JP2008300954A - 通信端末 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数のプロファイルが動作可能な環境において、オーディオデータのストリーミング転送を好適に行うことができるようにする。
【解決手段】本発明に係る通信端末1においては、近距離無線通信部22は、近距離無線通信で接続された対向機器であるヘッドセットから送信されてきたリモコンコマンドを無線通信を介して受信し、動作プロファイル判定部26は、リモコンコマンドが受信されたとき、ブルートゥースプロファイル使用状態管理部25により予め管理されている各プロファイルの使用状態を参照して、無線通信の際に用いられる所定のプロファイルが動作しているか否かを判定し、リモコン制御部24は、所定のプロファイルが動作していると判定された場合、リモコンコマンドに対応する応答を対向機器に送信させるとともに、リモコンコマンドを破棄するように制御する。
【選択図】 図2

Description

本発明は通信端末に係り、特に、メディアプレイヤを対向機器のリモコンにより制御することができるようにした通信端末に関する。
近年、携帯電話機には、単なる通話による通信機能だけでなく、アドレス帳機能、基地局やインターネットなどのネットワークを介したメール機能や、Webページなどを閲覧することが可能なブラウザ機能だけでなく、オーディオデータを聞くことができる音楽制御機能や、地上波ディジタル放送波、地上波ディジタルラジオ放送波、およびFMラジオ放送波を受信することができる機能などのマルチメディア機能が搭載されるようになってきている。
電子機器などに適用することができる無線通信技術として例えばブルートゥース(Bluetooth(登録商標))が知られている。このブルートゥースの無線通信技術を用いれば、携帯電話機などの携帯情報端末や携帯型音楽再生機から、オーディオケーブルを用いることなく、例えばヘッドセットや車載機などの対向機器にオーディオデータを転送することができる。
オーディオデータの伝送用のプロファイルとして、例えば“Advanced Audio Distribution Profile(A2DP)”や“Generic Audio/Video Distribution Profile”などが知られている。これらは、ブルートゥース接続された機器間でオーディオデータをリアルタイムにストリーミング転送を行うための規格である。
例えば携帯電話機などの携帯情報端末や携帯型音楽再生機では、オーディオデータをSBC(Sub Band Coding)、MP3(MPEG1 Audio Layer-3)、ATRAC(Advanced Transform Acoustic Coding)3などの形式により圧縮してパケット単位で転送する。一方、スピーカやヘッドセットなどの対向機器では、すべてのパケットを受信するのを待たずに、データの受信と同時にその再生を行なう。これにより、ユーザは、携帯情報端末や携帯型音楽再生機などからの音をほぼリアルタイムに、スピーカやヘッドセットなどの対向機器において聴くことが可能となる。
最近では、ブルートゥースを用いてオーディオデータ(音声ファイル形式のデータ)を再生する技術として、音楽再生装置に記録されている複数の音声ファイルから任意のファイルを特定して再生することができるように、携帯電話機から操作することができる技術が知られている(例えば特許文献1参照)。
また、例えば携帯電話機からヘッドセットや車載機などの対向機器にオーディオデータをブルートゥースを用いて転送する場合に、対向機器に予め設けられたリモコンによりコマンドを携帯電話機に送信することで、オーディオデータの転送や再生・停止などを制御するAVリモコンサービスに関する技術も提案されている。このAVリモコンサービスに関する技術については、“AVRCP(Audio/Video Remote Control Profile)”の規格によってその仕様が規定されている。
このAVRCPは、AVリモコンコマンドのためのパケットフォーマットを規定したものであり、リモコンコマンドの解釈や運用方法などに関して規定していない。そのため、AVリモコンサービスに関する技術については、携帯電話機などの実装に依存している。
さらに、発着信時における呼制御用のプロファイルとして、例えば“Hands Free Profile”などが知られている。これは、携帯電話機と無線通信可能な対向機器(例えばヘッドセットや車載機など)との間で電話の発着信時における呼制御処理(接続要求、呼出、応答、通話、切断までの一連の処理)を行い、対向機器からハンズフリー状態で通話することを可能とするための規格である。
特開2006−94448号公報
