JP2009025249A - 分注装置および自動分析装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】液面の検知を簡単な構成で実現すること。
【解決手段】先ず、プローブ293の先端が試薬容器内に挿入されて初期位置に移動し、プローブ293が吸引動作を行う。このとき、プローブ293の先端が試薬の液面と接触していない場合にはエアを吸引し、接触している場合には試薬を吸引する。続いて、プローブ293の先端が所定量d分上方へと移動する。そして、プローブ293が吐出動作を行い、このときのプローブ293の吐出圧を検出することによって試薬の吐出状態を判定する。そして、プローブ293が試薬を吐出するまで、プローブ293を所定量ずつ段階的に下方に移動させるとともに、各段階でプローブを吸引動作および吐出動作させ、吐出動作時にプローブ293が試薬を吐出した場合には、プローブ293の初期位置からの下降量をもとに試薬の液面を検知する。
【選択図】 図4

Description

本発明は、分注装置およびこの分注装置を備えた自動分析装置に関する。
従来から、検体容器に収容された血液等の検体と試薬容器に収容された試薬とを反応容器内に分注し、反応容器内で生じた反応を光学的に測定することによって検体の分析を行う自動分析装置が知られている。この自動分析装置では、検体や試薬の分注を正確に行うため、検体容器や試薬容器の液面を検知する液面検知装置が用いられている。例えば、エアノズルを利用してエアを吐出させ、吐出圧力の変化によって液面を検知する技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−254983号公報
しかしながら、特許文献1の技術を用いた液面検知では、エアノズルや、このエアノズルにエアを供給するポンプ等の構成を装置に設ける必要があり、装置コストが増大するという問題があった。
本発明は、上記に鑑みて為されたものであって、液面の検知を簡単な構成で実現することができる液面検知装置および自動分析装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、本発明にかかる分注装置は、容器に収容された液体を吸引・吐出するプローブを備えた分注装置であって、前記プローブの前記容器内部への下降動作を制御して前記プローブを所定量ずつ段階的に下方に移動させるとともに、各段階で前記プローブの吸引動作および吐出動作を制御するプローブ制御手段と、前記プローブ内の圧力を検出する圧力検出手段と、前記圧力検出手段による検出結果をもとに、前記プローブによる前記液体の吸引状態または吐出状態を判定する吸排状態判定手段と、前記吸排状態判定手段によって前記プローブが前記液体を吸引したと判定されたとき、または前記プローブが前記液体を吐出したと判定されたときの前記プローブの下降量をもとに、前記液体の液面を検知する液面検知手段と、を備えることを特徴とする。
また、本発明にかかる分注装置は、上記の発明において、前記プローブ制御手段は、前記プローブの吐出動作の前に、前記プローブの上昇動作を制御して前記プローブの先端位置を前記吸引動作時の前記プローブの先端位置より上方に移動させることを特徴とする。
また、本発明にかかる分注装置は、上記の発明において、それぞれ別の容器に収容された液体を同時に吸引・吐出する複数のプローブを備え、前記吸排状態判定手段は、前記複数のプローブそれぞれの前記液体の吸引状態または吐出状態を判定し、前記プローブ制御手段は、前記吸排状態判定手段によって全てのプローブが前記液体を吸引したと判定されるまで、または前記吸排状態判定手段によって全てのプローブが前記液体を吐出したと判定されるまで前記各プローブの下降動作を制御することを特徴とする。
また、本発明にかかる自動分析装置は、上記構成の分注装置を備え、前記分注装置によって容器内の液体を反応容器に分注し、該反応容器内で異なる液体を混合して反応させた反応液を分析することを特徴とする。
