JP2008307164A - 食器洗浄乾燥装置 - Google Patents

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正人 塚田
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Abstract

【課題】本発明は、洗浄槽内にセンサを設置し、前記センサで洗浄前または洗浄後の食べ残し臭いまたは洗剤の臭いを検出することにより、必要に応じて、洗浄、すすぎ、時間を増減させて、洗浄効率を向上させるとともに、省エネルギー化された食器洗浄乾燥装置に関するものである。
【解決手段】前記食器洗浄乾燥装置の洗浄槽内には、洗剤の臭いおよび/または食べ残り臭いを検出するセンサが設けられている。洗剤の臭いを検出するセンサは、公知の半導体からなる微小センサで、電気信号の大小となって検出される。また、食べ残し臭いを検出するセンサは、公知の半導体からなる臭いセンサで、電気信号の大小となって検出される。前記センサは、洗剤の臭いおよび/または食べ残し臭いを段階的に検出する場合、洗浄槽内にそれぞれ専用のセンサを設け、なおかつ、複数個ずつが設置され、洗剤の臭いおよび/または食べ残し臭いがどの程度のレベルであるかを検出することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、食器等を洗浄、すすぎ、あるいは乾燥をシーケンス制御により処理する食器洗浄乾燥装置に関するものである。特に、本発明は、洗浄槽内にセンサを設置し、前記センサで洗浄前または洗浄後の食べ残し臭いまたは洗剤の臭いを検出することにより、必要に応じて、洗浄、すすぎ、時間を増減させて、洗浄効率を向上させるとともに、省エネルギー化された食器洗浄乾燥装置に関するものである。
食器洗浄乾燥装置の洗浄庫内に収納された食器等は、設定された温度の水および空気中で自動的に洗浄、すすぎ、乾燥が行われる。このような食器洗浄乾燥装置は、既に、種々の機種が市場に供給されている。そして、前記食器洗浄乾燥装置は、他機種との差別化を図るための一つの工夫として、現状の機種より少しでも安定した洗浄能力を発揮するだけでなく、高効率あるいは環境の改善が望まれている。
たとえば、特開2004−329545号における食器洗浄乾燥装置は、停電後、運転制御手段が停電検出手段によって停電状態が復帰したか否かを検出する。また、前記運転制御手段は、温度検出手段によって食器洗浄庫内の水および空気の温度がほぼ設定温度であるか否かを検出する。前記食器洗浄庫内の水および空気の温度が設定状態である場合、前記運転制御手段は、運転状態記憶手段から停電状態直前の運転状態を読み出し、そのまま運転状態を継続するように制御している。前記食器洗浄乾燥装置は、停電後、庫内の温度が設定状態であるにもかかわらず、最初から運転制御をやり直すといった非効率な運転を行わないため、従来のものと比較して、効率が向上している。
一方、臭いセンサは、近年、研究と実用化が盛んに行われるようになって来た。前記臭いセンサを備えた臭い検出装置および方法は、当該分野で周知である。たとえば、特開平10−170422号公報および特開2002−524205号公報に記載された複合臭いセンサは、多くの臭いの中から目的の臭いを識別することが可能としている。また、一般に、ガス漏れセンサは、ガスの臭いを検出することができる。前記ガス漏れセンサは、たとえば、水晶振動子ガスセンサであり、特定のガスの臭いを選択的に検出している。
特開2004−329545号公報 特開平10−170422号公報 特開2002−524205号公報
前記従来の食器洗浄乾燥装置は、利用者が予め洗浄コースを決定し、洗浄−すすぎ−乾燥のように決められたシーケンス制御にしたがって動作させ、食器等を所定の時間または条件により洗浄する。しかしながら、食器等に付着している汚れは、洗浄し易い汚れと、洗浄し難い汚れがあり、利用者が予め洗浄の度に汚れ具合を確認した後、最適な洗浄コースを選択しなければならず、汚れの種類等の確認および最適な洗浄コースの選択が煩雑であった。
前記従来の食器洗浄乾燥装置は、利用者が最適な洗浄コースであると判断したとしても、思惑通りに汚れが落ちているとは限らない。前記食器洗浄乾燥装置は、利用者が選択した洗浄コースにより、汚れの落ち具合に関係なく、シーケンスが継続され、終了後に汚れが落ちていない場合がある。前記のような場合、前記食器洗浄乾燥装置は、再度洗浄を行う操作が必要であり、利用者にとって不便であった。
