JP2008257509A - Cadシステム、その制御方法及び制御プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】三次元CADを用いたプラント設計の技術において、形態の共通するスプールをまとめて図面数や管理などの作業負担を軽減すること。
【解決手段】データ取得手段104で生成した内部データ114中の各スプールを、スプール集約手段105が、共通の形態別に集約することにより、スプールの形態別に格納した形態別データ106を得る。この際、比較分類手段52が、同じ制御点の表があるか、各スプール間の総当りで個々のスプールに関する制御点の表の内容を、各スプールの全ての開始点から比較して確認することにより所定の共通性に基く合致を検出し、スプールの形態別に格納した形態別データ106を作成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、CADシステムに関する。
火力・原子力・水力プラントの計画時には、プラントに用いるそれぞれの配管について、どのように配置するかの配置計画を行っている。この配置計画は、データ入力と、その後の工程の下流における展開と管理の利便性から、最近は三次元配置調整CADシステムを用いて行われている。なお、三次元配置調整CADシステムや関連ソフトウェア類をツールとも呼ぶ。
配置計画に関する作業では、配管設計者は、三次元配置調整CADで、三次元仮想空間上に配管部品を配置して配管ルートを作成することにより、配管部品の配置データを作成する。また、配管仕様データとして、系統の属性情報をスプレッドシートなどを用いて、仕様データベースとして作成する。
これら配置データや仕様データベースでは、系統番号はキーなので必須とし、系統の詳細な名称、系統の最高使用圧力・温度、肉厚、材質、突き合わせ溶接の開先などの部品に関する情報を書き込む。このような作業をプラントに関するすべての配管について行い、三次元配置調整CADの配置データと仕様データベースを構築する。
より具体的には、三次元配置調整CADの配管データから、昨今のツールではアイソメトリック図面が自動出力される。その図面は簡素なもので、据付における最低限の情報しか保有していないが、これさえ出力していれば据付には最低限問題ないという位置付けで生成されている。
また、据付に関連して、スプールという概念がある。スプールは、建設現場、すなわち、現地における据付の最小単位であり、現地へ運ぶ前に工場で製作する単位を意味する。スプールは工場製作に、工場から現地への輸送や据付に便利なサイズに括られる。このようなスプールは工場で、直管や継手、フランジ、溶接座を溶接することによって製作され、これらの溶接は工場溶接と呼ばれる。
他方、このようなスプールとスプールを現地で溶接することを、現地溶接と呼ぶ。工場溶接と現地溶接では、一般的に、工場での加工、溶接の方が、加工の設備が整っていて容易であるため、工場溶接を多くすることを優先する。しかし、現地での加工性を考慮すると、単純な形態のスプールの方が扱いやすい場合がある。例えば、直管に継手を工場溶接しただけのものは、現地溶接数を増加させるが、工場での製作不適合の影響を受けにくい。
従来、三次元CADを用いたプラント設計において、上記のようなスプールを定義する技術は提案されていた(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−293567
ところで、上述した従来の技術においては、同形態の複数のスプールについて、ツールからアイソメトリック図面を全て出力していたため、一つのプロジェクトで扱う図面数が膨大になり、ゆえに管理数も増加し、大きな手間となるという問題があった。
すなわち、あるプラントについて、同形態の複数のスプールが存在する場合、従来の技術では、ツールからアイソメトリック図面を個々のスプールごとに全て出力していた。この結果、同形態、または多少の寸法の差異しか認められないスプールについても、一品一枚といった具合に図面化することになる。これは、例えば、単純な形態のスプールの場合、スプール数は大量になるが、それぞれの図面の差異は直管部分の長さのみが異なるだけであっても、一括りにできないため、大量の図面についても差異を認めて管理しなければならないということである。
また、設計が進み、配管の配置が変更されれば、スプールの図面も改訂しなければならないが、上記のように個別に用意された膨大な数の図面について改訂作業を行うことは、輪をかけて改訂の作業量を増やすことに他ならない。このため、一つのプロジェクトで扱う図面数が膨大になり、ゆえに管理数も増加し、大きな手間となっていた。
