JP2009008567A - 河川の流量測定システム - Google Patents

河川の流量測定システム Download PDF

Info

Publication number
JP2009008567A
JP2009008567A JP2007171137A JP2007171137A JP2009008567A JP 2009008567 A JP2009008567 A JP 2009008567A JP 2007171137 A JP2007171137 A JP 2007171137A JP 2007171137 A JP2007171137 A JP 2007171137A JP 2009008567 A JP2009008567 A JP 2009008567A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
river
wire
anemometer
flow
measurement system
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007171137A
Other languages
English (en)
Inventor
Masanobu Sato
正信 佐藤
Toshiyuki Nagai
俊之 永井
Ikuhiro Kai
郁寛 甲斐
Ken Sakuma
謙 佐久間
Yoshiyuki Hirao
禎之 平尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SUIMON KENKYUSHO KK
Toden Real Estate Co Inc
Tokyo Electric Power Company Holdings Inc
Original Assignee
SUIMON KENKYUSHO KK
Tokyo Electric Power Co Inc
Toden Real Estate Co Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SUIMON KENKYUSHO KK, Tokyo Electric Power Co Inc, Toden Real Estate Co Inc filed Critical SUIMON KENKYUSHO KK
Priority to JP2007171137A priority Critical patent/JP2009008567A/ja
Publication of JP2009008567A publication Critical patent/JP2009008567A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measuring Volume Flow (AREA)

Abstract

【課題】新規な河川の流量測定システムを提供すること
【解決手段】この河川の流量測定システムは、河川の流速を測定する流速計と、前記流速計を河川の深さ方向へ位置決めする水深方向位置決め手段と、前記流速計を河川の川幅方向へ移動する川幅方向移動手段と、前記流速計、前記水深方向位置決め手段及び前記川幅方向移動手段を支持する手段とを備え、前記流速計を河川の特定の箇所に移動して設定し、その箇所の流速を測定する。
【選択図】図3

