JP2008541536A - 802.21リモート・イベント及び情報サービスを発見するためのメカニズム - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、IEEE 802.21メディア非依存ハンドオフ(MIH)、IEEE 802.21無線LAN(WLAN)及びIEEE 802.16広帯域無線接続網(BWA)のインスタンス化、L3以上のインターネット・プロトコル(IP)に関し、特に、一方のメディア非依存ハンドオフ機能(MIHF)が、他方のMIHFで入手可能なイベント及び情報のタイプを発見するためのメカニズムまたは技術に関する。
[1]IEEE 802.21 文書番号 21-04-0087-12-0000、”IEEE P802.21メディア非依存ハンドオーバ技術要件案”
[2]3GPP TS 32.602、”電気通信管理、コンフィギュレーション管理(CM)、基本CM統合基準点(IRP)、情報サービス(SS)”
[3]3GPP TS 32.612、”電気通信管理、コンフィギュレーション管理(CM)、基本CM統合基準点(IRP)、情報サービス(IS)”
一例として、イベント・ディスクリプタ・コンテナ(EDC)は、以下の組み合わせで形成される。即ち、1)EDCディスクリプタEDCDであって、EDCDの長さは(将来の利用の拡張性のため)3ビット以上であり、EDCD=”0...000”は、EDCが、サポートされたイベントに関するクエリ、または、クエリに対する応答で使用されていることを示し、EDCD=”0...001”は、EDCが、サポートされたイベントを発行するためにメッセージ内で使用されていることを示し、EDCD=”0...010”は、EDCが、イベントを取得するために要求/応答において使用されていることを示す。2)イベント・ディスクリプタ(ED)であって、各EDは、イベント・コード(必須フィールド、一定長)であって、イベントが、802.21標準規格で定義され、イベント・コードが、前記イベントを一意的に識別するために各々に対して設定され、EDCD="0...000"である場合、EDディスクリプタ(必須フィールド、nビットの固定長、n>2)は、ED Descriptor= '0...00'は、EDは追加のフィールド(これは、イベント・コードのほかに情報が必要とされないクエリで使用されている)を有していないことを示し、ED Descriptor= '0...01'は、1つの追加フィールドであるイベント・サポート・フィールド(フィールドがサポートされているか否かを示すことを目的として応答する場合に使用され、追加の情報は提供しない)を含むことを示し、ED Descriptor= '0...10'は、EDは2つの追加フィールドであるED長さフィールド及びイベント・サブコード・フィールドを含むことを示す。
EDCD=" 0...001"のとき、EDディスクリプタ(必須フィールド、nビット固定長、n>2)は、ED Descriptor= '0...00'は、EDは追加のフィールド(これは、イベント・コードのほかに情報が必要とされないときに、発行イベントで使用されている)を含まないことを意味し、ED Descriptor= '0...01'は、EDは2つの追加フィールドであるED長さフィールド及びイベント・サブコード・フィールドを含むことを示す。
EDCD=" 0...010"のとき、EDディスクリプタ(必須フィールド、nビット固定長、n>2)は、ED Descriptor= '0...00'は、EDは追加のフィールド(これは、イベント・コードのほかに情報が必要とされないときに、イベントへの登録で使用されている)を含まないことを意味し、ED Descriptor= '0...01'は、EDは2つの追加フィールドであるED長さフィールド及びイベント登録フィールドを含むことを示す。
ED長さ(任意フィールド、固定長)は残りのフィールドの長さを表す。イベント・サポート(付加的、1ビット、ED Length=0のときに存在)に関しては、ED Length=0は、イベントがサポートされており、Event Support=0はサポートされていないことを示す。イベント登録(付加的、可変長)に関しては、ダイアログに要求される複雑さに従って、異なるフォーマットが可能であり、基本的シナリオが、イベント登録フィールドが1ビットのみであるところに存在する。例えば、Event Support=1は、このイベントの登録は成功したことを示し、Event Support=0は、イベントの登録は成功しなかったことを示す。
