JP2008518516A - 先進のビデオコーデックファイルフォーマットにおけるFRExt(FIDELITYRANGEEXTENSIONS)のサポート - Google Patents

先進のビデオコーデックファイルフォーマットにおけるFRExt(FIDELITYRANGEEXTENSIONS)のサポート Download PDF

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Abstract

マルチメディアデータの一部分について、クロマフォーマット、ルマビットデプス、およびクロマビットデプスを指定するために、パラメータセットが作成される。このパラメータセットは、そのマルチメディアデータに関連付けられるメタデータファイルに符号化される。このパラメータセットは、デコーダ構成レコードがそのパラメータセットに対応するフィールドを含む場合、メタデータファイルから抽出される。他の態様では、デコーダ構成レコードが、パラメータセットに対応するフィールドと共に作成される。

Description

本発明は、一般に、マルチメディアファイルフォーマットでのオーディオビジュアルコンテンツの格納および取出しに関し、より詳細には、ISOメディアファイルフォーマットと互換性のあるファイルフォーマットに関する。
本願は、すべて2003年2月21日に出願された米国特許出願第10/371,434号、第10/371,438号、第10/371,464号、第10/371,927号に、また共に2003年4月28日に出願された第10/425,291号、第10/425,685号に関連し、これらすべては、本願と同じ譲受人に譲渡される。
本特許文献の開示の一部分は、著作権保護の対象である記事を含む。本著作権所有者は、本特許文献または本特許開示を、特許商標庁の特許ファイルまたは記録内に現れたとき、いかなる者が複製しても異議はないが、そうでない場合は何であろうとすべての著作権の権利を留保する。以下の通知は、下記で、また本明細書に関する図面内で述べられているソフトウェアおよびデータに当てはまる。すなわち、Copyright(c)2003, Sony Electronics, Inc., All Rights Reserved.
ネットワーク、マルチメディア、データベース、および他のデジタル機能に対する需要の急速な増大を受けて、多数のマルチメディアコード化および格納方式が進化している。オーディオビジュアルデータを符号化し格納するための周知のファイルフォーマットの1つが、Apple Computer Inc.によって開発されたQuickTime(登録商標)ファイルフォーマットである。QuickTimeファイルフォーマットは、(ISOファイルフォーマットとしても知られる)International Organization for Standardization(ISO) Multimediaファイルフォーマット、すなわちISO/IEC 14496-12, Information Technology - Coding of audio-visual objects - Part 12: ISO Media File Formatを作成するための開始点として使用された。ISOファイルフォーマットは、2つの標準的なファイルフォーマット、すなわち、(1)Moving Picture Experts Groupによって開発された、MP4として知られるMPEG-4ファイルフォーマット(ISO/IEC 14496-14, Information Technology -- Coding of audio-visual objects -- Part 14: MP4 File Format)、および(2)Joint Photographic Experts Group(JPEG)によって開発された、JPEG 2000用のファイルフォーマット(ISO/IEC 15444-1)のためのテンプレートとして使用された。
ISOメディアファイルフォーマットは、階層データ構造である。そのデータ構造は、実際のメディアデータについての宣言情報、構造情報、時間情報を提供するメタデータを含む。メディアデータそれ自体は、データ構造内に、または同じファイル内に、または外部で異なるファイル内に位置する可能性がある。各メタデータストリームは、トラックと呼ばれる。このトラック内のメタデータは、外部でフレーム化されたメディアデータに対する参照を提供する構造情報を含む。
