JP2008288778A - 画像データ送受信システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】画像データを送信元から1系統のみ受信し、要求元に複製して再配信するとともに、複数の要求元へそれぞれ個別系統を再配信する。
【選択図】 図1
Description
また、表示装置 113 、301 、126 、129 は、画像データを展開し、映像表示をする装置である。
送信元 101 では、撮像装置 102 が撮像した画像を電気信号に変換しアナログ映像信号として A/D 部 103 に出力する。A/D 部 103 は、入力されたアナログ映像信号をデジタル変換し、画像データ 106 として、集線装置 104 を経由してネットワークの枝路 105 を介してネットワーク基幹路 107 に送信する。
このため、A/D 部 103 では、画像データ 106 を4系統以上同時に生成する能力を求められる(即ち、要求元の数が最大16箇所までの仕様のシステムであれば、同時に最大16系統の画像データを生成することができる A/D 部でなければならない)。また同様に、ネットワークの枝路 105 には、4系統以上の画像データ 106 を通す(伝送する)ことができる帯域(又は帯域幅)が必要となる(即ち、最大16系統なら最大16系統の画像データ 106 を伝送可能な帯域が要求される)。
ネットワークの枝路 105 もまた、要求数(要求データ容量)分に見合った帯域が必要となり、要求元の増加に伴い、帯域を圧迫する。即ち、要求されたすべてのデータを伝送することが困難な状態になる。
この時、集線装置 108 で分岐される要求元の数が増えるにしたがって、ネットワークの枝路 115 の帯域が圧迫される(即ち、帯域がすべて利用され、画像データ等の送信データがすべて伝送できない)ことになる。即ち、要求元の数が増えると、画像データ 106 が大容量データとなるため、それ以外にネットワークの枝路 115 を経由するデータに多大な影響を及ぼす。
即ち、要求元(B11) 125 、要求元(B12) 128 から要求された画像データ 106 は、それぞれ、ネットワーク基幹路 116 からネットワーク基幹路 117 を経由し、更に ネットワークの枝路 118 を介して、集線装置 119 に送信される。集線装置 119 で分岐され、ネットワーク回線 124 とネットワーク回線 127 に画像データ 106 を1系統分がそれぞれ伝送される(特許文献1参照。)。
このように、要求元の数が増えていくと、画像データ 106 は大容量となるため、それ以外にネットワーク基幹路 117 若しくは 116 、又はネットワークの枝路 118 を経由するデータの送受信に多大な影響を及ぼす。このことは、送信元の数が増え、ネットワーク等の伝送路に送信される画像データの数が増えても同様である。
しかし、ネットワーク基幹路 116 を構築するには、拠点間のデータ全てが集中するとともに、帯域と距離に応じたコストが掛かる。
更に、送信元 103 の能力で、生成しきれない画像データ 106 は、特に動きに顕著な劣化があることが一般的であり、表示装置 113 、302 、126 、及び 129 で全て劣化した状態となってしまう。
また、401 は送信元 101 から送信されるマルチキャスト配信画像データ、402 は送信元 201 から送信されるマルチキャスト配信画像データである。
広域ネットワークサービス網 209 を介して接続されている拠点(C) 122 や拠点(D) 224 は、複数存在するのが一般的である。
また、表示装置 113 、301 、217 、220 は、画像データを展開し、映像表示をする装置である。
配信元はデータ1系統だけ生成する能力があれば良いことになる。
しかし、必要としない箇所にもデータが行き渡ることになる。これを防ぐには、要求される箇所だけに送る処理を行えるネットワークスイッチが必要である。このような能力を有するネットワークスイッチは非常に高価であり、ネットワークの帯域を有効に使用するには、さまざまな箇所に導入する必要がある。
同様に、送信元 201 では、撮像装置 202 が撮像した画像を電気信号に変換しアナログ映像信号として A/D 部 203 に出力する。A/D 部 203 は、入力されたアナログ映像信号をデジタル変換し、マルチキャスト配信画像データ 402 として、集線装置 204 を経由してネットワークの枝路 205 を介してネットワーク基幹路 107 に送信する。
ここで、集線装置 104 、204 は、送信元 101 、201 に余計なマルチキャスト配信を行わないように、マルチキャスト対応の高価なネットワークスイッチが必要である。
拠点(C) 212 では、到着したマルチキャスト配信画像データ 401 と 402 は、集線装置 211 により振り分けられ、ネットワーク回線 218 を経由して要求元(C1) 216 の表示装置 217 へマルチキャスト配信画像データ 401 を届け、ネットワーク回線 221 を経由して要求元(C2) 219 の表示装置 220 へマルチキャスト配信画像データ 402 を届ける。このように集線装置 211 により、ネットワーク回線 218 、221 に対する余分なデータは流れなくなる。この場合、集線装置 211 は、ネットワーク回線 218 と 221 に不要なマルチキャスト配信を行わないように、マルチキャスト対応の高価なネットワークスイッチが必要である。