本発明は、上記のような従来の課題を解決するもので、その目的は、三次元CADを用いたプラント設計の技術において、形態の共通するスプールをまとめて図面数や管理などの作業負担を軽減することである。
上記の目的をふまえ、本発明の一態様は、CADシステムにおいて、設計対象を構成する配管の三次元モデルの作成を支援し、スプール番号を含む配管の配置データを提供する三次元配置調整CAD手段と、事前に準備した配管の仕様データの記憶手段と、前記配置データと、前記仕様データと、を読み込むとともに、両者をリンクキーで関連付けて内部データとするデータ取得手段と、前記内部データ中の各スプールを、共通の形態別に集約することにより形態別データを得るスプール集約手段と、をコンピュータの演算制御部で実現することを特徴とする。方法及びプログラムについてもこれに準ずる。
本発明によれば、内部データとして取り込んだスプールを集約し、多少の寸法差程度までの共通形態のスプールで形態図面を共用することにより、図面数や管理などの作業負担を軽減可能となり、より高品質の設計、製作が容易になる。
以下、本発明を実施するための最良の実施形態について図に沿って説明する。なお、背景技術や課題での説明と共通の前提事項については適宜省略する。
〔1.構成〕
まず、本実施形態におけるCADシステム(以下「本システム」とも呼ぶ)の構成を図1に示すが、図示する各手段などの要素は、パソコン(パーソナルコンピュータ)などのコンピュータの演算制御部(CPUなど)を所定の制御プログラムで制御することにより実現する。
このうち、三次元配置調整CAD手段101は、設計対象を構成する配管の三次元モデルの作成を支援し、配置データを提供する部分である。このCAD手段101からの出力データを変換することによって、またはCAD手段101が出力データを変換することによって、三次元配置調整CADの配置データ102とするが、この配置データ102は、スプレッドシート型、テキスト型、データベース型のいずれでも構わない。スプール番号は、CAD手段101上もしくは、配置データ102に変換後、入力が完了していることとする。
また、配管の仕様データベース(DB)103は、事前に準備した配管の仕様データの記憶手段であり、この仕様DB103は、スプレッドシート型、テキスト型、データベース型のいずれでも構わない。
そして、この仕様DB103のテーブルにおける、あるレコード中のリンク用フィールドと、前記三次元配置調整CADの配置データ102のテーブルにおける、あるレコード中のリンク用フィールドとにそれぞれ属性としてリンク用の値が登録されている。
このため、双方のテーブルのレコード中のリンク用フィールドに同値が登録されている場合には、データベーステーブルのリレーションが行われ、一つのテーブルのように扱うことができる。
本システムは他に(図1)、スプールのデータを取得するデータ取得手段104と、スプールを共通の形態ごとに集約して形態別データ106を得るスプール集約手段105と、集約したスプールの形態別データ106を出力する貼付出力手段178と、を有する。
また、スプール集約手段105は、スプールを番号単位でまとめるスプール区分手段32と、工場溶接点・曲がり点・分岐点を制御点とする制御点抽出手段41と、スプールを共通の配置及び向きに統一する回転手段42と、制御点の表を内部データとして作成する表作成手段51と、制御点の表を比較し、スプールの形態別に形態別データ106として格納する比較分類手段52と、を有する。
これら図1に示す他の各要素は、本発明及び本実施形態における以下のような各機能作用を実現実行する処理手段である。
〔2.作用〕
以上のような本実施形態では、利用者による所定の処理開始ボタン操作などを受けて、以下のような処理が起動し自動実行される。なお、所定の表示画面で、配置データ102と仕様DB103のファイル名の選択を受け付けたり、処理対象とするスプールの文字列の範囲を選べるような画面も用意することが望ましい。
〔2−1.データの取得〕
まず、データ取得手段104が、配置データ102と仕様DB103のファイルを開いてデータを読み込み、両者を共通のリンクキーすなわちユニークキーで関連付けることにより内部データ114とする(データ取得処理)。このデータ取得処理により、配置データ102だけでは不足する設計情報を補い、配置データ102に登録された全部品と、その属性を、プログラム処理中の内部データとして、本システム上に登録する。
〔2−2.共通スプールの集約〕
このようにデータ取得手段104で生成した内部データ114中の各スプールを、スプール集約手段105が、共通の形態別に集約することにより、スプールの形態別に格納した形態別データ106を得る(スプール集約処理)。
