JP2008303961A - 電磁弁 - Google Patents
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Abstract
【課題】組付け精度を維持しつつ組付け作業性を向上させ得る電磁弁を提供する。
【解決手段】電磁コイル41への通電により磁気回路の一部を構成するステータコア42と、ステータコア42内に摺動自在に支持されて当該ステータコア42との間に生じる磁気吸引力により軸方向一方側に駆動されるプランジャ50と、ステータコア42に取り付けられる弁スリーブ70と、弁スリーブ70に摺動自在に案内支持されてプランジャ50の移動に応じて作動するスプール80と、を備える電磁弁10であって、電磁コイル41は、絶縁層47を介してステータコア42に一体に成型されている。
【選択図】図1
【解決手段】電磁コイル41への通電により磁気回路の一部を構成するステータコア42と、ステータコア42内に摺動自在に支持されて当該ステータコア42との間に生じる磁気吸引力により軸方向一方側に駆動されるプランジャ50と、ステータコア42に取り付けられる弁スリーブ70と、弁スリーブ70に摺動自在に案内支持されてプランジャ50の移動に応じて作動するスプール80と、を備える電磁弁10であって、電磁コイル41は、絶縁層47を介してステータコア42に一体に成型されている。
【選択図】図1
Description
本発明は、コイルに供給される電流に応じたプランジャの移動によりスプールを作動させる電磁弁に関するものである。
従来より、コイルに供給される電流に応じたプランジャの移動によりスプールを作動させる電磁弁に関する技術として、下記特許文献1に示す電磁駆動装置が知られている。この電磁駆動装置は、コイルに電流を供給することにより、プランジャと、このプランジャを往復移動自在に収容し支持する収容部およびプランジャを吸引する吸引部により構成されるステータコアと、ヨークとによって構成される磁気回路に磁束を流す。これにより、吸引部とプランジャとの間に磁気吸引力が発生して、この磁気吸引力に応じてプランジャがスプールを反リニアソレノイド方向に移動させることで、作動油量が制御されて当該作動油の油圧が調整される。
また、コイルに供給される電流値が増加して最大電流値の40%以上60%以下の所定値になると、プランジャ、収容部、吸引部のいずれかが磁気飽和するように設定されている。このため、所定の磁気吸引力を確保しつつ最大電流値の60%以下の所定値では磁気飽和するので、収容部に対しプランジャが偏心している場合であっても、収容部とプランジャとの間に働く径方向の磁気吸引力の上限値が低減され、収容部とプランジャとの間に働く摺動抵抗の上限値が低減される。これにより、コイルに供給される電流値に対するプランジャの往復移動位置のヒステリシスを小さくしている。
特開2002−222710号公報
ところで、上述のコイルは、樹脂によってモールド成形された後に、上記磁気回路の一部を構成するヨークおよびステータコアにより固定されている。そして、このステータコアのプランジャ縁端近傍であって収容部と吸引部との間には、収容部と吸引部との間の磁束の漏れを低減する磁気抵抗部としての薄肉部が形成されている。
収容部と吸引部との間の磁束の漏れを抑制して吸引部とプランジャとの間の磁気吸引力を増加させるためには、上述の薄肉部の厚さを薄くする必要がある。しかし、この薄肉部の厚さを薄くし過ぎると、ステータコアの剛性が低下することとなり、コイルおよびステータコア等を有するソレノイド部をスプール等を有するスプール部に組み付ける際にステータコアが変形してしまい、このように変形したステータコアとプランジャとの同軸度が悪化するという問題が発生する。
一方、ステータコアに薄肉部を設ける代わりに、ステータコアの収容部と吸引部とを別体にするとともに収容部と吸引部との間に磁気遮断部として別部材を設けることにより、収容部と吸引部との間の磁束の漏れが抑制されて吸引部とプランジャとの間の磁気吸引力が増加する。しかし、部品点数が増加してしまい、組付け作業性も困難になるという別の問題が発生する。
本発明は、上述した課題を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、組付け精度を維持しつつ組付け作業性を向上させ得る電磁弁を提供することにある。
上記目的を達成するため、特許請求の範囲に記載の請求項1の電磁弁では、コイル(41)への通電により磁気回路の一部を構成するステータコア(42)と、前記ステータコア内に摺動自在に支持されて当該ステータコアとの間に生じる磁気吸引力により軸方向一方側に駆動されるプランジャ(50)と、前記ステータコアに取り付けられる弁スリーブ(70)と、前記弁スリーブに摺動自在に案内支持されて前記プランジャの移動に応じて作動するスプール(80)と、を備える電磁弁であって、前記コイルは、絶縁層(47)を介して前記ステータコアに一体に成型されることを技術的特徴とする。
請求項1の発明では、コイルは、当該コイルへの通電により磁気回路の一部を構成するステータコアと絶縁層を介して一体に成型されている。
