JP2008509523A - Led照明装置 - Google Patents
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Abstract
照明装置は、発光ダイオード(LED)またはレーザダイオード等の少なくとも一つの発光固体素子のアレイ(100)を有する。交流または直流のいずれかを供給する電圧源(10)が、アレイを作動させる。アレイ(100)と電気的に直列に接続されたアレイ状態回路(125;Q2、R2)が、アレイを流れる電流量または温度等のアレイの少なくとも一つの状態を検出する。二次回路(127;R1、Q1;200、201、202;200、R4、Q1;126、127)がアレイ(100)に並列に接続される。スイッチング部品(Q1;Q1、Q3;202)は、アレイを流れる電流が略一定に保たれるようにアレイの検出された状態に応じて二次回路を流れる電流を調整する。第3の並列な、過剰電流分流路を備えてもよく、その場合には、二次回路に流れる電流を検出し過剰電流閾値を超える二次回路の電流を過剰電流分流路に分流する過剰電流分流回路をさらに備え、アレイ(100)の第1閾値を超えるオーバーフロー電流をアレイから分流し、第2閾値を超える過剰電流を二次回路から過剰電流分流回路へと分流する。アレイ用の広角搭載装置をさらに備える。
【選択図】図11A
【選択図】図11A
Description
本発明は、複数の発光ダイオード(LED)またはレーザダイオードを使用する照明装置に関する。
かつて唯一の人工の光源が火であった頃以来ずっと、より一層効率的な光源が必要とされてきた。固体物理学により数々の飛躍的な進歩がもたらされており、一般的に使用されるほとんど全ての照明装置の動作原理をおそらく変えることになるであろう。
(LED vs. 白熱灯)
白熱電球は、表示ランプ、作業ランプ、一般照明、装飾用ランプ、警告ランプ、交通用ランプ等に一般的に使用される。しかしながら、ハロゲン電球を含む白熱電球および程度は軽いもののプラズマを用いた蛍光灯も一般的に、エネルギー使用の観点で効率が悪く、比較的寿命が短いために、交換頻度が多くなる。一般に、白熱電球に送られる電気エネルギーの2%未満が可視光エネルギーに変換され、残りは熱に変わってしまう。光源として発光ダイオード(LED)を使用することによりエネルギーをかなり節約することが可能となる。
白熱電球は、表示ランプ、作業ランプ、一般照明、装飾用ランプ、警告ランプ、交通用ランプ等に一般的に使用される。しかしながら、ハロゲン電球を含む白熱電球および程度は軽いもののプラズマを用いた蛍光灯も一般的に、エネルギー使用の観点で効率が悪く、比較的寿命が短いために、交換頻度が多くなる。一般に、白熱電球に送られる電気エネルギーの2%未満が可視光エネルギーに変換され、残りは熱に変わってしまう。光源として発光ダイオード(LED)を使用することによりエネルギーをかなり節約することが可能となる。
(超高輝度(超光)LED)
LEDは、白熱灯や蛍光灯に較べて(ルーメン・パー・ワットの点で)はるかに効率的であり、さらに、LEDは一般に、はるかに長持ちする。「超光」または「超高輝度」として知られている種類のLEDは、特にそうであり、自動車用テールランプや交通信号灯などの用途に既に使用されている。
LEDは、白熱灯や蛍光灯に較べて(ルーメン・パー・ワットの点で)はるかに効率的であり、さらに、LEDは一般に、はるかに長持ちする。「超光」または「超高輝度」として知られている種類のLEDは、特にそうであり、自動車用テールランプや交通信号灯などの用途に既に使用されている。
(LEDの特性)
公知のようにまたその名が示すように、LEDはダイオードである。したがって、LEDは、直流(DC)装置であり、過度な逆方向電圧、順方向電流により、または動作温度が高すぎたりすると容易に破損してしまう。さらにLEDは、順方向電圧(Vf)、つまりLEDのアノードとカソードとの間に印加される直流正電圧の変化の影響を非常に受けやすく、順方向電圧が少し増加すると、LED電流が急激に増加してしまう。この結果高温となるとLEDは瞬時に破壊される可能性がある。光源としてのLEDの利点(高ルーメン・パー・ワット、耐用年数が長いこと等)を維持するには、LEDを常に安全動作域内で動作させる必要がある。
公知のようにまたその名が示すように、LEDはダイオードである。したがって、LEDは、直流(DC)装置であり、過度な逆方向電圧、順方向電流により、または動作温度が高すぎたりすると容易に破損してしまう。さらにLEDは、順方向電圧(Vf)、つまりLEDのアノードとカソードとの間に印加される直流正電圧の変化の影響を非常に受けやすく、順方向電圧が少し増加すると、LED電流が急激に増加してしまう。この結果高温となるとLEDは瞬時に破壊される可能性がある。光源としてのLEDの利点(高ルーメン・パー・ワット、耐用年数が長いこと等)を維持するには、LEDを常に安全動作域内で動作させる必要がある。
(LED動作電圧および電流)
照明用またはインジケータとして超高輝度LEDの利点を最大限にするために、任意の種類のLEDの順方向直流電流は、メーカが規定したレベルでバイアスがかけられている。例えば、5mmLEDの場合、その電流は一般に約25mADCでバイアスがかけられており、周囲温度がメーカによって規定された一定のレベルを超えなければ、LEDを安全動作域に維持しながらLEDからの光のほとんどが得られる。この結果、LED照明装置はLEDの長い耐用年数および高ルーメン・パー・ワットを享受できる。ただし、所定の電流での順方向電圧は、同じLEDウエハ内でも大きく変化する可能性がある。例えば、一般的な超高輝度青色LEDウエハにおいて、25mAでの順方向電圧は、3.0VDCから3.5VDCまで変動する可能性がある。さらに、この順方向電圧は、LEDの温度にも依存し、一般に温度が1℃上昇すると、電圧は約2mV減少する。
照明用またはインジケータとして超高輝度LEDの利点を最大限にするために、任意の種類のLEDの順方向直流電流は、メーカが規定したレベルでバイアスがかけられている。例えば、5mmLEDの場合、その電流は一般に約25mADCでバイアスがかけられており、周囲温度がメーカによって規定された一定のレベルを超えなければ、LEDを安全動作域に維持しながらLEDからの光のほとんどが得られる。この結果、LED照明装置はLEDの長い耐用年数および高ルーメン・パー・ワットを享受できる。ただし、所定の電流での順方向電圧は、同じLEDウエハ内でも大きく変化する可能性がある。例えば、一般的な超高輝度青色LEDウエハにおいて、25mAでの順方向電圧は、3.0VDCから3.5VDCまで変動する可能性がある。さらに、この順方向電圧は、LEDの温度にも依存し、一般に温度が1℃上昇すると、電圧は約2mV減少する。
(LEDへの定エネルギー伝達)