このようにスプールを形態別にまとめるスプール集約処理の手順を図2のフローチャートに示す。この手順では、まず、スプール区分手段32が、内部データ114をスプール番号単位でまとめる。
具体的には、配置データ102に係る三次元モデルのデータと仕様データベース103すなわち属性データベースをリンクさせるだけでなく、スプール区分手段32は、処理に不要な所定の部品はフィルタをかけて除外する処理を(ステップ202)、設計対象を構成する全部品すなわち全データについて完了するまで繰り返す(ステップ203)。
また、スプール区分手段32は、内部データ114におけるフィルタ後の全部品すなわち全データについてループ(繰返し)により、同じスプール番号を持つ部品ごとに分け、すなわちスプール番号単位にまとめて内部データ114として格納し直す処理を(ステップ204)、全データについて完了するまで行う(ステップ205)。
続いて、制御点抽出手段41が、各スプール番号ごとに、各スプールに含まれる工場溶接点・曲がり点・分岐点を、スプールの形態を表す制御点として抽出し(ステップ206)、回転手段42が、前記制御点に基いて、各スプールを、所定の三次元座標空間内において回転させることにより、共通の配置及び向きに統一し(ステップ207)、また、表作成手段51が、制御点の表を内部データ114中に作成する(ステップ208)。これらの処理は、全スプール番号すなわち全データについてループ(繰返し)により、全データについて完了するまで行う(ステップ209)。
さらに、比較分類手段52が、同じ制御点の表があるか、各スプール間の総当りで個々のスプールに関する制御点の表の内容を、各スプールの全ての開始点から比較して確認(ステップ211)することにより所定の共通性に基く合致を検出し、スプールの形態別に格納した形態別データを作成する。
すなわち、同じ制御点の表を持つものとして合致したものについては同形態のスプールとしてまとまるようにスプールの形態別に仕分けした形態別データ106として格納し、この際、以降の作表処理に必要な属性情報も合わせて格納する(ステップ212)。
このような総当りチェックによって、同じ形態のスプールが見つからなかった場合も、新規の形態として、スプールと属性を形態別データ106に格納する(ステップ213)。以上を、未決スプールがなくなるまで(ステップ210)、全データについてループする(ステップ214)。
〔2−3.データの出力〕
以上のように得た形態別データ106は、貼付出力手段178が、例えば同形態のスプールをリストとして作表し、スプレッドシート107やCADデータ108に貼り付けてファイル出力する(ステップ215)ことにより業務の効率化を図り、以上の一連の処理を終了後は、設定に応じて次の処理や画面に遷移し、例えば利用者にプロンプトを返す。
〔3.実例〕
以上のような本実施形態は、レイアウト編集に関するさまざまな用途に適用可能であるが、ここでは、発電所用機器及びプロセス配管、ケーブルへ適用する場合の具体例を示し、特に、スプール集約手段105によるスプール集約処理を中心に説明する。
〔3−1.具体例の内容〕
まず、図3は、3Dモデルである発電所用プロセス配管の一部を説明用のサンプルとして取出したものである。このサンプルは、直管301,304,307と、90度ロングエルボ303,306と、溶接座302,305と、を各部品として溶接したもので、311,312,314,315は工場溶接であり、313,316は現地溶接である。
この図3のサンプルにおいて、直管301、溶接座302、エルボ303は、図4に示すようにスプールA(321)というスプール番号(識別情報)が付与されていて、また、図3のサンプルにおける直管304、溶接座305、エルボ306は、図4に示すスプールB(322)というスプール番号(識別情報)が付与されている。また、直管307は説明上、以上のスプールA,Bとは異なるスプールに含まれるものとする。これらスプールA(321)とB(322)を同形態のスプールとしてまとめる例を以下に説明する。
ここで、図3のサンプルは、CAD手段101(図1)で作成された三次元CADデータとして表され、その時点でのデータ形式は自由であるが、これを、CAD手段101で配置データ102に変換して利用するものとする。この配置データ102は、部品名、スプール名、溶接情報、各点の座標といった情報を含み、配置データ102に無い各種属性などの設計情報は、仕様DB103に格納され、その例は、肉厚、材質、内部流体、設計圧力、設計温度などである。
〔3−2.スプールの区分〕
