JP2008252376A - 携帯端末装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】低コストでWebページを閲覧することができる携帯端末装置を提供すること。
【解決手段】定期的に更新されるWebページ(プログや掲示板など)を無線LAN通信網圏内の場合に予め登録されたものやアクセス頻度の高いものを所定の周期毎に自動的に携帯端末装置にダウンロードし、キャッシュメモリ303に保存しておき、無線LAN通信網圏外の場合には、キャッシュメモリ303に保存されたものを表示するようにする。
【選択図】図5

Description

本発明は、無線LAN通信網と移動体通信網との2つのネットワークが使用可能な携帯端末装置におけるWebページのダウンロード制御に関する。
従来技術は、ネットワークが利用不可能である場合にキャッシュデータを使用することを特徴とするものである(特許文献1参照)。しかし、現在では移動体通信網と無線LAN通信網の両方の通信網と接続可能な機能を有する携帯端末装置が存在する。
特開2000−148572号公報
しかしながら、従来の携帯端末装置において、Webページのダウンロードを行おうとした場合、移動体通信網は無線LAN通信網に比べて低速で且つパケット代のコストが高いという問題がある。
本発明は上記問題に鑑みて成されたもので、低コストでWebページを閲覧することができる携帯端末装置を提供することを目的とする。
本発明に係る携帯端末装置は、上記課題を解決するために、第1の通信規格に準拠しインターネットと接続された第1の通信網と接続可能な第1の通信手段と、第2の通信規格に準拠しインターネットと接続された第2の通信網と接続可能な第2の通信手段と、を備えた携帯端末装置において、前記第1の通信手段が前記第1の通信網の通信圏内にいるか否かを判別する第1の判別手段と、予め登録されたWebページのURL毎に、優先順位、アクセス回数、最終アクセス日時、自動ダウンロード日時及び自動ダウンロード周期を記憶するキャッシュテーブルと、前記キャッシュテーブル中のWebページ毎の最終アクセス日時、自動ダウンロード日時及び自動ダウンロード周期に基づいて、自動ダウンロードすべき状態のWebページを前記キャッシュテーブルの中から検索するWebページ検索手段と、今回ダウンロードされたWebページが、前回ダウンロードしたWebページと比べて更新されているか否かを検出する更新検出手段と、ダウンロードされたWebページの情報を記憶するキャッシュメモリと、前記第1の判別手段により前記第1の通信手段が、前記第1の通信網の通信圏内にいると判別された場合、前記第1の通信網を介して前記Webページ検索手段により検索されたWebページのダウンロードを前記第1の通信手段を用いて行い、前記更新検出手段により更新が確認されたWebページについて、前記キャッシュメモリの更新を行う第1のWebページ取得手段と、前記第1のWebページ取得手段により前記キャッシュメモリの更新が行われた場合、当該Webページの自動ダウンロード日時の更新を行う第1の自動ダウンロード日時更新手段と、を備えたことを特徴とする。
また、携帯端末装置では、前記第2の通信手段が前記第2の通信網の通信圏内にいるか否かを判別する第2の判別手段と、前記第1の判別手段により前記第1の通信手段が、前記第1の通信網の通信圏外にいると判別され、前記第2の判別手段により前記第2の通信手段が、前記第2の通信網の通信圏内にいると判別された場合、予めユーザにより前記第2の通信手段の使用が認められている場合に限り、前記第2の通信網を介して前記Webページ検索手段により検索されたWebページのダウンロードを前記第2の通信手段を用いて行い、前記更新検出手段により更新が確認されたWebページについて、前記キャッシュメモリの更新を行う第2のWebページ取得手段と、前記第2のWebページ取得手段により前記キャッシュメモリの更新が行われた場合、当該Webページの自動ダウンロード日時の更新を行う第2の自動ダウンロード日時更新手段と、を備えることが好ましい。
また、携帯端末装置では、前記第1又は第2のWebページ取得手段により前記キャッシュメモリの更新を行う際に、該キャッシュメモリの残容量を検出し、前記キャッシュメモリの更新を行うための容量が不足していないか否かを検出する第1のキャッシュ容量検出手段と、前記第1のキャッシュ容量検出手段により前記キャッシュメモリの容量が不足していることが検出された場合、前記キャッシュテーブルを参照し、最終アクセス日時が所定時間以上経過しているWebページを検出し、該Webページのキャッシュ情報及びキャッシュテーブル情報を削除し、前記キャッシュテーブル中に前記最終アクセス日時が所定時間以上経過しているWebページが検出されなかった場合には、優先順位の最も低いWebページのキャッシュ情報及びキャッシュテーブル情報を削除する第1のキャッシュ確保手段と、を備えることが好ましい。
また、携帯端末装置では、前記更新検出手段により当該Webページの更新が検出されなかった場合、該Webページの自動ダウンロード周期をΔTだけ長く再設定するダウンロード周期延長手段と、前記更新検出手段により当該Webページの更新が検出された場合、HTTPのレスポンスヘッダ(Last−Modified)と現在時刻との差を算出し、算出結果が所定時間以上であった場合に、該Webページの自動ダウンロード周期をΔTだけ短く再設定するダウンロード周期短縮手段と、を備えることが好ましい。
また、携帯端末装置では、前記更新検出手段により当該Webページの更新が検出されなかった場合、該Webページの自動ダウンロード周期をΔTだけ長く再設定するダウンロード周期延長手段と、前記更新検出手段により当該Webページの更新が検出された場合、HTTPのレスポンスヘッダ(Last−Modified)が存在するか否かを判断し、当該HTTPのレスポンスヘッダ(Last−Modified)が存在しない場合、該Webページの自動ダウンロード周期をΔTだけ短く再設定するダウンロード周期短縮手段と、を備えることが好ましい。