しかしながら、DUN(Dial-up Networking Profile)を用いたデータ通信中や、HFPを用いた音声通話中などのように、ブルートゥーストラフィックが混雑しているプロファイルが動作中に、AVRCPによるリモコンコマンドの要求が受け付けられた場合、A2DPによるストリーミング動作を開始してしまうと、帯域に空きが少ないことから、オーディオデータのストリーミング転送をタイミングよく行うことができなくなり、その結果、音飛びなどが発生してしまうという課題があった。
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、複数のプロファイルが動作可能な環境において、オーディオデータのストリーミング転送を好適に行うことができる通信端末を提供することを目的とする。
本発明の通信端末は、上述した課題を解決するために、近距離無線通信で接続された対向機器から送信されてきたリモコンコマンドを無線通信を介して受信する受信手段と、受信手段によりリモコンコマンドが受信されたとき、予め管理されている各プロファイルの使用状態を参照して、無線通信の際に用いられる所定のプロファイルが動作しているか否かを判定する判定手段と、判定手段により所定のプロファイルが動作していると判定された場合、リモコンコマンドに対応する応答を対向機器に送信させるとともに、リモコンコマンドを破棄するように制御する制御手段とを備えることを特徴とする。
本発明の通信端末においては、近距離無線通信で接続された対向機器から送信されてきたリモコンコマンドを無線通信が介して受信されリモコンコマンドが受信されたとき、予め管理されている各プロファイルの使用状態を参照して、無線通信の際に用いられる所定のプロファイルが動作しているか否かが判定され、判定手段により所定のプロファイルが動作していると判定された場合、リモコンコマンドに対応する応答を対向機器に送信させるとともに、リモコンコマンドが破棄するように制御される。
本発明に係る通信端末によれば、複数のプロファイルが動作可能な環境において、オーディオデータのストリーミング転送を好適に行うことができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。図1は、本発明に係る情報授受のシステムの概略的な構成を表している。図1に示されるように、通信端末1の近傍には、本発明に係る対向機器として適用可能なヘッドセット2が配置されている。ヘッドセット2は、通信端末1から無線通信(例えばブルートゥースなど)を用いて転送されたオーディオデータを受信し、リアルタイムに再生することができる。なお、ヘッドセット2には、通信端末1に対して無線通信を介してリモート操作することが可能なリモコン3が設けられている。また、対向機器としてヘッドセット2以外にも、車載機などを用いるようにしてもよい。
図2は、図1の通信端末1の内部の構成を表している。図2に示されるように、通信端末1は、制御部11、表示部12、入力部13、記憶部14、無線電話通信部15、信号処理部16、PCMコーデック17、マイクロフォン18、スピーカ19、メディアプレイヤ制御部20、コンテンツ処理部21、近距離無線通信部22、通信制御部23、リモコン制御部24、ブルートゥースプロファイル使用状態管理部25、および動作プロファイル判定部26がバス27により相互に接続されて構成されている。
制御部11は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、およびRAM(Random Access Memory)などからなり、CPUは、ROMに記憶されているプログラムまたは記憶部14からRAMにロードされた各種のアプリケーションプログラムに従って各種の処理を実行するとともに、種々の制御信号を生成し、各部に供給することにより通信端末1を統括的に制御する。RAMは、CPUが各種の処理を実行する上において必要なデータなどを適宜記憶する。
表示部12は、例えばLCD(Liquid Crystal Display)などからなり、入力部13は図示せぬ操作キーや操作ボタンなどにより構成される。
無線電話通信部15は、図示せぬ基地局から送信された無線信号を、図示せぬアンテナを介して受信し、受信された無線信号のダウンコンバートを行って中間周波信号を求め、さらに直交復調処理、RAKE受信機(図示せず)による各パスの逆拡散及び合成処理などを行う。その後、このRAKE受信機から出力された受信パケットデータは、信号処理部16に入力される。
信号処理部16は、例えばDSP(Digital Signal Processor)などからなり、受信パケットデータをまずメディア毎に分離し、分離されたメディア毎のデータに対してそれぞれ復号処理を施す。