図3のようなサンプルの全体を、図4に示すように異なるスプール番号ごとにまとめる処理は、スプール区分手段32が行うが、この処理では、スプール番号ごとにフィルタし、例えばスプール番号の小さいものから昇順に、他のスプール番号の要素は処理に不要な部品として除外するなどにより、同じスプール番号を持っている部品を集める。なお、個々のスプールは現地溶接で分解することができるが、同一スプール番号で仕分けすればよい。このようにスプールの区分を行うことにより、例えば(図4)スプールA(321)とスプールB(322)のスプールは、互いに異なる別々のスプールとして認識され、スプール集約処理前の内部データ114として格納される。
次に、制御点抽出手段41が、工場溶接点・曲がり点・分岐点を制御点とするルールに基づいて、個々のスプールについて、形態の特徴を表す制御点を発生させる。ここで、図5は、スプールから制御点を発生させる状態を示す概念図である。例えば、制御点1(401)は、工場溶接点という条件に合致するため制御点となる点で、以下同様に、制御点2(402)は分岐の交点、制御点3(403)は工場溶接点、制御点4(404)は曲がり点、制御点5(405)は工場溶接点、制御点6(406)は分岐点として、それぞれ制御点となりうる。
以降、内部データやそれに基く各処理においては、図6に示すように、これら制御点のみで、各スプールの形状や向きなどの状態を識別・処理すれば足りる。
〔3−3.配置と向きの統一〕
以上のように、制御点の抽出された各スプールも、そのままでは、三次元座標空間上において、様々な位置座標に配置され、向きも不統一であるため、共通性の比較は困難である。そこで、共通の配置と向きに統一して比較を容易にする。ここで、図7は、各スプールについて共通の配置と向きに統一する処理を示す概念図である。
具体的には、図7に示すように、まず、始点421が所定の三次元座標空間内における原点(0,0,0)になるようにスプール全体を移動する。次に、始点421から第一曲がり点422までを前記空間内におけるX軸と重なるようにスプール全体を回転する。最後に、第一曲がり点422から第二曲がり点423までを前記空間内におけるY軸と重なるようにスプール全体を回転する。この処理を全スプール番号について順次適用することにより、どのスプールも共通のX−Y面上に共通の配置位置と向きで固定できるため、以降の処理を簡単にすることができる。
〔3−4.制御点の表の作成〕
また、図8は、図6に示した各制御点(図8(1))をもとに、各制御点間について距離などの値を計算したり特性を評価することにより、制御点の表(図8(2))を作成する処理を示す概念図である。
この際は、どのスプールについても、いずれか一端の開始点を含め、全ての互いに隣接する制御点間の情報を保有し、また、個々のスプールについても、表は、全ての各開始点からのものを作成、保有する。
個々の表では、ある制御点と、その次の制御点を、それぞれ始点、終点とし、その間の部品名、口径サイズを、スプールの形態を表す情報項目として記載する。この情報は配置データ102と、仕様DB103から抽出して取得し又は計算する。このとき、制御点の座標が既知であるため、長さや曲げ半径、ベクトルを計算することができ、また、その他の、肉厚・材質・内部流体・設計圧力/温度などの属性を、比較対照用に、表の情報項目に加えることも望ましいが、必須ではない。
〔3−5.比較分類処理〕
また、図9は、上記のように作成した制御点の表を比較し、スプールの形態別に形態別データ106として格納する処理を示す概念図である。この処理では、全てのスプールをチェックしていくが、例えばある時点で、すでにスプールAが内部データとして格納されているとする。すなわち、スプールAの制御点の表511は、スプールの形態別に仕分けして格納する形態別データ106に含まれているとする。
ここで、スプールBについて処理を行うとき、スプールBの制御点の表512について、形態別データ106中のスプールAの制御点の表511との比較処理する(ステップS514)。この比較処理は、スプールの各開始点それぞれの表を用いて、両者を比較し、所定数の要素の一致など所定の基準で合致を確認できれば、スプールBをスプールAと同形態として、形態別データ106に格納する(図2のステップS212)。
このように、制御点の表を比較する場合に、相互に共通する要素項目の長さのみ差異があり、その他の項目は合致した場合、前記長さの差異を明示する情報(例えば寸法データ一覧)を伴うものとして、かつ、同じ形態のスプールとして、スプールの形態別に仕分けして内部データに格納する。一方、一致する要素が無いか又は所定基準を満たさない場合は、形態別データ106に新形態のデータとして格納する(図2のステップS213)。
以上のように得た形態別データ106は、最終的には、貼付出力手段178が、リストや図面、例えば、図10、図11におけるパラメータ図、パラメータ表として出力することにより、具体的かつ実際的に業務負荷の低減に活用可能となる。