また、従来の食器洗浄乾燥装置は、利用者が食器等の量あるいは汚れ具合を判断し、前記判断にしたがって、再度、洗浄を行うための余分な操作が必要になる。さらに、前記従来の食器洗浄乾燥装置は、洗浄に使用する洗剤を食器等の量あるいは汚れ具合に応じて適量を使用者が洗浄前に投入している。しかしながら、食器等に付着した汚れは、洗剤によって落ち易い場合と、落ち難い場合があり、利用者が洗浄の度に事前に汚れ具合いを確認し、適量な洗剤を決めて投入しなければならない。
前記洗剤は、利用者による入れ忘れ、過少評価、過大評価される場合があった。前記洗剤の過少評価は、食器等の汚れが落ちず、再度洗剤を投入して洗浄を行う必要があった。前記洗剤の過大評価は、洗浄後に食器等に洗剤が付着しており、再度のすすぎ工程が必要であり、洗剤および水が無駄、あるいは不要な洗剤の排出により環境に負担をかけることになる。
本発明は、以上のような問題を解決するためのものであり、利用者にとって、より一層合理的で簡単、かつ、便利で、省エネルギー、環境に負担をかけない食器洗浄乾燥装置を提供することを目的とする。本発明は、食器等に付着した汚れまたは臭い、あるいは洗剤から発生する臭いに着目し、それぞれの臭い等を検出できるセンサによって検出し、食器等を綺麗に洗浄するとともに、省エネルギー、環境に優しい食器洗浄乾燥装置を提供することを目的とする。
(第1発明)
第1発明の食器洗浄乾燥装置は、洗浄運転、すすぎ運転、乾燥運転をシーケンス制御により処理することができるものであり、前記食器洗浄乾燥装置の洗浄槽内に設けられている洗剤の臭いおよび/または食べ残し臭いを検出するセンサと、前記洗剤の臭いおよび/または食べ残し臭い基準信号記憶手段と、前記洗浄槽内の洗剤の臭いおよび/または食べ残し臭いを検出するセンサにおける信号と、前記洗剤の臭いおよび/または食べ残し臭い基準信号記憶手段に記憶されている基準信号とを比較し、その結果を信号として送出する洗剤の臭いおよび/または食べ残し臭い比較信号送出手段と、前記洗剤の臭いおよび/または食べ残し臭い比較信号送出手段から送出された信号に基づいて洗剤量を制御する制御手段とから少なくとも構成されていることを特徴とする。
(第2発明)
第2発明の食器洗浄乾燥装置において、第1発明のセンサは、洗浄前の食べ残り量を検出するものであることを特徴とする。
(第3発明)
第3発明の食器洗浄乾燥装置において、第1発明または第2発明のセンサは、洗浄前の食べ残し臭いを検出するものであることを特徴とする。
(第4発明)
第4発明の食器洗浄乾燥装置において、第1発明から第3発明の前記センサは、洗浄後の食べ残り量を検出するものであることを特徴とする。
(第5発明)
第5発明の食器洗浄乾燥装置において、第1発明から第3発明のセンサは、洗浄後の食べ残し臭いを検出するものであることを特徴とする。
(第6発明)
第6発明の食器洗浄乾燥装置において、第1発明から第5発明のセンサは、洗浄後の洗剤の残り臭いを検出するものであることを特徴とする。
(第7発明)
第7発明の食器洗浄乾燥装置において、第1発明から第6発明の制御手段は、洗剤量計測手段によって洗浄前の洗剤量を計測させ、表示手段に表示させることを特徴とする。
(第8発明)
第8発明の食器洗浄乾燥装置において、第1発明から第6発明の制御手段は、洗剤量計測手段によって洗浄前の洗剤量を計測し、自動的に投入させることを特徴とする。
(第9発明)
第9発明の食器洗浄乾燥装置において、第1発明から第8発明の制御手段は、洗浄前の食べ残り量を検出するとともに、記憶手段に記憶し、洗浄後の食べ残り量と比較することにより、洗浄運転またはすすぎ運転の動作時間を変更させることを特徴とする。
(第10発明)
第10発明の食器洗浄乾燥装置において、第1発明から第9発明の制御手段は、洗浄後の食べ残し臭いおよび/または洗剤の臭いが一定以下の場合、すすぎ運転終了前であっても、前記すすぎ運転を終了することを特徴とする。
(第11発明)
第11発明の食器洗浄乾燥装置において、第1発明から第10発明の制御手段は、洗浄処理中に食べ残し臭いが一定以上であると判断した場合、換気ファンの回転数を上げるように制御することを特徴とする。
(第12発明)
第12発明の食器洗浄乾燥装置において、第1発明から第11発明の制御手段は、洗浄前に食べ残し量および/または食べ残し臭いが一定以上であると判断した場合、食器洗浄槽内の清掃を促す通知を行うことを特徴とする。
