JP2008236992A - 電力系統の安定化システムおよび送電線保護リレー装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 予備の供給ルートがある電力系統の場合に、大掛かりな装置を用いずとも、高速に予備回線を投入することにより、ルート断となる回線に代わって連係を維持し、負荷遮断等を発生させずに安定化を図る装置を提供する。
【解決手段】 1つ以上の特定の回線の遮断器に対する遮断指令条件を入力する入力部と、前記特定の回線のルート断を判定するルート断判定部と、前記ルート断と判定した場合に別の1つ以上の特定の回線の遮断器に投入指令を出す投入指令出力部と、を具備することを特徴とする電力系統の安定化システム
【選択図】図2
【解決手段】 1つ以上の特定の回線の遮断器に対する遮断指令条件を入力する入力部と、前記特定の回線のルート断を判定するルート断判定部と、前記ルート断と判定した場合に別の1つ以上の特定の回線の遮断器に投入指令を出す投入指令出力部と、を具備することを特徴とする電力系統の安定化システム
【選択図】図2
Description
本発明は、電力系統において並行2回線系統などで2回線とも遮断されるような事故発生時に、高速に予備回線を投入して、電力供給を続けることにより、安定度維持を図る電力系統の安定化装置に関する。
近年、電力は、人々の生活に欠くことのできないものとなっており、ひとたび停電が発生すると、その社会への影響は大きい。このため、電力の安定供給を図るため、送電ルートの増強や、各種安定度維持対策が施されてきた。しかしながら、電力系統において、図1に示すごとく、遮断器の遮断容量の制約等により環状系統に構成できず、一部の遮断器(図1では遮断器9)を常時開(予備ルート用)として運用している系統が存在する。このような系統において、連係送電線(図1の3)が2回線とも切れた(以下、ルート断)場合、電力の安定供給が保てなくなる。
この対策として、例えば特許文献1に示す方法は、2回線送電線事故が発生した場合でも、極力連係を維持し、高速度再閉路を実施して安定度を維持する方法が示されている。また、連係線が遮断されて分離系統が発生した場合には、分離系統の負荷と発電力の関係から負荷遮断あるいは電源制限(発電機遮断)を実施して、安定度を維持する方法が、特許文献2〜4に示されている。
特開平3−150018号公報
特開平11−234905号公報
特開平11−215710号公報
特開平2−266831号公報
しかしながら、上述した特許文献1から4に示す方法は、予備の供給ルートがある場合に、最適な安定化手法とならない場合がある。特許文献1の方法では、2回線送電線事故時に再閉路条件が成立しなかった場合には、2回線遮断(ルート断)となり、連係が断たれてしまう。また、特許文献2〜4は、連係が断たれた後の、各分離系統内の安定化制御方法に関するものであり、安定度を維持するため、負荷遮断等が発生し、少なからず停電が生じる可能性が大きい。本発明の目的は、予備の供給ルートがある電力系統の場合に、大掛かりな装置を用いずとも、高速に予備回線を投入することにより、ルート断となる回線に代わって連係を維持し、負荷遮断等を発生させずに安定化を図る装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1に係る発明は、1つ以上の特定の回線の遮断器に対する遮断指令条件を入力する入力部と、前記特定の回線のルート断を判定するルート断判定部と、前記ルート断と判定した場合に別の1つ以上の特定の回線の遮断器に投入指令を出す投入指令出力部と、を具備することを特徴とする電力系統の安定化システムである。
請求項2に係る発明は、遮断器に対する遮断指令に代わり、送電線保護リレー装置の最終遮断条件を入力条件として用い、ルート断判定を行うものである。また、請求項3に係る発明は、送電線保護リレー装置の事故相検出条件を用い、ルート断判定を行うものである。
本発明の安定化システムによれば、連係送電線2回線に亘る事故が発生し、送電線保護リレー装置により2回線とも遮断されて連係が断たれてしまう場合でも、遮断器への遮断指令、または保護リレー装置の最終遮断条件ないし事故検出条件により、連係送電線の遮断器開極が完了する前に高速にルート断判定を行い、予備回線に投入指令を与えるため、ルート断による負荷遮断等が発生しないようにすることができる。また、予備回線で高速に連係が保たれるため、電力系統の安定度も維持することができる。