より複雑なシナリオは、イベント登録フィールドが、以下を含むバイトの列である場合である。即ち、このイベントの登録が成功(例えば1ビット)したこと、及び、例えばイベントがどのように(頻繁に、等)報告されるかに関する、イベントに関連した追加の情報の表示、及び、このイベントの登録が成功しなかった(例えば1ビット)こと及び理由の表示である。
イベント・サブコード(オプション):イベントがどのようにして登録され、報告されるかを示すために、例えば、イベント・コードで定義されるイベントが登録され、ある方法で報告されうるかどうかを明確にするためのクエリの間に、標準規格はイベントの特性を記述するためにサブコードを定義する。
EDCは、空のED(サポートされていないEDに対して、MIHFからの要求に応答する場合に使用される)と、投入されたED(サポートされたイベントに対して、MIHFからの要求に応答する場合、及びサポートされたイベントを発行するために使用され、登録されたイベントに対しては、登録要求に対して応答するために使用される)との集合とすることができる。
[情報ディスクリプタ・コンテナ]
一例として、情報ディスクリプタ・コンテナ(IDC)は、情報ディスクリプタ(ID)のセットの組合せとして形成することができる。ここで、1)各IDは以下を含む。
情報コード(必須フィールド、固定長):イベントは802.21標準規格で定義されるように、情報コードは前記情報タイプを一意的に特定するために、それらの各々に対して情報コードが設定される。
ID長(必須フィールド、固定長)は、残りのフィールドの長さを示し、ここで、
ID Length=0は、IDは唯一の追加フィールドである情報サポート・フィールドを含んでいることを示し、ID Length>0は、IDは1つの追加フィールドであるイベント・サブコードを含んでいることを示し、前記フィールド長を示す。
情報サポート(オプション、1ビット、ID Length=0のときに存在する)は、ここで、例えばEvent Support=lは、そのイベントはサポートされていることを示し、Event Support=0は、そのイベントはサポートされていないことを示す。
情報サブコード(オプション、ID Length>0のときに存在する)については、イベントの特性を記述するために、標準規格はサブコードを定義している。
2)IDCは、空のID(サポートされていないEDに対して、MIHFからの要求に応答する場合に使用される)と、密度の高いID(サポートされたイベントに対して、MIHFからの要求に応答する場合、及びサポートされたイベントを発行するために使用される)とを集めたものとすることができ、以下のものを含む。
MIHFによってサポートされたイベントを発行する(プッシュ・モデル)ための付加的なメカニズムであって、MIHF Aが、MIHF Bに対して、サポートされたイベントのリストを発行する必要がある場合に、MIHF Aは、MIHF Bに、サポートされた各イベントに関して1つのEDが投入されたEDCを含むリスト・イベント・メッセージを送る。
所定のMIHFによって、どのイベント(プル・モデル)がサポートされているかを明確に要求するための付加的なメカニズムであって、例えば、MIHF Bは、MIHF Aの存在を検知するか、その存在を知らされるとすぐに、MIHF Aによってサポートされたリスト上の全イベントを要求するための空のEDC、あるいは、1つまたは1セットの特定のイベントがサポートされているかどうかを要求するための投入されたEDCを含んでいるリスト・イベント要求を送ることができる。及び/または、MIHF Aは、サポートされたイベントが投入されたEDCとともにリスト・イベント応答メッセージを返し(特に、リスト・イベント応答メッセージ内のn番目のEDは、リスト・イベント要求メッセージのn番目のEDに対応する)、特にMIHF Bによって送られたEDCが空の場合はリスト全体を返し、あるいは、要求されたイベントのEDを含むEDCを返す。