一般的に遠く離れた拠点間は、広域ネットワークサービス網 209 のようなサービスを利用し、使用する帯域により回線コストが高くなる。このため、広域ネットワークサービス網 209 を利用する場合、マルチキャスト配信は原則禁止となっている。
このことから、マルチキャスト配信では、ネットワーク基幹路 107 に大容量の帯域が必要となり、広域ネットワークサービス網 209 の利用が難しい。
更に、既存のネットワークを使用する場合、マルチキャスト配信に対応したネットワークスイッチがあるとは限らない上に、活性状態のネットワークシステム全体を停止して、システムの確認、調整を伴う。また、ネットワークシステムの設定や配置を見直さなければならず、膨大な作業コストが掛かる。
また、配信能力の問題から、同質の画像を提供することが難しかった。同質の画像を提供するためにマルチキャスト配信を行うと、高価なネットワークスイッチや熟練したネットワーク技術者が必要となり、作業コストやネットワークシステム全体の及ぼす影響が多大となってしまう。既存ネットワークや公式ネットワークサービスでは、マルチキャスト配信は実質的に使用できなかった。
本発明の目的は、上記のような問題を解決し、低コストで画像データを配信できる要求元数を増やすことが可能な画像データ送受信システムを提供することある。
また、より好ましくは、再配信装置同士の連携機能を加え、更に複製再配信が可能としたものである。
また更に、同品質の画像データを、どのクライアントにも提供できる。
更に、マルチキャスト配信のように、高価なネットワークスイッチの導入や熟練者による設定変更などが必要ないため、導入コストは大幅に削減できる。
その上、通信事業者が提供する広域ネットワークサービスも利用でき、インターネット経由でも実現可能となる。
撮像装置 102 は、例えば、TV( Tele Vision )カメラである。また、撮像装置 102 と A/D 部 103´が一体化されているものもある(例えば、IP( Internet Protocol )カメラ等のネットワークカメラ)。
先ず、要求元 125 と要求元 128 は、それぞれのネットワーク回線 124 又は 127 を介して集線装置 119 に要求情報を送信する。更に、集線装置 119 は、ネットワーク回線 120 を介して、画像データ再配信装置 121 に受信した要求情報を送信する。集線装置 119 は、かつ、同じ要求情報をネットワーク回線 118 、ネットワーク基幹路 117 、116 、107 、及び、ネットワークの枝路 115 を介して集線装置 108 に出力する。
同様に、要求元 112 と要求元 301 は、それぞれのネットワーク回線 114 又は 303 を介して集線装置 108 に要求情報を送信する。
集線装置 108 は、拠点(B1) 131-1 の集線装置 119 からの要求情報と要求元 112 と要求元 301 からの要求情報とを受信し、ネットワーク回線 110 を介して画像データ再配信装置 109 に送信する。集線装置 108 は、かつ、受信した同じ要求情報を、ネットワークの枝路 115 、ネットワーク基幹路 107 、ネットワークの枝路 105´、及び、集線装置 104 を介して送信元 101 ´に送信する。
画像データ再配信装置 121 と 109 は、要求元と、要求される画像又は撮像装置の識別コード等を記録する。
なお、上述の実施例では、画像データの要求情報は、それぞれの集線装置で管理しているが、一度それぞれの経路上の画像データ再配信装置が要求情報として取りまとめ、要求する画像データの種類又は送信元の種類に応じて要求する方が良いので、以降の実施例では、画像データ再配信装置が要求情報を管理する。
このため、A/D 部 103´は、1系統の画像データ(単一の画像データ 106 )を生成する能力があれば良い。また、ネットワークの枝路 105´には、1系統の画像データ 106 を通すことができる帯域があれば良い。
従って、A/D 部 103´は、単一の画像データ 106 を提供する能力を有する機器で良いため、能力に見合ったコストと低消費電力化、小型化などを実現できることになる。
画像データ再配信装置(AX) 109 は、画像データ 106 を複製し、複製した画像データ 111 を要求された分生成し、ネットワーク回線 110 を介して集線装置 108 に送信する。
集線装置 108 は、複製した画像データ 111 を要求元につながる経路へそれぞれ振り分けて送信する。これにより、ネットワーク回線 114 を経由し、要求元(A1) 112 の表示装置 113 と要求元(A2) 301 の表示装置 302 とに、画像データ 106 の複製された画像データ 111 が送信される。
画像再配信装置(B1X) 121 は、受信した画像データ 111 を複製し、複製した画像データ 123 として要求された分生成し、ネットワーク回線 120 を介して集線装置 119 に送信する。
