JP2008527894A - 受信装置のクロックを100ナノ秒未満で送信装置のクロックに同期させる方法 - Google Patents

受信装置のクロックを100ナノ秒未満で送信装置のクロックに同期させる方法 Download PDF

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Abstract

送信装置(702)は、1つ以上のフレームを受信装置(704)に送信する。受信装置(704)は、前記の1つ以上のフレームを用いて搬送周波数差又は時間差を計算する。この搬送周波数差又は時間差を用いて、受信装置(704)におけるクロック(722)を送信装置(702)におけるクロック(714)と同期させる。

Description

無線システムでは、代表的に、送信装置が意図する受信装置にパケット又はフレームを送信し、後続のフレームが送られる時間をこの受信装置に与える。フレーム中に規定された時間は送信装置のローカルクロックに基づいている。次に、受信装置がこの受信装置のローカルクロックを送信装置のローカルクロックに同期させる。この同期により、受信装置が適切な時間にCCAモジュールをターンオンさせ、正しいフレームを受信するようにする。
データ受信又は送信のスケジューリングの一例は、無線ユニバーサルシリアルバス(USB)ドラフト規格に開示されている。この規格は、ホストがマイクロマネジメント制御(MMC)フレームを装置に送信するようにする。このMMCフレームは、装置に対する時間をスケジューリングし、これによりホストが装置からフレームを受信するか、装置にデータを送信するようにする。
MBOA(MultiBand OFDM Alliance )Wireless Medium Access Control(MAC)規格は、同じチャネルで動作する装置に対する他の形態のクロック同期を規定している。これらの全ての装置は特定の時間にビーコンフレームを送信する。1つ以上の装置クロックが共通の時間からずれている場合には、ビーコンは同時に送信しない。この場合、全ての装置は、ビーコンが最後に送られた装置に同期し、これによりクロックのずれを補正、すなわち、補償する。
WUSB及びMBOAクロック同期技術の精度は、ほぼ1マイクロ秒程度又はそれ以上である。しかし、あるシステムでは、このレベルの精度は充分ではない。例えば、時間周波数インターリービング(TFI)システムでは、ある受信装置が特定のTFIチャネルで動作し、一方、他の受信装置は他のTFIチャネルで動作する。これらの他のTFIチャネルからのフレームは、特定のTFIチャネルで送信されるフレームと干渉し、その結果、同時動作ピコネット(SOP)干渉が生じるおそれがある。このSOP干渉の結果、クリアチャネルアセスメント(CCA)の検出失敗が生じるおそれがある。
図1は、従来技術によりTFIチャネルで送信される2フレームを示す線図である。送信装置は受信装置にフレーム(図示せず)を送信するものであり、フレーム100が時刻t1 で送信されることを示している。受信装置のクロックが送信装置のクロックと有効に同期していない場合には、受信装置は早すぎる瞬時に(すなわち、瞬時t0 に)ターンオンするおそれがある。これにより、受信装置が、予期されるフレーム100ではなくフレーム102を間違って受信するようになる。従って、受信装置はフレーム100を検出し損なうおそれがある。その理由は、受信装置はフレーム100を受信する時間でリセットしえない為である。更に、受信装置が必要な時よりも早期にターンオンすることにより、受信装置は、この受信装置のクロックが送信装置のクロックとより有効に同期する場合に比べて、より多くの電力を消費するようになる。
本発明によれば、無線システムにおいて、受信装置のクロックを送信装置のクロックに同期させる方法を提供する。送信装置は、1つ以上のフレームを受信装置に送信する。受信装置は、1つ以上のフレームを用いて、搬送周波数の差又は時間差を計算する。この搬送周波数差又は時間差を用いて、受信装置におけるクロックを送信装置におけるクロックと同期させる。
添付図面と関連する以下の本発明による実施例の詳細な説明により、本発明が最も良好に理解されるであろう。
以下の説明は、当業者が本発明による実施例を達成し且つ使用しうるようにするためのものである。以下の実施例に対する種々の変形例は当業者にとって容易に明らかとなるものであり、説明する一般的な原理は他の実施例にも適用されるものである。従って、本発明は図示の実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲や、ここで述べる原理及び特徴に対応する最も広い範囲に適応すべきものである。
