JP2008236669A - 撮像装置及びその制御方法及びプログラム及び記憶媒体 - Google Patents

撮像装置及びその制御方法及びプログラム及び記憶媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】防塵幕や光学ローパスフィルタ等の光学部材の表面に付着した異物を手動で除去する場合に、それらの光学部材の破損を防止しつつ異物を効率よく除去できるようにする。
【解決手段】被写体像を光電変換する撮像素子33と、撮像素子の、被写体に近い側に配置された光透過性の第1の光学部材410と、第1の光学部材を振動させる圧電素子430と、撮像素子と第1の光学部材の間に配置された光透過性の第2の光学部材610と、第2の光学部材を、撮像素子の光軸に沿う方向に移動させる駆動装置620と、第1の光学部材が圧電素子により加振される間は、第2の光学部材を第1の光学部材から離れる位置に移動させ、第1の光学部材が圧電素子により加振される間以外は、第2の光学部材を第1の光学部材に略密着する位置に移動させるように、駆動装置を制御する制御部とを具備する。
【選択図】図7

Description

本発明は、撮像装置における、撮影光軸上に配設された光学部材に付着した塵埃等の異物を除去する技術に関するものである。
画像信号を電気信号に変換して撮像するデジタルカメラ等の撮像装置では、撮影光束を撮像素子で受光し、その撮像素子から出力される光電変換信号を画像データに変換して、メモリカード等の記録媒体に記録する。撮像素子としては、CCD(Charge Coupled Device)やC−MOSセンサ(Complementary Metal Oxide Semiconductor sensor)等が用いられる。
このような撮像装置では、撮像素子の被写体側に、光学ローパスフィルタや赤外線カットフィルタが配置されており、撮像素子のカバーガラスやこれらのフィルタの表面に塵埃等の異物が付着する場合がある。撮像素子のカバーガラスやこれらのフィルタの表面に異物が付着すると、その付着部分が黒い点となって撮影画像に写り込み、画像の見栄えが低下する。
特にレンズ交換可能な一眼レフデジタルカメラでは、シャッタやクイックリターンミラーといった機械的な作動部が、撮像素子の近傍に配置されており、それらの作動部から発生した塵埃等の異物が、撮像素子やローパスフィルタに付着することがある。また、レンズ交換時に、レンズマウントの開口から塵埃等がカメラ本体内に入り込み、これが付着することもある。
そこで特許文献1には、撮像素子の被写体側に撮影光束を透過させる防塵幕を設け、これを圧電素子で振動させることにより、防塵幕の表面に付着した塵埃等の異物を除去する技術が開示されている。
特開2003−319222号公報
特許文献1に記載の技術では、防塵幕の表面に付着した異物を除去するために、防塵幕に接合された圧電素子に電圧を印加し、この圧電素子の駆動により防塵幕を光軸方向に変位させて振動を発生させている。防塵幕に付着した異物を除去するためには、異物の付着力を上回る力を異物に対して光軸方向に加え、異物を防塵幕から飛散させる必要があるが、その力には当然限界があり、振動だけでは異物を除去できない場合がある。
一方、手動で異物を取り除くための機能として手動クリーニングモードが知られている。これは、カメラをそのモードに設定すると、クイックリターンミラーがアップしアップ状態が保持されると同時にシャッタが開放され開放状態が保持される。これにより、光学ローパスフィルタ等の表面に直接触ることができる状態となり、専用の工具、あるいは綿棒等により光学ローパスフィルタ等の表面を清掃し異物を除去する。
防塵幕の振動で異物を除去し切れない場合は、上述の手動クリーニングモードでの除去作業が必要となるが、その際、光学部材に直接触れるため、その表面を傷つけないように注意を要する。それとともに、防塵幕等の薄物が清掃対象となる場合は、過負荷による破損等の危険を伴うため、より以上の注意を払う必要があった。また、例え十分な注意を払って清掃作業を行ったつもりでも、防塵幕等を破損してしまう場合もある。
従って、本発明は上述した課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、防塵幕や光学ローパスフィルタ等の光学部材の表面に付着した異物を手動で除去する場合に、それらの光学部材の破損を防止しつつ異物を効率よく除去できるようにすることである。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係わる撮像装置は、被写体像を光電変換する撮像素子と、前記撮像素子の、被写体に近い側に配置された光透過性の第1の光学部材と、前記第1の光学部材を振動させる加振手段と、前記撮像素子と前記第1の光学部材の間に配置された光透過性の第2の光学部材と、前記第2の光学部材を、前記撮像素子の光軸に沿う方向に移動させる駆動手段と、前記第1の光学部材が前記加振手段により加振される間は、前記第2の光学部材を前記第1の光学部材から離れる位置に移動させ、前記第1の光学部材が前記加振手段により加振される間以外は、前記第2の光学部材を前記第1の光学部材に略密着する位置に移動させるように、前記駆動手段を制御する制御手段と、を具備することを特徴とする。
また、本発明に係わる撮像装置の制御方法は、被写体像を光電変換する撮像素子と、前記撮像素子の、被写体に近い側に配置された光透過性の第1の光学部材と、前記第1の光学部材を振動させる加振手段と、前記撮像素子と前記第1の光学部材の間に配置された光透過性の第2の光学部材と、前記第2の光学部材を、前記撮像素子の光軸に沿う方向に移動させる駆動手段と、を備える撮像装置を制御する方法であって、前記第1の光学部材が前記加振手段により加振される間は、前記第2の光学部材を前記第1の光学部材から離れる位置に移動させ、前記第1の光学部材が前記加振手段により加振される間以外は、前記第2の光学部材を前記第1の光学部材に略密着する位置に移動させるように、前記駆動手段を制御する制御工程を具備することを特徴とする。