(第13発明)
第13発明の食器洗浄乾燥装置において、第1発明から第12発明の制御手段は、洗浄前に食べ残し量および/または食べ残し臭いが一定以上であると判断した場合、洗浄時間および/または洗浄コースの変更あるいは自動的に選択できることを特徴とする。
(第14発明)
第14発明の食器洗浄乾燥装置において、第1発明から第13発明の制御手段は、洗浄後に食べ残し量および/または食べ残し臭いが一定以上であると判断した場合、洗浄コースの最初からやり直すように指示することを特徴とする。
(第15発明)
第15発明の食器洗浄乾燥装置において、第1発明から第14発明のセンサは、洗浄水の透過度を判別する光センサと、臭いを検出できる半導体センサと、洗浄水内の固形物を検出できる半導体圧力センサとの少なくとも3種類からなることを特徴とする。
(第16発明)
第16発明の食器洗浄乾燥装置において、第1発明から第15発明のセンサは、食べ残し臭いあるいは洗剤の臭いを検出する複数個からなり、それぞれの検出値に応じて、洗剤の量あるいは洗浄コースが表示手段に表示されることを特徴とする。
本発明によれば、食器等の洗浄前に洗浄槽内における食器等の汚れ、臭い、または洗剤の臭いをセンサによって検出し、前記センサの検出結果に基づいて、推奨される洗浄コースを利用者に通知することが可能であり、利用者による勘の選択がないため、適正な食器等の洗浄が可能で、省エネルギー、環境に優しい食器洗浄乾燥装置を得ることができた。
本発明によれば、食器等の洗浄後に洗浄槽内の臭いをセンサによって検出し、洗剤の残りであるか、あるいは食器に付着した汚れであるかを正確に判断できるため、適正な食器等の洗浄が可能で、省エネルギー、環境に優しい食器洗浄乾燥装置を得ることができた。
本発明によれば、洗浄槽内の臭いは、洗剤であるか食器に付着したものであるかを適正に判断できるため、食器等の洗浄、洗剤の追加、すすぎ工程の延長等が判り、無駄のない操作が可能になる。
本発明によれば、洗浄、すすぎ、あるいは乾燥中に、洗浄槽内の食べ残しから発生する臭い、汚れの落ち具合を推測し、洗浄、すすぎ、あるいは乾燥の時間を延長あるいは短縮することが可能であり、洗浄性能が向上することから、利用者が洗い残しによる不快感を感じることが無く、利便性を向上させることができ、また、省エネルギーに貢献できる。
本発明によれば、洗浄、すすぎ、あるいは乾燥中に、洗浄槽内の洗剤の臭いから、投入されている洗剤の量を推測し、洗浄、すすぎ、あるいは乾燥中に洗剤不足を検出することが可能であり、洗剤の投入を利用者に促すことができる。これによって、利用者は、洗剤の入れ忘れ、あるいは不足等に起因する洗い残しから開放され、食器洗浄乾燥装置がさらに便利なものとなる。
本発明によれば、洗浄、すすぎ、あるいは乾燥を行っていない場合でも、洗浄槽内の食べ残しの臭いから洗浄槽内の臭気を検出し、換気を行うことが可能であり、利用者が洗浄槽を開けた場合に不快な臭いを感じなくなり、食器洗浄乾燥装置がさらに便利なものとなる。
本発明によれば、利用者が洗浄コースと洗剤量を判定する必要がなくなるため、洗浄、すすぎ、あるいは乾燥中であっても、時間の短縮・延長が行われ、あるいは洗剤の追加の必要性を知ることができ、洗剤性能までも向上させることができる。
本発明によれば、不要なエネルギーあるいは洗剤の消費が抑えられ、環境に優しい食器洗浄乾燥装置を得ることができる。
(第1発明)
第1発明の食器洗浄乾燥装置は、洗浄槽内に食器等と洗剤を挿入し、洗浄運転を行った後、前記洗剤等をすすぐ、すすぎ運転を行い、その後、食器等を乾燥する乾燥運転をシーケンス制御により処理するものである。前記食器洗浄乾燥装置の洗浄槽内には、洗剤の臭いおよび/または食べ残し臭いを検出するセンサが設けられている。たとえば、洗剤の臭いを検出するセンサは、公知の半導体からなる微小センサで、電気信号の大小となって検出される。また、食べ残し臭いを検出するセンサは、公知の半導体からなる臭いセンサで、電気信号の大小となって検出される。前記センサは、洗剤の臭いおよび/または食べ残し臭いを段階的に検出する場合、洗浄槽内にそれぞれ専用のセンサを設け、なおかつ、複数個ずつが設置され、洗剤の臭いおよび/または食べ残し臭いがどの程度のレベルであるかを検出することができる。