メタデータによって参照されるメディアデータは、様々なタイプのもの(たとえば、ビデオデータ、オーディオデータ、バイナリフォーマット画面表現(BIFS)など)である可能性がある。外部でフレーム化されたメディアデータは、(アクセス単位またはピクチャとも呼ばれるサンプルに分割される。サンプルは、特定の時点でのメディアデータの単位を表し、タイミング、位置、および他のメディアデータ情報によって表される可能性がある最小のデータエンティティである。それにより、各メタデータトラックは、様々なサンプルエントリおよび参照されるメディアデータのタイプについての情報を提供する説明(description)と、それに続くそれらのタイミング、位置、サイズの情報を含む。
その後、MPEGのビデオグループ、および国際電気通信連合(ITU)の映像符号化専門家グループ(Video Coding Experts Group(VCEG))は、新しいビデオコード化/復号(コーデック)標準を開発するために、合同映像チーム(Joint Video Team(JVT))として共に作業を開始した。新しい標準は、ITU勧告H.264ともMPEG-4-Part 10、Advanced Video Codec(AVC)とも称される。AVCファイルフォーマットにおいて定義されたカプセル化法は、これらの仕様によって作成されたコード化済みビデオデータを格納するために使用される可能性がある。
JVTコーデック設計は、2つの異なる概念層、すなわちビデオ符号化層(Video Coding Layer(VCL))とネットワーク抽象化層(Network Abstraction Layer(NAL))を区別していた。VCLは、動き補償、係数の変換コード化、エントロピー符号化など、コーデックのコード化関連部分を含む。VCLの出力はスライスであり、スライスのそれぞれは、一連のビデオマクロブロックと、関連するヘッダ情報とを含む。NALは、VCLデータを搬送するために使用されるトランスポート層の詳細から、VCLを抽象化する。NALは、情報についての一般的な、トランスポートから独立した表現を定義し、ビデオコーデックそれ自体と外界とのインターフェースを定義する。JVTコーデック設計は、1組のNAL単位を指定し、NAL単位のそれぞれは、異なるタイプのデータを含む。
多数の既存のビデオコード化フォーマットでは、コード化されたストリームデータは、復号プロセスを制御するパラメータを含む様々な種類のヘッダを含む。たとえば、MPEG-2ビデオ標準は、シーケンスヘッダと、GOP(enhanced group of pictures)と、ピクチャヘッダと、その後でそれらの項目に対応するビデオデータとを含む。JVTでは、VCLデータを復号するために必要とされる情報は、パラメータセットにグループ化され、JVTは、そのパラメータセットをデコーダに移送するNAL単位を定義する。パラメータセットNAL単位は、ビデオNAL単位(帯域内(in-band))と同じストリーム内で、または別個のストリーム(帯域外(out-of-band))内で送られる可能性がある。
元々採用されたH.264勧告/AVC仕様は、ベースラインプロファイル、メインプロファイル、拡張プロファイルと呼ばれる3つの基本的な特徴セットを定義していた。これらのプロファイルは、テレビジョン、DVD、ストリーミングビデオなど、消費者ビデオで使用される、サンプル当たり8ビットとクロマフォーマットYUV 4:2:0とを有するビデオサンプルだけをサポートしていた。その後、まとめてFRExt(fidelity range extensions)と呼ばれるいくつかの新しいプロファイルが作成され、プロ用ビデオフォーマットの格納および管理を可能にしている。FRExtは、10ビットおよび12ビットビデオサンプルと、YUV 4:2:2、4:4:4など追加のクロマサンプリングフォーマットとを含めて、より高いビットデプスの符号化を指定する。さらに、FRExtは、先にサポートされていたYCbCr(黄、クロマ青、クロマ赤)色空間に加えて、国際照明委員会(CIE)のXYZおよびRGB (赤、緑、青)色空間など、追加の色空間をも指定する。
JVTチームはその仕様書にFRExtを採用したが、H.264勧告/AVC仕様それ自体は、拡張に伴う新しいパラメータを組み込むために、既存のAVCファイルフォーマットをどのように修正すべきか定義していない。
マルチメディアデータの一部分について、クロマフォーマット、ルマ(luma)ビットデプス、クロマビットデプスを指定するために、パラメータセットが作成される。このパラメータセットは、そのマルチメディアデータに関連付けられるメタデータファイルに符号化される。このパラメータセットは、デコーダ構成レコードがそのパラメータセットに対応するフィールドを含む場合、メタデータファイルから抽出される。他の態様では、デコーダ構成レコードが、パラメータセットに対応するフィールドと共に作成される。
本発明は、添付の図面の図内で、限定するものとしてではなく例として示されており、図面では、同様の符号が同様の要素を参照する。
