JP2009027334A - 再生装置、再生方法およびプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】撮影時間に合わせて画像を再生するようなシーケンスで、撮影頻度に片寄りがある画像データを再生する際にも、ユーザーを退屈させないようにした再生装置、再生方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】画面時間の経過に沿って、撮影日時に対応した画像を再生する再生装置であって、一定期間の間、再生する画像が存在しない場合には、画面時間の該当日の天気情報を取得し、この天気情報に基づいて天気画像を作成し、表示する。該当日の天気情報が雪の場合には、雪シンボルW1aを含む雪画像W1を表示する。雪シンボルW1aは画面上で上から下に動くアニメーション表示され、雪が降っている雰囲気を醸し出す。
【選択図】 図6

Description

本発明は、画像等のコンテンツを再生するための再生装置、再生方法およびプログラムに関する。
近年、デジタルカメラ等で撮影した画像を鑑賞するにあたって、従来のような写真プリントからパーソナルコンピュータ等の再生装置を用いての鑑賞が広く行なわれるようになってきている。再生装置を利用しての画像鑑賞としては、特定の画像を再生するのではなく、画像を切り替えながら、順次再生することがしばしば行なわれており、その中でも、撮影順番に従って静止画を一定時間(例えば、2秒)再生して次に切り替わるスライドショーは、広く利用されている。このスライドショーは、切り替え操作の手間がかからず、友人とおしゃべりしながら、また他の用事をしながらでも横目で楽しむことができ大変便利である。
また、スライドショーの楽しみ方として、特許文献1には、撮影画像を、撮影の時間的順番で表示する画像処理装置が開示されている。すなわち、この画像処理装置においては、頻繁に撮影された画像は相対的に素早く切り替わりながら次々に画面が再生され、逆に間が空いて撮影された画像は比較的長く画面に表示される。
特開2006−261933号公報
さらに、最近では、インターネットを通じて画像データだけではなく、音楽データ、文書データ等の様々なカテゴリのデータを簡単に入手できる環境となってきている。また、再生装置においても、画像データのみならず、音声データ等のマルチメディアの記録再生を行なう電子機器が提案されている(特許文献2参照)。この特許文献2に開示された電子機器では、再生可能なコンテンツの一覧表を、再生中の画面に重畳して表示し、使い勝手を向上させている。
特開2005−51500号公報
特許文献1に開示の画像処理装置によれば、撮影間隔に応じて再生するので、時間的な違和感を減らすことができる。しかし、撮影間隔は個人によって大きな差があり、毎日のように写真撮影する人もいるが、大概のユーザーは、旅行、運動会、記念日等のような何らかのイベントがあったときに写真撮影するのが一般的である。このため、1年のうちで撮影日が数日ある程度である。
このように月や季節によって撮影頻度が大きく片寄るような画像データに対して、特許文献1に開示の画像処理装置のような再生シーケンスでは、何ら画像が再生されないか、あるいは同じ画像が長時間に亘って再生され続けるような退屈な場面が続いてしまう。また、特許文献2に開示の電子機器では、単にマルチコンテンツの一覧表が表示されるだけで、両者を組み合わせたとしても、撮影頻度に片寄りのある画像データが再生されない場合には、退屈な場面であることには変わりがない。
本発明は、このような事情を鑑みてなされたものであり、撮影時間に合わせて画像を再生するようなシーケンスで、撮影頻度に片寄りがある画像データを再生する際にも、ユーザーを退屈させないようにした再生装置、再生方法およびプログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため第1の発明に係わる再生装置は、画像を含むコンテンツを再生するための画面時間を管理する時間管理部と、上記画面時間を示す時間画像を作成する時間画像作成部と、上記画像のコンテンツから対応するコンテンツ画像を作成するコンテンツ画像作成部と、上記画面時間に対応する天気情報に関する画像を作成する天気画像作成部と、上記作成された時間画像の再生を管理すると共に、上記コンテンツ画像をその撮影日時に応じて上記画面時間上でのタイミングで再生するよう管理する再生管理部を備え、上記再生管理部は、一定期間コンテンツ画像を表示しないときは、コンテンツ画像の代わりに上記天気情報に関する画像を再生するよう管理する。
第2の発明に係わる再生装置は、上記第1の発明において、外部のデータベースに記憶されたコンテンツの中から上記天気情報を入手するコンテンツ検索部を備え、上記天気画像作成部は、上記天気情報に関する画像を上記入手した天気情報に基づき作成する。
また、第3の発明に係わる再生装置は、上記第1の発明において、効果音を再生する音声再生部を備え、上記再生管理部は、上記天気情報に関する画像と共にその天気に対応する効果音を音声再生部から再生する。
さらに、第4の発明に係わる再生装置は、上記第1の発明において、上記天気画像作成部は、上記天気情報に関する画像として、天気を表現するアニメーション画像を作成する。
上記目的を達成するため第5の発明に係わる再生装置は、画像を含むコンテンツを再生するための画面時間を管理する時間管理部と、上記画像のコンテンツから対応するコンテンツ画像を作成するコンテンツ画像作成部と、上記画面時間に対応する情報に関する画像を作成する対応情報画像作成部と、上記コンテンツ画像をその撮影日時に応じて上記画面時間上でのタイミングで再生するよう管理すると共に、一定期間コンテンツ画像を表示しないときは、コンテンツ画像の代わりに上記対応情報に関する画像を再生するよう管理する再生管理部を備える。
さらに、第6の発明に係わる再生装置は、上記第5の発明において、上記画面時間を示す時間画像を作成する時間画像作成部を有し、上記再生管理部は、上記時間画像の表示を行なう。
