JP2008291642A - 鉄筋結束機、ワイヤリール及びワイヤリールの識別方法 - Google Patents
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Abstract
構造が簡単で安価であり、確実にワイヤリールの種類を識別し、そのワイヤリールに巻かれているワイヤの送り量又は捩りトルクを自動的に調節することができる鉄筋結束機を提供する。
【解決手段】
鉄筋結束機1は、収納室70に装着したワイヤリール30を回転させながらワイヤ8を送り出して、鉄筋3を結束する。収納室70には、ワイヤリール30の回転量を検出する第1の検出手段80と、第1の検出手段80によって検出された回転量の間のワイヤリール30の第2の被検出部53の数を検出する第2の検出手段25とが設けられている。結束機本体2には、第2の検出手段25によって検出された第2の被検出部53の数によってワイヤ8の送り量又はワイヤ8の捩りトルクを制御する制御手段が設けられている。
【選択図】 図7
Description
に設けられた第2の被検出部の数を第2の検出手段が検出することによりワイヤリールの種類を識別する。
て前記鉄筋3を結束する。前記収納室70には、図7に示すように、前記ワイヤリール30の回転量を検出する第1の検出手段80と、第1の検出手段80によって検出された回転量の間のワイヤリール30の第2の被検出部53の数を検出する第2の検出手段25とが設けられている。結束機本体2には、第2の検出手段25によって検出された第2の被検出部53の数によってワイヤ8の送り量又はワイヤ8の捩りトルクを制御する制御手段が設けられている。
接触センサである反射型のインタラプタ25が光センサとして設置されている。光センサ25は、前述の制御回路に接続され、インタラプタ25への給電とインタラプタ25の出力信号が制御回路に送信されるようになっている。制御回路は、インタラプタ25からの出力信号により、ワイヤリール30のマーク53を検知する。制御回路は、インタラプタ25からの出力電圧の変動を検出して、マーク53の数を検出する。
が識別され、制御回路がワイヤ送り出しギア17の回転数(回転角)によるワイヤ8の送り量、又は電動モータ9の供給電力によるねじりトルクが設定される。例えば、検出されたマーク53の数が1回の場合(ステップ121)、ワイヤ8の送り量A、ワイヤ8のねじりトルクAが設定される(ステップ122)。また、検出されたマーク53の数が2回の場合(ステップ123)、ワイヤ8の送り量B、ワイヤ8のねじりトルクBが設定される(ステップ124)。
2 結束機本体
3 鉄筋
5 当て板部
6 ワイヤ挿入溝
7 捻り用フック
8 ワイヤ
9 電動モータ
10 進退機構
11 トリガ
12 ワイヤ通路
15 ガイド部
16 モータ(送り出し装置)
17 ギア(送り出し装置)
20 マイクロスイッチ
21 ワイヤ把持切断手段
22 カバー部材
23 リール取付軸
24 リールストッパ
25 インタラプタ(第2の検出手段 非接触センサ)
30 ワイヤリール
30a リール本体
31 ハブ部
32 フランジ
33 フランジ
34 係合爪
35 ワイヤ挿通開口部
36 ワイヤ挿通孔
40 内筒
41 一端
42 他端
43 側面
45 装着孔
46 側壁
47 内側面
49 凹部
50 固定軸
51 先端
52 嵌着孔
53 マーク(第2の被検出部)
55 嵌着軸
56 反射板
57 凹部
58 ボス部
59 外周縁
60 テーパ面
61 内周縁
62 段凹部
65 突起(第1の被検出部)
66 傾斜縁
67 ボス部
68 孔
70 収納室
72 前壁
73 底壁
75 側壁
76 突出部
77 センサ配設孔
78 開口
80 スイッチ(第1の検出手段 接触センサ)
81 支軸
82 揺動部材
83 接触片
85 弾性部材
86 マグネット部
87 ホールIC
89 弾性片
90 開口
Claims (11)
- 結束機本体に設けられた収納室に、鉄筋結束用のワイヤを巻き付けたワイヤリールを装着し、前記ワイヤを鉄筋の周囲に巻き回した後に捩って前記鉄筋を結束する鉄筋結束機において、