本発明の諸実施形態についての以下の詳細な説明では添付の図面を参照し、それらの図面では、同様な参照が同様の要素を示し、また本発明を実施することができる特定の実施形態が例示によって示されている。これらの実施形態は、当業者が本発明を実施することができるように十分詳細に述べられており、他の実施形態を使用することができること、また本発明の範囲から逸脱することなしに論理的、機械的、電気的、機能的な、および他の変更を加えることができることを理解されたい。したがって、以下の詳細な説明は、限定的な意味で解釈すべきでなく、本発明の範囲は、添付の特許請求の範囲によってのみ定義される。
AVC仕様内で述べられているFRExtをサポートするために、AVCファイルフォーマット内のデコーダ構成レコードが、マルチメディアデータの一部分についてクロマフォーマット、ルマビットデプス、クロマビットデプスを指定するように拡張される。FRExtプロファイルに関連付けられたパラメータセットは、マルチメディアデータに関連付けられるメタデータファイルに符号化される。このパラメータセットは、デコーダ構成レコードがFRExtデータの存在に対応するフィールドを含む場合、メタデータファイルから抽出される。
本発明の動作の概観で開始すると、図1は、パラメータセットメタデータを生成する符号化システム100の一実施形態を示す。符号化システム100は、メディアエンコーダ104と、メタデータジェネレータ106と、ファイルクリエータ108とを含む。メディアエンコーダ104は、ビデオデータ(たとえば、自然源ビデオシーンから作成されたビデオオブジェクトや他の外部ビデオオブジェクト)、オーディオデータ(たとえば、自然源オーディオシーンから作成されたオーディオオブジェクトや他の外部オーディオオブジェクト)、合成オブジェクト、または上記のものの任意の組合せを含むことができるメディアデータを受け取る。メディアエンコーダ104は、いくつかの個別のエンコーダからなることも、様々なタイプのメディアデータを処理するためにサブエンコーダを含むこともできる。メディアエンコーダ104は、メディアデータをコード化し、それをメタデータジェネレータ106に渡す。メタデータジェネレータ106は、メディアデータについての情報を提供するメタデータを生成する。AVCの場合、メタデータは、パラメータセットNAL単位としてフォーマットされる。
ファイルクリエータ108は、そのメタデータを、その構造がメディアファイルフォーマットによって定義されるファイル内に格納する。メディアファイルフォーマットは、メタデータが帯域内で、あるいは、全体的にまたは部分的に帯域外で格納されることを指定することができる。コード化されたメディアデータは、メタデータファイル内に含まれている参照によって(たとえば、URLを介して)、帯域外メタデータにリンクされる。ファイルクリエータ108によって作成されたファイルは、格納または伝送するために、チャネル110上で使用可能である。
図2は、パラメータセットメタデータを抽出する復号システム200の一実施形態を示す。復号システム200は、メタデータエクストラクタ204と、メディアデータストリームプロセッサ206と、メディアデコーダ210と、コンポジタ212と、レンダラ214とを含む。復号システム200は、クライアントデバイス上で常駐し、ローカルで再生するために使用することができる。別法として、復号システム200は、サーバ部分とクライアント部分が互いにネットワーク(たとえば、インターネット)208を介して通信する状態で、データをストリーミングするために使用される可能性がある。サーバ部分は、メタデータエクストラクタ204とメディアデータストリームプロセッサ206とを含むことができる。クライアント部分は、メディアデコーダ210と、コンポジタ212と、レンダラ214とを含むことができる。
メタデータエクストラクタ204は、データベース216内に格納された、またはネットワークを介して(たとえば、符号化システム100から)受け取られたファイルから、メタデータを抽出する責任がある。デコーダ構成レコードは、メタデータエクストラクタ204が処理できるメタデータを指定する。認識されないどの追加のメタデータも無視される。
抽出されたメタデータは、関連するコード化済みメディアデータをも受け取るメディアデータストリームプロセッサ206に渡される。メディアデータストリームプロセッサ206は、そのメタデータを使用し、メディアデコーダ210に送られるメディアデータストリームを形成する。
メディアデータストリームは、形成された後で、(たとえば、ローカルで再生するために)直接、または(たとえば、データをストリーミングするために)ネットワーク208を介して、復号するためにメディアデコーダ210に送られる。コンポジタ212は、メディアデコーダ210の出力を受け取り、シーンを構成し、そのシーンは、次いでレンダラ214によってユーザディスプレイデバイス上でレンダリングされる。
