JP2009020796A - 火災警報器 - Google Patents

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Abstract

【課題】火災警報器において、水蒸気による誤報を防止する。
【解決手段】マイコン11、サンプルホールド回路13、A/D変換回路14により計測手段を構成し、煙センサ12で計測値を取得する。マイコン11の制御により、監視モードでは4秒間隔の煙検出用のサンプリング周期として計測する。計測値が閾値を越えた場合は煙判定カウントを1増加させる。煙検出用より短い250m秒間隔のサンプリング周期で例えば16回計測する。計測値が閾値以下となるものが有るか、計測値の最大値と最小値の差が閾値以上となるものがある場合、煙判定カウントを1減らす。何れもなければ煙判定カウントを1増加させる。250m秒間隔の計測と判定を繰り返す。煙判定カウントが3になったら警報モードとする。煙判定カウントが0となったら警報モードとしないて4秒間隔で計測する監視モードに戻る。
【選択図】図2

Description

本発明は、住宅の室内等に設置されてその室内等における火災の発生時に火災警報信号を外部に出力する火災警報器に係り、特に、煙センサで煙濃度を検出することで火災の検出乃至警報を行う火災警報器に関する。
従来、火災等による煙を光電式の煙センサで感知する火災警報器がある。このような光電式の火災警報器においては、警報器のセンサ収容部内に取り込まれた警報器設置空間の雰囲気にLED等の発光素子によって測定光を照射し、その雰囲気中に存在する微小粒子により拡散された拡散光をフォトダイオード等の受光素子により受光し、その雰囲気中に存在する微小粒子の濃度すなわち煙濃度を光電出力信号として計測している。
しかしながら、この種の火災警報器では誤報を防止する必要がある。例えば、特開2006−146738号公報(特許文献1)には、温度センサを併設し、温度の上昇が無い場合は誤報であるとの判断をする例や、煙濃度が2.5〜5%/mに達するまでの経過時間により、煙と水蒸気との判別を行う方法が開示されている。
特開2006−146738号公報
火災警報器は、例えば台所へ設置した場合、調理や電気ポットあるいは炊飯器等から発生する水蒸気による誤報が想定される。しかしながら、特許文献1のものでは、水蒸気の流れや水蒸気の発生量によっては誤認識することが想定される。
本発明は、煙と水蒸気の特性の違いに着目し、光電式の火災警報器において、上昇する水蒸気による誤報を低減することを課題とする。
請求項1の火災警報器は、設定されたサンプリング周期で煙センサの出力を計測する計測手段と、該計測手段で得られた計測値に基づいて火災警報を行う警報手段とを備えた火災警報器において、前記計測手段で煙検出用のサンプリング周期で得られた計測値が予め設定された閾値を超えた際に、該計測手段におけるサンプリング周期を煙検出用のサンプリング周期より短い周期に設定し、該短い周期に設定されたサンプリング周期で計測した計測値が予め設定された閾値以下の場合および/または該計測値の変動量が予め設定された所定幅より大きい場合に、前記警報手段による火災警報を規制するようにしたことを特徴とする。
請求項2の火災警報器は、請求項1に記載の火災警報器であって、前記煙検出用のサンプリング周期で得られた計測値に基づいて火災を検出する通常監視機能と、前記短く設定されたサンプリング周期で得られた計測値について前記閾値との比較および/または所定幅との比較を行う検査機能とを備え、前記通常監視機能で火災を検出したと判定されたとき前記検査機能を実行し、該検査機能により前記火災警報を規制したときは、前記通常監視機能に切り替えることを特徴とする。
なお、請求項1または2に記載の火災警報器において、前記煙検出用のサンプリング周期が1秒〜10秒の範囲であり、前記短く設定されたサンプリング周期が100m秒〜500m秒の範囲であることが望ましいが、1秒においても検出できる可能性があるため、最大1秒とする。
通常、火災により発生した煙は熱を伴うため、天井面に向かって上昇し壁面に向かって拡散していく。一方、電気ポット等により発生する水蒸気は、天井面に向かって上昇しながら、その温度自体が低下し、水蒸気粒子が減少し、大気に拡散していく。また、発生する水蒸気は安定しておらず、目に見えて濃淡があり、周囲の対流により煙検知部に入る量は一定ではない。