また、本発明にかかる自動分析装置は、上記の発明において、前記分注装置によって検知された前記液体の液面をもとに前記容器内の液量を決定し、該決定した液量と前記分注装置によって前記反応容器に分注された前記液体の液量とをもとに、前記容器内の前記液体の残量を算定することを特徴とする。
本発明によれば、容器内部に対してプローブを所定量ずつ段階的に下降させながら各段階でプローブに吸引・吐出を行わせ、プローブ内の圧力の変化によってプローブが液体を吸引したと判定したとき、またはプローブが液体を吐出したと判定したときのプローブの下降量をもとに、容器内の液体の液面を検知することができる。一般に、試薬分注機構には、プローブによる試薬の吸引・吐出が正常に行われたかどうかや、プローブの詰まりを検知するために圧力センサが設けられている。このため、この圧力センサを用いて液面位置の検知が実現できる。したがって、装置コストを増大させることなく、簡単な構成で液面位置の検知が実現できる。
以下、図面を参照し、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本実施の形態により本発明が限定されるものではない。図1は、本実施の形態にかかる自動分析装置1の内部構成の一例を示す概略斜視図である。この自動分析装置1は、免疫学的凝集反応を用いて被検血液の抗原抗体反応等の免疫学的検査を行う装置であり、サンプルラック搬送部11と、サンプル分注機構15と、希釈サンプルラック搬送部17と、希釈液分注機構21と、希釈サンプル分注機構23と、プレート搬送部25と、試薬分注機構29と、試薬格納部31と、測定部33と、プレート回収部35とを備える。
サンプルラック搬送部11は、後述する制御部4の制御のもと、ラックフィーダ111に配列したサンプルラック13を搬送する。サンプルラック13には、サンプル(検体)を収容した複数のサンプル容器131が搭載されており、サンプルラック搬送部11は、サンプルラック13を順次移送してサンプル容器131を所定のサンプル吸引位置に搬送する。サンプル吸引位置に搬送されたサンプル容器131内のサンプルは、サンプル分注機構15によって希釈サンプル容器191に分注される。
サンプル分注機構15は、サンプルの吸引および吐出を行うプローブを備える。このサンプル分注機構15は、制御部4の制御のもと、サンプル吸引位置に搬送されたサンプル容器131内のサンプルをプローブによって吸引し、所定のサンプル吐出位置に移送する。このサンプル吐出位置には、複数の希釈サンプル容器191が搭載された希釈サンプルラック19が載置されており、サンプル分注機構15は、各希釈サンプル容器191内に吸引したサンプルを順次吐出して分注を行う。
希釈サンプルラック搬送部17は、制御部4の制御のもと、希釈サンプルラック19を所定の希釈液分注位置に搬送し、続いて所定の希釈サンプル吸引位置に搬送する。希釈液分注位置に搬送された希釈サンプルラック19上の各希釈サンプル容器191には、希釈液分注機構21によってそれぞれ希釈液が分注される。そして、希釈サンプル吸引位置に搬送された希釈サンプルラック19上の各希釈サンプル容器191内の希釈サンプルは、希釈サンプル分注機構23によって所定の希釈サンプル吐出位置に移送される。
希釈液分注機構21は、希釈液の吐出を行う複数のプローブを備える。この希釈液分注機構21は、希釈液分注位置に搬送された希釈サンプルラック19上の各希釈サンプル容器191内に各プローブによってそれぞれ所定量の希釈液を分注する。
希釈サンプル分注機構23は、希釈サンプルの吸引および吐出を行う複数のプローブを備える。この希釈サンプル分注機構23は、制御部4の制御のもと、希釈サンプル吸引位置に搬送された希釈サンプルラック19上の各希釈サンプル容器191から各プローブによってそれぞれ希釈サンプルを吸引し、希釈サンプル吐出位置に移送する。この希釈サンプル吐出位置には、ウェルと呼ばれる複数の反応容器271がマトリクス状に配設されて構成されるマイクロプレート27が載置されており、希釈サンプル分注機構23は、このマイクロプレート27の各反応容器271内に、各希釈サンプルを吐出して分注を行う。
