JP2009026713A - バックライトユニットおよび液晶表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】真空下であっても、変形しないバックライトユニット、およびそれを搭載する液晶表示装置を提供する。
【解決手段】発光ユニット29が、バックライトフレーム31内の収容空間ISに収容され、その発光ユニット29と収容空間ISに接するバックライトフレーム31の一部との間に、第1固定テープ41・第2固定テープ42が架け渡ることで、その空間は閉ざされる。そして、この空間の内外に通じる導通路GPが、第1固定テープ41に形成される。
【選択図】図1

Description

本発明は、光(バックライト光)を発するバックライトユニット、および、そのバックライトユニットとバックライト光を受光する液晶表示パネルとを少なくとも含む液晶表示装置である。
通常、液晶を用いた表示パネル(液晶表示パネル)では、液晶自体が自ら発光しない。そのため、液晶表示装置は、液晶表示パネルを背後から照射する照射装置(バックライトユニット)を含んでいる。
一例として、特許文献1のように、バックライトユニットのバックライトフレームと、拡散シート等のシート類の一端とを固定テープを介してつなげたバックライトユニットが挙げられる。詳説すると、かかるバックライトユニットでは、積み重なった拡散シートや光学シート等のシート類の最上部の縁(すなわち枠状の周囲)と、バックライトフレームとが、枠状の固定テープを介してつながっている。
そのため、かかるバックライトユニットは、バックライトフレームに対してシート類を確実に固定でき、シート類のずれを防止できる。また、シート類に到達しようとする塵や埃等の異物は、枠状の固定テープによって遮られる。そのため、シートル類、さらには、シート類を支える導光板に対し、異物が付着しにくい。その結果、導光板等に付着した異物に起因するバックライト光の品位低下(輝度ムラ等)が起きにくい。
特開2001−91945号公報
ところで、特許文献1同様に、枠状の固定テープを用いたバックライトユニット、さらに、そのバックライトユニットからの光を受光する液晶表示パネルを含む液晶表示装置の一例は、図12のような断面図で示される。
この液晶表示装置169では、バックライトフレーム131内の収容空間isに、導光板122およびシート類128を含む発光ユニット129が収容され、その発光ユニット129における最上部の縁・最下部の縁(枠状の縁)と、バックライトフレーム131の一端との間に、固定テープ141・142が架け渡る(発光ユニット129とバックライトフレーム131との隙間の一部を固定テープ141・142が埋める)。その結果、発光ユニット129は、固定テープ141・142にて密閉された空間に位置する。
そして、このような液晶表示装置169が、製造過程で、真空下に置かれると、バックライトユニット162、ひいては液晶表示装置169の変形という問題が生じる。
一般的に、液晶表示パネル161に、タッチパネルや保護カバーが貼り付けられる場合、タッチパネルと液晶表示パネル161との間での気泡の発生を防止すべく、真空下にて貼り付け工程が行われる。しかしながら、真空下において、密閉された空間が存在すると、その内部の空気が膨張してしまう。
すると、図13に示すように、空気の膨張に伴い発光ユニット129が変形し、ひいてはバックライトユニット162が変形する。そのため、かかる変形に起因して、バックライトフレーム131に対する液晶表示パネル161の取り付け強度が弱くなり得る。
また、バックライトユニット162の変形にともなって、液晶表示パネル161、ひいては液晶表示装置169自体までも変形しかねない。すると、液晶表示パネル161に対してタッチパネル等が取り付けにくくなる。
本発明は、上記の状況を鑑みてなされたものである。そして、本発明の目的は、真空下であっても、変形しないバックライトユニット、およびそれを搭載する液晶表示装置を提供することにある。
バックライトユニットは、収容空間を有するフレームと、光源の光を面状光に変化させて出射する発光ユニットと、フレーム内の収容空間に収容される発光ユニットの少なくとも縁部分からフレームの一部に至るまでを架け渡る接着部材と、接着材、発光ユニット、およびフレームによって囲まれた閉空間の内外に通ずる曲折状の導通路と、を含む。
このようになっていると、閉空間は、導通路の存在によって、完全に密閉された空間にはならない。そのため、かかるバックライトユニットが真空下に置かれたとしても、閉空間に滞留する空気は膨張しない。そのため、閉空間内の発光ユニット、ひいてはバックライトユニットは変形しない。
その上、導通路は曲折状になっているので、塵や埃等の異物が、導通路を通じて、閉空間に侵入しにくい。そのため、発光ユニットには異物が付着せず、かかる発光ユニット(ひいてはバックライトユニット)からの光の品位は高くなる。
