JP2008294932A - 色処理方法および装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 カラーチャートの色域外の色を精度良く予測し、最適化の際のターゲットデータとして加えることで、カラーチャートの色域外の色を良好に再現する。
【解決手段】 撮像手段によって撮影された画像に対して行う色処理に用いる色処理パラメータを生成するための色処理方法であって、前記撮像手段によって撮影された画像のデータを入力する工程と、前記データに対応するターゲットデータを入力する工程と、前記データおよびターゲットデータに基づき、新たなデータ及びターゲットデータの組を生成する生成工程と、前記データを前記ターゲットデータに変換するための色処理パラメータを生成する色処理パラメータ生成工程とを有する。
【選択図】 図1

Description

本発明は色処理パラメータを生成するものに関する。
従来のデジタルカメラにおいては、デジタルカメラ内部にあらかじめ複数の色処理パラメータを保持し、その中から1つを選択し、選択したモードに応じた色処理パラメータを使用して、撮影した画像データの色処理を行っていた。
しかしながら、従来のデジタルカメラにおいては、あらかじめ用意されているモードのみしか設定できず、ユーザの好みの色再現を実現することが出来ない。
そこで、発明者は特許文献1において、デジタルカメラの色再現をユーザの好みによって自由に設定できるような装置を提供することを目的として、色処理パラメータカスタマイズ装置を提案した。
この装置においては、肌色や空・草の色、原色などを含むカラーチャートをデジタルカメラで撮影したときの撮影データを、自分が好ましいと思う色(ターゲットデータ)に近づかせることができる色処理パラメータを求めることができる。
特開2004−341923号公報
しかし、この装置においては、カラーチャートで再現可能な色域内に関しては良好な色再現が可能であるが、カラーチャートの色域外に関しては、必ずしも良好な色再現は出来ず、精度が悪くなってしまうという改善の余地があった。
一般にデジタルカメラの色再現範囲はカラーチャートの色再現範囲よりも大きいため、カラーチャートの色再現範囲外で上記問題が発生してしまっていた。
本発明は上記問題に鑑みてなされたものであり、カラーチャートの色域外の色を精度良く予測し、最適化の際のターゲットデータとして加えることで、カラーチャートの色域外の色を良好に再現することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、撮像手段によって撮影された画像に対して行う色処理に用いる色処理パラメータを生成するための色処理方法であって、前記撮像手段によって撮影された画像のデータを入力する工程と、前記データに対応するターゲットデータを入力する工程と、前記データおよびターゲットデータに基づき、新たなデータ及びターゲットデータの組を生成する生成工程と、前記データを前記ターゲットデータに変換するための色処理パラメータを生成する色処理パラメータ生成工程とを有することを特徴とする。
以上説明したように本発明によれば、カラーチャートの色域外の色を精度良く予測し、最適化の際のターゲットデータとして加えることで、カラーチャートの色域外の色も良好に再現することが可能となる。
(実施形態1)
本実施形態のシステム構成を図1に示す。
図1において、1はデジタルカメラ、2は色補正パラメータカスタマイズ装置、3は色票である。
101は撮影レンズとCCD等の画像センサよりなる撮像手段である。102は画像データおよび色処理パラメータの外部とのインターフェイスであるデータ入出力手段である。103は撮像手段で取得した被写体像から、色処理パラメータ保持手段104に格納された色処理パラメータを用いて処理を行い、画像データを形成する画像処理手段である。104は色処理パラメータを保持する色処理パラメータ保持手段である。105は撮影中の画像を表示する液晶ディスプレイ等の表示手段である。201は画像データおよび色処理パラメータ、ターゲットデータの外部とのインターフェイスであるデータ入出力手段である。
202は撮像手段で取得した被写体像から、色処理パラメータ保持手段206に格納された色処理パラメータを用いて処理を行い、画像データを形成する画像処理手段である。203はデータ入出力手段201から入力した画像データの各パッチのRGB平均値を算出する平均値算出手段である。
204はRGB値予測手段であり、入力データ、ターゲットデータ保持手段207に保持されている入力データ、ターゲットデータを用いて、任意の分光特性を持つパッチを撮影した場合の画像データのRGB値を予測する。そして、予測したRGB値を任意の分光特性のXYZ値もしくはLab値とともに入力データ、ターゲットデータ保持手段207に追加格納する。
205は色処理パラメータ保持手段206に格納されている色処理パラメータを例えばDLS法などを用いて最適化するパラメータ最適化手段である。
206はデジタルカメラの色処理パラメータを保持する色処理パラメータ保持手段である。207は入力データ、およびターゲットデータを保持する入力データ、ターゲットデータ保持手段である。208は入力データおよびターゲットデータをCIELABで規定される色空間のab平面上にプロットしたデータを表示し、ターゲットデータを必要に応じてUI上で好みの色になるように変更することの出来る変更手段である。