プレート搬送部25は、マイクロプレート27の各反応容器271内に希釈サンプルおよび試薬を分注し、各反応容器271内での希釈サンプルおよび試薬の混合液の測定を行うため、制御部4の制御のもと、希釈サンプル吐出位置のマイクロプレート27を移送して各反応容器271を試薬吐出位置に搬送し、続いて測定位置に搬送する。試薬吐出位置に搬送された反応容器271には、試薬分注機構29によって試薬が分注される。
試薬分注機構29は、それぞれ試薬の吸引および吐出を行うプローブを複数具備したプローブ部291を備える。この試薬分注機構29は、制御部4の制御のもと、試薬格納部31の各試薬容器311内の試薬を各プローブによってそれぞれ吸引して試薬吐出位置に移送し、プレート搬送部25によって試薬吐出位置に搬送されたマイクロプレート27の反応容器271内に吐出する。試薬格納部31には、サンプルと抗原抗体反応を起こす所定の試薬をそれぞれ収容した複数の試薬容器311が配列されて収納されている。
図2は、試薬分注機構29による試薬の吸引について説明するための説明図である。図2に示すように、プローブ部291は、複数のプローブ293が複数列に配列され、ホルダ295によって固定されて構成されている。そして、プローブ部291は、試薬の吸引の際には、試薬格納部31の上方に移動して昇降動作し、各プローブ293を下方の試薬容器311の内部に対してそれぞれ上下動させる。すなわち、試薬格納部31には、プローブ部291が具備するプローブ293と同数の試薬容器311が収容され、各試薬容器311は、試薬吸引時にプローブ部291のプローブ293が挿入される挿入口313の配置が、プローブ部291における各プローブ293の配列と対応するように試薬格納部31に収納される。このように各プローブ293は、同一の試薬容器311内の試薬を吸引するため、試薬容器311を交換しない限りは、分注時のコンタミネーションを考慮する必要はない。
図1に戻り、マイクロプレート27は、希釈サンプル分注機構23によって各反応容器271内に希釈サンプルが分注され、試薬分注機構29によって各反応容器271内に試薬が分注され、必要な反応時間が経過して反応容器271内のサンプルの抗原抗体反応が完了した後、プレート搬送部25によって測定位置に搬送される。この抗原抗体反応によって、各反応容器271の底面に凝集反応パターンが形成される。
測定部33は、測定位置の上方に設けられて測定位置に搬送されたマイクロプレート27を上方から撮像するCCDカメラ等の撮像部331と、測定位置に下方に設けられてマイクロプレート27の各反応容器271に照明光を照射する光源333とを備え、撮像部331は、各反応容器271を透過した光量を受光して各反応容器271の底面に形成された凝集反応パターンを撮像する。得られた測定結果(画像情報)は制御部4に出力される。なお、一般的に、陽性であるサンプルではサンプルと試薬との凝集が発生し、陰性であるサンプルではサンプルと試薬との凝集が発生しない。
プレート回収部35は、測定部33による測定が終了したマイクロプレート27を回収する。回収されたマイクロプレート27は、図示しない洗浄部で洗浄され、再利用される。具体的には、各反応容器271内の混合液が排出され、洗剤や洗浄水等の洗浄液の吐出および吸引によって洗浄される。なお、検査内容によっては1回の測定終了後にマイクロプレート27を破棄する場合もある。
また、自動分析装置1は、装置を構成する各部への動作タイミングの指示やデータの転送等を行って各部の制御を行い、装置全体の動作を統括的に制御する制御部4を備える。制御部4は、分析結果の他、自動分析装置1の動作に必要な各種データを保持するメモリを内蔵したマイクロコンピュータ等で構成され、装置内の適所に収められる。この制御部4は、分析部41と接続されており、測定部33による測定結果を分析部41に出力する。分析部41は、測定部33による測定結果をもとに抗原抗体反応を分析し、分析結果を制御部4に出力する。例えば、分析部41は、測定部33よって得られた画像情報を画像処理し、各反応容器271の底面に形成された凝集反応パターンを検出・判定する。また、制御部4は、サンプル数や分析項目等、分析に必要な情報を入力するためのキーボードやマウス等の入力装置で構成される入力部43や、分析結果画面や警告画面、各種設定入力のための入力画面等を表示するLCDやELD等の表示装置で構成される表示部45と接続されている。
