JP2008291877A - 鉄道車両用ディスクブレーキ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】放熱リブを設けたブレーキディスクの重量を増大させることなく、締結時に一対のブレーキディスクをフランジ部と容易に精度よく位置合わせできるようにすることである。
【解決手段】ハブ2のフランジ部3に貫通するピン孔3bを形成して、ピン孔3bに係合ピン9をフランジ部3の表裏両側に突出させて遊嵌し、このフランジ部3の表裏両側に突出した係合ピン9の両端面に、一対のブレーキディスク4の半径方向に延びる放熱リブ8cと係合する溝9aを設けることにより、ブレーキディスク4の重量を増大させることなく、締結時に一対のブレーキディスク4をフランジ部3と容易に精度よく位置合わせできるようにした。
【選択図】図4

Description

本発明は、鉄道車両用ディスクブレーキ装置に関する。
鉄道車両用ディスクブレーキ装置には、一対のブレーキディスクを、車輪のフランジ部の両側に取り付けた車輪取り付けタイプのものと、車軸に設けたハブのフランジ部の両側に取り付けた車軸取り付けタイプのものとがあり、これらのブレーキディスクには、ブレーキパッドが押圧される側と反対側の側面に、ブレーキパッドとの摩擦熱を放熱する複数の放熱リブを放射状に延びるように形成したものが多い(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に記載された鉄道車両用ディスクブレーキ装置は、車輪取り付けタイプのものとされている。
前記一対のブレーキディスクは、フランジ部と位置合わせされた後、共通の締結部材でフランジ部の表裏両側に締結される。一般的には、フランジ部と各ブレーキディスクに設けられた締結孔に締結ボルトを連通し、連通した締結ボルトの先端にナットを締め込んで、共通の締結ボルトとナットで締結している。このようにフランジ部と一対のブレーキディスクを共通の締結部材で締結するディスクブレーキ装置は、締結時にフランジ部と一対のブレーキディスクとの3つの部材を精度よく位置合わせするのに手間がかかり、組み立て時間が長くなる問題がある。例えば、締結部材に締結ボルトを用いる場合は、3つの部材の締結孔に締結ボルトを連通するために、これらの締結孔を精度よく位置合わせする必要がある。なお、締結ボルトを連通しやすくするためには、各締結孔を大きくすればよいが、締結孔を大きくすると、一対のブレーキディスクをフランジ部に締結したときのアライメント精度が悪くなる。
なお、放熱リブを設けた一対のブレーキディスクとフランジ部との3つの部材を締結するものではなく、車軸に設けたハブのフランジ部の片側に一枚のブレーキディスクを取り付けるように2つの部材を締結して、ブレーキディスクの両側にブレーキパッドを押圧するディスクブレーキ装置を対象として、フランジ部に角型突起部を突出させ、この角型突起部に、ブレーキディスクの内周部側に設けた半径方向に延びる係合溝を係合させて、ブレーキディスクをフランジ部に精度よく位置合わせするようにしたものがある(例えば、特許文献2参照)。特許文献2に記載されたものでは、フランジ部の角型突起部を、フランジ部の側面に設けた円形凹部に遊嵌したセンタリング部材に設けている。また、ブレーキディスク側に突起部を設け、フランジ部側にこれと係合する係合溝を設けてもよいとしている。
特開2000−170805号公報 特開2003−130102号公報
上述した放熱リブを設けた一対のブレーキディスクをフランジ部の表裏両側に共通の締結部材で締結する鉄道車両用ディスクブレーキ装置において、締結時に一対のブレーキディスクをフランジ部と精度よく位置合わせするためには、特許文献2に記載されたように、フランジ部とブレーキディスクの一方に突起部を設け、他方にこれと係合する係合溝を設けることが考えられるが、一対のブレーキディスクとフランジ部との3つの部材を共通の締結部材で締結する場合は、フランジ部の表裏両側に設ける突起部または係合溝の位置を互いに精度よく合致させる必要があり、これらの加工が難しい問題がある。
また、ブレーキディスク側に係合溝を設ける場合は、放熱リブを設けた側面に係合溝を形成する必要があり、係合溝の周囲を厚肉にしなければならない。このため、ブレーキディスクの重量が増大するとともに、製造コストが高くなる問題がある。ブレーキディスク側に突起部を設ける場合も、突起部を厚肉に形成する必要があり、ブレーキディスクの重量が増大するとともに、製造コストが高くなる。
そこで、本発明の課題は、放熱リブを設けたブレーキディスクの重量を増大させることなく、締結時に一対のブレーキディスクをフランジ部と容易に精度よく位置合わせできるようにすることである。