基準信号記憶手段は、たとえば、洗剤の臭いおよび/または食べ残し臭いがない時、または僅かにある時の信号を予め記憶しておく。比較信号送出手段は、前記洗浄槽内の洗剤の臭いおよび/または食べ残し臭いを検出するセンサにおける信号と、前記洗剤の臭いおよび/または食べ残し臭い基準信号記憶手段に予め設定されて記憶されている信号とを比較する。前記比較信号送出手段は、前記比較の結果を信号として送出し、洗剤の臭いおよび/または食べ残し臭いが有る、無い、どの程度のレベルで残っているかを信号によって判断する。制御手段は、前記洗剤の臭いおよび/または食べ残し臭い比較信号送出手段から送出された信号に基づいて、当該洗浄または次回の洗浄に対して洗剤量を制御することができる。
本発明は、洗浄槽内の食器等の重さ、食べ残しの臭いに基づいて、洗剤の量を設定できるので、最低限必要な洗剤量とすることができる。また、本発明は、洗浄後の洗剤の臭いを検出し、記憶することにより、次回の洗剤量を決めることができ、洗浄の効率化と洗剤の使用を効果的にすることができる。
(第2発明)
第2発明の食器洗浄乾燥装置は、第1発明のセンサによって洗浄前の食べ残り量を検出できる。第2発明は、食器等を洗浄する前に食べ残り量が検出できるので、食べ残りを洗浄した後、通常の洗浄工程に移行することもでき、効率の良い食器等の洗浄が可能である。前記食べ残りは、洗浄水に含まれた微細粒子を半導体圧力センサ、あるいは光透過センサ等により検出することができる。
(第3発明)
第3発明の食器洗浄乾燥装置は、第1発明または第2発明のセンサにより洗浄前の食べ残し臭いを検出できる。第3発明は、食器等を洗浄する前に食べ残し臭いが検出できるので、食べ残し臭いが少なくなるまで、水で洗浄した後、通常の洗浄工程に移行でき、効率良く、綺麗な食器等の洗浄が可能である。
(第4発明)
第4発明の食器洗浄乾燥装置は、第1発明から第3発明のセンサにより洗浄後の食べ残り量を検出することができる。第4発明は、通常の洗浄工程で食器等を洗浄した後、食べ残りがあるような場合、所定の洗浄コース、すすぎコース、あるいは、乾燥コースを予め決められた時間だけやり直すことができる。
(第5発明)
第5発明の食器洗浄乾燥装置は、第1発明から第3発明のセンサにより洗浄後の食べ残し臭いを検出することができる。第5発明は、通常の洗浄工程で食器等を洗浄した後、食べ残し臭いがあるような場合、所定の洗浄コース、すすぎコース、あるいは、乾燥コースを予め決められた時間だけやり直すことができる。
(第6発明)
第6発明の食器洗浄乾燥装置は、第1発明から第5発明のセンサにより洗浄後の洗剤残り臭いを検出することができる。第6発明は、通常の洗浄工程で食器等を洗浄した後、洗剤の残り臭いがあるような場合、洗剤を除去する洗浄を行うことができる。
(第7発明)
第7発明の食器洗浄乾燥装置は、制御手段が洗剤量計測手段によって洗浄前の洗剤量を計測し、表示手段に表示させる。使用者は、前記表示手段に表示された洗剤量を見て、当該洗剤量を食器洗浄乾燥装置における所定位置に挿入する。
(第8発明)
第8発明の食器洗浄乾燥装置は、制御手段が洗剤量計測手段によって洗浄前に洗剤量を計測することができる。前記制御手段は、前記計測された洗剤量を所定の洗浄槽内に自動的に投入させる。
(第9発明)
第9発明の食器洗浄乾燥装置は、制御手段が洗浄前の食べ残り量を検出するとともに、記憶手段にその量を記憶しておく。前記制御手段は、洗浄前と洗浄後の食べ残り量と比較することにより、再度の洗浄運転またはすすぎ運転等の動作時間を適度に変更するようにすることができる。すなわち、前記制御手段は、洗浄後の食べ残り量を検出して、洗浄運転またはすすぎ運転の時間を長くまたは短くすることができる。
(第10発明)
第10発明の食器洗浄乾燥装置は、制御手段が洗浄後の食べ残し臭いおよび/または洗剤の臭いが一定以下の場合、すすぎ運転終了前であっても、前記すすぎ運転を終了できるようになっている。第10発明は、食器洗浄乾燥装置の運転に要する電気代およびすすぎ水を少なくすることができるので、食器洗浄乾燥装置の省エネルギー化を図ることができる。
(第11発明)
第11発明の食器洗浄乾燥装置は、制御手段が洗浄処理中の食べ残し臭いを検出し、前記臭いが一定以上であると判断した場合、換気ファンの回転数を上げるように制御する。前記換気ファンは、食べ残し臭いの量により回転数を制御することができる、短時間で、食器等の臭いを無くすことができる。
(第12発明)
