JP2008506331A - PoCシステムの呼処理方法及びシステム - Google Patents

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Abstract

本発明は、PTTシステムにおいての呼処理方法に関し、事前用意されたセッションが設定されたPTTシステムにおいて任意の端末に対する呼連結が要請されるとき、呼連結を要請されたPTT端末に当該呼に対する受諾可否を確認するクエリーメッセージを送信し、それに対する応答メッセージから呼連結可否を決定することによって、セッション設定が不要な場合にセッションが設定され、リソース及び時間の浪費が発生することを防止することができる。

Description

本発明は、PTTシステムの呼処理方法及びシステムに関し、特に、事前用意されたセッション(Pre-established session)が設定されているPTTサービス端末との呼連結を構築するための呼処理方法及びシステムに関する。
PTT(Push To Talk)システムとは、PTT端末を使用するPTTサービス加入者に一種の無線機サービスのようなインスタントメッセンジャーサービスであるPTTサービスを提供するシステムである。PTTサービスは、単語の意味どおり、PTTサービス加入者がトークボタン(talk button)、すなわちPTT端末がPTTサービスを行うようにする入力手段(以下、「スイッチ」という)を選択した後、話しながら直ちに簡単な意志疎通を行うことができるようにするサービスであるから、一般携帯電話の待ち時間に比較する時、相対的に非常に速い通信サービスを提供することができる。また、PTTサービスのうちグループサービスは、1人のPTTサービス加入者が話すことを前記グループの他のPTTサービス加入者が各自のPTT端末を使用して聞くことができるものであり、電話が持つ1対1通信の限界を克服したものと言える。PTTサービスの加入者は、1人のPTTサービス加入者を対象とするインスタントパーソナルトーク(instant personal talk)と、特定の多数のPTTサービス加入者を対象とするアドホックグループトーク(adhoc group talk)及びインスタントグループトーク(instant group talk)、そして不特定の多数のPTTサービス加入者を対象とするチャット(chat)のうち所望の形態のPTTサービスを提供されることができる。
PTT加入者がスイッチを押すことによって話そうとすることを表示する場合、PTT端末は、PTTサービス要請をネットワークに転送する。ネットワークは、リソースの利用可能性、要請したユーザの優先順位などのような所定の判断基準に基づいて、前記PTT端末からの要請を拒絶したり、要請によるサービスをサポートするためのリソースを割り当てる。その後、前記PTT端末から要請されたサービスを行うためのセッション(session)が設定される場合、前記PTTサービスを要請したPTT加入者は、話すことができるようになり、他のPTT加入者は、前記セッションからこれを聞くことができるようになる。PTT加入者がPTT連結設定を解除する場合、PTT端末は、ネットワークに解除(Release)メッセージを転送し、このメッセージを受信したネットワークは、当該リソースを解除する。したがって、リソースは、ただ実際の音声トランザクションまたは音声アイテムのみのために確保される。
一方、前述したように、PTTシステムは、PTT加入者に非常に速い通信サービスを提供することができなければならないので、呼設定時間が短くなければならない。PTT加入者は、呼び出し、さらに正確に言えば、音声アイテムを開始した後、早い時間内にPTTサービスを提供されることができなければならない。すなわち、PTT呼連結ためのセッション設定完了まで所要される時間が短くなければならない。
PTTシステムは、呼連結時のセッション設定過程に要求される時間を減少させるために、事前用意されたセッションを使用する。事前用意されたセッションは、PTTサーバーとPTT端末との間に設定されるものであって、セッション設定のための情報をあらかじめ格納するものである。すなわち、事前用意されたセッション過程では、PTT端末とホーム(Home)PTTサーバーとの間にメディアとトークバースト制御(talk burst control)メッセージを送るために使われるIPアドレス(Internet Protocol address)、ポート(ports)及びコーデック(codec)のようなメディアパラメーターを交渉するメカニズムが提供される。事前用意されたセッションが設定されているシステムは、PTT呼(call)に対するセッション設定が要求される時、情報交換のための交渉過程を経ることなく、直ちにセッションを設定することができるので、セッション設定要請時からセッション完了時までの所要時間が減少する。