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
図1は本発明の概念を示す図である。図1において、3、4、5は送電線ルートを表している。ここでは、各並行2回線送電線とする。1A、1B、1C、1D、1Eは、変電所または開閉所であり、1Aには負荷7が接続されている。8および9は遮断器であり、8は常時閉、9は常時開で運用されている。9を開放運用する理由としては、事故波及の拡大を防止するためや、送電線6の事故時に事故電流が遮断器9の遮断容量を上回ってしまう場合の対策などのためである。
常時の負荷7への電力供給は、発電所2Bより1C、送電線5を経由して供給するルートと、発電所2Aより1B、送電線3、5を経由して供給するルートがある。ここで、送電線3に2回線に亘る事故10が発生し、2回線遮断(遮断器8が2回線とも開)すると、2Aから負荷7への電源供給ルートが断たれてしまう。そのまま放置すると、2Aは、図示していないが接続している他の負荷などを考慮しても、電源過剰となり、電制(発電機遮断)が必要となり、一方負荷7は電源不足となり一部負荷遮断が必要となるなど、系統の安定度が保てなくなる可能性がある。このときに、本安定化システムにより、高速に遮断器9を投入することにより、2Aより1B、送電線6を介して、負荷7に電源供給するルートが確保できるため、電制や負荷遮断が不要となり、安定度も維持できる。
図2は本発明の第1の実施形態を説明する図であり、変電所1Bを中心に詳細を示したものである。図1で説明済みのものは、同じ符号を付して説明を省略する。図2は、送電線を2回線で示した関係上、遮断器8、9に対応して、1号線側が81、91、2号線側が82、92と付してある。11B1、11B2は、変電所1B側送電線3の保護リレー装置であり、11C1、11C2は変電所1C側送電線3の保護リレー装置である。また、11B3、11B4は変電所1B側送電線6の保護リレー装置である。12B1、12B2は、送電線保護リレー装置11B1、11B2より、遮断器81、82に出力される遮断指令条件である。この条件は、送電線保護リレー装置の動作によるものの他に、他の保護リレー装置(例えば母線保護リレー装置)や制御装置による遮断指令の条件を含んでいても良い。また、12B1、12B2の遮断指令条件に当該回線の停止条件(遮断器3相開または送電線断路器開)をORで含めて受け渡すことにすれば、1回線停止状態における残り回線の事故でルート断となる場合も本発明の対象とすることができる。
図3は安定化システム20のルート断判定の一例を示した図である。送電線保護リレー装置11B1および11B2から遮断器の遮断指令と回線停止条件の論理和(OR)をとった13の出力を安定化システム20に取込む。ここで20の入力部は省略している。また、遮断指令等の条件は、必ずしも送電線保護リレー装置から取込むことに限定する必要は無く、その他の保護リレー装置、制御装置など遮断指令のルートにある装置から取込めば良い。次に、ルート断判定部22の判定方法について説明する。この場合は、2回線合計で2相以上残っていないとルート断と判定する場合で示す。11B1と11B2から入力した条件のうち、同名相の条件について、論理積(AND)をとる。このAND条件14の出力は、該当相が2回線とも遮断されることを意味する。従って、14の出力を異なる相で組み合わせてANDをとった15の出力が成立する場合、2回線合計で1相以下しか残らないことを意味する。よって、15の出力を集めたOR16の出力が成立するとき、ルート断となることを意味する。よって、ルート断判定が成立して16の出力が得られた場合、予備回線である遮断器91と92に投入指令を出力する。なお、投入指令は送電線保護リレー装置11B3および11B4経由で遮断器に出力する例で示しているが、安定化システム20から遮断器へ直接渡しても良い。また、ルート断判定は送電線保護リレー装置の再閉路条件が、2回線合計で2相以上残っている場合に対応した方法で説明しているが、2回線3相残りを再閉路条件としている場合は、それに対応し、安定化システムのルート断判定条件は、3つのAND14の条件のうち、ひとつでも成立した場合にルート断判定とする。