このため、例えばコイルをボビンに巻回した後にステータコア等に組み付ける作業が廃止されて組付け作業性が向上するだけでなく、ステータコア単体の場合よりも剛性を高めることができる。これにより、ステータコアに、例えば、磁気吸引力を増加させる磁気抵抗部としての薄肉部等を形成しても、ステータコアの変形を抑制することができ、ステータコアとプランジャとの同軸度が悪化することなく組付け精度が維持され得る。
このため、例えばコイルをボビンに巻回した後にステータコア等に組み付ける作業が廃止されて組付け作業性が向上するだけでなく、ステータコア単体の場合よりも剛性を高めることができる。これにより、ステータコアに、例えば、磁気吸引力を増加させる磁気抵抗部としての薄肉部等を形成しても、ステータコアの変形を抑制することができ、ステータコアとプランジャとの同軸度が悪化することなく組付け精度が維持され得る。
また、磁性材料という比較的剛性が高い材料でもってコイルとステータコアとを一体成型するため、例えば、比較的剛性が低い材料である樹脂材料でコイルとステータコアとを一体成型した場合に比べて剛性を高めることができる。このとき、コイルとステータコアとの間には、例えば、テフロン(登録商標)により絶縁処理を行った絶縁層が設けられるため、コイルとステータコアとの間で絶縁不良が発生することもない。
したがって、組付精度を維持しつつ組付け作業性を向上することができる。
したがって、組付精度を維持しつつ組付け作業性を向上することができる。
請求項2の発明では、ステータコアのうちスプール側のプランジャに近接する部位には、上記磁気回路における磁路断面積を低減する薄肉部が設けられる。
コイルとステータコアとを一体に成型することによりステータコア単体の場合よりも剛性が高くなるので、上記磁気回路における磁路断面積を低減する薄肉部をより薄くすることができる。これにより、薄肉部における磁束の漏れが抑制されてステータコアとプランジャとの間の磁気吸引力を増加させることができる。
コイルとステータコアとを一体に成型することによりステータコア単体の場合よりも剛性が高くなるので、上記磁気回路における磁路断面積を低減する薄肉部をより薄くすることができる。これにより、薄肉部における磁束の漏れが抑制されてステータコアとプランジャとの間の磁気吸引力を増加させることができる。
以下、本発明の実施形態について図を参照して説明する。図1は、本実施形態に係る電磁弁10の構成概要を示す断面図である。図2は、図1のステータコア42の薄肉部45の詳細形状を示す断面図である。
電磁弁10は、車両の自動変速機における油圧制御に用いられるもので、ソレノイド部20と、そのソレノイド部20の一端に設けられたスプール部60とによって構成されている。ソレノイド部20は、磁性材料で形成される有底円筒状のカバー30と、電磁コイル41および磁性材料で形成されるステータコア42を有するコイル一体型ステータ40と、ステータコア42との間に生じる磁気吸引力により軸方向一方向に駆動されるプランジャ50等を備えており、スプール部60は弁スリーブ70とスプール80等を備えている。
電磁弁10は、車両の自動変速機における油圧制御に用いられるもので、ソレノイド部20と、そのソレノイド部20の一端に設けられたスプール部60とによって構成されている。ソレノイド部20は、磁性材料で形成される有底円筒状のカバー30と、電磁コイル41および磁性材料で形成されるステータコア42を有するコイル一体型ステータ40と、ステータコア42との間に生じる磁気吸引力により軸方向一方向に駆動されるプランジャ50等を備えており、スプール部60は弁スリーブ70とスプール80等を備えている。
コイル一体型ステータ40は、フランジ部43の外周がカバー30の底部に嵌合し、円環状の吸引部46の外周がカバー30の開口端に嵌合することで、カバー30内に収容されている。コイル一体型ステータ40は、電磁コイル41の外周側以外を、ステータコア42のフランジ部43、円筒部44、薄肉部45および吸引部46でもって覆うように電磁コイル41とステータコア42とが一体に成型されている。その際、フランジ部43、円筒部44、薄肉部45および吸引部46の電磁コイル41側の表面には、テフロン(登録商標)等により絶縁処理がなされて絶縁層47が形成されている。
電磁コイル41への通電により、カバー30と、ステータコア42のフランジ部43、円筒部44および吸引部46と、プランジャ50でもって磁気回路が構成される。薄肉部45は、上記磁気回路において、円筒部44と吸引部46との間の磁束の漏れを低減して吸引部46とプランジャ50との間の磁気吸引力を増加させる磁気抵抗部としての役割を果たす(図2参照)。
ステータコア42には、反スプール側にプランジャ50の外径よりも僅かに大きな内周穴48と、スプール側に内周穴48よりも小さな内周穴49が形成されており、内周穴48にはプランジャ50が同軸的であって摺動可能に挿入されている。この内周穴48の深さは、プランジャ50に必要なストロークより僅かに大きく設定されている。