第12発明の食器洗浄乾燥装置は、制御手段が洗浄前に食べ残し量および/または食べ残し臭いが一定以上であると判断した場合、食器洗浄槽内の清掃を促す通知を行うことができる。前記通知は、音声および/または表示手段によって行われる。第12発明は、洗浄前に食べ残しおよび/または食べ残し臭いが無い綺麗な状態から食器等の洗浄を開始することができる。
(第13発明)
第13発明の食器洗浄乾燥装置は、制御手段が洗浄前に食べ残し量および/または食べ残し臭いが一定以上であると判断した場合、洗浄時間および/または洗浄コースの変更あるいは最適の洗浄コースを自動的に選択することができる。第13発明は、食べ残し量および/または食べ残し臭いにより、食器等にとって、最適の洗浄ができる。
(第14発明)
第14発明の食器洗浄乾燥装置は、制御手段が洗浄後に食べ残し量および/または食べ残し臭いが一定以上であると判断した場合、洗浄コースの最初からやり直すように指示することができる。第14発明の食器洗浄乾燥装置は、食べ残し量および/または食べ残し臭いを確認せずに、食器洗浄を開始したような場合、所定時間後になっても、臭いが多く残されていることが判った場合、洗浄コースのやり直しを行うことにより、食器等の洗浄を確実に処理できる。
(第15発明)
第15発明の食器洗浄乾燥装置は、食器等の洗浄具合を洗浄水の透明度、臭い、洗浄水内の固形物の有無によって判別できるようになっている。本発明は、洗浄水の透過度を判別する光センサと、臭いを検出できる半導体センサと、洗浄水内の固形物を検出できる半導体圧力センサとの少なくとも3種類を備えているため、食器等の洗浄具合を正確に判断することができる。
なお、本発明のセンサは、洗浄前と洗浄後では異なるレベルを検出できるものであり、同じもの、あるいは、それぞれ異なる専用のものを一つまたは複数個設けることができる。
(第16発明)
第16発明の食器洗浄乾燥装置は、カレー、魚、味噌等の調味料、漬け物、油、洗剤といった臭いを検出する複数のセンサが設けられている。前記それぞれのセンサは、前記食べ物の残った臭いあるいは洗剤の残り量による臭いを検出できるように複数個が設けられている。前記それぞれのセンサによる検出値は、表示手段に表示される。使用者は、前記表示手段に表示されたセンサの検出値を見ることにより、洗剤の量を変えたり、あるいは洗浄コースを選択することができる。臭いセンサの種類を増加することは、食器類のきめの細かい洗浄を可能にすることができる。また、前記それぞれのセンサによる検出値は、予め記憶されている臭い量と洗剤量、あるいは臭いと洗浄コースとのテーブルを基にして、自動的に選択して実施することもできる。
図1は本発明の第1実施例である食器洗浄乾燥装置を説明するための概略構成図である。図1において、本発明の食器洗浄乾燥装置11は、食器洗浄槽12と、ヒータ13と、ポンプ14と、ファンモータ15と、制御装置16と、洗剤の臭いセンサ17と、食べ残し臭いセンサ18と、給水弁19とから少なくとも構成されている。食器洗浄槽12は、内部に洗浄水噴射部121が設けられ、前記洗浄水噴射部121の上部に、図示されていない食器カゴが設けられており、食器等が載置される。利用者は、図示されていない洗剤を投入口から投入すると同時に、図示されていない表示部によって、所望の洗浄コースを設定する。
前記食器カゴに載置された食器等は、水191が給水弁19を通過した後、ポンプ14によって加圧され、洗浄水噴射部121により噴射され、その力によって汚れが洗浄される。前記食器洗浄槽12は、ヒータ13によって汚れが落ち易い温度に加熱されると同時に、ファンモータ15が回転し、内部の臭い等が外部に排気193される。食器等の洗浄後の水は、ポンプ14により排水192となって外部に排出される。制御装置16は、前記選択された洗浄コースにより、洗浄−すすぎ−乾燥を決められた時間にしたがってシーケンス制御を行わせる。
洗剤の臭いセンサ17および食べ残し臭いセンサ18は、前記食器洗浄槽12内に一組または複数組が設置されている。前記洗剤の臭いセンサ17は、たとえば、半導体センサからなる公知のもので、洗剤の臭いを検出することができる。前記洗剤の臭いセンサ17は、洗浄コースが開始する前に洗剤が入っていない場合を検出し、洗浄が終了する間際に、洗剤の臭いが残っていることが検出できる。前記洗剤の臭いセンサ17は、洗剤の入れ忘れ、あるいは食器等に洗剤が付着した状態で、洗浄コースを終了することがない。