メタデータは、作成された時と、メディアデータの、対応する一部分を復号するために使用される時とで変化する可能性がある。そのような変更が発生した場合、復号システム200は、その変更を指定するメタデータ更新パケットを受け取る。更新が適用される前と適用された後のメタデータの状態は、メタデータ内で維持される。
以下の、図3の説明は、本発明を実施するのに適したコンピュータハードウェアと、他の動作構成要素の概要を提供することが意図されているが、適用可能な環境を限定しないものとする。図3は、図1のメタデータジェネレータ106および/またはファイルクリエータ108、あるいは図2のメタデータエクストラクタ204および/またはメディアデータストリームプロセッサ206として使用するのに適したコンピュータシステムの一実施形態を示す。
コンピュータシステム340は、プロセッサ350と、メモリ355と、システムバス365に結合された入力/出力機能360とを含む。メモリ355は、プロセッサ350によって実行されたとき、本明細書に述べられている方法を実施する命令を記憶するように構成される。また、入力/出力360は、プロセッサ350でアクセス可能な任意のタイプの記憶装置を含めて、様々なタイプの機械可読媒体を包含する。「機械可読媒体」という用語が、データ信号を符号化する搬送波をさらに包含することを、当業者なら直ちに理解するであろう。システム340が、メモリ355内で実行されるオペレーティングシステムソフトウェアによって制御されることもまた、理解されるであろう。入力/出力および関連媒体360は、オペレーティングシステムと本発明の方法のためのコンピュータ実行可能命令を格納する。図1および図2に示されているメタデータジェネレータ106、ファイルクリエータ108、メタデータエクストラクタ204、メディアデータストリームプロセッサ206は、プロセッサ350に結合された別個の構成要素であっても、プロセッサ350内で実行されるコンピュータ実行可能命令内で実施されてもよい。一実施形態では、コンピュータシステム340は、インターネットを介してメディアデータを送信または受信するために、入力/出力360を介して、ISP(インターネットサービスプロバイダ)の一部であっても、ISPに結合されてもよい。本発明が、インターネットアクセスおよびインターネットのウェブベースのサイトに限定されず、直接結合されたネットワークおよびプライベートネットワークもまた企図されることは、容易に明らかである。
コンピュータシステム340は様々なアーキテクチャを有する多数の可能なコンピュータシステムの一例であることは、理解されるであろう。典型的なコンピュータシステムは、通常、少なくともプロセッサと、メモリと、メモリをプロセッサに結合するバスとを含むことになる。本発明は、マルチプロセッサシステム、ミニコンピュータ、メインフレームコンピュータなどを含めて、他のコンピュータシステム構成を用いて実施することができることを、当業者なら直ちに理解するであろう。また、本発明は、通信ネットワークを介してリンクされる遠隔処理装置によってタスクが実施される分散型コンピューティング環境内で実施されてよい。
図4および図5は、それぞれ符号化システム100および復号システム200によって実施されるパラメータセットメタデータを格納し取り出すためのプロセスを示す。本プロセスは、ハードウェア(たとえば、回路、専用ロジックなど)、ソフトウェア(汎用コンピュータシステムまたは専用機械上で実行されるものなど)、または両者の組合せを備えることができる処理用ロジックによって実施されてよい。ソフトウェアによって実施されるプロセスの場合、流れ図の説明により、好適に構成されたコンピュータ(メモリを含めて、コンピュータ可読媒体から命令を実行するコンピュータのプロセッサ)上でプロセスを実行するための命令を含めて、そのようなプログラムを当業者が開発することが可能になる。コンピュータ実行可能命令は、コンピュータプログラミング言語で書かれても、ファームウェアロジックで実施されてもよい。公認の標準によるプログラミング言語で書かれた場合、そのような命令は、様々なハードウェアプラットフォーム上で、また様々なオペレーティングシステムに対してインターフェースするために実施される可能性がある。さらに、本発明の諸実施形態は、どの特定のプログラミング言語を参照して述べられるものでもない。本明細書で述べられている教示を実施するために、様々なプログラミング言語が使用される可能性があることが理解されるであろう。さらに、当技術分野では、ソフトウェアについて、様々な形態(たとえば、プログラム、プロシージャ、プロセス、アプリケーション、モジュール、ロジック...)で、アクションを行う、または結果を引き起こすものとして述べることは、一般的である。そのような表現は、コンピュータによるソフトウェアの実行により、コンピュータのプロセッサがアクションを実施する、または結果を生み出すことを述べる手短な方法にすぎない。本発明の範囲から逸脱することなしに、図4および図5に示されているプロセスに、より多くの、またはより少ないオペレーションが組み込まれる可能性があること、また、本明細書で示されている、または述べられているブロックの配列によって特定の順序が暗示されないことが理解されるであろう。
