JP2008281303A - 空気調和機 - Google Patents

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Mamoru Takeuchi
護 竹内
Takashi Kakuwa
孝 嘉久和
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Abstract

【課題】安価で、断熱性に優れしかも薄い風向変更羽根を有する空気調和機を提供する。
【解決手段】熱交換器(図示せず)と、前記熱交換器で熱交換された空気を吹き出す吹出口(図示せず)と、前記吹出口から吹き出される空気の向きを変更する風向変更羽根15とを備え、前記風向変更羽根15内に中空層4を設け、その中空層4内にアルミニウム製の薄板3を入れたもので、薄板3により、熱の伝わり方の3要素である熱伝導、熱伝達、輻射のうち輻射を防ぐことができ、しかも輻射を防ぐ基本的な方法である距離を離すことなく熱の伝わりを防ぐことができるので、風向変更羽根15の断熱性能を高めると共に、風向変更羽根15全体の厚さを薄くすることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、空気調和機に関するもので、特に風向変更羽根の断熱に関するものである。
従来の空気調和機として、図2に示されるようなものがあった。図2は、従来の空気調和機の断面図である。
図2において、従来の空気調和機の本体20の天面には、空気取り入れ口21が設けられ、内部に、熱交換器22と、空気取り入れ口21から室内空気を取り入れ、熱交換器22で熱交換された空気を、本体20の下方に設けた吹出口10から吹き出すための室内ファン23が設けられている。吹出口10には、吹き出される空気の向きを変えるための風向変更羽根5が設けられている。
そして、冷房運転時に風向変更羽根5の片側に結露が生じないようにするため、風向変更羽根5の両面に吹き出し風を流すようになっていた。
しかしながら、上記構成では、冷暖運転時に、冷気が直接斜め下方に吹き出され、人体に当たるので、非常に不快であった。
そこで、近年、冷房運転時の室内空間の快適性を向上するため、図3に示すように、風向変更羽根6を吹出口10の下面に沿うように構成し、冷風を天井に向けて送風するようにした空気調和機がある。この場合、冷たい空気が風向変更羽根6の上面にのみ当たり、下面は、外気にさらされる構造となっているため、風向変更羽根6の下面に結露などが生じる危険性があり、それを防ぐために、風向変更羽根6の下面に断熱材6aを貼り付けていた。
さらに、図4に示すように、風向変更羽根7の外観を良くするため、または強度を増すために、風向変更羽根7を2枚の樹脂板で構成すると共に、2枚の樹脂板間に空気層7aを設けて中空構造とし、空気断熱の効果を得るようにして、風向変更羽根7の下面に結露が生じないようにした空気調和機もある(例えば、特許文献1参照)。
特開平8−61690号公報
しかしながら、図3に示すような、風向変更羽根に断熱材を貼り付けるようにした従来の空気調和機の構成では、断熱材側の外観が悪く、また、断熱材側に強度がないため風向変更羽根全体の強度が低いという課題を有していた。
また、図4に示すような従来の空気調和機の構成では、風向変更羽根の外観は良化するが、輻射により熱を伝えてしまうため、2枚の樹脂板の距離を輻射の影響がない程度まで離さなければならず、その結果、風向変更羽根の全体の厚みが厚くなってしまうという課題を有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、風向変更羽根の外観を良化し、強度を上げ、風向変更羽根の全体の厚さを薄くすることで、安価で断熱性能の良い空気調和気を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の空気調和機は、熱交換器と、前記熱交換器で熱交換された空気を吹き出す吹出口と、前記吹出口から吹き出される空気の向きを変更する風向変更羽根とを備え、前記風向変更羽根内に中空層を設け、その中空層内にアルミニウム製の薄板を入れたもので、薄板により、熱の伝わり方の3要素である熱伝導、熱伝達、輻射のうち輻射を防ぐことができ、しかも輻射を防ぐ基本的な方法である距離を離すことなく熱の伝わりを防ぐことができるので、風向変更羽根の断熱性能を高めると共に、風向変更羽根全体の厚さを薄くすることができる。
