JP2008269889A - スイッチ用照光部材およびそれを用いたスイッチ装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】組立作業性が良好で製造コストおよび消費電力を低減でき、入射光量不足や不所望な乱反射が起こりにくく、複数の操作キーのそれぞれに対する照光むらを抑えることができるスイッチ用照光部材およびそれを用いたスイッチ装置の提供。
【解決手段】LED2が実装された基板1上に可撓性導光板6を載置固定し、可撓性導光板6の側端面6aをLED2に対向させ、LED2から可撓性導光板6内へ導入された光が操作キー3の底面へ投射されるようにする。また、可動接点9群を保持してなる接点付きシート部材5上に可撓性導光板6を積層させる。可撓性導光板6のLED2側の縁部には、入光部6cを外した複数箇所に基板1への取付部6dを設けてある。また、可撓性導光板6には、LED2に最も近い位置に配置された特定の操作キー3aに対応する照光部6bに照射されるLED2からの光を低減可能な溝14を設けてある。
【選択図】図2
【解決手段】LED2が実装された基板1上に可撓性導光板6を載置固定し、可撓性導光板6の側端面6aをLED2に対向させ、LED2から可撓性導光板6内へ導入された光が操作キー3の底面へ投射されるようにする。また、可動接点9群を保持してなる接点付きシート部材5上に可撓性導光板6を積層させる。可撓性導光板6のLED2側の縁部には、入光部6cを外した複数箇所に基板1への取付部6dを設けてある。また、可撓性導光板6には、LED2に最も近い位置に配置された特定の操作キー3aに対応する照光部6bに照射されるLED2からの光を低減可能な溝14を設けてある。
【選択図】図2
Description
本発明は、複数の操作キーによって個別に押圧駆動される複数のスイッチ素子を備えたスイッチ装置に組み込まれて該操作キー群を照光させるスイッチ用照光部材と、かかるスイッチ用照光部材を用いたスイッチ装置とに関する。
近年、携帯電話等の入力部として、可撓性を有する透光性樹脂からなる導光板の一辺端部に光源を取り付け、この導光板をスイッチ素子群を覆うように基板上に載置して、該基板に光源を接続させることによって、各操作キーが導光板を介して各スイッチ素子の可動接点を固定接点に向けて押圧駆動できるようにすると共に、一辺端部から導入した光源の光を導光板の照光部で屈折させて操作キー群の底面に投射するようにした照光機能付きのスイッチ装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。このように一辺端部から光源の光が導入できる可撓性の導光板を用いると、光源の数を大幅に低減できるため製造コストおよび消費電力が低減できる。
なお、特許文献1には、光源を線状または複数の点状のものによって構成することが開示されている。すなわち、光源を導光板の端面に沿うように配置され、導光板の端面の長さと同じ長さの線状のものにしたり、操作キー群のそれぞれに対応する照光部を照光可能な複数の点状のものに形成することが開示されている。
特開2001−167655公報
しかしながら特許文献1に開示された従来技術では、可撓性の導光板の一辺端部に光源を取り付ける作業が煩雑であるのみならず、該導光板を基板上に載置させる際にも、光源を基板と電気的に接続させるための煩雑な作業が必要となるため、組立作業性が悪いという問題があった。
そこで本発明者らは、組立作業性を改善するために、スイッチ素子群が配設される基板上に光源を実装しておき、該基板上に可撓性の導光板を組み付けて該導光板の側端面を光源の発光部に対向させるという構造のスイッチ装置を検討したが、導光板は可撓性材料からなるため光源に対して位置ずれを起こしやすく、導光板の光源側の縁部が基板から浮き上がると入射光量が極端に低下してしまうことが判明した。また、導光板の光源側の縁部を基板に接着して浮き上がりを防止すると、該接着部分で乱反射が起こりやすくなるため、操作キー近傍の不所望箇所が照光されたり、それに伴う光の損失によって光源から遠い操作キーが十分な光量で照光できなくなるといった別の問題が発生することも判明した。
なお、前述した問題の他に、特許文献1に開示された従来技術では、さらに別の問題もある。すなわち前述のように従来技術は、光源を導光板の端面の長さと同じ長さの線状のもの、または複数の点状のものによって形成するようになっているが、光源を導光板の端面と同じ長さの線状のものに形成した場合には、光源の形状が大きくなり、電力を消費しやすい。また、光源を、複数の操作キーのそれぞれに対応する照光部を照光可能な複数の点状のものに形成した場合には、形状を小さくすることに伴って電力の消費を抑えることができるものの、光源からの光を複数の操作キーのそれぞれに対応する照光部に照射した際に、光源から遠い位置に配置された操作キーの明るさに比べて、光源に近い位置に配置された操作キーが明るすぎる現象を生じ、複数の操作キーのそれぞれに対する照光にむらを生じやすい。