そこで、本発明の発明者は、火災警報器の煙センサによる計測値の変化について、水蒸気と煙との特性の違いを以下のように検証した。火災警報器の煙センサの計測値の検出間隔(サンプリング周期)を10m秒、250m秒、500m秒、1秒間隔として、火災警報器の下方から水蒸気を発生させ、その水蒸気を連続的に測定した結果を図6および図7に示す。なお、図7(A) は図6の波線で囲ったA部分の拡大図、図7(B) は図6の波線で囲ったB部分の拡大図である。
10m秒間隔のセンサ出力をみると、短時間に上昇下降を繰り返している箇所がある。通常、火災警報器は4秒から10秒程度の間隔で検出動作を行い、複数回閾値を越えると火災と判断して警報を行うため、4秒間隔ではこのような水蒸気の動きを捉えることはできない。しかし、250m秒間隔まで早めた場合は、短時間に上昇下降を繰り返す動き(例えば太い実線の楕円で囲った部分)を捉えることができることが確認できた。
次に、通常の火災の例として、電気ストーブにより布団が燃えた例を図8に示す。なお、図8(B) は図8(A) のA部の拡大図である。この図のように、煙の場合には短時間にセンサ出力が上昇下降を繰り返す動きは確認できなかった。したがって、通常の検出間隔(煙検出用のサンプリング周期)よりも検出間隔を早めることで、すなわち、サンプリング周期を短く設定することで、水蒸気と煙の分別が可能であることが判明した。このように、本発明は煙検出用のサンプリング周期での計測値により火災と判定する場合に、短く設定したサンプリング周期での計測値により水蒸気である場合を検出し、この場合には火災警報を規制する。したがって、水蒸気による誤報を防止できる。
請求項1の火災警報器によれば、煙による計測値と水蒸気による計測値とを識別して、水蒸気による誤報を防止することができる。
請求項2の火災警報器によれば、請求項1の効果に加えて、まず、煙検出用のサンプリング周期により火災を検出する通常監視機能で動作させ、火災検出の可能性のある場合のみ短く設定されたサンプリング周期による計測値から水蒸気によるものかの判断を行い、水蒸気と判断された場合(火災警報を規制したとき)は、通常監視機能に戻るので、煙センサのLEDの寿命や電池の寿命を確保することができる。
次に、本発明の火災警報器の一実施の形態を説明する。図1は本発明の実施形態に係る火災警報器の正面図(図1(A) )及び側面図(図1(B) )、図2は同火災警報器の要部ブロック図である。この実施形態の火災警報器は、本体ケース1、本体ケース1の前面部1aから突出して形成された円筒状のセンサハウジング2、本体ケース1に対向され本体ケース1と共にセンサハウジング2を挟むように設けられた整流板としてのパネル3を有している。そして、この火災警報器は壁掛け式であり、本体ケース1の背面部1bを部屋の壁等に密着させ、センサハウジング2側を上にして設置される。
センサハウジング2内には後述の煙センサ12が収容されている。センサハウジング2はその周囲全周に亘って立設された複数の羽根板2a,2a,…を有しており、この羽根板2a,2aの間隙は、センサハウジング2の内部に向かう一方向に回転する通路を形成している。そして、煙や水蒸気は、羽根板2a,2a,…の間隙(通路)からセンサハウジング2内に流入する。煙センサ12は光電式で煙濃度を測定可能なセンサであり、この煙濃度は基準となる減光式濃度計における光の減光率に相当する。また、減光率は[%/m]の単位で表現する。
図2に示すように、この火災警報器は、マイクロコンピュータ(以下、マイコンという)11、煙センサ12、サンプルホールド回路13、A/D変換回路14、タイマ15、警報部16、EEPROM17及び電池18等から構成されている。警報部16は火災警報(鳴動)を発するためのスピーカ等を備えている。EEPROM17には各種判定の比較対象となる閾値や各種設定値等が記憶されている。また、電池18は当該火災警報器全体の駆動電源である。
マイコン11は、処理プログラムに従って各種の処理を行うCPU11aと、CPU11aが行う処理のプログラムなどを格納したROM11bと、CPU11aでの各種の処理過程で利用するワークエリア、各種データを格納するデータ記憶エリアなどを有するRAM11c等で構成されており、これらの各要素はバスラインによって接続されている。
煙センサ12は、LEDや発光制御回路等からなる発光部12aと、フォトダイオードや増幅回路等からなる受光部12bとを有し、発光部12aはマイコン11により発光制御される。また、受光部12bは発光部12aからの光を受光する。サンプルホールド回路13は、受光部12bに接続され、受光部12bの受光出力をサンプリングして次回の発光までホールドし、A/D変換回路14は、サンプルホールド回路13の出力をアナログ信号からデジタル信号に変換してマイコン11に入力する。
