JP2008526511A - ビーム分割装置 - Google Patents
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Abstract
本発明は、光ビームを複数の部分ビームに分割するように構成されてなる少なくとも1つのビーム分割手段を備えてなるビーム分割装置に関し、ビーム分割手段は、少なくとも1つの第1光学アレイ(1)と、少なくとも1つの第2光学アレイ(2)とを有し、該第1および第2光学アレイは、互いに離間され、かつ複数の光学的に機能する要素を有し、第2光学アレイ(2)の光学的に機能する要素には、第1光学アレイ(1)の光学的に機能する要素の整数倍が設けられている。
Description
本発明は、ビーム分割装置であって、光ビームを複数の部分ビームに分割するように構成されてなるビーム分割手段を少なくとも1つ備えてなる、ビーム分割装置に関する。
技術水準から、前述のようなビーム分割装置は種々の実施形態においてすでに知られている。たとえば、光ビームは、ビーム分割手段として利用することが可能である部分的に透過させるミラーによって、2つの部分ビームに分割される。多数の部分ビームを発生させることを可能とするためには、ビーム分割手段として、しかるべき数の部分的透過ミラーが必要とされる。光ビーム能力を、できる限り正確に個々の部分ビームに分割することを可能とするためには、非常に高価で精密な何層ものミラーが必要になる。また、技術の水準から、偏光光学部材によって、または部分的にビーム路に設けられたミラーによって機能する、ビーム分割装置が知られている。このようなビーム分割装置もまた、多数の部分ビームを発生させるために、非常に多くの構成部を必要とする。
たとえば、被加工物の同時レーザ孔あけ、またはプローブアレイの測定などのレーザビームを使った重要な技術的応用は、一次レーザビームを多数の部分ビームに分割することを必要とする。このことは、上記のようなビーム分割手段では、非常に費用を伴ってしか実現できない。
ビーム分割手段は、定期刊行物“Laser Focus World"(12/2003,S.73〜75)に記載されている。これらの、その設計においても、製造においても非常に費用を要する構成部材は、光ビームを非常に均等にかつ正確に多くの部分ビームに分割することが可能である。これらの技術の水準から知られる回折ビーム分割手段の短所として、1次入射ビームの実質的部分は、高次への処理において散乱と回折によって失われていくので、1次の上昇で、その効率は約80%になるということがある。比較的高性能な構造の回折ビーム分割手段は、特に、より高い光強度の場合、持続性と寿命が低下する可能性がある。
ここに本発明がある。
本発明の課題は、簡易に、しかもコスト的にも有利に製造可能であって、光または他の電磁ビームを、損失を少なくして複数の部分ビームに分割可能な、はじめに述べたタイプのビーム分割装置を提供することである。
この課題は、請求項1の特徴を有する、冒頭に述べたタイプのビーム分割装置によって解決される。本発明に従えば、ビーム分割手段は、少なくとも1つの第1光学アレイと、少なくとも1つの第2光学アレイとを有し、該第1および第2光学アレイは、互いに離間され、かつ複数の光学的に機能する要素を有し、その場合、第2光学アレイの光学的に機能する要素には、第1光学アレイの光学的に機能する要素の整数倍が設けられている。それによって、ビーム分割装置に入射する光ビームが、複数の部分ビームに分割され、生成される部分ビームの数は、第2光学アレイの光学的に機能する各要素に設けられる第1光学アレイの光学的に機能する要素の数に依存する。この構成要件を満たすことを可能とするために、第1光学アレイの光学的に機能する要素の直径を第2光学アレイの光学的に機能する要素の直径よりも小さくすることができる。また、他の方法、たとえば、光学アレイの光学的に機能する要素を特別に形成することによって、この構成の要件を満たすことも可能である。