なお、閉空間への異物の侵入を確実に防止すべく、導通路は、曲折箇所を複数含むとよい。ただし、1箇所でも曲折箇所が導通路に含まれているだけでも、十分に異物侵入防止の役割が果たされる。したがって、導通路は、曲折箇所を少なくとも1箇所以上含んでいると望ましい。
また、導通路の数は単数であっても複数であってもよい。ただし、導通路が複数あるなら、対向配置になる導通路同士の組み合わせが少なくとも1つは存在していると望ましい。このようになっていると、真空下で、閉空間内の空気が効率よく抜けるからである。
なお、以上の導通路は、フレーム内の収容空間に収容される発光ユニットの縁から、フレームの一端までに架け渡る接着部材に形成されていると望ましい。
詳説すると、接着部材は、第1接着部材および第2接着部材を意味する。第1接着部材は、発光ユニットの光出射側の少なくとも縁部分から収容空間に接するフレームの一部に至るまでを架け渡る部材であり、第2接着部材は、光出射側の裏側に位置する発光ユニットの非光出射側の少なくとも縁部分から収容空間に接するバックライトフレームの一部に至るまでを架け渡る部材である。そして、導通路は、第1接着部材および第2接着部材の少なくとも一方に形成されていればよい。
ところで、発光ユニットに含まれる部材は多種多様である。例えば、光源からの光を受光する導光板と、その導光板の底面から漏れる光を導光板に戻すように反射させる反射部材と、導光板の光出射面から進行してくる光を拡散させる拡散部材と、その拡散部材から進行してくる光の放射特性を偏向させる偏向部材と、を含み、かつ、反射部材、導光板、拡散部材、および偏向部材をこの順で積み重ねておりバックライトユニットが一例に挙げられる。
なお、このような発光ユニットであれば、発光ユニットの光出射側の少なくとも縁部分は、偏向部材の縁部分であり、発光ユニットの非光出射側の少なくとも縁部分は、導光板の縁部分または反射部材の縁部分であると望ましい。
また、光源からの光を受光する導光板と、その導光板の底面から漏れる光を導光板に戻すように反射させる反射部材と、その反射部材を保護する保護部材と、導光板の光出射面から進行してくる光を拡散させる拡散部材と、その拡散部材から進行してくる光の放射特性を偏向させる偏向部材と、を含み、かつ、保護部材、反射部材、導光板、拡散部材、および偏向部材をこの順で積み重ねている発光ユニットであってもよい。
なお、このような発光ユニットであれば、発光ユニットの光出射側の少なくとも縁部分は、偏向部材の縁部分であり、発光ユニットの非光出射側の少なくとも縁部分は、保護部材の縁部分であると望ましい。
また、閉空間に接するフレームに、導通路が形成されていてもよい。要は、閉空間に接する部材(接着材またはフレーム等)に導通路が形成されていればよい。
なお、以上のバックライトユニットと、そのバックライトユニットからの光を受光する液晶表示パネルと、を含む液晶表示装置も本発明といえる。
また、以上の液晶表示装置の液晶表示パネルに、タッチパネルまたは保護カバーパネルが取り付けられていてもよい。
本発明によれば、バックライトユニットにおける発光ユニットは、密閉された空間に閉じこめられない。そのため、バックライトユニットの内部外部での気圧が同じになりやすく、気圧変動に起因してバックライトユニットが変形しない。
その上、発光ユニットを囲む閉空間は、曲折状の導通路を通じてしか外部につながらない。そのため、外部からの導通路を通じて異物が侵入しようとしても、その異物は曲折箇所にてとどまりやすい。その結果、発光ユニットに異物が付着しない。
[実施の形態1]
実施の一形態について、図面に基づいて説明すれば、以下の通りである。なお、図面によっては便宜上、部材符号、ハッチング等を省略する場合もあるが、かかる場合、他の図面を参照するものとする。また、図面上での黒丸は紙面に対し垂直方向を意味する。
図1に示すように、液晶表示装置69は、液晶表示パネル61と、この液晶表示パネル61に光(バックライト光)を発するバックライトユニット62と、タッチパネル63とを含んでいる。
ただし、液晶表示装置69は、少なくとも液晶表示パネル61と、バックライトユニット62とを含んでいればよい。すなわち、液晶表示パネル61、バックライトユニット62、およびタッチパネル63を含む液晶表示装置69もあれば、液晶表示パネル61、およびバックライトユニット62を含む液晶表示装置69もある。
液晶表示装置69に含まれる液晶表示パネル61は、バックライトユニット62からの光(バックライト光)を受光することで表示機能を発揮するパネルである。そして、かかる液晶表示パネル61は、アクティブマトリックス基板11、対向基板12、および偏光板13(裏側偏光板13a、表側偏光板13b)を含む。