光源として超高輝度LEDを使用する装置において、多くのLEDが一般に直列にも並列にも配列されて接続される。LEDは通常集合的に実装され、限られた空間において単一のLED照明装置を形成するので、放熱が制限される。安全動作域でLEDを動作させながらLED照明装置の性能を最適化するには、実質的に一定のLEDエネルギー伝達が必要であり、つまり、周辺回路部品での熱となるエネルギーの消耗を最小限にしながら、電源からLEDへのエネルギーを最大かつ比較的一定のレベルに維持する必要がある。同時に、入力電圧、周辺部品パラメータおよびLED順方向電圧の変動に対処する必要がある。このような最適化がなされなければ、LED照明装置は上手く動作しない、つまり、可能なルーメン・パー・ワットが得られないか、設計通りとならない、つまり安全動作域外で動作してしまう。
光源として超高輝度LEDを使用する装置において、多くのLEDが一般に直列にも並列にも配列されて接続される。LEDは通常集合的に実装され、限られた空間において単一のLED照明装置を形成するので、放熱が制限される。安全動作域でLEDを動作させながらLED照明装置の性能を最適化するには、実質的に一定のLEDエネルギー伝達が必要であり、つまり、周辺回路部品での熱となるエネルギーの消耗を最小限にしながら、電源からLEDへのエネルギーを最大かつ比較的一定のレベルに維持する必要がある。同時に、入力電圧、周辺部品パラメータおよびLED順方向電圧の変動に対処する必要がある。このような最適化がなされなければ、LED照明装置は上手く動作しない、つまり、可能なルーメン・パー・ワットが得られないか、設計通りとならない、つまり安全動作域外で動作してしまう。
(電源)
多くの異なる電源がLED照明装置を駆動するのに使用される。電源としては交流電源も直流電源も使用され、例えば、壁コンセント(50または60Hzで120または240VAC)、降圧変圧器(12または24VAC)、太陽電池パネル(一般に0.3VDCを複数)、蓄電池(一般に2VDCを複数)、直流電源(一般に、5、12、15VDC等)が従来のLED照明装置を駆動するのに使用される全ての電圧源である。
多くの異なる電源がLED照明装置を駆動するのに使用される。電源としては交流電源も直流電源も使用され、例えば、壁コンセント(50または60Hzで120または240VAC)、降圧変圧器(12または24VAC)、太陽電池パネル(一般に0.3VDCを複数)、蓄電池(一般に2VDCを複数)、直流電源(一般に、5、12、15VDC等)が従来のLED照明装置を駆動するのに使用される全ての電圧源である。
送電線(線間電圧)から壁コンセントによって得られるような従来からの交流電源は一般に、50または60Hzで110または220VACである。この他の電圧と周波数との組合せも利用可能であり、例えば、日本では100VACが用いられており、宇宙ステーションでは48VAC、20kHzが提案されていた。
交流電圧源は、LED駆動用に使用する前に、まず整流して直流電圧源とする必要がある。さらに、これらの課題を補うのに必要な線間電圧用部品は、低い電圧用のものと較べると通常かなり大型で高価である。
1つの方法は、交流電圧源を整流する前に降圧変圧器を用いて線間電圧を低くすることであるが、線間電圧降圧器は、線間電圧用部品よりさらに大きい。さらに、室内用ハロゲン灯や屋外用庭園灯に使用されるような一般的な低電圧の照明用途では、公称12VACの電圧源が照明器具に提供されるが、降圧変圧器の一般的な出力電圧は、公称電圧の(10%から+30%の間、つまり10.8から15.6VACの間で変動する可能性がある。別の方法として、複雑な電力用電子機器を用いた電子変圧器を使用する方法があるが、大抵の場合非常に高価であり大型にもなる。
交流線間電圧用途向けのLED照明装置回路は殆どの場合、従来のLED回路を改造したものであり、高レベル整流線間電圧の問題、部品の大きさおよび定エネルギー伝達の問題に対処していない。通常のLED回路設計は主に、LED順方向電圧の変動や電圧源の変動に対処したものである。多くの用途において、このような欠点は重要ではない。例えば、ビデオレコーダで使用されるもののような公知のLED回路は、電力抵抗器等の周辺回路部品用の放熱のための空間は一般に十分あるので、効率的なおよび/または一定のエネルギー伝達の必要はない。さらに、このようなLEDは通常、電流定格の一部で動作しており、使用されるエネルギーは通常、システム全体のエネルギー使用量と比較するとほんのわずかである。
整流した交流電源電圧または純直流電源電圧を使用すると、交流に関する面倒な問題の幾つかを避けられるが、それ自身の面倒な問題は無くならない。特に、LEDアレイを駆動する純直流電源電圧であっても、LEDアレイの複合順方向電圧が供給された電圧と全く同じにはならないので、エネルギー制御回路を使用する必要がある。さらに、任意の電圧源からの実際の出力電圧が規定された公称電圧と全く等しくなることは稀である。一例として、自動車で使用されるような12VDC蓄電池装置の公称出力電圧は、正確に12VDCとなることはほとんどなく、一般には、蓄電池から放電させたりまたは蓄電池が放電している際の約11VDCと蓄電池を充電中の15VDCを超える値との間でかなり変動する。
(LED照明装置に対する従来からの(抵抗器を用いた)方法)
従来からの1つの方法では、LEDに接続する前にブリッジ回路BRを用いて交流電圧源を直流に整流する。第2に、電力抵抗器を用いて電流を制限し、電源電圧の変動やLED順方向バイアス電圧の変動に対処するが、直列に接続可能な最大LED数を制限することになるので、エネルギー効率の悪いLED照明装置になってしまう。このような構造を簡略化したものを図1Aに示す。これらの装置において、図1Bに示すように、整流の前に変圧器XFMRによって電圧をまず降下させる場合がある。場合によっては、図2Aに示すように、電圧レギュレータVREGも用いてより予測可能な電圧を提供する場合がある。もっと単純な蓄電池と抵抗との回路(図3)も使用されるが、図2Bに示すように降圧変圧器をブリッジ回路の前に含めてもよい。これら公知の装置は、大抵の場合、LED照明装置として使用するには大きすぎるか効率が十分ではない。これらの公知の装置はさらに、前述のように上手く動作しないか、設計通りにならない。さらに、このようなLED照明装置に送られるエネルギーの大半(一般的には少なくとも50%)は、電力抵抗器や電圧レギュレータ等の周辺回路部品で熱として消耗されてしまう。