イベントに登録することを目的とした、どのイベント(プル・モデル)が所定のMIHFによってサポートされているかを明確に要求する、付加的なメカニズムであって、例えば、MIHF Bは、MIHF Aの存在を検知するか、その存在を知らされるとすぐに、MIHF Aによってサポートされたリスト上の全イベントへの登録を要求するための空のEDC、あるいは、特定のイベントへの登録を要求するための投入されたEDCを含んでいる登録メッセージをMIHF Aに送ることができる。
MIHF Aは、サポートされたイベントが投入されたEDCを含んだ登録メッセージに対する応答、登録状態及び付加的な追加情報を返し、(特に、応答メッセージ内のn番目のEDは、応答メッセージのn番目のEDに対応する)、特にMIHF Bによって送られたEDCが空の場合はリスト全体を返し、あるいは、要求されたイベントのEDを含むEDCを返す。
イベントの登録及び応答のために、本発明によるメカニズムは、新たなメッセージを必要としない。なぜなら、前記登録は、どのようにして行なわれるかは不明だが、行なわれることが802.21で知られているからである。
MIHFによってISのためにサポートされた情報(プッシュ・モデル)を発行するための付加的メカニズムであって、MIHFは、例えば、MIHF Aが、ISのためにサポートされた情報のリストをMIHF Bに向けて発行する必要がある場合は、MIHF Aは、サポートされた各情報タイプについて1つのIDが投入されたIDCを含んだリスト情報メッセージをMIHF Bに送付する。
所定のMIHFによってどの情報(プル・モデル)がサポートされているかを要求する付加的なメカニズムであって、MIHFは、例えば、MIHF Bは、MIHF Aの存在を検知するか、その存在を知らされるとすぐに、MIHF Aによってサポートされたリスト上の全情報を要求するための空のIDC、あるいは、1つまたは1セットの特定の情報がサポートされているかどうかを要求するための投入されたIDCを含んでいるリスト情報要求を送ることができる。及び/または、MIHF Aは、サポートされた情報が投入されたIDCとともにリスト情報応答メッセージを返し(特に、リスト情報応答メッセージ内のn番目のIDは、リスト情報要求メッセージのn番目のIDに対応する)、特にMIHF Bによって送られたIDCが空の場合は、リスト全体を返し、あるいは、要求されたイベントのEDを含むEDCを返す。
本発明の範囲は、現在知られているまたは将来開発されるIEEE 802ファミリ及び非IEEE 802セルラ・ファミリ(例えば、3GPP及び3GPP2)のみならず、現在知られているまたは将来開発されるIEEE 802ファミリにおけるネットワークまたはシステムに関して、他のMIHFで取得可能なイベントまたは情報のタイプをMIHFが本発明に従って発見するためのメカニズムまたは技術の使用を含む。
本発明の長所には、本発明は、サポートされているイベントの効率的発見、最小化、及び、ビーコン/情報の階層化を追加することにより、そのビーコンに追加された新たなビットによるシステム容量への影響は最小限に抑えられる点がある。
本発明は、802.11における標準化を目標としている。関連するSTAとAP間のメッセージ交換を識別するためのトラフィック解析は、その解決策がSTA、APまたはその両方で実行されているかどうかを明らかにする。
MIH メディア非依存ハンドオフ
MIHF メディア非依存ハンドオフ機能
ID 情報ディスクリプタ
IDC 情報ディスクリプタ・コンテナ
ED イベント・ディスクリプタ
EDC イベント・ディスクリプタ・コンテナ
当然のことながら、ここに特に明記しない限り、本願に記載された特定の実施形態に関する、特性、特徴、変更あるいは変形はいずれも、本願に記載された他の如何なる実施形態にも適用され、利用され、組み込まれることが可能である。
Claims (84)
- 一方のメディア非依存ハンドオフ機能(MIHF)が、他方のMIHFで取得可能なイベントまたは情報のタイプを発見する方法であって、その方法は、前記一方のMIHFが、特定のイベント、イベントのリスト、情報のタイプあるいはこれらの組み合わせのいずれかが他方のMIHFによってサポートされるかどうかを要求することを可能とする方法。