〔4.効果〕
以上のように、本実施形態では、内部データとして取り込んだスプールを集約し、多少の寸法差程度までの共通形態のスプールで形態図面を共用することにより、図面数や管理などの作業負担を軽減可能となり、より高品質の設計、製作が容易になる。
特に、本実施形態では、各スプールについて形態の特徴を表す制御点を元に、各スプールを同じ配置や向きに統一し表を作成し比較することにより、共通形態のスプールを確実容易に抽出可能となる。
また、本実施形態では、必要な部品に限ってスプール番号ごとに格納することにより、以降の処理における記憶領域や演算負荷を最小限として処理が迅速化できる。
また、本実施形態では、工場溶接点、曲がり点、分岐点を制御点として利用することにより、配置や向きの統一、共通性の判定などの処理を適度な具体性で迅速適切に実行可能となる。
また、本実施形態では、所定の三次元座標空間内で原点を基準とした位置の統一に加え、始点から第一曲がり点の区間と、その次の区間を、必要な回転でそれぞれ空間軸に重ねることにより、配置や向きを簡明なアルゴリズムで正確に統一可能となる。
また、本実施形態では、多様な要素や属性を比較の対象とすることにより、基準の設定如何でどの程度まで共通のスプールとしてまとめるかを、案件や状況に応じて自由に制御可能となる。
また、本実施形態では、全スプール間で制御点の表に基き両端からの比較により、相互に逆の姿勢のスプールがあっても、共通のスプールを正確に漏れ無く抽出容易となる。
また、本実施形態では、一部の長さのみ異なるスプールについてはその寸法差異を明示した情報とともに同形態として抽出することにより、差異を明確にしながら図面数や管理負担の削減を効果的に実現容易となる。
また、本実施形態では、スプールの共通性や差異を表す情報をスプレッドシートやCADデータに貼り付けた形式で提供することにより、取扱や加工も容易になり、作業効率改善の効果を一層享受容易になる。
本発明の実施形態の構成を示す図。 本発明の実施形態における処理手順を示すフローチャート。 本発明の実施形態において説明用のサンプルとする発電所用プロセス配管の一部を示す概念図。 本発明の実施形態におけるスプールの識別情報を示す概念図。 本発明の実施形態において、スプールから制御点を発生させる状態を示す概念図。 本発明の実施形態において、制御点のみで、各スプールの形状や向きなどの状態を識別・処理する状態を示す概念図。 本発明の実施形態において、各スプールについて共通の配置と向きに統一する処理を示す概念図。 本発明の実施形態における制御点と、その制御点をもとに作成した制御点の表を例示する概念図。 本発明の実施形態において、制御点の表を比較し、スプールの形態別に内部データを格納する処理を示す概念図。 本発明の実施形態における図面及びリストの出力例を示す図。 本発明の実施形態における図面及びリストの出力例を示す図。
符号の説明
101…三次元配置調整CAD手段
102…配置データ
103…仕様データベース
104…データ取得手段
114…内部データ
105…スプール集約手段
32…スプール区分手段
41…制御点抽出手段
42…回転手段
51…表作成手段
52…比較分類手段
106…形態別データ
178…貼付出力手段
107…スプレッドシート
108…CADデータ

Claims (11)

  1. 設計対象を構成する配管の三次元モデルの作成を支援し、スプール番号を含む配管の配置データを提供する三次元配置調整CAD手段と、
    事前に準備した配管の仕様データの記憶手段と、
    前記配置データと、前記仕様データと、を読み込むとともに、両者をリンクキーで関連付けて内部データとするデータ取得手段と、
    前記内部データ中の各スプールを、共通の形態別に集約することにより形態別データを得るスプール集約手段と、
    をコンピュータの演算制御部で実現することを特徴とするCADシステム。
  2. 前記スプール集約手段は、
    前記内部データをスプール番号単位でまとめるスプール区分手段と、
    各スプールの形態を表す制御点を抽出する制御点抽出手段と、
    前記制御点に基いて、各スプールについて、所定の三次元座標空間内において回転させることにより、共通の配置及び向きに統一する回転手段と、
    前記制御点の表を前記内部データ中に作成する表作成手段と、
    前記制御点の表を各スプール間で比較することにより、スプールの形態別に格納した形態別データを作成する比較分類手段と、
    を有することを特徴とする請求項1記載のCADシステム。
  3. 前記スプール区分手段は、