図4は、符号化システム100部でパラメータセットメタデータを作成するための方法400の一実施形態の流れ図である。ブロック402の処理用ロジックは、符号化されたメディアデータを有するファイルを受け取り、そのメディアデータは、メディアデータの諸部分をどのように復号するか指定する符号化用パラメータのセットを含む。処理用ロジックは、符号化用パラメータのセットと、メディアデータの対応する部分との関係を調べ(ブロック404)、パラメータセットと、それらの、メディアデータ部分との関連を定義するメタデータを作成する(ブロック406)。
一実施形態では、パラメータセットメタデータは、1組の事前定義されたデータ構造に編成される。その1組の事前定義されたデータ構造は、パラメータセットについての説明情報を含むデータ構造と、メディアデータ部分と対応するパラメータセットとの関連を定義する情報を含むデータ構造とを含むことができる。
一実施形態では、処理用ロジックは、何らかのパラメータセットデータ構造がデータの反復シーケンスを含むかどうか判定する(ブロック408)。この判定が肯定的である場合、処理用ロジックは、データの各反復シーケンスを、シーケンス発生に対する参照と、そのシーケンスが発生する回数とに変換する(ブロック410)。このタイプのパラメータセットは、シーケンスパラメータセットと称される。
ブロック412では、処理用ロジックは、特定のメディアファイルフォーマット(たとえば、AVCファイルフォーマット)を使用して、パラメータセットメタデータを、メディアデータに関連付けられたファイル内で組み込む。メディアファイルフォーマットに応じて、パラメータセットメタデータは、帯域内でも帯域外でもよい。
図5は、復号システム200部でパラメータセットメタデータを使用するための方法500の一実施形態の流れ図である。処理用ロジックは、ブロック502で、符号化されたメディアデータに関連付けられたファイルを受け取る。このファイルは、データベース(ローカルまたは外部)、符号化システム100から、またはネットワーク上の任意の他のデバイスから受け取られる可能性がある。このファイルは、対応するメディアデータについてパラメータセットを定義するパラメータセットメタデータを含む。ブロック504の処理用ロジックは、パラメータセットメタデータをファイルから抽出する。
処理用ロジックは、ブロック506で、抽出されたメタデータを使用し、どのパラメータセットが特定のメディアデータ部分に関連付けられるか判定する。パラメータセット内の情報により、メディアデータ部分、および対応するパラメータセットの復号および送信時間が制御される。
JVTのFRExt(fidelity range extension)プロファイルを採用したことに応答して、FRExtを既存のAVCシーケンスパラメータセットに組み込むように、JVTチームによって、クロマフォーマットおよびビットデプスパラメータが作成されている。ビデオサンプルがYUV 4:2:2または4:4:4など拡張クロマフォーマットの1つにある場合、方法400のブロック406からブロック410を実行するとき、図1のメタデータジェネレータ106によって、クロマフォーマットインジケータ「chroma_format_idc」が、対応するシーケンスパラメータセットに含められる。chroma_format_idcパラメータは、ルマ(輝度)サンプリングに対するクロマ(色相および彩度)サンプリングを指定し、0から3に及ぶ値を有する。10ビットおよび12ビットビデオサンプルの存在が、2つの追加のパラメータによって示される。すなわち、bit_depth_luma_minus8は、ルマサンプルのビットデプスを指定し、bit_depth_chroma_minus8は、クロマサンプルのビットデプスを指定する。bit_depth_luma_minus8パラメータおよびbit_depth_chroma_minus8パラメータの値は、以下の式、すなわち
BitDepth=8+bit_depth_luma_minus8 (1)
BitDepth=8+bit_depth_chroma_minus8 (2)
に従って0から4に及ぶ。したがって、0の値は8ビットのビットデプスに対応し、一方、4の値は12ビットのビットデプスに対応する。
FRExtによって指定されるメディアフォーマットを処理することが可能であるデコーダのために、AVCファイルフォーマットにあるAVCデコーダ構成レコードに対して、対応する変更が必要とされる。一実施形態では、クラスAVCDecoderConfigurationRecordが、以下のフィールドを追加することによって修正される。すなわち、
