JP2008534236A - レーザハンドル及びこれを製造するための方法 - Google Patents

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Abstract

本発明の一態様によれば、レーザハンドルは、第1ハンドル部分(12)及び取り外し可能キャップ(14)を含む。第1ハンドル部分(12)は、第1成形部分(16)と、第2成形部分(20)と、キャビティ(22)とを含む。取り外し可能キャップ(14)は、第1成形キャップ部分(24)及び第2成形キャップ部分(26)を含む。第2成形キャップ部分(26)は、取り外し可能キャップ(14)上にシーリングリング(28)を形成する。取り外し可能キャップ(14)は、第1ハンドル部分(12)から選択的に分離可能である。シーリングリング(28)は、取り外し可能キャップ(14)が第1ハンドル部分(12)に取り付けられたときに、取り外し可能キャップ(14)と第1ハンドル部分(12)との間にシールを形成して、通常のひげそり中に、水がキャビティに入らないようにする。第1ハンドル部分(12)の第1成形キャップ部分(24)及び第1成形部分(16)は、同時に形成されることが好ましい。同様に、第1ハンドル部分(12)の第2成形キャップ部分(26)及び第2成形部分(20)は、同時に形成されることが好ましい。

Description

本発明は、一般に、ひげそり器具のハンドルに関し、より具体的には、通常の使用中に、水がハンドル内のキャビティに入らないようにするハンドルのための二個取成形キャップを製造するためのプロセスに関する。
関連出願の相互参照
本出願は、「Rasor Handle and Method for Making Same」という表題の2005年4月5日に出願された米国特許出願60/668,759号の開示の利益を主張し、引用により組み入れる。
現代のひげそり器具は、レーザカートリッジ内に配置された複数のブレードを含むことができる。レーザカートリッジは、次いで、使用中はハンドル上に取り付けられる。安全レーザは再利用可能ハンドル上に取り外し可能に取り付けられた使い捨てのレーザカートリッジを有するものもあれば、単一の使い捨てユニットとして製造されたハンドル及びレーザカートリッジを有するものもある。
さらに、ひげそり器具をハンドル内で振動させる、回転偏心おもりといった特定の動力付き装置を配置することが知られている。動力付き装置は、典型的には、エンドユーザに対して幾らかの付加的な利点を提供する。ほとんどの場合、動力付き装置は、交換可能(又は再充電可能)バッテリの使用を必要とする。
交換可能バッテリを採用するレーザは、典型的には、バッテリを挿入することができるキャビティと、取り外し可能キャップとを有する。典型的には、取り外し可能キャップは、ハンドルの残りの部分に固定されたときに、キャビティの周りにシールを形成する。シールは、バッテリ及び関連の電子機器の意図される機能に悪影響を与えることがある水がキャビティに入らないようにする。現在は、例えば、取り外し可能キャップとカートリッジの残りの部分との間に圧縮されるOリングを用いることが知られている。しかし、Oリングを製造すること及び組み立て中にこれをハンドル上に配置することの両方は費用がかかり、時間もかかる。
したがって、本発明の目的は、従来技術の既知の欠点を克服することである。
本発明の一態様によれば、レーザハンドルは、第1ハンドル及び取り外し可能キャップを含む。第1ハンドル部分は、第1成形部分、第2成形部分、及びキャビティを含む。キャビティは、少なくとも部分的に、第1成形部分により定義される。取り外し可能キャップは、第1成形キャップ部分及び第2成形キャップ部分を含む。第2成形キャップ部分は、シーリングリングを取り外し可能キャップ上に形成する。取り外し可能キャップは、第1ハンドル部分から選択的に分離可能である。シーリングリングは、取り外し可能キャップが第1ハンドル部分に取り付けられたときに、取り外し可能キャップと第1ハンドル部分との間にシールを形成して、通常のひげそり中に、水がキャビティに入らないようにする。
本発明の別の態様によれば、(例えば上述された)ハンドルを製造するための方法が開示される。ハンドルを製造するためには、第1ハンドル部分の第1成形部分と、取り外し可能キャップの第1成形キャップ部分とを同時に射出成形するステップと、バッテリ動力装置を第1ハンドル部分の第1成形部分上に配置するステップと、第1ハンドル部分の第2成形部分と、取り外し可能キャップの第2成形キャップ部分とを同時に射出成形するステップとを含む。