本発明は、このような従来技術の実情に鑑みてなされたもので、その第1の目的は、組立作業性が良好で製造コストおよび消費電力を低減できると共に、入射光量不足や不所望な乱反射が起こりにくく、複数の操作スイッチのそれぞれに対する照光むらを抑えることができるスイッチ用照光部材を提供することにある。また、本発明の第2の目的は、かかるスイッチ用照光部材を用いたスイッチ装置を提供することにある。
上記の第1の目的を達成するため、本発明のスイッチ用照光部材は、光源および複数のスイッチ素子が配設された基板と前記スイッチ素子を押圧駆動可能な複数の操作キーとの間に介設される可撓性導光板を備え、この可撓性導光板の側端面の一部を前記光源からの光が入射される入光部となすと共に、前記可撓性導光板の複数箇所に前記操作キーの底面を臨む照光部を設けたスイッチ用照光部材であって、前記可撓性導光板の前記入光部を前記光源の発光部に近接状態で対向させ、前記可撓性導光板の前記光源側の縁部で前記入光部を外した箇所に、該可撓性導光板を直接または別部材を介して間接的に前記基板に固定するための取付部を設け、前記入光部から前記可撓性導光板内へ導入された光が前記照光部を介して前記操作キーの底面に投射されるように構成するとともに、前記複数の操作キーのうちの特定の操作キーに対応する前記照光部に照射される前記光源からの光を低減可能な光制限手段を備えた構成にした。
このように構成されたスイッチ用照光部材では、光源を基板に実装すればよいので、光源を可撓性導光板に取り付けた後に基板に接続していた構造に比べと組立作業性が良好となり、また、可撓性導光板の側端面を光源の発光部に近接状態で対向させているため、光源の数を大幅に減らすことができて製造コストおよび消費電力が低減できる。しかも、可撓性導光板の光源側の縁部で入光部を外した箇所に取付部が設けてあるため、該縁部の浮き上がりが防止されて入射光量不足を回避できると共に、該取付部で乱反射される光が極めて少なくなる。それゆえ、操作キー群を十分な光量で照光させることが容易で不所望箇所が照光される虞も少なくなり、高品位な照光が実現できる。
また、複数の操作キーのうちの特定の操作キーが明るすぎる場合には、光制限手段によってその特定の操作キーに対応する照光部に照射される光源からの光を低減させることができ、これによって特定の操作キーの明るさを、他の操作キーの明るさと同程度にすることができ、複数の操作キーのそれぞれに対する照光むらを抑えることができ、これらの操作キーに対する照光の均一性を確保できる。
また、本発明のスイッチ用照光部材は、前記発明において、前記特定の操作キーが、前記可撓性導光板の前記側端面に沿うように、この側端面側に配置される複数の操作キーに含まれるものであり、前記光制限手段を、前記特定の操作キーに対応する前記照光部と前記光源との間に配置される前記可撓性導光板の部分に設けた構成にした。
このように構成されたスイッチ用照光部材では、可撓性導光板の側端面側に配置される複数の操作キーに含まれる特定の操作キーが明るすぎた場合には、特定の操作キーに対応する照光部と光源との間に配置される可撓性導光板の部分に設けられる光制限手段によって、特定の操作キーの明るさを、可撓性導光板の側端面側に配置された他の操作キーと同程度の明るさに抑え、これらの可撓性導光板の側端面側に配置される複数の操作キーのそれぞれに対する照光むらを抑えることができる。
また、本発明のスイッチ用照光部材は、前記発明において、光制限手段が、可撓性導光板に形成した溝から成るものでもよく、また、可撓性導光板に形成した切れ目から成るものでもよく、また、可撓性導光板に形成した孔から成るものでもよい。さらに、光制限手段を、可撓性導光板の上面及び下面の少なくとも一方に設けるようにしてもよく、この場合に、光制限手段が、印刷体から成るものでもよく、可撓性導光板と別体に設けられ、この可撓性導光板に貼付される光遮蔽体から成るものでもよい。これらのように構成されたスイッチ用照光部材では、光制限手段の構成が簡単であり、容易に製作することができる。
また、本発明のスイッチ用照光部材は、前記発明において、前記特定の操作キーが、前記複数の操作キーのうちの前記光源に最も近い位置に配置される操作キーから成る構成にした。このように構成されたスイッチ用照光部材では、複数の操作キーのうちの光源に最も近く、最も明るくなりやすい特定の操作キーの明るさを、他の複数の操作キーと同等程度の明るさに抑えることができ、複数の操作キーのそれぞれに対する照光むらを抑えることができる。
また、本発明のスイッチ用照光部材は、前記発明において、前記光源が、互いに発光色の異なるものを含む複数の光源から成る構成にした。このように構成されたスイッチ用照光部材では、発光色の異なる光源からの光を例えば交互に複数の操作キーのそれぞれに対応する照光部に照射するような場合にあっても、それぞれの発光色における複数の操作キーに対する照光むらを抑えることができる。