また、本発明の空気調和機は、熱交換器と、前記熱交換器で熱交換された空気を吹き出す吹出口と、前記吹出口から吹き出される空気の向きを変更する風向変更羽根とを備え、前記風向変更羽根内に中空層を設け、その中空層内にアルミニウム製の粘着テープを貼り付けたもので、作業性が良化しつつ、輻射を防ぎ、風向変更羽根の断熱性能を高めると共に、風向変更羽根全体の厚さを薄くすることができる。
また、本発明の空気調和機は、熱交換器と、前記熱交換器で熱交換された空気を吹き出す吹出口と、前記吹出口から吹き出される空気の向きを変更する風向変更羽根とを備え、前記風向変更羽根内に中空層を設け、その中空層内に淡色樹脂フィルムを入れるもので、アルミニウム製の薄板より効果は減少するものの金属製から樹脂製に変えることにより、安価な構成で断熱効果を得ることができ、しかも、淡色樹脂フィルムで輻射が防げるので、風向変更羽根の全体の厚さを薄くすることができる。
また、本発明の空気調和機は、熱交換器と、前記熱交換器で熱交換された空気を吹き出す吹出口と、前記吹出口から吹き出される空気の向きを変更する風向変更羽根とを備え、前記風向変更羽根内に中空層を設け、その中空層内に発泡樹脂を入れるもので、熱伝導と熱伝達は多少悪化するものの、安価な構成で輻射を防ぐことができると共に、強度が高く、薄い風向変更羽根とすることができる。
さらに、本発明の空気調和機は、熱交換器と、前記熱交換器で熱交換された空気を吹き出す吹出口と、前記吹出口から吹き出される空気の向きを変更する風向変更羽根とを備え、前記風向変更羽根内に中空層を設け、その中空層内に白色紙を入れるもので、アルミニウム製の薄板などと比較すると輻射を防ぐ効果は多少少ないものの、中空層に何も入れない風向変更羽根よりは輻射を防ぐことができ、風向変更羽根全体の断熱効果を上げることができ、しかも風向変更羽根の全体の厚さを薄くすることができる。
本発明の空気調和機は、風向変更羽根全体の厚さを薄くすることができると共に、従来の風向変更羽根の片側に断熱材を貼り付ける仕様と比較して、風向変更羽根の強度を増すことができ、さらに外観を良化することができる。
第1の発明は、熱交換器と、前記熱交換器で熱交換された空気を吹き出す吹出口と、前記吹出口から吹き出される空気の向きを変更する風向変更羽根とを備え、前記風向変更羽根内に中空層を設け、その中空層内にアルミニウム製の薄板を入れたもので、薄板により、熱の伝わり方の3要素である熱伝導、熱伝達、輻射のうち輻射を防ぐことができ、しかも輻射を防ぐ基本的な方法である距離を離すことなく熱の伝わりを防ぐことができるので、風向変更羽根の断熱性能を高めると共に、風向変更羽根全体の厚さを薄くすることができる。
第2の発明は、熱交換器と、前記熱交換器で熱交換された空気を吹き出す吹出口と、前
記吹出口から吹き出される空気の向きを変更する風向変更羽根とを備え、前記風向変更羽根内に中空層を設け、その中空層内にアルミニウム製の粘着テープを貼り付けたもので、作業性が良化しつつ、輻射を防ぎ、風向変更羽根の断熱性能を高めると共に、風向変更羽根全体の厚さを薄くすることができる。
第3の発明は、熱交換器と、前記熱交換器で熱交換された空気を吹き出す吹出口と、前記吹出口から吹き出される空気の向きを変更する風向変更羽根とを備え、前記風向変更羽根内に中空層を設け、その中空層内に淡色樹脂フィルムを入れるもので、アルミニウム製の薄板より効果は減少するものの金属製から樹脂製に変えることにより、安価な構成で断熱効果を得ることができ、しかも、淡色樹脂フィルムで輻射が防げるので、風向変更羽根の全体の厚さを薄くすることができる。
第4の発明は、熱交換器と、前記熱交換器で熱交換された空気を吹き出す吹出口と、前記吹出口から吹き出される空気の向きを変更する風向変更羽根とを備え、前記風向変更羽根内に中空層を設け、その中空層内に発泡樹脂を入れるもので、熱伝導と熱伝達は多少悪化するものの、安価な構成で輻射を防ぐことができると共に、強度が高く、薄い風向変更羽根とすることができる。
第5の発明は、熱交換器と、前記熱交換器で熱交換された空気を吹き出す吹出口と、前記吹出口から吹き出される空気の向きを変更する風向変更羽根とを備え、前記風向変更羽根内に中空層を設け、その中空層内に白色紙を入れるもので、アルミニウム製の薄板などと比較すると輻射を防ぐ効果は多少少ないものの、中空層に何も入れない風向変更羽根よりは輻射を防ぐことができ、風向変更羽根全体の断熱効果を上げることができ、しかも風向変更羽根の全体の厚さを薄くすることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態における空気調和機の風向変更羽根の断面図である。尚、上記従来の空気調和機と同一部分については、同一符号を付してその説明を省略する。
