JP2008312147A - 移動体監視システム、移動体監視装置、移動体、その制御方法、制御プログラム及び記録媒体 - Google Patents

移動体監視システム、移動体監視装置、移動体、その制御方法、制御プログラム及び記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】通行規制を確実に行うことができ、かつ、通行規制の変化に迅速に対応することができる移動体監視システムを提供する。
【解決手段】少なくとも自位置測位機能と無線通信機能とを有する複数の移動体10と、移動体10と無線通信を行う基地局20と、基地局20と通信ネットワークを介して接続され、移動体10の監視を行う移動体監視端末30とを有する移動体監視システム1において、移動体監視端末30は、移動体10の通行規制エリアとこの通行規制エリア内の規制情報とを含む規制エリア情報を生成し、この規制エリア情報を基地局20を介して移動体10に伝送させ、移動体10は、記憶した規制エリア情報を参照し、測位した自位置が、規制エリア情報の通行規制エリアに入っており、かつ、規制エリア情報の規制事項に違反しているか否かを判定し、違反している場合にその旨を報知する。
【選択図】図1

Description

本発明は、移動体の監視を行う移動体監視システム、移動体監視装置、移動体、その制御方法、制御プログラム及び記録媒体に関する。
従来より、GPS受信器を備える複数の車両から位置情報を取得して複数の車両の位置を監視する車両監視システムが知られている(例えば、特許文献1)。
特開平11−355859号公報
ところで、この種の移動体監視システムにおいては、移動体(車両)の運転者が各々の判断で通行規制に準じた運行を行っていた。しかし、通行規制エリアの判断基準等に差が生じるおそれがあり、また、通行規制の内容が変化した場合に、その連絡が煩雑な問題があった。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、通行規制を確実に行うことができ、かつ、通行規制の変化に迅速に対応することができる移動体監視システム、移動体監視装置、移動体、その制御方法、制御プログラム及びこの制御プログラムが記録された記録媒体を提供することを目的としている。
上記課題を解決するため、本発明は、少なくとも自位置測位機能と無線通信機能とを有する複数の移動体と、前記移動体と無線通信を行う基地局と、前記基地局と通信ネットワークを介して接続され、前記移動体の監視を行う移動体監視装置とを有する移動体監視システムにおいて、前記移動体監視装置は、前記移動体の通行規制エリアを少なくとも含む規制エリア情報を生成し、この規制エリア情報を前記基地局を介して前記移動体に伝送させることを特徴とする。この構成によれば、移動体監視装置が、移動体の通行規制エリアを少なくとも含む規制エリア情報を生成して移動体に伝送させるので、複数の移動体が規制エリア情報を共有でき、規制エリア情報の追加等の変更も容易に行うことができる。
また、上記構成において、前記規制エリア情報は、通行規制エリアと、この通行規制エリア内の規制情報とを含み、前記移動体は、記憶した前記規制エリア情報を参照し、測位した自位置が、前記規制エリア情報の通行規制エリアに入っており、かつ、前記規制エリア情報の規制事項に違反しているか否かを判定する規制違反判定手段と、違反している場合にその旨を報知する報知手段とを有することが好ましい。
また、上記構成において、前記規制エリア情報を蓄積する情報蓄積手段を有し、前記移動体監視装置は、前記規制エリア情報を前記情報蓄積手段に記憶させると共に、前記基地局に前記情報蓄積手段に記憶された規制エリア情報の更新を通知することによって、前記規制エリア情報を前記基地局を介して前記移動体に伝送させることが好ましい。また、前記規制エリア情報は、規制/規制解除設定用の設定情報を含み、前記移動体監視装置は、外部より規制解除が指示された場合に、前記情報蓄積手段に記憶された規制エリア情報を、前記設定情報を規制解除に設定した規制エリア情報に更新すると共に、前記基地局に前記情報蓄積手段に記憶された規制エリア情報の更新を通知することによって、前記規制エリア情報による規制を解除することが好ましい。