アクティブマトリックス基板11は、液晶を制御するTFT(Thin Film Transistor)等のスイッチング素子や、ソースライン、ゲートライン、画素電極等を含む基板である。一方、対向基板12は、アクティブマトリックス基板11に対向して位置する基板であり、カラー表示に要するカラーフィルタ等を含む(なお、TFT、カラーフィルタ等は不図示)。そして、これらの基板同士11・12の周縁付近が、枠状のシール部材(不図示)を介して貼り合わされ、これらの隙間に液晶(不図示)が注入される。
偏光板13(裏側偏光板13a・表側偏光板13b)は、アクティブマトリックス基板11および対向基板12を挟持しており、バックライトユニット62から供給されるバックライト光の振動を、特定方向に制限する。
そして、裏側偏光板13aは、バックライトユニット62に面するアクティブマトリックス基板11の一面(対向基板12に貼り合った面の裏面)に貼り付けられる。一方、表側偏光板13bは、対向基板12の一面(アクティブマトリックス基板11に貼り合った面の裏面)に貼り付けられる。
なお、以上の裏側偏光板13a、アクティブマトリックス基板11、対向基板12、および表側偏光板13bは、この順で積み重なる。そこで、この積み重なる方向を重なり方向Pと称する。
また、液晶表示パネル61は、不図示のFPC(Flexible Printed Circuits)基板に実装されたIC(Integrated Circuit;ドレインドライバー、ゲートドライバー等)の制御の下、TFTで液晶への印加電圧を制御し、かかる液晶を透過するバックライト光の透過率を変化させ、表示画像を調整する。
ただし、表示画像の制御は、TFT方式に限定されるものではなく、STN(Super Twisted Nematic)方式であってもよい。また、液晶表示方式も縦電界方式であっても横電界方式のどちらであってもよい。
続いて、バックライトユニット62について説明する。バックライトユニット62は、液晶表示パネル61に照射する面状光を生成する。かかるバックライトユニット62は、LED(Light Emitting Diode)21、導光板22、反射シート23、拡散シート24、光学シート25・26、およびバックライトフレーム31、第1固定テープ41、第2固定テープ42を含んでいる。
LED(光源、発光素子)21は点状光源であり、導光板22の側面に向けて光を出射する。また、光量確保のために、LED21は複数で並列したアレイ状である(なお、並LED21の並列方向を第1方向D1とする)。ただし、図面では一部のLED21のみを表示している。さらに、導光板22への入光率の向上のために、導光板22の側面の高さとLED21の発光面の高さとが一致している。
なお、LED21は、FPC基板27を介して供給される電流によって駆動する。また、バックライトユニット62の光源としてはLED21に限定されるものではなく、蛍光管等の他種の光源であってもよい。
また、図1では、導光板22の4つの側面のうち1つの側面のみに、LED21の光は入射しているが、これに限定されるものではない。すなわち、導光板22の4つの側面の全部、または2つまたは3つの側面の面前に、LED21が配置されていてもよい。
導光板22は、側面をLED21の発光面に対向させることで、かかるLED21からの光を受光する。そして、受光された光は、導光板22の内部でミキシングされ、面状光として天面(導光板22の底面22aの裏面)から出射する。
なお、導光板22の材質は特に限定されるものではないが、ポリカーボネートやポリメチルメタアクリレート等の透明樹脂であるとよい。また、図1では、平板状の導光板22であるが、これに限定されるものではなく、楔状の導光板であってもよい。
反射シート(反射部材)23は、導光板22によって覆われるように位置する。そして、導光板22の底面22aに面する一面が反射面である。そのため、この反射面が、LED21からの光や導光板22内部を伝搬する光を漏洩させることなく導光板22に戻すように反射させる。なお、反射シート23は、高反射な銀粒子を含む銀シートであってもよいし、同じく高反射な白色樹脂を含む樹脂シートであってもよい。
また、このようなシート状ではなく、白色樹脂等が導光板22の底面22aに塗布されることで、その白色樹脂等が反射シート23の役割を負担してもよい。また、導光板22の底面22aにドットパターンやプリズムカット加工が施されることで、そのドットパターンやプリズムが反射シート23の役割を負担してもよい。
拡散シート(拡散部材)24は、導光板22を覆うように位置し、導光板22からの面状光を拡散させて、液晶表示パネル61全域に光をいきわたらせる。
光学シート(偏向部材)25・26は、例えばシート面内に複数の線状プリズムを有し、そのプリズムによって光の放射特性を偏向させるシート(プリズムシート)であり、拡散シート24を覆うように位置する(なお、光学シート25・26はこの順で積み重なっている)。そのため、この光学シート25・26は、拡散シート24から進行してくる光を集光させ、単位面積あたりの発光輝度を向上させる。
