JP2008500532A - タイヤ圧モニタリングセンサ - Google Patents

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Abstract

【課題】ホイール表面上に固定可能なタイヤ圧モニタリングセンサ(TPMS)、特に、ホイールリム上に装着するためのそのようなセンサを提供する。
【解決手段】ホイール表面上に固定された遠隔タイヤ圧モニタリングのための機器。ユニットとしてこの機器は、空気圧を検知するセンサ要素(32)と、信号処理回路と、データ送信回路及びアンテナ(34)とを少なくとも含む回路(30)を含む。機器はまた、回路を少なくとも部分的に収容するハウジング(40)を含む。ハウジングは、回路及びハウジングを保持し、それ自体は、接着手段(38)によってホイール表面に係合される。
【選択図】図2b

Description

本発明は、ホイール表面上に固定可能なタイヤ圧モニタリングセンサ(TPMS)、及びそれだけというわけではないが特に、ホイールリム上に装着するためのそのようなセンサに関する。
タイヤ圧モニタリングセンサ(TPMS)は、特に運転中のあらゆる危険な状況の可能性を最小限にするために車両タイヤが適正に空気を入れられているのを保証する意味で、運転者に対して重要な装置である。適正に空気を入れられたタイヤは、車両の燃料経済性、及びタイヤの性能及び寿命の最大化に重大な役割を果たすものである。しかし、タイヤ−ホイール環境は、電子製品及び圧力センサに対して非常に過酷なものになる可能性があり、温度の両極端、水分、デブリ(debris)、及び様々な他の潜在的に腐食性の溶剤及び薬品のような厳しい条件にそれらを露出する。
従って、周到なTPMSのパッケージ設計が、温度の両極端に耐え、かつ包括的な媒体適合性を網羅するために必要になる。電子機器、ハウジング、及び装着ハードウエアを含むTPMS全体はまた、タイヤ/ホイールの不均衡を回避するために軽量化される必要がある。更に、TPMSはまた、剛な場所に位置決めされるべきである。タイヤよりもむしろホイール(通常、アルミニウム合金製又は鋼製)上に添付されたTPMSは、このTPMSをタイヤに関係なく機能させることができる。例えば、故障TPMSの交換は、新タイヤへの交換を必要とせず、及びその逆も同様であろう。
現在、従来のTPMSは、ホイール上への2種類の装着、すなわち、図1に示すようなバルブ装着及びスチールバンドを使用する装着を利用する。
図1aは、ホイール14上へのバルブ装着の斜視図を示している。図1bは、プラスチックパッケージ10に埋め込まれてホイール14上の空気圧力バルブ12上に装着されたバッテリを備えたセンサ及び電子機器の断面図を示している。バルブ装着の欠点は、空気漏れ(ホイールバルブ12に対するセンサ装着ナット16上の残留トルクの喪失に起因する)及びバルブ12からのパッケージ10の離脱(主として道路振動に起因するが、使用するバルブ材料及びホイール14への取付け角度にも起因する場合がある)を含む。更に、ホイール供給業者でのプラスチックパッケージ10の装着中に、トルクプロフィール制御を維持することが困難である。
スチールバンドを使用する別の公知のTPMS装着方法をホイール14の断面図を示す図1cに示している。タイヤ圧センサ及びバッテリを備えたRF送信器は、プラスチックハウジング18に埋め込まれ、次に、スチールバンド22の端部が圧接により接合されてホイール14の周囲に巻き付けられたスチールバンド22の通過を可能にする金属ハウジング20内に取り込まれる。図1cの破線円の拡大図である図1dに示すように、バンド固定工程中に金属ハウジング20をホイール14上に位置決めするために、両面自己接着テープ24を主として使用することもできる。タイヤ圧センサアセンブリの主な装着方法は、高速回転(求心加速力)からの荷重及び道路からの振動/衝撃に対抗するスチールバンド22によるものである。スチールバンド22使用の欠点は、スチールバンド22が結合部において緩み、プラスチックパッケージ18が高速回転力の作用中に外れる原因になる危険性である。更に、この設計の組立工程は、扱いにくく、かつ材料及び組立コストが高くなる。
センサユニットを収容するプラスチックパッケージ10及び18に対する物理的損傷が、ホイール14上のタイヤの取付け及び/又は取外し中に容易に発生する場合があることは、上述の両方の装着方法からも明白である。