信号処理部16は、例えば受信パケットデータにオーディオデータが含まれている場合、このオーディオデータをスピーチコーデックにより復号する。また、信号処理部16は、受信パケットデータに動画像データが含まれている場合、この動画像データをビデオコーデックにより復号する。さらに、信号処理部16は、受信パケットデータがダウンロードコンテンツである場合、このダウンロードコンテンツを伸長する。
復号処理により得られたディジタルオーディオ信号は、PCMコーデック17によりPCM復号された後、増幅されてスピーカ19により出力される。一方、ビデオコーデックにより復号されたディジタル動画像信号は、バス23を介して表示部12に供給され表示される。
メディアプレイヤ制御部20は、例えば音楽制御機能を有する音楽プレイヤを制御する。勿論、通信端末1に地上波ディジタルワンセグ・ラジオ受信部などを設けるようにして、例えば地上波ディジタルワンセグ放送波を受信する際のアプリケーションプログラムを実行することにより実現される地上波ディジタルワンセグプレイヤなどの各種のメディアプレイヤを制御するようにしてもよい。
コンテンツ処理部21は、例えばメディアプレイヤ制御部20により音楽プレイヤを制御する際に、例えばAACやaacPlus、MP3、ATRAC、SBCなどの符号化方式で符号化されたオーディオデータを、一旦、その符号化方式に対応する復号化方式で復号化した後、他の符号化方式によって再符号化処理などを施す。
近距離無線通信部22は、例えばブルートゥース(Bluetooth(登録商標))による無線通信を行うモジュールなどからなり、通信端末1の近傍に存在するヘッドセット2などと無線通信を行う。勿論、ブルートゥース以外の無線通信(例えば赤外線通信)を用いるようにしてもよい。
通信制御部23は、近距離無線通信部22を介して例えばヘッドセット2との間で行われる通信を統括的に制御する。例えばOBEXソフトウェアなどを用いて、種々のプロファイルに応じた近距離無線通信部22による通信が統括的に制御される。例えば通信制御部23においては、メディアプレイヤ制御部20により制御される各種のメディアプレイヤとデータの符号化方式に応じたメディアパケットが生成され、生成されたメディアパケットが近距離無線通信部22を介してヘッドセット2に順次送信される。
リモコン制御部24は、ヘッドセット2に設けられたリモコン3からの種々のリモコンコマンドを近距離無線通信部22を介して受信すると、受信された種々のリモコンコマンドをメディアプレイヤごとに応じた解釈方法にて解釈する。メディアプレイヤが音楽プレイヤである場合、メディアプレイヤの再生時に対向機器としてのヘッドセット2から受信されたリモコンコマンドが、例えば“play”、“pause”、“stop”、“fastforward”、“rewind”、“forward”、および“backward”などの各種のリモコンコマンドのいずれかであるかが解釈される。このとき、リモコン制御部24は、この解析結果に従い、受信されたリモコンコマンドにより示されるメディアプレイヤの再生状態の変更指示の開始または終了などをメディアプレイヤ制御部20に適宜通知する。また、リモコン制御部24は、この解析結果に従って生成された応答コマンドを近距離無線通信部22を介してヘッドセット2に送信させる。
ブルートゥースプロファイル使用状態管理部25は、通信制御部23にて用いられる各種のブルートゥースのプロファイルの使用状態を管理する。
動作プロファイル判定部26は、ブルートゥースプロファイル使用状態管理部25により管理される各種のブルートゥースのプロファイルのうち、現在動作しているプロファイルがいずれのプロファイルであるかを判定する。
次に、図3のフローチャートを参照して、図2の通信端末1におけるオーディオデータ転送処理について説明する。このオーディオデータ転送処理は、通信端末1とヘッドセット2との間で近距離無線通信部22を介してDUN、HFP、AVRCPなどの複数のプロファイルによるマルチ接続中に、ヘッドセット2からリモコンコマンド(例えば“Play”コマンドなど)を受信することにより開始される。なお、図4と図5は、図3のフローチャートを用いて説明するオーディオデータ転送処理を実行する際の、通信端末1とヘッドセット2との間における具体的な処理のシーケンスを表している。
ステップS1において、近距離無線通信部22は、対向機器としてのヘッドセット2から送信されるリモコンコマンド(例えば“Play”コマンドなど)の受信を待つ。ステップS2において、近距離無線通信部22は、対向機器としてのヘッドセット2から送信される“Play”のリモコンコマンドを受信し、受信された“Play”のリモコンコマンド(PASS THOUGH 要求(種別=Play))を通信制御部23を介してリモコン制御部24に供給する(図4のステップS21または図5のステップS31)。