- 前記方法は、前記一方のMIHFが、特定のイベントを取得すること、あるいはイベントのリストまたは情報のタイプを受信することを可能とする、請求項1に記載の方法。
- 前記一方のMIHFは端末にあり、前記他のMIHFはネットワークにある、請求項1に記載の方法。
- 前記一方のMIHFは、イベント・ディスクリプタ・コンテナ(EDC)、情報ディスクリプタ・コンテナ(IDC)、またはこれらの組み合わせを含む信号を提供する請求項1に記載の方法。
- 前記イベント・ディスクリプタ・コンテナ(EDC)は、EDCディスクリプタ(EDCD)と1組のイベント・ディスクリプタ(ED)との組み合わせを含む請求項4に記載の方法。
- 前記EDCDは、それが、サポートされたイベントに関するクエリ、または、クエリに対する応答において使用されているかどうか、サポートされたイベントを発行するためのメッセージにおいて使用されているかどうか、イベントを取得するための要求/応答において使用されているかどうか、またはこれらの組み合わせに関する情報を有している、請求項5に記載の方法。
- 各イベント・ディスクリプタ(ED)は、各イベントを識別するイベント・コードを含む、請求項6に記載の方法。
- 前記EDが、前記イベント・コードの他に情報が必要とされないクエリにおいて使用するための追加フィールドを含んでいないかどうか、あるいは、前記フィールドがサポートされているが追加情報を提供していないかどうかを示すクエリにおいて使用するための1つの追加フィールドを含んでいるかどうか、あるいは、ED長さフィールド及びイベント・サブコード・フィールドを含む2つの追加フィールドを含んでいるかどうかを示すビットを前記EDが備えている、請求項7に記載の方法。
- 前記EDが、前記イベント・コードの他に情報が必要とされない場合にイベントを発行するときに使用するための追加フィールドを含んでいないかどうか、あるいは、ED長さフィールド及びイベント・サブコード・フィールドを含む2つの追加フィールドを含んでいるかどうかを示すビットを前記EDが備えている、請求項7に記載の方法。
- 前記EDが、前記イベント・コードの他に情報が必要とされない場合にイベントに登録するときに使用するための追加フィールドを含んでいないかどうか、あるいは、ED長さフィールド及びイベント・サブコード・フィールドを含む2つの追加フィールドを含んでいるかどうかを示すビットを前記EDが備えている、請求項7に記載の方法。
- 前記EDは、残りのフィールドの長さに関する情報を含んでいるED長さを有する、請求項7に記載の方法。
- 前記EDは、イベントがサポートされているか否かに関するイベント・サポート情報を有する、請求項7に記載の方法。
- 前記EDは、このイベントの登録が成功したか否かに関するイベント登録情報を有する、請求項7に記載の方法。
- 前記EDイベント登録のためのフィールドは1ビットである、請求項13に記載の方法。
- 前記イベント登録のためのフィールドは1バイト以上であって、前記イベントがどのように報告されるかに関する情報を含んでいる、請求項13に記載の方法。
- 各イベント・ディスクリプタ(ED)は、イベントの特性を記述するイベント・サブコードを含む、請求項13に記載の方法。
- 前記IDCは、1組の情報ディスクリプタ(ID)の組み合わせを含み、各IDはイベントに関する情報タイプを一意的に識別するための情報を含む情報コードを含んでいる、請求項4に記載の方法。
- 各IDは、その中のフィールドの長さを示すID長さを含む、請求項17に記載の方法。
- 前記方法は、サポートされた各イベントに1つのEDが投入されたEDCを含むリスト・イベント・メッセージを前記一方のMIHFから前記他方のMIHFへ送付することにより、MIHFによってサポートされたイベントを発行するための付加的メカニズムを有する、請求項4に記載の方法。
- 前記方法は、所定のMIHFによってサポートされているリスト上の全てのイベントを要求するための空のEDCを含んでいるリスト・イベント要求を送付することにより、どのイベントが所定のMIHFによってサポートされているかを明確に要求する付加的メカニズムを有する、請求項4に記載の方法。