さらに、第7の発明に係わる再生装置は、上記第5の発明において、外部データベースに接続するための通信部を有し、上記画面時間に対応する情報は上記外部データベースより取得する。
さらに、第8の発明に係わる再生装置は、上記第5の発明において、上記画面時間に対応する情報は、天気に関する情報、ニュース、スポーツに関する情報の少なくともいずれか1つを含むものである。
さらに、第9の発明に係わる再生装置は、上記第5の発明において、上記時間管理部は、日単位または月単位で時間管理を行なう。
上記目的を達成するため第10の発明に係わる再生方法は、画面時間を管理しながら、画像を含むコンテンツを再生する再生方法において、上記画面時間を示す時間画像を作成し、上記画像のコンテンツから対応するコンテンツ画像を作成し、上記画面時間に対応する天気情報に関する画像を作成し、上記作成された時間画像の再生を管理すると共に、上記コンテンツ画像をその撮影日時に応じて上記画面時間上でのタイミングで再生するよう管理し、その際、一定期間コンテンツ画像を表示しないときは、コンテンツ画像の代わりに上記天気情報に関する画像を再生するよう管理する。
上記目的を達成するため第11の発明に係わる再生方法は、画像を含むコンテンツを再生するための画面時間に基づいてコンテツを再生する再生方法において、上記画像のコンテンツから対応するコンテンツ画像を作成し、または、上記画面時間に対応する情報に関する画像を作成し、コンテンツ画像を表示しないとき期間が一定期間あるか否か判定し、上記判定の結果、上記一定期間の間に、コンテンツ画像を表示することがある場合には、上記コンテンツ画像をその撮影日時に応じて上記画面時間上でのタイミングで再生し、一方判定の結果、上記一定期間の間、コンテンツ画像を表示することがない場合には、コンテンツ画像の代わりに上記対応情報に関する画像を再生する。
上記目的を達成するため第12の発明に係わるプログラムは、画面時間を管理しながら、画像を含むコンテンツを再生するプログラムにおいて、上記画面時間を示す時間画像を作成し、上記画像のコンテンツから対応するコンテンツ画像を作成し、上記画面時間に対応する天気情報に関する画像を作成し、上記作成された時間画像の再生を管理すると共に、上記コンテンツ画像をその撮影日時に応じて上記画面時間上でのタイミングで再生するよう管理し、その際、一定期間コンテンツ画像を表示しないときは、コンテンツ画像の代わりに上記天気情報に関する画像を再生するよう管理する。
上記目的を達成するため第13の発明に係わるプログラムは、画像を含むコンテンツを再生するための画面時間に基づいてコンテツを再生するプログラムにおいて、上記画像のコンテンツから対応するコンテンツ画像を作成し、または、上記画面時間に対応する情報に関する画像を作成し、コンテンツ画像を表示しないとき期間が一定期間あるか否か判定し、上記判定の結果、上記一定期間の間に、コンテンツ画像を表示することがある場合には、上記コンテンツ画像をその撮影日時に応じて上記画面時間上でのタイミングで再生し、一方判定の結果、上記一定期間の間、コンテンツ画像を表示することがない場合には、コンテンツ画像の代わりに上記対応情報に関する画像を再生する。
第14の発明に係わるプログラムは、上記第13の発明において、上記画面時間を示す時間画像を作成し、上記コンテンツ画像または上記画面時間に対応する情報に関する画像と共に再生する。
また、第15の発明に係わるプログラムは、上記第13の発明において、外部データベースに接続し、上記画面時間に対応する情報を上記外部データベースより取得する。
第16の発明に係わるプログラムは、上記第13の発明において、上記画面時間に対応する情報は、天気に関する情報、ニュース、スポーツに関する情報の少なくともいずれか1つを含むものである。
第17の発明に係わるプログラムは、上記第13の発明において、上記画面時間の管理は、日単位または月単位で時間管理を行なう。
上記目的を達成するため第18の発明に係わるプログラムは、画面時間に基づいてコンテツを再生するプログラムにおいて、ユーザー作成のデータから再生用コンテンツを作成し、または、上記画面時間に対応する情報に基づいてコンテンツを作成し、再生用コンテンツを表示しない期間が一定期間あるか否か判定し、上記判定の結果、上記一定期間の間に、再生用コンテンツを再生することがある場合には、上記再生用コンテンツをその作成日時に応じて上記画面時間上でのタイミングで再生し、一方判定の結果、上記一定期間の間、再生用コンテンツを再生することがない場合には、再生用コンテンツの代わりに上記画面時間に対応する情報に基づいてコンテンツを作成しこれを再生する。
本発明によれば、撮影時間に合わせて画像を再生するようなシーケンスで、撮影頻度に片寄りがある画像データを再生する際にも、ユーザーを退屈させないようにした再生装置、再生方法およびプログラムを提供することができる。
以下、図面に従って本発明を適用した再生装置を用いて好ましい実施形態について説明する。本発明の一実施形態に係わる再生装置は、インターネットに接続可能であると共に、動画や静止画等を記憶可能であり、これらの画像の再生機能を有するパーソナルコンピュータによって構成される。
図1は、本実施形態に係わるパーソナルコンピュータ10の構成を示すブロック図である。このパーソナルコンピュータ10は、CPU(Central Processing Unit)11、ROM(Read Only Memory)13、操作部14、記憶部15、RAM(Random Access Memory)16、画像作成部17、表示部18、音声再生部19、スピーカ部20、通信部21から構成される。パーソナルコンピュータ10内のCPU11、ROM13、記憶部15、RAM16、画像作成部17、音声再生部19および通信部21は、バス19によって接続されている。また、パーソナルコンピュータ10は、通信部21およびインターネット30等の通信網を介して外部データデータベース31に接続されている。
