JP2008259935A - ジェットミルおよび粉砕原料の粉砕方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明は、粉砕室2内に複数組のノズル組8を設けることによって、粉砕室内においてジェット気流が衝突する衝突箇所を複数X1〜X4形成させたことを特徴とする。これにより、粉砕室2内の複数の衝突箇所X1〜X4で、粉砕原料Pの粉砕が行われ、効率よく、粉砕原料Pの粉砕が行われる。
【選択図】図1
Description
このため、従来、ジェットミルでは、特許文献1や特許文献2で開示されているように粉砕室の中心位置にだけ、ジェット気流同士を衝突させるようにした構造が用いられている。
ところが、ジェット気流同士が衝突する衝突箇所が、粉砕室の中央の1箇所に特定されるジェットミルは、粉砕原料の粉砕に必要な衝突エネルギーが限られる。このため、粉砕室内での粉砕処理量は限られ、限られた大きさの粉砕室では粉砕処理量を増加させることは難しい。
このように構成したことにより、ジェットミルは、粉砕室内にはジェット気流の衝突する衝突箇所が複数あるから、当該複数の衝突箇所で粉砕原料の粉砕が行われる。これにより、粉砕室内において、効率よく、粉砕原料の粉砕が行われる。
このように構成したことにより、ジェットミルは、粉砕室の周壁の円周長さにより、粉砕室の大きさに応じ、ノズル組の個数を増やせる。
このように構成したことにより、ジェットミルは、粉砕室の内部空間を有効に活用して、容易に複数のジェット気流の衝突箇所が形成される。特に第1ジェットノズルと第2ジェットノズルは、同心状に配列されるため、それぞれの第1ジェットノズルと第2ジェットノズル間の距離が一定に保ちやすい。
このように構成したことにより、ジェットミルは、ジェット気流の衝突箇所が多く確保しやすいうえ、それぞれの第1ジェットノズルと第2ジェットノズル間の距離も一定に保ちやすい。
このように構成したことにより、ジェットミルは、簡単な構造で、粉砕室内において、ジェット気流が衝突する衝突箇所が増やせる。
このように構成したことにより、ジェットミルは、粉砕室の水平方向に沿って、第1ジェットノズルおよび2ジェットノズルをノズル組とするノズル列群が、複数配列されるから、直線状に並ぶジェットノズルでありながら、粉砕室の水平方向平面の全面を有効に活用して、ジェット気流が衝突する衝突箇所を多数、増やせる。
このように構成したことにより、ジェットミルは、粉砕室の上下方向に沿って、周方向に配置されるノズル列群が、複数配列されるから、周方向に並ぶノズル列群でありながら、粉砕室の上下方向の空間を有効に活用して、ジェット気流が衝突する衝突箇所を多数、増やせる。
このように構成したことにより、ジェットミルは、粉砕室の上下方向に沿って、直線状に並ぶノズル列群が、複数配列されるから、粉砕室の上下方向の空間を有効に活用して、ジェット気流が衝突する衝突箇所を多数、増やせる。
このように構成したことにより、ジェットミルは、ジェット気流が衝突する衝突箇所が干渉し合うことを要因とした粉砕材料の粉砕損失が抑えられる。
このように構成したことにより、ジェットミルは、3つ以上のジェットノズルを用いても、ジェット気流が衝突する衝突箇所を多数、増やせる。好ましくは複数のノズル組は、粉砕室の外周側と中央側とに分けて配置した3つ以上のジェットノズルを1組とし、これを粉砕室内の周方向に配置させたり、粉砕室の中央を挟んで両側に分けて配置した3つ以上のジェットノズルを1組とし、これを粉砕室内の上下方向に配置させたりすると、3つ以上のジェットノズルを用いた構成でありながら、粉砕室内の空間を有効に活用して、ジェット気流の衝突する衝突箇所が多数、増やせる。
このようにした粉砕原料の粉砕方法では、粉砕室内にはジェット気流の衝突する衝突箇所が複数あるから、当該複数の衝突箇所で粉砕原料の粉砕が行われる。
ホッパ7内の粉砕原料Pを微粉化するときを一例に挙げて説明する。始めに、例えば開閉バルブ4を開放して、ホッパ7内の粉砕原料P(トナーや炭酸カルシウムなど)を落下させる。
それ故、ジェットミルは、たとえ粉砕室2の容量が限られていたとしても、粉砕室2の大きさに関わらず、粉砕原料Pの粉砕処理量を増加させることができる。
始めに、本発明の第2実施形態について、図4を参照して説明する。図4は粉砕室2の平断面図を示している。
本実施形態は、第1実施形態で挙げた4つのノズル組8を周方向に配するノズル列群ではなく、それ以上の個数、ここでは例えば8組のノズル組8からなるノズル列群を採用して、粉砕室2内に、ジェット気流K1,K2の衝突する衝突箇所を8箇所に増やしたものである。図4中のX1〜X8は、そのジェット気流K1,K2が衝突する衝突箇所を示している。
このようにノズル列群中のノズル組8を多くする構造は、粉砕室2を大型化する場合に有効である。
本実施形態は、第1、第2実施形態の変形例で、粉砕室2の中央からの距離がそれぞれ異なる地点で当該粉砕室2の周方向にそれぞれ配列された大小複数組のノズル列群を構成したものである。