前述した第2の目的を達成するため、本発明のスイッチ装置は、基板上に実装された光源と、前記基板に設けられた複数の固定接点と、これら固定接点群に接離可能な複数の可動接点を可撓性シートの一面に保持すると共に、該可動接点群の存しない所定領域を前記基板に接着される固定部となした接点付きシート部材と、前記可動接点群を個別に押圧駆動可能な複数の操作キーと、前記可撓性シートの他面に積層されて側端面の一部を前記光源からの光が入射される入光部となし、かつ前記操作キー群の底面を臨む複数箇所に照光部を設けた可撓性導光板とを備え、前記可撓性導光板が、少なくとも前記照光部を外した複数箇所に該可撓性導光板を直接または前記可撓性シートを介して間接的に前記基板に固定するための取付部を有しており、かつ、一部の前記取付部が該可撓性導光板の前記光源側の縁部で前記入光部を外した箇所に設けられており、前記可撓性導光板の前記入光部を前記光源の発光部に近接状態で対向させ、前記入光部から前記可撓性導光板内へ導入された光が前記照光部を介して前記操作キーの底面に投射されるように構成するとともに、前記複数の操作キーのうちの特定の操作キーに対応する前記照光部に照射される前記光源からの光を低減可能な光制限手段を備えた構成にした。
このように構成されたスイッチ装置では、光源を基板に実装すればよいので、光源を可撓性導光板に取り付けた後に基板に接続していた構造に比べると組立作業性が良好となり、また、可撓性導光板の側端面を光源の発光部に近接状態で対向させているため、光源の数を大幅に減らすことができて製造コストおよび消費電力が低減できる。しかも、基板上に複数の可動接点を一括して配置させることができると共に、可撓性導光板を可動接点群に対して高い位置精度で配置させることが容易となるため、このスイッチ装置は組立作業性が極めて良好となる。また、可撓性導光板の光源側の縁部で入光部を外した箇所に取付部が設けてあるため、該縁部の浮き上がりが防止されて入射光量不足を回避できると共に、該取付部で乱反射される光が極めて少なくなる。それゆえ、操作キー群を十分な光量で照光させることが容易で不所望箇所が照光される虞も少なくなって、高品位な照光が実現できる。
また、光源からの光によって複数の操作キーのうちの特定の操作キーが明るすぎる場合には、光制限手段によって特定の操作キーに対応する照光部を照射する光源からの光を低減させることができ、これによって特定の操作キーの明るさを、他の操作キーと同程度の明るさにすることができ、複数の操作キーのそれぞれに対する照光むらを抑えることができ、これらの操作キーに対する照光の均一性を確保できる。
また、本発明のスイッチ装置は、前記発明において、前記特定の操作キーが、前記可撓性導光板の前記側端面に沿うように、この側端面側に配置される複数の操作キーに含まれるものであり、前記光制限手段を、前記特定の操作キーに対応する前記照光部と前記光源との間に配置される前記可撓性導光板の部分に設けた構成にしてある。
このように構成されたスイッチ装置では、可撓性導光板の側端面側に配置される複数の操作キーに含まれる特定の操作キーが明るすぎた場合には、特定の操作キーに対応して設けられる照光部と光源との間に配置される可撓性導光板の部分に設けられる光制限手段によって、特定の操作キーの明るさを、可撓性導光板の側端面側に配置された他の操作キーと同程度の明るさに抑え、これらの可撓性導光板の側端面側に配置される複数の操作キーのそれぞれに対する照光むらを抑えることができる。
本発明のスイッチ用照光部材は、光源を基板に実装すればよいので、光源を可撓性導光板に取り付けた後に基板に接続していた構造に比べて組立作業性が良好となり、また、可撓性導光板の側端面を光源の発光部に近接状態で対向させているため、光源の数を大幅に減らすことができて、製造コストおよび消費電力が低減できる。しかも、可撓性導光板の光源側の縁部で入光部を外した箇所に取付部が設けてあるため、該縁部の浮き上がりが防止されて入射光量不足が回避できると共に、該取付部で乱反射される光が極めて少なくなる。それゆえ、操作キー群を十分な光量で照光させることが容易で不所望箇所が照光される虞も少なくなって、高品位な照光が実現できる。また、複数の操作キーのうちの特定の操作キーに対応する照光部に照射される光源からの光を低減可能な光制限手段を備えたことから、複数の操作キーのそれぞれに対する照光むらを抑えることができ、これらの操作キーに対する照光の均一性を確保でき、高品質なスイッチ用照光部材が得られる。