上記の課題を解決するために、本発明は、鉄道車両の車輪のフランジ部または車軸に設けたハブのフランジ部の表裏両側に、ブレーキパッドが押圧される一対のブレーキディスクを共通の締結部材で締結し、これらの一対のブレーキディスクの前記ブレーキパッドが押圧される側と反対側の側面に、複数の放熱リブを放射状に延びるように形成した鉄道車両用ディスクブレーキ装置において、前記フランジ部に貫通するピン孔を形成して、このフランジ部のピン孔に係合ピンを表裏両側に突出させて遊嵌し、このフランジ部の表裏両側に突出した係合ピンの両端面に、前記一対のブレーキディスクの放熱リブと係合する溝を設けた構成を採用した。
すなわち、フランジ部に貫通するピン孔を形成して、このフランジ部のピン孔に係合ピンを表裏両側に突出させて遊嵌し、このフランジ部の表裏両側に突出した係合ピンの両端面に、一対のブレーキディスクの放熱リブと係合する溝を設けることにより、放熱リブを設けたブレーキディスクの重量を増大させることなく、締結時に一対のブレーキディスクをフランジ部と容易に精度よく位置合わせできるようにした。
本発明の鉄道車両用ディスクブレーキ装置は、フランジ部に貫通するピン孔を形成して、このフランジ部のピン孔に係合ピンを表裏両側に突出させて遊嵌し、このフランジ部の表裏両側に突出した係合ピンの両端面に、一対のブレーキディスクの放熱リブと係合する溝を設けたので、放熱リブを設けたブレーキディスクの重量を増大させることなく、締結時に一対のブレーキディスクをフランジ部と容易に精度よく位置合わせすることができる。
以下、図面に基づき、本発明の実施形態を説明する。この鉄道車両用ディスクブレーキ装置は車軸取り付けタイプのものであり、図1および図2に示すように、車軸1に外嵌固定されたハブ2のフランジ部3の表裏両側に、一対のブレーキディスク4が、フランジ部3と各ブレーキディスク4に設けられた各締結孔3a、4aに連通された共通の締結ボルト5とナット6によって締結されている。一対のブレーキディスク4は外側面にブレーキパッド7が押圧され、反対側の内側面に、ブレーキパッド7との摩擦熱を放熱する複数本ずつの放熱リブ8a、8b、8cが放射状に延びるように形成されている。
図2および図3(a)、(b)、(c)に示すように、前記ブレーキディスク4の締結孔4aは、中太とされた各放熱リブ8aに設けられ、その両側の各放熱リブ8bは、放熱リブ8aの中太部に近接する部位が寸断されている。また、寸断された放熱リブ8bに挟まれた各放熱リブ8cは、半径方向に等幅で延びている。
図2および図4(a)に示すように、前記ハブ2のフランジ部3には、各放熱リブ8cが半径方向に延びる周方向位置で貫通するピン孔3bが形成され、これらの各ピン孔3bに、係合ピン9がフランジ部3の表裏両側に突出するように遊嵌されている。
図4(b)に示すように、前記フランジ部3の表裏両側に突出する係合ピン9の両端面には、前記各ブレーキディスク4の半径方向に等幅で延びる放熱リブ8cと係合する溝9aが設けられている。したがって、このフランジ部3に遊嵌された係合ピン9の両端面の溝9aに、各ブレーキディスク4の放熱リブ8cを係合させることにより、フランジ部3の表裏両側に締結される一対のブレーキディスク4を容易に精度よく位置合わせすることができ、図1に示したように、位置合わせされたフランジ部3と一対のブレーキディスク4の各締結孔3a、4aに、共通の締結ボルト5を容易に連通することができる。
上述した実施形態では、一対のブレーキディスクをハブのフランジ部の両側に取り付ける車軸取り付けタイプのものとしたが、本発明に係る鉄道車両用ディスクブレーキ装置は、一対のブレーキディスクを車輪のフランジ部の両側に取り付ける車輪取り付けタイプのものにも適用することができる。
鉄道車両用ディスクブレーキ装置の実施形態を示す一部省略縦断面図 図1のII−II線に沿った断面図 a、b、cは、それぞれ図2のIIIa−IIIa線、IIIb−IIIb線、IIIc−IIIc線に沿った断面図 aは図2のIVa−IVa線に沿った断面図、bはaの係合ピンを示す斜視図
1 車軸
2 ハブ
3 フランジ部
3a 締結孔
3b ピン孔
4 ブレーキディスク
4a 締結孔
5 締結ボルト
6 ナット
7 ブレーキパッド
8a、8b、8c 放熱リブ
9 係合ピン
9a 溝

Claims (1)

  1. 鉄道車両の車輪のフランジ部または車軸に設けたハブのフランジ部の表裏両側に、ブレーキパッドが押圧される一対のブレーキディスクを共通の締結部材で締結し、これらの一対のブレーキディスクの前記ブレーキパッドが押圧される側と反対側の側面に、複数の放熱リブを放射状に延びるように形成した鉄道車両用ディスクブレーキ装置において、前記フランジ部に貫通するピン孔を形成して、このフランジ部のピン孔に係合ピンを表裏両側に突出させて遊嵌し、このフランジ部の表裏両側に突出した係合ピンの両端面に、前記一対のブレーキディスクの放熱リブと係合する溝を設けたことを特徴とする鉄道車両用ディスクブレーキ装置。
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