JP2008539670A - 無線データ通信システム内の送信電力制御のための方法および装置 - Google Patents

無線データ通信システム内の送信電力制御のための方法および装置 Download PDF

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Abstract

第一の多帯域直交周波数分割多重方式(MB−OFDM:Multi Band Orthogonal Frequency Division Multiplex)データトランシーバ(106)と第二以降のこのようなトランシーバ(110,114)との間の距離が公知の手法を使用して判定される。その距離が与えられたとして、距離と経路損失の間の既知の関係を使用し、更に望ましい場合には照準線条件または非照準線条件を考慮に入れて、トランシーバ間の無線周波数経路損失が推定される。この経路損失値が、確実なデータ通信に必要な通常最小の送信電力レベルである不在経路損失に加算される。次に、第一のトランシーバはこの修正された初期送信電力レベルを使用して、送信電力制御(TPC:transmit power control)の公知の反復帰還過程を開始する。距離に基づくこの修正された初期送信電力レベルは最終的な最適レベルにより近いので、公知のTPCシステムで通常そうであるように初期送信電力が最大電力である場合に比べて、より少ないステップ数とより少ない時間でTPC過程の収束が行われる。

Description

この発明は一般に無線データ通信に関するものであり、特に、確実な通信を可能とするには充分に高く、しかも同じスペクトルを共有する他のユーザーまたは装置への干渉を最小にするには充分に低い最適送信器電力を決定する送信電力制御に関するものである。
無線データ通信システムでは、確実な通信を可能とするには充分に高いが、最大有能電力よりは通常低いレベルに送信電力を制限する送信電力制御(TPC:transmit power control)を用いるのが有益であることが多い。利点としては、送信器消費電力の低減−これはバッテリ電源型の用途で重要である−および同じスペクトルの他のユーザーへの干渉の低減等があるが、これらに限定されない。
TPCは、セルラー電話システム、および無免許スペクトルを利用する無線データ通信システム、たとえば、普通Wi−Fiと呼ばれる無線データ通信システムで広く使用される。スペクトル拡散変調を利用する通信システムでは、ある区域の多数のトランシーバが共通のスペクトルを共有するので、送信電力を最小にすることが特に重要である。その区域内の一つ以上の送信器が他の送信器に比べてかなり高い電力で送信している場合には、装置間の通信の有効性がかなり低下することがあり得る。TPCは通常、最適送信電力に収束する反復過程として実動化され、第一のトランシーバは高レベル、通常、最大電力で第一のデータパケットを送信する。第二のトランシーバが範囲内にあれば、第二のトランシーバはこの送信を受信し、受信信号電力に関連するフレーム誤り率(FER:frame error rate)のような良さの指数(figure of merit)を演算する。第二のデータトランシーバ内で、この良さの指数は所望の限界値と比較され、電力増加指令または電力減少指令が第一のデータトランシーバに返送される。第一のデータトランシーバは次に通常、階段状に、または他の電力レベル進行に従って電力を上昇または下降させる。次に、この修正された送信電力を使用して、もう一つのデータパケットが第二のトランシーバに送られ、新しい良さの指数が演算されて、所望の限界値と比較され、もう一つの電力増加指令または電力減少指令が第一のトランシーバに送られる。この反復形式で、第二のトランシーバに所望の良さの指数を生じる第一のトランシーバの送信電力レベルが求められる。ペイロードデータの転送が行われるにつれて良さの指数の測定が継続されることがあるので、良さの指数が規定範囲からずれた場合に送信電力を調整する反復過程が繰り返されることがある。通常のシステムでは、両方のトランシーバの送信電力レベルがこのようにして、同時に、または順次、調整される。