上述の両方の装着方法のためのそのようなセンサアセンブリは、製造業者から組立工場まで、従来通りに手荷物、箱、又は付属品一式の形で梱包されて出荷される。
すなわち、本発明の目的は、従って、少なくとも上述の欠点に何らかの方法で対処する方向に進むか又は少なくとも一般の人々に有用な選択を与えることになる接着手段を主として用いて、ホイール表面上に固定された又は固定されるタイヤ圧モニタリングセンサ(TPMS)を提供することである。
第1の態様では、本発明は、ホイール表面上に固定された遠隔タイヤ圧モニタリングのための機器にあり、ユニットとしてこの機器は、空気圧を検知するセンサ要素と、信号処理回路と、データ送信回路と、アンテナと、回路のための電源手段とを少なくとも含む回路と、回路を少なくとも部分的に収容するハウジングとを含み、それによってハウジングは、回路及びハウジングを保持し、ハウジング自体が、接着手段によって上述のホイール表面に係合される。
好ましくは、それによってハウジングは、ホイール表面上に装着されたこの側面上だけで回路に対して開いている。
好ましくは、回路は、ハウジング内に埋め込まれる。
好ましくは、ハウジングは、内側及び外側層構造を含む。
好ましくは、外側層は、耐熱かつ耐磨耗の可撓性材料であり、内側層は、剛性耐熱材料である。
好ましくは、空気圧を検知する上述の要素と連通する内部へハウジングの外部と流体連通するための開口がハウジングに存在する。
好ましくは、接着剤が、ハウジングとホイール表面のインタフェースに存在する。
好ましくは、接着剤は、プレアセンブリとしてハウジングに塗布される。
好ましくは、回路は、集積回路であるか又は集積回路を含む。
好ましくは、電源手段は、バッテリである。
第2の態様では、本発明は、ホイール表面上に装着されたか又は装着することができ、かつ内部加圧タイヤ空気空間に露出されたか又は配置される遠隔タイヤ圧検知のための機器にあり、この機器は、各々が互いに電気通信状態にある、空気圧を検知する要素と、この検知要素からの出力を処理する信号処理要素と、この信号処理要素からの信号をこの信号を送信するアンテナを通じて送信する送信器要素と、検知機器のための電源手段とを少なくとも含む検知機器と、この検知機器を少なくとも部分的に収容するハウジングとを含み、このハウジングは、空気圧を検知する上述の要素への空気圧の連通のための開口を有し、ハウジングは、接着手段によってホイール表面に固定されているか又は固定されることになり、検知機器をホイールに対して捕捉する。
好ましくは、検知機器は、集積回路であるか又は集積回路を含む。
好ましくは、送信器要素は、信号を電磁周波数によってアンテナを通じて送信する種類のものである。
好ましくは、信号は、実質的に10キロヘルツと100,000キロヘルツの間の周波数の無線周波数スペクトル内にある。
好ましくは、アンテナ及び送信器要素は、受信並びに送信するようになっている。
好ましくは、検知機器は、ハウジングに埋め込まれる。
好ましくは、接着剤は、ホイール表面及びハウジングの一方又は両方に互いに固定する前に塗布される。
好ましくは、接着剤は、ハウジングに事前塗布される。
好ましくは、上述のユニットは、事前塗布された接着剤を用いて連続してパッケージ化され、ホイール表面への固定に対して実質的に準備される。
好ましくは、取外し可能なライナが、ホイール表面への固定の前に接着剤を保護する。
好ましくは、ホイール表面は、ホイールリム上である。
好ましくは、ホイール及びタイヤアセンブリは、チューブレス型のものである。
好ましくは、ハウジングは、内側剛性材料及び外側の柔軟かつ耐磨耗性材料を含む。
好ましくは、電源手段は、バッテリである。
第3の態様では、本発明は、ハウジング内に埋め込まれたガス圧検知及び送信手段を用いて車両タイヤのガス圧を遠隔検知する方法にあり、このハウジングは、次に、接着手段だけを用いてタイヤ及びホイールによって少なくとも部分的に境界を付けられた加圧ガス区画の内側でホイール表面に固定され、この方法は、ガス圧検知及び送信手段からの信号をタイヤから離れた位置で検知する段階を含む。