また、上記構成において、前記情報蓄積手段には、さらに、前記複数の移動体が測位した自位置を示す位置情報が記憶され、前記移動体監視装置は、前記情報蓄積手段から、前記移動体の位置情報を取得すると共に、取得した前記位置情報で示される位置を通行規制エリアに含む規制エリア情報を検索し、検索した規制エリア情報を参照して前記移動体が通行規制エリアに入っており、かつ、前記規制エリア情報の規制事項に違反しているか否かを判定する監視側規制違反判定手段と、違反している場合にその旨を報知する監視側報知手段とを有するようにしてもよい。
また、本発明は、少なくとも自位置測位機能と所定の基地局と無線通信する機能とを有する複数の移動体の監視を行う装置であって、前記基地局と通信ネットワークを介して接続された移動体監視装置において、前記移動体の通行規制エリアを少なくとも含む規制エリア情報を生成し、この規制エリア情報を前記基地局を介して前記移動体に伝送させることを特徴とする。
上記構成において、前記規制エリア情報を所定の情報蓄積手段に記憶させると共に、前記基地局に前記情報蓄積手段に記憶された規制エリア情報の更新を通知することによって、前記規制エリア情報を前記基地局を介して前記移動体に伝送させることが好ましい。また、前記規制エリア情報は、規制/規制解除設定用の設定情報を含み、前記移動体監視装置は、外部より規制解除が指示された場合に、前記情報蓄積手段に記憶された規制エリア情報を、前記設定情報を規制解除に設定した規制エリア情報に更新すると共に、前記基地局に前記情報蓄積手段に記憶された規制エリア情報の更新を通知することによって、前記規制エリア情報による規制を解除することが好ましい。
また、上記構成において、前記情報蓄積手段には、さらに、前記複数の移動体が測位した自位置を示す位置情報が記憶され、前記移動体監視装置は、前記情報蓄積手段から、前記移動体の位置情報を取得すると共に、取得した前記位置情報で示される位置を通行規制エリアに含む規制エリア情報を検索し、検索した規制エリア情報を参照して前記移動体が通行規制エリアに入っており、かつ、前記規制エリア情報の規制事項に違反しているか否かを判定する監視側規制違反判定手段と、違反している場合にその旨を報知する監視側報知手段とを有するようにしてもよい。
また、本発明は、少なくとも自位置測位機能と無線通信機能とを有する移動体において、通行規制エリアとこの通行規制エリア内の規制情報とを含む規制エリア情報を無線受信し、この規制エリア情報を参照して、測位した自位置が、前記規制エリア情報の通行規制エリアに入っており、かつ、前記規制エリア情報の規制事項に違反しているか否かを判定する規制違反判定手段と、違反している場合にその旨を報知する報知手段とを有することを特徴とする。
また、本発明は、少なくとも自位置測位機能と所定の基地局との無線通信機能とを具備する複数の移動体の監視を行う装置であって、前記基地局と通信ネットワークを介して接続された移動体監視装置の制御方法において、前記移動体の通行規制エリアを少なくとも含む規制エリア情報を生成し、この規制エリア情報を前記基地局を介して前記移動体に伝送させることを特徴とする。
また、本発明は、少なくとも自位置測位機能と無線通信機能とを有する移動体の制御方法において、通行規制エリアとこの通行規制エリア内の規制情報とを含む規制エリア情報を無線受信し、この規制エリア情報を参照して、測位した自位置が、前記規制エリア情報の通行規制エリアに入っており、かつ、前記規制エリア情報の規制事項に違反しているか否かを判定し、違反している場合にその旨を報知することを特徴とする。
また、本発明は、以上説明した、移動体監視システム、移動体監視装置、移動体及びその制御方法に適用する他、この発明を実施するための制御プログラムを電気通信回線を介して一般ユーザに配布し、或いは、そのようなプログラムを、CD−ROMや、フロッピー(登録商標)ディスクや光記録ディスクといった、コンピュータに読み取り可能な記録媒体に格納して一般ユーザに配布する、といった態様でも実施され得る。
本発明は、移動体監視端末が、通行規制エリアを少なくとも含む規制エリア情報を作成し、この規制エリア情報を基地局を介して移動体に伝送させ、移動体においては、この規制エリア情報を参照し、測位した自位置等に基づいて通行規制に違反しているか否かを判定して違反である場合はその旨を報知するので、通行規制を確実に行うことができ、かつ、通行規制の変化に迅速に対応することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。図1は、本実施形態に係る移動体監視システム1の構成を示す図である。本実施形態では、この移動体監視システム1を、空港における作業車両等の移動体10の監視に適用した場合を例に説明する。