従来からの1つの方法では、LEDに接続する前にブリッジ回路BRを用いて交流電圧源を直流に整流する。第2に、電力抵抗器を用いて電流を制限し、電源電圧の変動やLED順方向バイアス電圧の変動に対処するが、直列に接続可能な最大LED数を制限することになるので、エネルギー効率の悪いLED照明装置になってしまう。このような構造を簡略化したものを図1Aに示す。これらの装置において、図1Bに示すように、整流の前に変圧器XFMRによって電圧をまず降下させる場合がある。場合によっては、図2Aに示すように、電圧レギュレータVREGも用いてより予測可能な電圧を提供する場合がある。もっと単純な蓄電池と抵抗との回路(図3)も使用されるが、図2Bに示すように降圧変圧器をブリッジ回路の前に含めてもよい。これら公知の装置は、大抵の場合、LED照明装置として使用するには大きすぎるか効率が十分ではない。これらの公知の装置はさらに、前述のように上手く動作しないか、設計通りにならない。さらに、このようなLED照明装置に送られるエネルギーの大半(一般的には少なくとも50%)は、電力抵抗器や電圧レギュレータ等の周辺回路部品で熱として消耗されてしまう。
所定の電源からLED照明装置に送られるエネルギーを最適化し、さらに周辺回路部品で熱として消耗されるエネルギーを減少させるエネルギー効率の高い方法が必要である。このような方法は、LEDを安全動作域に保持しながら、周辺温度、LED順方向電圧、周辺回路部品パラメータおよび入力電源の変動の問題に対処せねばならない。LEDへのエネルギーの供給を略一定にしながら、部品の大きさや数も最小限にする必要がある。本発明は、このような方法を提供する。
(全方向性実装)
LED照明装置における効率的なエネルギー伝達の課題が解決されたとしても、完全に360度を網羅するようなLEDを実装、配置する簡便な方法もあれば好ましい。このような方法によれば、LED照明装置は、購入後に既存の電球を交換する際に便利に使用可能となるであろう。本発明はさらに、このような装置および実装方法にも用いられる実施態様を備える。
LED照明装置における効率的なエネルギー伝達の課題が解決されたとしても、完全に360度を網羅するようなLEDを実装、配置する簡便な方法もあれば好ましい。このような方法によれば、LED照明装置は、購入後に既存の電球を交換する際に便利に使用可能となるであろう。本発明はさらに、このような装置および実装方法にも用いられる実施態様を備える。
本発明は、様々な実施態様および側面を備える。一般に、本発明は、発光ダイオード(LED)またはレーザダイオード等の少なくとも1つの発光固体素子のアレイとそのようなアレイを作動させる電源とを備える照明装置に関連して動作する。アレイ状態回路が、アレイと直列に電気的に接続され、アレイの少なくとも一状態を検出する。二次回路がアレイと並列に接続され、アレイを流れる電流が略一定に保たれるようにスイッチング部品によってアレイの検出状態に応じて二次回路を流れる電流を調整する。
本発明は、電圧源が直流を供給する場合と交流を供給する場合の両方において使用可能である。電圧源が交流を供給する場合、本発明は、アレイに印加する前に交流電流を整流するブリッジ等の整流回路をさらに備えるのが好ましい。
コンデンサをアレイと並列に接続してアレイに加わる電流を平滑および平均にしてもよい。特定の実施態様ではさらに、交流電圧源と直列にかつ電圧源とアレイとの間に電流制限素子を備え、交流電圧源と電流制限素子とでアレイの交流電流源を形成する。
本発明は、様々な種類の直流電圧源と共に使用してもよい。たとえば、アレイへの電流は、蓄電池、光電素子のアレイ、周囲の高周波エネルギーから得た電流をアレイに供給する高周波受信回路、またはこれらを組み合わせたものやその他の直流源により供給してもよい。
検出するアレイ状態の一例として、アレイを流れる電流の量がある。別の例は温度であり、その場合には、温度検出素子をアレイ状態回路が備えることが好ましく、閾値温度より高い温度を検出したら、二次回路へのバイアス電流を停止し、アレイの公称電流を減少させる。
本発明の幾つかの実施態様において、二次回路は、負荷を備えており、アレイ状態回路とスイッチング部品によりアレイから分流されたオーバーフロー電流がこの負荷を流れる。様々な負荷を使用可能である。例えば、負荷は、1つ以上の抵抗素子である。別の例として、負荷は二次アレイであってもよい。
本発明の一実施態様によれば、本発明は、アレイと二次回路とに並列に接続された過剰電流分流路と、二次回路を流れる電流を検出し、過剰電流閾値を超える二次回路の電流を過剰電流分流路に分流する過剰電流分流回路とをさらに備える。これによって、アレイの第1閾値を超えるオーバーフロー電流はアレイから分流され、第2閾値を超える過剰電流は、二次回路から過剰電流分流回路へと分流される。
本発明のさらに別の側面によれば、照明装置はさらに曲面ベースを備え、その上に近傍素子の光ビームが重なるように発光固体素子のアレイを搭載して、アレイ全体として広角照明を提供する。優れた形状の一例として、ベースは略円筒状である。
最も広い概念において、以下に記載する本発明の様々な側面によれば、m×nのLEDアレイ100と並列に接続された二次回路を追加的に含み、LEDアレイを駆動するために印加されるエネルギーを1つ以上の方法でより効率よく使用する方法が提供される。このような追加的な回路は、アレイを流れる電流を略一定に保つよう動作する。本発明はさらに、レーザダイオードアレイを利用した装置を効率よく実現するのに使用可能である。単に説明を簡単にするために、LEDのみに関して本発明を以下に説明する。したがって、LEDについて述べた場合には全てレーザダイオードにも等しく適用されると考えてよい。
図4A〜4Dは、少なくとも主LEDアレイ100を駆動する交流電源120を用いた本発明の実施態様の推移を示すブロック図である。図4Aに示す実施態様は、電圧整流部123と直流エネルギー蓄積部124とに加えて、1つの電流路内のLEDアレイ100と電流・温度検出回路125と、それに並列な電流路における制御スイッチ127とを備える。図4Bは、図4Aに示した実施態様に電流制限部122を加えたものである。図4Cは、図4Bに示した実施態様に分路負荷126を加えたものである。図4Dは、もう1つの並列電流路内にさらなる電流・温度検出回路201と分流スイッチ202と共に、補助LEDアレイ200を示している。
図4A〜4Dの一般的なブロック図を様々な回路として実現した例に関して以下に説明する。さらに、図4A〜4Dに図示した回路部品の幾つかを用いずに、様々な部品、技術および配置を用いたさらなる別の実施態様(直流の実施態様等)についても開示する。
本発明の回路の一実施態様について、図5Aに示す。この実施態様は、初期の照明装置としてまたは既存の白熱または蛍光灯照明装置を交換するものとしていずれの使用にも適している。ブリッジ整流部BRによって、電圧が整流され(図4Aのブロック123の機能を果たす)、直流コンデンサC1によってエネルギーが蓄積され(ブロック124)、抵抗R2、R1は、電流検出および温度検出素子として使用され(ブロック125)、NPNバイポーラトランジスタQ1、Q2は、制御スイッチとして使用される(127)。
入力電源電圧Vinは、ブリッジ整流部BRによって整流される。つまり、ブリッジ整流部BRは、交流入力電源電圧を直流電圧に変換する。入力電圧が直流である場合、接続を無極性とするために整流器を含んでいてもよい。