第4の態様では、本発明は、車両のホイールのいずれか1つ又はそれよりも多くに固定されたタイヤ圧モニタリングユニットを備えた車両にあり、このユニットは、空気圧を検知する要素と、この検知要素からの出力を処理する信号処理要素と、信号処理要素からの信号をこの信号を送信するアンテナを通じて送信する送信器要素と、検知機器のための電源手段とを少なくとも含む検知機器と、検知機器を少なくとも部分的に収容するハウジングとを含み、このユニットは、内部加圧タイヤ空気空間に露出されたホイール表面に装着され、ハウジングは、空気圧を検知するこの要素に空気圧を連通させるための開口を有する。
好ましくは、ハウジングは、接着手段によってホイール表面に固定されているか又は固定されることになり、検知機器をホイール表面に対して捕捉する。
第5の態様では、本発明は、車両のホイールのいずれか1つ又はそれよりも多くに固定されたタイヤ圧モニタリングユニットを備えたホイールにあり、このユニットは、空気圧を検知する要素と、この検知要素からの出力を処理する信号処理要素と、信号処理要素からの信号をこの信号を送信するアンテナを通じて送信する送信器要素と、検知機器のための電源手段とを少なくとも含む検知機器と、検知機器を少なくとも部分的に収容するハウジングとを含み、このユニットは、内部加圧タイヤ空気空間に露出されたホイール表面に装着され、ハウジングは、空気圧を検知するこの要素に空気圧を連通させるための開口を有する。
好ましくは、ハウジングは、接着手段によってホイール表面に固定されているか又は固定されることになり、検知機器をこのホイール表面に対して捕捉する。
第6の態様では、本発明は、ホイール表面上に固定されたタイヤ圧モニタリング装置にあり、この装置は、センサ要素、信号処理回路、RF回路、アンテナ、及び電子回路のための電源手段から成る電子回路と、集積回路を保持し、かつ少なくとも内側追加層及び外側追加層から作られたハウジングとを含み、それによって内側追加層は、ホイール表面と接触する側面を除く回路の全側面を囲み、外側追加層は、内側追加層によって覆われた回路の上に重なり、かつ外側追加層は、接着手段を用いてホイール表面に係合されている。
第7の態様では、本発明は、ホイール表面上に固定するための遠隔タイヤ圧モニタリングのための機器にあり、ユニットとしてこの機器は、空気圧を検知するセンサ要素と、信号処理回路と、データ送信回路と、アンテナと、回路のための電源手段とを少なくとも含む回路と、回路を少なくとも部分的に収容するハウジングとを含み、それによってハウジングは、回路を保持し、ハウジング自体は、接着手段によってホイール表面に係合されることになる。
第8の態様では、本発明は、ホイールとの結合によるその後の組立てのために遠隔タイヤ圧モニタリングユニットをパッケージ化する方法にあり、この方法は、層の一方又は両方がユニットを少なくとも部分的に配置するように適合され、かつ層がそれらの間にユニットを保持するように互いに接着されたカバー層と封入層の間にユニットを別々にかつ連続して封入する段階を含み、得られる連続した別々にパッケージ化されたユニットは、装着前に層の少なくとも1つを取り外す時のユニットをその後連続的に提供するためのテープ及びリールパッケージを形成するためにリール上に巻き付けられる。
ここで、本発明によるタイヤ圧モニタリングセンサを添付図面を参照して一例として以下に説明する。
ここで、本発明の実施形態を「タイヤ圧モニタリングセンサ(TPMS)」の好ましい実施形態を示す添付の図2を参照して単に一例として説明する。空気式ホイール20アセンブリ(例えば、自動車22又はトラック又は他のそのようなホイール式車両のための)は、TPMSユニットが内部に装着される気密チャンバを形成するための、チューブレス式にタイヤが取付けられるホイールリムから成ることは理解されるものとする。
図2bは、回路を備えたタイヤ圧モニタリングシステム(TPMS)ユニット30の断面図を示している。好ましい実施形態では、回路は、センサ要素、信号処理回路、及び「無線周波数(RF)」回路、並びにアンテナ34の「集積回路(IC)」32を含む。回路に電力供給するための電源手段も含まれる。そのような電源手段は、バッテリ55、アンテナ及び誘導電力送電用手段、又は当業技術で公知の他の電力供給方法とすることができる。
センサ要素は、主として圧力センサを含むことが好ましい。代替的形態では、それはまた、加速度センサ及び/又は温度センサを含んでもよい。アンテナ34は、便利かつ有効なものとして見出されたあらゆる形状又は形態のものとすることができる。
