JP2008251715A - ポリマー避雷器及びその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】外被と内部部品との接着性をより一層高め、内部部品への水分浸透を防止することにより、製品の信頼性向上及び長寿命化を実現して品質信頼性に優れたポリマー避雷器を提供すると共に、このようなポリマー避雷器を安定して安価に製造する方法を提供する。
【解決手段】FRP部材3、避雷器素子4及び電極5の表面に、ダイヤモンドライクカーボン処理で作製されたDLC層1を設ける。また、外被2は付加型液状シリコーンゴム、より詳しくは熱硬化温度100℃以上の熱硬化型シリコーンゴムから構成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ポリマー避雷器に係るものであって、特に、外部からの水分の侵入を防いで長期信頼性を向上させたポリマー避雷器とその製造方法に関するものである。
電力用の避雷器は通常、外側に笠型の突起を有するがいし状の管(以下、碍管)に、避雷器素子を詰めた構造をしている。この碍管は従来、磁器製だったので耐衝撃性が弱いといった不具合があり、これを補うために肉厚化、大型化して重量が大きくなっていた。そこで近年では、磁器であった部分に高分子(ポリマー)を使用したポリマー避雷器が、急速に普及している。ポリマー避雷器は、軽量で耐衝撃性に優れており、事故時の安全性が高いといったメリットがある(例えば、特許文献1参照)。
ここで図2を用いて、ポリマー避雷器の従来例について詳しく説明する。ポリマー避雷器は、笠型の外被2、複数本のFRP部材3、円盤状の避雷器素子4、上下の電極5からなる。電極5は複数枚重ねた避雷器素子4を上下から挟み込み、この状態のまま上下の電極5の間をFRP部材3で補強して避雷器素子4を支持している。
これらの部材のうち、FRP部材3はガラス繊維とエポキシ樹脂等の熱硬化型樹脂から成る繊維強化樹脂であり、機械強度が高く、耐衝撃性の高い材料である。避雷器素子4は酸化亜鉛を主成分とした非直線抵抗体素子である。電極5には鉄やアルミ等の金属を使用している。ポリマー避雷器とは、以上のFRP部材3、避雷器素子4及び電極5を内部部品として、高分子(ポリマー)製の外被2で包み込んだ構造となっている。
以上のようなポリマー避雷器は屋外で使用されることが多い。したがって、太陽光や降雨等に晒されるとともに、大気中に浮遊する塵埃の付着により汚損される。このような使用環境において、光、雨晒しや汚損物付着に耐えるため、外被2には耐候性があって衝撃に強いゴム材料を使用している。
より具体的にはエチレンプロピレンゴム(EPDM)、エチレンビニルアセテート(EVA)、シリコーンゴム等の高分子材料が外被2として用いられている。特に近年では、シリコーンゴム製の外被2が広く適用されている。シリコーンゴムは高い耐候性を持ち、長期間に渡って撥水性を維持することにより高い耐汚損性を発揮し続けることが可能である。
ところで、外被2に用いられるシリコーンゴムは、長期にわたり撥水性を維持するといった特徴に加えて、ガス透過性が高く、特に水蒸気を透過し易いという特徴も有している。このため、湿潤、高温多湿な環境にシリコーンゴム製の外被2を持つポリマー避雷器を置いた場合、実際には希であるが、外被2を透過した水蒸気がFRP部材3や避雷器素子4にまで浸透し、内部に達する可能性がある。また、外被2と電極5との接合面の接着強さが不十分で、両者のはく離や欠陥等の問題が起きた場合には、はく離した外被2と電極5の界面を通して水分が内部に浸入して、ポリマー避雷器の性能を低下させるおそれがあった。
つまり、外被2にシリコーンゴムを使用したポリマー避雷器では、外被2と内部部品との間に水分が浸透することを防ぎ、両者の界面に水分が溜まらないようにすることが重要である。これを確実に実現するためには、内部部品であるFRP部材3、避雷器素子4及び電極5と、これらを包む外被2とを強固に接着する必要がある。そこで従来では、前記内部部品の表面にプライマー剤と称するシリコーン系液体を下地剤として塗布し、外被2と内部部品との接着性を高めるようにしている。
特開平8−148311号公報