本発明のスイッチ装置は、光源を基板に実装すればよいので、光源を可撓性導光板に取り付けた後に基板に接続していた従来構造に比べて組立作業性が良好となる。また、可撓性導光板の側端面を光源の発光部に近接状態で対向させているため、光源の数を大幅に減らすことができて製造コストおよび消費電力が低減できる。しかも、基板上に複数の可動接点を一括して配置させることができると共に、可撓性導光板をスイッチ素子群に対して高い位置精度で配置させることが容易となるため、このスイッチ装置は組立作業性が極めて良好となる。また、可撓性導光板の光源側の縁部で入光部を外した箇所に取付部が設けてあるため、該縁部の浮き上がりが防止されて入射光量不足を回避できると共に、該取付部で乱反射される光が極めて少なくなる。それゆえ、操作キー群を十分な光量で照光させることが容易で不所望箇所が照光される虞も少なくなり、高品位な照光が実現できる。また、複数の操作キーのうちの特定の操作キーに対応する照光部に照射される光源からの光を低減可能な光制限手段を備えたことから、複数の操作キーのそれぞれに対する照光むらを抑えることができ、これらの操作キーに対する照光の均一性を確保でき、高品質なスイッチ装置が得られる。
発明の実施の形態を図面を参照して説明すると、図1は本発明の第1実施形態に係るスイッチ装置を蓋ケースを省略して示す平面図、図2は該スイッチ装置の要部断面図である。
これらの図に示すスイッチ装置は、光源、例えばLED2が実装された基板1と、蓋ケース4の開口4aに配置された複数の操作キー3,3aと、基板1上に載置された接点付きシート部材5と、この接点付きシート部材5上に積層された可撓性導光板6とによって主に構成されている。基板1の上面には、各操作キー3の下方に固定接点7やコモン接点8が配設されており、両接点7,8は所定の間隔を存して露出している。また、この基板1には、固定接点7やコモン接点8から導出された図示せぬ配線パターンやスルーホール等が設けられている。LED2の発光部2aは、可撓性導光板6の一辺端に沿う側端面6aの中央部に近接状態で対向しており、発光部2aから出射されて可撓性導光板6内へ導入された光が、該導光板6の照光部6bを介して操作キー3,3aの底面へ投射されるようになっている。
接点付きシート部材5は、固定接点7群に接離可能な複数の可動接点9を可撓性シート10の下面の複数箇所に接着して保持したものである。前述の固定接点7及びコモン接点8と、可動接点9とによってスイッチ素子が構成されている。また、可撓性シート10の下面のうち可動接点9群の存しない領域は、粘着テープを付設した固定部11となっており、この固定部(粘着テープ)11の粘着層11aによって可撓性シート10が基板1に固定されている。ただし、接点付きシート部材5の保管時や運搬時には固定部11の粘着層11aに図示せぬ剥離テープを貼着しておき、可撓性シート10を基板1に固定する段階で該剥離テープを剥がして粘着層11aを露出させる。
可動接点9は、ドーム状に成形されて反転時にクリック感を生起する金属製の板ばねからなり、その上面が可撓性シート10の下面に接着されている。可撓性シート10が基板1上に位置決めおよび固定されると、図2に示すように、可動接点9の周縁部がコモン接点8に当接して常時導通すると共に、可動接点9の中央部が固定接点7と接離可能に対向する。
可撓性導光板6は、例えばウレタンやシリコンなどの透光性に優れた可撓性材料をシート状に成形したものであり、接点付きシート部材5の可撓性シート10の上面に積層されている。可撓性導光板6の上面には操作キー3,3aの底面と対向する箇所に、該導光板6内を進む光を屈折させて上方へ投射するための照光部6bが設けられている。また、可撓性導光板6の側端面6aの中央部は、LED2からの光が入射される入光部6cとなっている。図1に示すように、可撓性導光板6のLED2側の縁部のうち、隅部2箇所と入光部6cに隣接する2箇所は取付部6dとなっており、図2に示すように、これら取付部6dは、接点付きシート部材5の可撓性シート10とは重なり合わずに接着剤12によって基板1に直接固定されている。また、可撓性導光板6の反LED2側の隅部2箇所は、図示せぬ接着剤によって可撓性シート10の隅部に固定される取付部6eとなっている。なお、可撓性導光板6と可撓性シート10には対応する2箇所に、基板1に対する取付位置を規定するための位置決め孔6f(可撓性シート10の位置決め孔は図示せず)が形成されている。取付部6dは、可撓性導光板6を基板1に実装した時にLED2からの光の出射角度の範囲内にかからないように位置決め孔6fを基準として形成されている。
操作キー3,3aは、基板1上に載置された可撓性導光板6の照光部6b上に昇降可能に搭載されており、蓋ケース4によって抜け止めがなされている。図示していないが、操作キー3,3aの上面には文字や記号等が印刷された発光部が設けられており、この発光部が底面側から投射される照光部6bの光によって発光するようになっている。