また、携帯端末装置では、ユーザによるWebページのアクセス要求が有ったことを検出するアクセス検出手段と、前記アクセス検出手段によりユーザによるWebページのアクセス要求が検出され、前記第1の判別手段により前記第1の通信手段が、前記第1の通信網の通信圏内にいると判別された場合、前記第1の通信網を介してWebページのダウンロードを行い、前記更新検出手段により更新が確認されたWebページについて、前記キャッシュメモリの更新を行う第3のWebページ取得手段と、前記第3のWebページ取得手段により前記キャッシュメモリの更新が行われた場合、前記アクセス回数及び最終アクセス日時の更新を行う第1のアクセス更新手段と、前記ダウンロードされたWebページの表示を行う第1のWebページ表示手段と、を備えることが好ましい。
また、携帯端末装置では、前記第1の判別手段により前記第1の通信手段が、前記第1の通信網の通信圏外にいると判別され、前記第2の判別手段により前記第2の通信手段が、前記第2の通信網の通信圏内にいると判別された場合、キャッシュされている当該Webページと共に更新を促す画面表示を行う第2のWebページ表示手段と、前記第2のWebページ表示手段により表示された内容に基づいて、ユーザから前記更新の要求が有ったか否かを検出する更新要求検出手段と、前記更新要求検出手段によりユーザから当該Webページの更新要求が有ったことが検出された場合、前記第2の通信網を介して当該Webページのダウンロードを行い、前記更新検出手段により更新が確認されたWebページについて、前記キャッシュメモリの更新を行う第4のWebページ取得手段と、前記第4のWebページ取得手段により前記キャッシュメモリの更新が行われた場合、前記アクセス回数及び最終アクセス日時の更新を行う第2のアクセス更新手段と、を備えることが好ましい。
また、携帯端末装置では、前記第1の判別手段により前記第1の通信手段が、前記第1の通信網の通信圏外にいると判別され、前記第2の判別手段により前記第2の通信手段が、前記第2の通信網の通信圏外にいると判別された場合、キャッシュされている当該Webページの表示を行う第3のWebページ表示手段と、を備えることが好ましい。
また、携帯端末装置では、前記第3又は第4のWebページ取得手段により前記キャッシュメモリの更新を行う際に、該キャッシュメモリの残容量を検出し、前記キャッシュメモリの更新を行うための容量が不足していないか否かを検出する第2のキャッシュ容量検出手段と、前記第2のキャッシュ容量検出手段により前記キャッシュメモリの容量が不足していることが検出された場合、前記キャッシュテーブルを参照し、最終アクセス日時が所定時間以上経過しているWebページを検出し、該Webページのキャッシュ情報及びキャッシュテーブル情報を削除し、前記キャッシュテーブル中に前記最終アクセス日時が所定時間以上経過しているWebページが検出されなかった場合には、優先順位の最も低いWebページのキャッシュ情報及びキャッシュテーブル情報を削除する第2のキャッシュ確保手段と、を備えることが好ましい。
本発明によれば、低コストでWebページを閲覧することができる携帯端末装置を提供できる。
以下、図面を参照して本発明を実施するための最良の形態を説明する。なお、以下、携帯端末装置として携帯電話機について説明するが、本発明はこれに限定されるものではなく、PHS(Personal Handy phone System)、PDA(Personal Digital Assistant)、ポータブルナビゲーション装置、ノートパソコン等であっても良い。
図1から図3により、携帯電話機1における基本構造を説明する。図1は、携帯電話機1を開いた状態(第1開状態)における正面図を示す。また、図2(A)は、携帯電話機1を開いた状態における左側面図を示し、図2(B)は、携帯電話機1を開いた状態における右側面図を示す。また、図3は、携帯電話機1を開いた状態における背面図を示す。
携帯電話機1は、操作部側筐体2と、表示部側筐体3とを備える。操作部側筐体2と表示部側筐体3とは2軸ヒンジ機構を備える連結部4を介して連結され、該携帯電話機1を開状態及び閉状態に変形可能とすると共に、開状態及び閉状態それぞれにおいて表示部側筐体3を表状態と裏状態とに切り替えることができる。
ここで、閉状態とは、両筐体が互いに重なるように配置された状態であり、開状態とは、両筐体が互いに重ならないように配置された状態をいう。そして、開状態における表状態とは、後述する表示部側筐体3における表面3Aに配置されるディスプレイ30と、操作部側筐体2におけるフロントケース2aに配置される操作キー群11とが同じ側を向くように配置された状態であり、裏状態とは、表示部側筐体3におけるディスプレイ30と操作部側筐体2における操作キー群11とが反対側を向くように配置された状態をいう。また、閉状態における表状態とは、表示部側筐体3におけるディスプレイ30が操作部側筐体2における操作キー群11に対向するように配置された状態であり、閉状態における裏状態とは、表示部側筐体3におけるディスプレイ30が操作部側筐体2における操作キー群11と対向せずに表出した状態である。
操作部側筐体2は、外面がフロントケース2aとリアケース2bにより構成される。この操作部側筐体2は、フロントケース2a側に、操作キー群11と、携帯電話機1の使用者が通話時に発した音声が入力される音声入力部(マイク)12とがそれぞれ露出するように構成される。ここで、操作キー群11は、各種設定や電話帳機能やメール機能等の各種機能を作動させるための機能設定操作キー13と、電話番号の数字やメール等の文字等を入力するための入力操作キー14と、各種操作における決定や上下左右方向のスクロール等を行う決定操作キー15と、から構成されている。また、マイク12は、操作部側筐体2の長手方向における連結部4側とは反対の外端部側に配置される。つまり、マイク12は、携帯電話機1が開状態において一方の外端部側に配置される。
操作キー群11を構成する各キーそれぞれには、操作部側筐体2と表示部側筐体3との開閉状態や表裏状態等の変形状態や、起動されているアプリケーションの種類に応じて所定の機能が割り当てられる(キー・アサイン)。携帯電話機1において、操作キー群11を構成する各キーが使用者により押圧されることで、各キーに割り当てられている機能に応じた動作が実行される。