図面、特に図2を参照するに、本発明の実施例による第1フレームフォーマットの線図を示してある。フレーム200は6つのフィールドを有し、本発明の実施例ではMACPHYフレームとして構成されている。フィールド202はプリアンブルフィールドとして構成されており、種々の機能に対して用いられる。例えば、ネットワーク又は装置がこのプリアンブルフィールドを用いて、信号の存在を検出することができる。
フィールド204は、スタートフレームデリミタ(SFD)フィールドとして構成されている。SFDはフレーム200の開始を表す。本発明による実施例では、フィールド202及び204がPLCP(物理層コンバージェンスプロトコル)プリアンブル206を構成している。
本発明による実施例では、フィールド208、210及び212がPLCPヘッダ214を構成している。フィールド208は、ペイロードの長さをバイトで表す長さフィールドとして構成されている。フィールド210は、信号のレート又は速度を表すシグナリングフィールドである。フィールド212は、エラーを検査するのに用いられるフレームチェックシーケンスとして構成されている。このフレームチェックシーケンス212は代表的に、巡回冗長検査(CRC)を有する。最後に、フィールド216はペイロード又は顧客データフィールドとして構成されている。
図3は、本発明による実施例における第2フレームフォーマットを示す線図である。本発明による実施例では、フレーム300が8つのフィールドを有し、MBOA MAC‐PHYフレームとして構成されている。フィールド302はプリアンブルフィールドとして構成され、ネットワーク又は装置が信号の存在を検出するか又はフレーム300に含まれるデータを受信する状態にするのに用いられる。
フィールド304は、フレーム300の開始を示すスタートフレームデリミタとして構成されている。フィールド306及び308はそれぞれ、目的地アドレスフィールド及び始点(ソース)アドレスフィールドである。目的地アドレスフィールドは、フレーム300を受信する装置を識別するのに用いられる。始点アドレスフィールドはフレーム300を送信した装置を識別する。
フィールド310は、データフィールド312の長さをバイトで表す長さフィールドとして構成されている。フィールド314は、エラーを検査するのに用いられるフレームチェックシーケンスである。このフレームチェックシーケンス314は代表的に、巡回冗長検査(CRC)を有する。
フィールド316は、代表的にフレームの長さを特定の長さに増やす為に加える追加のデータビットを含むパッドフィールドである。例えば、802.3zの標準規格では、MACフレームが512バイトの最小の長さを有する。本発明の実施例では、上述した追加のデータビットは、搬送周波数の差情報を提供するのに用いられる。PHYクロックの精度は、MBOA MAC‐PHYインターフェースの規格0v941に従って、静的パラメータコーディングでアドレス38(h)に位置する8ビットにより表される。このクロックの精度は、受信装置のMAC制御装置にパラメータ“PHY Clock Accuracy ”として与えられる。
図4を参照するに、この図4は、図2に示すフレーム又は図3に示すフレームを用いる送信装置のクロックに受信装置のクロックを同期化する第1の方法を示す流れ図である。最初に、ブロック400において、送信装置からフレームを受信する。次に、受信装置がブロック402においてフレームを検査する。このフレームがMAC PHYフレーム(図2参照)である場合には、受信装置のPHY層がブロック404において、PLCPプリアンブル及びPLCPヘッダを検査し、搬送周波数の差を計算する。フレームがMBOA MAC PHYフレーム(図3参照)である場合には、MAC制御装置がブロック404においてクロック精度情報をフィールド316から得るとともに搬送周波数の差を計算する。次に、受信装置は、計算された搬送周波数の差を用いて自分のクロックを送信装置のクロックに同期させる(ブロック406)。
図5は、本発明の実施例において受信装置のクロックを送信装置のクロックに同期化させる第2の方法を示す流れ図である。最初に、ブロック500において、送信装置からフレームを受信する。次に、このフレームにタイムスタンプを関連付ける(ブロック502)。このタイムスタンプは、フレームを受信した際の受信装置のクロックの時間を表す。本発明による実施例では、MAC制御装置がPHY層から受信した各フレームのタイムスタンプを付す。本発明による一実施例では、MAC制御装置がフレームにタイムスタンプを付す。本発明による他の実施例では、MAC制御装置が各タイムスタンプを列で記憶する。