以上の手順により、連係線遮断器に遮断指令が出力された段階で、ルート断判定を行い、ルート断となる場合に高速に予備回線に投入指令を与え、安定化を図ることが可能となる。
本発明の第2の実施形態を図4に示す。第1の実施形態と同一要素については、同じ番号を付し、詳細の説明は省略する。図4において、送電線保護リレー装置11B1、11B2から取り出す条件として、遮断指令に代わり、最終遮断判定条件とする。最終遮断判定条件は、送電線保護リレー装置内にて隣回線および対向端子の条件を確認して、再閉路条件が成立するか判定した結果であり、この条件を安定かシステム20で取込んでAND14の条件で判定することにより、確実にルート断判定が可能である。またルート断判定のロジックがよりシンプルになる。
図5は本発明の第3の実施形態を示す図である。第1の実施形態における送電線保護リレー装置11B1、11B2の遮断指令条件に代わり、送電線保護リレー装置の保護区間内事故検出条件を用い、各相別に取込んだものである。第1の実施形態の遮断指令条件と比べると、遮断指令を出力する前段階の条件を用いているため、その分安定化システムの出力を早める効果が期待できる。
本発明の第4の実施形態の特徴としては、第1〜第3の実施形態において、安定化システムから出力する投入指令の条件に、同期並列機能を加えたにある。投入する回線について、母線電圧と線路電圧を入力し、母線電圧と線路電圧の位相差が一定値以内に留まっているなどの一般的な同期投入リレーの条件を加え、同期が取れていることを投入条件にAND条件として加えたものである。
本発明の第5の実施形態を図6に示す。送電線保護リレー装置として、マイクロプロセッサを用いたディジタルリレーが一般的となってきており、その演算能力を利用して、安定化システムの機能を、送電線保護リレー装置11B3および11B4内に取込んだ構成である。機能としては、実施例1〜4と代わるところはない。この方法であると、装置の追加なしで、容易に安定化システム機能の追加、設置が可能となる。
本発明の第6の実施形態を図7に示す。図7において、遮断器17は母線連絡または母線区分の遮断器であり、常時開で運用されている。また他の実施例と違う点は、遮断器91と92は常時閉で運用されていることにある。安定化システムはルート断が発生すると判定すると、遮断器17に対して挿入指令を出力する。これにより、送電線6を介して連係が確保され、安定化を図ることができる。
他の実施例としては、投入指令を与える遮断器が遠方にある場合、例えば、図1において、遮断器9は閉で運用されているが、送電線6の変電所1A側の遮断器が開で運用されているケース。変電所1Bに設置した安定化システムが送電線3のルート断判定をして、送電線6の1A側の遮断器に投入指令を与えるため、伝送系を介して投入指令を1A側の遮断器に与える方法が考えられる。
その他、ルート断判定を省略、または切換によりバイパスする回路を設けておき、連係送電線3に事故が発生した場合は、ルート断の可能性有無に係わらず、すぐに予備ルートである送電線6の遮断器9を投入する方法もある。このことにより、少しでも早く投入し、連係を確保することを優先することができる。
1A、1B、1C、1D、1E 変電所/開閉所
2A、2B 発電所
3 連係送電線
4、5、6 送電線
7 負荷
8、9 遮断器
10 事故
11B1、11B2 送電線保護リレー装置
11C1、11C2 送電線保護リレー装置
11B3、11B4 送電線保護リレー装置
20 安定化システム
21 入力部
22 ルート断判定部
23 投入指令出力部
13、16 論理和(OR)
14、15 論理積(AND)
17 母線連絡または母線区分遮断器
81、82、91、92 送電線遮断器
2A、2B 発電所
3 連係送電線
4、5、6 送電線
7 負荷
8、9 遮断器
10 事故
11B1、11B2 送電線保護リレー装置
11C1、11C2 送電線保護リレー装置
11B3、11B4 送電線保護リレー装置
20 安定化システム
21 入力部
22 ルート断判定部
23 投入指令出力部
13、16 論理和(OR)
14、15 論理積(AND)