次に、試薬分注機構29の詳細な構成について説明する。本実施の形態における試薬分注機構29は、例えば、試薬格納部31内の各試薬容器311を交換したタイミングで各試薬容器311の液面位置を検知する液面検知動作を行う。図3は、試薬分注機構29の構成を説明する概念図である。図3に示すように、試薬分注機構29は、プローブ駆動部301と、圧力検出部303と、吸排機構305と、メモリ307と、分注機構制御部309とを備える。
プローブ駆動部301は、プローブ293を具備するプローブ部291を試薬吐出位置と試薬格納部31の上方との間で移動させるとともに、プローブ部291を昇降動作させて各プローブ293を上下動させる。
圧力検出部303は、各プローブ293の基端部付近にそれぞれ設けられ、プローブ293の先端部と試薬容器311内に収容される試薬Lの液面との接触によるプローブ293内部の圧力変化を検出するためのものである。この圧力検出部303は、プローブ293内部の圧力を検出する圧力センサ303aと、圧力センサ303aからの出力を増幅する増幅アンプ303bと、増幅アンプ303bからの出力をデジタル信号に変換するA/Dコンバータ303cとを含み、圧力センサ303aの出力は、増幅アンプ303bで増幅された後、A/Dコンバータ303cを介して分注機構制御部309に出力される。この圧力検出部303による検出結果は、本実施の形態における液面検知動作の他に、プローブ293による吸引状態を判別し、その詰まりを検知するために用いられる。
吸排機構305は、各プローブ293とそれぞれ圧力センサ303aを介して接続されており、試薬容器311内の試薬Lを吸引・吐出する。この吸排機構305は、シリンダおよびピストンで構成されるシリンジ305aと、シリンジ305aの吸排動作を制御するシリンジ駆動部305bとを備える。
メモリ307は、更新記憶可能なフラッシュメモリ等のROMやRAMといった各種ICメモリによって実現され、試薬分注機構29の動作に必要な各種データ等が格納される。このメモリ307には、試薬格納部31に収納される各試薬容器311の容器IDと対応付けて、その試薬の残量を記憶した試薬データ307aが格納される。
分注機構制御部309は、CPU等で構成され、制御部4の制御のもと、試薬分注機構29を構成する各部の動作を制御する。この分注機構制御部309は、プローブ駆動部301を制御してプローブ部291の移動および昇降動作を制御する。そして、分注機構制御部309は、各シリンジ駆動部305bを制御して対応するシリンジ305aを吸排動作させ、各プローブ293それぞれに試薬容器311内の試薬Lを吸引・吐出させることにより、マイクロプレート27の各反応容器271内に試薬を分注する。このとき、分注機構制御部309は、各プローブ293の先端が試薬容器311の底面付近に位置するようにプローブ部291を下降させて試薬Lの吸引を行う。そして、分注機構制御部309は、試薬データ307aに記憶されている各試薬容器311の残量から吸引した試薬の量を差し引いて新たに各試薬容器311の残量を算定し、試薬データ307aを更新する。
また、分注機構制御部309は、試薬容器311内の試薬Lの液面を検知する液面検知処理部309aと、液面検知動作の際のプローブ駆動部301によるプローブ部291の昇降動作およびシリンジ駆動部305bによるプローブの吸引動作・吐出動作を制御するプローブ制御部309bとを含む。