なお、画像データ再配信装置から、画像データの出力が1系統だけであれば、複製の必要は無く、複製しないでそのまま転送しても良い。
この場合、送信先は、要求元(B1) 125 と要求元(B2) 128 の2箇所であるが、ネットワークの枝路 115 、ネットワーク基幹路 107 、116 、及び 117 、ネットワークの枝路 118 の伝送経路に関しては、1系等分の画像データ 111 の帯域さえあれば良い。
更に上記のように、拠点(B) 122´においては、要求元が更に増えたとしても、上記の伝送経路(ネットワークの枝路 115 、ネットワーク基幹路 107 、116 、及び 117 、ネットワークの枝路 118 )や拠点(B) 内あるいは他の拠点の帯域を圧迫しない。
即ち、上記実施例に拠れば、配信能力や帯域が限られた状態であっても、画像の画質を落とすことなく、また、フレームレートを落とすことなく、画像データを送受信できる。
また、接続数(要求元の数)も簡単に増やすことができ、増やしても帯域を圧迫しない。また更に、接続された要求元の管理も容易に実施できる。
また、画像データ再配信装置 109 、121 による複製化により、大本の送信元 106 と同品質の画像データを 複製の画像データとして提供できる。
撮像装置 102 と 202 は、例えば、TV( Tele Vision )カメラである。また、撮像装置 102 と A/D 部 103´、又は撮像装置 202 と A/D 部 203´が一体化されているものもある(例えば、IP( Internet Protocol )カメラ等のネットワークカメラ)。
同様に、送信元 201´では、撮像装置 202 が撮像した画像を電気信号に変換しアナログ映像信号として A/D 部 203´に出力する。A/D 部 203´は、入力されたアナログ映像信号をデジタル変換し、画像データ 206 として、集線装置 204 を経由してネットワークの枝路 205´を介してネットワーク基幹路 107 に送信する。
このため、A/D 部 103´は、1系統の画像データ(単一の画像データ 106 )を生成する能力があれば良い。また、ネットワークの枝路 105´には、1系統の画像データ 106 を通すことができる帯域があれば良い。
同様に、A/D 部 203´は、1系統の画像データ(単一の画像データ 206 )を生成する能力があれば良い。また、ネットワークの枝路 205´には、1系統の画像データ 206 を通すことができる帯域があれば良い。
従って、A/D 部 103´と 203´は、単一の画像データ 106 または 206 を提供する能力を有する機器で良いため、能力に見合ったコストと低消費電力化、小型化などを実現できることになる。
画像データ再配信装置(AX) 109 は、画像データ 206 を画像データ 207 として複製し、複製した画像データ 207 を要求された分生成し、ネットワーク回線 110 を介して集線装置 108 に送信する。
集線装置 108 は、複製した画像データ 207 を要求元につながる経路へそれぞれ1系統分ずつ振り分けて送信する。これにより、ネットワーク回線 114 を経由し、要求元(A1) 112 の表示装置 113 に、画像データ 206 の複製された画像データ 207 が送信される。
画像データ再配信装置(AX) 109 は、画像データ 106 を画像データ 111 として複製し、複製した画像データ 111 を要求された分生成し、ネットワーク回線 110 を介して集線装置 108 に送信する。
集線装置 108 は、複製した画像データ 111 を要求元につながる経路へそれぞれ1系統分ずつ、振り分けて送信する。これにより、ネットワーク回線 303 を経由し、要求元(A2) 301 の表示装置 302 に、画像データ 106 の複製された画像データ 111 が送信される。
更に、広域ネットワークサービス網 209 に送信された画像データ 111 は、ネットワーク路 210 を介して、集線装置 211 に送信される。集線装置 211 は、ネットワーク回線 213 を介して、画像再配信装置(CX) 214 に送信する。これによって、集線装置 108 から画像再配信装置(CX) 214 に1系統分の画像データ 111 が送信される。
画像再配信装置(CX) 214 は、受信した画像データ 111 を複製し、複製した画像データ 215 として要求された分生成し、ネットワーク回線 213 を介して集線装置 211 に送信する。
この場合、要求元は、要求元(C1) 216 と要求元(C2) 219 の2箇所であるが、ネットワークの枝路 115 、ネットワーク基幹路 107 と 208 、広域ネットワークサービス網 209 、及び、ネットワーク路 210 の経路に関しては、1系等分の 画像データ 111 の帯域さえあればよいことがわかる。
また、拠点(C) 212 では、要求元がさらに増えたとしても、ネットワーク路 210 の帯域を増強する必要はない。