この移動体監視システム1は、複数の移動体10と、移動体10と無線通信を行う複数の基地局20と、基地局20とLAN(Local Area Network)100を介して接続された移動体監視端末(移動体監視装置)30とから概略構成されている。また、このLAN100には、移動体10と基地局20とを統括管理する制御局40、移動体10の位置情報や通行規制の内容を示す規制エリア情報や空港の地図情報等の各種情報を蓄積するデータベース(情報蓄積手段、以下、「DB」と表記する)50、GPS基準局60等が接続されている。
移動体10は、空港内で各種作業を行う作業車両等であり、データ通信装置11とGPS受信機(Global Positioning System)12とを搭載することにより、基地局20と無線通信する無線通信機能と自位置測位機能とを具備する。図2は、移動体10の本実施形態に関わる構成を示すブロック図である。データ通信装置11は、GPS受信機12と、この移動体10に設けられた報知部13とが接続され、制御部14と、記憶部15と、無線通信部16とから概略構成されている。
制御部(規制違反判定手段)14は、このデータ通信装置11、GPS受信機12及び報知部13を制御するコンピュータとして機能するものであり、CPU(Central Processing Unit)等で構成されている。記憶部15は、制御部14が実行する各種制御プログラムや基準位置や移動体10識別用のコード等のデータが記憶される他、基地局20を介して受信したデータ(規制エリア情報等)が記憶される。ここで、基準位置とは、通行規制エリアを算出する際に基準となる座標の情報であり、例えば、空港の略中心の座標情報(緯度、経度)が採用される。
無線通信部16は、制御部14の制御の下、アンテナ17を介して基地局20と無線通信する通信手段として機能し、本実施形態では、スペクトラム拡散(SS)通信により基地局20とデータ通信を行うために用いられる。
GPS受信機12は、図示せぬGPS衛星からのGPS信号を受信して現在位置の位置情報を演算により取得する位置情報取得手段として機能し、取得した位置情報をデータ通信装置11に出力する。なお、本実施形態では、GPS基準局60が、GPSで算出した位置と実際の位置とを補正する補正データを算出し、この補正データを制御局40がポーリング方式により基地局20を介して各移動体10に送信することで、各移動体のGPS受信機12が、補正データを元に精度がより高いDGPS測位を行う。
報知部13は、制御部14の制御の下、移動体10の運転者に向けて各種情報や警報等の報知を行う報知手段として機能し、具体的には、移動体10の所定位置に設けられた表示ユニット18と、移動体10に設けられたスピーカ(不図示)を介して警報音等を放音する放音ユニット19とから構成される。
また、図示は省略するが、このデータ通信装置11は、移動体10の速度センサからの信号を入力し、この移動体10の移動速度を取得する機能を具備している。
一方、移動体監視端末30は、移動体10の通行規制等の管理を行う端末であり、例えば、パーソナルコンピュータが適用され、LAN100を介して基地局20と接続される。詳述すると、この移動体監視端末30は、制御部31と、記憶部32と、通信インターフェース(通信I/F)33とから概略構成される。制御部(監視側規制違反判定手段)31は、この移動体監視端末を制御するコンピュータとして機能するものであり、CPU等で構成される。記憶部32は、制御部31が実行する監視用の各種制御プログラムやデータ等が記憶されるものであり、通信I/F33は、この移動体監視端末30をLANやインターネット等の通信ネットワークに接続するためのものであり、本実施形態ではLAN100を介してデータ通信を行うために使用される。
以上の構成の下、この移動体監視システム1においては、移動体10の位置をデータベース50に登録する位置登録処理や、移動体監視端末30を用いて通行規制エリアを登録する規制エリア登録処理及び通行規制の解除を設定する通行規制設定解除処理等を行う。ここで、位置登録処理とは、制御局40の制御の下、GPS基準局60により取得した補正データを基地局20を介してポーリング方式により各移動体10に送信し、各移動体10がこの補正データを用いてDGPS測位を行うことで現在位置の位置情報を取得し、この位置情報を基地局20を介してデータベースに登録する処理である。なお、この位置登録処理は周知の方法を適宜適用すればよく、これ以上の詳細な説明は省略する。