すなわち、PTTシステムは、任意のPTT端末からセッション設定を要請するメッセージが受信される時、前記メッセージの対象となるPTT端末が事前用意されたセッションが設定された端末である場合は、前記対象端末とのメッセージ交換を行うことなく、前記要請を受諾するメッセージを送信する。マニュアル応答モード(manual answer mode)とは、PoC呼をPoCクライアントB 100−Bが受け取る時、PoCユーザがこのPoC呼を受け取るか否かを質問するように設定されたモードである。
以下、添付の図面を参照して、事前用意されたセッションが設定されたシステムにおいてのマニュアル応答モードによるセッション設定過程について説明する。
図4は、従来技術に係る図であって、事前用意されたセッションが設定されたPoCシステムにおいてのマニュアル応答モードによるセッション設定過程を示す図である。
図4において、PoCクライアントB 100−Bは、PoCクライアントA 100−Aが要請したPoC呼のためのセッション設定を要請するINVITEメッセージ503が受信される場合、自動的にマニュアル応答モードによるOKメッセージ509をPoCサーバーA 130−Aに送信する。これにより、PoCクライアントB 100−Bの意思とは関係なく、PoCクライアントA 100−AとPoCクライアントB 100−Bとの間にPoCセッション513が開始されるようになり、メディアコネクション(media connection)が生成される。このセッションにおいてPoCサーバーA 130−Aは、PoCクライアントA 100−Aが発言権(floor)を有していることを発言権取得(Floor taken)メッセージ515及び517を用いてPoCクライアントB 100−Bに通知する。
PoCクライアントB 100−Bは、セッションが設定された後、当該PoC呼に対する受諾可否を含む発言権取得応答(Floor Taken Reply)メッセージ519をPoCサーバーB 130−Bに送信する。PoCクライアントB 100−Bが当該PoC呼を受諾する場合、発言権取得応答(Floor Taken Reply)メッセージ521に基づいて発言権決定がなされる。ところが、PoCクライアントB 100−Bが当該PoC呼を受諾しない場合、PoCサーバーB 130−Bは、発言権取得応答(Floor Taken Relay)メッセージ521を使用してPoCサーバーA 130−AにPoCクライアントB 100−Bが呼を受諾しないことを通知し、PoCクライアントB 100−BからのBYEメッセージを用いて既にINVITEメッセージを通じて連結されたメディアコネクションを解除しなければならない。
前述の過程を参照すれば、事前用意されたセッションが設定されたPoCシステムにおいてマニュアル応答モードを設定する場合、PoC呼の連結を要請されたPoCクライアントB 100−Bが当該PoC呼を受諾すれば、問題が発生しない。しかしながら、PoCクライアントB 100−Bが当該PoC呼を受諾しない場合、メディアコネクションが生成された後に、発言権状態(Floor status)情報をPoCクライアントB 100−Bに伝達した後、PoCクライアントB 100−Bの意思を問うため、無線リソースが浪費される。また、生成されたメディアコネクションを解除するための別の過程が要請される。
すなわち、従来の事前用意されたセッションが設定されたPoCシステムにおいてのマニュアル応答モードは、2つのPoCクライアントの間にセッションが設定された後に、PoC呼を要請されたPoCクライアントが当該PoC呼を受諾するか否かを確認することができるようにする。それ故に、PoCクライアントが当該PoC呼を受け取らない場合には、不要な過程であるメディアコネクションを生成する過程、発言権状態情報を受け取る過程、生成されたメディアコネクションを解除する過程などが行われ、これにより、不要なリソース及び時間の浪費が発生するようになる。