パーソナルコンピュータ10内のCPU11は、フラッシュメモリ等で構成されるROM13に記憶された制御プログラムに従ってパーソナルコンピュータ10の全体制御を行う。CPU11の内部には、再生管理部12a、時間管理部12b、コンテンツ検索部12cが設けられており、これらは実質的には、制御プログラムによって実行されるが、専用ハードウエアによって構成してもよい。
再生管理部12aは、コンテンツ、背景および後述する時間画像等の再生時間や順番を決め再生全体の管理を行なう。これらのコンテンツ、背景および時間画像等の再生にあたって、この再生装置は、管理された時間に沿って実行するが、時間管理部12bはこの再生される画面上の時間管理を行なう。以降、画面上で進行する時間を画面時間とも称す。コンテンツ検索部12cは、再生対象となる該当日(画面時間)に対応する作成日時を有するコンテンツを、パーソナルコンピュータ10内の記憶部15等と外部データベース31から検索を行なう。また、この検索にあたっては、天気画面の表示用に該当日の天気データを検索する。
CPU11に接続された操作部14は、キーボードやマウス等のユーザーインターフェースで構成され、種々の操作指令をパーソナルコンピュータ10に入力する。画像作成部17は、コンテンツ等のデータから表示用の画像を生成するハードウエアあり、時間画像作成部17a、背景画像作成部17b、コンテンツ画像作成部17cおよび天気画像作成部17dから構成される。
時間画像作成部17aは、時間サークルの画像と、この時間サークルの表示時刻に合わせてコンテンツ等をサムネイル的に配列した画像を作成する作成部である。また、背景画像作成部17bは、背景画像を作成する作成部である。コンテンツ画像作成部17cは、時間画像の中にサムネイル的に表示される個々のコンテンツ等の作成部である。天気画像作成部17dは、天気画面時に表示するための天気アニメを作成する。なお、前述の再生管理部12aは、天気画面時には、検索された天気データに基づき作成された天気アニメを再生する。この画像作成部17には、表示部18が接続され、画像作成部17によって作成された画像が表示される。
記憶部15は、種々のコンテンツのデータを記憶するための記憶部であり、ハードディスク等の大容量記憶装置で構成されている。この記憶部15は、時間画像データT、静止画像データ、動画像データ、音声データ、選択画像データ、天気アニメデータ、効果音データ、文字データ等を記憶する。
音声再生部19は、記憶部15に記憶された音声データや効果音データ等を再生し、再生された音声はスピーカ部20で音声出力される。また、RAM16は一時記憶領域として使用される。さらに、通信部21は、インターネット30等を通じて外部データベース31等と送受信を行なう。外部データベース31としては、天気詳細データ(C4)のデータベース、天気データ(B3)のデータベースと接続可能であり、その他、地図データベース、ブログデータベース、ニュースデータベース等の種々のデータベースと接続してもよい。また、文字・画像を格納したデータベースに限らず、ニュース等の音声データベースでもよい。
このように、本発明の一実施形態に係わる再生装置は、通常市販されているパーソナルコンピュータ10であり、インターネット30等を通じて外部のデータベース31と接続されている。この再生装置は、これから説明する動作を実行するプログラムをROM13に記憶している。このプログラムに係わるフローチャートを説明する前に、再生装置における表示と再生動作について、図を用いて説明する。
まず、本実施形態において使用される時計画像の表示について図2を用いて説明する。この時計画像は表示部18に表示され、年月日を選択するとき、および年月日の表示に使用される。まず、年をサークル状に表示する年サークルTYが表示画面18aに表示されている。この年サークルTYに沿って、1999年から各年が表示されており、この年の表示の中から、例えば、2003年を選択すると、選択枠51によって2003年が枠表示される。なお、図2には、2004年までしか表示されていないが、この年は適宜変更できる。
年を選択すると枠表示がなされると共に、月サークルTMが表示される。この月サークルTMに沿って、1月から12月までの月が表示されており、この月の表示の中から、例えば、8月(図2ではAug.と表示)を選択すると、選択枠52によってAug.が枠表示される。この月の選択がなされ枠表示がなされると共に、日サークルTDが表示される。この日サークルTDに沿って、日を表すドットが表示されており、このドット表示の中から、例えば、21日に相当するドットを選択すると、選択枠53によって21が枠表示される。この日選択がなされ枠表示がなされると共に、時間サークルTTが表示される。
このように、年から順次選択すると、月、日、時間の順にサークルが表示され、本実施形態における図示の例では、2003年8月21日が選択される。また、選択された年月日は、枠表示51、52、53により表示されるので、選択された年月日を容易に確認することができる。なお、本実施形態においては、選択された年月日は、枠表示しているが、この枠表示に限らず、色を変更したり、点滅表示させたり種々の表示方法に変更できる。
次に、本実施形態におけるコンテンツの再生について、図3乃至図10を用いて説明する。本実施形態においては、2007年4月8日における沖縄旅行の思い出を回想するために順次コンテンツを再生する例を説明する。マルチコンテンツとしては、静止画C1、動画C2、天気詳細情報(ウエブ情報)C4、音声C5が再生表示される。その他、背景画像B2や背景音楽も時間と共に変更表示される。
