JP2008253423A - 立体式パズル - Google Patents
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Abstract
【解決手段】上下に連結されている2つのパズルピースC,Cを上下に抱き合わせ、Oリングと固定ピンを用いて2つのパズルピースC,Cを上下に連結する。2つのパズルピースD,Dについても同様にして上下に連結する。そして、2組のパズルピースC,C、D,D間にそれぞれ形成される環状の溝内に、略鉄亜鈴形のジョイント39の両端を嵌入する。すると、上下に連結されているパズルピースC,Cと上下に連結されているパズルピースD,Dとによる立体式のパズルを組み立てることができる。
【効果】上下に連結されている1組のパズルピースC,Cと上下に連結されている他の1組のパズルピースD,Dとは、ジョイント39で凹凸嵌合により連接されている。したがって、さらに複雑なパズルに組み立てて行くことができる。
【選択図】図17
【効果】上下に連結されている1組のパズルピースC,Cと上下に連結されている他の1組のパズルピースD,Dとは、ジョイント39で凹凸嵌合により連接されている。したがって、さらに複雑なパズルに組み立てて行くことができる。
【選択図】図17
Description
本発明は、通常の最も一般的なパズルならびにパズルピースを層状に重ね合わせて行く嵌め絵形式のパズルとは異なる新しい形式のパズルに関するものである。
通常の最も一般的なパズルは、ジグソーパズルに代表されるように、1枚のものが複数枚のパズルピースに分割されており、それらを組み合わせて行く形式のものである。
また、囲い枠内の空間の嵌込部に層状に重ね合わせて嵌め込み得る板状の部材であって、表層には外観を具現し、下層に行くに従って内部を示す絵その他の表示を施し、この表示部分の少なくとも一部をパズルピースに分割し得る複数枚のプレートを有し、前記パズルピースを各層において嵌め合わせるとともに、この複数枚のプレートを層状に重ね合わせて行く嵌め絵形式のパズルも知られている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、上記のような嵌め絵は前記パズルピースを各層において嵌め合わせるとともに、層状に重ね合わせるだけの遊びしかできない。従って、完成までの組み合わせが比較的単純で、しかも、平面的な組み合わせに近いから、面白さに欠けるという難点があった。
そこで、このような単純なものではなく、層状に重ね合わせて具現化されたひな形に対して層方向と異なる方向から前記ひな形にピースを装着して立体的に組み合わせることができるようにしたものが開発された(例えば、特許文献2参照)。
本発明は、上述の従来形式のパズルとは異なる全く新しい形式のパズルを提供することを目的とするものである。
本発明による立体式パズルは、立体的に連結されているパズルピースを凹凸嵌合により順次連接して行くことを特徴とするものである。このようにすると、立体的に連結されているパズルピースを用いて様々なパズルに組み立てて行く面白さが増す。
立体的に連結されているパズルピース自体に凹凸を形成し、この凹凸を利用して凹凸嵌合させるとよい。この場合には、連結部材その他の部材を用いることなく、極めて簡単な手法で様々なパズルに組み立てて行くことができる。
立体的に連結されているパズルピースを凹凸嵌合により順次連接して行くための連結部材を有し、この連結部材を立体的に連結されているパズルピースに凹凸嵌合させるとよい。この場合には、前記連結部材により立体的に連結されているパズルピースを順次連接して行くことができるので、より複雑なパズルに組み立てて行くことができる。
立体的に連結されているパズルピースのうちの少なくとも1つを、他のパズルピースに対して平面的に回動させ得るようにしておくとよい。立体的に連結されているパズルピースのうちの少なくとも1つを、他のパズルピースに対して平面的に回動させると、立体的に連結されているパズルピースを連接するための凹凸嵌合状態が崩れて凹凸嵌合させることができなくなるので、完成までの組み立てがより一層複雑になり、この難解なパズルの組み立てを楽しむことができる。
立体的に連結されているパズルピースに、両パズルピース間方向に伸縮させ得るバネ部材を内設しておくとよい。このバネ部材が伸びるように立体的に連結されているパズルピースのうちの少なくとも1つを引っ張れば、他のパズルピースに対して平面的に回動させることができるから、立体的に連結されているパズルピースの相互の位置関係を容易に変更でき、様々なパズルに組み立てて行くのに支障を来たさない。
連結部材を略鉄亜鈴形のジョイントとすることができる。この場合には、略鉄亜鈴形のジョイントの膨出部分で立体的に連結されているパズルピースの繋がり角度を変えることができるので、立体的に連結されているパズルピースの連接状態を容易に変更することができ、より一層複雑なパズルに組み立てて行くことができる。