続いて規制エリア登録処理について説明する。図3は、規制エリア登録処理を示すフローチャートである。移動体監視端末30において、操作者により規制エリアの登録が指示されると、制御部31は、まず、通行規制エリアの設定を受け付ける(ステップS1)。具体的には、制御部31は、LAN100を介してDB50にアクセスし、DB50に記憶された空港の地図情報(通行規制を設定可能なエリアを示す地図情報)を取得して図示せぬ表示装置に空港の電子地図を表示することにより、操作者に対して通行規制エリアの設定を促す。
通行規制エリアが設定されると、制御部31は、通行規制エリアが適正か否か(車両の通行エリアか否か等)を判定し(ステップS2)、適正であると判定した場合は、その通行規制エリアの規制事項の設定を受け付ける処理(ステップS3及びS4)に移行する一方、適正でないと判定すると、この規制エリア登録処理を終了する。具体的には、ステップS3の処理では、通行規制エリアの規制内容(速度規制、進入禁止、通行注意等)の設定を受け付け、ステップS4の処理では、システム全体の移動体に適用するか、一部の移動体だけに適用するかの共有化の設定を受け付ける。
そして、規制事項が設定されると、制御部31は、この設定内容に従った規制エリア情報を生成し、この規制エリア情報をDB50の所定エリアに書き込んで登録すると共に(ステップS5)、基地局20へDB50の内容を更新した旨を通知する(ステップS6)。この通知により、基地局20は、DB50の所定エリアに蓄積された規制エリア情報を各移動体10に一斉送信するようになっている。
ここで、図4は、規制エリア情報の一例を示す図である。規制エリア情報は、登録コード、通行規制エリアを特定するエリア情報(基点座標(緯度、経度)、大きさ、角度)、規制情報とから構成される。また、図5は、エリア指定情報によって指定される通行規制エリアを示す図である。図示のように、通行規制エリアは、エリア指定の基点となる「基点座標」、緯度方向及び経度方向の大きさを指定する「大きさ」、この「規定座標」及び「大きさ」によって指定されるエリアの回転角度を指定する「角度」とによって指定される。また、この「基点座標」は、絶対座標(緯度、経度)で記述してもよいが、本実施形態では、各移動体10の記憶部15に記憶させた基準位置からの差分値を記述する。これにより、絶対座標(緯度、経度)を記述する場合に比して規制エリア情報のデータ量を削減することができる。
また、図6は登録コードの一例を示す図であり、図7は規制情報の一例を示す図である。図6に示すように、登録コードは、この規制エリア情報の表示/非表示を設定する設定フラグ(規制/規制解除設定用の設定情報)と、規制エリア情報の適用範囲がシステム全体かグループかを設定する共有フラグと、コメントフラグと、この規制エリア情報の発信元或いは規制エリア情報の適用グループを示すグループコードと、この規制エリア情報の送信時間を設定する消去カウンタと、エリアコード(規制登録番号)等から構成される。
また、図7に示すように、規制情報は、規制内容(速度規制/進入禁止/通行注意)を設定する規制コードと、規制内容を示す情報(進入禁止/通行許可)を設定する進入禁止フラグと、報知方法(モニター表示のみ/音声のみ/モニター表示と音声)を設定するガイダンスコードと、規制内容が速度規制の際の制限速度を示す速度規制情報、対象車を示す対象者コード等から構成される。
次いで、通行規制設定解除処理について説明する。図8は、通行規制設定解除処理を示すフローチャートである。移動体監視端末30において、制御部31は、LAN100を介してDB50にアクセスし、アクセス権を取得した後に、解除対象の規制エリア情報の書き換えを行う(ステップS10)。具体的には、制御部31は、登録コードの設定フラグを、非表示を示す「0」に書き換える(図6参照)。次いで、制御部31は、基地局20へDB50の内容を更新した旨を通知する(ステップS11)。これにより、基地局20からDB50に蓄積された規制エリア情報が各移動体10に一斉送信され(ステップS12)、各移動体10が保持する規制エリア情報のうち、解除対象の規制エリア情報が設定フラグが「0」の情報に更新されるようになっている。