これには、第1ジェットノズル5aのノズル列と第2ジェットノズル5bのノズル列とを1組のノズル列群として、これを複数組、粉砕室2の軸心を中心とした同心状、例えば同心円状に、複配列する構成が用いられている。
本実施形態は、第1〜第3の実施形態のような粉砕室2内に第1ジェットノズル5aと第2ジェットノズル5bとを環状に配列して、ジェット気流K1,K2が衝突する衝突箇所を複数、形成するのではなく、粉砕室2内に、直線状に配列した横向きの第1ジェットノズル5aのノズル列αと、それに対向するように直線状に配列した横向きの第2ジェットノズル5bのノズル列βとを配設して、ジェット気流K1、K2(図中の符号は省略する)が衝突する衝突箇所を複数、形成するようにしたものである。
本実施形態は、第4の実施形態の変形例で、図7に示すように、ジェットノズル5a,5bを、直線状のノズル列α、βを1組のノズル列郡Gとして、複数組、ここでは図8における平面方向に3組、図8における紙面貫通方向である上下方向2層に並べるといったノズル配列からなる構造を用いたものである。
特に図7は、ジェット気流K1,K2が衝突する衝突箇所X1〜X17が1段目の層と2段目の層とで上下方向に重ならないように、1段目のジェットノズル5a,5bの組と2段目のジェットノズル5a,5bの組との相互の位置をずらしている。ここでは、1段目と2段目とは、例えば90度、水平方向に回転させるように位置をずらしている。このようにずらすと、衝突箇所でジェット気流K1,K2が干渉し合うことを要因とした粉砕損失が抑えられるので、効果的に粉砕原料Pが粉砕できる。
なお、上下方向に複数組、ジェットノズル5a,5bを配設する構造は、1段目に1組のジェットノズル5a,5bだけ配置し、2段目に1組のジェットノズル5a,5bだけが配置されるような構造でも構わない。
本実施形態は、第1,2の実施形態の変形例である。本実施形態は、第1,2の実施形態で挙げた2つのジェットノズルを1組とした複数のノズル組を用いた例とは異なり、3つ以上のジェットノズルを1組とした複数組のノズル組を用いて、粉砕室内に、ジェット気流が衝突する衝突箇所を複数、形成したものである。
2 粉砕室
5a 第1ジェットノズル
5b 第2ジェットノズル
7 ホッパ
8 ノズル組
15 高圧ガス源
K1,K2 ジェット気流
P 粉砕原料
X1〜X17 ジェット気流が衝突する衝突箇所
α 第1ジェットノズルがなすノズル列
β 第2ジェットノズルがなすノズル列
Claims (11)
- 粉砕原料が供給される粉砕室と、
前記粉砕室内に設けられ、当該粉砕室内で噴射する互いのジェット気流を衝突させるように位置付けられた複数のジェットノズルを1つの組とするノズル組とを有し、
前記ノズル組が、前記粉砕室内において前記ジェット気流が衝突する衝突箇所を複数形成させるように複数配設されることを特徴とするジェットミル。 - 前記ノズル組は、前記粉砕室内の外周側に配設され当該粉砕室の中央側へ向けジェット気流を噴射させる第1ジェットノズルと、前記粉砕室内の中央側に配設され前記第1ジェットノズルから噴射されたジェット気流と衝突するようにジェット気流を噴射させる第2ジェットノズルとを有することを特徴とする請求項1に記載のジェットミル。
- 各ノズル組の前記第1ジェットノズルと前記第2ジェットノズルとは、粉砕室の中央を中心とする同一放射線上に配置されており、複数組の前記ノズル組が前記中心と同心の円周に沿って周方向に配置されて1つのノズル列群をなしていることを特徴とする請求項2に記載のジェットミル。
- 前記周方向に配置されたノズル列群を、前記粉砕室の中央からの距離がそれぞれ異なる地点に複数配列してなることを特徴とする請求項3に記載のジェットミル。
- 前記ノズル組が、水平な直線状の列をなすように複数配列されて1つのノズル列群をなしていることを特徴とする請求項1に記載のジェットミル。
- 前記直線状に配置されたノズル列群を、水平方向に複数配列してなることを特徴とする請求項5に記載のジェットミル。
- 前記周方向に配置されたノズル列群を、前記粉砕室の上下方向に複数並べてなることを特徴とする請求項3または請求項4に記載のジェットミル。
- 前記直線状に配置されたノズル列群を、前記粉砕室の上下方向に複数並べてなることを特徴とする請求項5または請求項6に記載のジェットミル。
- 前記上下方向に並ぶ複数の各ノズル列群は、前記ジェット気流が衝突する衝突箇所が上下方向で互いに重ならないように配置されることを特徴とする請求項7または請求項8に記載にジェットミル。
- 前記ノズル組は、噴射する互いのジェット気流を衝突させるように位置付けられた3つ以上のジェットノズルを1つの組としたことを特徴とする請求項1に記載のジェットミル。
- ジェットミルによる粉砕原料の粉砕方法であって、複数のジェットノズルから噴射した互いのジェット気流が衝突する衝突箇所を複数箇所有した粉砕室内へ粉砕原料を供給することにより、前記粉砕原料が、ジェットノズルから前記複数の衝突箇所へ噴射されるジェット気流によって流動状態にされて粉砕されることを特徴とする粉砕原料の粉砕方法。
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