すなわち、マイコン11はサンプリング周期に応じて煙センサ12の発光部12aを発光制御し、受光部12bの出力信号をそのサンプリング周期に応じた計測値として取り込む。この、マイコン11、サンプルホールド回路13およびA/D変換回路14は「計測手段」に相当する。なお、タイマ15は、マイコン11に接続され、マイコン11はこのタイマ15のタイマ割り込み信号によりサンプリングのタイミング等を決定する。
図3及び図4は実施形態における火災警報器のマイコン11の制御プログラムの要部フローチャートであり、同図に基づいて動作を説明する。なお、この実施形態の処理の概要は以下のとおりである。サンプリング周期を短く(早く)すると発光部12aのLEDの寿命への影響や、電池18の使用期間への影響があるため、通常監視状態(以下、「監視モード」という。)では4秒間隔で計測値を取得する。そして、計測値が閾値(この例では10%/m)を越えたセンサ出力となった場合のみ、サンプリング周期を250m秒と早める。そして、それ以降の判定時間内に計測値が1回でも閾値を下回れば水蒸気とみなし、その後、監視モードに戻る。このロジックを「ロジックA」とする。また、判定時間内の計測値で、その時間内の最大値と最小値との差が一定値以上ある場合も水蒸気とみなし、その後、監視モードに戻る。このロジックを「ロジックB」とする。
また、監視モードで煙を検出したと判断したとき警報モードとするまでの猶予をとるために、「煙判定カウント」によりその判断の回数をカウントする。煙判定カウント等の値など、処理に用いる値を格納するレジスタはRAM11cに予め設定されている。また、閾値等の値はEEPROM17(やROM11bでもよい)に格納されている。なお、監視モードの4秒間隔のサンプリング周期が「煙検出用のサンプリング周期」の例であり、250m秒間隔のサンプリング周期が「短く設定されたサンプリング周期」の例である。
図3の処理では、ステップS1で「監視モード」として4秒経過するのを監視する。4秒経過するとステップS2で煙センサ12における計測値を取得し、ステップS3で計測値(煙濃度)が閾値以上であるかを判定する。計測値が閾値以上でなければ監視モードを継続し、計測値が閾値以上であれば、ステップS4で煙判定カウントをインクリメント(1増加)し、ステップS5に進む。
ステップS5では、250m秒サイクル(250m秒周期のサンプリング周期)で煙センサ12における計測値を16データ取得する。次に、ステップS6で「ロジックA」として16データ中に閾値以下のものが有るかを判定し、閾値以下のものがあればステップS10に進み、閾値以下のものが無ければステップS7に進む。ステップS7では「ロジックB」として16データ中の最大値(Max)と最小値(Min)の差が濃度値として10%/m以上あるか否かを判定する。10%/m以上あればステップS10に進み、10%/m以上なければ、ステップS8で煙判定カウントをインクリメントしてステップS9に進む。ステップS9では、煙判定カウントが“3”になったかを判定し、煙判定カウントが“3”になっていいなければステップS5に戻る。煙判定カウントが“3”になっていれば図4の警報モードに進む。
前記のように、ステップS6の「ロジックA」またはステップS7の「ロジックB」で判定がYesとなった場合、すなわち、計測値の16データに基づいて水蒸気の可能性ありと判定された場合には、ステップS10に進むが、このステップS10では煙判定カウントをデクリメント(1減少)し、ステップS11で煙判定カウントが“0”になったかを判定する。煙判定カウントが“0”になっていなければステップS5に戻り、煙判定カウントが“0”になったらステップS1の「監視モード」に戻る。
図4の処理では、ステップS21で「警報モード」として鳴動を開始して4秒経過するのを監視する。4秒経過するとステップS22で警報継続の判定を行う。すなわち、煙判定カウントが“0”になったかを判定し、煙判定カウントが“0”になっていなければステップS23で煙センサ12における計測値を取得する。次に、ステップS24で計測値(煙濃度)が10%/m以上あるかを判定し、10%/m以上ならステップS21に戻り、10%/m以上でなければステップS25で煙判定カウントをデクリメントしてステップS21に戻る。そして、ステップS22で、煙判定カウントが“0”になったら図3の「監視モード」に戻る。
以上の処理では、ステップS6→S10の「ロジックA」とステップS7→S10の「ロジックB」の両方のロジックを実施しているが、何れか一方でもよい。