立体的に連結されているパズルピースに、略鉄亜鈴形のジョイントの膨出部が嵌まり得る環状の溝と、この溝と直交する方向の溝であって、前記略鉄亜鈴形のジョイントの両膨出部間である細径部分が嵌まり得る切込溝とが形成されていることが望ましい。立体的に連結されているパズルピースの環状の溝に略鉄亜鈴形のジョイントの膨出部を嵌めることにより、立体的に連結されているパズルピースの連接状態が保たれ、しかも、このジョイントの細径部分が前記切込溝に嵌まるように連接されているパズルピースを動かすと、立体的に連結されているパズルピースを平面的ではなく立体的に連接させることができるので、さらに複雑なパズルに組み立てて行くことができる。
請求項1記載の発明によれば、立体的に連結されているパズルピースを用いて様々なパズルに組み立てて行く面白さが増すという効果がある。
請求項2記載の発明によれば、連結部材その他の部材を用いることなく、極めて簡単な手法で様々なパズルに組み立てて行くことができるという効果がある。
請求項3記載の発明によれば、連結部材により立体的に連結されているパズルピースを順次連接して行くことができるので、より複雑なパズルに組み立てて行くことができるという効果がある。
請求項4記載の発明によれば、完成までの組み立てがより一層複雑になり、この難解な組み立てを楽しむことができるという効果がある。
請求項5記載の発明によれば、立体的に連結されているパズルピースの相互の位置関係を容易に変更できるので、様々なパズルに組み立てて行くのに支障を来たさないという効果がある。
請求項6記載の発明によれば、立体的に連結されているパズルピースの連接状態を容易に変更することができるので、より一層複雑なパズルに組み立てて行くことができるという効果がある。
請求項7記載の発明によれば、立体的に連結されているパズルピースを平面的ではなく立体的に連接できるので、さらに複雑なパズルに組み立てて行くことができるという効果がある。
本発明による立体式パズルの一例を、添付の図面に基づいて詳細に説明する。本発明による立体式パズルの特徴とするところは、立体的に連結されているパズルピースを凹凸嵌合により順次連接して行く点にある。すなわち、従来のパズルのように平面的に凹凸嵌合するものではなく、立体的に凹凸嵌合して順次連接される形式のものである。
例えば、図1に示すように、上下に連結されているパズルピース1a,1b、2a,2b、3a,3b、4a,4b、5a,5b、6a,6b、7a,7bで構成される7つのパズルピース1〜7を、凹凸嵌合により順次連接して行く。
例えば、図1に示すように、上下に連結されているパズルピース1a,1b、2a,2b、3a,3b、4a,4b、5a,5b、6a,6b、7a,7bで構成される7つのパズルピース1〜7を、凹凸嵌合により順次連接して行く。
隣接する2つのパズルピース1,2を連接するに当っては、上側に位置するパズルピース1a,2aの凹凸部分と、下側に位置するパズルピース1b,2bの凹凸部分の双方を凹凸嵌合させなければ、組み立てることができない。したがって、それだけパズルピースの組み立てが難解になる。残りのパズルピースについても同様であり、上下に連結されている7つのパズルピース1〜7を組み立てて行く面白さが増す。7つのパズルピース1〜7を用いて立体的な1つのパズルに組み立てた状態を、図2に示す。
図3にも、図1、図2に示す場合と同様の立体式パズルを示す。上下に連結されているパズルピースの全てを上下においてそれぞれ凹凸嵌合させている点で共通している。
なお、図3には、上下に連結されているパズルピースのうち上側に位置する1つのパズルピース8aを、下側に位置する1つのパズルピース8b(薄く塗りつぶしたパズルピース)から分離した状態で示す。
なお、図3には、上下に連結されているパズルピースのうち上側に位置する1つのパズルピース8aを、下側に位置する1つのパズルピース8b(薄く塗りつぶしたパズルピース)から分離した状態で示す。
図4には、図1〜図3に示す立体式パズルの変形例を示す。図1〜図3に示す立体式パズルが方形状であるのに対し、図4に示す立体式パズルは円形である。このような形にすることで、各パズルピースの組み立てがより難解になる。方形状の場合には、直角である四隅部分のパズルピースを四隅に配置すべきことを予測できるので、組み立ての難解さが多少減るのに対し、円形の場合には、周辺部分に配置すべきかを予測できてもそれを円周部分のどこに位置させるべきかまでは予測しにくいので、それだけ組み立ての難解さが増すからである。
なお、図4には、上下に連結されているパズルピースのうち上側に位置する1つのパズルピース9aを、下側に位置する1つのパズルピース9b(薄く塗りつぶしたパズルピース)から分離した状態で示す。
なお、図4には、上下に連結されているパズルピースのうち上側に位置する1つのパズルピース9aを、下側に位置する1つのパズルピース9b(薄く塗りつぶしたパズルピース)から分離した状態で示す。