直流エネルギー蓄積コンデンサC1は、電源電圧があるレベル以下である場合にLEDアレイ100への十分なレベルのエネルギーを維持し、電源電圧があるレベルを超える場合には、過剰なエネルギーを蓄える。コンデンサC1はさらに、入力電源からのエネルギーの流入を吸収し、LEDアレイが破損しないよう保護する。
コンデンサC1の直流電圧Vcにより電流Idcが得られ、この電流がn本の並列流路を備えるLEDアレイ100を駆動する。それぞれの流路は、m個の直列接続されたLED、D1、1、D2、1、…、Di、j、…、Dm、nを有する。図面によっては便宜上、各LEDを示さずにLEDアレイ100をまとめて表示する場合がある。用途によっては、mおよびnは共に1より大きいが、どちらもが必ずしも1より大きくなくてもよい。(本発明の優れた応用例の1つである)購入後の電球の交換用としての輝度(ルーメン)および網羅する面積の要件を満たすために、LED照明装置においてmおよび/またはnが共に1より大きいことが望ましい。単純なインジケータ以外の殆どの用途において1つのLEDでは通常輝度が十分ではないだろうし、照らす必要がある面積を網羅するのに十分広い角度が、特にこの角度が360度である場合には、得られないからである。
所定の電源およびアレイにおける所定の色のLEDに関して、このようなLEDへのエネルギー伝達を最適化するには、電源電圧の変動およびLED順方向電圧の変動の問題に対処しながら、直列に接続可能なLEDの数、つまりmを最大にする必要がある。
電流・温度検出素子R2、R1と、制御スイッチQ1、Q2とを組み合わせて、LEDアレイ100に対する電流・温度帰還制御が行われる。LEDアレイ100の電流および温度が設定点から上昇すると、電流・温度検出素子R2、R1がこれを検出し、Q1とQ2のバイアスを変化させるので、Q2のコレクタ−エミッタ電圧が上昇し、LEDアレイ100への電流が減少することになる。図5Aに示した本発明も同じように作用するが、電圧源は直流である。
LEDアレイ100と並列に第1分路抵抗R1があり、この分路抵抗R1は第1トランジスタQ1のコレクタに接続され、第1トランジスタQ1のエミッタは、装置のグランドに接続される。第1トランジスタQ1は、固体標準電圧源を形成する。
LEDアレイを流れる電流は、第2トランジスタQ2のコレクタに入力される。ここで第2トランジスタQ2のエミッタは、第2抵抗器R2を介してグランドに接続され、また第1トランジスタQ1のベースに接続される。Q2のベースは、Q1のコレクタに接続されるので、Q1のベースは、Q2のエミッタにさらに接続される。R1によってQ2およびQ1にバイアス電流が提供される。
公知の設計方法を用いて、入力電源電圧が(変動を考慮した)最も低い期待極値であってLED順方向電圧が最大である場合に、LEDアレイ100に回路が十分な平均電流と平均電圧とを供給できるようにC1の容量を選択する。容量が大きすぎると、平均電圧Vcが高くなりすぎるので、Q2の平均コレクタ・エミッタ電圧を上げることによってQ2がこれを吸収する必要があり、過剰な熱を発散する必要性につながるであろう。容量が小さすぎると、平均電圧Vcが低くなりすぎるので、LEDへの電流が不十分となり、LED照明装置が上手く機能しなくなってしまう。
容量C1の設計式として次のものが利用可能である。
C1=Idc/(0.3*Vin)/(2*f)
ここで、Idcは、LEDアレイの平均電流(当然、アレイ内のダイオードの数に依存する)を表し、Vinは、ブリッジ整流部BRでの公称交流入力電源電圧を表し、fは交流入力電源電圧の線周波数である。
ここで、Idcは、LEDアレイの平均電流(当然、アレイ内のダイオードの数に依存する)を表し、Vinは、ブリッジ整流部BRでの公称交流入力電源電圧を表し、fは交流入力電源電圧の線周波数である。
Q1は、そのベース・エミッタ電圧によりR2に電圧基準を供給する。シリコンnpnトランジスタの一般的なベース・エミッタ電圧は、約0.6VDCであり、ゲルマニウム等のその他の種類のバイポーラトランジスタを用いるとより小さいベース・エミッタ電圧が得られる。より小さい電圧基準を用いる利点は、R2の熱の発散が少なくなることであり、これによりさらに効率の良い装置が得られる。R2を流れる電流は、R2によって配分されたQ1のベース・エミッタ電圧に等しくなる。
Q1により帰還が行われ、Q2のバイアスベース電圧を介してQ2のエミッタ電流が調整される。
Q2は、LEDアレイ100に対する電流路を提供し、コレクタ電流が可能な限りエミッタ電流に近くなるように維持しながら、コレクタ・エミッタ電圧を変更することによりLED順方向電圧の変動に対処する。
R2と電圧基準トランジスタQ1のベース・エミッタ電圧とによってLEDアレイ100に流れる総電流が決まる。例えば、LEDアレイ100内に8つの並列LED分岐(n=8)があり、それぞれに24mAが流れる場合、総電流は192mAとなる。Q1のベース・エミッタ電圧が0.6Vだとすると、R2の値は、3.125オームとなるであろう。
図6に他の可能性を示す。交流電圧源、整流部BRおよびコンデンサC1が蓄電池BATで置き換えられている。なお、少なくとも充電中は蓄電池そのものがDCコンデンサとして作用するのでコンデンサC1は必要ない。図6はさらに、単一の分岐内の3つのLEDからなる簡略化されたアレイ100(m=3、n=1)を単に例示的に示している。
図5A、5Bおよび6に示した実施態様(ならびに以下に説明する実施態様)において、Q1とQ2とは、装置のグランド側に接続されておりLOW側スイッチとして組み込まれたNPN型のバイポーラトランジスタである。その他の構造および型も可能である。例えば、図7A〜7Dは、NPNバイポーラの例(図7A)だけでなく、HIGH側スイッチとしてのPNPバイポーラと共に使用する少し変更した回路(図7B)ならびに、LOW側およびHIGH側スイッチであるN型およびP型金属酸化膜半導体電界効果トランジスタ(MOSFET)を共に用いて実施されたQ2を含む例を示している。図7A〜7Dにおいて、電圧源および整流部(またはもしあれば直流源)は簡略化のために省略されている。ただし、整流部への接続部が終端の円で示されている。さらに、例えば、トランジスタの型が違ったり、追加の部品が含まれている場合でも、簡略化のためおよび比較を容易にするために、さらに型や値が違っていても、これらの部品は異なる構成において同じ一般的な機能を果たすので、部品の名称R1、R2、C1、Q1およびQ2が様々な図面において使われている。
(電流検出、温度補償/サーマルシャットダウン)
一般的な電流検出素子として、(R1および/またはR2のような)抵抗またはホール効果センサのようなその他の部品がある。任意の代替品として、正温度特性抵抗(サーミスタ)、温度補償回路または温度依存回路または装置等の温度検出装置のいずれかによってR1を置換可能であり、LED照明装置用の温度補償および/またはサーマルシャットダウンを行う。温度が閾値設定点を超えて上昇すると、これらの装置または回路が作動して、Q1およびQ2の双方へのバイアス電流を停止し、これによってLEDアレイの公称電流が減少する。温度がさらに上昇した場合は、Q1とQ2へのバイアス電流が完全に遮断され、これによってLED照明装置が遮断される。