ステップS3において、リモコン制御部24は、受信されたリモコンコマンドをメディアプレイヤごとに応じた解釈方法にて解釈(解析)する。メディアプレイヤが音楽プレイヤである場合、メディアプレイヤの再生時などに対向機器としてのヘッドセット2から受信されたリモコンコマンドが、例えば“play”、“pause”、“stop”、“fastforward”、“rewind”、“forward”、および“backward”などの各種のリモコンコマンドのいずれかであるかが解釈される。この場合、受信されたリモコンコマンドは“Play”のリモコンコマンドであり、対向機器としてのヘッドセット2から受信されたリモコンコマンドが“Play”のリモコンコマンドであると解釈される。
ステップS4において、リモコン制御部24は、解釈されたリモコンコマンド(“Play”のリモコンコマンド(PASS THOUGH 要求(種別=Play)))を、動作プロファイル判定部26に供給する(図4のステップS2または図5のステップS32)。ステップS5において、動作プロファイル判定部26は、リモコン制御部24からリモコンコマンド(“Play”のリモコンコマンド(PASS THOUGH 要求(種別=Play)))を取得すると、ブルートゥースプロファイル使用状態管理部25により管理されている、通信制御部23にて用いられる各種のブルートゥースのプロファイルの使用状態を参照して、現在、AV以外の他のプロファイル(例えばDUNやHFPなどプロファイル)が動作しているか否かをチェックして判定する(図4のステップS23または図5のステップS33)。換言すれば、データ通信量の多いサービス(プロファイル)が起動中であるか否かをチェックして判定する。
ステップS6において現在、AV以外の他のプロファイル(例えばDUNやHFPなどプロファイル)が動作していないと判定された場合、動作プロファイル判定部26は、その判定結果をリモコン制御部24に供給する。ステップS7において、リモコン制御部24は、動作プロファイル判定部26から供給された判定結果に基づいて、現在、AV以外の他のプロファイル(例えばDUNやHFPなどプロファイル)が動作していないと認識するとともに、ヘッドセット2から送信されてきた“Play”のリモコンコマンド(PASS THOUGH 要求(種別=Play))を受け付けて、この“Play”のリモコンコマンド(PASS THOUGH 要求(種別=Play))に対する応答(PASS THOUGH 応答(受付))を近距離無線通信部22を介してヘッドセット2に送信する(図4のステップS24乃至S25)。
ステップS8において、リモコンコマンド制御部24は、受け付けた“Play”のリモコンコマンド(PASS THOUGH 要求(種別=Play))により指示されるメディアプレイヤ(例えば音楽プレイヤ)の再生開始を、メディアプレイヤ制御部20により制御される上位アプリケーションプログラムとしての音楽プレイヤに通知する(図4のステップS26)。
ステップS9において、メディアプレイヤ制御部20は、リモコンコマンド制御部24から、“Play”のリモコンコマンド(PASS THOUGH 要求(種別=Play))により指示されるメディアプレイヤの再生開始の通知を受け取ると、メディアプレイヤ(例えば音楽プレイヤ)を制御し、記憶部14に予め記憶されているオーディオデータを読み出してメディアプレイヤ(例えば音楽プレイヤ)による再生を開始し(図4のステップS27)、メディアプレイヤ(例えば音楽プレイヤ)による再生開始を通信制御部23に指示する(図4のステップS28)。
ステップS10において、通信制御部23は、メディアプレイヤ制御部20からメディアプレイヤ(例えば音楽プレイヤ)による再生開始の指示を受け取ると、A2DPによるデータ転送手続きを実行し、ヘッドセット2にオーディオデータを転送する際のパラメータを初期設定するとともに、通信端末1とヘッドセット2との間で、パケット(メディアパケット)を送信するためのトランスポート用の論理チャネルを確立する。その後、通信制御部23によるデータ転送手続きによって、通信端末1とヘッドセット2との間における状態がストリーミング状態に移行する(図4のステップS29)。
ステップS11において、通信制御部23は、オーディオデータの転送処理を開始する。具体的には、通信制御部23は、トランスポート用の論理チャネルの確立後、オーディオデータをコーデック方式に好適なフレームごとに切り出し、切り出されたフレーム単位のオーディオデータに基づいてヘッドセットに転送するパケットを生成し、生成されたパケットを図示せぬバッファにて逐次バッファリングする(一時的に記憶する)とともに、図示せぬバッファにバッファリングされているパケットを逐次読み出し、読み出されたパケットを所定のタイミングで所定の量ごとに無線通信によりヘッドセット2に逐次送信する(図4のステップS30)。