<デジタルカメラ1での処理>
まず撮影においては、ユーザは不図示の電源スイッチをONにした後、撮像手段101を通して取得した画像データから色処理パラメータ保持手段104に格納されたパラメータを使用して、画像処理手段103で表示用画像を生成する。生成された画像は同時に表示手段105に表示される。ユーザは表示手段105に表示された画像を見て、カメラの構図を決め、不図示のシャッターボタンを押し、撮影を行う。
シャッターボタンが押されると、撮像手段101で取得した画像データから色処理パラメータ保持手段104に格納されたパラメータを使用して、画像処理手段103により色、明るさの処理等が行われ、データ入出力手段102から出力される。このとき、ケーブルなどを介して色処理パラメータ編集装置に直接データを出力しても良いし、コンパクトフラッシュ(登録商標)などの記録媒体に出力しても良い。またこのとき、色処理パラメータ保持手段104に、撮像手段101から取得した画像データをそのままデータ入出力手段102に出力するようなパラメータを設定すれば、撮像手段101を通して取得した画像データそのものを取得することが出来る。
<色票3>
図2に色票3の例を示す。色票3は、グレタグマクベス社のColorChecker for DC(240色)など色設計に用いるチャートを使用するとよい。
<色処理パラメータ編集装置2>
図3に色処理パラメータ編集装置2における処理の流れを示す。
ステップS1において、色域外データの予測を行う。ステップS1の動作の詳細は、図4〜6を用いて後述する。ステップS2において、色処理パラメータを最適化し、3DLUTを生成する。ステップS2の動作の詳細は、図7を用いて後述する。ステップS3において、ステップS2において生成され色処理パラメータ保持手段206に格納された3DLUTを、データ入出力手段201がデジタルカメラ1にアップロードする。
<予測手段204での処理>
図4に予測手段204での処理の流れを示す。図4は図3のステップS1を詳細に示したものである。
ステップS11において、デジタルカメラ1を用いて色票3を撮影することにより得られた各パッチのRGB平均値を取得する。
色票3を撮影する際は、画像処理手段103は、撮像手段101から取得した画像データをそのままデータ入出力手段102に出力するパラメータを用いる。例えば、ガンマ処理であればガンマ値1に、マトリックス処理であれば、単位行列を用いる。
ステップS12において、色票3の各パッチ及び撮影光源の分光特性の測定値を取得する。
ステップS13において、ステップS12で取得した各パッチの分光特性、撮影光源の分光特性および撮像装置1のフィルタの分光特性から、各パッチのRGB値を算出する。図5に示すように、撮影光源の分光特性、パッチの分光特性および撮像装置1のフィルタの分光特性を、各波長において掛け算をした後に積分値を求める。
ステップS14において、S11で取得したRGB値とS13で算出したRGB値とから、色処理パラメータの最適化を行う。ステップS11で取得したRGB値とステップS13で算出したRGB値は同じパッチから取得したものであるが値は異なっているので、その差を吸収するためのマトリックスを色処理パラメータとして求める。
最適化の際には、ステップS11で取得したRGBデータを色処理パラメータを用いて演算し、IEC61966−2−1で規定されるsRGBと仮定してCIELABに変換したデータを(L*i、a*i、b*i)とする。色処理パラメータには、3x3のマトリックスや、3x9のマトリックス、3x19のマトリックスなどを用いる。また、ステップS13で取得したRGB値をIEC61966−2−1で規定されるsRGBと仮定してCIELABに変換したデータを(L*Ti、a*Ti、b*Ti)とする。そして、DLS法などを用いて全ての色処理後の入力データ(L*i、a*i、b*i)が対応するターゲットデータ(L*Ti、a*Ti、b*Ti)になるべく近くなるように色処理パラメータを最適化する。
このとき、各色パッチの評価関数をEi、全体の評価関数をEとし、
Figure 2008294932
を最小とするようなパラメータを算出する。
また、各色パッチに重みを個別に設定しても良い。そのときの評価関数は重み値をwiとすると、以下のようになる。
Figure 2008294932
ステップS15において、任意の分光特性、撮像装置1のフィルタの分光特性から、この任意の分光特性を有する色を撮影した場合のRGB値を予測するとともに、XYZ値を算出する。
ステップS14までの処理により、色票3の各パッチの分光分布と、各パッチを撮像装置1で撮影した際のRGB値の関係(色処理パラメータ)を求めることができた。そこで、この関係を用いて色票3には含まれていないパッチの分光分布を撮像装置1で撮影した場合のRGB値を予測する。
また、図6に示すように、色票3には含まれていないパッチの分光分布に等色関数を掛け算することによりXYZ値を求める。