図5〜図8には、上下に連結されているパズルピースのうちの少なくとも1つを、他のパズルピースに対して平面的に回動させ得るようにした場合を例示する。
例えば、図5(b)に示すように、上下に連結されているパズルピース10のうち上側に位置するパズルピース10aを、下側に位置するパズルピース10bに対して、また、上下に連結されているパズルピース11のうち上側に位置するパズルピース11aを、下側に位置するパズルピース11bに対して、それぞれ平面的に回動させ得るようにしてある。他のパズルピースについても、同様に平面的に回動させ得るようにしてある。このようにするには、例えば軸ピン12を用いて、上側に位置するパズルピース10a,11aと、下側に位置するパズルピース10b,11bとを連結しておけばよい。
図5(b)に示すように、上側に位置するパズルピース10a,11aが平面的に回動していると、両パズルピース10a,11aの凹凸嵌合状態が崩れて両者を凹凸嵌合させることができなくなるので、完成までの組み立てがより一層複雑になり、この難解なパズルの組み立てを楽しむことができる。上側に位置する2つのパズルピース10a,11aを図5(a)に示すように正規の姿に戻すと、はじめて2つのパズルピース10a,11aを凹凸嵌合させることができる。
下側に位置するパズルピース10b,11bについても、上側に位置するパズルピース10a,11aの場合と同様に平面的に回動させれば、完成までの組み立てがさらに複雑になる。
例えば、図5(b)に示すように、上下に連結されているパズルピース10のうち上側に位置するパズルピース10aを、下側に位置するパズルピース10bに対して、また、上下に連結されているパズルピース11のうち上側に位置するパズルピース11aを、下側に位置するパズルピース11bに対して、それぞれ平面的に回動させ得るようにしてある。他のパズルピースについても、同様に平面的に回動させ得るようにしてある。このようにするには、例えば軸ピン12を用いて、上側に位置するパズルピース10a,11aと、下側に位置するパズルピース10b,11bとを連結しておけばよい。
図5(b)に示すように、上側に位置するパズルピース10a,11aが平面的に回動していると、両パズルピース10a,11aの凹凸嵌合状態が崩れて両者を凹凸嵌合させることができなくなるので、完成までの組み立てがより一層複雑になり、この難解なパズルの組み立てを楽しむことができる。上側に位置する2つのパズルピース10a,11aを図5(a)に示すように正規の姿に戻すと、はじめて2つのパズルピース10a,11aを凹凸嵌合させることができる。
下側に位置するパズルピース10b,11bについても、上側に位置するパズルピース10a,11aの場合と同様に平面的に回動させれば、完成までの組み立てがさらに複雑になる。
一方、図6には、上下に連結されているパズルピース13〜16がいずれも正方形であって、上側に位置するパズルピース13a〜16aと下側に位置するパズルピース13b〜16bに凹凸を形成してそれらを凹凸嵌合させ得るようにした場合を例示する。この場合には、各パズルピース13〜16の縦横の大きさが同じであるから、凹凸嵌合させる位置がそれだけ難しくなり、完成までの組み立てがより一層複雑になる。
図1〜図6では、上下に連結されているパズルピースがいずれも同じ厚さである場合が例示されている。すなわち、上側に位置するパズルピースと下側に位置するパズルピースの厚さが全て同じである。
これに対して、図7には、上下に連結されているパズルピースの一部が他の部分の半分の厚さになっていて連接すべきパズルピースの半分の厚さの部分の上に凹凸嵌合により重なり合う形式の立体式パズルを例示する。例えば、上下に連結されているパズルピース17aのうちの半分の厚さの部分17a’と、上下に連結されているパズルピース17bのうちの半分の厚さの部分17b’とを重ね合わせることができるとともに、相手側の厚い部分との間で凹凸嵌合させることができるようになっている。17cと17dのパズルピースについても同様である。
そして、これらのパズルピース17a〜17dが凹凸嵌合により縦方向に連接せしめられるとともに、隣り合うパズルピース17e、17fに凹凸嵌合により横方向にも連接せしめられる。
上下に連結されているパズルピースの一部と他の部分の厚さは自由に変えることができる。
なお、上下に連結されているパズルピース17a〜17fの厚い部分を上下に分離し、図5、図6に示すように、それぞれに対して平面的に回動させ得るようにしておいてもよい。
これに対して、図7には、上下に連結されているパズルピースの一部が他の部分の半分の厚さになっていて連接すべきパズルピースの半分の厚さの部分の上に凹凸嵌合により重なり合う形式の立体式パズルを例示する。例えば、上下に連結されているパズルピース17aのうちの半分の厚さの部分17a’と、上下に連結されているパズルピース17bのうちの半分の厚さの部分17b’とを重ね合わせることができるとともに、相手側の厚い部分との間で凹凸嵌合させることができるようになっている。17cと17dのパズルピースについても同様である。