本発明は、前述のような問題点を解決するためになされたもので、その目的は、事前用意されたセッションが設定されたPTTクライアントに対する不要なセッション設定を防止することができるPTTシステムの呼処理方法及びシステムを提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の一態様に係る呼処理方法は、PoC(PTT over Cellular)網の呼処理方法において、PoCクライアントとPoCサーバーとの間に事前用意されたセッションを設定する段階と、前記事前用意されたセッションが設定されたPoCサーバーに呼連結要請メッセージが受信される段階と、前記PoCサーバーから前記PoCクライアントに呼連結受諾可否に対するクエリーメッセージを送信する段階と、前記PoCクライアントから前記PoCサーバーに前記クエリーメッセージに対する応答メッセージが送信される段階と、を備えることを特徴とする。
また、本発明の他の態様に係る呼処理システムは、PoC網の呼処理システムにおいて、PoC呼連結要請メッセージを送信するPoCサーバーを備える送信側PoCシステムと、前記送信側PoCシステムから前記呼連結要請メッセージを受信し、前記呼連結要請の受諾可否に対するクエリーメッセージを生成する受信側PoCサーバーと、前記受信側PoCサーバーと事前用意されたセッションを設定し、事前用意されたセッションが設定された受信側PoCサーバーから前記クエリーメッセージを受信し、前記クエリーメッセージに対する応答メッセージを前記受信側PoCサーバーに送信する受信側PoCクライアントと、を備えることを特徴とする。
本発明を適用することによって、事前用意されたセッションが設定されたPTTシステムにおいて行われることができる不要な過程を防止することができるようになる。これにより、事前用意されたセッションを通じてセッション設定手続の過程及び時間を短縮することができると共に、付加の過程短縮による使用リソース及び所要時間を減少することができる。
以下、添付の図面を参照して、本発明に係る好適な実施例を詳細に説明する。本発明を説明するにあたって、関連公知機能又は構成に関する具体的な説明が本発明の要旨を不明にすることができると判断される場合、その詳細な説明を省略する。
以下に記述する本発明では、セッション設定を要請されたPTT端末にセッション設定に対する受諾可否を確認するクエリーメッセージを送信し、それに対する応答メッセージからセッション設定を行うか否かを決定するようにすることによって、不要な手続の実行を防止する方法を提案する。
以下、図面を参照して、加入者にPTTサービスを提供するためのPTTサービスネットワークについて説明する。
図1は、PTTサービスネットワークの構成図である。
図1は、特にPTTサービスをセルラーネットワークを基盤として具現するPoC(PTT over Cellular)システムを示す。以下、本発明を説明するにあたって、図1のPoCシステムを例に取って説明するが、これは、本発明の説明を容易にするためのものであって、本発明は、PoCシステムだけでなく、全てのPTTシステムに適用されることができる。
図1に示されたように、PoCシステムは、PoCクライアント(PTT over Cellular client)100と、接続ネットワーク(access network)110と、SIP/IPコア(Session Initiation Protocol/Internet Protocol core)120と、PoCサーバー(server)130と、GLMS(Group and List Management Server)140と、GLMS管理/認証部(GLMS Management/Administration)150と、プレゼンスサーバー(Presence Server)160と、遠隔PoCネットワーク(Remote PoC Network)170とで構成される。
ここで、PoCクライアント100は、PoCサービス加入者にPoCサービスを提供するためのPoC端末であって、PoCサービスに対する接続を行う。PoCクライアント100の主な機能は、PoCサービス加入者に対してPoCセッションを生成し、既存のセッションに参加し、セッションを終了することなどである。その他、PoCクライアント100は、トークバースト(talk burst)を形成し伝達する機能、インスタントパーソナルアラート(instant personal alert)をサポートする機能、PoCサービスに接続する時に認証する機能などを行うことができる。PoCサービス加入者は、PoCクライアント100を使用しPoCサービスを提供されるようになるので、以下では、必要な場合を除いて、PoCサービス加入者に対する別の言及を省略するようにする。PoCクライアント100は、PoCサービスを提供されるために、SIP/IPコアネットワークを構成しているS−CSCF(Serving-Call Service Control Function)(図示せず)及びHSS(Home Subscriber Server)(図示せず)に自身のアドレスを登録し認証を取得しなければならない。