図4は、本実施の形態にかかる液面検知動作を説明する説明図である。本実施の形態の液面検知動作では、先ず、図4(a)に示すように、プローブ部291の下降動作によってプローブ293の先端が試薬容器311内に挿入されて初期位置に移動する。この初期位置は、開封前の試薬容器311内に保持される試薬の大体の液面の高さをもとに予め決定しておく。そして、シリンジ305aの吸排動作によってプローブ293が吸引動作を行う。このときプローブ293は、その先端が試薬の液面と接触していない場合にはエアを吸引し、接触している場合には試薬を吸引する。
続いて、図4(b)に示すように、プローブ部291の上昇動作によってプローブ293の先端が所定量d分上方へと移動する。そして、シリンジ305aの吸排動作によってプローブ293が吐出動作を行い、このときのプローブ293の吐出圧を検出することによって、試薬の吐出状態を判定する。すなわち、図4(a)の初期位置においてプローブ293の先端が試薬の液面と接触していない場合には、図4(b)の吐出動作では、エアが吐出されるのみである。一方、図4(a)の初期位置においてプローブ293の先端が試薬の液面と接触しており、吸引動作によって試薬が吸引されている場合には、図4(b)での吐出動作によって試薬が吐出されるため、プローブ293内部の吐出圧の変化がエアのみの吐出の場合と異なる。図5は、試薬が吐出された場合の吐出圧の強度およびエアのみの吐出の場合の吐出圧の強度の一例を示す図であり、試薬が吐出された場合の吐出圧の変化を実線で、エアのみの吐出の場合の吐出圧の変化を一点鎖線で示している。この吐出圧の変化の違いをもとにプローブ293による試薬の吐出状況(吐出の有無)を判定することができる。
そして、プローブ293が試薬を吐出するまで、プローブ293の下方への移動および吸引動作とプローブ293の上方への移動および吐出動作とを小刻みに繰り返し、プローブ293を所定量dずつ段階的に下方に移動させながら液面を検知する。すなわち、図4(c)に示すように、プローブ部291の下降動作によってプローブ293の先端が前回の吸引位置(図4(a))より所定量d分下方まで移動し、シリンジ305aの吸排動作によってプローブ293が吸引動作を行う。続いて、図4(d)に示すように、プローブ部291の上昇動作によってプローブ293の先端が所定量d分上方へと移動し、シリンジ305aの吸排動作によってプローブ293が吐出動作を行う。この吐出動作時にプローブ293が試薬を吐出しなかった場合には、さらに、図4(e)に示すように、プローブ293の先端が前回の吸引位置(図4(c))より所定量d分下方まで移動し、プローブ293が吸引動作を行う。続いて、図4(f)に示すように、プローブ293の先端が所定量d分上方へと移動し、プローブ293が吐出動作を行う。そして、吐出動作時にプローブ293が試薬を吐出した場合には、吸引動作時のプローブ293の先端位置を試薬の液面として検知する。
吐出動作の前にプローブ部291を上昇動作させるのは、プローブ293の吐出動作を必ず空中で行うためである。プローブ293の先端が液面に接触した状態で吐出動作を行った場合と、空中で吐出動作を行った場合とでは吐出圧が異なるため、このようにしてプローブ293の先端を空中に移動させることで、液面検知の検知精度を一定に保つことができる。なお、必ずしもプローブ部291を上昇動作させてプローブ293を上方に移動させる必要はないが、液面検知の検知精度を分析中の吐出検知の検知精度に保つことができるため、望ましい。また、プローブ293の下降量と上昇量とが同量である必要はない。
次に、試薬分注機構29による液面検知動作にかかる分注機構制御部309の制御手順について説明する。図6は、液面検知動作にかかる試薬分注機構29の各部の動作フローを示す図である。先ず、プローブ制御部309bが、プローブ駆動部301を制御してプローブ部291を下降動作させ、各プローブ293の先端をそれぞれ試薬容器311内の初期位置まで挿入する(ステップS11)。そして、プローブ制御部309bは、各吸排機構305のシリンジ駆動部305bを制御して、各プローブ293に吸引動作をさせる(ステップS13)。