無線周波数回路がRF送信器及びアンテナから構成されると説明される全ての箇所において、この回路は、任意的に同じく受信に対するものであることを理解すべきである。
しかし、構成要素の全て又は一部のみが集積回路に組み込まれるか又は全く組み込まれなくてもよいが、回路を含む個別の構成要素がむしろ存在することができることは理解されるものとする。ICが言及される場合では、これは、従って、集積回路よりもむしろ個別回路を意味するようにも理解される。無線周波数は、約10キロヘルツ(kHz)と100,000kHzの間の電磁スペクトルの一部を意味するように理解される。
集積回路32及びアンテナ34(及び/又は他の電子構成要素)は、注入材料35によって互いに対して一緒に保持される。注入材料は、物理環境からIC及びアンテナを保護し、構成要素同士及びハウジングに対する構成要素の相対的移動を低減し、従って、TPMSユニットに対する振動及び環境誘発性損傷を低減する。注入材料はまた、システムの電気絶縁に役立ち、熱放散を促進する。
TPMSユニット30は、ハウジング40内に埋め込まれて、ハウジング40は、少なくとも最内層42及び最外層44を含むことが好ましい。別の実施形態では、ハウジング40は、少なくとも最外層44から構成することができる。例えば、内側層は、耐熱性プラスチック材料(ガラス充填ポリアミド−PA66のような)とすることができ、外側層は、耐熱かつ耐磨耗性の可撓性材料(ゴム系材料のような)とすることができる。ICによる電磁干渉又はICに対する電磁干渉のいずれかを低減するか又は防止する遮蔽層のような更に別の層も存在することができる(アンテナのそのような区域、又はRFアンテナ周波数だけを通過可能に設計された区域は除外する)。必要に応じて、断熱層及び/又は電気絶縁層も存在することができる。
使用中に、TPMSユニット30は、ホイール表面36上に主として接着手段によって固定されるが、接着手段単独によって固定されることが好ましい。図2cは、接着剤38による接着手段を示し、この接着手段をハウジング40の下面又は底面41上に見出すことができる。具体的には、接着剤38は、センサパッケージハウジング底面41とホイール表面36とのインタフェースに見出すことができる。一実施形態では、最外層44は、接着剤38が最外層44に内在するような自己接着性とすることができる。
代替的な実施形態では、接着剤38は、最外層44の表面44及び/又はホイール表面上のそれが取り付けられることになる領域に別々に配分することができる。そのような分配は、プレアセンブリ作業の一部、又はホイールリムへの装着直前の作業とすることができる。ハウジング40とホイール表面36の間の接着結合の強度及び/又は接着時間の促進及び/又は改善(製造工程の高速化のため)に加熱が使用される場合がある。接着剤38は、主としてTPMSユニット30がホイールの回転によって発生する求心力を打ち消すに足る強度を与える。最外層44の接着強度及び接着面積は、従って、そのような力を打ち消すようにホイール表面36上でのTPMSユニット30の最適な固定を生成するための2つの独立した制御方法を提供する。
ハウジング40は、TPMSユニット30を水分、温度の両極端、デブリ、及び腐食性の溶剤及び薬品のような環境の影響から隔離して保護する働きをする。TPMSユニット30を位置決めすることができる輪郭面を作り出すために、ハウジング40をプロフィール成形することができる。このハウジングは、更に、それが装着されることになるホイールの表面及び/又は半径に適合するように輪郭を決めることができる。一実施形態では、最内層42は、TPMSユニット30の着座輪郭を与える射出成形層である。最内層42は、ガラス充填ポリアミド(PA66として公知)のような耐熱性プラスチック材料から作られることが好ましい。最外層44は、従って、最内層42と一体成形される。そのようなハウジングは、以下に限定されるものではないが、射出成形法、成形法、ブロー成形法、プレス加工法、機械加工法、又は類似の加工法のような公知の工程によって製造することができる。