なお、光学シート25と光学シート26とによって集光される各光の集光方向は交差する関係にある(すなわち、各光学シート25・26におけるプリズムの並列方向が交差する関係にある)。また、各プリズムの稜線が、画面(換言すると、第1方向D1または後述の第2方向D2)に対して斜めであってもよい(例えば、各プリズムの稜線と第1方向D1または第2方向D2との成す角度が45°程度)。
また、バックライトユニット62内の光学シート25・26および拡散シート24の枚数は特に限定されない。また、光学シート25・26および拡散シート24に加えて、偏光選択反射シートが、バックライトユニット62に搭載されてもよい。
ところで、以上のLED21、導光板22、反射シート23、拡散シート24、および光学シート25・26は、バックライト光を生成する主たる部材であることから、以降では発光ユニット29と称する。また、発光ユニット29は、反射シート23、導光板22、拡散シート24、および光学シート25・26を、この順で積み重ねており、この積み重なる方向は、液晶表示パネル61での重なり方向Pと一致している(なお、重なり方向Pと第1方向D1とに対して垂直な方向を第2方向D2と称する)。
バックライトフレーム(フレーム)31は、枠状部材であり、発光ユニット29等を枠内(枠内の収容空間IS)に収容する。なお、発光ユニット29を収容したバックライトフレーム31において、反射シート23側を底面側、光学シート26側を天面側と称する。
また、バックライトユニット62に、液晶表示パネル61が取り付けられると、バックライトフレーム31は、液晶表示パネル61を保持することになる。そこで、バックライトフレーム31の内側面には、液晶表示パネル61を保持する突起片32が形成される。
詳説すると、突起片32は、バックライトフレーム31の内側面から突き出ることで枠状になっている。そして、突起片32を境に、バックライトフレーム31の天面側に向く突起片32の一面が、液晶表示パネル61を保持する(支える)第1保持面33となる。また、バックライトフレーム31の底面側に向く突起片32の一面が、発光ユニット29を保持する第2保持面34になる(後述の図4〜図7も参照)。
第1固定テープ41および第2固定テープ42は、枠状であり両面に接着力を有している(いわゆる両面テープである)。そして、第1固定テープ41は、一方の面(面41a)を突起片32の第1保持面33に貼り付けることで、その第1保持面33に固定される。また、第2固定テープ42は、一方の面(面42a)を突起片32の第2保持面34に貼り付けることで、その第2保持面34に固定される。
ただし、第1固定テープ41の外周は枠状の第1保持面33の外周よりも小さく、内周は第1保持面33の内周(枠内)よりも小さい。そのため、第1固定テープ41の一部は、第1保持面33の枠内に進出する。
また、バックライトフレーム31の天面側に向く第1固定テープ41の一面41b(面41aの裏面)に、液晶表示パネル61(詳説すると、裏偏光板13a)が貼り付くことで、その液晶表示パネル61は、バックライトフレーム31に固定される。
また、第2固定テープ42の外周は枠状の第2保持面34の外周よりも小さく、内周は第2保持面34の内周(枠内)よりも小さい。そのため、第2固定テープ42の一部は、第2保持面34の枠内に進出する。
すると、第1保持面33の枠内に進出した第1固定テープ41の一部、第2保持面34の枠内に進出した第2固定テープ42の一部、および突起片32の側面35の接する空間が生じる。そして、この空間に、発光ユニット29が収容される。
詳説すると、光学シート26の表面(液晶表示パネル61に向く面)の少なくとも縁部分が、第1保持面33に貼られた第1固定テープ41の面41aの一部に貼り付く(第1保持面33の枠内に進出した第1固定テープ41の一部分を含む面41aに貼り付く)。
また、導光板22の底面22aの少なくとも縁部分が、第2保持面34に貼られた第2固定テープ42の面42aの一部に貼り付き(第2保持面34の枠内に進出した第2固定テープ42の一部分を含む面42aに貼り付き)、さらに、バックライトフレーム31の底面側に向く第2固定テープ42の一面42b(面42aの裏面)に、反射シート23の少なくとも縁部分が貼り付く。
つまり、発光ユニット29は、第1固定テープ41の一面(面41a)にてバックライトフレーム31に固定された光学シート26、第2固定テープ42の両面(面42a・面42b)にてバックライトフレーム31に固定された導光板22・反射シート23、および光学シート26と導光板22とによって挟持される拡散シート24・光学シート25を含む。