特に好ましい実施形態において、光学アレイの光学的に機能する要素はレンズ要素である。レンズ要素を有する光学アレイは、より高い精度で、比較的簡易にしかも費用的に有利に作製することが可能である。ビーム分割装置に入射する光ビームは、この実施形態において、第1光学アレイのレンズ要素によって、複数の部分ビームに分割され、第1光学アレイレンズ要素の焦点面に投影される。同様にレンズ要素を有する、第2光学アレイが、フーリエ光学部として利用される。第2光学アレイの各レンズ要素の遠視野において、光強度の角度分布が生じ、これは、第2光学アレイの前段の対応するレンズ要素の焦点面における強度分布に対応する。
特に好ましい実施形態においては、光学アレイは、第2光学アレイのレンズ要素とそれに設けられた第1光学アレイのレンズ要素とが、共通の焦点面を有するように設けられてなる。このようにして、わずかのダイバージェンスと異なる拡散角をもつ部分ビームを、第2光学アレイの遠視野に形成することが可能となる。
好ましくは、少なくとも一部のレンズ要素は、凸状に実施する。この場合、ビーム分割装置に入射する光ビームの複数の部分ビームへの分割を、少なくとも部分的に実際に行うことが可能である。
代替の実施形態においては、少なくともレンズ要素の一部は、凹状に実施することも可能である。そうして、ビーム分割装置に入射する光ビームの複数の部分ビームへの分割を、少なくとも部分的に実際に行うことも可能である。
光学アレイのうちの少なくとも1つの光学アレイのレンズ要素は、好ましい実施形態においては、球面レンズ要素とすることが可能である。
特に好ましい実施形態において、光学アレイの少なくとも1つの光学アレイのレンズ要素は、シリンドリカルレンズ要素である。
基本的に、他のレンズ形体のレンズ要素を光学アレイに利用することも可能である。しかしながら、ビーム分割装置においてできる限り高い効果を得るためには、一般的には、できる限り空間を平らに埋めていく光学アレイが好ましい。この目的のために、特に、矩形または六角形のレンズ要素を利用することが可能である。
特に好ましい実施形態において、光学アレイの内の少なくとも1つの光学アレイは、対向する側に、第1および第2のシリンドリカルレンズ要素を有し、光学アレイの内の少なくとも1つの光学アレイの後段の、第1のシリンドリカルレンズ要素のシリンダ軸は、互いに平行であって、光学アレイのうちの少なくとも1つの光学アレイの前段の第2のシリンドリカルレンズ要素のシリンダ軸に垂直に設けられる。対向する側のシリンドリカルレンズ要素が互いに垂直に配向されたシリンダ軸を有する、このようなシリンドリカルレンズアレイは、特に、ビーム分割装置に入射する光ビームを二次元的配置の部分ビームへの分割に適している。
特に好ましい実施形態において、ビーム分割装置は、少なくとも1つのレンズ手段を有し、該レンズ手段は、第2光学アレイ後段のビーム分割装置の光路に配置され、部分ビームが焦点面に収束するように構成されてなる。レンズ手段は、レンズ手段をする部分ビームの第2のフーリエ変換を行う。第2光学アレイとレンズ手段とによる2重のフーリエ変換によって、部分ビームはレンズ手段後段の焦点面に投影される。このようにして、たとえばポイントモデルをレンズ手段の焦点面に生じさせる。
レンズ手段は好ましくは、球面で実施することが可能である。
ビーム分割装置の変形例において、光学アレイの少なくとも1つの光学アレイの光学的に機能する要素は、ミラーであることが可能である。ミラー要素は、同等の結果をもたらし、特に、ビーム分割装置に入射する電磁ビームが、レンズ要素によって伝播される場合に減衰していくとき、または充分に屈折されないときに有利である。
ビーム分割装置の変形例において、光学アレイの少なくとも1つの光学アレイの光学的に機能する要素は、ミラーであることが可能である。ミラー要素は、同等の結果をもたらし、特に、ビーム分割装置に入射する電磁ビームが、レンズ要素によって伝播される場合に減衰していくとき、または充分に屈折されないときに有利である。
本発明のさらなる特徴と利点は、添付の図を参照した、以下の好適な実施形態の説明によって明らかになるであろう。
まず、図1および図2を参照すると、それらに本発明の第1の実施形態に従ったビーム分割装置の2つの図が示されている。図1は、概略側面図を示し、図2は、図1に従ったビーム分割装置の平面図を示す。理解を容易にするために、図1および図2においては、それぞれデカルト座標系が描かれている。