上記反復過程では通常、多数の双方向データ交換が各トランシーバに対する最適送信電力レベルに達することが必要である。これらのデータ交換により、通信リンクに望ましくないオーバヘッドが追加され、各トランシーバの電源の電力消費が追加され、また各送信器が送信中である時間が長くなるので、区域内の他のトランシーバに干渉する可能性がある。したがって、最適送信電力をより早く決定するようにこの過程を最適化するための方法および装置が望まれる。
本発明は、送信器と受信器との間の距離に基づいて、最適レベルに近い初期送信電力を推定することにより、最適送信電力レベルに達するために必要な付加的な反復ステップ数を最小限にする装置および方法を提供する。
後で更に詳しく説明する本発明の好適実施例では、第一のトランシーバの初期送信電力は部分的に第一のデータトランシーバと第二以降のデータトランシーバとの間の距離により決定される。データ通信システムによっては、この距離または範囲の演算は、第一のトランシーバから第二以降のトランシーバへの、また第二以降のトランシーバから第一のトランシーバへの伝搬時間を測定することにより行われる。電波は空中をほぼ一定の速度で進行するので、この往復伝搬時間はトランシーバ間の距離に対して良好に相関関係にある。超広帯域(UWB:Ultra Wideband)無線システムの距離測定能力の一例は規格ECMA−368に説明されている。
トランシーバ間の距離が増大するときの受信信号強度の低下は、理論的によく理解され、実験的に容易に決定される。トランシーバ間の距離に起因する受信信号強度のこの損失は通常、経路損失と呼ばれる。
トランシーバ間の距離を測定して、この距離に基づく経路損失を推定することにより、最適値により近い初期送信電力レベルを決定してもよい。これは、経路損失が最小または無い状態で確実なデータ転送を生じる既知の通常最低の送信電力レベルに推定された経路損失を加算することにより行われる。次に、上記の既知の反復閉ループ方法を使用して送信電力レベルの更なる微細調整を行ってもよく、第二以降のトランシーバ内の受信器はFERのような受信器の良さの指数に基づいて第一のトランシーバ内の送信器に電力を増加または減少するように指令する。したがって、初期送信電力レベルが最大電力または他のある任意の値ではなくて、初期送信電力レベルが距離および推定された経路損失に基づくときに、最適送信電力への収束がより早く行われる。場合によっては、初期送信電力が充分に最適値に近いので、それ以上反復する必要はない。
それ以外の利点は、本発明が関連する当業者には明らかとなろう。
各図で、同じ要素は同じ参照番号で表される。
図1に示されるように、ディジタルカメラ100はその中にディジタルデータトランシーバ102をそなえており、これによりカメラ100からデータトランシーバ106をそなえるコンピュータ104へ画像ファイルの無線転送が可能となる。この例では、カメラ100とコンピュータ104との間の距離116はカメラ100とテレビ112との間の距離118に比べて小さい。テレビ112はデータトランシーバ114を内蔵しているか、またはそれに結合されており、これによりカメラ100とテレビ112とを物理的に接続することなくカメラ100はテレビ112に画像をディスプレイすることができる。トランシーバ110をそなえるDVDプレーヤ108はテレビ112の隣にあり、DVDプレーヤ108のトランシーバ110からテレビ112のトランシーバ114にビデオおよびオーディオが送信される。この例では、DVDプレーヤ108とテレビはきわめて接近しているので、距離120は距離118に比べて小さい。
トランシーバ間の距離を判定する回路および、この経路距離と、受信トランシーバから送信トランシーバに送られる電力増加または減少指令の両方に応答する送信電力制御回路が各トランシーバ102、106、110、114に含まれる。電力増加または減少の判定は、フレーム誤り率(FER:frame error rate)のようなデータ通信品質を表す良さの指数に基づいて受信トランシーバで行われる。これらの回路の詳細が図2に示されている。