カバー30の開口端側に位置する吸引部46の外側面には、スプール80を摺動可能に嵌装する弁スリーブ70が配設されている。そして、カバー30の開口側筒状端部31を、弁スリーブ70に形成されたフランジ部71と吸引部46とを接合させた状態でかしめることにより、弁スリーブ70に対してソレノイド部20を一体結合している。これにより、カバー30内に収納されたコイル一体型ステータ40は、カバー30の底部と弁スリーブ70のフランジ部71との間で軸方向に固定されるようになっている。
弁スリーブ70には、径の異なる第1弁孔72と第2弁孔73が形成されるとともに、この第2弁孔73に接続するばね収容孔74が形成されている。これら各弁孔72、73およびばね収容孔74は、ステータコア42およびプランジャ50と同軸上に延びるように形成されている。
スプール80には、第1弁孔72にそれぞれ嵌合する第1ランド部81および第2ランド部82と、第2弁孔73に嵌合する第3ランド部83が設けられており、第2ランド部82と第3ランド部83は互いに隣接して設けられている。
第1ランド部81および第2ランド部82は軸方向に所定量離間して設けられ、小径部84によって互いに連結されている。小径部84に対応して環状溝75が前記弁スリーブ70に形成され、この環状溝75に制御圧を出力する出力ポート76が連通されている。
また、弁スリーブ70には、第1ランド部81および第2ランド部82の互いに対向する端面にそれぞれ対応して開口する排出ポート77および供給ポート78が形成されている。さらに、弁スリーブ70には、ばね収容孔74に開口するドレンポート79が形成されている。なお、スプール80の一端には、ステータコア42の内周穴49を貫通してプランジャ50に当接するシャフト部85が突設されている。
ばね収容孔74の開口端はその内周面に形成されたねじ孔に螺合するプラグ90によって閉塞され、このプラグ90とスプール80の間にばね91が設けられている。スプール80は、ばね91の付勢力によってプランジャ50に向けて押圧され、これにより、スプール80のシャフト部85を介してプランジャ50が、通常カバー30の底面に当接する初期位置に保持されている。かかるプランジャ50の初期位置において、プランジャ50のスプール側端縁は、ステータコア42の薄肉部45に軸方向にてほぼ一致するように配置されている(図1参照)。
このように構成される本実施形態に係る電磁弁10の作用について、以下に説明する。電磁コイル41が非励磁状態の場合には、スプール80は、ばね91の付勢力によりプランジャ50を反スプール方向に押圧し、プランジャ50をカバー30の底面に当接する初期位置に保持している。この非励磁状態においては、出力ポート76は、供給ポート78との連通が遮断されているとともに、排出ポート77に連通され、これによって出力ポート76は低圧に保持されている。
一方、電磁コイル41に通電して励磁すると、カバー30と、ステータコア42のフランジ部43、円筒部44および吸引部46と、プランジャ50でもって磁気回路が構成されて、吸引部46とプランジャ50との間に磁気吸引力が発生する。この磁気吸引力により、プランジャ50が吸引部46側へ引き寄せられて、スプール80がばね91の付勢力に抗して反プランジャ方向に移動する。この移動により、第2ランド部82が供給ポート78を開口し始めるとともに、第1ランド部81が排出ポート77の開口面積を制限し始めるので、出力ポート76の制御圧は次第に上昇される。
このように本実施形態に係る電磁弁10では、電磁コイル41に通電される電流値に応じてステータコア42の吸引部46がプランジャ50を吸引する磁気吸引力と、ばね91の付勢力とがバランスする位置にスプール80が保持され、これによって上記制御圧は電磁コイル41に通電された電流値に応じた圧力に制御される。
以上説明したように、本実施形態に係る電磁弁10では、電磁コイル41は、当該電磁コイル41への通電により磁気回路の一部を構成するステータコア42と絶縁層47を介して一体に成型されている。
このため、例えば電磁コイル41をボビンに巻回した後にステータコア42等に組み付ける作業が廃止されて組付け作業性が向上するだけでなく、ステータコア42単体の場合よりもコイル一体型ステータ40の剛性を高めることができる。これにより、ステータコア42に、例えば、磁気吸引力を増加させる磁気抵抗部としての薄肉部45等を形成しても、ステータコア42の変形を抑制することができ、ステータコア42とプランジャ50との同軸度が悪化することなく組付け精度が維持され得る。
このため、例えば電磁コイル41をボビンに巻回した後にステータコア42等に組み付ける作業が廃止されて組付け作業性が向上するだけでなく、ステータコア42単体の場合よりもコイル一体型ステータ40の剛性を高めることができる。これにより、ステータコア42に、例えば、磁気吸引力を増加させる磁気抵抗部としての薄肉部45等を形成しても、ステータコア42の変形を抑制することができ、ステータコア42とプランジャ50との同軸度が悪化することなく組付け精度が維持され得る。