ここで、DB50に蓄積された規制エリア情報は、移動体監視端末30がDB50の内容を更新した場合に限らず、定時毎に各移動体10に一斉送信される。これにより、ある移動体10が通信不能な状態にあった場合でも、通信可能になった後の一斉送信の際に受信することができ、この結果、この移動体監視システム1における全ての移動体10がDB50に蓄積される最新の規制エリア情報を保持することができる。
次に、移動体10の動作について説明する。本実施形態において、移動体10は、規制エリア情報を受信する規制受信処理と、記憶部15に記憶された規制エリア情報を参照して測位した自位置等に基づき規制違反か否かを判定する規制判定処理とを行う。以下、各処理の内容を説明する。
図9は、規制受信処理を示すフローチャートである。まず、移動体10において、制御部14は、基地局20との間の通信により規制エリア情報を受信すると(ステップS20)、記憶部15に記憶した規制エリア情報と比較して、新規の規制エリア情報があるか否かを判定する(ステップS21)。そして、新規の規制エリア情報があると判定すると、制御部14は、新規の規制エリア情報を受信した旨を報知部13により通知し(ステップS22)、その後、受信した規制エリア情報を記憶部15に格納する(ステップS23)。一方、新規の規制エリア情報がなければ、通知処理を行うことなく、記憶部15に格納する(ステップS23)。これにより、記憶部15に規制エリア情報が蓄積されることとなる。ここで、新規の規制エリア情報を受信した場合の通知は、表示ユニット18に新規の通行規制の内容を表示したり、放音ユニット19に所定の音声を放音させることによって行う。これにより、移動体10の運転者に通行規制の追加を報知することができる。
次に、規制判定処理について説明する。ここで、図10は規制判定処理を示すフローチャートである。なお、この規制判定処理は、移動体10を運転中の間は、所定の割り込み周期で定常的に実行される処理である。移動体10において、まず、制御部14は、GPS受信機12を駆動して自位置の測位を行う(ステップS30)。上述したように、GPS受信機12はDGPS(Differential GPS)測位を行うので、誤差5m程度に収まる高精度の位置情報を取得することができる。次いで、制御部14は、記憶部15に記憶された規制エリア情報を参照して、測位した自位置を通行規制エリアに含む規制エリア情報を検索する(ステップS31)。制御部14は、上記条件を満たす規制エリア情報が無ければ、この規制判定処理を終了する一方、規制エリア情報があった場合は、その規制エリア情報の規制事項に違反しているか否かを判定する(ステップS32)。すなわち、制御部14は、測位した自位置が、規制エリア情報の通行規制エリアに入っており、かつ、規制エリア情報の規制事項に違反しているか否かを判定する。
ここで、規制事項に違反しているかの判定は、具体的には、規制エリア情報の登録コードに基づき当該移動体10が規制対象車か否かを判定すると共に、規制情報に基づき規制に違反しているか否か、例えば、進入禁止の場合は通行規制エリアに進入しているか否かを判定し、速度規制の場合は、移動体の移動速度が制限速度を超えているか否かを判定することにより行う。
続いて、制御部14は、規制事項に違反している場合は、その規制エリア情報のガイダンスコード(図7参照)に基づき、報知部13を駆動して違反している旨を運転者に通知する(ステップS33)。具体的には、ガイダンスコードがモニター表示のみを指定していた場合は(ガイダンスコード=「0」)、表示ユニット18に違反している旨を表示させる処理を行い、ガイダンスコードが音声のみを指定している場合は(ガイダンスコード=「1」)、放音ユニット19により警報音を放音させる処理を行い、両方を指定している場合は(ガイダンスコード=「2」)、表示ユニット18と放音ユニット19の両方を駆動して違反である旨を報知する。これにより、移動体10が通行規制に違反している場合にリアルタイムでその旨を運転者に報知することができ、言い換えると、運転者に通行規制違反を回避するよう促すことができる。