ビーム分割装置は、第1光学アレイ1を有し、該アレイは、その後段に、複数の凸状に形成された第1のシリンドリカルレンズ要素10a〜12c(図1参照)を有し、その前段に、複数の凸状に形成された第2のシリンドリカルレンズ要素13a〜15c(図2参照)を有する。これに代えて、第1光学アレイ1の第1のシリンドリカルレンズ要素10a〜12cと第2のシリンドリカルレンズ要素13a〜15cとの少なくとも一部は、凹状に実施してもよい。第1および第2のシリンドリカルレンズ要素10a〜12c,13a〜15cは、本実施形態においては、同一の直径と曲率を有している。明らかに、第1光学アレイ1の後段の第1のシリンドリカルレンズ要素10a〜12cのシリンダ軸は、実質的に、互いに平行に延び、第1光学アレイ1の前段の第2のシリンドリカルレンズ要素13a〜15cの互いに平行に延びるシリンダ軸に垂直に配向されている。原則的に、第1光学アレイ1のレンズ要素は、任意の形状と配置とすることが可能である。たとえば、シリンドリカルレンズ要素10a〜12c,13a〜15cの代わりに、球面レンズ要素とすることも可能である。
ビーム伝播方向(z方向)において、第1光学アレイ1の後段には、第2光学アレイ2は、その後段に複数の凸状に形成された第1のシリンドリカルレンズ要素20a〜20cを有し、これらのシリンダ軸は実質的に平行に延びる。第2光学アレイ2は、その前段に、複数の凸状に形成された第2のシリンドリカルレンズ要素21a〜21cを有し、それらのシリンダ軸は、実質的に互いに平行に延び、第1のシリンドリカルレンズ要素20a〜20cのシリンダ軸に垂直に配向されている。代わりに、第2光学アレイ2のシリンドリカルレンズ要素20a〜20c,21a〜21cの少なくとも1部は、凹状に実施してもよい。また、別の形状とし、かつ別の配置としたレンズ要素を第2光学アレイ2に利用してもよい(たとえば、球面レンズ要素)。明らかに、第2光学アレイ2の第1および第2のシリンドリカルレンズ要素20a〜20cの直径は、本実施形態においては、第1光学アレイ1の第1のシリンドリカルレンズ要素10a〜12cと第2のシリンドリカルレンズ要素13a〜15cとの直径よりも大きい。第1光学アレイ1のシリンドリカルレンズ要素10a〜12c,13a〜15cの比較的小さい直径は、たとえば、0.1mmから1mmの範囲とすることが可能である。
図1から、第2光学アレイ2の後段の第1のシリンドリカルレンズ要素20a〜20cのそれぞれには、第1光学アレイ1の後段の第1のシリンドリカルレンズ要素10a〜12cが3組設けられることがわかる。たとえば第2光学アレイ2のシリンドリカルレンズ要素20aには、第1光学アレイ1のシリンドリカルレンズ要素10a,10b,10cが設けられる。第1光学アレイ1のシリンドリカルレンズ要素11a,11b,11cが配置されるシリンドリカルレンズ要素20bにも、また第1光学アレイ1のシリンドリカルレンズ要素12a,12b,12cが配置されるシリンドリカルレンズ要素20cにも同じことが当てはまる。
図2に示された、図1を90°回転させた平面図から明らかであるように、第2シリンドリカルレンズアレイ2の前段の第2のシリンドリカルレンズ要素21a〜21cのそれぞれには、第1のシリンドリカルレンズアレイ1の前段のシリンドリカルレンズ要素13a〜15cが3組配置される。したがって、第2光学アレイ2のシリンドリカルレンズ要素21には、第1光学アレイ1のシリンドリカルレンズ要素13a,13b,13cが配置される。同じことが、第1光学アレイ1のシリンドリカルレンズ要素14a,14b,14cが配置されるシリンドリカルレンズ要素21bにも、また第1光学アレイ1のシリンドリカルレンズ要素15a,15b,15cが配置されるシリンドリカルレンズ要素21cにも当てはまる。
第1光学アレイ1のレンズ要素の総数の、第2光学アレイ2のレンズ要素の総数の比が整数比であることは、注目すべきことに、レンズ要素の選択された形状と配置には関係がない。