前記収納室には、
前記ワイヤリールの回転量を検出する第1の検出手段と、
前記ワイヤリールの第2の被検出部の数を検出する第2の検出手段が設けられていることを特徴とする鉄筋結束機。 - 結束機本体に設けられた収納室に、鉄筋結束用のワイヤを巻き付けたワイヤリールを装着し、前記ワイヤリールを回転させながらワイヤを送り出して、当該ワイヤを鉄筋の周囲に巻き回した後に捩って前記鉄筋を結束する鉄筋結束機において、
前記収納室には、
前記ワイヤリールの回転量を検出する第1の検出手段と、
第1の検出手段によって検出された回転量の間のワイヤリールの第2の被検出部の数を検出する第2の検出手段とが設けられ、
結束機本体には、第2の検出手段によって検出された第2の被検出部の数によってワイヤの送り量又はワイヤの捩りトルクを制御する制御手段が設けられていることを特徴とする鉄筋結束機。 - 前記ワイヤリールの回転量は、ワイヤリールの第1の被検出部が第1の検出手段に検出されることにより検出されることを特徴とする請求項1又は2記載の鉄筋結束機。
- 第1の検出手段が接触式センサであって、第1の被検出部が接触式センサによって検出される凸部又は凹部であり、第2の検出手段が非接触式センサであって、第2の被検出部が非接触式センサによって検出されるマークであることを特徴とする請求項3記載の鉄筋結束機。
- 結束機本体に設けられた収納室に、鉄筋結束用のワイヤを巻き付けたワイヤリールを装着し、前記ワイヤを鉄筋の周囲に巻き回した後に捩って前記鉄筋を結束する鉄筋結束機に用いられるワイヤリールであって、
リール本体には、
鉄筋結束機の第1の検出手段によって検出される第1の被検出部と、
鉄筋結束機の第2の検出手段によって検出される第2の被検出部が設けられていることを特徴とするワイヤリール。 - 第1の被検出部が第1の検出手段に検出されることによりワイヤリールの回転量が検出され、第2の被検出部が第2の検出手段に検出されることによってワイヤリールの種類が識別されることを特徴とする請求項5記載のワイヤリール。
- 第1の検出手段が接触式センサであって、第1の被検出部が接触式センサによって検出される凸部又は凹部であり、第2の検出手段が非接触式センサであって、第2の被検出部が非接触式センサによって検出されるマークであることを特徴とする請求項5又は6記載のワイヤリール。
- 結束機本体に設けられた収納室に、鉄筋結束用のワイヤを巻き付けたワイヤリールを装着し、前記ワイヤリールを回転させながらワイヤを送り出して、当該ワイヤを鉄筋の周囲に巻き回した後に捩って前記鉄筋を結束する鉄筋結束機に用いられるワイヤリールの識別方法であって、
ワイヤリールの回転量を検出し、検出したワイヤリールの回転量の間に、ワイヤリールに設けられた被検出部の数を検出してワイヤリールの種類を識別することを特徴とするワイヤリールの識別方法。 - 識別されたワイヤリールの種類に応じて、ワイヤの送り量又はワイヤの捩りトルクを調節することを特徴とする請求項8記載のワイヤリールの識別方法。
- 結束機本体に設けられた収納室に、鉄筋結束用のワイヤを巻き付けたワイヤリールを装着し、前記ワイヤリールを回転させながらワイヤを送り出して、当該ワイヤを鉄筋の周囲に巻き回した後に捩って前記鉄筋を結束する鉄筋結束機に用いられるワイヤリールの識別方法であって、
リール本体に設けられた第1の被検出部を第1の検出手段が検出することによりワイヤリールの回転量を検出し、
検出したワイヤリールの回転量の間に、
リール本体に設けられた第2の被検出部の数を第2の検出手段が検出することによりワイヤリールの種類を識別することを特徴とするワイヤリールの識別方法。 - 第1の検出手段が接触式センサであって、第1の被検出部が接触式センサによって検出される凸部又は凹部であり、第2の検出手段が非接触式センサであって、第2の被検出部が非接触式センサによって検出されるマークであることを特徴とする請求項10記載のワイヤリールの識別方法。
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