また、この第1実施形態は、複数の操作キー3,3aのうちの特定の操作キー3aに対応する可撓性導光板6の照光部6bに照射されるLED2からの光を低減可能な光制限手段、例えば可撓性導光板6に形成された溝14を備えている。特定の操作キー3aは、例えば可撓性導光板6の入光部6cを含む側端面6aに沿うように、この側端面6a側に配置される複数の操作キーに含まれ、LED2に最も近い位置に配置されている。前述の光制限手段を構成する溝14は、特定の操作キー3aに対応する照光部6bとLED2との間に配置され、LED2の投光領域13に含まれる可撓性導光板6の部分に配置してある。
次に、このように構成されたスイッチ装置の動作について説明する。ユーザが所望の操作キー3,3aを下方へ押し込むと、可撓性導光板6および可撓性シート10を介して可動接点9が押圧駆動されるため、操作キー3,3aが所定ストローク下降した時点で、可動接点9の中央部が反転して固定接点7に当接する。その結果、可動接点9を介して固定接点7とコモン接点8とが導通されるためスイッチオン状態に切り替わる。また、可動接点9の反転時にクリック感が生起されるため、このクリック感によってユーザは押圧操作が確実に行われたことを感得することができる。なお、操作キー3,3aに対する押圧操作力が除去されると、可動接点9は自らの弾性で元のドーム形状に復帰し、可撓性導光板6および可撓性シート10も撓みが解消されるため、該操作キー3,3aは初期位置まで押し上げられる。
また、可撓性導光板6の側端面6a側に配置される複数の操作キーに含まれる特定の操作キー3aに対応する照光部6bに対しては、LED2から光が照射された際に、可撓性導光板6に形成した溝14によってLED2からの光の一部が遮られ、この特定の操作キー3aに対応する照光部6bの明るさを、可撓性導光板6の側端面6a側に配置された他の操作キー3に対応する照光部6bと同程度の明るさに抑えることができる。
このように構成した第1実施形態にあっては、光源であるLED2を基板1上に実装し、このLED2の発光部2aを可撓性導光板6の側端面6aに近接状態で対向させているため、可撓性導光板6の各照光部6bから各操作キー3,3aの底面へ向けて効率よく光を投射することができる。それゆえ、光源の数を大幅に減らすことができて製造コストや消費電力を低減できるのみならず、光源を可撓性導光板に取り付けた後に基板に接続していた構造に比べると組立作業性が良好となる。
また、この第1実施形態にあっては、可撓性導光板6のLED2側の縁部で入光部6cを外した2箇所に取付部6dが設けてあるため、該縁部の浮き上がりが防止されて入射光量不足を回避できると共に、取付部6dで乱反射される光が極めて少なくなる。それゆえ、操作キー3,3aを十分な光量で照光させることが容易で不所望箇所が照光される虞も少なくなり、高品位な照光が実現できる。なお、本実施形態のように、可撓性導光板6の隅部に取付部6d,6eが設けられていると、可撓性導光板6の浮き上がりを効果的に防止できると共に、該隅部で乱反射されて外部へ漏れる光があったとしても、その光はほとんどが蓋ケース4等に遮られるため照光品位への影響は極めて少ない。
また、この第1実施形態にあっては、可動接点9群を可撓性シート10の下面に保持してなる接点付きシート部材5を用い、この接点付きシート部材5上に可撓性導光板6を積層させているので、基板1上に可動接点9群を一括して配置させることができると共に、可撓性導光板6を可動接点9群に対して高い位置精度で配置させることが容易であり、それゆえ組立作業性が極めて良好となる。
また、この第1実施形態にあっては、可撓性導光板6に、基板1に対する取付位置を規定するための位置決め孔6fが形成されているため、実装時に位置決めピンを挿通することにより基板1に対して可撓性導光板6を容易かつ高精度に組み付けることができる。
さらに、この第1実施形態にあっては、可撓性導光板6に形成された溝14によってLED2からの光の一部を遮断するようにしたことから、LED2に最も近く、明るくなりすぎる操作キー3aの明るさを、他の操作キー3と同程度の明るさに抑えることができ、複数の操作キー3,3aのそれぞれに対する照光むらを抑えることができる。したがって、これらの操作キー3,3aに対する照光の均一性を確保でき、高品質なスイッチ用照光部材、及びスイッチ装置が得られる。
また、前述した光制限手段を構成する溝14は、構成が簡単であり、容易に製作することができ、実用性に富む。
図3は本発明の第2実施形態に係るスイッチ装置の要部断面図であって、図2と対応する部分には同一符号が付してあるため、重複する説明は省略する。