く、注目に値する。
く、注目に値する。
2つの光学アレイ1,2に加えて、ビーム分割装置はレンズ手段3を有し、本実施形態においては、これは球面レンズとして実施されており、第2光学アレイ2後段においてz方向(ビーム伝播方向)に配置されている。
図1および図2に示された、ビーム分割装置に入射する、実質的に平行な光ビームは、まず、第1光学アレイ1によって複数の部分ビームに分割される。ここに示す実施形態においては、第1光学アレイ1のシリンドリカルレンズ要素10a〜12c,13a〜15c、および、第2光学アレイ2のシリンドリカルレンズ要素20a〜20c,21a〜21cが、それぞれ凸状に実施されるので、複数の部分ビームへの光ビームの分割が、実際に行われる。それとは反対に、両光学アレイ1,2における凸状シリンドリカルレンズ要素10a〜12c,13a〜15c,20a〜20c,21a〜21cに代わって、凹状に形成されたシリンドリカルレンズ要素が利用される場合には、入射する光ビームの複数の部分ビームへの分割は、仮想的に行われる。
第1光学アレイ1後段の第1のシリンドリカルレンズ要素10a〜12cは、実質的に同一の形状(直径および曲率)であって、同一の特性を有するので、第1光学アレイ1の後段の距離f1の間をあけた第1シリンドリカルレンズ要素10a〜12cはすべて、共通の焦点面を有している(図1参照)。同じことが、第1光学アレイ1の前段の第2のシリンドリカルレンズ要素13a〜15cにも当てはまり、第1光学アレイ1の後段に距離f4の間をあけた共通の焦点面を有する(図2参照)。第2光学アレイ2の第1および第2のシリンドリカルレンズ要素20a〜20c,21a〜21cも第2光学アレイ2の前段に共通の焦点面を有している。図1から、第2光学アレイの第1のシリンドリカルレンズ要素20a〜20cの距離hをあけた共通の焦点面が、図2から、第2光学アレイ2の第2のシリンドリカルレンズ要素21a〜21cの距離f5をあけた共通の焦点面がわかる。
第2光学アレイ2は、ここに示した実施形態においては、第2光学アレイ2の第1のシリンドリカルレンズ要素20a〜20cの焦点面は、第1光学アレイの第1のシリンドリカルレンズ要素10a〜12cの焦点面と一致するように配置される。さらにまた、第2光学アレイ2の第2のシリンドリカルレンズ要素21a〜21の焦点面も、第1光学アレイ1の第2のシリンドリカルレンズ要素10a〜12に一致する。第2光学アレイ2は、ここに示されたビーム分割装置の場合、フーリエ光学部品として機能し、部分ビームの第1のフーリエ変換のために利用される。
第2光学アレイ2の後段、z方向に配置されるレンズ手段3によって、部分ビームの第2のフーリエ変換が行われる。第2光学アレイ2とレンズ手段3とによる、2重のフーリエ変換のために、レンズ手段3から距離f3を隔てたレンズ手段3の焦点面に、第2光学アレイ2の第1および第2のシリンドリカルレンズ要素20a〜20c,21a〜21cの焦点面における強度分布は投影され、その場合、第1および第2のシリンドリカルレンズ要素20a〜20c,21a〜21cの各開口を介して平均が求められる。第1シリンドリカルレンズアレイ1の、3組の第1のシリンドリカルレンズ要素10a〜12cまたは3組の第2のシリンドリカルレンズ要素13a〜15cが、第2シリンドリカルレンズアレイ2の第1または第2のシリンドリカルレンズ要素20a〜20c,21a〜21cに配置されているので、第1シリンドリカルレンズアレイの第1および第2のシリンドリカルレンズ要素10a〜12c,13a〜15cの規則的配置によって、第2シリンドリカルレンズアレイ2の第1および第2のシリンドリカルレンズ要素20a〜20c,21a〜21cの焦点面において、非常に類似の強度分布を生じることができる。
図1および図2に示されたビーム分割装置によって、レンズ手段3の焦点面において、距離hをあけてポイントモデルを発生させることが可能であって、該ポイントモデルは、第2光学アレイ2の第1および第2のシリンドリカルレンズ要素20a〜20c,21a〜21cのそれぞれの前段の第1光学アレイ1の第1および第2のシリンドリカルレンズ要素10a〜12c,13a〜15cの焦点面における平均が求められた強度モデルに対応する。したがって、レンズ手段3の焦点面において、比較的均一な強度分布を有するポイントモデルが生成され、該ポイントモデルは、全部で9個の画点P1〜P9を有する。このポイントモデルは、図3aに示されている。