最外層44は、緻密な保護層であり、ゴム系材料のような耐熱かつ耐磨耗性の可撓性及び/又はエラストマー性材料から作られることが好ましい。層44は、従って、例えばタイヤ取付けからのTPMSユニット30のあらゆる磨耗及び破損に対する防御を強化するように作用することになる。最外層44は、ホイール表面36の外形に適合するに足るほどの可撓性もまた有するべきである。このようにして、タイヤの取付け及び取外しに起因するホイール表面36からの干渉を更に最小限にすることができる。
最外層44はまた、部品IDを可能にし、かつコード化の目的のために、例えばバーコード、部品番号、又はレーザエッチングをその表面のいずれかの上であるが好ましくは上面47上に含むことができる。
ハウジング40は、多層化されており、従って多重材料であり、表面硬度を変更する選択を可能にするばかりでなく、最外層44の下に断熱層のような付加的な層を挿入する可撓性も与える。
ハウジング外部圧力(すなわち、内部タイヤ)を集積回路32内のセンサ要素に伝えるアクセス経路が存在するように、好ましくは、プラスチック又は同様な材料部材によって作り出されたか又は単にハウジング40内の開口による開口46が存在する。開口46はまた、集積回路32内のセンサ要素に極めて近い範囲内でデブリ、タイヤ取付けグリース、潤滑油、又は輸送時に入る汚染物質を回避するような望ましい位置に設けられるべきである。
ハウジング40及びTPMSユニット30を含むTPMSユニット48は、例えば、図3aにおいて連続して提供された3つのTPMSユニット48の接着剤側38からの平面図に示すように、表面装着技術用テープ及びリールシステムと同様のテープ及びリール形態54にパッケージ化される。リールのテープは、テープ及びリール機械上で類似の歯と係合するための打ち抜き穴を有し、テープを増分的に前進させる。
図3bは、テープ及びリール形態にパッケージ化された時の3つのTPMSユニット48の断面図を示している。各TPMSユニット48上の接着剤38は、それぞれ、ライナ50を用いて保護され、保護フィルム52は、テープ及びリールパッケージ54を密封する。従って、各TPMSは、連続して類似の容器に接続した個々の容器内に収容されて密封される。
各TPMSアセンブリ48をホイール36上に付加する間に、ライナ50は、直ちにそれを使用するためにその後連続して各TPMSアセンブリ48を提供するように、テープ及びリールパッケージ54から保護フィルム52と共に剥がされる。図4は、ホイール36上に貼り付け完了したTPMSアセンブリ48を示している。
連続して提供された状態のTPMSは、組立てを自動化するために、例えば、以下に限定されるものではないが、ピック・アンド・プレース機械を用いてホイールリム表面上に配置することができる。TPMSユニット上に接着剤がない場合には(上述のように)、輸送中又は輸送前に接着剤をホイール表面上に塗布することができ、又はTPMSユニットの配置前に独立して接着剤をホイール表面上に塗布することができる。このユニットはまた、人手で又は機械及び人手の組合せを用いてホイール上に設けることができる。接着剤が未塗布の場合には、人手又は機械を用いて塗布されてもよい。接着剤は、液体又は流体材料の形態とすることができ、又は粘着ストリップとすることができる。
製造工程中に、TPMSアセンブリ48は、最初にホイール表面36上に組み立てられることになり、その後タイヤ(図示せず)をホイール上に取付け、次に加圧することができることに注意すべきである。ホイール表面36上におけるTPMSアセンブリ48の最適位置は、ホイール設計に応じて変化することになる。例えば、ホイールの中心のリムの周囲を円周上に延びる溝を備えたホイールでは、タイヤの組立/取外し中に損傷をより受け難く、かつ最少半径に起因する最小の求心力を受けるので、TPMSに最良の位置は、この溝内とすることができる。TPMSパッケージは、望ましい装着位置におけるホイールの外形に従って製造されることが好ましい。
他の可能な位置は、RF信号の送信器/受信器に最接近してTPMSを配置し、例えば、あらゆる干渉をも低減するようなホイール上の位置である。これは、受信器に最接近した側壁、又は装着に使用可能な最も高く上昇した表面のようなホイール表面上のいずれかの位置とすることができる。このTPMSパッケージの柔軟な特性に起因して、あらゆる位置への装着も可能になる。