- 前記方法は、所定のMIHFによってサポートされたイベントが投入されたEDCとともにリスト・イベント応答メッセージを返信する工程を有する、請求項20に記載の方法。
- 前記方法は、所定のMIHFによってサポートされたリスト上のイベント全てへの登録を要求するための空のEDC、あるいは、所定のMIHFによってサポートされた特定のイベントへの登録を要求するための投入されたEDCを含んだ登録メッセージを送ることによって、イベントへ登録し、どのイベントが所定のMIHFによってサポートされているかを明確に要求する付加的メカニズムを有する、請求項4に記載の方法。
- 前記方法は、前記所定のMIHFによってサポートされたイベントが投入されたEDC、及び/または、前記所定のMIHFによってサポートされた登録の状況とともに応答を返信する工程を有する、請求項22に記載の方法。
- 前記方法は、サポートされる各情報に対して1つのIDが投入されたIDCを含んでいるリスト情報メッセージを送ることによって、MIHFによって、ISによりサポートされた情報を発行する付加的メカニズムを有する、請求項4に記載の方法。
- 前記方法は、前記所定のMIHFによってサポートされたリスト上の全ての情報を要求するための空のIDC、または、1つの情報あるいは1組の情報がサポートされているかどうかを要求する投入されたIDCを含んだリスト情報要求を送ることによって、どの情報が所定のMIHFによってサポートされているかを要求するための付加的メカニズムを有する、請求項4に記載の方法。
- 前記方法は、前記所定のMIHFによってサポートされた情報が投入されたIDCとともに、リスト情報応答メッセージを返信する工程を有する、請求項25に記載の方法。
- 他のMIHFで取得可能なイベントまたは、情報のタイプを発見することを要求する、1つのメディア非依存ハンドオフ機能(MIHF)を持ったネットワーク・ノードを有するネットワークであって、前記ネットワーク・ノードは、特定のイベント、イベントのリスト、情報のタイプ、または、これらの組み合わせのいずれかが他方のMIHFによってサポートされているかどうかを前記一方のMIHFが要求することを可能とするように構成されているネットワーク。
- 前記一方のMIHFが、前記特定のイベントに登録し、あるいは、前記情報のリストまたは情報のタイプを受信することを可能とするように、前記ネットワーク・ノードが構成されている、請求項27に記載のネットワーク。
- 前記一方のMIHFは端末にあり、前記他方のMIHFは前記ネットワークにある、請求項27に記載のネットワーク。
- 前記一方のMIHFは、イベント・ディスクリプタ・コンテナ(EDC)、情報ディスクリプタ・コンテナ(IDC)またはこれらの組み合わせを含む信号を供給するように構成されている、請求項27に記載のネットワーク。
- 前記イベント・ディスクリプタ・コンテナ(EDC)は、EDCディスクリプタ(EDCD)及び1組のイベント・ディスクリプタ(ED)の組み合わせを有する、請求項30に記載のネットワーク。
- 前記EDCDは、それが、サポートされたイベントに関連するクエリで使用されているかどうか、あるいは、クエリに対する応答で使用されているかどうか、前記サポートされたイベントを発行するためのメッセージ内で使用されているかどうか、イベントに登録するための要求/応答内で使用されているかどうか、あるいはこれらの組み合わせにおいて使用されているかどうかに関する情報を含む、請求項31に記載のネットワーク。
- 各イベント・ディスクリプタ(ED)は、各イベントを識別するイベント・コードを含む、請求項32に記載のネットワーク。
- 前記EDが、前記イベント・コードの他に情報が必要とされないクエリにおいて使用するための追加フィールドを含んでいないかどうか、あるいは、前記フィールドがサポートされているが追加情報を提供していないかどうかを示すクエリにおいて使用するための1つの追加フィールドを含んでいるかどうか、あるいは、ED長さフィールド及びイベント・サブコード・フィールドを含む2つの追加フィールドを含んでいるかどうかを示すビットを前記EDが備えている、請求項33に記載のネットワーク。