ところで、通行規制を解除する場合は、上述した通行規制設定解除処理にて説明したように、登録コードの設定フラグが非表示を示す「0」に書き換えられた規制エリア情報が移動体10に記憶される。すなわち、移動体10においては、上記規制判定処理において、規制エリア情報を検索する際に登録コードの設定フラグが「0」の規制エリア情報を規制違反の対象から除く、或いは、警告対象としては表示しないことによって、この規制エリア情報の通行規制の違反は通知しないようになっている。
また、この移動体監視システム1においては、移動体10側で通行規制に違反しているか否かを判定するだけでなく、移動体監視端末30側でも移動体10が通行規制しているか否かを判定できるようになっている。以下、この移動体監視端末30における規制判定処理を説明する。
図11は、移動体監視端末30の規制判定処理を示すフローチャートである。なお、この規制判定処理は、移動体監視端末30の操作者によって所定操作が行われた場合に実行される処理である。以下、移動体10の規制判定処理と重複する箇所はその概要のみを説明し、重複した説明を回避する。
まず、移動体監視端末30において、制御部31は、DB50にアクセスして移動体10の現在位置を示す位置情報を取得し(ステップS40)、その移動体10の位置を通行規制エリアに含む規制エリア情報を検索する(ステップS41)。そして、この条件を満たす規制エリア情報があれば、制御部31は、その規制エリア情報の規制事項に違反しているか否かを判定する(ステップS42)。続いて、制御部31は、規制事項に違反していた場合は、その規制エリア情報のガイダンスコードに基づき、違反している旨を警報する(ステップS43)。具体的には、制御部31は、移動体監視端末30に接続される表示装置或いは移動体監視端末30に内蔵された放音ユニット等の報知手段を用いて違反している旨を報知する。
このステップS43の処理が終了すると、或いは、ステップS41の処理において規制エリア情報がないと判定した場合は、制御部31は、他の移動体10について通行規制に違反しているか否かを判定すべく、上記ステップS40〜S43の処理を繰り返す。これにより、全ての移動体10或いは一部の移動体10について、通行規制に違反しているか否かを判定してその結果を表示等することができ、各移動体10の違反状況を監視することができる。
以上説明したように、本実施形態によれば、移動体監視端末30が、通行規制エリア及び規制事項を含む規制エリア情報を作成し、基地局20を介して全ての移動体10に伝送させるので、全ての移動体10が規制エリア情報を共有することができ、規制エリア情報の追加等の変更も容易に行うことができる。
また、移動体10は、記憶した規制エリア情報を参照し、測位した現在位置が、規制エリア情報の通行規制エリアに入っており、かつ、規制エリア情報の規制事項に違反しているか否かを判定して違反の際にその旨を報知するので、違反をリアルタイムに報知することができる。従って、運転者自身が通行規制に違反しているか否かを判断する必要がないため、判断ミスが生じるのを確実に回避でき、通行規制を確実に遵守させることが可能となる。
さらに、移動体監視端末30においても、DB50に蓄積された移動体10の位置情報と規制エリア情報とに基づいて移動体10が規制違反か否かを判定して判定内容を表示等することにより、全ての移動体10の違反状況を監視することが可能となる。
上述した実施形態は、あくまでも本発明の一態様を示すものであり、本発明の範囲内で任意に変形が可能である。例えば、上述の実施形態では、DB50に規制エリア情報を記憶させる場合について述べたが、移動体監視端末30内の記憶部32に規制エリア情報を記憶させて各移動体10に送信するようにしてもよい。また、上述の実施形態では、移動体10と基地局20との間の無線通信をSS通信により行う場合について述べたが、Bluetooth(登録商標)等の他の無線通信方式を適用してもよい。
また、上述の実施形態では、移動体監視端末30が一台の場合を例に説明したが、移動体監視端末30を複数台設けてもよく、また、基地局20も複数設置する場合について述べたが、要は規制対象エリアの広さに応じて基地局20を設置すればよく、基地局20が一台であってもよい。また、GPS基準局60を設置する場合について述べたが、GPS基準局60を省略してもよい。さらに、移動体10と基地局20とを統括管理する制御局40を設置する場合について述べたが、この制御局40が行う管理制御(ポーリング制御等)を実現する機能を基地局20側に持たせることによって、制御局40を省略することも可能である。