なお、かかるように発光ユニット29がバックライトフレーム31に収容されると、突起片32の側面35、第1固定テープ41の面41a、光学シート26、導光板22、および第2固定テープ42の面42aによって囲まれる空間(閉空間)CSが生じる。
すなわち、発光ユニット29が、バックライトフレーム31内の収容空間IS(例えば、バックライトフレーム31における枠内の空間)に収容され、その発光ユニット29{詳説すると、発光ユニット29の厚み方向(シート類の積み重ね方向)における両端}と収容空間ISに接するバックライトフレーム31の一部(突起片32)との間に、第1固定テープ41・第2固定テープ42が架け渡ることで、その空間は閉ざされる。この閉ざされた空間が閉空間CSとなる。
詳説すると、発光ユニット29の光出射側(例えば、光学シート26の縁部分)と、収容空間ISに接するバックライトフレーム31の一部である枠状の突起片32(例えば、第1保持面33)との間に、第1固定テープ41が架け渡る。
また、発光ユニット29の非光出射側(例えば、導光板22の縁部分)と収容空間ISに接するバックライトフレームの突起片32(例えば、第2保持面34)との間に、第2固定テープ42が架け渡る。そして、これら第1固定テープ41・第2固定テープ42と、光学シート26と、導光板22と、突起片32(詳説すると突起片32のの側面35)とで、囲まれる空間が閉空間CSとなる。
続いて、タッチパネル63について説明する。タッチパネル63は、液晶表示パネル61上に密着しつつ表示画像を透過させている。そして、その表示画像上のタッチパネル63が触れられることで、所定動作の入力が実現する。
かかるタッチパネル63は、導電膜(不図示)を有するフィルム51、導電膜(不図示)を有するガラス板52、およびドットスペーサ(不図示)を含む。タッチパネル63では、フィルム51とガラス板52とが、互いの導電膜を対向させつつ、ドットスペーサを介して貼り合っている。
そして、対向した導電膜同士の間に電圧が印加された状態で、フィルム51が押下されると、導電膜同士が接触しショートする。そこで、このショートする位置が検出されることをもって、その位置に対応する所定動作が入力される。
ここで、第1固定テープ41および第2固定テープ42について図2〜図5を用いて詳説する。なお、図2は図1における第1固定テープ41の部分拡大図であり(図1の点線領域参照)、図3は図2を重なり方向Pからみた平面図である(矢印α参照)。
また、図4は、組み立てられた液晶表示装置69が図3の固定テープでの線A−A’での断面にて視認される場合の断面図であり、図5は、組み立てられた液晶表示装置が図3の固定テープでの線B−B’での断面にて視認される場合の断面図である(ただし、便宜上、タッチパネル63を省略)。
図2および図3に示すように、枠状の第1固定テープ41には、その第1固定テープ41の枠内と枠外とに通じるスリットSTが形成されている。そして、かかる第1固定テープ41の両面(両方の接着面41a・41b)の一方には液晶表示パネル61(詳説すると、裏偏光板13a)が貼り付けられ、他方には光学シート26が貼り付けられる。
すると、スリットSTは、裏偏光板13aと光学シート26とによって挟持される。そのため、スリットSTの側面SS1・SS2、裏側偏光板13a、および光学シート26によって囲まれる空洞が生じる。この空洞は、第1固定テープ41の枠内と枠外とに通じる通路となるので、以降では導通路GRと称する(図5参照)。
導通路GRは、第1固定テープ41の枠内と枠外とに通じていることから、閉空間CSの空間内と空間外とにも通じる。さらに、この導通路GRは、直線状ではなく、曲折状である(曲がりくねる形状、または、折れ曲がる形状である)。
このようになっていると、例えば、バックライトユニット62に対し液晶表示パネル61が真空下で取り付けられる場合、または、液晶表示パネル61を取り付けたバックライトユニット62(すなわち液晶表示装置69)にタッチパネル63が真空下で取り付けられる場合、に有効である。
通常、バックライトユニット62に完全に密閉された空間が存在すると、その空間内の空気は真空下で膨張する。そのため、空間の体積が大きくなり、それに起因して、空間に接する部材、例えば発光ユニット29が変形しやすい(撓みやすい)。そして、発光ユニット29が変形してしまうと、バックライトユニット62までも変形する。
また、液晶表示パネル61とバックライトユニット62とを含む液晶表示装置69において、バックライトユニット62が変形してしまうと、液晶表示パネル61、ひいては液晶表示装置69自体までも変形する。
例えば、実験で、30Paで約10秒真空引きしたり、100Paで約3分真空引きしたりすると、液晶表示装置69は変形した。