- 前記EDが、前記イベント・コードの他に情報が必要とされない場合は、イベントを発行するときに使用するための追加フィールドを含んでいないかどうか、あるいは、ED長さフィールド及びイベント・サブコード・フィールドを含む2つの追加フィールドを含んでいるかどうかを示すビットを前記EDが備えている、請求項33に記載のネットワーク。
- 前記EDが、前記イベント・コードの他に情報が必要とされない場合は、イベントに登録するときに使用するための追加フィールドを含んでいないかどうか、あるいは、ED長さフィールド及びイベント・サブコード・フィールドを含む2つの追加フィールドを含んでいるかどうかを示すビットを前記EDが備えている、請求項33に記載のネットワーク。
- 前記EDは、残りのフィールドの長さに関する情報を含んでいるED長さを有する、請求項33に記載のネットワーク。
- 前記EDは、イベントがサポートされているか否かに関するイベント・サポート情報を有する、請求項33に記載のネットワーク。
- 前記EDは、このイベントの登録が成功したか否かに関するイベント登録情報を有する、請求項33に記載のネットワーク。
- 前記EDイベント登録のためのフィールドは1ビットである、請求項39に記載のネットワーク。
- 前記イベント登録のためのフィールドは1バイト以上であって、前記イベントがどのように報告されるかに関する情報を含んでいる、請求項39に記載のネットワーク。
- 各イベント・ディスクリプタ(ED)は、イベントの特性を記述するイベント・サブコードを含む、請求項39に記載のネットワーク。
- 前記IDCは、1組の情報ディスクリプタ(ID)の組み合わせを含み、各IDはイベントに関する情報タイプを一意的に識別するための情報を含む情報コードを含んでいる、請求項30に記載のネットワーク。
- 各IDは、フィールドの長さを示すID長さを含む、請求項43に記載のネットワーク。
- 前記ネットワーク・ノードは、サポートされた各イベントに1つのEDが投入されたEDCを含むリスト・イベント・メッセージを前記一方のMIHFから前記他方のMIHFへ送付することにより、MIHFによってサポートされたイベントを発行するための付加的メカニズムを有するように構成されている、請求項30に記載のネットワーク。
- 前記ネットワーク・ノードは、前記所定のMIHFによってサポートされているリスト上の全てのイベントを要求するための空のEDCを含んでいるリスト・イベント要求を送付することにより、どのイベントが所定のMIHFによってサポートされているかを明確に要求する付加的メカニズムを有するように構成されている、請求項30に記載のネットワーク。
- 前記所定のMIHFは、所定のMIHFによってサポートされたイベントが投入されたEDCとともにリスト・イベント応答メッセージを返信する、請求項46に記載のネットワーク。
- 前記ネットワーク・ノードは、所定のMIHFによってサポートされたリスト上のイベント全てへの登録を要求するための空のEDC、あるいは、所定のMIHFによってサポートされた特定のイベントへの登録を要求するための投入されたEDCを含んだ登録メッセージを送ることによって、イベントへ登録し、どのイベントが所定のMIHFによってサポートされているかを明確に要求する付加的メカニズムを有するように構成されている、請求項30に記載のネットワーク。
- 前記所定のMIHFは、前記イベントが投入されたEDC、及び/または、前記所定のMIHFによってサポートされた登録の状況とともに応答を返信する、請求項48に記載のネットワーク。
- 前記ネットワーク・ノードは、サポートされる各情報に対して1つのIDが投入されたIDCを含んでいるリスト情報メッセージを送ることによって、MIHFによって、ISによりサポートされた情報を発行する付加的メカニズムを有する、請求項30に記載のネットワーク。
- 前記ネットワーク・ノードは、前記所定のMIHFによってサポートされたリスト上の全ての情報を要求するための空のIDC、または、1つの情報あるいは1組の情報がサポートされているかどうかを要求する投入されたIDCを含んだリスト情報要求を送ることによって、どの情報が所定のMIHFによってサポートされているかを要求するための付加的メカニズムを有するように構成されている、請求項30に記載のネットワーク。