そして、これらのパズルピース17a〜17dが凹凸嵌合により縦方向に連接せしめられるとともに、隣り合うパズルピース17e、17fに凹凸嵌合により横方向にも連接せしめられる。
上下に連結されているパズルピースの一部と他の部分の厚さは自由に変えることができる。
なお、上下に連結されているパズルピース17a〜17fの厚い部分を上下に分離し、図5、図6に示すように、それぞれに対して平面的に回動させ得るようにしておいてもよい。
一方、図1〜図7では、上下に連結されているパズルピースが上下2層からなる場合を例示したが、パズルピースを2層以上連結してもよい。例えば、図8において18a〜18d、19a〜19dで示すように、上下4層となるように重ね合わせてそれぞれを連結することができる。そして、隣り合っているパズルピース18,19が前記各層18a〜18d、19a〜19dごとの凹凸嵌合により連接されるようにする。
上述したように、上下4層のパズルピース18a〜18d、19a〜19dを平面的に回動させ得るようにしておけば、完成までの組み立てがさらに複雑になり、さらに、各パズルピース18a〜18d、19a〜19dの縦横の大きさを同じとしておけば、完成までの組み立てがより一層複雑になる。
上述したように、上下4層のパズルピース18a〜18d、19a〜19dを平面的に回動させ得るようにしておけば、完成までの組み立てがさらに複雑になり、さらに、各パズルピース18a〜18d、19a〜19dの縦横の大きさを同じとしておけば、完成までの組み立てがより一層複雑になる。
図5、図6、図8では、上側に位置するパズルピースと下側に位置するパズルピースとを軸ピン12を用いて連結した場合を例示するが、軸ピン以外のものを用いて連結することもできる。
例えば、図9(a)〜(d)に示すように、十字状の嵌込孔20aを有する上下2枚の押え片20,20と、十字状の前記嵌込孔20aの一方に差し込み得る差込片21と、この差込片21の半分の大きさであってその上下方向から差込片21に差し込み得る半分の大きさの半割り状の2つの差込片22,22と、半割り状の前記2つの差込片22,22にその上下方向から差し込み得る固定用の2本のピン23,23からなるジョイントを用いて連結することができる。そして、このジョイントを用いる場合には、上下に連結すべきパズルピースA,Aには、孔A’が開けられている。
例えば、図9(a)〜(d)に示すように、十字状の嵌込孔20aを有する上下2枚の押え片20,20と、十字状の前記嵌込孔20aの一方に差し込み得る差込片21と、この差込片21の半分の大きさであってその上下方向から差込片21に差し込み得る半分の大きさの半割り状の2つの差込片22,22と、半割り状の前記2つの差込片22,22にその上下方向から差し込み得る固定用の2本のピン23,23からなるジョイントを用いて連結することができる。そして、このジョイントを用いる場合には、上下に連結すべきパズルピースA,Aには、孔A’が開けられている。
このジョイントを用いて上下3枚のパズルピースA,Aを連結する手順を説明する。
図9(e)に示すように、上下3枚のパズルピースA,Aの孔A’,A’の上と下とに2枚の押え片20,20を重ね合わせ、同図斜線で示すように、十字状の嵌込孔20aの一方に差込片21を差し込む。そして、図9(f)に示すように、十字状の嵌込孔20aの一方に差し込まれた差込片21に対して、その上下から半割り状の2つの差込片22,22を差し込み、最後に半割り状の2つの差込片22,22に上下から2本のピン23,23を差し込む。
かくして、図9(g)に示すように、上下3枚のパズルピースA,Aが上下に連結せしめられる。
図9(e)に示すように、上下3枚のパズルピースA,Aの孔A’,A’の上と下とに2枚の押え片20,20を重ね合わせ、同図斜線で示すように、十字状の嵌込孔20aの一方に差込片21を差し込む。そして、図9(f)に示すように、十字状の嵌込孔20aの一方に差し込まれた差込片21に対して、その上下から半割り状の2つの差込片22,22を差し込み、最後に半割り状の2つの差込片22,22に上下から2本のピン23,23を差し込む。
かくして、図9(g)に示すように、上下3枚のパズルピースA,Aが上下に連結せしめられる。
図10(a)〜(d)には、さらに多数のパズルピースを上下に連結する場合に用いるジョイントの延長パーツを示す。これらのパーツ24〜27と前記押え片20,20、前記差込片21、前記差込片22,22、前記ピン23,23とを組み合わせてさらに多数のパズルピースを上下に連結することができる。
図11〜図14には、上下に連結されているパズルピースB,Bを、相手側のパズルピースに対して平面的に回動させ得るようにするためのジョイントの別の機構を示す。このうち、図11には、上下に連結されているパズルピースB,Bを単に平面的に回動させ得るようにするためのジョイントの機構と、このジョイントを埋め込むことによってパズルピースB,Bを上下に連結した場合の一例を示す。