操作部側筐体2における一方の側面には、図2(A)に示すように、外部機器(例えば、ホスト装置)とデータの送受信を行うためのインターフェース16と、ヘッドホン/マイク端子17と、着脱可能な外部メモリのインターフェース18と、バッテリを充電するための充電端子19とが設けられている。なお、インターフェース16、ヘッドホン端子/マイク端子17及びインターフェース18は、不使用時において着脱可能な防塵対策用のキャップで覆われている。
操作部側筐体2における他方の側面には、図2(B)に示すように、一対のサイドキー20と、撮像時に使用される操作キー21と、電波の受信角度を調整可能な放送波受信用のアンテナ22とが配置される。このサイドキー20には、操作部側筐体2と表示部側筐体3との開閉状態や表裏状態等の変形状態や、起動されているアプリケーションの種類に応じて所定の機能が割り当てられる(キー・アサイン)。ここで、上述と同様に、サイドキー20が使用者により押圧されることで、携帯電話機1においてサイドキー20に割り当てられている機能に応じた動作が実行される。
操作部側筐体2のリアケース2bには、図3に示すように、被写体を撮像するカメラ部23と、被写体に光を照射するライト部24とが露出して配置される。このカメラ部23とライト部24とは、操作部側筐体2における連結部4側に配置される。また、操作部側筐体2におけるリアケース2bには、詳細は後述するバッテリの収容部にバッテリを装着するための開口部が形成されると共に、該開口部を塞ぐようにバッテリーリッド25が配置される。
また、操作部側筐体2の上端部と表示部側筐体3の下端部とは、図1から図3に示すように、2軸ヒンジ機構を備える連結部4を介して連結される。連結部4における一方の面(裏面)には、図3に示すように、副操作キー群33が該携帯電話機1の幅方向(短手方向)において一列に並んで配置される。この副操作キー群33を構成する各キーそれぞれには、操作部側筐体2と表示部側筐体3との開閉状態や表裏状態等の変形状態や、起動されているアプリケーションの種類に応じて所定の機能が割り当てられる(キー・アサイン)。携帯電話機1において、操作キー群11を構成する各キーが使用者により押圧されることで、各キーに割り当てられている機能に応じた動作が実行される。
また、表示部側筐体3は、外面がフロントケース3aとリアケース3bにより構成される。表示部側筐体3におけるフロントケース3aには、図1に示すように、各種情報を表示するための所定形状のディスプレイ30と、通話の相手側における音声を出力する音声出力部31とが露出するように配置される。ここで、音声出力部31は、表示部側筐体3の長手方向における連結部4とは反対の外端部側に配置される。つまり、音声出力部31は、携帯電話機1が開状態において他方の端部側に配置される。
また、表示部側筐体3のリアケース3bには、図3に示すように、各種情報を表示するためのサブディスプレイ32が露出して配置される。ディスプレイ30及びサブディスプレイ32それぞれは、液晶パネルと、この液晶パネルを駆動する駆動回路と、この液晶パネルの背面側から光を照射するバックライト等の光源部とから構成される。
なお、本実施形態においては、連結部4により折り畳み可能な携帯電話機1の説明をしているが、折り畳み式ではなく、操作部側筐体2と表示部側筐体3とを重ね合わせた状態から一方の筐体を一方向にスライドさせるようにしたスライド式や、操作部側筐体2と表示部側筐体3との重ね合せ方向に沿う軸線を中心に一方の筐体を回転させるようにした回転式(ターンタイプ)や、操作部側筐体2と表示部側筐体3とが一つの筐体に配置され連結部を有さない型式(ストレートタイプ)でも良い。
次に、図4の機能ブロック図を参照して、携帯電話機1の各機能について説明する。携帯電話機1は、図4に示すように、第1の通信規格に準拠する通信網である無線LAN通信網と通信可能な第1の通信部(第1の通信手段)100と、第2の通信規格に準拠する通信網である移動体通信網と通信可能な第2の通信部(第2の通信手段)200と、所定の処理を行う処理部201とを備えている。また、バッテリ90は、第1の通信部100と、第2の通信部200と、処理部201に対して電源を供給している。また、CPU202及びWebページダウンロード処理用制御マイコン300は、連携して、第1の通信部100と、第2の通信部200と、処理部201に対して所定の制御を行う。
第1の通信部100は、所定の通信方式(無線LAN、例えば、IEEE802.11等に準拠)に基づいて、基地局を介して他の通信端末装置との間で電話による通信やメールによる通信や、インターネット上から所定のURLを有するWebページのダウンロード等を行うアンテナ部81と、送信回路と受信回路(図示せず)とにより構成される通信処理部101と、を備える。
また、第2の通信部200は、所定の通信方式(移動体通信網、例えば、CDMA(Code Division Mulitiple Access)2000_1x等)に基づいて、基地局を介して他の通信端末装置との間で電話による通信やメールによる通信や、インターネット上から所定のURLを有するWebページのダウンロード等を行うアンテナ部80(メインアンテナ)と、送信回路と受信回路(図示せず)とにより構成される通信処理部203と、を備える。
また、処理部201は、操作キー群11と、マイク12と、ディスプレイ30と、音声出力部31と、所定のデータが格納されているメモリ204と、所定の音処理を行う音処理部205と、所定の画像処理を行う画像処理部206と、被写体を撮像するカメラ部23と、着信音等が出力されるスピーカ207等を備えている。
次に、本発明の2系統のネットワーク(無線LAN通信網と移動体通信網)が使用可能な携帯電話機1におけるWebページのダウンロード制御を行うWebページダウンロード処理用制御マイコン300の構成について説明する。
図5に示すように、Webページダウンロード処理用制御マイコン300は、少なくとも制御部301と、演算部302と、メモリ部(キャッシュテーブルを含むキャッシュメモリ303、ROM304及びワーク用RAM305)と、入出力手段(図示せず)とを有し、演算部302が前述または後述の各種機能手段として機能する。