- 前記所定のMIHFは、前記所定のMIHFによってサポートされた情報が投入されたIDCとともに、リスト情報応答メッセージを返信する、請求項51に記載のネットワーク。
- 前記ネットワーク・ノードは、アクセス・ポイント(AP)である、請求項27に記載のネットワーク。
- 前記ネットワーク・ノードは、基地局(STA)である、請求項27に記載のネットワーク。
- 他のMIHFで取得可能なイベントまたは、情報のタイプを発見することを要求する、1つのメディア非依存ハンドオフ機能(MIHF)を有するネットワーク・ノードであって、前記ネットワーク・ノードは、特定のイベント、イベントのリスト、情報のタイプ、または、これらの組み合わせのいずれかが他方のMIHFによってサポートされているかどうかを前記一方のMIHFが要求することを許可するように構成されているネットワーク・ノード。
- 前記一方のMIHFが、前記特定のイベントに登録し、あるいは、前記情報のリストまたは情報のタイプを受信することを許可するように、前記ネットワーク・ノードが構成されている、請求項55に記載のネットワーク・ノード。
- 前記一方のMIHFは端末にあり、前記他方のMIHFは前記ネットワークにある、請求項55に記載のネットワーク・ノード。
- 前記一方のMIHFは、イベント・ディスクリプタ・コンテナ(EDC)、情報ディスクリプタ・コンテナ(IDC)またはこれらの組み合わせを含む信号を供給するように構成されている、請求項55に記載のネットワーク・ノード。
- 前記イベント・ディスクリプタ・コンテナ(EDC)は、EDCディスクリプタ(EDCD)及び1組のイベント・ディスクリプタ(ED)の組み合わせを有する、請求項58に記載のネットワーク・ノード。
- 前記EDCDは、それが、サポートされたイベントに関するクエリ、または、クエリに対する応答において使用されているかどうか、サポートされたイベントを発行するためのメッセージにおいて使用されているかどうか、イベントを取得するための要求/応答において使用されているかどうか、またはこれらの組み合わせに関する情報を有している、請求項59に記載のネットワーク・ノード。
- 各イベント・ディスクリプタ(ED)は、各イベントを識別するイベント・コードを含む、請求項60に記載のネットワーク・ノード。
- 前記EDが、前記イベント・コードの他に情報が必要とされないクエリにおいて使用するための追加フィールドを含んでいないかどうか、あるいは、前記フィールドがサポートされているが追加情報を提供していないかどうかを示すクエリにおいて使用するための1つの追加フィールドを含んでいるかどうか、あるいは、ED長さフィールド及びイベント・サブコード・フィールドを含む2つの追加フィールドを含んでいるかどうかを示すビットを前記EDが備えている、請求項61に記載のネットワーク・ノード。
- 前記EDが、前記イベント・コードの他に情報が必要とされない場合は、イベントを発行するときに使用するための追加フィールドを含んでいないかどうか、あるいは、ED長さフィールド及びイベント・サブコード・フィールドを含む2つの追加フィールドを含んでいるかどうかを示すビットを前記EDが備えている、請求項61に記載のネットワーク・ノード。
- 前記EDが、前記イベント・コードの他に情報が必要とされない場合は、イベントに登録するときに使用するための追加フィールドを含んでいないかどうか、あるいは、ED長さフィールド及びイベント・サブコード・フィールドを含む2つの追加フィールドを含んでいるかどうかを示すビットを前記EDが備えている、請求項61に記載のネットワーク・ノード。
- 前記EDは、残りのフィールドの長さに関する情報を含んでいるED長さを有する、請求項61に記載のネットワーク・ノード。
- 前記EDは、イベントがサポートされているか否かに関するイベント・サポート情報を有する、請求項61に記載のネットワーク・ノード。
- 前記EDは、このイベントの登録が成功したか否かに関するイベント登録情報を有する、請求項61に記載のネットワーク・ノード。
- 前記EDイベント登録のためのフィールドは1ビットである、請求項67に記載のネットワーク・ノード。
- 前記イベント登録のためのフィールドは1バイト以上であって、前記イベントがどのように報告されるかに関する情報を含んでいる、請求項67に記載のネットワーク・ノード。