しかし、導通路GRは、バックライトユニット62における閉空間CSの内外に通じている(図5の白色矢印参照)。そのため、かかる閉空間CSは、完全密閉された空間にはならない。すると、閉空間CS内に滞留している空気は、真空下であっても膨張しない。
そのため、真空下でバックライトユニット62に対し液晶表示パネル61を取り付ける場合に、バックライトユニット62は変形せず、そのバックライトユニット62に液晶表示パネル61が強固に取り付けられる(バックライトユニット62の変形に起因して、液晶表示パネル61がバックライトユニット62に不安定に取り付けられるような事態はない)。
また、真空下で液晶表示パネル61およびバックライトユニット62を含む液晶表示装置69に対しタッチパネル63を取り付ける場合に、バックライトユニット62、ひいては液晶表示パネル61、さらには液晶表示装置69が変形しない。そのため、液晶表示装置69の液晶表示パネル61にタッチパネル63が強固に取り付けられる。また、真空下ゆえに、液晶表示パネル61とタッチパネル63との間に気泡等が発生せず、液晶表示パネル61の画像品位も高くなる。
その上、導通路GRは曲折している。このように曲折していると、閉空間CSの外部から内部に塵や埃等の異物が侵入しようとしても、異物は導通路GRにおける曲折箇所TPに引っかかる(図2および図3参照)。そのため、発光ユニット29に、異物等が付着しない。その結果、発光ユニット29からの光、ひいてはバックライトユニット62としてのバックライト光に、異物等に起因する暗部が発生しない(バックライト光が輝度ムラ等を生じない)。
なお、導通路GRにおける曲折箇所TPの数は、単数でも複数であってもかまわない。また、導通路GRの径のサイズも特に限定されるものではなく、適宜変更してよい。
また、導通路GRの数も単数でも複数であってもかまわない。さらに、導通路GRの数が複数ある場合、それらの位置も特に限定はされない。ただし、導通路同士GR・GRが対向していれば、効率よく閉空間CS内の空気が抜ける。したがって、対向配置になる導通路GR・GRの組み合わせが少なくとも1つは存在していると望ましい。
[その他の実施の形態]
なお、本発明は上記の実施の形態に限定されず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、種々の変更が可能である。
例えば、第1固定テープ41および第2固定テープ42が遮光性を有していてもよい。例えば、光学濃度(OD値)5以下の第1固定テープ41および第2固定テープ42であってもよい。
また、第1固定テープ41および第2固定テープ42は、枠内に光透過性樹脂を含ませることで、枠状ではなく矩形状になっていてもよい。そして、この光透過性部分の両面に接着性があってもよい。
また、導通路GRの位置は、第1固定テープ41に限定されず、他の部材に位置してもよい。例えば、導通路GRは、第2固定テープ42に形成されていてもよい(図6の断面図参照)。なぜなら、第2固定テープ42に導通路GRが形成されていても、かかる導通路GRは、閉空間CSの内外に通じるためである(図6の白色矢印参照)。
もちろん、第1固定テープ41および第2固定テープ42の両方に、導通路GRが形成されていてもよい。要は、閉空間CSに接する第1固定テープ41および第2固定テープ42の少なくとも一方に、導通路GRが形成されていればよい。
また、第1固定テープ41および第2固定テープ42のような部材に導通路GRを形成することは、比較的容易である。そのため、例えば、真空引きでのプロセス(空気の流量や流速)に応じて、導通路GRの数、径のサイズ、または曲折箇所TPの数等の設計変更が容易に行える。
さらに、第1固定テープ41および第2固定テープ42のような部材に導通路GRを形成するならば、あえて、導通路GRを有する別部材をバックライトユニット62内に搭載しなくてもよい。そのため、バックライトユニット62は比較的薄くなる。
また、図7に示すように、閉空間CSに接する突起片32、すなわちバックライトフレーム31に、閉空間CSの内外に通じる導通路GRが形成されてもよい(図7の白色矢印参照)。すなわち、閉空間CSに接する部材のどこかに、閉空間CSの内外に通じる導通路GRが形成されていればよい。したがって、閉空間CSに接する第1固定テープ41・第2固定テープ42、および突起片32を含むバックライトフレーム31の少なくとも1箇所に、導通路GRがあればよい。
なお、第1固定テープ41および第2固定テープ42、またはバックライトフレーム31に形成される導通路GRは、スリットSTによって形成されてもよいし(図2参照)、溝DHによって形成されてもよいし(図8参照)、さらには、開孔によって形成されてもよい。
また、導通路GRは、第1固定テープ41等の面内に対して平行方向に形成されていなくてもよい。すなわち、図9に示すように、第1固定テープ41の厚み方向に形成されてもよい。