このジョイントは図11(a)に示すリング状の固定ホルダ28と、図面11(b)に示す摺動リング29と、図11(c)に示す結合リング30とで構成される。そして、上下に連結すべき2つのパズルピースB,Bの接合面側に、リング状の2つの固定ホルダ28,28を抱き合わせるごとく埋め込んで固定し、この固定ホルダ28,28の内側に摺動リング29,29を抱き合わせるごとく係合させるとともに、両摺動リング29,29を結合リング30,30で結合すれば、上下に連結されているパズルピースB,Bを相手側のパズルピースに対して平面的に回動させることができる。
なお、図11(d)は2つのパズルピースB,Bを上下に連結する場合の、図11(e)は3つのパズルピースB,Bを上下に連結する場合の、図11(f)は4つのパズルピースB,Bを上下に連結する場合の、各ジョイントの組み込み方を示している。
このジョイントは図11(a)に示すリング状の固定ホルダ28と、図面11(b)に示す摺動リング29と、図11(c)に示す結合リング30とで構成される。そして、上下に連結すべき2つのパズルピースB,Bの接合面側に、リング状の2つの固定ホルダ28,28を抱き合わせるごとく埋め込んで固定し、この固定ホルダ28,28の内側に摺動リング29,29を抱き合わせるごとく係合させるとともに、両摺動リング29,29を結合リング30,30で結合すれば、上下に連結されているパズルピースB,Bを相手側のパズルピースに対して平面的に回動させることができる。
なお、図11(d)は2つのパズルピースB,Bを上下に連結する場合の、図11(e)は3つのパズルピースB,Bを上下に連結する場合の、図11(f)は4つのパズルピースB,Bを上下に連結する場合の、各ジョイントの組み込み方を示している。
一方、図12、図13には、図11に示すジョイントとは異なる別のジョイントの一例を示す。ここに示すジョイントは、図12(a)に示すリング状の固定ホルダ31と、図12(b)に示す摺動リング32と、図12(c)に示す伸縮バネ33とで構成されている。例えば、上下に連結すべきパズルピースが3つの場合を例に挙げると、上下2つのパズルピースB,Bの各接合面と中段のパズルピースBの2つの接合面に、リング状の固定ホルダ31をそれぞれ抱き合わせるごとく埋め込んで固定し、各固定ホルダ31,31の内側に摺動リング32,32を抱き合わせるごとく係合させるとともに、各摺動リング32,32内に1つの伸縮バネ33を組み込めば、例えば、上下に連結されているパズルピースB,Bのうち最も上側に位置する1つのパズルピースBを、図12(e)に示すように、他の2つのパズルピースB,Bから持ち上げた状態で平面的に回動させることができ、しかる後、伸縮バネ33の引張力によりそれを元の位置に戻し(図12(d)参照)、再び重ね合わせることができる。
このようなことができると、上下に連結されているパズルピースB,Bを凹凸嵌合により順次連接して行くに当って、上下に連結されているパズルピースB,Bを回動させることができないという事態を回避することができる。すなわち、上下に連結されているパズルピースB,Bを接合したままで回動させることができない場合においては、例えば、上下に連結されているパズルピースB,Bのうち最も上側に位置するパズルピースBを、図12(e)に示すように、他の2つのパズルピースB,Bから持ち上げれば、それを平面的に回動させることができ、しかる後、伸縮バネ33の引張力によりそれを元の位置に戻せば、様々なパズルに組み立てて行くのに支障を来たさないので、上下に連結されている3つのパズルピースB,Bの凹凸嵌合による連接が可能になる。
なお、図12(d)、図12(e)は3つのパズルピースB,Bを上下に連結する場合の、図13(a)は2つのパズルピースB,Bを上下に連結する場合の、図13(b)は4つのパズルピースB,Bを上下に連結する場合の、各ジョイントの組み込み方を示している。
なお、図12(d)、図12(e)は3つのパズルピースB,Bを上下に連結する場合の、図13(a)は2つのパズルピースB,Bを上下に連結する場合の、図13(b)は4つのパズルピースB,Bを上下に連結する場合の、各ジョイントの組み込み方を示している。
また、図14には、図12(a)〜(c)に示す固定ホルダ31、摺動リング32、伸縮バネ33以外に、図14(d)に示すバネ保持部材34と、図14(e)に示すコイル状の引張バネ35と、図14(f)に示す2つの係止ピン36,36とからなるさらに別のジョイントの一例を示す。