コンテンツの再生にあたっては、まず前述したような年月の選択を行なう。この選択を行なうと、図3に示す画像が表示される(図3では、2007年4月が選択された例)。日サークルTDの周囲に沿って、各種のコンテンツサムネイルSCがサムネイル表示されている。すなわち、コンテンツは作成した年月日に関する情報を有しており、この情報に基づいて、作成日に対応する位置に、コンテンツ情報画像がサムネイル表示される。これらの時計画像とコンテンツ情報のサムネイル画像とから時間画像が構成される。図3の例では、2007年4月に、動画や静止画等が存在することから、日サークルTDの周囲にコンテンツサムネイルSCがサムネイル表示されている。コンテンツサムネイルSCは、コンテンツが画像の場合には縮小画像であるが、コンテンツが画像以外の場合には、シンボルマークで表示される。
次に、日を選択すると、図4に示す画像が表示される(図4では、2007年4月8日が選択された例)。時間サークルTTの周囲に沿って、コンテンツサムネイルSC1〜SC5がサムネイル表示される。スタート画面から、再生表示(スライドショー)を開始させると、画面時間を示すカーソルTCは、時間サークルTTを時間管理部12bで管理する所定の表示速度で移動を開始する。表示速度としては、例えば、実際の6時間を1分で移動するように設定する。そして、画面時間が各コンテンツの作成された日時に達すると、原則、対応するコンテンツの再生を開始するようにする。ただし、画像コンテンツについては、少し前から薄い濃度で小サイズで再生を開始して、その撮影日時に達した時に最大の濃度とサイズにして、その後、縮小するように表示する。
カーソルTCが12時に近づくと、図4に示すように、2007年4月8日午前6時に撮影した静止画C1が次第に小さくなり、また濃度が薄くなりながらフェードアウトしていく。この静止画C1はサムネイル表示されていた静止画SC1に対応する画像である。また、10時頃に撮影した動画C2は、画面はまだ大きく、また濃度は濃くはっきりと見える。この動画C2は、サムネイル表示されていた動画SC2に対応する画像である。
また、ウエブSC4に対応するテキスト形式で詳細天気情報C4が表示画面18aの左側に表示される。また、図示されていないが、音声SC5に対応する音声が再生され、スピーカ部21から流される。音声としては、例えば、この日の12時頃に録音した友人との会話等がある。
さらに、背景画像の1つである背景画像B2は右に移動し、次第に消えていく。また、他の背景画像としては、天気画像B3が右下に表示される。この天気画像B3は、コンテンツ検索部12cで当該日(この例では、2007年4月8日)、かつ画像データ等に添付されているGPS情報に基づく位置情報に基づいて天気情報を、外部データベース31から取得し、自動的に表示する。外部データベース31の天気情報が細かければ、カーソルTCの示す時刻に対応して切り換えるようにする。
このように、表示画面18aやスピーカ部21において、時計画像Tとサムネイル表示されるコンテンツ情報画像からなる時間画像、静止画C1、動画C2、音声C5からなるコンテンツ、および背景画像B2、天気画像B3等が再生表示される。また、再生表示にあたっては、2007年4月8日0時からスタートし、その日の24時まで、時計画像T上のカーソルTCの移動に応じて、時間管理部12bの制御の下で、上述のコンテンツや背景画像が順次再生されていく。なお、これらのスライドショーの開始時刻は、カーソルTCのスタート位置をマウス等によって変更することができる。
図3に示した例では、日サークルTDの周囲にコンテンツサムネイルSCが存在していたが、当該月に画像が存在しない例を図5に示す。図5の例は、2007年12月に年月が設定された事例であり、この12月には、画像等のコンテンツが存在しない。このような月において、図4に示すようなスライドショーを実行しても、何らコンテンツが再生されず、退屈な画面となってしまう。
そこで、本実施形態においては、このような月においては、図6乃至図8に示すように、その該当日に対応する天気情報を表示するようにした。この天気情報は、前述したように、外部データベース31から該当日のデータを取得する。図6に示す例は、2007年12月1日であり、この日は天気情報としては雪であるとすると、天気画面として雪のアニメーション画像を表示する。
すなわち、天気画像作成部17dは、雪の結晶形状をデザイン化した雪シンボルW1a等からなり、これがアニメーション表示される雪画像W1を作成する。そして、再生管理部12aがこの雪画像W1を再生する。アニメーション表示を行なうにあたって、雪シンボルW1aが、画面18a上で上から下に向けて移動することにより、雪が降っている雰囲気を醸しだすことができる。
また、図7の例は、2007年12月3日が該当日の例であり、この日は、外部データベース31より取得した天気情報は雨だとする。この場合には、図示するように、雨をデザイン化した雨シンボルW2aを含む雨画像W2が、天気画像作成部17dによって作成され、アニメーション表示される。アニメーション表示によって、雨シンボルW2aが、画面18a上で上から下に向けて移動し、雨が降っている雰囲気を醸しだすことができる。
また、図8の例は、2007年12月9日が該当日の例であり、この日は、外部データベース31より取得した天気情報は雷だとする。この場合には、図示するように、雷の稲妻をデザイン化した雷シンボルW3aを含む雷画像W3が、天気画像作成部17dによって作成され、アニメーション表示される。アニメーション表示によって、雷シンボルW3aが、画面18a上で上から下に向けて稲妻のように走り、稲妻が光っている雰囲気を醸しだすことができる。
また、図9の例は、2007年12月13日が該当日の例であり、この日は、外部データベース31より取得した天気情報は晴天だとする。この場合には、図示するように、太陽をデザイン化した晴天シンボルW4aを含む晴天画像W4が、天気画像作成部17dによって作成され、アニメーション表示される。アニメーション表示によって、晴天シンボルW4aが、画面18a上でふわふわと自在に移動し、晴天の雰囲気を醸しだすことができる。