図3に示すスイッチ装置は、基板1へ組み付ける前に予め接点付きシート部材5上に可撓性導光板6を積層および一体化しておき、この可撓性導光板6が可撓性シート10を介して間接的に基板1に固定されるようにした点が、前述した第1実施形態と大きく異なっている。図3において、可撓性導光板6は、照光部6bを外した複数箇所が接着剤13によって可撓性シート10の上面に固定される取付部6gとなっているが、取付部6gは可撓性シート10に例えば熱圧着やレーザ溶着、超音波溶着などによって溶着される部位であってもよい。また、同様の取付部6gを可撓性導光板6のLED2側の縁部で入光部を外した箇所に設けておけば、該縁部の浮き上がりが防止されて入射光量不足を回避できると共に、取付部6gで乱反射される光が少なくなって良好な照光品位が確保できる。
また、特定の操作キー3aに対応する照光部6bとLED2との間に、LED2の光の一部を遮断する溝14を設けてあることから、前述した第1実施形態におけるのと同様に、可撓性導光板6の側端面6aに沿って設けられる複数の操作キー3,3aそれぞれに対する照光むらを抑えることができ、これらの操作キー3,3aに対する照光の均一性を確保でき、高品質なスイッチ用照光部材、及びスイッチ装置が得られる。
図4は本発明の第3実施形態に係るスイッチ装置を蓋ケースを省略して示す平面図であって、図1と対応する部分には同一符号が付してあるため、重複する説明は省略する。
図4に示すスイッチ装置は、基板1上に例えば発光色が互いに異なる2個のLED2A,2Bを並設し、両LED2A,2Bを可撓性導光板6の一辺端に沿う側端面6aに近接状態で対向させている点が、前述した第1実施形態と大きく異なっている。LED2Aは操作キー3aと操作キー3bとの間の可撓性導光板6の部分に対向するように配置して有り、LED2Bは操作キー3aと操作キー3cとの間の可撓性導光板6の部分に対向するように配置してある。ただし、この第3実施形態では、可撓性導光板6の四隅にだけに取付部6d,6eが設けてあり、各LED2A,2Bからの光が入射される入光部6c1,6c2の近傍には取付部が設けられていない。これは、入光部6c1,6c2が拡大したことによって乱反射部が増大しないようにするためである。
また、この第3実施形態は、特定の操作キーに対応する可撓性導光板6の照光部6bに照射されるLED2A,2Bからの光を低減させる光制限手段が、可撓性導光板6に形成される切れ目15a,15b,15cから成っている。また、特定の操作キーが、例えば可撓性導光板6の側端面6aに沿うように、この側端面6a側に配置される操作キー3a,3b,3cから成っている。
切れ目15a,15b,15cのうちの切れ目15aは、LED2Aの投光領域13AとLED2Bの投光領域13Bとが重なる可撓性導光板6の部分であって、特定の操作キー3aと、この特定の操作キー3aに対向する側端面6aの部分との間に形成してある。切れ目15bは、例えばLED2Aの投光領域13Aに含まれるものの、LED2Bの投光領域13Bにはほとんど含まれない可撓性導光板6の部分であって、特定の操作キー3bと、この特定の操作キー3bに対向する側端面6aとの間に形成してある。切れ目15cは、例えばLED2Bの投光領域13Bに含まれるものの、LED2Aの投光領域13Aにはほとんど含まれない可撓性導光板6の部分であって、特定の操作キー3cと、この特定の操作キー3cに対向する側端面6aとの間に形成してある。
このように、光制限手段を構成する切れ目15a,15b,15cを可撓性導光板6に形成した第3実施形態によれば、例えば発光色の異なるLED2A,LED2Bからの光が交互に投射されるような場合、LED2Aの光が投射された際には、LED2Aに近い位置に設けられている特定の操作キー3a,3bに対応する照光部6bには、切れ目15a,15bによって光の一部が遮断された状態で照射が行われ、操作キー3cに対応する照光部6bには光が遮断されることなく照射が行われる。したがって、特定の操作キー3a,3bが、操作キー3cに比べて明るくなりすぎることが抑えられる。
また、LED2Bの光が投射された際には、LED2Bに近い位置に設けられている特定の操作キー3a,3cに対応する照光部6bには、切れ目15a,15cによって光の一部が遮断された状態で照射が行われ、操作キー3bに対応する照光部6bには光が遮断されることなく照射が行われる。したがって、特定の操作キー3a,3cに対応する照光部6bが、操作キー3bに比べて明るくなりすぎることが抑えられる。
これらにより、特定の操作キー3a,3b,3cのそれぞれに対する照光むらを抑えることができ、操作キー3,3a,3b,3cのそれぞれに対する照光の均一性を確保でき、高品質なスイッチ用照光部材、及びスイッチ装置が得られる。
なお、光制限手段を構成する切れ目15a,15b,15cは、構成が簡単であり、容易に製作することができて実用性に富む。
前述した切れ目15a,15b,15cのそれぞれは、LED2A,2Bから投射される光の低減量を考慮することにより、可撓性導光板6を貫通しないように設けることもでき、また貫通するように設けることもできる。