使用を開始すべく(初めて検知及び送信を開始する)TPMSホイールセンサに指令を伝えるために使用される照会、目覚まし、又は開始方法(作動信号)が存在する。使用に際しては、TPMSは、作動信号の受信によって作動させることができる。作動信号は、車載送信器/受信器からのものとすることができ、又は独立した送信器/受信器を起点とするものとすることができる。好ましい実施形態では、作動信号は、TPMSからのタイヤ圧を含むデータ信号の周波数よりも低い異なる周波数である。別の実施形態では、作動信号は、TPMSからのデータ信号と同一の周波数であるか、又はそれよりも高い周波数とすることができる。作動信号はまた、プログラムパラメータをTPMSに送信でき、これらは、ここでもまた、異なる周波数又は同一の周波数上にあってもよい。
また、センサの識別を要請するための別の位置信号が存在し、それによって特定のセンサの位置/ホイール場所(前部又は後部車軸、左又は右、又はスペア)を識別することができる。これは局在化と呼称される。好ましい実施形態では、位置信号は、TPMSからのタイヤ圧を含むデータ信号の周波数よりも低い異なる周波数である。別の実施形態では、位置信号は、TPMSからのデータ信号の周波数と同一か又はそれよりも高い周波数とすることができる。
そのような信号の例示的な使用は、ホイールがTPMSユニットを所定位置にして車両に装着された状態で、それらが作動されて、少なくともデータ信号を受信器又は車載受信器に送信することである。また、位置信号をTPMSユニットに送信することができ、従って、ユニットから返答として車両上でのユニットの位置を知らせることができる。代替的に、位置信号だけがユニットから送信されてもよい。スペアホイールが車両上に設けられている場合には(「空間節約」ホイールであるか否かに関係なく)、これは、タイヤ交換時に任意的に作動されるか、又はそれがスペアホイールである間スペアホイールの圧力の監視検査を維持するために定期的にのみ作動されてもよい。
別の実施形態では、TPMSユニットは、送信器/受信器から信号によってポーリングされるまで引き続き休止状態であり続けることができ、ポーリング時には、それは、タイヤ圧を知らせるデータ信号を送信して、次に休止状態に戻ることになる。
これらの指令/信号は、製造機器を用いて、又は修理工場内で携帯装置を用いて、又は車両自体から車両組立て中に実行することができる。これらの方法は、現在使用されており、本発明の一部ではない。
ホイール上にタイヤ圧モニタリングセンサ(TPMS)を装着する第1の公知の方法(バルブ装着)の斜視図である。 ホイール上にバルブ装着された図1aのTPMSの断面図である。 ホイール上にTPMSを装着する第2の公知の方法(スチールバンド使用)の断面図である。 図1cの破線円で囲まれたスチールバンドの部分の拡大断面図である。 TPMSアセンブリの1つの好ましい実施形態の最外層から観た第1の平面図である。 ホイール表面上のTPMSアセンブリの1つの好ましい実施形態の断面図である。 TPMSアセンブリの1つの好ましい実施形態の接着面から観た底面図である。 接着面(又は底面)から観たTPMSアセンブリの一連の好ましい実施形態の表面装着様式のテープ及びリールパッケージの平面図である。 好ましい実施形態のTPMSアセンブリを付加する前の保護フィルム及びライナの取り外しを示す、図3aに示すTPMSアセンブリの一連の好ましい実施形態のテープ及びリールパッケージの断面図である。 ホイール表面上に付加された好ましい実施形態のTPMSアセンブリの斜視図である。 本発明によるホイールを有する車両を示す図である。

Claims (32)

  1. ホイール表面上に固定された遠隔タイヤ圧モニタリングのための機器であって、
    空気圧を検知するセンサ要素と、信号処理回路と、データ送信回路と、回路のためのアンテナ及び電源手段とを少なくとも含む回路と、
    前記回路を少なくとも部分的に収容するハウジングと、
    をユニットとして含み、
    それによって前記ハウジングは、前記回路及び該ハウジングを保持し、該ハウジング自体は、接着手段によって前記ホイール表面に係合されていることを特徴とする機器。
  2. 前記ハウジングは、前記ホイール表面上に装着された側面上だけで前記回路に対して開いていることを特徴とする請求項1に記載の機器。