しかしながら、上記の従来技術には次のような課題が指摘されていた。すなわち、前記プライマー剤はシリコーン系液体なので、これを内部部品(FRP部材3、避雷器素子4及び電極5)の表面に塗布する場合には、刷毛やスプレーによって塗布作業を行っている。このプライマー剤の塗布作業は、前記内部部品3〜5の組み立て後に塗り残し部分を塗布する必要がある等、作業を機械化することは困難であり、手作業となることが多く、面倒であった。
さらに、仮にプライマー剤の塗布作業に機械を使用したとしても、プライマー剤の塗布量を適切にコントロールしてプライマー剤層の厚さを均一に管理することは非常に難しかった。プライマー剤の塗布ムラがあれば、内部部品3〜5と外被2との接着性が低下する要因となる。そのため、プライマー剤の塗布作業は丁寧な作業が要求されている。したがって、プライマー剤の塗布作業は作業効率が低く、製造コストの増大を招いていた。
一方、絶縁性能上問題ならない程度であったとしても、外被2を水分が透過した場合、透過した水分は僅かずつであるが、内部の各部品3〜5に浸透していく。従って、製品の信頼性向上及び長寿命化のためには、外被2と内部部品3〜5の接着性をいっそう向上させると同時に、こうした内部部品3〜5自体への水分浸透を防ぐことが求められている。
以上述べたように、ポリマー避雷器に関しては、外被2と内部部品3〜5との接着性を高め、内部部品3〜5への水分浸透を防止して、製品の信頼性及び寿命を延ばすと共に、接着性を高める層を確実且つ安定して形成させることにより、作業効率の向上と製造コストの低減が期待されている。
本発明は、以上の課題を解決するために提案されたものであり、外被と内部部品との接着性をより一層高め、内部部品への水分浸透を防止することにより、製品の信頼性向上及び長寿命化を実現して品質信頼性に優れたポリマー避雷器を提供すると共に、このようなポリマー避雷器を安定して安価に製造する方法を提供することを目的としている。
上記の課題を解決するため、本発明は、複数の避雷器素子を積み重ねて電極で挟み込み、前記電極をFRP部材で接続して前記避雷器素子を保持すると共に、前記FRP部材、前記避雷器素子及び前記電極を高分子製の外被で包み込んでなるポリマー避雷器において、前記FRP部材、前記避雷器素子及び前記電極の表面に、ダイヤモンドライクカーボン(DLC)処理で作製されたDLC層を設けたことを特徴としている。
ここでいうダイヤモンドライクカーボン(以下、DLCとする)とは、非晶質の炭化水素の硬質膜のことであり、ダイヤモンドの結合構造(Sp3混成軌道)と、グラファイトの結合構造(Sp2混成軌道)と、両方の結合構造が混在し、炭素が主体であるが、若干の水素を含有する構造を有している。また、製法や条件の選択により、その構造をダイヤモンド寄りあるいはグラファイト寄りに制御することができ、水素含有率の多寡も調整可能なので、必要に応じた性質を容易に作り出すことができるといった利点がある。
こうしてニーズに応じて適宜作製されたDLCは、構造がダイヤモンド寄りあるいはグラファイト寄りであるにせよ、硬くて摩耗に強い、耐薬品性が高くて腐蝕に強い、表面が滑らかで低摩擦である、ガス透過性が低い、電気絶縁性が高いといった、共通の特性を持っている。本発明では、このような特性を有するDLC層を、ポリマー避雷器の内部部品であるFRP部材、避雷器素子及び電極の表面に形成することで、水分が外被を透過したとしても、水分が内部部品に浸透することを確実に防ぐことができる。
しかも、DLCは、プラズマCVD(化学蒸着 Chemical Vapor Deposition)やPVD(物理蒸着Physical Vapor Deposition)などの蒸着法を使用して形成可能である。したがって、刷毛塗りやスプレー塗装に比べて膜厚制御が容易であり、FRP部材と避雷器素子の間等のように僅かな隙間に対しても均一な層厚で安定して且つ一括して、DLC層を形成することができる。その結果、製品の品質信頼性を高めることができ、しかも製造コストの低減を図ることも可能となる。
本発明によれば、内部部品であるFRP部材、避雷器素子及び電極の表面に、DLC処理で作製されたDLC層を設け、前記内部部品を高分子製の外被で包み込むといった簡単な構成により、外被と内部部品との接着性をより一層高め、内部部品への水分浸透を防止することが可能となり、製品の信頼性向上及び長寿命化を実現し、さらには品質信頼性及び経済性に優れたポリマー避雷器及びその製造方法を提供することができる。