このように、本実施形態においては、天気情報に基づいて、雪画像W1、雨画像W2、雷画像W3、晴天画像W4等の天気画像Wを切り替えて表示している。このため、撮影日順に画像等のコンテンツを表示する際に、長時間に亘って対応するコンテンツが存在しなくても、天気画像Wが表示されることから、ユーザーを退屈させることがない。また、天気画像が表示されることによって、スライドショー等で思い出を回想する際に手助けになる。なお、図9に示すように、詳細天気情報C4を天気画像Wと共にテキスト(文字)表示するようにしても良い。
また、天気情報に基づいて天気画像Wを表示するだけではなく、天気情報に基づいて効果音を合わせて再生するようにしても良い。すなわち、天気情報に基づいて記憶部15に記憶された効果音データを読出し、これを音声再生部19において再生し、スピーカ部20から効果音をながすようにする。
効果音としては、図10に示すように、雪の場合には雪の上を歩くときの音(サクサク・・・)、雨の場合には雨音(ザーザー・・・)、雷の場合には雷音(ゴロゴロ・・・)であり、また、晴れの日には鳥のさえずり(チュンチュン・・・)、強風の場合には風音(ヒューヒュー・・・)とする。このような効果音をながすことにより、単に視覚ばかりではなく、聴覚からも当時の天気を感じとることができる。
次に、図11乃至図13に示したフローチャートを用いて、上述の表示再生を行なわせる手順について説明する。本実施形態における再生と表示を行なうプログラムがスタートすると、まず、ユーザーにより開始日を設定する(S1)。図4の例では、2007年4月8日0時00分が設定され、また図6の例では、2007年12月が設定されている。なお、この開始時は、0時00分や1日である必要はなく、例えば、マウスでカーソルTCを移動させる等により、ユーザーの希望する時刻や日を指定することが可能である。
次に、ユーザーにより条件設定を行なう(S2)。ここでの条件設定は、背景画像B2や背景音楽、天気情報B3について、条件設定を行なう。天気情報B3は外部データベース31を用いて行なうので、天気情報を入手できるURLを設定するようにしてもよい。また、プログラムとしては、デフォルトとして一般的な背景画像や背景音楽を設定しておき、ユーザーが自由に変更できるようにしておいてもよい。なお、図4の例では、「日」単位で再生を行い、また図6の例では、「月」単位で再生することが設定される。
条件設定が終わると、次に、コンテンツ再生準備を行なう(S3)。このコンテンツ再生準備は、再生管理部12aの制御の下で、コンテンツ検索部12cによって、図4の例では、該当日に関連するデータの検索等を行なう。すなわち、パーソナルコンピュータ10内の記憶部15等に記憶されている画像データ、音声データや文字データ等、および外部データベース31から、該当日に関するデータを検索し、検索されたデータを再生のために記憶し、また再生の順序を決める処理である。なお、図6の例では、該当月について、該当日の場合と同様の準備を行なう。また、図4の例であっても、図6の例であっても、再生するコンテンツが存在しない場合には、天気画像Wの準備を行なう。詳しくは図12を用いて後述する。
コンテンツ再生準備が終わると、次に、コンテンツの再生実行を行なう(S4)。ここでは、再生管理部12aの制御の下で、画像作成部17が時間画像、背景画像(背景情報)および/または天気画像Wを作成し、また静止画、動画、ウエブ、音楽音声等のコンテンツの再生を行なう。また背景画像や天気画像の表示も行なう。ステップS3におけるコンテンツ再生準備では、該当日の一日分についてコンテンツの準備を行なっており、この一日分のコンテンツを順次再生する。なお、図6の例では、該当月について、該当日の場合と同様のコンテンツの再生を行なう。詳しくは図13を用いて後述する。
次に、再生表示の終了指示がなされているかの判定を行なう(S6)。終了指示は、操作部14によって行なわれる。判定の結果、判定の結果、終了指示がなされている場合には、本フローを終了する。一方、終了指示がなされていない場合には、次に、第2の日付けか否かの判定を行なう(S8)。この日付けは、図4の例では、該当日の翌日であり、例えば、図4の例で、最初にこのステップを通る場合には、4月9日か否かである。すなわち、コンテンツ再生実行S4を実行するたびに所定時間(例えば、5分)づつ、表示時刻が進められており、この累積により24時に達すると翌日なることから、それまでの日付けより1日アップした日であるか否かの判定である。また図6の例では、その月の翌月であるか否かの判定である。
ステップS8における判定の結果、第2の日付けと一致しない場合には、ステップS4に戻り、コンテンツの再生実行を行なう。すなわち、ステップS4からステップS8を繰り返し実行することにより、該当日または該当月におけるコンテンツや天気情報の表示を行なう。一方、ステップS8における判定の結果、第2の日付けと一致した場合には、その上の単位の日付けに切り換える(S9)。すなわち、図4の例では、翌日に切り換え、時刻を0時00分に設定し、また、図6の例では、翌月に切り換える。ステップS9における切り替えが終わると、ステップS3に戻り、翌日または翌月のコンテンツの再生準備を行なう。
次に、ステップS3におけるコンテンツ再生準備のサブルーチンの詳細について、図12を用いて説明する。まず、コンテンツ検索部12cによって、該当日のコンテンツを記憶部15から検索する(S11)。すなわち、ユーザーは、デジタルカメラ、ビデオカメラ、携帯電話のカメラ等を用いて撮影した画像データや、ICレコーダーによって録音した音声データ等を記憶部15等の記憶領域に記憶しており、また、これらのデータには作成日時情報(撮影日時情報を含む)が添付されている。このため、コンテンツ検索部12cは、作成日時情報に基づいて、該当日に作成された画像データや音声データ等を検索する。
続いて、該当日のコンテンツを外部データベース31から検索する(S12)。予め設定してあるURLに基づいて該当日の天気データ(B3)、天気詳細データ(C4)、地図データ、ブログデータ、ニュースデータ等を検索する。また、インターネット検索エンジンを用いて、該当日のデータを検索するようにしてもよい。