一方、ステップS6において現在、AV以外の他のプロファイル(例えばDUNやHFPなどプロファイル)が動作していると判定された場合(図5の場合、HFPが動作しており、HFP音声通話中であると判定される)、動作プロファイル判定部26は、その判定結果をリモコン制御部24に供給する。ステップS12において、リモコン制御部24は、動作プロファイル判定部26から供給された判定結果に基づいて、現在、AV以外の他のプロファイル(例えばDUNやHFPなどプロファイル)が動作していると認識するとともに、ヘッドセット2から送信されてきた“Play”のリモコンコマンド(PASS THOUGH 要求(種別=Play))を受け付けて、この“Play”のリモコンコマンド(PASS THOUGH 要求(種別=Play))に対する応答(PASS THOUGH 応答(受付))を近距離無線通信部22を介してヘッドセット2に送信する(図5のステップS34乃至S35)。
ステップS13において、リモコン制御部24は、受け付けた“Play”のリモコンコマンド(PASS THOUGH 要求(種別=Play))を破棄する(図5のステップS36) 。
本発明の実施形態においては、ヘッドセット2からリモコンコマンド(例えば“Play”のリモコンコマンド)を受信すると、通信制御部23にて用いられる各種のブルートゥースのプロファイルの使用状態を参照して、現在、AV以外の他のプロファイル(例えばDUNやHFPなどプロファイル)が動作しているか否かをチェックして判定し(換言すれば、データ通信量の多いサービス(プロファイル)が起動中であるか否かをチェックして判定し)、現在、AV以外の他のプロファイル(例えばDUNやHFPなどプロファイル)が動作していると判定された場合、受信されたリモコンコマンド(例えば“Play”のリモコンコマンド)を受け付けて、リモコンコマンド(例えば“Play”のリモコンコマンド)に対する応答をヘッドセット2に送信するとともに、リモコンコマンド(例えば“Play”のリモコンコマンド)を破棄することができる。一方、現在、AV以外の他のプロファイル(例えばDUNやHFPなどプロファイル)が動作していないと判定された場合、ストリーミング再生処理を行い、A2DPによるオーディオデータのストリーミング転送処理を開始することができる。
これにより、DUNを用いたデータ通信中や、HFPを用いた音声通話中などのように、ブルートゥーストラフィックが混雑しているプロファイルが動作中に、AVRCPによるリモコンコマンドの要求が受け付けられた場合、A2DPによるストリーミング動作を開始しないようにして、オーディオデータのストリーミング転送に伴う音飛びなどの発生を防止することができる。すなわち、正常な状態でA2DPによるストリーミング動作を行うことができる。従って、複数のプロファイルが動作可能な環境において、オーディオデータのストリーミング転送を好適に行うことができる。
なお、図6のフローチャートに示されるように、現在、AV以外の他のプロファイル(例えばDUNやHFPなどプロファイル)が動作していると判定された場合、ステップS52において、リモコン制御部24は、受信されたリモコンコマンド(例えば“Play”のリモコンコマンド)を受け付けずに、リモコンコマンド(例えば“Play”のリモコンコマンド)に対する拒否応答をヘッドセット2に送信するようにしてもよい(図7のステップS64乃至65)。これにより、現在、AV以外の他のプロファイル(例えばDUNやHFPなどプロファイル)が動作していることから、A2DPによるストリーミング動作を開始することができない旨をヘッドセット2に通知することができる。従って、DUNを用いたデータ通信中や、HFPを用いた音声通話中などのように、ブルートゥーストラフィックが混雑しているプロファイルが動作中に、AVRCPによるリモコンコマンドの要求が受け付けられた場合、A2DPによるストリーミング動作を開始しないようにして、オーディオデータのストリーミング転送に伴う音飛びなどの発生を防止することができる。すなわち、正常な状態でA2DPによるストリーミング動作を行うことができる。その結果、複数のプロファイルが動作可能な環境において、オーディオデータのストリーミング転送を好適に行うことができる。
なお、図7は、図6のフローチャートを用いて説明するオーディオデータ転送処理を実行する際の、通信端末1とヘッドセット2との間における具体的な処理のシーケンスを表している。