図3a、図3bおよび図3cにおいて、図1および図2おけるビーム分割装置に利用することが可能である、異なる光学アレイ1,2、ならびに結果として生じるレンズ手段3の焦点面におけるポイントモデルを非常に簡略化して示される。全部で9個の画点P1〜P9を有する図3aに示されたポイントモデルが、上記の詳細に説明されたビーム分割装置によって直接生じる。
代わりに、図3bに従えば、第2光学アレイ2の第1または第2のシリンドリカルレンズ要素20a〜20c,21a〜21cのそれぞれに配置されている、後段の2つの第1のシリンドリカルレンズ要素と前段の4つの第2のシリンドリカルレンズ要素を有する光学アレイ1を利用する場合、レンズ手段3の焦点面に全部で8つの画点が得られる。
シリンダ軸が前段または後段で互いに置き換えられる、シリンドリカルレンズ要素を有する光学アレイ1、または、六角形の開口部を有するレンズ要素を有する光学アレイは、レンズ手段3の焦点面に、全部で6個の互いに置き換えられて配置された画点を有する図3cに示されたポイントモデルを生じる。
通常、第2光学アレイ2の光学的に機能する要素それぞれに配置される第1光学アレイ1の光学的に機能する要素の数、形状、および配置を適切に選択することによって、結果として生じる画点の数、その空間的分布は多様にすることが可能である。したがって、たとえば、両光学アレイ1,2に利用されたレンズ要素の開口の形状と配置によって、ビーム分割装置によって生じる画点の数は、目的に合わせて変更できる。
図4は、本発明の第2の実施形態のビームの進行を概略的に示す。ここで再び、複数の第1の凸状に形成されたシリンドリカルレンズ要素10aを後段に有する、第1光学アレイ1が示される。ビーム分割装置において(z方向)、第1光学アレイ1の後段に第2光学アレイ2が配置され、該第2光学アレイ2は、その後段に複数の凸状に形成された第1のシリンドリカルレンズ要素20aを有する。ここに示す実施形態においては、第2光学アレイ2の第1のシリンドリカルレンズ要素20aの直径も、第1光学アレイ1の第1のシリンドリカルレンズ要素10aの直径よりも大きい。第1光学アレイ1の第1のシリンドリカルレンズ要素10aの直径は、たとえば、0.1mm〜1mmの大きさの範囲とすることが可能である。この実施形態において、第1光学アレイ1の第1のシリンドリカルレンズ要素10aの各4つは、第2光学アレイ2の第1のシリンドリカルレンズ要素20aのそれぞれに配置されることがわかる。光学アレイ1,2は、また、それらの前段に、第2のシリンドリカルレンズ要素を有することが可能であって、そのシリンダ軸は、実質的に互いに平行であって、光学アレイ1,2の後段のシリンドリカルレンズ要素10a,20aのシリンダ軸に垂直に配向することが可能である。
ビーム分割装置に入射する、実質的に平行な光ビームは、まず、図1および図2の実施形態に関連してすでに詳細に説明したように、第1光学アレイ1の第1のシリンドリカルレンズ要素10aを介して、複数の部分ビームに分割され、複数の部分ビームは、第2光学アレイ2の前段の第1のシリンドリカルレンズ要素10aの焦点面に投影される。第2光学アレイ2は、再び、フーリエ光学部として利用される。図1および図2に記載の実施形態の場合とは異なって、この実施形態においては第2光学アレイ2の後段にはさらなるレンズ手段は設けられていない。
単純化のために、第2光学アレイ2の後段は、図4においては、シリンドリカルレンズ要素20aのそれぞれの後段で観察されるべき、全部で4つの部分ビームの最初の2つだけが示されている。この部分ビームは、参照符号S1,S2で示されている。第2光学アレイ2後段の同じ符号の付された部分ビームS1,S2それぞれは、実質的に、互いに平行に進行していることがわかる。第2光学アレイ2の各シリンドリカルレンズ要素20aの遠視野において、部分ビームS1,S2の強度の角度分布を観察することが可能であって、かかる角度分布は、シリンドリカルレンズアレイ2の第1のシリンドリカルレンズ要素20a前段の対向する焦点面における強度分布に対応する。