この場合において、例えば、上下に連結すべきパズルピースが3つの場合を例に挙げると、上下2つのパズルピースB,Bの各接合面にバネ保持部材34,34を埋め込んで固定するとともに、中段のパズルピースの接合面にリング状の固定ホルダ31をそれぞれ抱き合わせるごとく埋め込んで固定し、各バネ保持部材34,34と固定ホルダ31,31の内側に摺動リング32,32を抱き合わせるごとく係合させるとともに、各摺動リング32,32内に1つの伸縮バネ33と引張バネ35を組み込み、引張バネ35の上下両端を2本の係止ピン36,36で係止すれば、例えば、上下に連結されているパズルピースB,Bのうち最も上側に位置する1つのパズルピースBを、図14(h)に示すように、他の2つのパズルピースB,Bから持ち上げた状態で平面的に回動させることができ、しかる後、伸縮バネ33と引張バネ35の引張力によりそれを元の位置に戻し(図14(g)参照)、再び重ね合わせることができる。したがって、様々なパズルに組み立てて行くのに支障を来たさず、上下に連結されている3つのパズルピースB,Bの凹凸嵌合による連接が可能になる。
なお、係止ピン36は上下2つのパズルピースB,Bの各接合面に埋め込んで固定されている上下2つのバネ保持部材34,34の中央部分に形成されている溝34a,34にそれぞれ嵌め込まれ、引張バネ35の上下両端を係止する。
この場合において、例えば、上下に連結すべきパズルピースが3つの場合を例に挙げると、上下2つのパズルピースB,Bの各接合面にバネ保持部材34,34を埋め込んで固定するとともに、中段のパズルピースの接合面にリング状の固定ホルダ31をそれぞれ抱き合わせるごとく埋め込んで固定し、各バネ保持部材34,34と固定ホルダ31,31の内側に摺動リング32,32を抱き合わせるごとく係合させるとともに、各摺動リング32,32内に1つの伸縮バネ33と引張バネ35を組み込み、引張バネ35の上下両端を2本の係止ピン36,36で係止すれば、例えば、上下に連結されているパズルピースB,Bのうち最も上側に位置する1つのパズルピースBを、図14(h)に示すように、他の2つのパズルピースB,Bから持ち上げた状態で平面的に回動させることができ、しかる後、伸縮バネ33と引張バネ35の引張力によりそれを元の位置に戻し(図14(g)参照)、再び重ね合わせることができる。したがって、様々なパズルに組み立てて行くのに支障を来たさず、上下に連結されている3つのパズルピースB,Bの凹凸嵌合による連接が可能になる。
なお、係止ピン36は上下2つのパズルピースB,Bの各接合面に埋め込んで固定されている上下2つのバネ保持部材34,34の中央部分に形成されている溝34a,34にそれぞれ嵌め込まれ、引張バネ35の上下両端を係止する。
ここまで例示して来た立体式パズルは、左右方向と上下方向の凹凸嵌合により上下に連結されているパズルピースを順次連接して行く形態のものである。これに対して、以下に例示する立体式パズルは今までに例示したものをさらに発展させた極めて画期的な立体式パズルである。
図15には、上下に連結されているパズルピースC,Cと、上下に連結されているパズルピースC,Cを凹凸嵌合により順次連接して行くためのジョイントと、それらの付属部品とからなる立体式パズルの一例を示す。
上下に連結すべきパズルピースの一例を図15(e)に、上下に連結すべきパズルピースのうちの一方の内面にダボ37が形成されている状態を、図15(g)に示す。このパズルピースCを上下に接合した状態を、図15(f)に示す。また、上下に接合したパズルピースC,Cを結合して固定するためのOリングと固定ピンを、図15(c)と図15(d)に示す。 さらに、上下に連結されているパズルピースC,Cを凹凸嵌合により順次連接して行くためのジョイントを、図15(a)、図15(b)に示す。通常のジョイントは図15(a)に示すように略鉄亜鈴形で、その変形例を図面15(b)に示す。
上下に連結すべきパズルピースの一例を図15(e)に、上下に連結すべきパズルピースのうちの一方の内面にダボ37が形成されている状態を、図15(g)に示す。このパズルピースCを上下に接合した状態を、図15(f)に示す。また、上下に接合したパズルピースC,Cを結合して固定するためのOリングと固定ピンを、図15(c)と図15(d)に示す。 さらに、上下に連結されているパズルピースC,Cを凹凸嵌合により順次連接して行くためのジョイントを、図15(a)、図15(b)に示す。通常のジョイントは図15(a)に示すように略鉄亜鈴形で、その変形例を図面15(b)に示す。
2つのパズルピースC,Cを図15(f)に示すように上下に抱き合わせ、その際に形成される環状の溝38内にジョイント39の一端を嵌入するとともに、中心軸芯上に形成されている孔内に上下方向にOリング40を挿入し、その上下両端を図15(h)に示すように2本の固定ピン41,41で係止すれば、上下に接合したパズルピースC,Cを上下に連結することができる。
なお、固定ピン40は上下2つのパズルピースC,Cの中央部分に形成されている溝42,42にそれぞれ嵌め込まれ、Oリング39の上下両端を係止する。
なお、固定ピン40は上下2つのパズルピースC,Cの中央部分に形成されている溝42,42にそれぞれ嵌め込まれ、Oリング39の上下両端を係止する。