Description

本発明は、河川の流量測定システムに関する。
水力発電所の建設を計画する際には、予め、予定のダムに流れ込む河川の流量を測定して流量データを収集しておくことが必要となる。水田に対する灌漑用水を計画する際も同様である。
図1及び2は、従来の河川の流量測定方法を説明する図である。従来の流量測定は、一言で言えば、測定箇所毎に簡易な橋を架け、その橋の上から作業員が流速計を水中に沈めて測定していた。
具体的には、河川11に単管梯子52を渡し、その上に複数枚の足場板54を乗せて番線で固定し簡易な橋を造り、既設のフェンス40,既設の手摺り42等に固定する。作業員Pは、流速計12を取り付けた測定棒48を人力で水中に沈め流速を測定する。
このような流量測定方法にしたがって、例えば、一つの水路に対して25箇所で流量測定を実施している。流速計12には、流れ防止錘(おもり)が付いているので非常に重いため、流れに抗して流速計12を上下させるためにはチェーンブロック(図示せず。)を用いている。このような測定方法では、河川の一箇所の流量測定に、約2日間を必要としている。
また、簡易な橋を造っていたためコストがかかり、足場上で人力で作業を行うために危険も伴っていた。
従って、本発明は、これらの問題点に鑑みて、新規な河川の流量測定システムを提供することを目的とする。
前記目的に鑑みて、本発明に係る河川の流量測定システムは、河川の流速を測定する流速計と、前記流速計を河川の深さ方向へ位置決めする水深方向位置決め手段と、前記流速計を河川の川幅方向へ移動する川幅方向移動手段と、前記流速計、前記水深方向位置決め手段及び前記川幅方向移動手段を支持する手段とを備え、前記流速計を河川の特定の箇所に移動して設定し、その箇所の流速を測定する。
更に、上記河川の流量測定システムでは、前記流速計は、水中の所望の深さに沈むように錘が取り付けられていてもよい。更に、上記河川の流量測定システムでは、前記錘は、前記流速計の軸方向に取り付けられ、該流量計が河川の流れに沿って方向決め出来るようにその一端に流れ方向安定翼を有していてもよい。更に、上記河川の流量測定システムでは、前記水深方向位置決め手段は、前記流量計を吊り下げたワイヤの一端又は途中に取り付けた巻き上げ機を有していてもよい。更に、上記河川の流量測定システムでは、前記巻き上げ機は、無線操作可能な電動ウィンチであり、操作員の無線操作により、前記流速計を水深方向へ移動して河川の所望の深さに位置決めすることが出来るようにしてもよい。更に、上記河川の流量測定システムでは、前記川幅方向移動手段は、河川を横断するように張られた河川横断ワイヤから滑車を介して吊り下げて該河川横断ワイヤに沿って移動可能とした前記流速計を吊り下げたワイヤと、該流速計吊り下げワイヤをその左右に夫々牽引する牽引用ロープとを有するようにしてもよい。更に、上記河川の流量測定システムでは、前記水深方向位置決め手段は、前記流速計の水深方向の位置を表示する手段を有し、前記川幅方向移動手段は、前記流速計の川幅方向の位置を表示する手段を有するようにしてもよい。更に、上記河川の流量測定システムでは、更に、前記流速計が河川の流れに流されて、所望に位置からずれるのを防止するため、該流速計を流れの上流方向に引っ張る補助ワイヤを備えていてもよい。
更に、本発明に係る河川の流量測定システムは、河川の上方に川幅方向に張られた第1のワイヤと、前記第1のワイヤから該第1のワイヤに沿って移動自在に吊り下げた第2のワイヤと、前記第2のワイヤの一端又は途中に取り付けられた電動ウィンチと、前記第2のワイヤ又は前記電動ウィンチに取り付けた流速計とを備える。
更に、本発明に係る河川の流量測定方法は、ワイヤの一端又は途中に取り付けられた電動ウィンチに流速計を吊り下げ、前記ワイヤを、川幅方向に張られた別のワイヤに沿って移動させ、前記流速計を所望の川幅方向の位置及び所望の河川の深さ方向の位置に設定して、流速を測定し、流速データと河川の断面積データから、該河川の流量を算出する。
更に、本発明に係る河川の流量測定システムの設置方法は、工事の準備をし、接地箇所へ移動し、河川の両岸に単管パイプを夫々設置し、各々の単管パイプの近くにアンカーを打ち込み、該単管パイプと連結してこれを補強し、前記単管パイプ間に河川横断ワイヤを張り、前記河川横断ワイヤに沿って移動自在に、流速計を吊り下げたワイヤを取り付け、流速計吊り下げワイヤには、電動ウィンチを介して流速計を取り付ける。
本発明によれば、新規な河川の流量測定システムを提供することができる。
以下、本発明に係る河川の流量測定システムの実施形態に関し、添付の図面を参照しながら説明する。図面中、同じ要素に対しては同じ参照符号を付して、重複した説明を省略する。
[流量測定システム]
図3は、本実施形態に係る流量測定システムを河川の川幅方向に見た図である。この流量測定システム10は、河川11の特定の箇所の流速を測定する流速計12と、この流速計12を河川11の深さ方向へ位置決めする手段(即ち、水深方向位置決め手段)16,18と、この流速計12を河川11の川幅方向へ移動する川幅方向移動手段20,32と、これらの手段を支持する手段24,28,30とを備える。この流量測定システム10は、河川11を横断するように設置され、流速計12を、特定の箇所(即ち、川幅方向の任意の位置及び河川の深さ方向の任意の位置)に移動して設定し、その箇所の流速を測定することが出来る。
流量測定システムの各要素に関して説明する。
流速計12は、例えば、市場で入手可能なオープン水路流速計を使用できる。例えば、三映測量器株式会社製の三映式3形流速計I型等である。図4に示すように、流速計12は、概して円柱形又は紡錘形の本体と、軸方向に回転軸をもつプロペラとを有し、河川11の流れによってプロペラが回転して流速を測定する。流速の測定結果は、(i)本体の液晶に表示により、(ii)手元の指示計の表示により、或いは(iii)一回転毎に発せられる音,信号等を単位時間毎にカウントすることにより、得られる。
図4に示すように、流速計12は、好ましくは、水中の所望に深さに沈み、河川の流れに沿って方向決め出来るように、錘(おもり)14を軸方向に取り付けてもよい。錘14は、例えば、外形は紡錘形であり、一端に流れ方向安定翼15を有し、所定の重量となっている。錘14を流速計12の軸方向に取り付けることにより、流速計12は、安定して河川11の流れ方向に姿勢制御され、流速を一層正確に測定することが出来る。