求めたRGBデータとXYZ値をそれぞれIEC61966−2−1で規定されるsRGBと仮定し、CIELABに変換したものの組をそれぞれ入力データ、ターゲットデータとして入力データ、ターゲットデータ保持手段207に格納する。
<色処理パラメータ最適化方法>
図7に色処理パラメータ最適化方法を示す。図7は、図3のステップS2を詳細に示したものである。
ステップS21において、画像入出力手段201において色票3の画像データを入力する。ケーブルなどを介してデジタルカメラから直接読み込んでも良いし、コンパクトフラッシュ(登録商標)などの記録媒体から読み込むようにしても良い。入力する画像データは色票3を撮影した画像である。
ステップS22において、平均値算出手段203において入力した画像データの各パッチのRGB平均値を求める。
ステップS23において、画像処理手段202においてあらかじめ色処理パラメータ保持手段206に設定されている色処理パラメータを使用して、RGB平均値に対して色処理を行う。ここで、色処理パラメータは3x3のマトリックスや、3x9のマトリックス、3x19のマトリックスなどが考えられる。なお、ステップS14で生成したマトリックスを使用しても構わない。
そして、処理後のRGBデータをIEC61966−2−1で規定されるsRGBと仮定し、CIELABに変換したものを入力データとして入力データ、ターゲットデータ保持手段207に格納する。
変換式を以下に示す。
(RGB→CIEXYZへの変換式)
Figure 2008294932
Figure 2008294932
Figure 2008294932
Figure 2008294932
(CIEXYZ→CIELABへの変換式)
Figure 2008294932
Figure 2008294932
Figure 2008294932
Figure 2008294932
Figure 2008294932
Figure 2008294932
但し、Xn、Yn、Znは撮影時の照明の色温度から算出した値。
ステップS24において、色票3の各パッチに対応するターゲットデータを入力する。ターゲットデータは、入力データ、ターゲットデータ保持手段207から取得する。さらに、入力データ、ターゲットデータ保持手段207から、色票3には含まれていないパッチの入力データとターゲットデータを取得する。
ステップS25において、ステップS24で取得した入力データ、ターゲットデータを変更手段208で表示する。変更手段208での表示例を図9に示し、詳細を後述する。
ステップS26において、変更手段208上で必要に応じてターゲットデータを編集する。このとき、たとえば肌色の赤味を強めたり、空の青色を強めたりといった編集をするとよい。
ステップS27において、パラメータ最適化手段205において、色処理パラメータの最適化を行う。
最適化の際には、各入力RGBデータをIEC61966−2−1で規定されるsRGBと仮定してCIELABに変換したデータを(L*i、a*i、b*i)、対応する各ターゲットデータを(L*Ti、a*Ti、b*Ti)とする。
そして、DLS法などを用いて全ての色処理後の入力データが対応するターゲットデータになるべく近くなるように色処理パラメータ(3x3のマトリックスや、3x9のマトリックス、3x19のマトリックス)を最適化する。
このとき、各色パッチの評価関数をEi、全体の評価関数をEとし、
Figure 2008294932
を最小とするようなパラメータを算出するようにすると良い。また、各色パッチに重みを個別に設定しても良い。そのときの評価関数は重み値をwiとすると、
Figure 2008294932
のように算出される。
ステップS28において、先に最適化した色処理パラメータを使用して、3DLUTを作成する。デジタルカメラの入力RGBデータが10ビット(0−1023)、3DLUTのスライス数が17であると仮定した場合の作成方法を以下に示す。
(R,G,B)=
(0,0,0)、(0,0,64)、(0,0,128)、‥‥、
(0,0,1023)、(0,64,0)、(0,64,64)、‥‥、
(0,64,1023)、(0,128,0)、(0,128,64)、‥‥、(1023,1023,1023)
の4913個(=17x17x17個)のデータを順番に入力する。最適化された色処理パラメータを用いてR’G’B’値を算出した後に前記R’G’B’値をIEC61966−2−1で規定されるsRGBと仮定してCIELABに変換したL*a*b*値を算出する。
そして、算出された4913組の(R、G、B)−(L*、a*、b*)の組を3DLUTとして色処理パラメータ保持手段206に格納する。
ここで、ステップS14、15、16、17におけるR’G’B’値の算出方法、およびRGB→CIEXYZ、CIEXYZ→CIELABへの変換式を以下に示す。
(R’G’B’値の算出方法)
色処理パラメータには、たとえば3x3のマトリックスや、3x9のマトリックス、3x19のマトリックスなどが考えられる。そして、以下の式に従ってそれぞれR’G’B’値を算出する。
まず、入力RGB値を正規化する。正規化は入力RGB値が10ビットの場合には各値を1023(=210−1)で割る。次に、以下の(15)〜(17)のいずれかの式を用いてR’G’B’を算出する。