接続ネットワーク(access network)110は、既存のセルラー網の接続ネットワークを意味する。具体的に例示すれば、IS−95及びCDMA2000の基地局(Base station Transceiver System;BTS)や基地局制御機(Base Station Controller;BSC)が接続ネットワークに該当することができる。このような接続ネットワークを介してPoCクライアント100は、IPを基盤とするPoCネットワークに接続することができるようになる。
SIP/IPコア120は、メッセージ伝達及びPoCサービスネットワークに対するPoCクライアント100の登録手続などを行う。SIP/IPコア120は、プロキシ(proxy)と呼ばれることもある。SIP/IPコア120は、PoCクライアント100のS−CSCF及びHSSに対するアドレス登録及び認証過程が終了すれば、このような全ての手続をPoCサーバー130に通知することによって、PoCクライアント100がシステムに接続したことを通知する。SIP/IPコア120は、PoCセッションを生成する中に、各PoCクライアント100のアドレス分析を行う。すなわち、SIP/IPコア120は、PoCサーバー130からグループアドレスに関する情報を伝達される場合、当該PoCクライアント100を実際担当しているPoCサーバー130がどこに位置するか、または当該PoCクライアント100の実際物理的アドレスがどこに位置するかを把握し、SIPセッションを生成する役目を行う。
PoCサーバー130は、SIP/IPコア120からSIPメッセージを受信し、GLMS140と連動して、サービスに該当する呼処理を行う。PoCサーバー130については、図2を参照して後述する。
GLMS(Group and List Management Server)140は、PoCサービスを提供するために、グループまたは各グループメンバーの情報を生成し、修正又は削除する役目を担当するサーバーである。PoCサービス加入者は、自身のPoCクライアント100を介してGLMS140にグループ及びメンバーに関する情報を入力したり、またはGLMS140から受信した個人またはグループ目録に基づいて自身が呼び出しできるPoCクライアント100の情報を把握することができる。一方、PoCサービス加入者は、PoCクライアント100を使用せずに、インターネットやイントラネットなどPoCサービス提供者が信頼できる通信網を介してGLMS140のグループ及びグループメンバーの生成、修正及び管理を行うことができる。
GLMS管理/認証部150は、GLMS140の機能をサポートするための装置である。
プレゼンスサーバー(Presence Server)160は、各PoCクライアント100の現在状態(例えば、reachable, busy, Do-Not-Disturbなど)を格納し、必要に応じて、PoCクライアント100の状態情報を提供するサーバーである。すなわち、プレゼンスサーバー160は、PoCクライアント100のオンライン可否や位置などの状態情報を格納しているサーバーであって、オンライン状態であるPoCクライアント100の現在位置を登録/維持し、この情報を所望のPoCサービス加入者に通知することによって、迅速な通信サービスを可能にする。
同様に、遠隔PoCネットワーク170は、前述したPoCクライアント100乃至プレゼンスサーバー160の構成を有する。
このようなPoCシステムの構成要素は、図1に示されたように、Is、If、In、Im、Ik、Ipl、Ips、It及びItn、インタフェースにより連結されることができる。ここで、Isは、PoCクライアント100とSIP/IPコア120との間のセッションシグナリング(session signaling)のために使われるインタフェースである。Ifは、SIP/IPコア120とPoCサーバー130との間のセッションシグナリングのために使われるインタフェースである。Inは、発信側のSIP/IPコアと着信側のSIP/IPコアとの間のセッションシグナリングのために使われるインタフェースである。Imは、PoCクライアントに対するグループ管理のために使われるインタフェースである。Ikは、PoCサーバー130に対するグループ管理のために使われるインタフェースである。Ipl及びIpsは、PoCクライアント100の接続情報をGLMS140及びSIP/IPコア120に提供するために使われるインタフェースである。さらに、It及びItnは、発言権制御(floor control)及びメディア処理のために使われるインタフェースである。