次に、ステップS11およびS12において検索し、取得したデータを記憶部15の再生用の領域に記憶する(S13)。続いて、検索された画像の中に本人による撮影画像コンテンツが存在するかを判定する(S14)。判定の結果、この撮影画像コンテンツが存在している場合には、コンテンツの再生時間・順序を設定する(S15)。すなわち、再生管理部12aは、取得した画像データ、音声データ、ウエブデータ、ブログデータ等に添付等されている作成日時情報に基づいて、再生時間(時間管理部12bによって管理される表示時刻)を決め、この再生順序を設定する。
ステップS14における判定の結果、撮影画像コンテンツが存在していない場合には、天気画面を設定する(S16)。すなわち、外部データベース31から入手した該当日の天気情報を基づいて、天気画像作成部17dは、図6乃至図9に例示したような天気画像Wを作成する。ステップS15またはS16が終わると、元のルーチンに戻る。
次に、ステップS4におけるコンテンツ再生実行のサブルーチンの詳細について、図13を用いて説明する。このコンテンツ再生実行は、再生管理部12aによって制御される。まず、表示時刻の設定を行なう(S21)。表示時刻は、図4の例では、2007年4月8日0時00分から開始され、例えば、5分刻みで設定され、このサブルーチンを通過するたびに、5分づつ表示時刻が進む。続いて、時間画像読出し・作成を行なう(S22)。このサブルーチンでは、表示時刻に基づいて時計画像とコンテンツ情報画像とから構成される時間画像の作成を行なう。
次に、背景データ読出し・作成を行なう(S23)。このステップでは、背景画像B2、天気画像B3等の画像の作成や、背景音楽等の音楽音声の作成が行なわれ、続いて、天気画面か否かの判定を行なう(S24)。すなわち、ステップS14において、撮影画像コンテンツがない場合には、ステップS16において天気画面が設定されており、この天気画面が設定されているか否かの判定を行なう。
ステップS24における判定の結果、天気画面が設定されていない場合には、当該日に属する全コンテンツ情報のサムネイル画像の作成を行なう(S25)。続いて、撮影画像コンテンツの読出しと作成を行なう(S26)。ここでは、記憶部15に記憶されている画像データ、音声データ、テキストデータ等に基づいて再生用のコンテンツの作成を行なう。
一方、ステップS24における判定の結果、天気画面であった場合には、天気データの検索を行なう(S31)。これは、ステップS13における外部データベース31から該当日の情報検索をスキップしている場合には、ここで外部データベース31にアクセスし、該当日の天気データを入手する。続いて、天気アニメ読出しを行なう(S32)。すなわち、図6乃至図9に示したようなアニメーション表示を行なうためのデータの読出しを行なう。
次に、天気画像作成を行なう(S33)。ここでは、該当日の天気データと天気アニメデータを用いて、天気画像作成部17dは、天気画像を作成し、表示する。続いて効果音の再生を行なう(S34)。すなわち、図10に示すように、天気に対応した効果音のデータを記憶部15から読出し、音声再生部19で再生し、スピーカ部20によって効果音をながす。
ステップS26またはステップS34が終わると、次に、文字コンテンツの読出しと作成を行なう(S27)。ここでの文字コンテンツとしては、例えば、図9に示したような天気詳細情報C4がある。続いて、音楽または音声コンテンツの読出しと再生を行なう(S28)。ここでは、ステップS23等において、作成された背景音楽等の音楽音声や、音声C5等のデータの読出しと再生を行い、スピーカ部20から流す。天気画像のBGMとして音楽を再生しても良い。
次に、全体画像の作成を行なう(S29)。ステップS21で設定された表示時刻に基づいて作成された背景画像、時間画像、コンテンツおよび/または天気画像を合成して全体画像としている。続いて、この作成された全体画像の表示を行なう(S30)。全体画像の表示を行なうと、元のルーチンに戻る。
このように、本実施形態においては、撮影日等の作成日時に沿ってコンテンツを再生する際に、再生する撮影画像等のコンテンツが存在しない場合には、天気画像を作成し、これを表示するようにしている。このため、長時間に亘って自分のコンテンツが再生されないような場合でも、ユーザーを退屈させることがない。また、背景画像ではなく、天気画像なので、画面に変化を出すことができ、また、当時の雰囲気を出すことができる。
また、天気画像であることから、スライドショー等において、回想するのに役立ち便利である。また、天気画像の表示にあたって、アニメーション表示を行なうようにしているので、臨場感をだすことができる。さらに、天気画像に合わせて効果音を再生するようにしているので、より臨場感を高めることができる。さらに、ネットワークを通じて外部データベース31から天気情報を入手するようにしているので、再生装置側の負担がなく、また情報精度を高いという利点もある。また、天気情報としては、過去の天気情報ばかりでなく、将来の予測情報であっても良い。
なお、本実施形態においては、撮影画像が存在しない期間に天気画像を表示していたが、これに限らず、例えば、該当日のニュースのテキスト情報や株価情報、またニュースやスポーツ中継の動画等、画面時間(表示時刻のように時間管理部12bによって制御される画面上の時間)に対応する情報に基づいて作成された画像であればよい。これらの画像も天気画像と同様に、外部のデータベース31を検索して入手するようにすればよい。
また、本実施形態において、CPU11の処理に関しては、一部または全てをハードウエアで構成してもよい。逆に画像作成部のハードウエアをソフトウエアで構成してもよい。具体的な構成は設計事項である。プログラムを格納する記録媒体としては、本実施形態としてはフラッシュメモリを用いていたが、これに限らず、例えば、CD−ROM、DVD等の光学記録媒体、MD等の磁気記録媒体、テープ媒体、ICカード等の半導体メモリでも勿論構わない。