上下に連結されているパズルピースC,Cの周縁部には、図15(e)、図15(g)に示すように、中心方向に向かう切欠43,43が形成され、この切欠43,43部分では前記環状の溝38と連なることになるので、環状の溝38内に一端を嵌入したジョイント39を図15(i)に示すように水平状から垂直状に起こしたり倒したりすることができる。
したがって、上下に連結されているパズルピースC,Cの2組を、図15(j)に示すように上下方向に、あるいは、図15(k)に示すように左右方向に連接することができる。
なお、図15(l)に示すように、上下に連結されているパズルピースC,Cの一方を、相手側に対して回転させると、前記ダボ37が相手側の溝から外れるので、その状態でジョイントの組み付けと取り外しを行うことができる。
したがって、上下に連結されているパズルピースC,Cの2組を、図15(j)に示すように上下方向に、あるいは、図15(k)に示すように左右方向に連接することができる。
なお、図15(l)に示すように、上下に連結されているパズルピースC,Cの一方を、相手側に対して回転させると、前記ダボ37が相手側の溝から外れるので、その状態でジョイントの組み付けと取り外しを行うことができる。
また、図16(a)、(b)に示すパズルピースD,Dを図16(c)に示すように上下に抱き合わせ、図15(c)と図15(d)に示すOリング40と固定ピン41を用いれば、図16(d)に示すように上下に接合したパズルピースD,Dを上下に連結することができる。そして、その場合に形成される環状の溝44内に、上下に連結されているパズルピースC,Cの前記ジョイント39の他端を嵌入すれば、図17に示すように、上下に連結されているパズルピースC,Cと上下に連結されているパズルピースD,Dとによる立体式のパズルを組み立てることができる。
この場合において、上下に連結されている1組のパズルピースC,Cと上下に連結されている1組のパズルピースD,Dとは、ジョイント39で凹凸嵌合により連接されているから、上下に連結されている1組のパズルピースC,Cに対して上下に連結されている1組のパズルピースD,Dを、図18(a)の実線で示すように、あるいは、図18(a)の鎖線で示すように動かすことができる。また、上下に連結されている1組のパズルピースD,Dに対して上下に連結されている1組のパズルピースC,Cを、図18(b)の実線で示すように動かすことができ、動かしたこの1組のパズルピースC,Cに対して上下に連結されている次の1組のパズルピースD,Dを、18(b)の実線で示すように、あるいは、18(b)の鎖線で示すようにさらに動かすことができる。
また、上下に連結されている1組のパズルピースD,Dに対して上下に連結されている1組のパズルピースC,Cを、図18(c)の実線で示すように動かすことができ、動かしたこの1組のパズルピースC,Cに対して上下に連結されている次の1組のパズルピースD,Dを、18(c)の実線で示すように、あるいは、18(c)の鎖線で示すようにさらに動かすことができる。
さらに、図18(d)の実線で示すように、上下に連結されている1組のパズルピースD,Dの真上に上下に連結されている1組のパズルピースC,Cを動かすことができ、動かしたこの1組のパズルピースC,Cに対して上下に連結されている次の1組のパズルピースD,Dを、18(d)の鎖線で示すようにさらに動かすことができる。
図15には、上下に連結させるべきパズルピースCの形状を平面円形にした場合を例示するが、その形状は自由に変更できる。例えば、図19(a)においてEで示すように正方形にしたり、図19(b)においてFで示すように八角形にしたり、図19(c)においてGで示すように図19(b)とは異なる八角形にすることができる。
そして、これらのパズルピースの形状に応じて、連接すべきパズルピースについても、接合すべき部分の形状を異ならしめる。例えば、図19(b)に示す八角形のパズルピースFと連接するパズルピースについては、図20においてHで示すような形状にするとよい。
そして、これらのパズルピースの形状に応じて、連接すべきパズルピースについても、接合すべき部分の形状を異ならしめる。例えば、図19(b)に示す八角形のパズルピースFと連接するパズルピースについては、図20においてHで示すような形状にするとよい。
ここまで例示して来た立体式パズルは比較的平坦なパズルピースを対象としているが、連結されているパズルピースを垂直方向に組み合わせてさらに立体的なものとしたり、水平方向にも連接してより立体的なものにして行ってもよい。
例えば、図21(a)、(b)に示すように、連結されているパズルピースI,IやJ,Jをさらに上下方向に連結して1組のパズルピースとしたり、図21(c)においてKで示すパズルピースを横方向に交互に連接して1組のパズルピースとすることができる。
例えば、図21(a)、(b)に示すように、連結されているパズルピースI,IやJ,Jをさらに上下方向に連結して1組のパズルピースとしたり、図21(c)においてKで示すパズルピースを横方向に交互に連接して1組のパズルピースとすることができる。