図1において、本実施の形態における空気調和機の風向変更羽根15は、それぞれ樹脂板からなる風向変更羽根外側1と風向変更羽根内側2の2枚をはめ込み、または接着、または溶着などで接合し、風向変更羽根外側1と風向変更羽根内側2との間に形成される中空層4に、アルミ箔などアルミニウム製の薄板3を入れて構成したもので、これにより、風向変更羽根15は、樹脂層、空気層及びアルミニウム層を有することになる。
以上のように構成された本実施の形態における空気調和機の風向変更羽根15について、以下その動作、作用を説明する。
まず、風向変更羽根15の空気層となる中空層4は、安価で熱伝導の少ない方法であることはよく知られている。しかし、風向変更羽根15の厚さを薄くしようとすると、熱伝導という観点では、断熱効果はあっても輻射の影響により熱を伝えてしまうが、本実施の形態では、中空層4に、アルミニウム製の薄板3を入れてアルミニウム層を形成しているので輻射を防ぐことができ、風向変更羽根15全体の断熱性能を大幅に上げることができる。
以上のように、本実施の形態によれば、風向変更羽根15の中空層4にアルミニウム製
の薄板3を入れることにより、輻射を防ぐ構造となり、従来の断熱材を片側に貼り付ける構造と比較して、風向変更羽根15全体の強度を増し、外観を良化し、さらに厚さを薄くすることができる。
なお、風向変更羽根15の中空層4に、薄板3の代わりに、アルミニウム製の粘着テープを貼り付けるようにすれば、アルミニウム製の薄板3を入れることと同等の効果を得ると共に、作業性が向上する。
なお、風向変更羽根15の中空層4に、薄板3の代わりに、淡色樹脂フィルムを入れるようにすれば、アルミニウム製の薄板3を入れることよりは、断熱効果は多少減少するものの安価に風向変更羽根を作ることができる。
また、風向変更羽根15の中空層4に、薄板3の代わりに、発泡樹脂を入れるようにすれば、空気層である中空層4より熱伝導では効果は多少減少するものの、輻射を防ぐ効果は、アルミニウム製の薄板3を入れることとほぼ同等の効果を得ることができる。
また、風向変更羽根15の中空層4に、薄板3の代わりに、白色紙を入れるようにすれば、アルミニウムの薄板3と比較して輻射を防ぐ効果は薄いものの、安価な材料で断熱効果を得ることができる。
以上のように、本発明にかかる空気調和機の風向変更羽根は、安価で外観が良く、強度が強く、断熱性に優れ、厚みを薄くすることができるので、風向変更羽根に限らず断熱が必要な箇所の用途にも適用できる。
本発明の実施の形態1における空気調和機の風向変更羽根の断面図 従来の空気調和機の断面図 従来の他の空気調和機の断面図 従来の他の空気調和機の断面図
符号の説明
1 風向変更羽根外側
2 風向変更羽根内側
3 薄板
4 中空層
15 風向変更羽根

Claims (5)

  1. 熱交換器と、前記熱交換器で熱交換された空気を吹き出す吹出口と、前記吹出口から吹き出される空気の向きを変更する風向変更羽根とを備え、前記風向変更羽根内に中空層を設け、その中空層内にアルミニウム製の薄板を入れたことを特徴とする空気調和機。
  2. 熱交換器と、前記熱交換器で熱交換された空気を吹き出す吹出口と、前記吹出口から吹き出される空気の向きを変更する風向変更羽根とを備え、前記風向変更羽根内に中空層を設け、その中空層内にアルミニウム製の粘着テープを貼り付けたことを特徴とする空気調和機。
  3. 熱交換器と、前記熱交換器で熱交換された空気を吹き出す吹出口と、前記吹出口から吹き出される空気の向きを変更する風向変更羽根とを備え、前記風向変更羽根内に中空層を設け、その中空層内に淡色樹脂フィルムを入れることを特徴とする空気調和機。
  4. 熱交換器と、前記熱交換器で熱交換された空気を吹き出す吹出口と、前記吹出口から吹き出される空気の向きを変更する風向変更羽根とを備え、前記風向変更羽根内に中空層を設け、その中空層内に発泡樹脂を入れることを特徴とする空気調和機。
  5. 熱交換器と、前記熱交換器で熱交換された空気を吹き出す吹出口と、前記吹出口から吹き出される空気の向きを変更する風向変更羽根とを備え、前記風向変更羽根内に中空層を設け、その中空層内に白色紙を入れることを特徴とする空気調和機。
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