    前記設計対象を構成する全部品について処理の繰返しにより、前記配置データに係る三次元モデルと前記仕様データとをリンクさせるとともに、処理に不要な所定の部品はフィルタの適用により除外する手段と、
    前記フィルタを適用した後の全部品について処理の繰返しにより、同じスプール番号を持つ部品に分けて、スプール番号ごとに前記内部データとして格納する手段と、
    を有することを特徴とする請求項2記載のCADシステム。
  4. 前記制御点抽出手段は、
    前記設計対象を構成する全部品のスプール番号について処理の繰返しにより、前記スプール番号ごとに、工場溶接点、曲がり点、分岐点から制御点を発生させるように構成されたことを特徴とする請求項2又は3記載のCADシステム。
  5. 前記回転手段は、
    所定の基準に基く始点が、所定の三次元座標空間内における原点になるようにスプール全体を移動する手段と、
    前記始点から第一曲がり点までを、前記空間内におけるX軸と重なるようにスプール全体を回転する手段と、
    前記第一曲がり点から次の第二曲がり点までを、前記空間内におけるY軸と重なるようにスプール全体を回転する手段と、
    を全スプール番号について順次適用することにより、各スプールを共通の配置及び向きに統一する
    ように構成されたことを特徴とする請求項2から4のいずれか一項に記載のCADシステム。
  6. 前記表作成手段は、
    全スプール番号について処理の繰返しにより、
    スプールの形態を表す前記各制御点間の部品、口径サイズ、長さ、曲げ半径、ベクトル及び他の属性を取得又は計算することにより、制御点の表を前記内部データに格納することを特徴とする、請求項2から5のいずれか一項に記載のCADシステム。
  7. 前記比較分類手段は、
    全スプール番号について処理の繰返しにより、
    全スプールに関する前記制御点の表の内容を、スプール間の総当りで各スプールの全ての開始点を起点として比較することにより所定の共通性に基く合致を検出し、
    合致すれば、同じ形態のスプールとして、スプールの形態別に仕分けして形態別データとして格納する
    ように構成されたことを特徴とする請求項2から6のいずれか一項に記載のCADシステム。
  8. 前記比較分類手段は、前記制御点の表を比較する場合に、相互に共通する要素項目の長さのみ差異があり、その他の項目は合致した場合、前記長さの差異を明示する情報を伴うものとして、かつ、同じ形態のスプールとして、スプールの形態別に仕分けして前記形態別データとして格納する
    ように構成されたことを特徴とする請求項7記載のCADシステム。
  9. 前記形態別データを、スプレッドシート又はCADデータに貼り付けた形式でファイル出力する貼付出力手段を有することを特徴とする請求項2から8のいずれか一項に記載のCADシステム。
  10. 設計対象を構成する配管の三次元モデルの作成を支援し、スプール番号を含む配管の配置データを提供する三次元配置調整CAD処理と、
    所定の記憶手段に事前に準備した配管の仕様データと、前記配置データと、を読み込むとともに、両者をリンクキーで関連付けて内部データとするデータ取得処理と、
    前記内部データ中の各スプールを、共通の形態別に集約することにより形態別データを得るスプール集約処理と、
    をコンピュータの演算制御部で実行することを特徴とするCADシステムの制御方法。
  11. コンピュータの演算制御部を制御することにより、三次元配置調整CAD手段と、データ取得手段と、スプール集約手段と、を実現するCADシステムの制御プログラムにおいて、
    三次元配置調整CAD手段に、前記設計対象を構成する配管の三次元モデルの作成を支援させるとともにスプール番号を含む配管の配置データを提供させ、
    前記データ取得手段に、所定の記憶手段に事前に準備した配管の仕様データと、前記配置データと、を読み込ませるとともに、両者をリンクキーで関連付けて内部データとさせ、
    前記スプール集約手段に、
    前記内部データをスプール番号単位でまとめさせ、
    各スプールの形態を表す制御点を抽出させ、
    前記制御点に基いて、各スプールについて、所定の三次元座標空間内において回転させることにより、共通の配置及び向きに統一させ、
    前記制御点の表を前記内部データ中に作成させ、
    前記制御点の表を各スプール間で比較することにより、スプールの形態別に格納した形態別データを作成させる
    ことを特徴とするCADシステムの制御プログラム。
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