  3. 前記回路は、前記ハウジングに埋め込まれていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の機器。
  4. 前記ハウジングは、内側及び外側層構造を含むことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の機器。
  5. 前記外側層は、耐熱かつ耐磨耗可撓性材料であり、前記内側層は、剛性耐熱材料であることを特徴とする請求項4に記載の機器。
  6. 空気圧を検知する前記要素と連通する内部へ前記ハウジングの外部と流体連通するための開口が、該ハウジングに存在することを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の機器。
  7. 接着剤が、前記ハウジングと前記ホイール表面とのインタフェースに存在することを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の機器。
  8. 前記接着剤は、プレアセンブリとして前記ハウジングに塗布されることを特徴とする請求項7に記載の機器。
  9. 前記回路は、集積回路であるか又は集積回路を含むことを特徴とする請求項1から請求項8のいずれか1項に記載の機器。
  10. 前記電源手段は、バッテリであることを特徴とする請求項1から請求項9のいずれか1項に記載の機器。
  11. ホイール表面上に装着されたか又は装着することができ、かつ内部加圧タイヤ空気空間に露出されているか又はそこに配置される遠隔タイヤ圧検知のための機器であって、
    各々が互いに電気通信状態にある、空気圧を検知する要素と、該検知要素からの出力を処理する信号処理要素と、該信号処理要素からの信号を該信号を送信するアンテナを通じて送信する送信器要素と、検知機器のための電源手段とを少なくとも含む検知機器と、
    前記検知機器を少なくとも部分的に収容するハウジングと、
    を含み、
    前記ハウジングは、空気圧を検知する前記要素への該空気圧の連通のための開口を有し、かつ該ハウジングは、接着手段によってホイール表面に固定されているか又は固定されることになり、前記検知機器をホイールに対して捕捉する、
    ことを特徴とする機器。
  12. 前記検知機器は、集積回路であるか又は集積回路を含むことを特徴とする請求項11に記載の機器。
  13. 前記送信器要素は、前記信号を電磁周波数によって前記アンテナを通じて送信する種類のものであることを特徴とする請求項11又は請求項12に記載の機器。
  14. 前記信号は、実質的に10キロヘルツと100,000キロヘルツ周波数の間の無線周波数スペクトル内にあることを特徴とする請求項13に記載の機器。
  15. 前記アンテナ及び前記送信器要素は、受信並びに送信するようになっていることを特徴とする請求項14に記載の機器。
  16. 前記検知機器は、前記ハウジングに埋め込まれていることを特徴とする請求項11から請求項15のいずれか1項に記載の機器。
  17. 前記接着剤は、互いに固定する前に前記ホイール表面及び前記ハウジングの一方又は両方に塗布されることを特徴とする請求項11から請求項16のいずれか1項又はそれよりも多くの項に掲載の機器。
  18. 前記接着剤は、前記ハウジングに事前塗布されることを特徴とする請求項11から請求項17のいずれか1項に記載の機器。
  19. 前記ユニットは、接着剤を事前塗布して連続的にパッケージ化され、前記ホイール表面に固定する準備が実質的に整っていることを特徴とする請求項11から請求項18のいずれか1項に記載の機器。
  20. 取外し可能なライナが、前記ホイール表面に固定する前に前記接着剤を保護することを特徴とする請求項18又は請求項19に記載の機器。
  21. 前記ホイール表面は、ホイールリム上にあることを特徴とする請求項11から請求項20のいずれか1項に記載の機器。
  22. 前記ホイール及びタイヤのアセンブリは、チューブレス型のものであることを特徴とする請求項11から請求項21のいずれか1項に記載の機器。
  23. 前記ハウジングは、内側の剛性材料及び外側の柔軟な耐磨耗性材料を含むことを特徴とする請求項11から請求項22のいずれか1項に記載の機器。
  24. 前記電源手段は、バッテリであることを特徴とする請求項11から請求項23のいずれか1項に記載の機器。