(1)構成
以下、本発明に係る代表的な実施形態の一例について図1を用いて具体的に説明する。本実施形態に係るポリマー避雷器は、図2に示した従来技術と同じく、複数の避雷器素子4を積み重ねてアルミ製の電極5で挟み込み、電極4をFRP部材3で連結、接続して避雷器素子4を保持すると共に、FRP部材3、避雷器素子4及び電極5を高分子製の外被2で包み込んでなるポリマー避雷器である。
図1に示すように、本実施形態の構成上の特徴は、FRP部材3、避雷器素子4及び電極5の表面に、ダイヤモンドライクカーボン処理で作製されたDLC層1を設けた点にある。また、外被2を、付加型液状シリコーンゴム、より詳しくは熱硬化温度100℃以上の熱硬化型シリコーンゴムから構成した点も、本実施形態の特徴である。
(2)製造方法
以上のポリマー避雷器は次のようにして製造する。まず、内部部品であるFRP部材3、避雷器素子4及び電極5を組み立てる。
[内部部品組立工程]
すなわち、電極5の上に避雷器素子4を所定枚数重ね、その上に電極5を配置する。上下の電極5を複数本のFRP部材3で連結し、FRP部材3に張力を与えることで、電極5と避雷器素子4、並びに避雷器素子4同士を密着させる。そして、避雷器素子4及び電極5がずれないように起立させる。
[電極マスキング工程]
なお、電気絶縁性を有するDLC層1が導通を必要とする部分に付着するのを防ぐために、電極5の一部をマスキングしておく。
[ダイヤモンドライクカーボン処理工程]
こうして組み立てた内部部品に対して、プラズマCVDやPVDなどの蒸着法を用いて、FRP部材3及び避雷器素子4の表面、並びに電極5の一部面を覆うようにして、DLC層1でコーティングする。
[外被形成工程]
そして、DLC層1を施した内部部品を所定の型にセットし、この型に前記液状シリコーンゴムを注入、熱硬化して外被2を形成する。
(3)作用効果
上記のような本実施形態の作用効果は次の通りである。DLC層1は、前述したように、耐摩耗性、耐薬品性に強く、ガス透過性が低いといった特性を有している。このような特性を持つDLC層1を、FRP部材3及び避雷器素子4の表面に形成することにより、外被2を透過した水分、特に水蒸気がFRP部材3や避雷器素子4に浸透することを確実に防ぐことが可能になる。
また、前記DLC層1を、電極5の一部にも形成しているので、たとえ外被2と電極5との接合面の接着強さが不十分で、はく離した外被2と電極5の界面を通して水分が内部に浸入した場合でも、DLC層1が内部への水分浸透を防ぐことができる。したがって、ポリマー避雷器の性能を低下させる心配がない。
さらに、DLC層1は、プラズマCVDあるいはPVDなどの蒸着法により形成可能であるため、刷毛塗りやスプレー塗装に比べて膜厚の制御、管理を容易に実施することができる。また、FRP部材3と避雷器素子4の間などの僅かな隙間にも均一な層厚を安定して形成することができる。
しかも、上記蒸着法によるDLC層1のコーティングは、一度に複数本の処理が可能であり、丁寧な手作業を求められていた従来技術と比較して、格段に作業効率を高めることができる。したがって、表面処理作業の作業品質の向上と製造コストの低減を同時に実現することができる。これにより、品質信頼性及び経済性に優れたポリマー避雷器を獲得することができる。
ところで、既に述べたように、DLC層1は耐薬品性が高いという特徴がある。耐薬品性が高いことは、化学的に不活性であることを意味している。一般的に被着体は接着剤などに対して活性である方が接着性は良好なので、DLC層1の耐薬品性が良いという性質は、接着性低下の原因になると考えられる。また、通常、接着面は粗面化されていた方が接着性は良好なので、DLC層1のように平滑で滑らかな面では、金型に施して離型性を高めるといった利用法が提案されている程なので、接着性を得る処理としては不適当なものと認識されていた。
このような接着性の低さを解決するために、本件出願人はシリコーンゴムのタイプとDLC処理面との接着性を調査、検討した。シリコーンには硬化反応が付加型のものと縮合型のものとがあるが、調査、検討の結果、本件出願人は、硬化反応が付加型のシリコーンゴム、特に熱硬化するタイプのシリコーンゴム(一般的には100℃以上の熱硬化温度を持つ)がDLC処理面に対して良好な接着性を得ることを見出した。