演算部302は、機能手段として、第1の判別手段306、第2の判別手段307、Webページ検索手段308、更新検出手段309、第1のWebページ取得手段310、第2のWebページ取得手段311、第3のWebページ取得手段312、第4のWebページ取得手段313、第1の自動ダウンロード日時更新手段314、第2の自動ダウンロード日時更新手段315、第1のキャッシュ容量検出手段316、第2のキャッシュ容量検出手段317、第1のキャッシュ確保手段318、第2のキャッシュ確保手段319、ダウンロード周期延長手段320、ダウンロード周期短縮手段321、アクセス検出手段322、更新要求検出手段323、第1のアクセス更新手段324、第2のアクセス更新手段325、第1のWebページ表示手段326、第2のWebページ表示手段327、第3のWebページ表示手段328を備える。
制御部301は、ROM304に記憶されたプログラムに従って、Webページダウンロード処理用制御マイコン300全体を制御する。キャッシュメモリ303は、後述のキャッシュテーブル及びダウンロードされたWebページを記憶する。ROM304は、Webページダウンロード処理を行うためのプログラム等を記憶している。ワーク用RAM305は、制御部301や演算部302がプログラム実行時に一時的に使用する記憶領域である。
第1の判別手段306は、第1の通信手段(第1の通信部100)が第1の通信網の通信圏内にいるか否かを、例えば電界強度等から判別する。第2の判別手段307は、第2の通信手段(第2の通信部200)が第2の通信網の通信圏内にいるか否かを、例えば電界強度等から判別する。
キャッシュメモリ303に含まれるキャッシュテーブルは、予め登録されたWebページのURL毎に、優先順位、アクセス回数、最終アクセス日時、自動ダウンロード日時及び自動ダウンロード周期を記憶する(後述)。
Webページ検索手段308は、キャッシュテーブル中のWebページ毎の最終アクセス日時、自動ダウンロード日時及び自動ダウンロード周期に基づいて、自動ダウンロードすべき状態のWebページを前記キャッシュテーブルの中から検索する。
更新検出手段309は、今回ダウンロードしようとするWebページが、前回ダウンロードしたWebページと比べて更新されているか否かを確認する。この確認は、更新検出手段309が、Getリクエストの、<If−Modified−Since>を相手サーバに送信し、その返信として受信した、更新の有無についての情報に基づいて確認する。
第1のWebページ取得手段310は、第1の判別手段306により第1の通信手段が、第1の通信網の通信圏内にいると判別された場合、第1の通信網を介してWebページ検索手段308により検索されたWebページのダウンロードを第1の通信手段を用いて行い、更新検出手段309により更新が確認されたWebページについて、前記キャッシュメモリへの書き込み(更新)を行う。第2のWebページ取得手段311は、第1の判別手段306により第1の通信手段が、第1の通信網の通信圏外にいると判別され、第2の判別手段307により第2の通信手段が、第2の通信網の通信圏内にいると判別された場合、予めユーザにより第2の通信手段の使用が認められている場合に限り、第2の通信網を介してWebページ検索手段308により検索されたWebページのダウンロードを第2の通信手段を用いて行い、更新検出手段309により更新が確認されたWebページについて、キャッシュメモリ303への書き込み(更新)を行う。
第3のWebページ取得手段312は、アクセス検出手段322によりユーザによるWebページのアクセス要求が検出され、第1の判別手段306により第1の通信手段が、第1の通信網の通信圏内にいると判別された場合、第1の通信網を介してWebページのダウンロードを行い、更新検出手段309により更新が確認されたWebページについて、キャッシュメモリ303への書き込み(更新)を行う。第4のWebページ取得手段313は、更新要求検出手段323によりユーザから当該Webページの更新要求が有ったことが検出された場合、第2の通信網を介して当該Webページのダウンロードを行い、更新検出手段309により更新が確認されたWebページについて、キャッシュメモリ303への書き込み(更新)を行う。
第1の自動ダウンロード日時更新手段314は、第1のWebページ取得手段310によりキャッシュメモリ303の更新が行われた場合、当該Webページの自動ダウンロード日時の更新を行う。第2の自動ダウンロード日時更新手段315は、第2のWebページ取得手段311によりキャッシュメモリ303の更新が行われた場合、当該Webページの自動ダウンロード日時の更新を行う。
第1のキャッシュ容量検出手段316は、第1又は第2のWebページ取得手段310,311によりキャッシュメモリ303の更新を行う際に、該キャッシュメモリ303の残容量を検出し、キャッシュメモリ303の更新を行うための容量が不足していないか否かを検出する。第2のキャッシュ容量検出手段317は、第3又は第4のWebページ取得手段312,313によりキャッシュメモリ303の更新を行う際に、該キャッシュメモリ303の残容量を検出し、キャッシュメモリ303の更新を行うための容量が不足していないか否かを検出する。
第1のキャッシュ確保手段318は、第1のキャッシュ容量検出手段316によりキャッシュメモリ303の容量が不足していることが検出された場合、キャッシュテーブルを参照し、最終アクセス日時が所定時間以上経過しているWebページを検出し、該Webページのキャッシュ情報及びキャッシュテーブル情報を削除し、キャッシュテーブル中に最終アクセス日時が所定時間以上経過しているWebページが検出されなかった場合には、優先順位の最も低いWebページのキャッシュ情報及びキャッシュテーブル情報を削除する。第2のキャッシュ確保手段319は、第2のキャッシュ容量検出手段317によりキャッシュメモリ303の容量が不足していることが検出された場合、キャッシュテーブルを参照し、最終アクセス日時が所定時間以上経過しているWebページを検出し、該Webページのキャッシュ情報及びキャッシュテーブル情報を削除し、キャッシュテーブル中に最終アクセス日時が所定時間以上経過しているWebページが検出されなかった場合には、優先順位の最も低いWebページのキャッシュ情報及びキャッシュテーブル情報を削除する。