勿論、現在、AV以外の他のプロファイル(例えばDUNやHFPなどプロファイル)が動作していると判定された場合、受信されたリモコンコマンド(例えば“Play”のリモコンコマンド)を受け付けずに、リモコンコマンド(例えば“Play”のリモコンコマンド)に対する拒否応答をヘッドセット2に送信した上で、リモコンコマンド(例えば“Play”のリモコンコマンド)を破棄するようにしてもよい。また、AV以外の他のプロファイル(例えばDUNやHFPなどプロファイル)が動作していると判定された場合、受信されたリモコンコマンド(例えば“Play”のリモコンコマンド)に対して一旦要求を受け付ける旨のコマンドを応答(PASS THOUGH 応答(受付))しておくとともに、その要求を破棄せずに保持しておき、その後、AV以外の他のプロファイル(例えばDUNやHFPなどプロファイル)の動作の停止を待って、リモコンコマンド(例えば“Play”のリモコンコマンド)に対する保持していた応答をヘッドセット2に送信し、A2DPによるストリーミング動作を開始するようにしてもよい。
さらに、受信されたリモコンコマンド(例えば“Play”のリモコンコマンド)を受け付けずに、リモコンコマンド(例えば“Play”のリモコンコマンド)に対する拒否応答をヘッドセット2に送信した後、ヘッドセット2からさらにリモコンコマンド(例えば“Play”のリモコンコマンド)が受信された場合、同様の処理を繰り返し行うようにしてもよい。また、本発明は、例えば“Play”のリモコンコマンド以外にも、他のリモコンコマンド(例えば“fastforward”、“rewind”、“forward”、および“backward”のリモコンコマンド)について用いるようにしてもよい。
なお、本発明は、通信端末1として、例えばPDA(Personal Digital Assistant)、パーソナルコンピュータ、携帯型ゲーム機、携帯型音楽再生機、携帯型動画再生機などを適用することができる。
また、本発明の実施形態において説明した一連の処理は、ソフトウェアにより実行させることもできるが、ハードウェアにより実行させることもできる。
さらに、本発明の実施形態では、フローチャートのステップは、記載された順序に沿って時系列的に行われる処理の例を示したが、必ずしも時系列的に処理されなくとも、並列的あるいは個別実行される処理をも含むものである。
本発明に係る情報授受のシステムの概略的な構成を示す図。 本発明の通信端末の内部の構成を示すブロック図。 図2の通信端末におけるオーディオデータ転送処理を説明するフローチャート。 図3のフローチャートを用いて説明するオーディオデータ転送処理を実行する際の、通信端末とヘッドセットとの間における具体的な処理のシーケンスを示す図。 図3のフローチャートを用いて説明するオーディオデータ転送処理を実行する際の、通信端末とヘッドセットとの間における具体的な処理の他のシーケンスを示す図。 図2の通信端末における他のオーディオデータ転送処理を説明するフローチャート。 図6のフローチャートを用いて説明するオーディオデータ転送処理を実行する際の、通信端末とヘッドセットとの間における具体的な処理のシーケンスを示す図。
符号の説明
1(1−1乃至1−2)…通信端末、11…制御部、12…表示部、13…入力部、14…記憶部、15…無線電話通信部、16…信号処理部、17…PCMコーデック、18…マイクロフォン、19…スピーカ、20…メディアプレイヤ制御部、21…コンテンツ処理部、22…近距離無線通信部、23…通信制御部、24…リモコン制御部、25…ブルートゥースプロファイル使用状態管理部、26…動作プロファイル判定部、27…バス。

Claims (5)

  1. 近距離無線通信で接続された対向機器から送信されてきたリモコンコマンドを前記無線通信を介して受信する受信手段と、
    前記受信手段により前記リモコンコマンドが受信されたとき、予め管理されている各プロファイルの使用状態を参照して、無線通信の際に用いられる所定のプロファイルが動作しているか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段により所定のプロファイルが動作していると判定された場合、前記リモコンコマンドに対応する応答を前記対向機器に送信させるとともに、前記リモコンコマンドを破棄するように制御する制御手段とを備えることを特徴とする通信端末。
  2. 前記判定手段により所定のプロファイルが動作していると判定された場合、前記制御手段は、前記リモコンコマンドに対応する拒否応答を前記対向機器に送信させるように制御することを特徴とする請求項1に記載の通信端末。
  3. 前記判定手段により所定のプロファイルが動作していないと判定された場合、前記制御手段は、前記リモコンコマンドを受け付けるとともに、オーディオデータの転送処理を開始するように制御することを特徴とする請求項1に記載の通信端末。
  4. 前記リモコンコマンドには、少なくとも、メディアプレイヤの再生を指示するコマンドが含まれることを特徴とする請求項1に記載の通信端末。
  5. 無線通信の際に用いられる前記所定のプロファイルには、少なくとも、DUN、HFPが含まれることを特徴とする請求項1に記載の通信端末。
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