再び図3を参照すると、この流速計12を河川11の深さ方向へ位置決めする手段(水深方向位置決め手段)は、例えば、上方の河川横断ワイヤ22から吊した別のワイヤ(流速計吊り下げワイヤ)16の一端又は途中に取り付けた巻き上げ機18からなる。流速計吊り下げワイヤ16には、好ましくは、流速計12の水深方向の位置を表示する手段を設けている。例えば、流速計吊り下げワイヤ16には一定間隔でメモリが表示され、水深をチェックすることが出来る。巻き上げ機18は、例えば、無線操作可能な電動ウィンチであり、操作員の無線操作により、流速計12を上下方向へ移動し、河川の所望の深さに位置決めすることが出来る。巻き上げ機18は、市場で入手可能な、例えば、石川県能美市所在の株式会社富士製作所製の小型電動ホイスト、小型電動チェーンブロック等を使用することが出来る。
この流速計12を河川11の川幅方向へ移動する手段(川幅方向移動手段)は、流速計吊り下げワイヤを、河川を横断するように張られた河川横断ワイヤ22から滑車20を介して吊り下げて、河川横断ワイヤ22に沿って移動可能とし、流速計吊り下げワイヤ16をその左右に夫々牽引する牽引用ロープ32-1,32-2からなる。河川横断ワイヤ22には、好ましくは、流速計の川幅方向の位置を表示する手段を設けている。例えば、河川横断ワイヤ22に一定間隔でメモリが表示され、川幅方向の位置をチェックできるようになっている。
これらの手段を支持する手段は、例えば、河川横断ワイヤ22の端部を係止する、両岸に夫々設置された支柱24(例えば、単管パイプ)24と、これらの支柱を夫々固定する既設のフェンス26とを有する。更に、好ましくは、これらの手段を支持する手段は、例えば、地面に強固に固定された固定手段(例えば、アンカープラグ,アンカーボルト等)28と、支柱24を固定手段28に連結する連結手段(例えば、ワイヤ,ロープ等)20とを有していてもよい。
更に、流速計12及び錘(おもり)14が、河川の流れに流されて、所望に位置からずれるのを防止するため、流速計12及び錘(おもり)14を流れの上流方向に引っ張る補助ワイヤ(図示せず。)を設けてもよい。
(流量測定方法)
流量測定方法の詳細は、基本的に、経済産業省資源エネルギー庁公益事業部電力技術課監修、電力土木技術協会編纂「発電水力流量調査の手引き」にしたがって実施される。
上述の河川の流量測定システムの流速計で得られた流速データに基づき、所定の方法で平均流速を求め、これに河川の断面積を乗じて、単位時間当たりの流量を算出する。
或いは、河川の断面積を所定の個数に分割し、分割された断面積毎に流速を測定し、分割された断面積毎に流速を乗じて各断面毎の流量を求め、これらを合計して総流量を算出する。
[流量測定システムの設置方法]
図5は、本実施形態に係る河川の流量測定システム10の設置方法を説明するフローである。
ステップS01で、工事の準備のため、工具の点検、動作確認等の事前点検を行う。
ステップS02で、接地箇所への移動のため、工具、資材の運搬等を行う。
ステップS03で、支柱(単管パイプ)24の設置のため、例えば、河川の両岸に、支柱(単管パイプ)24の先端部を地中に夫々打ち込み固定する。この際、固定箇所の強度を十分確認する。
ステップS04で、支柱(単管パイプ)24の補強のため固定手段を設置する。例えば、河川の両岸に設置された単管プラグの近くにアンカープラグ,アンカーボルト等を、地中に夫々打ち込み堅固に固定する。この際、固定箇所の強度を十分確認する。
ステップS05で、河川横断ワイヤ22を取り付ける。例えば、河川11の上流より補助ロープ(図示せず。)を横断させ、流量測定システム10の設置箇所まで移動させ、補助ロープ先端に河川横断ワイヤ22を結び、片岸より補助ロープを巻き取って河川横断ワイヤ22を横断させる。その後、片岸にある支柱(単管パイプ)24の先端に、河川横断ワイヤ22の一端をクリップで固定し、対岸からチェーンバインダー(図示せず。)で河川横断ワイヤ22の他端を引っ張り、支柱24に固定する。
ステップS06で、水深方向位置決め手段を取り付ける。例えば、河川横断ワイヤ22に滑車20を取り付け、この滑車20に流速計吊り下げワイヤ16を取り付け、このワイヤの一端又は途中に巻き上げ機18を取り付ける。巻き上げ機18には、予め、流速計12及び錘14を吊しておく。その後、河川11の流量測定を実施する。
ステップS07で、河川11の流量測定が終了したら、これらの流量測定システム10を設置順序とは逆の順番で解体し、工具、資材等を片付け、搬出する。
[代替例等]
以上により、本実施形態に係る河川の流量測定システムを説明した。しかし、これらの実施形態は例示であって、本発明を何等限定するものではない。本発明は、これらの実施形態に対して当業者が容易になしえる追加・削除・変更・改良を含むものである。
例えば、支柱を補強する手段は、その地形に応じて種々の手段がある。以下、図6〜8を参照しながら簡単に説明する。
図6(A),(B)に示す手段は、支柱24を三角錐形状に組み立てた6本の単管パイプとし、その先端部を近くの樹木に連結して補強している。
図7(A),(B)に示す手段は、河川に沿って既設のフェンスが設置されている例であって、単管パイプから成る支柱24の中程を既設のフェンスに固定し、支柱下端部を既設のフェンスのコンクリート台座に固定している。
図8(A),(B)に示す手段も河川に沿って既設のフェンスが設置されている例であるが、単管パイプから成る支柱の中程を既設のフェンスに固定し、支柱上端部を他の単管パイプを用いて補強している。
このように、各手段に対して種々の代替例が挙げられる。本発明は、これらの代替例を全て含むものである。
本発明の技術的範囲は、添付の特許請求の範囲の記載に基づいて定められる。
図1は、図2と共に、従来の河川の流量測定方法を説明する図である。 図2は、図1と共に、従来の河川の流量測定方法を説明する図である。 図3は、本実施形態に係る流量測定システムを河川の川幅方向に見た図である。 図4は、流速計と錘の詳細を示す図である。 図5は、本実施形態に係る河川の流量測定システムの設置方法を説明するフローである。 図6は、支柱を補強する手段のその他の例を説明する図である。 図7は、更に、支柱を補強する手段のその他の例を説明する図である。 図8は、更に、支柱を補強する手段のその他の例を説明する図である。
符号の説明
10:流量測定システム、 11:河川、 12:流速計、 14:錘(おもり)、 15:流れ方向安定翼、 16:流速計吊り下げワイヤ、 18:水深方向位置決め手段、 20,32:川幅方向移動手段、 20:連結手段,ワイヤ,ロープ、 18:巻き上げ機、 20:滑車、 24:支柱,単管パイプ、 28:固定手段,アンカープラグ,アンカーボルト、 酒田案40:既設フェンス、 42:既設の手摺り、 54:足場板、 52:単管梯子、 P:作業員、