一般的な電流検出素子として、(R1および/またはR2のような)抵抗またはホール効果センサのようなその他の部品がある。任意の代替品として、正温度特性抵抗(サーミスタ)、温度補償回路または温度依存回路または装置等の温度検出装置のいずれかによってR1を置換可能であり、LED照明装置用の温度補償および/またはサーマルシャットダウンを行う。温度が閾値設定点を超えて上昇すると、これらの装置または回路が作動して、Q1およびQ2の双方へのバイアス電流を停止し、これによってLEDアレイの公称電流が減少する。温度がさらに上昇した場合は、Q1とQ2へのバイアス電流が完全に遮断され、これによってLED照明装置が遮断される。
R2は、巻線型抵抗等の高正温度特性抵抗を用いて実施するのが好ましく、装置内の内蔵温度補償回路として作用する。温度が上昇すると、R2の抵抗が増加し、LEDアレイ100に流れる電流が減少することになる。
(12VDC装置例)
ここまで説明した本発明の側面に係る「定エネルギー」方法の利点を、従来の抵抗を用いた方法の欠点とともに以下の例により説明する。
ここまで説明した本発明の側面に係る「定エネルギー」方法の利点を、従来の抵抗を用いた方法の欠点とともに以下の例により説明する。
超高輝度白色LED24個のアレイ(m=3、n=8)を12VDCの自動車用蓄電池装置で駆動するものとする。LEDの公称電流は24mAである。本発明に係る構造、つまり、一定LEDエネルギー伝達方法、および従来の電流制限抵抗を用いた装置において測定を行った。これら2つの12VDC照明装置、つまり本発明の実施態様に係る「定エネルギー」方法と上述のような一般的な抵抗を用いた回路との比較結果を以下の表1〜3に示す。
超高輝度青色LED同様、超高輝度白色LEDの順方向電圧は、3.0VDCから3.5VDCの間で一般に変化する。12VDC装置の出力電圧は一般に11VDCから15VDCの間で変化する。したがって、直列に接続可能な超高輝度LEDの最大数(m)は、3である。
表に示すように、従来の抵抗を用いた方法において、入力電圧が低いと、LED照明装置は上手く動作せず、LEDから十分な光が得られなかった。入力電圧が高くなると、LED照明装置は過剰に動作し、LEDが安全動作域外で動作していた。一方本発明の定エネルギー方法を用いると、入力電圧が変化しても、LEDは設計レベルで機能した。
抵抗を用いた方法は、LEDの電流が入力電圧に比例して変化するようなピボット設計された点で動作する。試験を行った特定の設計において、このピボット点は12.8VDCであり、一般に12VDC蓄電池は完全に充電される。入力電圧がこの点を超えて増加すると、電流も引き続き増加するが、過剰なエネルギーがLEDに流入し、周辺の損失の多い部品のみが過剰の熱を発生して、LEDが安全動作域外で動作することになるので、これはまさしく避けるべき状況である。
特に14.5VDCにおいて、本発明の定エネルギー構造に流れる総電力は約2.8Wであるのに対して、抵抗を用いた方法の場合は約5.1Wであった。言い換えれば、従来技術は、本発明に較べて82%多くのエネルギーを使用したことになる。入力電圧が13VDCから14VDCに変化すると、本発明に係る装置に取り入れられる電力は僅かに8%増加し、定エネルギー回路によって吸収され、LEDに対する電力の増加は実質上零であった。これに対して、抵抗を用いた方法において、装置に取り入れられる電力は68%増加し、LEDへの電力の電圧は60%も増加した。これによりLEDは確実に安全動作域外で動作することになる。抵抗を用いた方法において、14.5VDCでは、LEDへの電力伝達は、公称設計値の85%まで増加した。
(12VAC装置)
本発明に係る「相対的定エネルギー」方法を(12VDCに対して)12VAC装置に適用するとさらに有利である。従来の抵抗を用いた方法では3つの白色LEDのみを直列に使用可能であったが、定エネルギー方法では4つの白色LEDを直列に使用可能だからである。標準の部品を仮定すれば、電圧源の変動やLED順方向電圧の変動の処理(堅牢性)や、LEDに伝達される有効エネルギーや熱として消耗される総エネルギーの観点(有効性)からも、本発明の定エネルギー方法が抵抗を用いた方法より数倍優れていることが通常の計算を用いて示される。
本発明に係る「相対的定エネルギー」方法を(12VDCに対して)12VAC装置に適用するとさらに有利である。従来の抵抗を用いた方法では3つの白色LEDのみを直列に使用可能であったが、定エネルギー方法では4つの白色LEDを直列に使用可能だからである。標準の部品を仮定すれば、電圧源の変動やLED順方向電圧の変動の処理(堅牢性)や、LEDに伝達される有効エネルギーや熱として消耗される総エネルギーの観点(有効性)からも、本発明の定エネルギー方法が抵抗を用いた方法より数倍優れていることが通常の計算を用いて示される。
この回路に必要な電圧オーバーヘッドは、Q1のベース・エミッタ電圧とQ2のコレクタ・エミッタ電圧の合計であり、それぞれ約0.6VDC、0.20VDCである。この電圧オーバーヘッドは、ベース・エミッタ電圧がより低いゲルマニウムトランジスタをQ1として使用することによりさらに減らすことが可能であり、これによりエネルギーの消耗を少なくすることが可能となる。
図8は、本発明の応用例を示した図であり、蓄電池BATからだけではなく、並列な太陽電池パネル110等の光検出素子アレイによっても電圧が供給される。光活性トランジスタQ3(または類似の装置)のベースに照射される光が十分であれば、光活性トランジスタQ3がQ1のコレクタからグランドへの分路を作る。このように、Q3は、LEDアレイ100に対する光活性固体オンオフスイッチとして動作する。蓄電池BATは充電可能なものが好ましく、太陽(またはその他の光)が照っていればアレイ100には電流は流れず、そのかわりに蓄電池BATを充電するのに使用される。夜間はトランジスタQ3が導電性ではないので、蓄電池によりアレイに電流を供給し、光を出す。その機能が示すように、この装置は、暗所において自己付活発光しさらに自己充電式の用途において有効であろう。一般的にエネルギーの蓄積部は非常に小さく、エネルギー発生素子はスペースや経済上の理由によりかなり限られた容量を有するので、このような種類の装置において本発明を使用すると特に有利である。本発明を使用しない場合には、エネルギー蓄積部がピークに近い場合には、LED照明装置は過剰に動作してしまい、エネルギー蓄積部がピークにない場合には、上手く機能しない。したがって、本発明によれば、さらに、このようなLED照明装置の日毎の実働時間を長くすることが可能となるであろう。