第1ハンドル部分の第1成形部分は、バッテリを収容するように構成されたキャビティの少なくとも一部を形成する。第1ハンドル部分の第2成形部分は、少なくとも部分的に、バッテリ動力装置を第1ハンドル部分に納める。取り外し可能キャップの第2成形キャップ部分は、シーリングリングを形成する。シーリングリングは、取り外し可能キャップが第1ハンドル部分に取り付けられたときに、取り外し可能キャップと第1ハンドル部分との間にシールを形成して、通常のひげそり中に、水がキャビティに入らないようにする。
本発明の1つの利点は、シーリングリングを、電子デバイスが少なくとも部分的に第1ハンドル部分内に捕捉される同じ成形プロセス中に形成できることである。第1ハンドル部分及び取り外し可能キャップを形成するのに必要なステップ数を減少させることにより、時間及びお金を節約することができる。
本発明の上述の利点及び他の利点は、詳細な説明及び図面を考慮すると、当業者には明らかであろう。
図1ないし図3を参照すると、レーザハンドル10は、第1ハンドル部分12と、取り外し可能キャップ14とを含む。第1ハンドル部分12は、第1成形部分16と、バッテリ動力装置18(図7を参照されたい)と、第2成形部分20と、キャビティ22(図6を参照されたい)とを含む。取り外し可能キャップ14は、第1成形キャップ部分24と、第2成形キャップ部分26とを含む。第2成形キャップ部分26はシーリングリング28を形成する。
ここで図4ないし図6を参照すると、第1ハンドル部分12は、上述のように、第1成形部分16と、バッテリ動力装置18(図7を参照されたい)と、第2成形部分20と、キャビティ22とを含む。第1成形部分12は、剛性の成形材料で形成して、レーザハンドル10に必要な機械的強度を与えることができる。例えば、第1成形部分16は、(香港のP.N.Ray Co.Ltd of Shatin N.T.が完全所有する)Goodrich Companyにより市販されるガラス繊維ポリプロピレン(「GFPP」)で製造することができる。GFPPは、望ましい密度(1.00g/cm3)、引張強度(87MPa)、及び曲げ強度(108MPa)、並びに、適当な硬度(ロックウェル硬度 Rスケール111)を有することが証明されている。したがって、GFPPは、重量、構造安定性、及び魅力的な仕上げといった、レーザハンドル10に対する望ましい機械的特性のバランスを与えることができる。GFPPは、さらに、バッテリ動力装置連結部材30を与えるのに十分なだけ可撓性がある。しかし、本発明の第1成形部分は、上述の例示的な材料に制約されると考慮されるべきではなく、任意数の成形材料を用いることができる。
図4及び図5を参照すると、ハンドル部分12は、1つ又はそれ以上のバッテリ動力装置連結部材30を含むことができる。バッテリ動力装置連結部材30は、後に続く成形工程中に、第1ハンドル部分12に関連するバッテリ動力装置18を受け取り、所定の位置の固定するように作用する。図7に示すように、バッテリ動力装置連結部材30は、バッテリ動力装置18に係合して、この装置18を所定の位置にスナップ嵌めする少なくとも2つの突出部とすることができる。しかし、バッテリ動力装置連結部材30は、バッテリ動力装置を受け取り、第1成形部分に固定するのに適した、当業者に知られるいずれの構造体でも構成することができる。
バッテリ動力装置18は、エンドユーザに対して幾らか利点を与えるいずれかの装置とすることができる。例えば、好ましい実施形態においては、バッテリ動力装置18は、図7に示すように、偏心おもりを回転させるモータである。幾つかの実施形態においては、バッテリ動力装置18は、さらに、配線、スイッチ、センサ、及び/又は、他の付加的な電子部品を含む。バッテリ動力装置18は、図6に示すように、通常の使用中、キャビティ22内に収容されるバッテリ32に連結される。
ここで図1及び図7を参照すると、第1ハンドル部分12の第2成形部分20は、第1成形部分16上に適用されて、少なくとも部分的にバッテリ動力装置18を納める。特に、偏心おもりを回転させるモータを使用する実施形態においては、バッテリ動力装置18は完全に第2成形部分20及び第1成形部分16内に収められることが好ましい。完全にバッテリ動力装置18を納めることは、装置18の意図される作動に影響を与えることがある、バッテリ動力装置18が水又は他の物質と接触するのを防ぐことができる。