図5は実施形態のロジックの検証結果の一例を示す図であり、前掲の図6の水蒸気についての計測値に対して実施形態のロジックを適用した場合と、「ロジックA」及び「ロジックB」を実施しなかった場合(従来相当)を比較た結果である。図5のa.は図6と同様に、10m秒、250m秒及び4秒の各サンプリング周期の計測値を示している。図5のb.は監視モードの4秒周期のみで「ロジックA及びロジックB」無しの場合、図5のc.は監視モードの4秒周期と「ロジックA」のみの場合、図5のd.は監視モードの4秒周期と「ロジックA及びロジックB」有り場合を示している。
b.の場合は、4秒目のタイミングでその計測値が閾値(10%/m)以上となって、煙判定カウントが“1”となり、さらに判定カウントは8秒目で“2”、12秒目で“3”となっている。これにより警報モードとなり鳴動状態となっている。
c.の場合は、4秒目のタイミングでその計測値が閾値(10%/m)以上となり、煙判定カウントが“1”となるが、その直後から250m周期で計測値が取得される。そして、その間に5秒目と6秒目の間で計測値が閾値(10%/m)以下となっていることから、8秒目で煙判定カウントが“0”となている。同様に、煙判定カウントは12秒目で“1”、16秒目で“2”となっているが、その後の250m周期の計測値で閾値(10%/m)以下となるものがあり、煙判定カウントは20秒目で“1”、24秒目で“0”となっている。このように煙判定カウントが“3”にならないことから警報モードとならず、水蒸気による誤報が防止されている。
d.の場合は、c.の場合と同様に、煙判定カウントは4秒目で“1”、8秒目で“0”、12秒目で“1”となるが、250m周期の計測値により13秒目前後で最大値と最小値の差が閾値(10%/m)以上となることがあり、16秒目で煙判定カウントが“0”となっている。その後も、煙判定カウントは20秒目で“1”、24秒目で“0”となっている。この場合も、煙判定カウントが“3”になず、水蒸気による誤報が防止されている。
なお、図5のd.の例では、「ロジックA」の作用で12秒目までに煙判定カウントが“0”となっているので、13秒目前後の最大値と最小値の差が初めてロジックB」の作用となるように見えるが、「ロジックB」のみの場合であっても、例えば5秒目と6秒目の間、13秒目から10秒目の間でその差が閾値より大きくなっており、この「ロジックB」のみの場合でも、有効である。
以上のように、「ロジックA」のみの場合でも水蒸気による誤報が防止されるが、「ロジックA」に「ロジックB」を追加することによりさらに効果が上がる。
本発明の実施形態に係る火災警報器の正面図及び側面図である。 同火災警報器の要部ブロック図である。 実施形態におけ監視モードのフローチャートである。 実施形態における警報モードのフローチャートである。 実施形態におけるロジックの検証結果の一例を示す図である。 水蒸気に対する煙センサの計測値の例を示す図である。 図6の一部拡大図である。 煙に対する煙センサの計測値の例を示す図である。
符号の説明
11 マイコン(計測手段)
12 煙センサ
13 サンプルホールド回路(計測手段)
14 A/D変換回路(計測手段)
16 警報部(警報手段)

Claims (3)

  1. 設定されたサンプリング周期で煙センサの出力を計測する計測手段と、該計測手段で得られた計測値に基づいて火災警報を行う警報手段とを備えた火災警報器において、
    前記計測手段で煙検出用のサンプリング周期で得られた計測値が予め設定された閾値を超えた際に、該計測手段におけるサンプリング周期を煙検出用のサンプリング周期より短い周期に設定し、該短い周期に設定されたサンプリング周期で計測した計測値が予め設定された閾値以下の場合および/または該計測値の変動量が予め設定された所定幅より大きい場合に、前記警報手段による火災警報を規制するようにしたことを特徴とする火災警報器。
  2. 前記煙検出用のサンプリング周期で得られた計測値に基づいて火災を検出する通常監視機能と、前記短く設定されたサンプリング周期で得られた計測値について前記閾値との比較および/または所定幅との比較を行う検査機能とを備え、
    前記通常監視機能で火災を検出したと判定されたとき前記検査機能を実行し、該検査機能により前記火災警報を規制したときは、前記通常監視機能に切り替えることを特徴とする請求項1に記載の火災警報器。
  3. 前記煙検出用のサンプリング周期が1秒〜10秒の範囲であり、前記短く設定されたサンプリング周期が100m秒〜1秒の範囲であることを特徴とする請求項1または2に記載の火災警報器。
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