また、図21(d)に示すように、半球状のパズルピースL,Lを上下に連結して球状のパズルピースとしたり、図21(e)に示すように、連結されている四半球状のパズルピースM,Mを上下に連結して球状のパズルピースとしたり、図21(f)に示すように、図21(d)に示すパズルピースをさらに連結したり、図21(g)に示すように、連結されている半球状のパズルピースNと円柱状のパズルピースOと組み合わせることもできる。
このように、本発明による立体的パズルによれば、連結されているパズルピースを凹凸嵌合により順次連接して行くものであるから、連結されているパズルピースを用いて様々なパズルに組み立てて行くことができ、組み立てて行く面白さが増す。
各パズルピースの形は上に例示した場合に限定されるものではなく、自由である。幾何学的な形状とすることもできるし、比較的簡単な形状のものとすることもできる。また、パズルピース相互の凹凸嵌合の回転中心位置や連結部材の連結位置を異ならしめることにより、様々なパズルに組み立てて行くことができる。
また、各パズルピースの材質については、段ボール製、木製、ウレタン製、合成樹脂製等様々な材質からなるものとすることができる。各パズルピースの形態に応じてその材質を決定すればよい。各パズルピースを透明としたり、着色したり、個々のピースをカラフルなものとすることもできる。また、各パズルピースには各種の模様や印刷を施すこともできる。
前記押え片20、差込片21、差込片22、延長パーツ24〜27、固定ホルダ28、摺動リング29、結合リング30、固定ホルダ31、摺動リング32、バネ保持部材34、係止ピン36、ジョイント39、固定ピン41はいずれも合成樹脂製とすることができるが、その材質は特に限定されるものではない。また、伸縮バネ33、Oリング40はシリコンゴム等弾力性を有する材質からなるものとするのが最適であるが、その材質は特に限定されるものではない。前記引張バネ35は金属製としてもよいし、シリコンゴム等弾力性を有する材質からなるものとしてもよい。
1〜7,1a〜7a,1b〜7b,8a,9a,10,11,10a,10b,11a,11b,13〜16,13a〜16a,13b〜16b,17a〜17f,18,19,18a〜18d,19a〜19d,A〜O…パズルピース、12…軸ピン、20…押え片、20a…嵌込孔、21,22…差込片、28…固定ホルダ、29…摺動リング、30…結合リング、31…固定ホルダ、32…摺動リング、33…伸縮バネ、34…バネ保持部材、35…引張バネ、36…係止ピン、38…環状の溝、39…ジョイント、40…Oリング、41…固定ピン、43…切欠、44…環状の溝。
Claims (7)
- 立体的に連結されているパズルピースを凹凸嵌合により順次連接して行くことを特徴とする立体式パズル。
- 立体的に連結されているパズルピース自体に凹凸を形成し、この凹凸を利用して凹凸嵌合させることを特徴とする請求項1記載の立体式パズル。
- 立体的に連結されているパズルピースを凹凸嵌合により順次連接して行くための連結部材を有し、この連結部材を立体的に連結されているパズルピースに凹凸嵌合させることを特徴とする請求項1記載の立体式パズル。
- 立体的に連結されているパズルピースのうちの少なくとも1つを、他のパズルピースに対して平面的に回動させ得るようにしたことを特徴とする請求項1記載の立体式パズル。
- 立体的に連結されているパズルピースに、両パズルピース間方向に伸縮させ得るバネ部材を内設したことを特徴とする請求項4記載の立体式パズル。
- 連結部材が略鉄亜鈴形のジョイントであることを特徴とする請求項3記載の立体式パズル。
- 立体的に連結されているパズルピースに、略鉄亜鈴形のジョイントの膨出部が嵌まり得る環状の溝と、この溝と直交する方向の溝であって、前記略鉄亜鈴形のジョイントの両膨出部間である細径部分が嵌まり得る切込溝とが形成されていることを特徴とする請求項6記載の立体式パズル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007096875A JP2008253423A (ja) | 2007-04-02 | 2007-04-02 | 立体式パズル |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2011130781A (ja) * | 2009-12-22 | 2011-07-07 | Bunji Fujiwara | パズル玩具 |
KR20160135595A (ko) * | 2015-05-18 | 2016-11-28 | (주) 티에스티시스포츠 | 신체 활동과 지적 활동을 동시에 수행하기 적합한 퍼즐 교구 |
-
2007
- 2007-04-02 JP JP2007096875A patent/JP2008253423A/ja active Pending
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