前記食べ残し臭いセンサ18は、食べ残し量、あるいは食べ残しの有無により洗剤の量を変えることができるだけでなく、洗浄コースの終了前に食べ残し臭いが検出された場合、洗浄および/またはすすぎ工程を繰り返し、または延長することができる。前記洗剤の臭いセンサ17および食べ残し臭いセンサ18は、一つが図示されているが、洗浄前と洗浄後、あるいはレベルと異なるセンサを複数個設けることにより、検出感度を向上させることができる。
図2は本発明の第2実施例である食器洗浄乾燥装置の一部を説明するためのブロック構成図である。図2において、食器洗浄乾燥装置における制御手段25は、食器等の重さを計測する食器等重さ計測手段261、タイマ267、前記タイマ267の時間を設定する設定手段268により、予め決められた時間で、洗浄工程、すすぎ工程、および乾燥工程が予め記憶されているシーケンスにしたがって行われる。
前記食器洗浄乾燥装置は、また、前記洗浄コースのシーケンス制御を行う以外に、たとえば、臭いセンサと、臭いの基準となる基準信号を記憶する臭い基準信号記憶手段と、前記臭いセンサによって検出した臭いに基づく信号と、臭い基準信号とを比較する臭い比較信号送出手段と、制御手段25と、制御手段25によって制御される手段とから少なくとも構成されている。なお、前記臭い基準信号記憶手段は、前記臭いの基準を設定する臭い基準設定手段を設けることができる。
たとえば、臭いが洗剤の場合、洗剤の臭い比較信号送出手段213は、洗剤の臭いセンサ211により検出された臭い信号と、洗剤の臭い基準信号記憶手段212に記憶された基準信号とを比較して、洗剤の臭いのレベルを信号として制御手段25に送出する。たとえば、食べ残し臭いの場合、食べ残し臭い比較信号送出手段223は、食べ残し臭いセンサ221により検出された臭い信号と、食べ残し臭い基準信号記憶手段222に記憶された基準信号とを比較して、食べ残し臭いのレベルを信号として制御手段25に送出する。
たとえば、洗剤の残量を検出する場合、洗剤残量比較信号送出手段233は、洗剤残量センサ231により検出された臭い信号と、洗剤残量基準信号記憶手段232に記憶された基準信号とを比較して、洗剤残量のレベルを信号として制御手段25に送出する。たとえば、食べ残り量の場合、食べ残り量比較信号送出手段243は、食べ残り量センサ241により検出された食べ残り量の信号と、食べ残り量基準信号記憶手段242に記憶された基準信号とを比較して、食べ残り量のレベルを信号として制御手段25に送出する。
前記各臭いセンサからの信号は、各臭いの基準となる基準と比較する場合、基準となる信号よりどの程度大きいか、あるいは小さいかをレベルによって示すこともできる。
前記制御手段25に送出されたそれぞれの信号は、必要に応じて、記憶手段251に記憶される。また、洗剤の臭い比較信号送出手段213からの送出信号は、食器洗浄槽内の食器等の重さに基づいて、洗剤の量を洗剤量計測手段263によって計測し、洗剤量送出手段264から図示されていない洗剤投入部に送出する。
前記洗剤残量比較信号送出手段233からの送出信号は、制御手段25により、換気手段262の回転数を上げて、洗剤の臭いを早く外部に追い出すことができる。また、前記洗剤残量送出信号は、食器等に洗剤が付着していると制御手段25が判断して、コース選択手段265により、すすぎ工程を所定時間繰り返すことができる。
前記食べ残り量比較信号送出手段243からの送出信号は、制御手段25により、食器等に食べ残りが付着していると判断して、コース選択手段265によりすすぎ工程を所定時間繰り返すことができる。
前記食器洗浄乾燥装置は、表示手段266を備えており、前記各送出信号のレベルを前記表示手段266に表示することにより、利用者が洗浄コースを変えるために選択したり、洗剤量を増減することができる。
図3は本発明の第3実施例である食器洗浄乾燥装置の一例を説明するためのフローチャートである。なお、図3における*マークは、互いに線により接続されているものとする。図3において、食器洗浄乾燥装置は、食器洗浄槽内に食器等が挿入される(ステップ311)。たとえば、制御手段は、半導体圧力センサまたは光透過半導体センサ(図示されていない)からの信号により、洗浄水内の粒子、洗浄水の透明度により、食べ残しがあるか否かを調べる(ステップ312)。前記制御手段は、食器類に食べ残しがないと判断した場合、半導体からなる臭いセンサ(図示されていない)により、食べ残しの臭いがあるか否かを調べる(ステップ313)。