17 母線連絡または母線区分遮断器
81、82、91、92 送電線遮断器
Claims (9)
- 1つ以上の特定の回線の遮断器に対する遮断指令条件を入力する入力部と、前記特定の回線による供給ルート断(以下ルート断と称す。)を判定するルート断判定部と、前記ルート断と判定した場合に別の1つ以上の特定の回線の遮断器に投入指令を出す投入指令出力部と、を具備することを特徴とする電力系統の安定化システム。
- 1つ以上の特定の回線の送電線保護リレー装置の最終遮断判定条件を入力する入力部と、前記特定の回線のルート断を判定するルート断判定部と、前記ルート断と判定した場合に別の1つ以上の特定の回線の遮断器に投入指令を出す投入指令出力部と、を具備することを特徴とする電力系統の安定化システム。
- 1つ以上の特定の回線の送電線保護リレー装置の事故検出条件を入力する入力部と、前記特定の回線のルート断を判定するルート断判定部と、前記ルート断と判定した場合に別の1つ以上の特定の回線の遮断器に投入指令を出す投入指令出力部と、を具備することを特徴とする電力系統の安定化システム。
- 請求項1乃至3に記載の電力系統の安定化システムにおいて、前記1つ以上の特定の回線の停止条件をルート断判定条件に追加したことを特徴とする、電力系統の安定化システム。
- 請求項1乃至4に記載の電力系統の安定化システムにおいて、前記投入する別の1つ以上の特定回線の遮断器に同期並列機能を付加したことを特徴とする、電力系統の安定化システム。
- 請求項1乃至5に記載の電力系統の安定化システムを装置内に収納したことを特徴とする、送電線保護リレー装置。
- 請求項1乃至6に記載の電力系統の安定化システムにおいて、投入する別の1つ以上の特定の回線の遮断器を、母線連絡または母線区分の遮断器とすることを特徴とする電力系統の安定化システム。
- 請求項1乃至7に記載の電力系統の安定化システムにおいて、前記投入指令を、通信回線を介して遠方の遮断器に与えることを特徴とする、電力系統の安定化システム。
- 請求項1乃至8に記載の電力系統の安定化システムにおいて、前記ルート断判定部を省略またはバイパスする回路を設けたことを特徴とする、電力系統の安定化システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007077184A JP2008236992A (ja) | 2007-03-23 | 2007-03-23 | 電力系統の安定化システムおよび送電線保護リレー装置 |
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JP2008236992A true JP2008236992A (ja) | 2008-10-02 |
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JP (1) | JP2008236992A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009060764A (ja) * | 2007-09-03 | 2009-03-19 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 電力系統の制御装置及び制御方法 |
JP2011061911A (ja) * | 2009-09-07 | 2011-03-24 | Toshiba Corp | 電力系統安定化システム |
CN102185371A (zh) * | 2011-04-21 | 2011-09-14 | 北京航空航天大学 | 具有过流自保护的终端用户母联备自投控制装置 |
JP2016063573A (ja) * | 2014-09-16 | 2016-04-25 | 株式会社東芝 | 系統安定化システム |
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2007
- 2007-03-23 JP JP2007077184A patent/JP2008236992A/ja active Pending
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