これらのインタフェースのうちIs、If及びInインタフェースを介してPoCサービスのためのセッション設定が行われ、It及びItnインタフェースを介して設定されたセッションを用いてPoCサービスデータ転送及びPoCサービス制御が行われる。ここで、PoCサービスセッション設定は、SIP(Session Initiation Protocol:接続設定プロトコル)を使用して行われる。SIPは、呼設定/呼解除/その他付加サービスに関連したシグナリングのために使われるプロトコルである。SIPは、テキスト基盤のアプリケーションレベルプロトコルであって、既存に使われたプロトコルに比べて構造が単純で、且つ拡張性に優れていて、最近、多くのシステムにおいてこれを採択している。SIPは、文字どおり、セッションを連結する時に使用するシグナルプロトコルである。SIPは、インターネット電話だけでなく、画像電話、マルチメディア、オンラインゲーム連結などにも使用することができる。標準RFCとして採択されたものは、RFC2543からであり、現在RFC3261にアップデートされている。以下、本発明で説明するメッセージは、別の言及がない限り、SIPメッセージであることを前提とする。
図2は、PoCサーバーの機能によるブロック構成図である。
図2に示されたように、PoCサーバー130は、PoC制御機能部(Controlling PoC function)200とPoC参加機能部(Participating PoC function)210とで構成されることができる。
PoC制御機能部200は、PoCセッションを管理する役目をする。PoC制御機能部200は、PoCクライアント100の話す権利(floor)(以下、発言権という)要請を受け入れ、各PoCクライアント100の発言順序を定め、権限を付与する役目を行う。また、PoC制御機能部200は、任意の1つのクライアント100が話したトークをグループ呼び出しに参加した他の全てのクライアント100に分配する役目を行う。また、PoC制御機能部200は、グループ呼び出しに参加したPoCクライアント100の情報を提供する役目を行う。
PoC参加機能部210は、各PoCクライアント100と関連付けられているセッションを管理する。PoC参加機能部210は、任意のPoCクライアント100がPoC制御機能部200に発言権を要求したり、PoC制御機能部200が任意のPoCクライアント100に発言権を付与する時、PoCクライアント100とPoC制御機能部200とを中継する役目を行う。また、PoC参加機能部210は、PoC制御機能部200とPoCクライアント100との間にメディア(Media)を中継する役目と、両者に異なるコーデックが使われている場合、これをトランスコーディングする役目を行う。また、PoC参加機能部210は、同時セッション(simultaneous session)の場合、一方のセッションで話している時、他方のセッションでも話す場合、PoCクライアント100の選択によっていずれか1つをフィルタリングする役目をも行う。PoCクライアント100は、1つのPoC参加機能部210を介して複数の異なるPoC制御機能部200に連結されることができる。
一方、本発明は、図3に示されたように、事前用意されたセッションが設定されたPoCシステムに適用される。
図3は、PoCシステムにおいての事前用意されたセッション設定過程を示す図である。
図3に示されたように、事前用意されたセッション設定過程402は、SIP/IPコア120に対するPoCクライアント100の登録及び認証過程(registration)400が行われた後に行われることができる。事前用意されたセッション設定過程402を行う時、PoCクライアント100とホームPoCサーバー130との間では、メディアとトークバースト制御(talk burst control)メッセージを転送するために使われるIPアドレス(Internet Protocol address)、ポート(ports)及びコーデック(codec)のようなメディアパラメーターを交渉するメカニズムが行われる。事前用意されたセッションを利用する場合、以後にPoC呼の要請時、PoCクライアント100とPoCサーバー130との間の交渉過程がさらに行われる必要がなくなる。