続いて、プローブ制御部309bは、プローブ駆動部301を制御してプローブ部291を上昇動作させ、各プローブ293の先端を所定量上方へと移動させる(ステップS15)。そして、プローブ制御部309bは、各吸排機構305のシリンジ駆動部305bを制御して、各プローブ293に吐出動作をさせる(ステップS17)。
続いて、液面検知処理部309aが、ステップS17の吐出動作時に各プローブ293の圧力検出部303から入力された検出結果をもとに各プローブ293内の吐出圧の変化を検出し、試薬の吐出状況を判定する(ステップS19)。この吐出動作時の各プローブ293の吐出圧の変化からいずれかのプローブが試薬を吐出したと判定した場合には(ステップS21:Yes)、液面検知処理部309aは、ステップS25に移行する。一方、いずれのプローブ293も試薬を吐出しなかったと判定した場合には(ステップS21:No)、ステップS23に移行し、プローブ制御部309bが、プローブ駆動部301を制御してプローブ部291を下降動作させ、各プローブ293の先端を前回の吸引位置より所定量下方まで移動させた後、ステップS13に戻る。
ステップS25では、液面検知処理部309aは、試薬を吐出したと判定したときのプローブ293の先端位置の初期位置からの下降量、すなわちプローブ部291の初期位置からの下降量をもとに試薬の液面を検知する。そして、液面検知処理部309aは、検知した試薬の液面の高さからこの試薬容器311内の試薬の液量を決定し、その容器IDと対応付けてメモリ307の試薬データ307aに記憶する(ステップS27)。
そして、全てのプローブ293が試薬を吐出し、試薬格納部31内の全ての試薬容器311についてその試薬の液量を決定した場合には(ステップS29:Yes)、本処理を終了する。一方、試薬を吐出していないプローブ293がある場合には(ステップS29:No)、ステップS23に移行する。なお、ステップS23に移行した後の処理では、分注機構制御部309は、ステップS19で既に試薬を吐出したと判定したプローブ293についてはその吸排機構305のシリンジ駆動部305bの制御を行わず、吸引動作および吐出動作をさせない。
以上説明したように、本実施の形態によれば、プローブを所定量ずつ段階的に下方に移動させるとともに、プローブに吸引動作および吐出動作をさせ、プローブ内の吐出圧の変化をもとに試薬の吐出状況を判定することによって、試薬の液面位置を検知することができる。このとき、プローブ内の吐出圧の変化の検出を、プローブによる試薬の吸引・吐出が正常に行われたかどうかや、プローブの詰まりを検知するために従来から試薬分注機構に設けられている圧力センサを用いて行うことができる。これによれば、従来液面を検知するために必要であったエアノズルや、このエアノズルにエアを供給するポンプ等の構成を必要としない。したがって、装置コストを増大させることなく、簡単な構成で液面位置の検知が実現できる。
また、従来から、容器内の液面の静電容量変化によって液面位置を検知する液面検知装置が知られており、試薬のコンタミネーションが少なく有用であるが、本実施の形態の試薬分注機構のように、近接配置された複数のプローブが同時に吸引・吐出を行う構成の場合、静電容量変化の液面検知信号が隣接するプローブ間で干渉してしまい、安定した液面の検知が不可能であるという問題があった。これに対し、本実施の形態では、各プローブが試薬を吐出したか否かによって液面を検知することができるので、複数のプローブが同時に吸引・吐出を行う構成であっても液面検知信号の干渉を考慮する必要がなく、簡単な構成で液面検知が実現できる。
なお、上記した実施の形態では、吐出動作時におけるプローブ内の圧力変化を検出し、試薬の吐出状況を判定することによって液面位置を検知することとしたが、吸引動作時におけるプローブ内の圧力変化をもとに試薬の吸引状況(吸引の有無)を判定する構成としてもよく、プローブが試薬を吸引したと判定したときのプローブの下降量をもとに試薬の液面を検知することができる。
また、上記した実施の形態では、複数のプローブを備えた構成の試薬分注機構について説明したが、試薬分注機構が備えるプローブ数が1本の場合にも適用でき、同様に液面を検知できる。