bit (6) reserved ='111111'b;
unsigned int(2) chroma_format;
bit (5) reserved ='11111'b;
unsigned int (3) bit_depth_luma_minus8;
bit (5) reserved ='11111'b;
unsigned int (3) bit_depth_chroma_minus8;
ただし、chroma_formatフィールドは、パラメータchroma_format_idcによって定義されるクロマフォーマットインジケータを含む。他の2つのフィールドは、対応するルマパラメータ値およびクロマパラメータ値を含む。
図2のデコーダ210が拡張フォーマットにあるビデオを復号することが可能であると仮定すると、修正されたデコーダ構成レコードにより、方法500のブロック504を実行するとき、メタデータエクストラクタ204による新しいFRExtパラメータの抽出が制御される。
オーディオビジュアルメタデータの格納および取出しについて述べた。本明細書では、AVCファイルフォーマットを用いて、特定の実施形態が例示され、述べられているが、同じ目的を達成するために計算されるどのような構成でも、示されている特定の実施形態の代わりになり得ることが、当業者には理解されるであろう。本願は、本発明のどのような翻案または変形形態をも包含するものとする。
符号化システムの一実施形態のブロック図である。 復号システムの一実施形態のブロック図である。 本発明を実施するのに適したコンピュータ環境のブロック図である。 パラメータセットメタデータを符号化システム部で格納するための方法の流れ図である。 パラメータセットメタデータを復号システム部で使用するための方法の流れ図である。

Claims (22)

  1. コンピュータ化された方法であって、
    マルチメディアデータの一部分についてクロマフォーマット、ルマビットデプス、クロマビットデプスを指定するパラメータを備えるパラメータセットを、前記マルチメディアデータの前記一部分について作成すること、および
    前記パラメータセットを、前記マルチメディアデータに関連付けられるメタデータファイルに符号化すること
    を含む方法。
  2. 前記マルチメディアデータの前記一部分が、前記クロマフォーマットおよびビットデプスを用いて符号化されたビデオサンプルを備える、請求項1に記載の方法。
  3. 前記パラメータセットを作成することが、
    前記パラメータセットについての説明情報を含む第1のデータ構造と、前記パラメータセットと前記マルチメディアデータの前記一部分との関連を定義する情報を含む第2のデータ構造とを作成することを含む、請求項1に記載の方法。
  4. 前記メタデータファイルを受け取ること、および
    前記パラメータセットを前記メタデータファイルから抽出することをさらに含み、デコーダ構成レコードが、対応するフィールドを含まない場合、前記クロマフォーマットおよびビットデプスパラメータが無視される、請求項1に記載の方法。
  5. コンピュータ化された方法であって、
    マルチメディアデータの一部分についてクロマフォーマット、ルマビットデプス、クロマビットデプスを指定するパラメータセットを備える、前記マルチメディアデータの前記一部分に関連付けられたメタデータファイルを受け取ること、および
    前記パラメータセットを前記メタデータファイルから抽出することを含み、デコーダ構成レコードが、対応するフィールドを含まない場合、前記クロマフォーマットおよびビットデプスパラメータが無視される方法。
  6. 前記マルチメディアデータの前記一部分が、前記クロマフォーマットおよびビットデプスを用いて符号化されたビデオサンプルを備える、請求項5に記載の方法。
  7. コンピュータ化された方法であって、
    マルチメディアデータについてのクロマフォーマット、ルマビットデプス、クロマビットデプスのためのパラメータに対応するメタデータエントリを備えるデコーダ構成レコードを作成することを含む方法。
  8. 前記パラメータによって指定されたクロマフォーマットおよびビットデプスを用いて符号化されたマルチメディアデータを処理するデコーダ内に、前記デコーダ構成レコードを挿入することをさらに含む、請求項7に記載の方法。
  9. マルチメディアデータの一部分についてクロマフォーマット、ルマビットデプス、クロマビットデプスを指定するパラメータを備えるパラメータセットを、前記マルチメディアデータの前記一部分について作成すること、および
    前記パラメータセットを、前記マルチメディアデータに関連付けられるメタデータファイルに符号化すること