次に、ブロック504で受信装置が次のフレームを受信する。次に、当該次のフレームにタイムスタンプを関連付ける(ブロック506)。このタイムスタンプは、フレームを受信した際の受信装置のクロックの時間を表す。受信装置は、次に、2つのタイムスタンプを用いて、時間差を計算する(ブロック508)。この時間差は、本発明の実施例では、ガード時間と、伝搬時間と、クロック同期差とを含んでいる。受信装置は、計算された時間差を用いて、この受信装置のクロックを送信装置のクロックに同期させる(ブロック510)。
図6を参照するに、この図6は、本発明の実施例において受信装置のクロックを送信装置のクロックに同期化させる第3の方法を示す流れ図を示す。最初に、ブロック600において、送信装置からフレームを受信する。次に、ブロック602で受信装置が次のフレームを受信する。受信装置は、ローカルクロック時間に対しこの受信装置が2つのフレームを受信した時に基づいて時間差を計算する。この時間差は、本発明による実施例では、ガード時間と、伝搬時間と、クロック同期差とを含む。受信装置は、計算された時間差を用いてこの受信装置のクロックを送信装置のクロックに同期させる(ブロック606)。
本発明による実施例では、例えば、ブロック600において送信装置がMMCフレームを送信する。このMMCフレームは、USBデータのフレームが送られる時を受信装置に指示する。このUSBデータのフレームは、ブロック602において受信装置が受信する第2フレームである。受信装置が第2フレームを受信した時と、受信装置が第1フレームを受信した時との間の時間差に基づいて、受信装置が時間差を計算する。
本発明による他の実施例では、送信装置が、ブロック600において、MMCフレームを送信する。このMMCフレームは、次のMMCフレームが送られる時を受信装置に指示する。当該次のMMCフレームは、ブロック602において受信装置が受信する第2フレームである。受信装置が第2フレームを受信した時と、受信装置が第1フレームを受信した時との間の時間差に基づいて、受信装置が時間差を計算する。
図7は、本発明による実施例における無線システムを示すブロック線図である。この無線システム700は、送信装置702と受信装置704とを有する。送信装置702は、無線通信リンク706を介して受信装置704に1つ以上のフレームを送信する。当該1つ以上のフレームは、MAC層708とPHY層710とで構成されている。MAC層708とPHY層710とは、本発明による実施例では、MAC制御装置712に含まれている。
前記の1つ以上のフレームは、本発明による実施例では、ローカルクロック714により規定される時間に関する情報を含んでいる。本発明による一実施例では、例えば、前記の1つ以上のフレームをMAC PHYフレームとして構成する。本発明の他の実施例では、前記の1つ以上のフレームをMBOA MAC PHYフレーム又はMMCフレームとして構成する。
受信装置704にけるPHY層716は1つ以上のフレームを受信し、MAC層718は、図4又は図5又は図6に示す実施例を用いて時間差又は搬送周波数差を決定する。MAC層718とPHY層716とは、本発明による実施例では、MAC制御装置720に含まれている。MAC制御装置720は、計算された時間差又は搬送周波数差を用いて、ローカルクロック722の時間を調整してローカルクロック722をローカルクロック714に同期させる。
図1は、従来技術によりTFIチャネルを介して送信される2つのフレームを示す線図である。 図2は、本発明による実施例での第1フレームフォーマットを示す線図である。 図3は、本発明による実施例での第2フレームフォーマットを示す線図である。 図4は、図2に示すフレーム又は図3に示すフレームを用いて受信装置におけるクロックを送信装置におけるクロックに同期させる第1の方法を示す流れ図である。 図5は、本発明による実施例において、受信装置におけるクロックを送信装置におけるクロックに同期させる第2の方法を示す流れ図である。 図6は、本発明による実施例において、受信装置におけるクロックを送信装置におけるクロックに同期させる第3の方法を示す流れ図である。 図7は、本発明による実施例における無線システムを示すブロック線図である。