  25. 接着手段だけを用いてタイヤ及びホイールによって少なくとも部分的に境界を付けられた加圧ガス区画内部のホイールの表面にそれ自体が固定されたハウジング内部に埋め込まれたガス圧検知及び送信手段を用いて車両タイヤのガス圧を遠隔的に検知する方法であって、
    ガス圧検知及び送信手段からの信号をタイヤから離れた位置で検知する段階、
    を含むことを特徴とする方法。
  26. 車両のホイールのいずれか1つ又はそれよりも多くに固定されたタイヤ圧モニタリングユニットを備えた車両であって、
    タイヤ圧モニタリングユニットが、
    空気圧を検知する要素と、該検知要素からの出力を処理する信号処理要素と、該信号処理要素からの信号を該信号を送信するアンテナを通じて送信する送信器要素と、検知機器のための電源手段とを少なくとも含む検知機器と、
    前記検知機器を少なくとも部分的に収容するハウジングと、
    を含み、
    前記ユニットは、内部加圧タイヤ空気空間に露出されたホイール表面に装着され、前記ハウジングは、空気圧を検知する前記要素への該空気圧の連通のための開口を有する、
    ことを特徴とする車両。
  27. 前記ハウジングは、接着手段によって前記ホイール表面に固定されているか又は固定されることになり、前記検知機器を該ホイール表面に対して捕捉することを特徴とする請求項26に記載の車両。
  28. 車両のホイールのいずれか1つ又はそれよりも多くに固定されたタイヤ圧モニタリングユニットを備えたホイールであって、
    タイヤ圧モニタリングユニットが、
    空気圧を検知する要素と、該検知要素からの出力を処理する信号処理要素と、該信号処理要素からの信号を該信号を送信するアンテナを通じて送信する送信器要素とを少なくとも含む検知機器と、
    前記検知機器を少なくとも部分的に収容するハウジングと、
    を含み、
    前記ユニットは、内部加圧タイヤ空気空間に露出されたホイール表面に装着され、前記ハウジングは、空気圧を検知する前記要素への該空気圧の連通のための開口を有することを特徴とするホイール。
  29. 前記ハウジングは、接着手段によって前記ホイール表面に固定されているか又は固定されることになり、前記検知機器を該ホイール表面に対して捕捉することを特徴とする請求項28に記載のホイール。
  30. ホイール表面上に固定されたタイヤ圧モニタリング装置であって、
    センサ要素、信号処理回路、RF回路、アンテナ、及び電子回路のための電源手段から成る電子回路と、
    前記集積回路を保持し、少なくとも内側追加層及び外側追加層から作られたハウジングと、
    を含み、
    それによって前記内側追加層は、前記ホイール表面と接触する側面を除く前記回路の全側面を囲み、前記外側追加層は、該内側追加層によって覆われた該回路の上に重なり、
    前記外側追加層は、接着手段を用いて前記ホイール表面に係合されることを特徴とする装置。
  31. ホイール表面上に固定するための遠隔タイヤ圧モニタリングのための機器であって、
    空気圧を検知するセンサ要素と、信号処理回路と、回路のためのデータ送信回路、アンテナ、及び電源手段とを少なくとも含む回路と、
    前記回路を少なくとも部分的に収容するハウジングと、
    をユニットとして含み、
    それによって前記ハウジングは、前記回路を保持し、該ハウジング自体は、接着手段を用いて前記ホイール表面に係合されることになることを特徴とする機器。
  32. ホイールとの結合によるその後の組立てのために遠隔タイヤ圧モニタリングユニットをパッケージ化する方法であって、
    層の一方又は両方がユニットを少なくとも部分的に配置するように適合され、かつ層が該層の間にユニットを保持するように互いに接着されたカバー層と封入層の間にユニットを別々にかつ連続的に封入する段階、
    を含み、
    前記得られる連続した別々のパッケージ化ユニットは、装着前に前記層の少なくとも1つを取り外す時のユニットをその後連続して提供するためのテープ及びリールパッケージを形成するためにリール上に巻き付けられる、ことを特徴とする方法。
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