また、上記した実施の形態では、試薬格納部31内の各試薬容器311を交換したタイミングで各試薬容器311の液面位置を検知する液面検知動作を行うこととしたが、分析工程の前に各試薬容器311の液面検知動作を行い、試薬の残量を検知することとしてもよい。また、液面検知動作によって検知した試薬容器内の試薬の液量をもとに分析可能なサンプル数を判定して表示部45に表示させ、ユーザに提示することもできる。
また、本発明の自動分析装置は、免疫学的検査を行う装置に限らず、検体の生化学分析、輸血検査等の分析を行う自動分析装置にも同様に適用可能である。
自動分析装置の内部構成の一例を示す概略斜視図である。 試薬分注機構による試薬の吸引について説明するための説明図である。 試薬分注機構の構成を説明する概念図である。 液面検知動作を説明する説明図である。 吐出圧の強度の一例を示す図である。 液面検知動作にかかる試薬分注機構の各部の動作フローを示す図である。
符号の説明
1 自動分析装置
11 サンプルラック搬送部
15 サンプル分注機構
17 希釈サンプルラック搬送部
21 希釈液分注機構
23 希釈サンプル分注機構
25 プレート搬送部
29 試薬分注機構
291 プローブ部
293 プローブ
295 ホルダ
301 プローブ駆動部
303 圧力検出部
303a 圧力センサ
303b 増幅アンプ
303c A/Dコンバータ
305 吸排機構
305a シリンジ
305b シリンジ駆動部
307 メモリ
307a 試薬データ
309 文中機構制御部
309a 液面検知処理部
309b プローブ制御部
31 試薬格納部
33 測定部
35 プレート回収部
311 試薬容器

Claims (5)

  1. 容器に収容された液体を吸引・吐出するプローブを備えた分注装置であって、
    前記プローブの前記容器内部への下降動作を制御して前記プローブを所定量ずつ段階的に下方に移動させるとともに、各段階で前記プローブの吸引動作および吐出動作を制御するプローブ制御手段と、
    前記プローブ内の圧力を検出する圧力検出手段と、
    前記圧力検出手段による検出結果をもとに、前記プローブによる前記液体の吸引状態または吐出状態を判定する吸排状態判定手段と、
    前記吸排状態判定手段によって前記プローブが前記液体を吸引したと判定されたとき、または前記プローブが前記液体を吐出したと判定されたときの前記プローブの下降量をもとに、前記液体の液面を検知する液面検知手段と、
    を備えることを特徴とする分注装置。
  2. 前記プローブ制御手段は、前記プローブの吐出動作の前に、前記プローブの上昇動作を制御して前記プローブの先端位置を前記吸引動作時の前記プローブの先端位置より上方に移動させることを特徴とする請求項1に記載の分注装置。
  3. それぞれ別の容器に収容された液体を同時に吸引・吐出する複数のプローブを備え、
    前記吸排状態判定手段は、前記複数のプローブそれぞれの前記液体の吸引状態または吐出状態を判定し、
    前記プローブ制御手段は、前記吸排状態判定手段によって全てのプローブが前記液体を吸引したと判定されるまで、または前記吸排状態判定手段によって全てのプローブが前記液体を吐出したと判定されるまで前記各プローブの下降動作を制御することを特徴とする請求項1または2に記載の分注装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか一つに記載の分注装置を備え、
    前記分注装置によって容器内の液体を反応容器に分注し、該反応容器内で異なる液体を混合して反応させた反応液を分析することを特徴とする自動分析装置。
  5. 前記分注装置によって検知された前記液体の液面をもとに前記容器内の液量を決定し、該決定した液量と前記分注装置によって前記反応容器に分注された前記液体の液量とをもとに、前記容器内の前記液体の残量を算定することを特徴とする請求項4に記載の自動分析装置。
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