図9に本発明のさらに別の使用例を示す。この例は、図8に示した実施態様を発展させたものである。太陽電池パネル110に加えて(またはその代わりに)、波長可変(チューナブル)回路が含まれ、周囲の高周波(RF)エネルギーを用いて蓄電池BATを充電する。したがって、アンテナANTが並列結合されたRFコイルRFLと波長可変コンデンサRFCとを介して接地されている。このアンテナ、コイルRFLおよびコンデンサRFCで広帯域波長可変RF共振回路が形成される。アンテナRFはさらに、D200ダイオード等のRFダイオードRFDを介して蓄電池BATにも接続される。
コンデンサRFCを例えば一般の携帯電話ネットワークの周波数帯域に同調させて、太陽電池パネル110がなくても蓄電池BATに(およびアレイそのものにも)電流を印加する。このようなネットワークは一般に天気や一日の時間に関係なく動作するので、アンテナやRFコイルにより導入されるエネルギーは、夜間の蓄電池消耗を減少させるのにも役立つであろう。本発明のこの実施態様は、回路への通常の送電線配線が役に立たない場合および/または高速道路の車線を分けるのに使用される埋め込みインジケータのような密閉された環境に回路が収納されている場合に特に有用である。
図9に示す実施態様は、パネル110内の太陽電池やフォトトランジスタスイッチQ3に光が照射されるように透明なケースに収納して完全に密閉された装置とすることが可能である。まず、蓄電池BAT(内部抵抗の低い超寿命リチウム蓄電池であることが望ましい)を十分に充電する。日中、太陽電池パネル110によって蓄電池の充電を維持し、入射RFエネルギーがより低い直流閾値点でRFダイオードRFDをオンにするように直流電圧でRFコンデンサにバイアスをかけておく。なお、RFダイオードRFDは、ゲルマニウム素子であることが好ましく、RFエネルギーの伝達率がより高くなる。
図9に示したRFエネルギーを取り込む本発明の実施態様は、乗り物または人が携帯するまたは身に付ける装置のような可動用途にも使用可能である。
(線間電圧用途の代替案)
本発明で例示した実施態様のいくつかは、電源と電圧整流部123との間に電流制限部品または回路(図4B〜4Dのブロック122)を備える。これらによって各実施態様は交流線間電圧用途に特に適したものとなる。
本発明で例示した実施態様のいくつかは、電源と電圧整流部123との間に電流制限部品または回路(図4B〜4Dのブロック122)を備える。これらによって各実施態様は交流線間電圧用途に特に適したものとなる。
このような回路の例として、図5Aとは違って、図5Bは、電圧源とブリッジBRとの間に入力線間電圧に対する電流制限(図4B、ブロック122)を行う交流コンデンサC2を示している。C2が無いことを除けば、図5Aに示す部品は、図5Bの同じ参照符号を付与された構成要素と同じ機能を果たす。
交流入力線間電圧VINと直列に配置された電流制限コンデンサC2は、事実上交流電流源を形成し、そのピーク、したがって装置への平均電流を制限すると同時に、Q2からの線間電圧の一部を取り込む。このことは、Q2が、線間電圧を取り込みすぎることなくLEDアレイ100の電流を調整するのに役立ち、つまり、結果として線間電圧用途に対してQ2のコレクタ・エミッタ電圧がより小さくなる。
公知の設計方法を用いて、入力電源電圧が(変動を考慮した)最も低い期待極値であってLED順方向電圧が最大である場合に、LEDアレイ100に回路が十分な平均電流を供給できるようにC2の容量を選択する。容量が大きすぎると、電圧が高くなりすぎるので、Q2のコレクタ・エミッタ電圧を上げることによってQ2がこれを吸収する必要があり、過剰な熱を発散する必要性につながるであろう。容量が小さすぎると、平均電源電流が低くなりすぎるので、LEDへの電流が不十分となり、LED照明装置が上手く機能しなくなってしまう。
容量C2の設計式として次のものが利用可能である。
C2=Idc/(Vin*2*π*f)
ここで、Idcは、LEDアレイの平均電流(当然、アレイ100内のダイオードの数に依存する)を表し、Vinは、ブリッジ整流部BRでの最低公称交流入力電源電圧を表し、fは交流入力電源電圧の線周波数である。
ここで、Idcは、LEDアレイの平均電流(当然、アレイ100内のダイオードの数に依存する)を表し、Vinは、ブリッジ整流部BRでの最低公称交流入力電源電圧を表し、fは交流入力電源電圧の線周波数である。
(単一スイッチング素子を備えた実施態様)
本発明の回路の一実施態様を図10に示す。この実施態様は、Q2が無いことを除けば図5Bの回路に類似している。分路負荷R1および分路スイッチQ1により、コンデンサC2と同様にLEDアレイを流れる電流が所望のレベルに維持される。この結果、線間電圧の変動および部品パラメータの変動とは無関係にLEDアレイの性能が最適化されることとなる。分路スイッチQ1と組み合わせた電流温度検出素子R2により、LEDアレイの電流・温度帰還制御が行われ、LEDアレイ100を流れる電流および温度の上昇は、電流温度検出素子R2により検出され、分路負荷を流れる電流が増加するよう分路スイッチQ1に信号が送られる。分路負荷を流れる電流が増加して、LEDアレイ内の電流や温度のさらなる上昇が防止される。
本発明の回路の一実施態様を図10に示す。この実施態様は、Q2が無いことを除けば図5Bの回路に類似している。分路負荷R1および分路スイッチQ1により、コンデンサC2と同様にLEDアレイを流れる電流が所望のレベルに維持される。この結果、線間電圧の変動および部品パラメータの変動とは無関係にLEDアレイの性能が最適化されることとなる。分路スイッチQ1と組み合わせた電流温度検出素子R2により、LEDアレイの電流・温度帰還制御が行われ、LEDアレイ100を流れる電流および温度の上昇は、電流温度検出素子R2により検出され、分路負荷を流れる電流が増加するよう分路スイッチQ1に信号が送られる。分路負荷を流れる電流が増加して、LEDアレイ内の電流や温度のさらなる上昇が防止される。
交流線間電圧の正および負のピークにおいて、コンデンサC1の電荷がピークに達する。この結果高電圧となれば、LEDアレイ100により多くの電流を流れることになりそうである。しかしながらこの時点で、分路スイッチQ1が完全にオンとなり、分路負荷R1がLEDアレイ100に並列となるので、LEDアレイ100から電流が分流されることになる。線間電圧ピーク間において、コンデンサC1は段々と放電し、LEDアレイの電圧は減少する。LEDアレイ100の電流があるレベル以下になると分路スイッチQ1は完全にオフになる。この過程、すなわち、分路スイッチQ1のオン・オフにより、LEDアレイ100に流れる平均電流を決定および調整する。さらに、分路負荷に流れる電流によってコンデンサC2が要求するような負荷電流のレベルを維持し、特に入力線間電圧がピークにある時にブリッジ整流部BRを低い電圧レベルに維持し、線間電圧よりはるかに低い電圧がBRの出力およびC1の両端から得られるようにする。