第2光学アレイ2の第1のシリンドリカルレンズ要素20aに配置されている、第1光学アレイ1における、第1のシリンドリカルレンズ要素10aの、図1と図2に関連してすでに上述した、規則的配置のために、第2光学アレイ2の第1のシリンドリカルレンズ要素20aの焦点面における強度分布は、非常に類似することが可能である。したがって、第2光学アレイ2の第1のシリンドリカルレンズ要素20aは、非常に類似した遠視野を発生させ、したがって、遠視野における強度分布は、実質的に、第1光学アレイ1の照射に依存しない、または、ビーム分割装置に入射する光ビームのビームプロファイルに依存しない。図4に示したように、両光学アレイ1,2の第1のシリンドリカルレンズ要素10a,20aの焦点面が一致すると、この焦点面に、小さな焦点スポットが生じ、これが、遠視野における、対応する数の、わずかのダイバージェンスと異なる拡散角を有するビームを生じさせる。したがって、比較的均一で、しかも効果的なビーム分割が達成される。
Claims (11)
- 光ビームを複数の部分ビームに分割するように構成されてなる少なくとも1つのビーム分割手段を備えてなるビーム分割装置において、ビーム分割手段は、少なくとも1つの第1光学アレイ(1)と、少なくとも1つの第2光学アレイ(2)とを有し、該第1および第2光学アレイは、互いに離間され、かつ複数の光学的に機能する要素を有し、第2光学アレイ(2)の光学的に機能する要素には、第1光学アレイ(1)の光学的に機能する要素の整数倍が設けられていることを特徴とするビーム分割装置。
- 光学アレイ(1,2)の光学的に機能する要素はレンズ要素であることを特徴とする請求項1記載のビーム分割装置。
- 光学アレイ(1,2)は、第2光学アレイ(2)のレンズ要素とそれに設けられた第1光学アレイ(1)のレンズ要素とが、共通の焦点面を有するように設けられてなることを特徴とする請求項2記載のビーム分割装置。
- 光学アレイ(1,2)のレンズ要素の少なくとも一部は、凸状に実施することを特徴とする請求項2または3記載のビーム分割装置。
- 光学アレイ(1,2)のレンズ要素の少なくとも一部は、凹状に実施することを特徴とする請求項2〜4のいずれか1項に記載のビーム分割装置。
- 光学アレイ(1,2)のレンズ要素は、球面レンズ要素であることを特徴とする請求項2〜5のいずれか1項に記載のビーム分割装置。
- 光学アレイ(1,2)のレンズ要素は、シリンドリカルレンズ要素(10a〜15c,20a〜21c)であることを特徴とする請求項2〜6のいずれか1項に記載のビーム分割装置。
- 光学アレイ(1,2)のうちの少なくとも1つの光学アレイは、対向する側に、第1および第2のシリンドリカルレンズ要素(10a〜15c,20a〜21c)を有し、光学アレイ(1,2)のうちの少なくとも1つの光学アレイの後段の、第1のシリンドリカルレンズ要素(10a〜12c,20a〜20c)のシリンダ軸は、互いに平行であって、光学アレイ(1,2)のうちの少なくとも1つの光学アレイの前段の第2のシリンドリカルレンズ要素(13a〜15c,21a〜21c)のシリンダ軸に垂直に設けられることを特徴とする請求項7記載のビーム分割装置。
- ビーム分割装置は、少なくとも1つのレンズ手段(3)を有し、該レンズ手段は、第2光学アレイ(2)後段のビーム分割装置の光路に配置され、部分ビームが焦点面に収束するように構成されてなることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載のビーム分割装置。
- レンズ手段(3)は、球面で実施することを特徴とする請求項9記載のビーム分割装置。
- 光学アレイ(1,2)のうちの少なくとも1つの光学アレイの光学的に機能する要素は、ミラーであることを特徴とする請求項1記載のビーム分割装置。
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