前記制御手段は、食べ残し臭いがないと判断した場合、所定の洗浄コースによって洗浄を開始する(ステップ314)。前記制御手段は、洗浄コースの各工程が終了したか否かを調べる(ステップ315)。前記制御手段は、洗浄コースの各工程か終了していないと判断した場合、洗浄コースを継続する。前記制御手段は、洗浄コースの各洗浄工程が終了したと判断した場合、食べ残し臭いが残されているか否かを調べる(ステップ316)。前記食べ残し臭いは、ステップ313におけるものよりレベルの低いものであり、臭いセンサも低い臭いを検出することができるものである。
前記制御手段は、洗剤の臭いがある否かを調べる(ステップ317)。前記制御手段は、食器等または食器洗浄槽内に洗剤の臭いがないと判断した場合、洗浄を終了する(ステップ318)。前記制御手段は、ステップ312、313において、食器洗浄槽内における食べ残し量および臭い量をそれぞれのセンサにより測定させる(ステップ319)。前記制御手段は、前記センサの測定結果および食器等の重さ測定手段320の測定結果に基づいて、洗剤量を決定する(ステップ321)。
前記制御手段は、前記洗剤量の決定に基づき、表示手段に洗剤の投入量を表示する(ステップ322)。前記表示手段に表示された洗剤の投入量は、前記制御手段の制御を基にして投入される(ステップ323)。前記洗剤の投入は、前記制御手段により自動的に、あるいは、利用者が表示手段を見て手動で行うことができる。前記制御手段は、ステップ317において、洗剤の臭いが残っていると判断した場合、換気手段262の回転数を上げて、洗剤の臭いを食器洗浄槽から追い出し(ステップ324)た後、洗剤の臭いが無くなった後に洗浄を終了する(ステップ318)。
前記制御手段は、ステップ316において、食べ残し臭いがあると判断した場合、食器洗浄槽内の食べ残り、あるいは洗剤の臭いをセンサによって測定する(ステップ325)。前記制御手段は、前記臭い測定手段によって測定された臭いの量によって、洗浄時間の決定または洗浄コースの選択を行う(ステップ326)。前記制御手段は、前記食べ残りまたは洗剤の臭いが強いと判断した場合、再度洗浄を開始するためにステップ312に戻すこともできる。
図4(イ)から(ハ)は本発明の第4実施例で、表示手段に表示された洗剤の量を示す例を説明するための図である。図4において、表示手段に表示されている図は、洗剤量スケールが0.2杯を表している。たとえば、図4(イ)は、バーが7個であるから洗剤量が1.4杯、図4(ロ)は、同様に、洗剤量が1.0杯、図4(ハ)は、洗剤量が0.6杯であることを表している。利用者は、表示手段における洗剤量を視覚的に見て、間違いなく正しい量を投入することができる。
以上、本発明の実施例を詳述したが、本発明は、前記実施例に限定されるものではない。そして、本発明は、特許請求の範囲に記載された事項を逸脱することがなければ、種々の設計変更を行うことが可能である。たとえば、図2におけるブロック構成図は、公知または周知の技術を使用して容易に構成できる。臭い、圧力、透過度等を計るセンサは、公知または周知の半導体センサを使用することができる。また、本発明は、第1実施例から第4実施例を単独に実施するのではなく、互いに一部を組み合わせて使用することもできる。
本発明の第1実施例である食器洗浄乾燥装置を説明するための概略構成図である。(実施例1) 本発明の第2実施例である食器洗浄乾燥装置の一部を説明するためのブロック構成図である。(実施例2) 本発明の第3実施例である食器洗浄乾燥装置の一例を説明するためのフローチャートである。(実施例3) (イ)から(ハ)は本発明の第4実施例で、表示手段に表示された洗剤の量を示す例を説明するための図である。(実施例4)
符号の説明
11・・・食器洗浄乾燥装置
12・・・食器洗浄槽
121・・・洗浄水噴射部
13・・・ヒータ
14・・・ポンプ
15・・・ファンモータ
16・・・制御装置
17・・・洗剤の臭いセンサ
18・・・食べ残し臭いセンサ
19・・・給水弁
191・・・水
192・・・排水
193・・・排気

Claims (16)

  1. 洗浄運転、すすぎ運転、乾燥運転をシーケンス制御により処理することができる食器洗浄乾燥装置において、
    前記食器洗浄乾燥装置の洗浄槽内に設けられている洗剤の臭いおよび/または食べ残し臭いを検出するセンサと、