Figure 2008294932
Figure 2008294932
Figure 2008294932
ただし、M1:3x3マトリックス、M2:3x9マトリックス、M3:3x19マトリックスである。
<変更手段208での表示例>
図9に変更手段208での表示例を示す。
表示手段208上には、各パッチの入力データ(縁の黒い点)2081、ターゲットデータ(縁の白い点)2082が表示されている。データ自体は、CIELABで規定された空間の、a*b*平面、L*a*平面、L*b*平面のいずれかにマッピングしたものを表示している。
ターゲットデータはポインタ2083で変更することが出来るようにすると、画面上で視覚的にターゲットが変更できて良い。
なお、デジタルカメラと色処理パラメータ編集装置におけるデータのやり取りをコンパクトフラッシュ(登録商標)などの記録媒体を用いて行っても良い。
また、評価関数として(1)または(2)であらわされる式を使用していたが、下記の式で表される△E94を使用しても良いことは言うまでもない。
Figure 2008294932
Figure 2008294932
但し、
Figure 2008294932
Wiは各パッチの重み値
また前述した実施形態のうち、色処理パラメータ編集装置の機能を実現する様に各種のデバイスを動作させる様に該各種デバイスと接続された装置あるいはシステム内のコンピュータに、前記実施形態機能を実現するためのソフトウエアのプログラムコードを供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(CPUあるいはMPU)を格納されたプログラムに従って前記各種デバイスを動作させることによって実施したものも本発明の範疇に含まれる。
たとえば、画像処理をコンピュータにインストールされたドライバソフト上で行うものも含まれる。またこの場合、前記ソフトウエアのプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになる。そして、そのプログラムコード自体、及びそのプログラムコードをコンピュータに供給するための手段、例えばかかるプログラムコードを格納した記憶媒体は本発明を構成する。
実施形態1のシステム構成を示す図 色票3の例を示す図 色処理パラメータ編集装置2における処理の流れを示す図。 RGB値予測手段204での予測の流れを示す図 撮影光源の分光分布、色票3のあるパッチの分光分布、撮像装置1のRGBフィルタの分光分布から、RGBを算出する方法を示す図 色票3のあるパッチの分光分布、等色関数からXYZ値を算出する方法を示す図 色処理パラメータ最適化の流れを示す図 入力データ、ターゲットデータをテキストファイルから読み込む場合のテキストデータの例を示す図 変更手段208の例を示す図

Claims (6)

  1. 撮像手段によって撮影された画像に対して行う色処理に用いる色処理パラメータを生成するための色処理方法であって、
    前記撮像手段によって撮影された画像のデータを入力する工程と、
    前記データに対応するターゲットデータを入力する工程と、
    前記データおよびターゲットデータに基づき、新たなデータ及びターゲットデータの組を生成する生成工程と、
    前記データを前記ターゲットデータに変換するための色処理パラメータを生成する色処理パラメータ生成工程とを有することを特徴とする色処理方法。
  2. 前記色処理パラメータ生成工程は、前記データを前記生成された色処理パラメータで処理することにより得られたデータと、前記ターゲットデータとの差が小さくなるように、前記色処理パラメータを生成することを特徴とする請求項1記載の色処理方法。
  3. 前記生成工程は、前記入力したデータの分光特性と、撮影時の光源の分光特性と、前記撮像手段のフィルタの分光特性から算出したデータに基づき色処理パラメータを算出し、
    前記算出された色処理パラメータと、前記入力したデータの分光特性と、撮影時の光源の分光特性と、前記撮像手段のフィルタの分光特性を用いて任意の分光特性に対応する前記あらたなデータおよびターゲットデータの組を生成することを特徴とする請求項1記載の色処理方法。
  4. 前記撮像手段のフィルタはR、G、Bのフィルタであることを特徴とする請求項3に記載の色処理方法。
  5. 請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の画像処理方法を、コンピュータに実現させるためのプログラム。
  6. 撮像手段によって撮影された画像に対して行う色処理に用いる色処理パラメータを生成するための色処理装置であって、
    前記撮像手段によって撮影された画像のデータを入力する手段と、
    前記データに対応するターゲットデータを入力する手段と、
    前記データおよびターゲットデータに基づき、新たなデータ及びターゲットデータの組を生成する生成手段と、
    前記データを前記ターゲットデータに変換するための色処理パラメータを生成する色処理パラメータ生成手段とを有することを特徴とする色処理装置。
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