DVDプレーヤ108が短い距離120を介してテレビ112に映画を送信するのと同時にカメラ100がずっと長い距離118を介してテレビ112に画像を送信しているような状況では、トランシーバ110が利用する送信電力をトランシーバ102が利用する送信電力より小さくすることにより、テレビ112でのカメラとDVDプレーヤの両方からの信号レベルをほぼ等しくすることが重要である。DVDプレーヤ108の送信電力がカメラ100の送信電力よりかなり高いと、高レベル信号が低レベル信号に干渉し、データ誤りが生じたり、カメラ100とテレビ112との間の通信確立に失敗したりする。しかし、各トランシーバがそれ自身と他のトランシーバとの間の距離を知っており、それに応じてその送信電力を調整することができれば、このような干渉はかなり低減される。
図2に好適実施例のトランシーバ102およびTPCサブシステムの詳細が示されている。当業者には明らかなように、図2の機能要素はハードウェア、ソフトウェア、またはある組み合わせで実現してもよい。
送信器200は、適当な変調方式を使用して適当な周波数の搬送波へのデータ信号の変調を促進する。送信器200の出力は可変利得202を介して電力増幅器204に結合される。電力増幅器204は送信アンテナ206に結合される。受信アンテナ208は受信器210に結合され、受信器210は受信データを復調し、復号する。距離測定電力制御器212は送信器200による送信から第二以降のトランシーバからの確認の受信までの時間遅延を測定し、トランシーバ102とこの第二以降のトランシーバとの間の距離(レンジ)の演算を促進する。距離測定電力制御器212は、この距離に基づく経路損失の推定も促進し、この経路損失に応じて制御信号を可変利得202に結合し、これにより送信される電力を修正して、測定された距離に対する最適電力に近づくようにする。
第一と第二のトランシーバについて、T1を第一のトランシーバによる第一のデータパケットの送信時点、R2を第二のトランシーバによるこの第一のデータパケットの受信時点、T2を第二のトランシーバによる第二のデータパケットの確認の次の送信時点、R1を第一のトランシーバによるこの第二のデータパケットの受信時点、Cをメートル毎秒単位の光の速度としたとき、トランシーバ内の既知の処理遅延を補償する第一と第二のトランシーバ間の距離Dは

D=C〔(R2−T1)−(T2−R1)〕/2

で与えられる。
距離測定電力制御器212は受信器210からのデータにも結合されているので、距離測定電力制御器212は必要に応じて電力を増加または減少する第二のトランシーバからの指令を受けることができる。したがって、トランシーバ102からの送信電力は最初、トランシーバ間の測定された距離に基づいて事実上最適レベルになっており、その後、第二以降のトランシーバからの電力増加または電力減少の指令に応答して、必要に応じて反復して微細調整される。
図3は、トランシーバ間の距離と経路損失との間の既知の関係を図式で示す。横軸302は二つのトランシーバ間の距離をメートル単位で表している。縦軸は経路損失を表す。線分306および308は合わさって、距離と経路損失との間の関数関係を示す。この関係は、通常、アルゴリズムまたは参照用テーブルとして距離測定電力制御器212の中に含まれている。トランシーバ間の距離が判定されると、距離測定電力制御器212はこの関係を使用してトランシーバ間のおおよその経路損失を判定する。経路損失計算アルゴリズムを使用する実施例では、異なる距離範囲に対して異なる経路損失関数またはパラメータを使用してもよい。たとえば、線分306で示されるように0mから4mの距離では距離の自乗として経路損失が増加し、線分308で示されるように4mから10mの距離では距離の三乗で経路損失が増加する関数であってもよい。経路が照準線(LOS:line−of−sight)か非照準線(NLOS:non−line−of−sight)か、というような付加的な情報が得られる場合には、距離と経路損失との間の関係の更なる微細調整を行ってもよい。スペクトル拡散変調を使用する超広帯域システムのような、いくつかのトランシーバは、公知の方法で、使用している経路の性質がLOSかNLOSかを判定することができる。線分306および308は代表的なLOS経路損失関係を表すのに対して、線分310は与えられた距離でLOS経路に比べて経路損失が大きい代表的なNLOS経路を表す。