さらに、本実施形態において、時間の表示にあたって、サークル表示としたが、これに限らず、直線、曲線等でも良く、日時の推移を表現できる形式であればよい。特に日時の推移が重要でなければ、この時間画像を省略してもよい。再生する画像等のコンテンツが存在しない期間か否かの判定として、本実施形態においては、図4に示す例では1日単位であり、また、図6に示す例では1月単位であるが、これに限らず、半日単位でも、週単位でも、半月単位で適宜変更することができる。この場合には、時間サークルの表示を適宜変更してもよい。
さらに、本実施形態において、ステップS14において、撮影画像コンテンツがない場合に天気画面に設定していたが、撮影画像コンテンツ以外に、音声SC5およびウエブ情報SC4(天気詳細情報)等、ステップS11やS12における検索の結果、ユーザー指定のコンテンツがない場合に限り、天気画面を設定するようにしてもよい。
本発明の実施形態の説明にあたっては、パーソナルコンピュータに適用した例を挙げたが、これに限らず、例えば、インターネットに接続可能なテレビでも良い。いずれにしても、画像データを記憶し、再生可能な機器であれば本発明を適用できる。
また、本発明は、上記実施形態にそのまま限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素の幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
本発明を適用した一実施形態に係わる再生装置の構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態に係わる再生装置で用いられる時計画像を示す図である。 本発明の一実施形態に係わる再生装置の表示画面において、当該月に画像(動画、静止画)が存在する場合の表示画面を示す図である。 本発明の一実施形態に係わる再生装置の表示画面におけるマルチコンテンツの表示を示す図であり、4月8日12時の画面である。 本発明の一実施形態に係わる再生装置の表示画面において、当該月に画像(動画、静止画)が存在しない場合の表示画面を示す図である。 本発明の一実施形態に係わる再生装置の表示画面における天気情報表示を示す図であって、雪の場合を示す画面の図である。 本発明の一実施形態に係わる再生装置の表示画面における天気情報表示を示す図であって、雨の場合を示す画面の図である。 本発明の一実施形態に係わる再生装置の表示画面における天気情報表示を示す図であって、雷の場合を示す画面の図である。 本発明の一実施形態に係わる再生装置の表示画面における天気情報表示を示す図であって、晴天の場合を示す画面の図である。 本発明の一実施形態に係わる再生装置において、天気に対応する効果音の関係を示す図である。 本発明の一実施形態に係わる再生装置のメインフローを示すフローチャートである。 本発明の一実施形態に係わる再生装置のコンテンツ再生準備のサブルーチンを示すフローチャートである。 本発明の一実施形態に係わる再生装置のコンテンツ再生実行のサブルーチンを示すフローチャートである。
符号の説明
10・・・パーソナルコンピュータ、11・・・CPU、12a・・・再生管理部、12b・・・時間管理部、12c・・・コンテンツ検索部、13・・・ROM、14・・・操作部、15・・・記憶部、16・・・RAM、17・・・画像作成部、17a・・・時間画像作成部、17b・・・背景画像作成部、17c・・・コンテンツ画像作成部、17d・・・天気画像作成部、18・・・表示部、18a・・・表示画面、19・・・音声制御部、20・・・スピーカ部、21・・・通信部、30・・・インターネット、31・・・外部データベース、51・・・年表示、52・・・月表示、53・・・日表示、B2・・・背景画像、B3・・・天気画像、C1・・・静止画、C2・・・動画、C4・・・天気詳細情報(ウエブ)、C5・・・音声、SC1・・・静止画、SC2・・・動画、SC4・・・ウエブ、SC5・・・音声、T・・・時計画像、TY・・・年サークル、TM・・・月サークル、TD・・・日サークル、TT・・・時間サークル、TC・・・カーソル、
W・・・天気画像、W1・・・雪画像、W1a・・・雪シンボル、W2・・・雨画像、W2a・・・雨シンボル、W3・・・雷画像、W3a・・・雷シンボル、W4・・・晴天画像、W4a・・・晴天シンボル

Claims (18)

  1. 画像を含むコンテンツを再生するための画面時間を管理する時間管理部と、
    上記画面時間を示す時間画像を作成する時間画像作成部と、
    上記画像のコンテンツから対応するコンテンツ画像を作成するコンテンツ画像作成部と、
    上記画面時間に対応する天気情報に関する画像を作成する天気画像作成部と、
    上記作成された時間画像の再生を管理すると共に、上記コンテンツ画像をその撮影日時に応じて上記画面時間上でのタイミングで再生するよう管理する再生管理部と、
    を備え、
    上記再生管理部は、一定期間コンテンツ画像を表示しないときは、コンテンツ画像の代わりに上記天気情報に関する画像を再生するよう管理することを特徴とする再生装置。
  2. 外部のデータベースに記憶されたコンテンツの中から上記天気情報を入手するコンテンツ検索部を備え、
    上記天気画像作成部は、上記天気情報に関する画像を上記入手した天気情報に基づき作成することを請求項1に記載の再生装置。
  3. 効果音を再生する音声再生部を備え、
    上記再生管理部は、上記天気情報に関する画像と共にその天気に対応する効果音を音声再生部から再生することを特徴とする請求項1に記載の再生装置。
  4. 上記天気画像作成部は、上記天気情報に関する画像として、天気を表現するアニメーション画像を作成することを特徴とする請求項1に記載の再生装置。