Claims (11)

  1. 河川の流速を測定する流速計と、
    前記流速計を河川の深さ方向へ位置決めする水深方向位置決め手段と、
    前記流速計を河川の川幅方向へ移動する川幅方向移動手段と、
    前記流速計、前記水深方向位置決め手段及び前記川幅方向移動手段を支持する手段とを備え、前記流速計を河川の特定の箇所に移動して設定し、その箇所の流速を測定する、河川の流量測定システム。
  2. 請求項1に記載の河川の流量測定システムにおいて、
    前記流速計は、水中の所望の深さに沈むように錘が取り付けられている、河川の流量測定システム。
  3. 請求項2に記載の河川の流量測定システムにおいて、
    前記錘は、前記流速計の軸方向に取り付けられ、該流量計が河川の流れに沿って方向決め出来るようにその一端に流れ方向安定翼を有している、河川の流量測定システム。
  4. 請求項1に記載の河川の流量測定システムにおいて、
    前記水深方向位置決め手段は、前記流量計を吊り下げたワイヤの一端又は途中に取り付けた巻き上げ機を有している、河川の流量測定システム。
  5. 請求項4に記載の河川の流量測定システムにおいて、
    前記巻き上げ機は、無線操作可能な電動ウィンチであり、操作員の無線操作により、前記流速計を水深方向へ移動して河川の所望の深さに位置決めすることが出来る、河川の流量測定システム。
  6. 請求項1に記載の河川の流量測定システムにおいて、
    前記川幅方向移動手段は、河川を横断するように張られた河川横断ワイヤから滑車を介して吊り下げて該河川横断ワイヤに沿って移動可能とした前記流速計を吊り下げたワイヤと、該流速計吊り下げワイヤをその左右に夫々牽引する牽引用ロープとを有する、河川の流量測定システム。
  7. 請求項1に記載の河川の流量測定システムにおいて、
    前記水深方向位置決め手段は、前記流速計の水深方向の位置を表示する手段を有し、
    前記川幅方向移動手段は、前記流速計の川幅方向の位置を表示する手段を有する、河川の流量測定システム。
  8. 請求項1に記載の河川の流量測定システムにおいて、更に、
    前記流速計が河川の流れに流されて、所望に位置からずれるのを防止するため、該流速計を流れの上流方向に引っ張る補助ワイヤを備える、河川の流量測定システム。
  9. 河川の上方に川幅方向に張られた第1のワイヤと、
    前記第1のワイヤから該第1のワイヤに沿って移動自在に吊り下げた第2のワイヤと、
    前記第2のワイヤの一端又は途中に取り付けられた電動ウィンチと、
    前記第2のワイヤ又は前記電動ウィンチに取り付けた流速計とを備える、河川の流量測定システム。
  10. ワイヤの一端又は途中に取り付けられた電動ウィンチに流速計を吊り下げ、
    前記ワイヤを、川幅方向に張られた別のワイヤに沿って移動させ、
    前記流速計を所望の川幅方向の位置及び所望の河川の深さ方向の位置に設定して、流速を測定し、
    流速データと河川の断面積データから、該河川の流量を算出する、河川の流量測定方法。
  11. 工事の準備をし、
    接地箇所へ移動し、
    河川の両岸に単管パイプを夫々設置し、
    各々の単管パイプの近くにアンカーを打ち込み、該単管パイプと連結してこれを補強し、
    前記単管パイプ間に河川横断ワイヤを張り、
    前記河川横断ワイヤに沿って移動自在に、流速計を吊り下げたワイヤを取り付け、
    流速計吊り下げワイヤには、電動ウィンチを介して流速計を取り付ける、河川の流量測定システムの設置方法。
JP2007171137A 2007-06-28 2007-06-28 河川の流量測定システム Pending JP2009008567A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007171137A JP2009008567A (ja) 2007-06-28 2007-06-28 河川の流量測定システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007171137A JP2009008567A (ja) 2007-06-28 2007-06-28 河川の流量測定システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009008567A true JP2009008567A (ja) 2009-01-15