- 各イベント・ディスクリプタ(ED)は、イベントの特性を記述するイベント・サブコードを含む、請求項67に記載のネットワーク・ノード。
- 前記IDCは、1組の情報ディスクリプタ(ID)の組み合わせを含み、各IDはイベントに関する情報タイプを一意的に識別するための情報を含む情報コードを含んでいる、請求項58に記載のネットワーク・ノード。
- 各IDは、フィールドの長さを示すID長さを含む、請求項71に記載のネットワーク・ノード。
- 前記ネットワーク・ノードは、サポートされた各イベントに1つのEDが投入されたEDCを含むリスト・イベント・メッセージを前記一方のMIHFから前記他方のMIHFへ送付することにより、MIHFによってサポートされたイベントを発行するための付加的メカニズムを有するように構成されている、請求項58に記載のネットワーク・ノード。
- 前記ネットワーク・ノードは、所定のMIHFによってサポートされているリスト上の全てのイベントを要求するための空のEDCを含んでいるリスト・イベント要求を送付することにより、どのイベントが所定のMIHFによってサポートされているかを明確に要求する付加的メカニズムを有するように構成されている、請求項58に記載のネットワーク・ノード。
- 前記所定のMIHFは、それによってサポートされたイベントが投入されたEDCとともにリスト・イベント応答メッセージを返信する、請求項74に記載のネットワーク・ノード。
- 前記ネットワーク・ノードは、所定のMIHFによってサポートされたリスト上のイベント全てへの登録を要求するための空のEDC、あるいは、所定のMIHFによってサポートされた特定のイベントへの登録を要求するための投入されたEDCを含んだ登録メッセージを送ることによって、イベントへ登録し、どのイベントが所定のMIHFによってサポートされているかを明確に要求する付加的メカニズムを有するように構成されている、請求項58に記載のネットワーク・ノード。
- 前記所定のMIHFは、前記イベントが投入されたEDC、及び/または、前記所定のMIHFによってサポートされた登録の状況とともに応答を返信する、請求項76に記載のネットワーク・ノード。
- 前記ネットワーク・ノードは、サポートされる各情報に対して1つのIDが投入されたIDCを含んでいるリスト情報メッセージを送ることによって、MIHFによって、ISによりサポートされた情報を発行する、請求項58に記載のネットワーク・ノード。
- 前記ネットワーク・ノードは、前記所定のMIHFによってサポートされたリスト上の全ての情報を要求するための空のIDC、または、1つの情報あるいは1組の情報がサポートされているかどうかを要求する投入されたIDCを含んだリスト情報要求を送ることによって、どの情報が所定のMIHFによってサポートされているかを要求するための付加的メカニズムを有するように構成されている、請求項58に記載のネットワーク・ノード。
- 前記所定のMIHFは、それによってサポートされた情報が投入されたIDCとともに、リスト情報応答メッセージを返信する、請求項79に記載のネットワーク・ノード。
- 前記ネットワーク・ノードは、アクセス・ポイント(AP)である、請求項55に記載のネットワーク・ノード。
- 前記ネットワーク・ノードは、基地局(STA)である、請求項55に記載のネットワーク・ノード。
- 前記方法の1以上のステップが、ネットワークまたはシステム内のネットワーク・ノードにおける、プロセッサまたは他の好適な演算装置で動作するコンピュータ・プログラム上で実行される、請求項1に記載の方法。
- 他方のMIHFで取得可能なイベントまたは情報のタイプを発見することを要求する一方のメディア非依存ハンドオフ機能(MIHF)を有するネットワーク・ノードのためのコンピュータ・プログラム製品であって、前記コンピュータ・プログラム製品は、前記一方のMIHFが、特定のイベント、イベントのリスト、情報のタイプあるいはこれらの組み合わせのいずれかが他方のMIHFによってサポートされるかどうかを要求することを可能とするコンピュータ・プログラム製品。
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