例えば、アルミ板にただ熱硬化型シリコーンゴムを塗布した試料と、表面にDLC処理を施したアルミ板に熱硬化型シリコーンゴムを塗布した試料を作製し、両者を190℃で30分間熱硬化した。そして、加熱した試料を室温まで冷却し、アルミ板表面及びDLC処理面にできたシリコーンゴム膜の引き剥がし試験を行なった。
その結果、アルミ板表面のシリコーンゴム膜は容易且つ完全にアルミ板面から引き剥がすことができたのに対し、DLC処理面のシリコーンゴム膜は強固に下地と接着しており、引き剥がすことが出来なかった。このように、一般的には離型性を示す材料として認識されているDLCであるが、熱硬化型シリコーンゴムと組合せることにより、DLC層1はプライマー剤層と同じ役目を果たすことが可能であることが判明した。
すなわち、本実施形態においては、ポリマー避雷器の内部部品であるFRP部材3、避雷器素子4及び電極5に関して外被2に覆われる部分を予めDLC処理してDLC層1を設けておき、その後、これら部品を熱硬化型のシリコーンゴムでモールドして外被2を形成しているので、外被2であるシリコーンゴムとの内部部品3〜5との接着性は極めて良好となり、接着品質を高めることができる。しかも、上述したようにDLC層1はガス透過性が低いため、外被2を通して浸透してきた水分、特に水蒸気に対して、FRP部材3や避雷器素子4への浸透防止効果を得ることができ、ポリマー避雷器の信頼性を高め、長寿命化に寄与することができる。
以上述べたように、本実施形態に係るポリマー避雷器及びその製造方法によれば、ポリマー避雷器の内部部品であるFRP部材3、避雷器素子4及び電極5にDLC層1を設け、熱硬化型のシリコーンゴム製の外被2で包み込むといった極めて簡単な構成により、外被2と内部部品3〜5との接着性を一層高めることができ、内部部品3〜5への水分浸透を防止することが可能であって、製品の信頼性向上及び長寿命化を実現した。
さらには、DLC層1を形成する際、プラズマCVDあるいはPVDなどの蒸着法を採用可能なので、層厚の制御や管理が容易であり、複数の部材への表面処理を一括して実施することができる。これにより、作業効率を格段に高めることができ、品質信頼性及び経済性の向上に寄与することができた。
(4)他の実施形態
なお、本発明は以上の実施形態に限定されるものではなく、各構成部材の形状や配置数等は適宜変更可能であり、例えば、外被を構成する付加型液状シリコーンゴムの種類なども適宜選択可能である。
本発明の代表的な実施形態の要部断面図。 従来のポリマー避雷器の断面図。
符号の説明
1…DLC層
2…外被
3…FRP部材
4…避雷器素子
5…電極

Claims (4)

  1. 複数の避雷器素子を積み重ねて電極で挟み込み、上下の前記電極をFRP部材で接続して前記電極間に前記避雷器素子を保持すると共に、前記FRP部材、前記避雷器素子及び前記電極を高分子製の外被で包み込んでなるポリマー避雷器において、
    前記FRP部材、前記避雷器素子及び前記電極の表面に、ダイヤモンドライクカーボン(DLC)処理で作製されたDLC層を設けたことを特徴とするポリマー避雷器。
  2. 前記外被を付加型液状シリコーンゴムから構成したことを特徴とする請求項1に記載のポリマー避雷器。
  3. 前記付加型液状シリコーンゴムは熱硬化温度100℃以上の熱硬化型シリコーンゴムであることを特徴とする請求項2に記載のポリマー避雷器。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載のポリマー避雷器を製造するための方法であって、
    前記FRP部材、前記避雷器素子及び前記電極を所定の形状に組み立てる内部部品組立工程と、
    前記電極の一部をマスキングする電極マスキング工程と、
    蒸着法により複数本一括で前記DLC層を設けるダイヤモンドライクカーボン処理工程と、
    ダイヤモンドライクカーボン処理を施した部品を型にセットし、この型に前記液状シリコーンゴムを注入、熱硬化して前記外被を形成する外被形成工程を含むことを特徴とするポリマー避雷器の製造方法。
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