また、上述の実施形態では、移動体10が車両である場合について述べたが、車両に限定されず、例えば、通行規制対象となる者が携帯するPDA(Personal Digital Assistants)や携帯電話機等であってもよく、また、移動体監視端末30もパーソナルコンピュータに限定されない。
また、上述の実施形態では、規制エリア登録処理、通行規制設定解除処理、規制受信処理又は規制判定処理等を行うための制御プログラムを移動体監視端末30や移動体10に予め格納しておく場合について述べたが、この制御プログラムを、磁気記録媒体、光記録媒体、半導体記録媒体等のコンピュータが読み取り可能な記録媒体に格納し、コンピュータが記録媒体からこの制御プログラムを読み取って実行するようにしてもよい。また、この制御プログラムを通信ネットワーク上の配信サーバ等からダウンロードできるようにしてもよい。
本実施形態に係る移動体監視システムの構成を示す図である。 移動体のブロック図である。 規制エリア登録処理を示すフローチャートである。 規制エリア情報の一例を示す図である。 エリア指定情報によって指定される通行規制エリアを示す図である。 登録コードの一例を示す図である。 規制情報の一例を示す図である。 通行規制設定解除処理を示すフローチャートである。 規制受信処理を示すフローチャートである。 規制判定処理を示すフローチャートである。 移動体監視端末の規制判定処理を示すフローチャートである。
符号の説明
1 移動体監視システム
10 移動体
20 基地局
30 移動体監視端末
40 制御局
50 データベース
60 GPS基準局
100 LAN

Claims (15)

  1. 少なくとも自位置測位機能と無線通信機能とを有する複数の移動体と、前記移動体と無線通信を行う基地局と、前記基地局と通信ネットワークを介して接続され、前記移動体の監視を行う移動体監視装置とを有する移動体監視システムにおいて、
    前記移動体監視装置は、前記移動体の通行規制エリアを少なくとも含む規制エリア情報を生成し、この規制エリア情報を前記基地局を介して前記移動体に伝送させることを特徴とする移動体監視システム。
  2. 前記規制エリア情報は、通行規制エリアと、この通行規制エリア内の規制情報とを含み、
    前記移動体は、記憶した前記規制エリア情報を参照し、測位した自位置が、前記規制エリア情報の通行規制エリアに入っており、かつ、前記規制エリア情報の規制事項に違反しているか否かを判定する規制違反判定手段と、
    違反している場合にその旨を報知する報知手段とを有することを特徴とする請求項1に記載の移動体監視システム。
  3. 前記規制エリア情報を蓄積する情報蓄積手段を有し、
    前記移動体監視装置は、前記規制エリア情報を前記情報蓄積手段に記憶させると共に、前記基地局に前記情報蓄積手段に記憶された規制エリア情報の更新を通知することによって、前記規制エリア情報を前記基地局を介して前記移動体に伝送させることを特徴とする請求項1又は2に記載の移動体監視システム。
  4. 前記規制エリア情報は、規制/規制解除設定用の設定情報を含み、
    前記移動体監視装置は、外部より規制解除が指示された場合に、前記情報蓄積手段に記憶された規制エリア情報を、前記設定情報を規制解除に設定した規制エリア情報に更新すると共に、前記基地局に前記情報蓄積手段に記憶された規制エリア情報の更新を通知することによって、前記規制エリア情報による規制を解除することを特徴とする請求項3に記載の移動体監視システム。
  5. 前記情報蓄積手段には、さらに、前記複数の移動体が測位した自位置を示す位置情報が記憶され、
    前記移動体監視装置は、前記情報蓄積手段から、前記移動体の位置情報を取得すると共に、取得した前記位置情報で示される位置を通行規制エリアに含む規制エリア情報を検索し、検索した規制エリア情報を参照して前記移動体が通行規制エリアに入っており、かつ、前記規制エリア情報の規制事項に違反しているか否かを判定する監視側規制違反判定手段と、
    違反している場合にその旨を報知する監視側報知手段とを有することを特徴とする請求項3又は4に記載の移動体監視システム。
  6. 少なくとも自位置測位機能と所定の基地局と無線通信する機能とを有する複数の移動体の監視を行う装置であって、前記基地局と通信ネットワークを介して接続された移動体監視装置において、