一般的に遠く離れた拠点間は、広域ネットワークサービス網 209 のようなサービスを利用する場合、使用する帯域により回線コストが高くなる。しかし、本発明の場合には、必要な帯域(データ量)が小さいため、広域ネットワークサービス網 209 を低コストで利用でき、且つ、必要な帯域に抑えることができる。
拠点(B1) 63-1 の画像データ再配信装置は、拠点(B1) 63-1 内及び拠点(B2) 63-2 内、並びに下位の拠点(C) 64 からその画像データの要求があるか否かを確認し、要求があった数だけ複製した画像データを作り、集線装置を介して、拠点(B1) 63-1 内(図示しない)及び拠点(B2) 63-2 内、並びに下位の拠点(C) 64 それぞれの画像データ再配信装置に再配信する。以下の拠点でも同様である。
なお、図6の実施例では、拠点(B) 内では、一番上位の拠点(B1) が、他の拠点(C) の要求の有無を確認して再配信するが、例えば、拠点(B1) が拠点(C) 内の拠点(C1) 、拠点(B2) が拠点(C) 内の拠点(C2) 、拠点(B3) が拠点(D) 内の拠点(D1) に再配信しても良い。
これら、送信要求の上位、下位等の順番や、画像データの送信、及び再配信の上位、下位等の順番は、あらかじめ定めておくものである。またその情報は、例えば、集線装置又は画像データ再配信装置のいずれかに記録されるか、常に参照できる構成(例えば、外付け記憶装置を備えて、参照)にしておくようにする。
例えば、同じ拠点内の下位の例えば、拠点(B) から拠点(C) を見て接続できなかったならば、下位の拠点(D) に接続する。若しくは、拠点(C) 内の拠点(C1) と接続不可であったときは、更に下位の拠点(C) 内の拠点(C2) と接続する。
例えば、同じ拠点内の上位の例えば、拠点(C) から拠点(B) を見て接続できなかったならば、上位の拠点(A) に接続する。若しくは、拠点(B) 内の拠点(B1) と接続不可であったときは、更に下位の拠点(B) 内の拠点(B2) と接続する。
ただし、画像データを新しく扱う場合には、大容量のデータとなるので、既存ネットワークの回線帯域を事前に調査し、帯域が不足する経路を増強する等の一般的な作業は必要である。
更に、連携機能から、拠点を増やすことができ、遠く離れた拠点間を更に接続することが可能で、インターネット経由でも利用が可能となる。そしてインターネット経由の場合は、更に拠点間の接続(増設)と切断が容易である。
また、送信元から要求元への送信(画像データの複製の転送)であったが、拠点から送信元へも転送ができ、相互融通性を図ることができる。つまり、送信側(送信元)と受信側(要求元)として区別する必要がない。
送信元 501 と 502 の出力画像データは、ネットワーク回線 550 を介して画像再配信サーバ 504 に出力される。画像サーバ 504 のデコーダ 505 または 508 に入力された画像データは復号されて画像サーバ 504 内の図示しない記録エリアに記録される。
以下同様に、画像再配信サーバ 512 は、入力されデコードした画像データを記録エリアに記録すると共に、高画質、高フレームレートで、エンコーダ 514 、515 、または、517 で符号化し、それぞれ、要求元の端末にネットワーク回線 505 を介して送信する。ここで、エンコーダ 515 、515 、または、517 どちらの画像データが入力され、符号化され、出力されるかは、要求元の要求により切り替えられる。
また、画像再配信サーバは、入力側(デコーダ)と出力側(エンコーダ)とは、マトリクススイッチャ(図示しない)でマトリクス接続され、任意に切り替え可能である。
このマトリクススイッチャは、図1と図2の実施例の画像データ再配信装置でも使用しても良い。
また、配信能力や帯域が限られた状態であっても、画像の画質を落とすことなく、また、フレームレートを落とすことなく、画像データを送受信できる。
また、接続数(要求元の数)も簡単に増やすことができ、増やしても帯域を圧迫しない。また更に、接続された要求元の管理も容易に実施できる。
即ち、同品質の画像データを、どのクライアント(受信端末)にも提供できる。マルチキャスト配信のように、高価なネットワークスイッチの導入や熟練者による設定変更などが必要ないため、導入コストは大幅に削減できる。また、通信事業者が提供する広域ネットワークサービスも利用でき、インターネット経由でも実現可能である。
Claims (1)
- 画像データを送信する送信元と、上記送信元からの画像データを受信する要求元を有した拠点とを備えた画像データ送受信システムにおいて、
上記送信元とネットワークを介して通信し、上記送信元から画像データを1系統受信し、該受信した画像データの複製を作成し、拠点内の要求元に送信すると共に、別の拠点に該複製した画像データを1系統送信することを特徴とする画像データ送受信システム。
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- 2007-05-16 JP JP2007130500A patent/JP2008288778A/ja active Pending
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