図4のフローチャートは、通常の公知の反復閉ループ送信電力制御システムが使用するステップを示す。
ステップ402で、第一のデータトランシーバ内の送信器は、未知の距離離れた第二以降のトランシーバとのそれの初期通信にそなえて最大電力に設定される。
ステップ404で、第一のデータトランシーバからの初期データ送信が最大電力で行われる。後続のデータ送信は修正された送信電力レベルで行われる。
ステップ406で、第一のトランシーバからのデータは第二以降のトランシーバで受信される。第二以降のトランシーバは、フレーム誤り率(FER:frame error rate)のようなデータ品質に対する良さの指数を演算し、良さの指数に基づいて受信電力レベルを増加すべきか、減少すべきか判定する。
ステップ408で、「電力増加」または「電力減少」指令が第一のデータトランシーバへ返送される。
ステップ410で、第一のトランシーバは送信電力レベルを増加または減少する指令を受信する。
ステップ412で、受信した指令が電力増加である場合には、ステップ414で第一のトランシーバの電力レベルを1段階だけ増加し、プロセスはステップ404の初めに進む。電力増加指令が無い場合には、フローはステップ416に進む。
ステップ416で、受信した指令が電力減少である場合には、ステップ418で第一のトランシーバの電力レベルを1段階だけ減少し、プロセスはステップ404の初めに進む。電力減少指令が無い場合には、フローはステップ420に進む。
ステップ420で、TPCが完了し、現在の送信電力レベルを使用してデータ通信が開始される。
図5のフローチャートは、初期送信電力レベルがトランシーバ間の距離に基づく好適実施例の方法のステップを示す。
ステップ502で、ECMA−368で指定されたような公知の手法を使用して、第一のMB−OFDMトランシーバと第二のトランシーバとの間の距離が測定される。
ステップ504で、測定された距離が、その距離に対するおおよその経路損失(PL:path loss)を判定するアルゴリズムに入力される。このアルゴリズムは距離の他に、LOSまたはNLOSのような経路特性を考慮に入れてもよい。
ステップ506で、既知のパケットデータレートに基づいて受信器で望ましい信号対雑音比(SNR:signal−to−noise ratio)が推定される。このSNRを雑音電力Nに加算すると、フェージング等の経路の悪化が無い状態で、与えられたフレーム誤り率でデータを受信するために必要な最小受信信号レベルにほぼ等しい。
ステップ508で、システムの特性と通信の確実性の所望のレベルに基づいて付加的なマージンMが決定される。ここでMは、フェージングマージン(通常、3dBのオーダ)、受信器実動化損失(通常、2.5dBのオーダ)、および他のマージン(通常、3dBのオーダ)のようなパラメータの和である。
ステップ510で、初期送信電力レベルPmodが決定される。ここで
Pmod=N+SNR+PL+M
ステップ512で、この初期送信電力レベルは最も近いTPC段に丸められる。
ステップ514で、この丸められた初期送信電力レベルでデータ通信が開始される。
図6のフローチャートは、送信データレートとトランシーバ間の距離との組み合わせによって公称送信電力Pnomを修正する、更にもう一つの実施例の方法のステップを示す。Pnomは、与えられたデータレート(たとえば、支援すべき複数の可能なデータレートの中で最低のデータレート)および距離(たとえば、支援すべき距離範囲の中で最短の距離)に対して、フェージング、受信器実動化損失、所要受信器SNRに対する所望のマージンおよび他のマージンを考慮に入れた確実なデータ通信が得られるその送信電力レベルである。この実施例では、データレートが増加するにつれて送信電力を増加する必要があり、距離が増加するにつれて送信電力を増加する必要があるので、Pnomは使用すべき通常最低の送信電力レベルを表す。実際のデータレートおよび距離を知ることにより、マージンを保持し、確実な通信を可能とするようにPnomを修正する利得値を決定してもよい。
ステップ602で、ECMA−368で指定されたような公知の手法を使用して、第一のMB−OFDMトランシーバと第二以降のトランシーバとの間の距離Dが測定される。