Family

ID=40323789

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007171137A Pending JP2009008567A (ja) 2007-06-28 2007-06-28 河川の流量測定システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2009008567A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011201636A (ja) * 2010-03-25 2011-10-13 Sanryou Tekku:Kk 荷揚げ装置
CN109932526A (zh) * 2019-04-04 2019-06-25 中国电建集团中南勘测设计研究院有限公司 一种测流装置
CN114067220A (zh) * 2021-11-29 2022-02-18 商丘师范学院 基于遥感技术的河流生态流量保障的预警方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011201636A (ja) * 2010-03-25 2011-10-13 Sanryou Tekku:Kk 荷揚げ装置
CN109932526A (zh) * 2019-04-04 2019-06-25 中国电建集团中南勘测设计研究院有限公司 一种测流装置
CN114067220A (zh) * 2021-11-29 2022-02-18 商丘师范学院 基于遥感技术的河流生态流量保障的预警方法
CN114067220B (zh) * 2021-11-29 2022-06-10 商丘师范学院 基于遥感技术的河流生态流量保障的预警方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR200411341Y1 (ko) 현수식 구름다리
CN102031784B (zh) 深基坑灌注护坡桩加锚索支护施工方法
CN101781879B (zh) 独塔无背索斜拉桥施工方法
CN103437296B (zh) 钢管拱桥无塔扣挂三段式双肋合拢吊装施工方法
CN103485549B (zh) 基于对大型预埋件的定位方法
CN107974932B (zh) 一种涉水桥墩防护装置
CN107131862B (zh) 一种堆石坝面板变形监测装置及施工方法
CN107090775A (zh) 一种满堂支架空间梁端索导管施工定位方法
CN106595444A (zh) 一种测量旋挖桩成孔垂直度的方法
CN111878065B (zh) 冲击钻钻孔灌注桩施工中监测桩基中心偏位装置及方法
JP2009008567A (ja) 河川の流量測定システム
EP3511559B1 (en) Hydraulic turbine suspending device
CN110145232A (zh) 一种不补浆旋挖钻挖孔的施工方法
CN206208430U (zh) 一种拉力测量装置及***
CN106837163A (zh) 深基坑钩挂式逃生梯制作安装施工方法及逃生梯
CN111577980A (zh) 老城区线性工程基坑开挖管线无损保护施工方法及结构
CN105297711B (zh) 一种可重复利用的桩基钢筋笼桩定位装置及方法
CN112095490A (zh) 大跨度钢桁梁单悬臂施工方法
CN206071455U (zh) 一种水下钻孔定位装置
CN206073995U (zh) 铝合金模板垂直度的检测工具
JP6181131B2 (ja) 曲がり管路における横断管の流速計測装置及び該横断管の流速計測方法
CN110438995B (zh) 一种快速检测冲孔灌注桩偏孔装置及其使用方法
CN219692444U (zh) 横穿基坑的管道保护结构
CN116398701B (zh) 改迁后的大直径主水管横穿基坑保护结构及其施工方法
CN217949124U (zh) 一种邻近深基坑开挖区域的既有高边坡支护结构