    前記移動体の通行規制エリアを少なくとも含む規制エリア情報を生成し、この規制エリア情報を前記基地局を介して前記移動体に伝送させることを特徴とする移動体監視装置。
  7. 前記規制エリア情報を所定の情報蓄積手段に記憶させると共に、前記基地局に前記情報蓄積手段に記憶された規制エリア情報の更新を通知することによって、前記規制エリア情報を前記基地局を介して前記移動体に伝送させることを特徴とする請求項6に記載の移動体監視装置。
  8. 前記規制エリア情報は、規制/規制解除設定用の設定情報を含み、
    前記移動体監視装置は、外部より規制解除が指示された場合に、前記情報蓄積手段に記憶された規制エリア情報を、前記設定情報を規制解除に設定した規制エリア情報に更新すると共に、前記基地局に前記情報蓄積手段に記憶された規制エリア情報の更新を通知することによって、前記規制エリア情報による規制を解除することを特徴とする請求項7に記載の移動体監視装置。
  9. 前記情報蓄積手段には、さらに、前記複数の移動体が測位した自位置を示す位置情報が記憶され、
    前記移動体監視装置は、前記情報蓄積手段から、前記移動体の位置情報を取得すると共に、取得した前記位置情報で示される位置を通行規制エリアに含む規制エリア情報を検索し、検索した規制エリア情報を参照して前前記移動体が通行規制エリアに入っており、かつ、前記規制エリア情報の規制事項に違反しているか否かを判定する監視側規制違反判定手段と、
    違反している場合にその旨を報知する監視側報知手段とを有することを特徴とする請求項7又は8に記載の移動体監視装置。
  10. 少なくとも自位置測位機能と無線通信機能とを有する移動体において、
    通行規制エリアとこの通行規制エリア内の規制情報とを含む規制エリア情報を無線受信し、この規制エリア情報を参照して、測位した自位置が、前記規制エリア情報の通行規制エリアに入っており、かつ、前記規制エリア情報の規制事項に違反しているか否かを判定する規制違反判定手段と、
    違反している場合にその旨を報知する報知手段とを有することを特徴とする移動体。
  11. 少なくとも自位置測位機能と所定の基地局との無線通信機能とを具備する複数の移動体の監視を行う装置であって、前記基地局と通信ネットワークを介して接続された移動体監視装置の制御方法において、
    前記移動体の通行規制エリアを少なくとも含む規制エリア情報を生成し、この規制エリア情報を前記基地局を介して前記移動体に伝送させることを特徴とする移動体監視装置の制御方法。
  12. 少なくとも自位置測位機能と無線通信機能とを有する移動体の制御方法において、
    通行規制エリアとこの通行規制エリア内の規制情報とを含む規制エリア情報を無線受信し、この規制エリア情報を参照して、測位した自位置が、前記規制エリア情報の通行規制エリアに入っており、かつ、前記規制エリア情報の規制事項に違反しているか否かを判定し、違反している場合にその旨を報知することを特徴とする移動体の制御方法。
  13. 少なくとも自位置測位機能と所定の基地局との無線通信機能とを具備する複数の移動体の監視を行う装置であって、前記基地局と通信ネットワークを介して接続された移動体監視装置をコンピュータにより制御するための制御プログラムにおいて、
    前記移動体の通行規制エリアを少なくとも含む規制エリア情報を生成させ、この規制エリア情報を前記基地局を介して前記移動体に伝送させることを特徴とする制御プログラム。
  14. 少なくとも自位置測位機能と無線通信機能とを有する移動体をコンピュータにより制御するための制御プログラムにおいて、
    通行規制エリアとこの通行規制エリア内の規制情報とを含む規制エリア情報を無線受信させ、この規制エリア情報を参照させて、測位した自位置が、前記規制エリア情報の通行規制エリアに入っており、かつ、前記規制エリア情報の規制事項に違反しているか否かを判定させ、違反している場合にその旨を報知させることを特徴とする制御プログラム。
  15. 請求項13又は14のいずれかに記載の制御プログラムを記録したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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