ダウンロード周期延長手段320は、更新検出手段309により当該Webページの更新が検出されなかった場合、該Webページの自動ダウンロード周期をΔTだけ長くなるように再設定する。ダウンロード周期短縮手段321は、更新検出手段309により当該Webページの更新が検出された場合、HTTPのレスポンスヘッダ(Last−Modified)と現在時刻との差を算出し、算出結果が所定時間以上であった場合に、該Webページの自動ダウンロード周期をΔTだけ短くなるように再設定する。また、ダウンロード周期短縮手段321は、HTTPのレスポンスヘッダ<Last−Modified>が存在しなかった場合は、更新されたWebページの自動ダウンロード周期をΔTだけ短くなるように再設定する。
アクセス検出手段322は、ユーザによるWebページのアクセス要求が有ったことを検出する。更新要求検出手段323は、第2のWebページ表示手段326により表示された内容に基づいて、ユーザから更新の要求が有ったか否かを検出する。
第1のアクセス更新手段324は、第3のWebページ取得手段312によりキャッシュメモリ303の更新が行われた場合、アクセス回数及び最終アクセス日時の更新を行う。第2のアクセス更新手段325は、第4のWebページ取得手段313によりキャッシュメモリ303の更新が行われた場合、アクセス回数及び最終アクセス日時の更新を行う。
第1のWebページ表示手段326は、ダウンロードされたWebページの表示出力をディスプレイ30に対して出力する。第2のWebページ表示手段327は、第1の判別手段306により第1の通信手段が、第1の通信網の通信圏外にいると判別され、第2の判別手段307により第2の通信手段が、第2の通信網の通信圏内にいると判別された場合、キャッシュされている当該Webページと共に更新を促す画面表示を行う。第3のWebページ表示手段328は、第1の判別手段306により第1の通信手段が、第1の通信網の通信圏外にいると判別され、第2の判別手段307により第2の通信手段が、第2の通信網の通信圏外にいると判別された場合、キャッシュされている当該Webページの表示を行う。
図6に本発明の基本動作を示す、無線LAN通信網・移動体通信網の状態によるWebページダウンロードのラダーチャートを示す。
図6に示すように、無線LAN通信網との接続が可能な場合、携帯電話機(携帯端末装置)1は、各Webページによって異なる自動ダウンロード周期毎にもしくはユーザ操作により、Webページのデータ要求を無線LAN通信網に対して行い、無線LAN通信網からWebページデータをダウンロードする。
無線LAN通信網との接続が不可で、移動体通信網との接続が可能な場合、携帯端末装置は、携帯端末装置内のキャッシュメモリに対してWebページのデータ要求を行い、キャッシュメモリに記憶された当該Webページデータを取得する。そして、表示されたWebページが、自動ダウンロード周期を経過し、自動もしくはユーザ操作によりWebページの更新動作が行われた場合には、Webページのデータ要求を移動体通信網に対して行い、移動体通信網からWebページデータをダウンロードする。
無線LAN通信網及び移動体通信網との接続が不可の場合には、キャッシュメモリ内に記憶されたWebページデータの表示のみを行う。
次に、キャッシュテーブルの構成例を、図7を参照して説明する。既に述べたとおり、キャッシュテーブルは、キャッシュメモリ303内に設けられている。そして、WebページのURL毎に(ユーザ操作によるWebページの)アクセス回数、(ユーザ操作によるWebページの)最終アクセス日時、自動ダウンロード日時、自動ダウンロード周期及び、優先順位(nは自然数)が格納されている。
尚、優先順位は、アクセス回数が多いほど高く、アクセス回数が同一の場合には、最終アクセス日時の新しい方が高くなるように決定される。
次に、図8〜図11のフローチャートを参照して、本発明のWebページダウンロード処理の詳細について説明する。
図8は、Webページの自動更新処理動作を示すフローチャートであり、図9はキャッシュ確保処理動作を示すフローチャートであり、図10は自動ダウンロード周期更新処理動作を示すフローチャートであり、図11はユーザアクセスによるWebページ表示処理動作を示すフローチャートである。ここで、図8のWebページの自動更新処理動作を示すフローチャートと図11のユーザアクセスによるWebページ表示処理動作を示すフローチャートは、Webページダウンロード処理用制御マイコン300内において平行して動作する(マルチタスク)ものであり、参照するキャッシュテーブルやWebページデータが格納されるキャッシュメモリ等は、同一のものを用いている。
先ず、図8のWebページ自動更新処理フローチャートについて説明する。先ず最初に、携帯電話機(携帯端末装置)1は、キャッシュテーブルを参照して、最終アクセス日時又は自動ダウンロード日時の内の最新の日時から、現在の日時までの経過時間が、自動ダウンロード周期(時間)以上経過しているWebページの中から、最も優先順位の高いWebページを検索する(ステップS1)。
そして、該当するWebページが存在するか否かを調べる(ステップS2)。該当するWebページが存在しない場合には、所定時間ウェイトした後(ステップS12)、処理をステップS1に移す。
該当するWebページが存在する場合には、処理をステップS3に移し、現在、無線LAN通信網の通信圏内にいるか通信圏外にいるかを調べる。通信圏外にいると判断された場合には、処理をステップS13に移し、通信圏内にいると判断された場合には処理をステップS4に移す。ステップS4に移行すると、ダウンロードしようとするWebページが前回ダウンロードされたWebページと比べて変更(更新)されているか否かを調べる。更新されていないと判断された場合には、処理ステップS11に移し、更新されていると判断された場合には処理をステップS5に移す。
ステップS5では、無線LAN通信網を利用して当該Webページのダウンロードを行い、処理をステップS6に移す。ステップS6では、ダウンロードされた当該Webページをキャッシュメモリ303に書き込んだ(更新した)場合、キャッシュメモリ303が不足するか否かを調べる。