幾つかの実施形態においては、第2成形部分20は、熱可塑性ゴム(「TPE」)で形成することができ、米国オハイオ州アクロン所在のAdvanced Elastomer Systems(AES)により市販されるVYRAM(登録商標)ゴム9211−35W906であることが好ましい。上で指定されたTPE材料は、望ましい硬度(45ショアA)、比重(0.92)、(最高)引張強度(3.0MPa)、(最高)伸び率(450%)を有する。TPE材料は、さらに、望ましい圧縮品質を有し、これは把持構造体34及びシーリングリング28を製造するのに有益なものである。
第2成形部分20は、さらに、第1ハンドル部分12上に付加的な特徴を形成するのに使用することができる。例えば、第2成形部分20は、キャビティ220の少なくとも一部、把持構造体34(図1を参照されたい)、バッテリ動力装置18のスイッチ38(図1を参照されたい)、及び/又は、ポッド連結部材40を形成することができる。さらに、第2成形部分20は、単一の一体部品であってもよいし、又は、図1に示すように幾つかの別個の要素を含んでいてもよい。
第1ハンドル部分12は、バッテリ32の少なくとも一部を受け取る大きさにされたキャビティ22を形成する。キャビティ22は、第1成形部分16及び/又は第2成形部分20で形成することができる。上で挙げられた材料を用いると、キャビティ22は、その剛性及び硬度のために、主として第1成形部分16で形成されることが好ましい。GFPP材料は、第1ハンドル部分12の寿命の間、望ましくなく形状を変化させる傾向が少ない安定したキャビティ22を与えることができる。幾つかの実施形態においては、キャビティ22は、図7に示すように、標準的なAAAサイズのバッテリ32の少なくとも一部を受け取る大きさにされる。しかし、キャビティ22は、さらに、どのような大きさのバッテリ32の少なくとも一部を受け取る大きさにされてもよい。キャビティ22は、第1ハンドル部分12が人間工学的な形状で残るようにレーザハンドル10内で方位付けられることが好ましい。
第1ハンドル部分12は、さらに、キャップ連結部材を含むことができる。キャップ連結部材は、取り外し可能キャップ14がキャビティ22を囲むようように、取り外し可能キャップ14を第1ハンドル部分12に解放可能に連結するように作用する。
幾つかの実施形態において、ここで図6を参照すると、第1ハンドル部分12は、さらに、補助キャビティ42を含むことができる。補助キャビティ42は、ポッド連結部材40を含むことができ、連結ポッドを受け取る大きさにされ、そのような形状にされる。連結ポッド46は、典型的には、予め組み立てられており、カートリッジ連結部材48、解放機構50、及びハンドル連結部材52を含む。連結ポッド46のハンドル連結部材52及び第1ハンドル部分12のポッド連結部材40は、協働して連結ポッド46及び第1ハンドル部分12を連結する。典型的には、連結されると、連結ポッド46及び第1ハンドル部分12は、通常の使用中に、分かれることは意図されていない。第1ハンドル部分12は、第1ハンドル部分12を、直接、交換可能レーザカートリッジ54に、取り外し可能に連結するためのカートリッジ連結部材を含むことができる。
ここで図1ないし図3及び図8を参照すると、取り外し可能キャップ14は、第1成形キャップ部分24と第2成形キャップ部分26とを含む。第2成形キャップ部分26は、シーリングリング28を含み、取り外し可能キャップ14は、さらに、ハンドル連結部材56を含む。第1成形キャップ部分24及び第2成形キャップ部分26は、互いに、第1ハンドル部分12から選択的に分離可能であり、しかも第1ハンドル部分12のキャビティ22を囲むことができる大きさにされ、そのような形状にされた取り外し可能キャップ14を含む。取り外し可能キャップ14は、図2及び図3に示されるようなどのような形状を有してもよいが、取り外し可能キャップは、湾曲した、鋭い縁がないものであることが好ましい。
図8に示される第1成形キャップ部分24は、第1ハンドル部分12の第1成形部分16と同じ材料からなることが好ましい。したがって、両方の部分16、24は、同じ成形プロセスで同時に形成することができる。上で開示されたGFPPを用いる実施形態においては、第1成形キャップ部分24は、取り外し可能キャップ14が第1ハンドル部分12に取り付けられたときにキャビティ22に隣接する取り外し可能キャップ14の少なくとも一部を形成することが好ましい。GFPP材料の剛性は、通常の使用中に一貫した形状及び構造の一体性を提供することが有利である。