図5は本発明の第4実施形態に係るスイッチ装置を蓋ケースを省略して示す平面図である。この第4実施形態は、特定の操作キー3a,3b,3cに対応する照光部6bに照射されるLED2A,2Bからの光を低減させる光制限手段が、孔16a,16b,16cから成る構成にしてある。その他の構成は、例えば前述した第3実施形態におけるのと同様である。
このように構成した第4実施形態も、第3実施形態におけるのと同様に、光制限手段を構成する孔16a,15b,16cによって、特定の操作キー3a,3b,3cに対応する照光部6bにおける照光むらを抑えることができ、操作キー3,3a,3b,3cのそれぞれに対する照光の均一性を確保でき、高品質にスイッチ照光部材、及びスイッチ装置が得られる。また、孔16a,16b,16cは構成が簡単であり、容易に製作することができて実用性に富む。
なお、孔16a,16b,16cのそれぞれは、必要に応じて可撓性導光板6を貫通しないように設けることもでき、また、貫通するように設けることもできる。
図6は本発明の第5実施形態に係るスイッチ装置を蓋ケースを省略して示す平面図である。この第5実施形態は、特定の操作キー3a,3b,3cに対応する照光部6bに照射されるLED2A,2Bからの光を低減させる光制限手段が、可撓性導光板6の上面及び下面の少なくとも一方、例えば上面に設けられた印刷体17a,17b,17cから成る構成にしてある。その他の構成は、例えば前述した第3実施形態におけるのと同等である。
このように構成した第5実施形態も、第3実施形態におけるのと同様に、光制限手段を構成する印刷体17a,17b,17cによって、特定の操作キー3a,3b,3cに対応する照光部6bにおける照光むらを抑えることができ、操作キー3,3a,3b,3cのそれぞれに対する照光の均一性を確保でき、第3実施形態と同等の作用効果が得られる。なお、印刷体17a,17b,17cは、可撓性導光板6の下面に形成してもよく、上面と下面の双方に形成してもよい。
また、前述した印刷体17a,17b,17cに代えて、例えば印刷体17a,17b,17cのそれぞれが設けられていた可撓性導光板6の位置に、この可撓性導光板6とは別体に設けられる光遮蔽体を貼付する構成にしてもよい。このように構成した第5実施形態も、第4実施形態におけるのと同等の作用効果が得られる。
前述した第3〜第5実施形態にあっては、互いに発光色の異なる2つのLED2A,2Bを設けた構成にしてあるが、このように構成せずに、同じ発光色の複数のLED等の光源を設ける構成とすることもできる。また、LED等の光源を3つ以上設ける構成とすることもできる。
1 基板
2 LED(光源)
2a 発光部
2A LED(光源)
2B LED(光源)
3 操作キー
3a,3b,3c 特定の操作キー
4 蓋ケース
5 接点付きシート部材
6 可撓性導光板
6a 側端面
6b 照光部
6c,6c1,6c2 入光部
6d,6e,6g 取付部
6f 位置決め孔
7 固定接点
8 コモン接点
9 可動接点
10 可撓性シート
11 固定部
11a 粘着層
13 投光領域
13A 投光領域
13B 投光領域
14 溝(光制限手段)
15a,15b,15c 切れ目(光制限手段)
16a,16b,16c 孔(光制限手段)
17a,17b,17c 印刷体(光制限手段)
2 LED(光源)
2a 発光部
2A LED(光源)
2B LED(光源)
3 操作キー
3a,3b,3c 特定の操作キー
4 蓋ケース
5 接点付きシート部材
6 可撓性導光板
6a 側端面
6b 照光部
6c,6c1,6c2 入光部
6d,6e,6g 取付部
6f 位置決め孔
7 固定接点
8 コモン接点
9 可動接点
10 可撓性シート
11 固定部
11a 粘着層
13 投光領域
13A 投光領域
13B 投光領域
14 溝(光制限手段)
15a,15b,15c 切れ目(光制限手段)
16a,16b,16c 孔(光制限手段)
17a,17b,17c 印刷体(光制限手段)
Claims (12)
- 光源および複数のスイッチ素子が配設された基板と前記スイッチ素子を押圧駆動可能な複数の操作キーとの間に介設される可撓性導光板を備え、この可撓性導光板の側端面の一部を前記光源からの光が入射される入光部となすと共に、前記可撓性導光板の複数箇所に前記操作キーの底面を臨む照光部を設けたスイッチ用照光部材であって、
前記可撓性導光板の前記入光部を前記光源の発光部に近接状態で対向させ、前記可撓性導光板の前記光源側の縁部で前記入光部を外した箇所に、該可撓性導光板を直接または別部材を介して間接的に前記基板に固定するための取付部を設け、前記入光部から前記可撓性導光板内へ導入された光が前記照光部を介して前記操作キーの底面に投射されるように構成するとともに、
前記複数の操作キーのうちの特定の操作キーに対応する前記照光部に照射される前記光源からの光を低減可能な光制限手段を備えたことを特徴とするスイッチ用照光部材。 - 前記請求項1記載の発明において、