ステップS6にて、キャッシュ不足は発生しないと判断された場合には、処理をステップS8に移し、キャッシュ不足が発生すると判断された場合には、処理をステップS7に移して、キャッシュ確保処理(後述)を行い処理をステップS8に移す。
ステップS8に移行すると、キャッシュメモリの更新を行い、自動ダウンロード日時の更新を行い(ステップS9)、キャッシュテーブルのソート(優先順位の変更に伴う再配置)を行い(ステップS10)、自動ダウンロード周期の更新処理(後述)を行って(ステップS11)処理をステップS1に移す。
一方、ステップS13では、現在、移動体通信網の通信圏内にいるか否かが調べられ、通信圏外と判断された場合には、所定時間ウェイトした後(ステップS14)処理をステップS1に移し、通信圏内であると判断された場合には、処理をステップS15に移す。
ステップS15に移行すると、予めユーザにより、移動体通信網からのWebページのダウンロードが禁止されているか否かが調べられ、禁止されている場合には、所定時間ウェイトした後(ステップS16)、ステップS1へ処理を移し、禁止されていないと判断された場合には、処理をステップS4に移し、移動体通信網を利用して、Webページのダウンロードを行う。
次に、図9のキャッシュ確保処理動作を示すフローチャートを参照して、ステップS7のキャッシュ確保処理について説明する。
先ず、ステップS20において、キャッシュテーブルが参照され、最終アクセス日時が所定期間以上経過しているWebページが存在するか否かが調べられる。存在しないと判断された場合には、処理をステップS21に移し、優先順位が最も低いWebページのキャッシュ情報(ダウンロードされたWebページのデータ)及びキャッシュテーブル情報の削除を行い処理を終了する。
一方、ステップS20にて、最終アクセス日時が所定期間以上経過しているWebページが存在すると判断された場合には、処理をステップS22に移し、最終アクセス日時が所定期間以上経過しているWebページが複数存在するか否かが調べられ、1つしか存在しないと判断された場合には処理をステップS24に移し、複数存在すると判断された場合には処理をステップS23に移し最も優先順位の低いWebページの検索が行われ、処理をステップS24に移す。
ステップS24に移行すると、該当するWebページのキャッシュ情報及びキャッシュテーブル情報の削除を行い処理を終了する。
次に、図10の自動ダウンロード周期更新処理動作を示すフローチャートを参照し、ステップS11の自動ダウンロード周期更新処理について説明する。
先ずステップS30において、該当Webページが更新されているか否かが調べられ、更新されていると判断された場合には処理をステップS31に移し、更新されていないと判断された場合には処理をステップS35に移して、自動ダウンロード周期がΔTだけ長くなるよう自動ダウンロード周期を更新(但し、自動ダウンロード周期は所定の上限値以下とする)し処理を終了する。
ステップS31では、HTTPのレスポンスヘッダ(Last−Modified)が存在するか否かを判断する。そして、HTTPのレスポンスヘッダ<Last−Modified>が存在しないと判断された場合には処理をステップS34に移す。また、HTTPのレスポンスヘッダ<Last−Modified>が存在した場合には処理をステップS32に移す。ステップS32では、HTTPのレスポンスヘッダ<Last−Modified>と現在時刻との差を算出し、ステップS33にて、算出結果が所定時間以上であるか否かが調べられる。算出結果が所定時間以上でないと判断された場合には処理を終了し、算出結果が所定時間以上であると判断された場合には、処理をステップS34に移す。ステップS34では、自動ダウンロード周期がΔTだけ短くなるよう自動ダウンロード周期更新(但し、自動ダウンロード周期は所定の下限値以上とする)し処理を終了する。
次に、図11のユーザアクセスによるWebページ表示処理動作を示すフローチャートを参照して、ユーザアクセスによるWebページ表示処理について説明する。
先ず、ステップS40にて、ユーザによるWebページのアクセス要求が有ったか否かが調べられる。アクセス要求が無かったと判断された場合には、ステップS40に戻り、アクセス要求が有ったと判断された場合には、処理をステップS41へ移す。
ステップS41へ移行すると、現在、無線LAN通信網の通信圏内にいるか通信圏外にいるかを調べる。通信圏外にいると判断された場合には、処理をステップS52に移し、通信圏内にいると判断された場合には処理をステップS42に移す。ステップS42に移行すると、ダウンロードしようとするWebページが前回ダウンロードされたWebページと比べて変更(更新)されているか否かを調べる。更新されていないと判断された場合には、処理をステップS51に移し、更新されていると判断された場合には、処理をステップS43に移す。
ステップS43では、無線LAN通信網を利用して当該Webページのダウンロードを行い、処理をステップS44に移す。ステップS44では、ダウンロードされた当該Webページをキャッシュメモリ303に書き込んだ(更新した)場合、キャッシュメモリ303が不足するか否かを調べる。
ステップS44にて、キャッシュ不足は発生しないと判断された場合には、処理をステップS46に移し、キャッシュ不足が発生すると判断された場合には、処理をステップS45に移して、キャッシュ確保処理(図9のフローチャートにて説明済み)を行い処理をステップS46に移す。
ステップS46に移行すると、キャッシュメモリの更新を行い、処理をステップS47に移す。
ステップS47に移行すると、更新するWebページのURLがキャッシュテーブルに存在するか否かが調べられ、存在すると判断された場合には処理をステップS49に移し、存在しないと判断された場合にはキャッシュテーブルにURLの追加を行い(ステップS48)、処理をステップS49に移す。
ステップS49に移行すると、キャッシュテーブル上の当該Webページにおけるアクセス回数及び最終アクセス日時の更新を行い、キャッシュテーブルのソートを行い(ステップS50)、当該Webページをディスプレイ30に表示し(ステップS51)、ステップS40に戻る。