ところで、第1固定テープ41の貼り付けられる対象は、発光ユニット29の光学シート26に限定されるものではない。例えば、第1固定テープ41の一面41bが光学シート26、裏側の面41aが光学シート25に貼り付いていてもよい(ただし、かかる場合、バックライトフレーム31と液晶表示パネル61とをつなげる工夫が必要になる)。
また、第2固定テープ42の貼り付けられる対象も、発光ユニット29の導光板22・反射シート23に限定されるものではない。例えば、図10に示すように、第2固定テープ42の一面42aが反射シート23の底面を支えるように貼り付き、反射シート23上に導光板22が積み重なってもよい(この場合、第2固定テープ42の面42bは接着力を有さなくてよい)。なお、このようなバックライトユニット29にあって、第1固定テープ41だけではなく第2固定テープ42に、導通路GRが形成されていてもよい。
また、図11に示すように、反射シート23の底面(非反射面)を覆うことで保護する保護シート(保護部材)28が、発光ユニット29に含まれていてもよい。そして、このような発光ユニット29を含むバックライトユニット62では、第2固定テープ42の一面42aが保護シート28の底面を支えるように貼り付き、保護シート28上に反射シート23、導光板22等が積み重なってもよい(この場合も、第2固定テープ42の面42bは接着力を有さなくてよい)。なお、このようなバックライトユニット29にあって、第1固定テープ41だけではなく第2固定テープ42に、導通路GRが形成されていてもよい。
要は、発光ユニット29を、バックライトフレーム31内の収容空間IS(枠内)に収容するとともに、発光ユニット29とその収容空間ISに接するバックライトフレームの一部(突起片32)との間に第1固定テープ4および第2固定テープ42が架け渡ることで、その空間ISを閉ざされた閉空間CSにできればよい。
詳説すると、発光ユニット29の光出射側(発光ユニット29の厚み方向における両端の一方側)の少なくとも縁部分からバックライトフレーム31の一部(突起片32等)に至るまでの隙間が、第1固定テープ41によって塞がれ、発光ユニット29の非光出射側(発光ユニット29の厚み方向における両端の他方側)の縁からバックライトフレーム31の一部に至るまでの隙間が、固定テープ45によって塞がれる。そして、発光ユニット29および突起片32を介して向かい合う第1固定テープ41と第2固定テープ42との間を含む空間が閉空間CSになっているとよい。
そして、図5、図6、図9、および図10に示されるようなバックライトユニット62であれば、発光ユニット29の光出射側の少なくとも縁部分は、光学シート26の縁部分であり、発光ユニット29の非光出射側の少なくとも縁部分は、導光板22の縁部分または反射シート23の縁部分である。
また、図11に示されるようなバックライトユニット62であれば、発光ユニット29の光出射側の少なくとも縁部分は、光学シート26の縁部分であり、発光ユニット29の非光出射側の少なくとも縁部分は、保護シート28の縁部分である。
また、液晶表示装置69にタッチパネル63が含まれる例を挙げて説明してきたが、これに限定されるものではない。導通路GRを含むバックライトユニット62は、タッチパネル63ではなく、液晶表示パネル61の表示面に対する保護カバーパネルの貼り付けにも有用である。
なぜなら、保護カバーを取り付けられる液晶表示パネル61が、導通路GRを含むバックライトユニット62からのバックライト光を受光する液晶表示装置69であれば、その液晶表示装置69が、保護カバーパネルの取付工程にて真空下に置かれたとしても、バックライトユニット62、ひいては液晶表示装置69が変形しないためである。また、真空下ゆえに、液晶表示パネル61と保護カバーパネルとの間に気泡等が発生せず、液晶表示パネル61の画像品位も高くなる。
は、液晶表示装置の分解斜視図である。 は、図1の点線領域に含まれる固定テープの拡大斜視図である。 は、図2を重なり方向からみた平面図である。 は、組み立てられた液晶表示装置が、図3の固定テープでの線A−A’での断面にて、視認される場合の断面図である(ただし、便宜上、タッチパネルを省略)。 は、組み立てられた液晶表示装置が、図3の固定テープでの線B−B’での断面にて、視認される場合の断面図である(ただし、便宜上、タッチパネルを省略)。 は、図4および図5の別例であり、第2固定テープに導通路が形成されている液晶表示装置の断面図である。 は、図4〜図6の別例であり、閉空間に接するバックライトフレームに導通路が形成されている液晶表示装置の断面図である。 は、図2の他の一例を示す固定テープの拡大断面図である。 は、図4〜図7の別例であり、導通路が第1固定テープに厚み方向(第1固定テープの厚み方向)に沿って形成されている液晶表示装置の断面図の一例である。 は、図4〜図7、および図9の別例であり、第2固定テープが反射シートの底面に貼り付いている液晶表示装置の断面図である。 は、図4〜図7、および図9・図10の別例であり、発光ユニットに保護シートが含まれている液晶表示装置の断面図である。 は、従来の液晶表示装置の断面図である。 は、変形した発光ユニットを含む従来の液晶表示装置の断面図である。