公知の設計方法を用いて、公称線間電圧が(変動を考慮した)最も低い期待極値であってLED順方向電圧が最大である場合に、LEDアレイ100に回路が十分な平均電流および平均電圧を供給できるように抵抗R1およびR2の値を選択する。C1とC2の設計値については前述のとおりである。図5A、5Bを参照して先に挙げた例をここでも適用する。つまり、LEDアレイ内に8つの並列LED分岐(n=8)があり、それぞれに24mAが流れ、Q1のベース・エミッタ電圧が0.6Vだとすると、総電流は192mAとなり、R2の値は、3.125オームとなるであろう。分路スイッチQ1を完全にオンにする際、分路負荷R1にLEDアレイ100とほぼ同じ電流が流れる。電源電圧およびアレイ100の負荷が与えられれば、熟練した電気技術者であればR1およびR2の適切な値を求める方法を容易に理解するであろう。
(分路負荷)
一般的な分路負荷は、上述した本発明の実施態様でのR1のような抵抗であろう。他の部品として、例えば追加的なエネルギー回収回路を備えたコンデンサのような追加的なエネルギー蓄積素子も使用可能であり、装置の効率がさらに増すことになる。効率をさらに改善するには、分路負荷としてさらにLEDアレイを採用すれば達成可能である。
一般的な分路負荷は、上述した本発明の実施態様でのR1のような抵抗であろう。他の部品として、例えば追加的なエネルギー回収回路を備えたコンデンサのような追加的なエネルギー蓄積素子も使用可能であり、装置の効率がさらに増すことになる。効率をさらに改善するには、分路負荷としてさらにLEDアレイを採用すれば達成可能である。
図11Aに本発明のこのような実施態様の回路を示す。補助LEDアレイ200は、s×tのLEDを有し、アレイ100と同様に、sおよびtは、独立して選択可能な任意の正の整数である。LEDアレイ200のオン電圧がLEDアレイ100のオン電圧より低くなり適切な分路機能が得られるように、sの値は、m(一次アレイ100の各分岐において直列接続されたLEDの数)より小さくなるよう選択することが好ましい。二次的な補助LEDアレイ200を介してオーバーフロー電流を分流することにより、オーバーフロー電流もさらに光を発生するのに使用されるので、LED照明装置への総エネルギー伝達率が増加する。必ずしも必要ではないものの、アレイ100および200両方のLEDは、共通のベースに搭載し、できるかぎりLEDを混在させて、二次アレイ200内のLEDの起動が一箇所で判るようにしておけば、注意が散漫になることが少なくなるであろう。
入力電圧が低い範囲では、全ての電流が主LEDアレイ100を流れる。入力電圧範囲の上限においてQ1は導電性となり、主LEDアレイ100にも二次LEDアレイ200にも電流が流れるようになる。入力電圧範囲のピークで、Q3が導電性となる場合は、アレイ200からの過剰電流が分路負荷R3に向かって流れるよう方向が変わる。
図11Aに示す構造では、3つの電圧範囲が設定される。第1の範囲において、ほとんどまたは全ての電流は一次アレイ100を流れる。第1の閾値を超えると、電圧は中間の範囲であって、ピーク範囲に近くなり、一次アレイ100にも二次アレイ200にも電流が流れるようになる。第2の閾値を超えると、アレイ100、200の両方、ならびに必要があれば分路負荷R3にも電流が流れるようになる。したがって、オーバーフロー電流が二次アレイを介するよう誘導され、しかもさらなる照明に使用される一方で、過剰電流は単に分流されて負荷R3を介してグランドに流れる。切り替えが起こる電圧は、選択したスイッチング素子Q1、Q3および選択した抵抗の値R2、R4ならびにアレイ内のLEDの数、コンデンサC1、C2の値、そして当然ながらVcが到達する最大電圧に依存する。
図11Aに示した本発明の実施態様において、主LEDアレイ100と補助LEDアレイ200の両方を流れる平均電流は、ピーク電流を制限することにより調整される。分路負荷への平均電流は、主および補助LEDアレイ電流に較べると比較的小さい。入力電源電圧、LED順方向バイアス電圧および容量値の変動は一般に主LEDアレイの平均電流にほとんど影響を及ぼさないが、補助LEDアレイ200および分路負荷R3への平均電流にはこの変動がかなりの影響を及ぼす。
供給電圧の仕様、アレイ100の負荷およびアレイ200の負荷が与えられれば、熟練した電気技術者であればR2、R3、R4、Q1およびQ3の適切な値を求める方法を容易に理解するであろう。このようなより複雑な実施態様においても、先に示したような一般的な設計上の考慮事項を適用して適切な値を求めることが可能である。ここでも、R2および電圧基準トランジスタQ1のベース・エミッタ電圧によりLEDアレイ100に流れる総電流が求まる。上述と同じ仮定を用いて、すなわち、LEDアレイの8つの並列LED分岐があり、それぞれに24mAが流れる場合、総電流は192mAとなり、Q1のベース・エミッタ電圧が0.6Vだとすると、R2の値は、3.125オームとなる。R4と電圧基準トランジスタQ3のベース・エミッタ電圧によりLEDアレイ200に流れる総電流が求まる。総電流を192mAとすると、Q3のベース・エミッタ電圧が0.6Vと仮定して、R4の値は、3.125オームとなる。分路スイッチQ3を完全にオンにする際、分路負荷R3にLEDアレイ200とほぼ同じ電流が流れる。電源電圧およびアレイ200の負荷が与えられれば、熟練した電気技術者であればR3の適切な値を求める方法を容易に理解するであろう。
(代替的なスイッチ構造)
図5A、5B、10および11Aに示した実施態様において、スイッチは、NPN型のバイポーラトランジスタQ1、Q2およびPNP型のQ3であって、Q1、Q2は、(装置のグランドに接続された)LOW側スイッチであり、Q3は(装置の高い点に接続された)HIGH側スイッチとして実現されている。図7A〜7Dに示すように、その他の型および構造も可能であり、NPN型またはPNP型スイッチの代わりにそれぞれN型またはP型電界効果トランジスタ(FET)またはN型またはP型金属酸化膜半導体電界効果トランジスタ(MOSFET)をどのように使用可能かが示されている。例えば、図11AにおけるNPNおよびPNPバイポーラトランジスタの例を、図11Bに示すようなN型およびP型FETに変更可能である。
図5A、5B、10および11Aに示した実施態様において、スイッチは、NPN型のバイポーラトランジスタQ1、Q2およびPNP型のQ3であって、Q1、Q2は、(装置のグランドに接続された)LOW側スイッチであり、Q3は(装置の高い点に接続された)HIGH側スイッチとして実現されている。図7A〜7Dに示すように、その他の型および構造も可能であり、NPN型またはPNP型スイッチの代わりにそれぞれN型またはP型電界効果トランジスタ(FET)またはN型またはP型金属酸化膜半導体電界効果トランジスタ(MOSFET)をどのように使用可能かが示されている。例えば、図11AにおけるNPNおよびPNPバイポーラトランジスタの例を、図11Bに示すようなN型およびP型FETに変更可能である。