一方、ステップS52では、現在、移動体通信網の通信圏内にいるか否かが調べられ、通信圏外と判断された場合には、キャッシュされているWebページをディスプレイ30に表示し(ステップS53)、処理をステップS40に移し、通信圏内であると判断された場合には、処理をステップS54に移す。
ステップS54に移行すると、キャッシュされているWebページと共にWebページの更新(ダウンロード)を促す画面表示を行い、処理をステップS55に移す。
ステップS55に移行すると、ユーザからのWebページの更新要求が有ったか否かが調べられ、更新要求が無かったと判断された場合には、ステップS40へ処理を移し、更新要求が有ったと判断された場合には、処理をステップS42に移し、移動体通信網を利用して、Webページのダウンロードを行う。
以上、本発明によれば、以下の効果を有する。
移動体通信網と無線LAN通信網の異なるネットワークにアクセスできる携帯端末装置で極力無線LAN有効時にWebページのダウンロードをしておくことで高速かつパケット代のコストの削減が可能となる。また、移動体通信網の周波数有効活用にもつながる。さらに、自動ダウンロードする際の周期の調整機能を有することで無駄なネットワークへの接続が削減される。
また、所定のWebページのダウンロード回数と日時からなるアクセス頻度に基づいて、アクセス頻度の低いWebページのデータを消去することにより、キャッシュの有効利用を図ることができる。
また、ダウンロードするWebページに、周期データを付与し、この周期データを更新可能とすることにより、コストパフォーマンスに優れたWebページのダウンロードが可能となる。
つまり本発明は、定期的に更新されるWebページ(プログや掲示板など)を無線LAN通信網圏内の場合に予め登録されたものやアクセス頻度の高いものを所定の周期毎に自動的に携帯端末装置にダウンロードし、キャッシュメモリに保存しておき、無線LAN通信網圏外の場合にはキャッシュメモリに保存されたものを表示するようにし、無線LAN通信網圏外の場合で、移動体通信網圏内の場合であって、再ダウンロードが必要な場合には、ユーザ操作によって、もしくは最後に当該Webページをダウンロードしてからの経過時間が、設定した時間を過ぎていたら、移動体通信網を使用してダウンロードするようにすることで、低コストで、且つ、いつでも最新のWebページを閲覧することが可能な携帯端末装置を提供することができる。
携帯電話機を開いた状態(第1開状態)における正面図を示す。 (A)携帯電話機を開いた状態における左側面図を示し、(B)携帯電話機を開いた状態における右側面図を示す。 携帯電話機を開いた状態における背面図を示す。 本発明に係る携帯電話機の機能を示すブロック図である。 Webページダウンロード処理用制御マイコンの構成について説明するための図である。 本発明の基本動作を示す、無線LAN通信網・移動体通信網の状態によるWebページダウンロードのラダーチャートである。 キャッシュテーブルの一例を示した図である。 Webページの自動更新処理動作を示すフローチャートである。 キャッシュ確保処理動作を示すフローチャートである。 自動ダウンロード周期更新処理動作を示すフローチャートである。 ユーザアクセスによるWebページ表示処理動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1 携帯電話機
2 操作部側筐体
2a、3a フロントケース
2b、3b リアケース
3 表示部側筐体
4 連結部
11 操作キー群
12 マイク
23 カメラ部
30 ディスプレイ
31 音声出力部
80,81 アンテナ
100 第1の通信部
101,203 通信処理部
200 第2の通信部
201 処理部
202 CPU
204 メモリ
205 音処理部
206 画像処理部
207 スピーカ
300 Webページダウンロード処理用制御マイコン
301 制御部
302 演算部
303 キャッシュメモリ(キャッシュテーブル)
304 プログラムROM

Claims (9)

  1. 第1の通信規格に準拠しインターネットと接続された第1の通信網と接続可能な第1の通信手段と、第2の通信規格に準拠しインターネットと接続された第2の通信網と接続可能な第2の通信手段と、を備えた携帯端末装置において、
    前記第1の通信手段が前記第1の通信網の通信圏内にいるか否かを判別する第1の判別手段と、
    予め登録されたWebページのURL毎に、優先順位、アクセス回数、最終アクセス日時、自動ダウンロード日時及び自動ダウンロード周期を記憶するキャッシュテーブルと、
    前記キャッシュテーブル中のWebページ毎の最終アクセス日時、自動ダウンロード日時及び自動ダウンロード周期に基づいて、自動ダウンロードすべき状態のWebページを前記キャッシュテーブルの中から検索するWebページ検索手段と、
    今回ダウンロードされたWebページが、前回ダウンロードしたWebページと比べて更新されているか否かを検出する更新検出手段と、
    ダウンロードされたWebページの情報を記憶するキャッシュメモリと、
    前記第1の判別手段により前記第1の通信手段が、前記第1の通信網の通信圏内にいると判別された場合、前記第1の通信網を介して前記Webページ検索手段により検索されたWebページのダウンロードを前記第1の通信手段を用いて行い、前記更新検出手段により更新が確認されたWebページについて、前記キャッシュメモリの更新を行う第1のWebページ取得手段と、
    前記第1のWebページ取得手段により前記キャッシュメモリの更新が行われた場合、当該Webページの自動ダウンロード日時の更新を行う第1の自動ダウンロード日時更新手段と、
    を備えたことを特徴とする携帯端末装置。
  2. 前記第2の通信手段が前記第2の通信網の通信圏内にいるか否かを判別する第2の判別手段と、
    前記第1の判別手段により前記第1の通信手段が、前記第1の通信網の通信圏外にいると判別され、前記第2の判別手段により前記第2の通信手段が、前記第2の通信網の通信圏内にいると判別された場合、予めユーザにより前記第2の通信手段の使用が認められている場合に限り、前記第2の通信網を介して前記Webページ検索手段により検索されたWebページのダウンロードを前記第2の通信手段を用いて行い、前記更新検出手段により更新が確認されたWebページについて、前記キャッシュメモリの更新を行う第2のWebページ取得手段と、