符号の説明
21 LED(光源)
22 導光板
23 反射シート(反射部材)
24 拡散シート(拡散部材)
25 光学シート(偏向部材)
26 光学シート(偏向部材)
27 FPC基板
28 保護シート(保護部材)
29 発光ユニット
31 バックライトフレーム(フレーム)
IS バックライトフレームの収容空間
32 突起片
33 突起片の一面である第1保持面
34 突起片の一面である第2保持面
35 突起片の一面である側面
41 第1固定テープ(第1接着部材)
41a 第1固定テープの一面
41b 第1固定テープの一面
42 第2固定テープ(第2接着部材)
42a 第2固定テープの一面
42a 第2固定テープの一面
ST スリット
SS1 スリットの側面
SS2 スリットの側面
GR 導通路
TP 曲折箇所
CS 閉空間
P 重なり方向
D1 第1方向
D2 第2方向
61 液晶表示パネル
62 バックライトユニット
63 タッチパネル
69 液晶表示装置

Claims (10)

  1. 収容空間を有するフレームと、
    光源の光を面状光に変化させて出射する発光ユニットと、
    上記フレーム内の収容空間に収容される上記発光ユニットの少なくとも縁部分から上
    記フレームの一部に至るまでを架け渡る接着部材と、
    上記の接着材、発光ユニット、およびフレームによって囲まれた閉空間の内外に通ず
    る曲折状の導通路と、
    を含むバックライトユニット。
  2. 上記導通路は、曲折箇所を少なくとも1箇所以上含んでいる請求項1に記載のバックライトユニット。
  3. 上記導通路が複数あり、対向配置になる導通路同士の組み合わせが少なくとも1つは存在する請求項1または2に記載のバックライトユニット。
  4. 上記導通路は、上記接着部材に形成されている請求項1〜3のいずれか1項に記載のバックライトユニット。
  5. 上記接着部材は、
    上記発光ユニットの光出射側の少なくとも縁部分から上記収容空間に接する上記フレームの一部に至るまでを架け渡る第1接着部材、および
    上記光出射側の裏側に位置する発光ユニットの非光出射側の少なくとも縁部分から上記収容空間に接する上記バックライトフレームの一部に至るまでを架け渡る第2接着部材、
    であり、
    上記導通路は、上記の第1接着部材および第2接着部材の少なくとも一方に形成されている請求項4に記載のバックライトユニット。
  6. 上記発光ユニットは、
    光源からの光を受光する導光板と、
    上記導光板の底面から漏れる光を導光板に戻すように反射させる反射部材と、
    上記導光板の光出射面から進行してくる光を拡散させる拡散部材と、
    上記拡散部材から進行してくる光の放射特性を偏向させる偏向部材と、
    を含み、かつ、上記の反射部材、導光板、拡散部材、および偏向部材をこの順で積み重ねており、
    上記発光ユニットの光出射側の少なくとも縁部分は、上記偏向部材の縁部分であり、
    上記発光ユニットの非光出射側の少なくとも縁部分は、上記導光板の縁部分または上記反射部材の縁部分である、
    請求項5に記載のバックライトユニット。
  7. 上記発光ユニットは、
    光源からの光を受光する導光板と、
    上記導光板の底面から漏れる光を導光板に戻すように反射させる反射部材と、
    上記反射部材を保護する保護部材と、
    上記導光板の光出射面から進行してくる光を拡散させる拡散部材と、
    上記拡散部材から進行してくる光の放射特性を偏向させる偏向部材と、
    を含み、かつ、上記の保護部材、反射部材、導光板、拡散部材、および偏向部材をこの順で積み重ねており、
    上記発光ユニットの光出射側の少なくとも縁部分は、上記偏向部材の縁部分であり、
    上記発光ユニットの非光出射側の少なくとも縁部分は、上記保護部材の縁部分である、
    請求項5に記載のバックライトユニット。
  8. 上記閉空間に接する上記フレームに、上記導通路が形成されている請求項1〜7のいずれか1項に記載のバックライトユニット。
  9. 請求項1〜8のバックライトユニットと、
    上記バックライトユニットからの光を受光する液晶表示パネルと、
    を含む液晶表示装置。
  10. 上記液晶表示パネルに、タッチパネルまたは保護カバーパネルが取り付けられている請求項9に記載の液晶表示装置。
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