また、磁性材料という比較的剛性が高い材料でもって電磁コイル41とステータコア42とを一体成型するため、例えば、比較的剛性が低い材料である樹脂材料で電磁コイル41とステータコア42とを一体成型した場合に比べてコイル一体型ステータ40の剛性を高めることができる。このとき、電磁コイル41とステータコア42との間には、絶縁層47が設けられるため、電磁コイル41とステータコア42との間で絶縁不良が発生することもない。
したがって、組付精度を維持しつつ組付け作業性を向上することができる。
したがって、組付精度を維持しつつ組付け作業性を向上することができる。
また、本実施形態に係る電磁弁10において、ステータコア42のうちスプール側のプランジャ50に近接する部位には、上記磁気回路における磁路断面積を低減する薄肉部45が設けられる。
電磁コイル41とステータコア42とを一体に成型することによりステータコア42単体の場合よりもコイル一体型ステータ40の剛性が高くなるので、上記磁気回路における磁路断面積を低減する薄肉部45をより薄くすることができる。これにより、薄肉部45における磁束の漏れが抑制されてステータコア42とプランジャ50との間の磁気吸引力を増加させることができる。
10…電磁弁
20…ソレノイド部
40…コイル一体型ステータ
41…電磁コイル
42…ステータコア
43…フランジ部
44…円筒部
45…薄肉部
46…吸引部
47…絶縁層
50…プランジャ
60…スプール部
70…弁スリーブ
80…スプール
20…ソレノイド部
40…コイル一体型ステータ
41…電磁コイル
42…ステータコア
43…フランジ部
44…円筒部
45…薄肉部
46…吸引部
47…絶縁層
50…プランジャ
60…スプール部
70…弁スリーブ
80…スプール
Claims (2)
- コイルへの通電により磁気回路の一部を構成するステータコアと、
前記ステータコア内に摺動自在に支持されて当該ステータコアとの間に生じる磁気吸引力により軸方向一方側に駆動されるプランジャと、
前記ステータコアに取り付けられる弁スリーブと、
前記弁スリーブに摺動自在に案内支持されて前記プランジャの移動に応じて作動するスプールと、
を備える電磁弁であって、
前記コイルは、絶縁層を介して前記ステータコアに一体に成型されることを特徴とする電磁弁。 - 前記ステータコアのうち前記スプール側の前記プランジャに近接する部位には、前記磁気回路における磁路断面積を低減する薄肉部が設けられることを特徴とする請求項1記載の電磁弁。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007151117A JP2008303961A (ja) | 2007-06-07 | 2007-06-07 | 電磁弁 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2007151117A JP2008303961A (ja) | 2007-06-07 | 2007-06-07 | 電磁弁 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008303961A true JP2008303961A (ja) | 2008-12-18 |
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ID=40232861
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007151117A Pending JP2008303961A (ja) | 2007-06-07 | 2007-06-07 | 電磁弁 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018182250A (ja) * | 2017-04-21 | 2018-11-15 | 小倉クラッチ株式会社 | 励磁装置および無励磁作動ブレーキ |
WO2021106555A1 (ja) * | 2019-11-28 | 2021-06-03 | 株式会社デンソー | ソレノイド |
-
2007
- 2007-06-07 JP JP2007151117A patent/JP2008303961A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2018182250A (ja) * | 2017-04-21 | 2018-11-15 | 小倉クラッチ株式会社 | 励磁装置および無励磁作動ブレーキ |
WO2021106555A1 (ja) * | 2019-11-28 | 2021-06-03 | 株式会社デンソー | ソレノイド |
JP2021086926A (ja) * | 2019-11-28 | 2021-06-03 | 株式会社デンソー | ソレノイド |
JP7143835B2 (ja) | 2019-11-28 | 2022-09-29 | 株式会社デンソー | ソレノイド |
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