さらに図8に示される第2成形キャップ部分26は、第1ハンドル部分12の第2成形部分20と同じ材料で構成されることが好ましい。したがって、両方の部分20、26は、同じ成形プロセスで同時に形成することができる。第2成形部分26は、さらに、図3及び図8に示すシーリングリング28を含み、これは、第1ハンドル部分12と取り外し可能キャップ14とが取り付けられたときに、これら2つの間にシールを形成する。
取り外し可能キャップ14は、さらに、第1ハンドル部分12のキャップ連結部材と協働とするハンドル連結部材56を含む。ハンドル連結部材56は、シーリングリング28と相補的なものであり、取り付けられたときには、通常の使用中に、水がキャビティに入らないようにするのに十分な方法でシーリングリングを圧縮する。
本発明のレーザハンドル10を製造するための1つの方法は、以下のステップを含む。第1ハンドル部分12の第1成形部分16及び取り外し可能カップ14の第1成形部分24は、同時に射出成形される。バッテリ動力装置18は、次いで、バッテリ動力装置連結部材30により第1ハンドルの第1成形部分上に固定される。第1ハンドル部分12の第2成形部分20及び取り外し可能キャップ14の第2成形キャップ部分26は、同時に射出成形される。後者の射出成形プロセス中、第1ハンドル部分12の第2成形部分20は、少なくとも部分的に、バッテリ動力装置10を第1ハンドル部分12に収め、交換可能キャップ14上にシーリングリング28が形成される。
幾つかの実施形態においては、第1ハンドル部分12及び/又は取り外し可能カップ14は、付加的な成形部分及び/又は付加的な成形キャップ部分をそれぞれ含むことができる。付加的な部分は、前の段落に説明された2つの射出成形プロセスの前、その間、又はその後の任意の時点で形成することができる。
組み立てにおいて、図1、図6、及び図7を参照すると、バッテリ32がキャビティ22に配置され、第1ハンドル部分12の連結キャップ連結部材を交換可能キャップのハンドル連結部材56に連結することにより、交換可能キャップ14が第1ハンドル部分12に取り付けられる。取り付け中、シーリングリング28は、通常の使用中、水がキャビティ22に入らないようにするのに十分な方法で圧縮される。幾つかの実施形態においては、さらに、第1ハンドル部分12のポッド連結部材40を、連結ポッド46のハンドル連結部材52に取り付けることにより、連結ポッド46を第1ハンドル部分12の補助キャビティ42に取り付けることができる。
使用中、バッテリ動力装置18がモータの付いた回転偏心おもりである実施形態においては、ユーザは、選択的にバッテリ動力装置18をオンにして、レーザハンドル10を振動させ、望ましい表面からひげをそる。バッテリ32内に蓄積されたエネルギがなくなると、ユーザは、選択的に取り外し可能キャップ14を取り外し、バッテリを交換(又は再充電し)、取り外し可能キャップ14を第1ハンドル部分12に再取り付けして、継続的に使用する。
特許請求の範囲により定義される本発明の目的及び精神から離れることなく、修正及び変形を開示された実施形態に行うことができる。
レーザカートリッジが上に取り付けられた本発明の一実施形態の斜視図である。 図1に示す取り外し可能キャップの斜視図である。 図1に示す取り外し可能キャップの側面図である。 図1に示す第1ハンドル部分の第1ショット成形の正面図である。 図1に示す第1ハンドル部分の第1ショット成形の側面図である。 図1のひげそり器具の分解斜視図である。 線7−7に沿った図1のひげそり器具の断面図である。 図2の取り外し可能キャップの分解図である。

Claims (13)

  1. 第1成形部分(16)、前記第1成形部分(16)の少なくとも一部の上に形成される第2成形部分(20)、及び、前記第1成形部分(16)により少なくとも部分的に定義される、バッテリを保持するためのキャビティ(22)を含む第1ハンドル部分(12)と、
    少なくとも部分的に、前記第1ハンドル部分(12)の前記第1成形部分(16)と前記第2成形部分(18)との間にあるバッテリ動力装置(18)と、