Claims (19)

  1. 無線ネットワークにおいて、受信装置のクロックを送信装置のクロックに同期させる同期方法であって、
    第1フレームを受信する過程と、
    この第1フレームが受信装置により受信された時を表す第1の時間を決定する過程と、
    第2フレームを受信する過程と、
    この第2フレームが受信装置により受信された時を表す第2の時間を決定する過程と、
    前記第1の時間及び第2の時間を用いて、時間差を計算する過程と、
    この時間差を用いて受信装置のクロックを送信装置のクロックに同期させる過程と
    を具える同期方法。
  2. 請求項1に記載の同期方法において、第1フレームを受信する前記過程が、第1MMCフレームを受信する過程を有するようにする同期方法。
  3. 請求項2に記載の同期方法において、第2フレームを受信する前記過程が、第2MMCフレームを受信する過程を有するようにする同期方法。
  4. 請求項2に記載の同期方法において、第2フレームを受信する前記過程が、USBデータフレームを受信する過程を有するようにする同期方法。
  5. 請求項1に記載の同期方法において、前記第1フレームが受信装置により受信された時を表す第1の時間を決定する前記過程が、第1のタイムスタンプを前記第1フレームに付加する過程を有するようにする同期方法。
  6. 請求項5に記載の同期方法において、前記第2フレームが受信装置により受信された時を表す第2の時間を決定する前記過程が、第2のタイムスタンプを前記第2フレームに付加する過程を有するようにする同期方法。
  7. 請求項6に記載の同期方法において、前記第1の時間及び第2の時間を用いて、時間差を計算する前記過程が、前記第1のタイムスタンプ及び第2のタイムスタンプを用いて時間差を計算する過程を有するようにする同期方法。
  8. 無線ネットワークにおいて、受信装置のクロックを送信装置のクロックに同期させる同期方法であって、
    プリアンブル及びヘッダを有するフレームを受信する過程と、
    これらプリアンブル及びヘッダを用いて搬送周波数差を計算する過程と、
    この搬送周波数差を用いて受信装置のクロックを送信装置のクロックに同期させる過程と
    を具える同期方法。
  9. 請求項8に記載の同期方法において、前記プリアンブル及びヘッダを用いて搬送周波数差を計算する前記過程が、PLCPプリアンブル及びPLCPヘッダを用いて搬送周波数差を計算する過程を有するようにする同期方法。
  10. 請求項8に記載の同期方法において、前記プリアンブル及びヘッダを用いて搬送周波数差を計算する前記過程が、フレーム中のパッドフィールドにおける1つ以上のビットから搬送周波数差を得る過程を有するようにする同期方法。
  11. クロックと、
    第1フレームが受信される時を表す第1の時間と、第2フレームが受信される時を表す第2の時間との間の時間差を計算しうるとともに、この計算した時間差を用いて前記クロックを調整するように動作しうる制御装置と
    を具える受信装置。
  12. 請求項11に記載の受信装置において、前記第1フレームが第1MMCフレームを有する受信装置。
  13. 請求項12に記載の受信装置において、前記第2フレームが第2MMCフレームを有する受信装置。
  14. 請求項12に記載の受信装置において、前記第2フレームがUSBデータフレームを有する受信装置。
  15. 請求項11に記載の受信装置において、前記制御装置は、第1のタイムスタンプを前記第1フレームに付加するとともに、第2のタイムスタンプを前記第2フレームに付加するように動作しうるようになっており、更にこの制御装置は、前記第1及び第2のタイムスタンプを用いて時間差を計算するように動作しうるようになっている受信装置。
  16. クロックと、
    受信したフレームを用いて搬送周波数差を計算するように動作しうるとともに、この計算した搬送周波数差を用いて前記クロックを調整するように動作しうるようになっている制御装置と
    を具える受信装置。
  17. 請求項16に記載の受信装置において、前記受信したフレームがプリアンブル及びヘッダを有するようになっており、前記制御装置はこれらプリアンブル及びヘッダを用いて前記搬送周波数差を決定するように動作しうるようになっている受信装置。
  18. 請求項17に記載の受信装置において、前記受信したフレームがMAC PHYフレームを有し、前記プリアンブル及びヘッダがPLCPプリアンブル及びPLCPヘッダを有するようになっている受信装置。
  19. 請求項16に記載の受信装置において、前記受信したフレームがMBOA MAC PHYフレームを有するようになっており、前記制御装置は、MBOA MAC PHYフレーム中のパッドフィールドにおける1つ以上のビットから搬送周波数差を決定するように動作しうるようになっている受信装置。
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