さらに、図7Aおよび7Bに示すように配置およびN型をP型スイッチに変更することにより、LOW側スイッチをHIGH型スイッチに変更可能である。同様に、HIGH側スイッチをLOW側スイッチに変更することも可能である。図12Aおよび12Bにそれぞれ示すように、分路スイッチをN型およびP型金属酸化膜半導体電界効果トランジスタを用いて実現してもよい。言い換えれば、スイッチの型や配置は、本発明の範囲を逸脱することなく、必要性や本発明の特定の実施例が単に好みであるといった理由により変更してもよい。
(広範囲照明用の実装)
図13および14にm×nのLEDアレイ100および/またはs×tのLEDアレイ200を搭載し、照明の範囲を360度にまでする一つの方法を示す。これにより、購入後に既存の電球と交換する際により適した装置となる。本実施態様において、LEDアレイは、マイラー等の可撓性材料のベース170上に公知の方法により搭載および電気的に接続される。図13は、直列接続方向に距離単位Z隔てて、距離単位Xの並列ピッチの4×nのLEDアレイを示している。
図13および14にm×nのLEDアレイ100および/またはs×tのLEDアレイ200を搭載し、照明の範囲を360度にまでする一つの方法を示す。これにより、購入後に既存の電球と交換する際により適した装置となる。本実施態様において、LEDアレイは、マイラー等の可撓性材料のベース170上に公知の方法により搭載および電気的に接続される。図13は、直列接続方向に距離単位Z隔てて、距離単位Xの並列ピッチの4×nのLEDアレイを示している。
ベース170は、円筒または円筒(または当然ながら作成すべき視覚効果に応じたその他の曲面形状)の円弧部分として形成されていればよい。連続した照明効果、−視覚的な「ギャップ」がない−を提供するために、搭載距離Zの式は、
Z=2dtan(1/2 θ)とし、
ここで、dは、光ビームを重ね合わせるのに必要な最小距離であり、θはLEDの視野角である。
Z=2dtan(1/2 θ)とし、
ここで、dは、光ビームを重ね合わせるのに必要な最小距離であり、θはLEDの視野角である。
搭載距離xの式は、
x=(rβ)/nとし、
ここで、rは器具の曲率半径であり、(は器具の有効範囲角であり、n=整数(β/θ)+1である。
x=(rβ)/nとし、
ここで、rは器具の曲率半径であり、(は器具の有効範囲角であり、n=整数(β/θ)+1である。
xがzより大きい場合は、zの値を用いる必要がある。
ベースが部分的にまたは全体的に円筒形である必要はない。むしろ、ベースは、公知の方法を用いて任意の必要な形状に製造または形成可能である。例えば、標準的な白熱電球により似せるように略球径または「梨状」となるよう成形してもよい。本発明を既存の電球の交換用に使用すべき場合には、ベース170に従来の接点を設けて所定の電圧源に回路が接続可能なようにする必要がある。回路にはさらに、何らかの外部ケーシングを設ける必要があり、これは保護のためだけではなく、交換する電球の外見をより真似るためでもある。
Claims (19)
- 少なくとも一つの発光固体素子のアレイ(100)と、前記アレイを作動させる電圧源(10)とを備える照明装置であって、
前記アレイ(100)と電気的に直列に接続され、前記アレイの少なくとも一つの状態を検出するアレイ状態回路(125;Q2、R2)と、
前記アレイ(100)に並列に接続された二次回路(127;R1、Q1;200、201、202;200、R4、Q1;126、127)と、
前記アレイの前記検出した状態に応じて前記アレイを流れる電流が略一定に保たれるように前記二次回路を流れる電流を調整するスイッチング部品(Q1;Q1、Q3;202)とを備えることを特徴とする照明装置。 - 前記電圧源(10)は交流(AC)を供給し、前記アレイ(100)に印加される前に前記交流電流を整流する整流回路をさらに備える、請求項1に記載の照明装置。
- 前記アレイ(100)に並列に接続され、前記アレイに加わる電流を平滑および平均にするコンデンサ(C1)をさらに備える請求項1または2に記載の照明装置。
- 前記交流電圧源(10)に直列に、かつ前記電圧源と前記アレイ(100)との間に電流制限素子(C2)をさらに備え、前記交流電圧源と前記電流制限素子とで前記アレイ(100)に対する交流電流源を形成する、請求項2または3に記載の照明装置。
- 前記電圧源(10)が、前記アレイに直流(DC)を供給する、請求項1に記載の照明装置。
- 前記電圧源(10)が、蓄電池(BAT)である、請求項5に記載の照明装置。
- 前記電圧源(10)が、光電素子のアレイ(100)である、請求項5に記載の照明装置。
- 前記電圧源(10)が、高周波(RF)受信回路(ANT、RFL、RFC)であり、周囲RFエネルギーから得た電流を前記アレイ(100)に供給する、請求項1に記載の照明装置。
- 前記アレイ状態が前記アレイ(100)を流れる電流の量である、先行する請求項のいずれかに記載の照明装置。
- 前記アレイ状態が温度であり、閾値温度より高い温度を検出したならば、前記二次回路へのバイアス電流を停止し、これによって前記アレイ(100)の公称電流を減少させる温度検出素子を前記アレイ状態回路が備える、先行する請求項のいずれかに記載の照明装置。
- 前記二次回路が負荷(R1;200)を備え、前記アレイ状態回路および前記スイッチング部品によって前記アレイから分流されたオーバーフロー電流が前記負荷を流れる、先行する請求項のいずれかに記載の照明装置。
- 前記負荷が、少なくとも一つの抵抗素子である、請求項11に記載の照明装置。
- 前記負荷が、発光固体素子の二次アレイ(200)である、請求項11に記載の照明装置。
- 前記アレイおよび前記二次回路に並列に接続された過剰電流分路と、前記二次回路に流れる電流を検出して、過剰電流閾値を超える前記二次回路の電流を前記過剰電流分路に分流する過剰電流分流回路とをさらに備え、前記アレイ(100)の第1閾値を超えるオーバーフロー電流を前記アレイから分流し、第2閾値を超える過剰電流を前記二次回路から前記過剰電流分流回路へと分流する、先行する請求項のいずれかに記載の照明装置。
- 曲面ベース(170)をさらに備え、近傍発光固体素子の光ビームが重なってアレイ全体として広角照明を提供するように、前記アレイ(100)の発光固体素子を前記曲面ベース上に搭載する、先行する請求項のいずれかに記載の照明装置。
- 前記ベースが、略円筒状である、請求項15に記載の照明装置。
- 前記発光固体素子が、発光ダイオード(LED)である、先行する請求項のいずれかに記載の照明装置。
- 前記発光固体素子が、レーザダイオードである、先行する請求項のいずれかに記載の照明装置。
- 前記アレイ(100)がn個の複数電流路を備え、各電流路がm個の直列接続された複数の発光固体素子を備える、先行する請求項のいずれかに記載の照明装置。
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20081007 |