  5. 画像を含むコンテンツを再生するための画面時間を管理する時間管理部と、
    上記画像のコンテンツから対応するコンテンツ画像を作成するコンテンツ画像作成部と、
    上記画面時間に対応する情報に関する画像を作成する対応情報画像作成部と、
    上記コンテンツ画像をその撮影日時に応じて上記画面時間上でのタイミングで再生するよう管理すると共に、一定期間コンテンツ画像を表示しないときは、コンテンツ画像の代わりに上記対応情報に関する画像を再生するよう管理する再生管理部と、
    を備えることを特徴とする再生装置。
  6. 上記画面時間を示す時間画像を作成する時間画像作成部を有し、上記再生管理部は、上記時間画像の表示を行なうことを特徴とする請求項5に記載の再生装置。
  7. 外部データベースに接続するための通信部を有し、上記画面時間に対応する情報は上記外部データベースより取得することを特徴とする請求項5に記載の再生装置。
  8. 上記画面時間に対応する情報は、天気に関する情報、ニュース、スポーツに関する情報の少なくともいずれか1つを含むものであることを特徴とする請求項5に記載の再生装置。
  9. 上記時間管理部は、日単位または月単位で時間管理を行なうことを特徴とする請求項5に記載の再生装置。
  10. 画面時間を管理しながら、画像を含むコンテンツを再生する再生方法において、
    上記画面時間を示す時間画像を作成し、
    上記画像のコンテンツから対応するコンテンツ画像を作成し、
    上記画面時間に対応する天気情報に関する画像を作成し、
    上記作成された時間画像の再生を管理すると共に、上記コンテンツ画像をその撮影日時に応じて上記画面時間上でのタイミングで再生するよう管理し、その際、一定期間コンテンツ画像を表示しないときは、コンテンツ画像の代わりに上記天気情報に関する画像を再生するよう管理する、
    ことを特徴とする再生方法。
  11. 画像を含むコンテンツを再生するための画面時間に基づいてコンテツを再生する再生方法において、
    上記画像のコンテンツから対応するコンテンツ画像を作成し、または、上記画面時間に対応する情報に関する画像を作成し、
    コンテンツ画像を表示しないとき期間が一定期間あるか否か判定し、
    上記判定の結果、上記一定期間の間に、コンテンツ画像を表示することがある場合には、上記コンテンツ画像をその撮影日時に応じて上記画面時間上でのタイミングで再生し、一方判定の結果、上記一定期間の間、コンテンツ画像を表示することがない場合には、コンテンツ画像の代わりに上記対応情報に関する画像を再生する、
    ことを特徴とする再生方法。
  12. 画面時間を管理しながら、画像を含むコンテンツを再生するプログラムにおいて、
    上記画面時間を示す時間画像を作成し、
    上記画像のコンテンツから対応するコンテンツ画像を作成し、
    上記画面時間に対応する天気情報に関する画像を作成し、
    上記作成された時間画像の再生を管理すると共に、上記コンテンツ画像をその撮影日時に応じて上記画面時間上でのタイミングで再生するよう管理し、その際、一定期間コンテンツ画像を表示しないときは、コンテンツ画像の代わりに上記天気情報に関する画像を再生するよう管理する、
    ことを特徴とするプログラム。
  13. 画像を含むコンテンツを再生するための画面時間に基づいてコンテツを再生するプログラムにおいて、
    上記画像のコンテンツから対応するコンテンツ画像を作成し、または、上記画面時間に対応する情報に関する画像を作成し、
    コンテンツ画像を表示しないとき期間が一定期間あるか否か判定し、
    上記判定の結果、上記一定期間の間に、コンテンツ画像を表示することがある場合には、上記コンテンツ画像をその撮影日時に応じて上記画面時間上でのタイミングで再生し、一方判定の結果、上記一定期間の間、コンテンツ画像を表示することがない場合には、コンテンツ画像の代わりに上記対応情報に関する画像を再生する、
    ことを特徴とするプログラム。
  14. 上記画面時間を示す時間画像を作成し、上記コンテンツ画像または上記画面時間に対応する情報に関する画像と共に再生することを特徴とする請求項13に記載のプログラム。
  15. 外部データベースに接続し、上記画面時間に対応する情報を上記外部データベースより取得することを特徴とする請求項13に記載のプログラム。
  16. 上記画面時間に対応する情報は、天気に関する情報、ニュース、スポーツに関する情報の少なくともいずれか1つを含むものであることを特徴とする請求項13に記載のプログラム。
  17. 上記画面時間の管理は、日単位または月単位で時間管理を行なうことを特徴とする請求項13に記載のプログラム。
  18. 画面時間に基づいてコンテツを再生するプログラムにおいて、
    ユーザー作成のデータから再生用コンテンツを作成し、または、上記画面時間に対応する情報に基づいてコンテンツを作成し、
    再生用コンテンツを表示しない期間が一定期間あるか否か判定し、
    上記判定の結果、上記一定期間の間に、再生用コンテンツを再生することがある場合には、上記再生用コンテンツをその作成日時に応じて上記画面時間上でのタイミングで再生し、一方判定の結果、上記一定期間の間、再生用コンテンツを再生することがない場合には、再生用コンテンツの代わりに上記画面時間に対応する情報に基づいてコンテンツを作成しこれを再生する、
    ことを特徴とするプログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2018147455A (ja) * 2017-03-07 2018-09-20 シャープ株式会社 表示装置、テレビジョン受像機、表示制御方法、表示制御プログラム、制御装置、制御方法、制御プログラム、および記録媒体

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