以下、添付の図5を参照して事前用意されたセッションが設定されたPoCシステムにおいても、セッション設定を要請されたPoCクライアントが、前記要請されたPoC呼に対する受諾可否を確認することができるようにする、本発明に係る方法について説明する。
図5は、本発明に係る図であって、事前用意されたセッションが設定されたPoCシステムにおいてのマニュアル応答モードによるセッション設定過程を示す図である。
図5に示された、事前用意されたセッション600が設定されたPoCシステムにおいてPoCクライアントA 100−AのPoC呼要請によるINVITEメッセージが第601段階乃至第605段階でPoCサーバーB 130−Bに転送される。
前記PoC呼要請によるINVITEメッセージを受信したPoCサーバーB 130−Bは、当該呼を受諾するか否かを質問するクエリーメッセージである“MESSAGE”をPoCクライアントB 100−Bに送信する。このクエリーメッセージは、PoCサーバー130−BからSIP/IPコアB 120−Bへの転送過程である第607段階と、SIP/IPコアB 120−BからPoCクライアントB 100−Bへの転送過程である第609段階を通じてPoCクライアントB 100−Bに転送される。ここで、クエリーメッセージ607及び609は、どのPoCクライアント100が当該PoC呼を申請したかに関する情報を含む。PoCサーバーB 130−Bは、クエリーメッセージ607及び609を通じてPoCクライアントB 100−BがこのPoC呼を受諾するか否かに対して確認する。
クエリーメッセージを受信したPoCクライアントB 100−Bは、当該PoC呼を受諾しようとする場合には、PoC呼の受諾を通知する情報を含むOKメッセージをPoCサーバーB 130−Bに転送する第611段階を行う。このOKメッセージには、クエリーメッセージを受け取ったことを通知する情報と当該PoC呼を受諾することを通知する情報が共に含まれることができる。
PoCクライアントB 100−Bからクエリーメッセージに対する応答信号であるOKメッセージを受信する場合、 PoCサーバーB 130−Bは、PoCサーバーA130−Aから受信したINVITEメッセージに対する応答信号であるOKメッセージをPoCサーバーA 130−Aに転送する第615段階を行う。すなわち、クエリーメッセージが前記INVITEメッセージに対する応答信号のトリガーイベント(trigger event)の役目をするようになる。PoCサーバーB 130−BからPoCサーバーA 130−AへのOKメッセージの転送も、SIP/IPコア120を介して行われる。以後の呼設定による過程については、その説明を省略する。
一方、PoCクライアントB 100−Bは、当該PoC呼を受諾したくない場合は、第611段階で当該PoC呼を受諾しないことを通知する情報を含むOKメッセージをPoCサーバーB 130−Bに転送する。この時に使われるOKメッセージの例には、SIP応答メッセージの406番Not AcceptableまたはSIP応答メッセージの486番Busy Hereなどを挙げることができる。PoCクライアントB 100−Bからこのような応答メッセージを受信したPoCサーバーB 130−Bは、第615段階でNot AcceptableまたはBusyを通知する応答メッセージをPoC制御機能部200の役目をするPoCサーバーA 130−Aに転送する。この場合、メディアコネクションは、生成されずに、直ちに当該PoC呼が終了する。
すなわち、本発明を適用する場合、PoC呼を要請されたPoCクライアントB 100−Bが当該PoC呼を受諾した場合にのみ、セッション設定及びメディアコネクション生成がなされるので、不要なセッション設定及びメディアコネクションの生成のためのリソースの浪費及びこれらの手続を行うための時間の浪費が発生しなくなる。
一方、前述したように、本実施例において、PoCシステムを例に取って本発明を説明したことは、本発明の理解を助けるためのもので、本発明は、PoCシステムだけでなく、全てのPTTシステムに適用されることができる。
一般的なPTT(Push To Talk)システムの構造を示すブロック構成図である。 図1に示されたPTTシステムの構成要素の1つであるPTTサーバーの構造を示すブロック構成図である。 PTTシステムにおいての事前用意されたセッション設定過程を示す図である。 従来技術に係る図であって、事前用意されたセッションが設定されたPoCシステムにおいてのマニュアル応答モードによる呼処理過程を示す図である。 本発明に係る図であって、事前用意されたセッションが設定されたPoCシステムにおいてのマニュアル応答モードによる呼処理過程を示す図である。