    前記第2のWebページ取得手段により前記キャッシュメモリの更新が行われた場合、当該Webページの自動ダウンロード日時の更新を行う第2の自動ダウンロード日時更新手段と、
    を備えたことを特徴とする請求項1に記載の携帯端末装置。
  3. 前記第1又は第2のWebページ取得手段により前記キャッシュメモリの更新を行う際に、該キャッシュメモリの残容量を検出し、前記キャッシュメモリの更新を行うための容量が不足していないか否かを検出する第1のキャッシュ容量検出手段と、
    前記第1のキャッシュ容量検出手段により前記キャッシュメモリの容量が不足していることが検出された場合、前記キャッシュテーブルを参照し、最終アクセス日時が所定時間以上経過しているWebページを検出し、該Webページのキャッシュ情報及びキャッシュテーブル情報を削除し、前記キャッシュテーブル中に前記最終アクセス日時が所定時間以上経過しているWebページが検出されなかった場合には、優先順位の最も低いWebページのキャッシュ情報及びキャッシュテーブル情報を削除する第1のキャッシュ確保手段と、
    を備えることを特徴とする請求項1または2に記載の携帯端末装置。
  4. 前記更新検出手段により当該Webページの更新が検出されなかった場合、該Webページの自動ダウンロード周期をΔTだけ長く再設定するダウンロード周期延長手段と、
    前記更新検出手段により当該Webページの更新が検出された場合、HTTPのレスポンスヘッダ(Last−Modified)と現在時刻との差を算出し、算出結果が所定時間以上であった場合に、該Webページの自動ダウンロード周期をΔTだけ短く再設定するダウンロード周期短縮手段と、
    を備えることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の携帯端末装置。
  5. 前記更新検出手段により当該Webページの更新が検出されなかった場合、該Webページの自動ダウンロード周期をΔTだけ長く再設定するダウンロード周期延長手段と、
    前記更新検出手段により当該Webページの更新が検出された場合、HTTPのレスポンスヘッダ(Last−Modified)が存在するか否かを判断し、当該HTTPのレスポンスヘッダ(Last−Modified)が存在しない場合、該Webページの自動ダウンロード周期をΔTだけ短く再設定するダウンロード周期短縮手段と、
    を備えることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の携帯端末装置。
  6. ユーザによるWebページのアクセス要求が有ったことを検出するアクセス検出手段と、
    前記アクセス検出手段によりユーザによるWebページのアクセス要求が検出され、前記第1の判別手段により前記第1の通信手段が、前記第1の通信網の通信圏内にいると判別された場合、前記第1の通信網を介してWebページのダウンロードを行い、前記更新検出手段により更新が確認されたWebページについて、前記キャッシュメモリの更新を行う第3のWebページ取得手段と、
    前記第3のWebページ取得手段により前記キャッシュメモリの更新が行われた場合、前記アクセス回数及び最終アクセス日時の更新を行う第1のアクセス更新手段と、
    前記ダウンロードされたWebページの表示を行う第1のWebページ表示手段と、
    を備えたことを特徴とする請求項2または3に記載の携帯端末装置。
  7. 前記第1の判別手段により前記第1の通信手段が、前記第1の通信網の通信圏外にいると判別され、前記第2の判別手段により前記第2の通信手段が、前記第2の通信網の通信圏内にいると判別された場合、キャッシュされている当該Webページと共に更新を促す画面表示を行う第2のWebページ表示手段と、
    前記第2のWebページ表示手段により表示された内容に基づいて、ユーザから前記更新の要求が有ったか否かを検出する更新要求検出手段と、
    前記更新要求検出手段によりユーザから当該Webページの更新要求が有ったことが検出された場合、前記第2の通信網を介して当該Webページのダウンロードを行い、前記更新検出手段により更新が確認されたWebページについて、前記キャッシュメモリの更新を行う第4のWebページ取得手段と、
    前記第4のWebページ取得手段により前記キャッシュメモリの更新が行われた場合、前記アクセス回数及び最終アクセス日時の更新を行う第2のアクセス更新手段と、
    を備えたことを特徴とする請求項6に記載の携帯端末装置。
  8. 前記第1の判別手段により前記第1の通信手段が、前記第1の通信網の通信圏外にいると判別され、前記第2の判別手段により前記第2の通信手段が、前記第2の通信網の通信圏外にいると判別された場合、キャッシュされている当該Webページの表示を行う第3のWebページ表示手段と、
    を備えたことを特徴とする請求項6または7に記載の携帯端末装置。
  9. 前記第3又は第4のWebページ取得手段により前記キャッシュメモリの更新を行う際に、該キャッシュメモリの残容量を検出し、前記キャッシュメモリの更新を行うための容量が不足していないか否かを検出する第2のキャッシュ容量検出手段と、
    前記第2のキャッシュ容量検出手段により前記キャッシュメモリの容量が不足していることが検出された場合、前記キャッシュテーブルを参照し、最終アクセス日時が所定時間以上経過しているWebページを検出し、該Webページのキャッシュ情報及びキャッシュテーブル情報を削除し、前記キャッシュテーブル中に前記最終アクセス日時が所定時間以上経過しているWebページが検出されなかった場合には、優先順位の最も低いWebページのキャッシュ情報及びキャッシュテーブル情報を削除する第2のキャッシュ確保手段と、
    を備えることを特徴とする請求項6乃至8のいずれか1項に記載の携帯端末装置。
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