ステップ604で、データレートの試験を行って、送信されるデータレートがシステムで使用すべきM個の可能なデータレートの中の第一のレートであるレートR1であるか判定する。イエスならば、フローはステップ606に進む。ノーならば、フローはステップ608に進む。
ステップ606で、第一の参照用テーブルを使用して距離DおよびデータレートR1の関数としての経路損失が決定される。結果として得られる経路損失PL1がステップ616に送られる。
ステップ608で、データレートの試験を行って、送信されるデータレートがレートR2であるか判定する。イエスならば、フローはステップ610に進む。ノーならば、フローはステップ612に進む。
ステップ610で、第二の参照用テーブルを使用して距離DおよびデータレートR2の関数としての経路損失が決定される。結果として得られる経路損失PL2がステップ616に送られる。
ステップ612で、データレートの試験を行って、送信されるデータレートがレートRMであるか判定する。イエスならば、フローはステップ614に進む。ノーならば、フローはステップ602または、その代わりに誤り処理過程に進む。
ステップ614で、第Mの参照用テーブルを使用して距離DおよびデータレートRMの関数としての経路損失が決定される。結果として得られる経路損失PLMがステップ616に送られる。
ステップ616で、公称送信電力レベルPnomをPL(m)だけ増加させて、Pmod=Pnom+PL(m)とする。ここで、mは1,2,… Mの一つである。
ステップ618で、この修正された送信電力レベルPmodでデータ通信が行われる。
本発明の趣旨から逸脱することなく、LOS/NLOSのような他の変数を考慮に入れる付加的な参照用テーブルを用いることができること、および/または、PL(m)を発生するための適当なアルゴリズムで参照用テーブルを置き換えるか、または増強してもよいことは当業者には明らかである。
請求の範囲に記載された発明の範囲から逸脱することなく、説明した実施例に対して更に他の置換および修正を行えることは、当業者には理解されよう。
距離測定と送信電力調整の機能をそなえた多数のトランシーバの間の距離(レンジ)が広範囲に変動する無線データ通信システムの図である。 距離測定(レンジング)と送信電力調整の機能をそなえたデータトランシーバのブロック図である。 二つのトランシーバの間の距離の関数として経路損失を示す公知のグラフである。 公知のシステム内での送信電力制御の反復過程を示すフローチャートである。 最適送信電力レベルにより近く初期送信電力レベルを決定するために好適実施例で使用されるステップを示すフローチャートである。 最適送信電力レベルにより近く初期送信電力レベルを決定するためにもう一つの実施例で使用されるステップを示すフローチャートである。

Claims (9)

  1. データトランシーバの送信電力を制御するための方法であって、
    第一のデータトランシーバと、通信を行うべき第二のトランシーバとの間の距離を判定することと、
    トランシーバ間の前記距離が与えられたとして予想されるおおよその無線周波数経路損失を判定することと、
    前記経路損失に応じて前記第一のデータトランシーバの送信電力を調整することと
    を含む方法。
  2. 請求項1に記載された方法であって、距離を経路損失に相関させるアルゴリズムを使用して前記経路損失を概算することを更に含む方法。
  3. 請求項1に記載された方法であって、距離を経路損失に相関させる参照用テーブルを使用して前記経路損失を概算することを更に含む方法。
  4. 請求項1に記載された方法であって、更に
    前記第一のデータトランシーバから前記第二のデータトランシーバに第一のデータパケットを前記修正された電力レベルで送信することと、
    前記第二のデータトランシーバで前記第一のデータパケットを受信することと、
    前記第二のデータトランシーバが受信するデータの品質を表す良さの指数を前記第二のデータトランシーバで演算することと、
    前記第二のデータトランシーバで前記良さの指数を前記良さの指数に対する望ましい限界値と比較することと、
    前記第一のデータトランシーバからの送信電力レベルの増加または減少が前記良さの指数を改善するか、前記比較ステップに応答して前記第二のデータトランシーバで判定することと、