符号の説明
100 PoCクライアント(PTT over Cellular client)
110 接続ネットワーク(access network)
120 SIP/IPコア(Session Initiation Protocol/Internet Protocol core)
130 PoCサーバー(server)
140 GLMS(Group and List Management Server)
150 GLMS管理/認証部(GLMS Management/Administration)
160 プレゼンスサーバー(Presence Server)
170 遠隔PoCネットワーク(Remote PoC Network)

Claims (12)

  1. PoC(PTT over Cellular)網の呼処理方法において、
    PoCクライアントとPoCサーバーとの間に事前用意されたセッションを設定する段階と、
    前記事前用意されたセッションが設定されたPoCサーバーに呼連結要請メッセージが受信される段階と、
    前記PoCサーバーから前記PoCクライアントに呼連結受諾可否に対するクエリーメッセージを送信する段階と、
    前記PoCクライアントから前記PoCサーバーに前記クエリーメッセージに対する応答メッセージが送信される段階と、を備えることを特徴とする呼処理方法。
  2. 前記クエリーメッセージは、前記呼連結を要請したクライアントの情報を含むことを特徴とする請求項1に記載の呼処理方法。
  3. 前記応答メッセージが前記呼連結要請を受諾するメッセージである場合、前記呼連結要請クライアントとセッション設定を行うことを特徴とする請求項2に記載の呼処理方法。
  4. 前記PoCクライアントが前記呼連結要請を拒絶する場合、前記応答メッセージは、前記PoC呼を受諾しないことを通知する情報を含むことを特徴とする請求項2に記載の呼処理方法。
  5. 前記呼連結要請メッセージ、前記クエリーメッセージ及び前記応答メッセージは、SIP(Session Initiation Protocol)メッセージであることを特徴とする請求項1に記載の呼処理方法。
  6. PoC網の呼処理システムにおいて、
    PoC呼連結要請メッセージを送信するPoCサーバーを備える送信側PoCシステムと、
    前記送信側PoCシステムから前記呼連結要請メッセージを受信し、前記呼連結要請の受諾可否に対するクエリーメッセージを生成する受信側PoCサーバーと、
    前記受信側PoCサーバーと事前用意されたセッションを設定し、事前用意されたセッションが設定された受信側PoCサーバーから前記クエリーメッセージを受信し、前記クエリーメッセージに対する応答メッセージを前記受信側PoCサーバーに送信する受信側PoCクライアントと、を備えることを特徴とする呼処理システム。
  7. 前記呼連結要請メッセージ及び前記クエリーメッセージは、前記呼連結を要請したクライアントの情報を含むことを特徴とする請求項6に記載の呼処理システム。
  8. 前記呼連結要請メッセージ、前記クエリーメッセージ及び前記応答メッセージは、SIPメッセージであることを特徴とする請求項7に記載の呼処理システム。
  9. PoC網において呼連結を行うPoCクライアントにおいて、
    受信側PoCサーバーと事前用意されたセッション連結され、
    前記受信側PoCサーバーから呼連結要請メッセージに対するクエリーメッセージを受信し、前記呼連結受諾可否に対する応答メッセージを送信することを特徴とするPoCクライアント。
  10. 前記呼連結要請メッセージ及び前記クエリーメッセージは、前記呼連結を要請したクライアントの情報を含むことを特徴とする請求項9に記載のPoCクライアント。
  11. PoC網においてPoCクライアントが呼処理を行う方法であって、
    PoCクライアントとPoCサーバーとの間に事前用意されたセッションを設定する段階と、
    前記事前用意されたセッションが設定されたPoCサーバーから呼連結要請クエリーメッセージを受信する段階と、
    呼連結受諾可否に対する応答メッセージを送信する段階と、を備えることを特徴とする呼処理方法。
  12. 前記クエリーメッセージは、前記呼連結を要請したクライアントの情報を含むことを特徴とする請求項11に記載の呼処理方法。
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