前記特定の操作キーが、前記可撓性導光板の前記側端面に沿うように、この側端面側に配置される複数の操作キーに含まれるものであり、前記光制限手段を、前記特定の操作キーに対応する前記照光部と前記光源との間に配置される前記可撓性導光板の部分に設けたことを特徴とするスイッチ用照光部材。 - 前記請求項2の記載において、
前記光制限手段が、前記可撓性導光板に形成された溝から成ることを特徴とするスイッチ用照光部材。 - 前記請求項2の記載において、
前記光制限手段が、前記可撓性導光板に形成された切れ目から成ることを特徴とするスイッチ用照光部材。 - 前記請求項2の記載において、
前記光制限手段が、前記可撓性導光板に形成された孔から成ることを特徴とするスイッチ用照光部材。 - 前記請求項2の記載において、
前記光制限手段を、前記可撓性導光板の上面及び下面の少なくとも一方に設けたことを特徴とするスイッチ用照光部材。 - 前記請求項6の記載において、
前記光制限手段が、印刷体から成ることを特徴とするスイッチ用照光部材。 - 前記請求項6の記載において、
前記光制限手段が、前記可撓性導光板と別体に設けられ、この前記可撓性導光板に貼付される光遮蔽体から成ることを特徴とするスイッチ用照光部材。 - 前記請求項1の記載において、
前記特定の操作キーが、前記複数の操作キーのうちの前記光源に最も近い位置に配置される操作キーから成ることを特徴とするスイッチ用照光部材。 - 前記請求項1〜9のいずれか1項の記載において、
前記光源が、互いに発光色の異なるものを含む複数の光源から成ることを特徴とするスイッチ用照光部材。 - 基板上に実装された光源と、前記基板に設けられた複数の固定接点と、これら固定接点群に接離可能な複数の可動接点を可撓性シートの一面に保持すると共に、該可動接点群の存しない所定領域を前記基板に接着される固定部となした接点付きシート部材と、前記可動接点群を個別に押圧駆動可能な複数の操作キーと、前記可撓性シートの他面に積層されて側端面の一部を前記光源からの光が入射される入光部となし、かつ前記操作キー群の底面を臨む複数箇所に照光部を設けた可撓性導光板とを備え、
前記可撓性導光板が、少なくとも前記照光部を外した複数箇所に該可撓性導光板を直接または前記可撓性シートを介して間接的に前記基板に固定するための取付部を有しており、かつ、一部の前記取付部が該可撓性導光板の前記光源側の縁部で前記入光部を外した箇所に設けられており、
前記可撓性導光板の前記入光部を前記光源の発光部に近接状態で対向させ、前記入光部から前記可撓性導光板内へ導入された光が前記照光部を介して前記操作キーの底面に投射されるように構成するとともに、
前記複数の操作キーのうちの特定の操作キーに対応する前記照光部に照射される前記光源からの光を低減可能な光制限手段を備えたことを特徴とするスイッチ装置。 - 前記請求項11の記載において、
前記特定の操作キーが、前記可撓性導光板の前記側端面に沿うように、この側端面側に配置される複数の操作キーに含まれるものであり、前記光制限手段を、前記特定の操作キーに対応する前記照光部と前記光源との間に配置される前記可撓性導光板の部分に設けたことを特徴とするスイッチ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007109544A JP2008269889A (ja) | 2007-04-18 | 2007-04-18 | スイッチ用照光部材およびそれを用いたスイッチ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2007109544A JP2008269889A (ja) | 2007-04-18 | 2007-04-18 | スイッチ用照光部材およびそれを用いたスイッチ装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
2007
- 2007-04-18 JP JP2007109544A patent/JP2008269889A/ja not_active Withdrawn
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP5194173B2 (ja) * | 2009-06-24 | 2013-05-08 | 株式会社フジクラ | 面状発光装置及びその製造方法 |
US8465191B2 (en) | 2009-06-24 | 2013-06-18 | Fujikura Ltd. | Planar light emitting device and method of manufacturing same |
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