    前記第一のデータトランシーバの送信電力レベルを適宜増加または減少する指令を前記第二のデータトランシーバから前記第一のデータトランシーバに送信することと、
    前記第二のデータトランシーバからの前記指令に応答して送信電力レベルを前記第一のデータトランシーバで修正することと、
    必要に応じて前記過程を反復することにより前記第一のデータトランシーバの送信電力レベルを最適化することと
    を含む方法。
  5. 請求項1−4のいずれかに記載された方法であって、トランシーバが多帯域直交周波数分割多重方式(MB−OFDM:Multi Band Orthogonal Frequency Division Multiplex)データトランシーバであり、前記経路損失に応じて送信電力を調整するステップは、
    信号対雑音比とデータレートとの間の既知の関係により、前記既知のデータレートでのデータの確実な受信のために望ましいおおよその信号対雑音比を判定することと、
    所望のフレーム誤り率で確実な通信のために望ましい付加的なマージンで、フェージングマージン、受信器実動化損失、および他のマージンの和に限定されないが、和を含む付加的なマージンを決めることと、
    雑音電力、前記信号対雑音比、前記経路損失、および前記マージンを加算することにより、前記雑音電力のあるチャネルでデータパケットの良好な受信と復号を可能にする最低のレベルである推定された修正送信電力レベルを決めることと、
    前記の推定された修正送信電力レベルを最も近い達成可能な送信電力レベルに丸めることと、
    既知の閉ループ送信電力制御過程に対する初期開始電力レベルとして、前記丸められた送信電力レベルを使用することと
    を含む、方法。
  6. 請求項5に記載された方法であって、前記トランシーバ間の前記距離が与えられたとして予想されるおおよその無線周波数経路損失を判定する前記ステップでは、前記距離と前記経路損失を関連付ける複数のアルゴリズムまたは参照用テーブルを使用し、照準線条件が存在するか、非照準線条件が存在するかについての公知の方法による判定に基づいて前記複数のアルゴリズムまたは参照用テーブルの一つを選択する、方法。
  7. 請求項2に従属し、請求項5に記載された方法であって、前記アルゴリズムは前記トランシーバ間の距離を複数の範囲に分割し、前記範囲の各々に異なる数学的関数を適用する、方法。
  8. 請求項5に記載された方法であって、
    送信すべきデータのデータレートを決めることと、
    多数の参照用テーブルから一つの参照用テーブルを利用し、距離とデータレートの両方の関数として経路損失を決めることと、
    但し、前記参照用テーブルの値は、フェージングマージン、受信器実動化損失、他のマージン、および照準線条件または非照準線条件のような他の要因も考慮に入れるように選択され、
    決められた電力損失を公称送信電力レベルに加算することと、
    但し、公称送信電力レベルは通常、公称データレート、たとえば、それに限定されないが最低のデータレートで、そして公称距離、たとえば、それに限定されないが最短の距離で、確実なデータ通信を容易にすることが知られている最低の電力レベルであり、
    修正された送信電力レベルを使用してデータを送信することと
    を含む、方法。
  9. 第一のデータトランシーバの送信電力を制御するための装置であって、
    前記第一のデータトランシーバと、前記第一のデータトランシーバと通信を行うべき第二以降のこのようなトランシーバとの間の距離を判定するための手段と、
    前記第一のトランシーバと前記第二以降のトランシーバとの間のおおよその経路損失を演算するための手段と、
    前記送信電力が前記第一のトランシーバと前記第二以降のトランシーバとの間の確実なデータ通信のための最適レベルに近くなるように、前記経路損失に応じて前記第一のトランシーバの送信電力レベルを修正するための手段と
    を具備する装置。
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