    前記洗剤の臭いおよび/または食べ残し臭い基準信号記憶手段と、
    前記洗浄槽内の洗剤の臭いおよび/または食べ残し臭いを検出するセンサにおける信号と、前記洗剤の臭いおよび/または食べ残し臭い基準信号記憶手段に記憶されている基準信号とを比較し、その結果を信号として送出する洗剤の臭いおよび/または食べ残し臭い比較信号送出手段と、
    前記洗剤の臭いおよび/または食べ残し臭い比較信号送出手段から送出された信号に基づいて洗剤量を制御する制御手段と、
    から少なくとも構成されていることを特徴とする食器洗浄乾燥装置。
  2. 前記センサは、洗浄前の食べ残り量を検出するものであることを特徴とする請求項1に記載された食器洗浄乾燥装置。
  3. 前記センサは、洗浄前の食べ残し臭いを検出するものであることを特徴とする請求項1または請求項2に記載された食器洗浄乾燥装置。
  4. 前記センサは、洗浄後の食べ残り量を検出するものであることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載された食器洗浄乾燥装置。
  5. 前記センサは、洗浄後の食べ残し臭いを検出するものであることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載された食器洗浄乾燥装置。
  6. 前記センサは、洗浄後の洗剤の残り臭いを検出するものであることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載された食器洗浄乾燥装置。
  7. 前記制御手段は、洗剤量計測手段によって洗浄前の洗剤量を計測させ、表示手段に表示させることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載された食器洗浄乾燥装置。
  8. 前記制御手段は、洗剤量計測手段によって洗浄前の洗剤量を計測し、自動的に投入させることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載された食器洗浄乾燥装置。
  9. 前記制御手段は、洗浄前の食べ残り量を検出するとともに、記憶手段に記憶し、洗浄後の食べ残り量と比較することにより、洗浄運転またはすすぎ運転の動作時間を変更させることを特徴とする請求項1から請求項8のいずれか1項に記載された食器洗浄乾燥装置。
  10. 前記制御手段は、洗浄後の食べ残し臭いおよび/または洗剤の臭いが一定以下の場合、すすぎ運転終了前であっても、前記すすぎ運転を終了することを特徴とする請求項1から請求項9のいずれか1項に記載された食器洗浄乾燥装置。
  11. 前記制御手段は、洗浄処理中に食べ残し臭いが一定以上であると判断した場合、換気ファンの回転数を上げるように制御することを特徴とする請求項1から請求項10のいずれか1項に記載された食器洗浄乾燥装置。
  12. 前記制御手段は、洗浄前に食べ残り量および/または食べ残し臭いが一定以上であると判断した場合、食器洗浄槽内の清掃を促す通知を行うことを特徴とする請求項1から請求項11のいずれか1項に記載された食器洗浄乾燥装置。
  13. 前記制御手段は、洗浄前に食べ残り量および/または食べ残し臭いが一定以上であると判断した場合、洗浄時間および/または洗浄コースの変更あるいは自動的に選択できることを特徴とする請求項1から請求項12のいずれか1項に記載された食器洗浄乾燥装置。
  14. 前記制御手段は、洗浄後に食べ残り量および/または食べ残し臭いが一定以上であると判断した場合、洗浄コースの最初からやり直すように指示することを特徴とする請求項1から請求項13のいずれか1項に記載された食器洗浄乾燥装置。
  15. 前記センサは、洗浄水の透過度を判別する光センサと、臭いを検出できる半導体センサと、洗浄水内の固形物を検出できる半導体圧力センサとの少なくとも3種類からなることを特徴とする請求項1から請求項14のいずれか1項に記載された食器洗浄乾燥装置。
  16. 前記センサは、食べ残し臭いあるいは洗剤の臭いを検出する複数個からなり、それぞれの検出値に応じて、洗剤の量あるいは洗浄コースが表示手段に表示されることを特徴とする請求項1から請求項15のいずれか1項に記載された食器洗浄乾燥装置。
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