    を含む方法をプロセッサに実施させるために実行可能命令を有する機械可読媒体。
  10. 前記マルチメディアデータの前記一部分が、前記クロマフォーマットおよびビットデプスを用いて符号化されたビデオサンプルを備える、請求項9に記載の機械可読媒体。
  11. 前記パラメータセットを作成することが、
    前記パラメータセットについての説明情報を含む第1のデータ構造と、前記パラメータセットと前記マルチメディアデータの前記一部分との関連を定義する情報を含む第2のデータ構造とを作成することを含む、請求項9に記載の機械可読媒体。
  12. 前記方法が、
    前記メタデータファイルを受け取ること、および
    前記パラメータセットを前記メタデータファイルから抽出することをさらに含み、デコーダ構成レコードが、対応するフィールドを含まない場合、前記クロマフォーマットおよびビットデプスパラメータが無視される、請求項9に記載の機械可読媒体。
  13. マルチメディアデータの一部分についてクロマフォーマット、ルマビットデプス、クロマビットデプスを指定するパラメータセットを備える、前記マルチメディアデータの前記一部分に関連付けられたメタデータファイルを受け取ること、および
    前記パラメータセットを前記メタデータファイルから抽出することを含み、デコーダ構成レコードが、対応するフィールドを含まない場合、前記クロマフォーマットおよびビットデプスパラメータが無視される方法をプロセッサに実施させるために実行可能命令を有する機械可読媒体。
  14. 前記マルチメディアデータの前記一部分が、前記クロマフォーマットおよびビットデプスを用いて符号化されたビデオサンプルを備える、請求項13に記載の機械可読媒体。
  15. マルチメディアデータについてのクロマフォーマット、ルマビットデプス、クロマビットデプスのためのパラメータに対応するメタデータエントリを備えるデコーダ構成レコードを作成すること
    を含む方法をプロセッサに実施させるために実行可能命令を有する機械可読媒体。
  16. バスを介してメモリに結合されたプロセッサと、
    前記プロセッサに、マルチメディアデータの一部分についてクロマフォーマット、ルマビットデプス、クロマビットデプスを指定するパラメータを備えるパラメータセットを、前記マルチメディアデータの前記一部分について作成させ、前記パラメータセットを、前記マルチメディアデータに関連付けられるメタデータファイルに符号化させるために、前記プロセッサによって前記メモリから実行されるプロセスと
    を備えるシステム。
  17. 前記マルチメディアデータの前記一部分が、前記クロマフォーマットおよびビットデプスを用いて符号化されたビデオサンプルを備える、請求項16に記載のシステム。
  18. 前記パラメータセットを作成することが、
    前記パラメータセットについての説明情報を含む第1のデータ構造と、前記パラメータセットと前記マルチメディアデータの前記一部分との関連を定義する情報を含む第2のデータ構造とを作成することを含む、請求項16に記載のシステム。
  19. 前記プロセスが、さらに前記プロセッサに、前記メタデータファイルを受け取らせ、前記パラメータセットを前記メタデータファイルから抽出させ、デコーダ構成レコードが、対応するフィールドを含まない場合、前記クロマフォーマットおよびビットデプスパラメータが無視される、請求項16に記載のシステム。
  20. バスを介してメモリに結合されたプロセッサと、
    前記プロセッサに、マルチメディアデータの一部分についてクロマフォーマット、ルマビットデプス、クロマビットデプスを指定するパラメータセットを備える、前記マルチメディアデータの前記一部分に関連付けられたメタデータファイルを受け取らせ、前記パラメータセットを前記メタデータファイルから抽出させるために、前記プロセッサによって前記メモリから実行されるプロセスであって、デコーダ構成レコードが、対応するフィールドを含まない場合、前記クロマフォーマットおよびビットデプスパラメータが無視されるプロセスと
    を備えるシステム。
  21. 前記マルチメディアデータの前記一部分が、前記クロマフォーマットおよびビットデプスを用いて符号化されたビデオサンプルを備える、請求項20に記載のシステム。
  22. バスを介してメモリに結合されたプロセッサと、
    プロセセッサに、マルチメディアデータについてのクロマフォーマット、ルマビットデプス、クロマビットデプスのためのパラメータに対応するメタデータエントリを備えるデコーダ構成レコードを作成させるために、前記プロセッサによって前記メモリから実行されるプロセスと
    を備えるシステム。
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