    第1成形キャップ部分(24)と、前記第1成形キャップ部分(24)上に形成され、前記取り外し可能キャップ(14)上にシーリングリング(28)を形成する第2成形キャップ部分(26)とを含む、前記第1ハンドル部分(12)から選択的に分離可能な取り外し可能キャップ(14)と、
    を含み、
    前記シーリングリング(28)は、前記取り外し可能キャップ(14)と、前記第1ハンドル部分(12)との間にシールを形成して、通常のひげそり中に、水が前記キャビティ(22)に入らないようにすることを特徴とするレーザハンドル(10)。
  2. 前記第1成形部分(16)及び前記第1成形キャップ部分(24)は同じ成形プロセスにおいて形成されることを特徴とする請求項1に記載のレーザハンドル(10)。
  3. 前記第2成形部分(20)及び前記第2成形キャップ部分(26)は同じ成形プロセスにおいて形成されることを特徴とする請求項2に記載のレーザハンドル(10)。
  4. 前記第2成形部分(20)及び前記第2キャップ部分(26)は同じ成形プロセスにおいて形成されることを特徴とする請求項1に記載のレーザハンドル(10)。
  5. 前記第1成形部分(16)は剛性の成形材料から形成されることを特徴とする請求項1に記載のレーザハンドル(10)。
  6. 後に続く成形工程中に、前記第1ハンドル部分(12)に関連する前記バッテリ動力装置(18)を受け取って固定するように作用する1つ又はそれ以上のバッテリ動力装置連結装置連結部材(30)を含むことを特徴とする請求項1に記載のレーザハンドル(10)。
  7. 前記1つ又はそれ以上のバッテリ動力装置連結装置連結部材(30)は、前記バッテリ動力装置(18)に係合するための少なくとも1つの突出部を含むことを特徴とする請求項6に記載のレーザハンドル(10)。
  8. 前記バッテリ動力装置(18)は偏心おもりを回転させるモータであることを特徴とする請求項1に記載のレーザハンドル(10)。
  9. 前記ハンドル部分(12)の前記第2成形部分(20)は、前記第1成形部分(12)の上に適用され、少なくとも部分的に前記バッテリ動力装置(18)を収めることを特徴とする請求項1に記載のレーザハンドル(10)。
  10. 前記バッテリ動力装置(18)は、前記第2成形部分(20)内に完全に収められることを特徴とする請求項9に記載のレーザハンドル(10)。
  11. 前記第2成形部分(20)は熱可塑性材料で形成されることを特徴とする請求項1に記載のレーザハンドル(10)。
  12. 前記第1ハンドル部分(12)は、補助キャビティ(42)及びポッド連結部材(40)を含み、前記ポッド連結部材(40)は連結ポッド(46)を受ける大きさ及びそのような形状にされて、前記連結ポッド(46)を前記第1ハンドル部分(12)に連結するように作用し、前記連結ポッドは、カートリッジ連結部材(48)、解放機構(50)、及びハンドル連結部材(52)をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載のレーザハンドル(10)。
  13. 少なくとも部分的にバッテリ動力装置(18)を収めるレーザハンドル(10)を製造するための方法であって、
    第1ハンドル部分(12)の第1成形部分(16)と、取り外し可能キャップ(14)の第1成形キャップ部分(24)とを同時に射出成形し、
    前記第1ハンドル部分(12)の前記第1成形部分(16)はバッテリを収容するためのキャビティ(22)の少なくとも一部を形成しており、
    前記バッテリ動力装置(18)を前記第1ハンドル部分(12)の前記第1成形部分(16)上に配置し、
    前記第1ハンドル部分(12)の第2成形部分(20)と、前記取り外し可能キャップ(14)の第2成形キャップ部分(26)とを射出成形し、
    前記第1ハンドル部分(12)の前記第2成形部分(20)は、少なくとも部分的に、前記バッテリ動力装置(18)を前記第1ハンドル部分(12)に収め、前記第2成形キャップ部分(26)はシーリングリング(28)を取り外し可能キャップ(14)上に形成し、前記シーリングリングは、前記取り外し可能キャップ(26)が前記第1ハンドル部分(12)に取り付けられたときに、前記取り外し可能キャップ(26)と前記第1ハンドル部分(12)との間にシールを形成して、通常のひげそり中に、水が前記キャビティ(22)に入らないようにすることを特徴とする方法。
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