また、本発明に係わるプログラムは、上記の制御方法をコンピュータに実行させることを特徴とする。
また、本発明に係わる記憶媒体は、上記のプログラムを記憶したことを特徴とする。
本発明によれば、防塵幕や光学ローパスフィルタ等の光学部材の表面に付着した異物を手動で除去する場合に、それらの光学部材の破損を防止しつつ異物を効率よく除去することが可能となる。
以下、本発明の好適な一実施形態について、添付図面を参照して詳細に説明する。
図1及び図2は本発明の一実施形態に係わる一眼レフデジタルカメラの外観を示す図である。具体的には、図1はカメラ前面側から見た斜視図であって、撮影レンズユニットを外した状態を示し、図2はカメラ背面側から見た斜視図である。
図1において、1はカメラ本体であり、撮影時に使用者がカメラを安定して握り易いように前方に突出したグリップ部1aが設けられている。2はマウント部であり、着脱可能な撮影レンズユニット200a(図3参照)をカメラ本体に固定させる。マウント接点21は、カメラ本体1と撮影レンズユニット200aとの間で制御信号、状態信号、データ信号などを伝達すると共に、撮影レンズユニット側に電力を供給する機能を有する。また、マウント接点21は電気通信のみならず、光通信、音声通信などを可能なように構成してもよい。
4は撮影レンズユニットを取り外す際に押し込むレンズロック解除釦である。5はカメラ筐体内に配置されたミラーボックスで、撮影レンズを通過した撮影光束はここへ導かれる。ミラーボックス5の内部には、クイックリターンミラー6が配設されている。クイックリターンミラー6は、撮影光束をペンタプリズム22(図3参照)の方向へ導くために撮影光軸に対して45°の角度に保持される状態と、撮像素子33(図3参照)の方向へ導くために撮影光束から退避した位置に保持される状態とを取り得る。
カメラ上部のグリップ側には、撮影開始の起動スイッチとしてのシャッタボタン7と、撮影時の動作モードに応じてシャッタスピードやレンズ絞り値を設定するためのメイン操作ダイヤル8が配置されている。また、撮影系の動作モードを設定するための動作モード設定ボタン10も配置されている。これらの操作部材の操作結果の一部は、LCD表示パネル9に表示される。
シャッタボタン7は、第1ストローク(半押し)でSW1(後述の7a)がONし、第2ストローク(全押し)でSW2(後述の7b)がONする構成となっている。
また、動作モード設定ボタン10は、シャッタボタン7の1回の押込みで連写になるか1コマのみの撮影となるかの設定や、セルフ撮影モードの設定などを行うものであり、LCD表示パネル9にその設定状況が表示される。
カメラ上部中央には、カメラ本体に対してポップアップするストロボユニット11とストロボ取付け用のシュー溝12とストロボ接点13が配置されており、カメラ上部右寄りには撮影モード設定ダイヤル14が配置されている。
グリップに対して反対側の側面には、開閉可能な外部端子蓋15が設けられていて、この外部端子蓋15を開けた内部には、外部インタフェースとしてビデオ信号出力用ジャック16とUSB出力用コネクタ17が納められている。
図2において、カメラ背面側には上方にファインダ接眼窓18が設けられ、更に背面中央付近には画像表示可能なカラー液晶モニタ19が設けられている。カラー液晶モニタ19の横に配置されたサブ操作ダイヤル20は、メイン操作ダイヤル8の機能の補助的役割を担い、例えばカメラのAEモードでは自動露出装置により算出された適正露出値に対する露出補正量を設定するために使用される。あるいは、シャッタスピードとレンズ絞り値の各々を使用者の意志によって設定するマニュアルモードにおいて、メイン操作ダイヤル8でシャッタスピードを設定し、サブ操作ダイヤル20でレンズ絞り値を設定するように使用される。また、このサブ操作ダイヤル20は、カラー液晶モニタ19に表示される撮影済み画像の表示選択にも用いられる。
43はカメラの動作を起動もしくは停止するためのメインスイッチである。
44はクリーニングモードを動作させるためのクリーニング指示操作部材であり、ローパスフィルタ上に付着したゴミをふるい落とす動作を指示するためのものである。具体的には後述する。
図3は、本実施形態の一眼レフデジタルカメラの主要な電気的構成を示すブロック図である。なお、前述の図面と共通する部分は同じ記号で示している。
100はカメラ本体に内蔵されたマイクロコンピュータからなる中央処理装置(以下、MPUという)である。MPU100は、カメラの動作制御を司るものであり、カメラの各要素に対して様々な処理や指示を実行する。
100aはMPU100に内蔵されたEEPROMであり、時刻計測回路109の計時情報やその他の情報を記憶可能である。
MPU100には、ミラー駆動部101、焦点検出回路102、シャッタ駆動回路103、映像信号処理回路104、スイッチセンス回路105、測光回路106が接続されている。また、液晶表示駆動回路107、バッテリチェック回路108、時刻計測回路109、電源供給回路110、圧電素子駆動回路111、光学部材駆動回路113も接続されている。これらの回路はMPU100の制御により動作するものである。
また、MPU100は、撮影レンズユニット200a内に配置されたレンズ制御回路201と、マウント接点21を介して通信を行う。マウント接点21は撮影レンズユニット200aが接続されるとMPU100へ信号を送信する機能も備えている。これにより、レンズ制御回路201は、MPU100との間で通信を行い、撮影レンズユニット200a内の撮影レンズ200および絞り204の駆動を、AF駆動部202および絞り駆動部203を介して行うことが可能となる。
なお、本実施形態では、撮影レンズ200を便宜上1枚のレンズで示しているが、実際は多数のレンズ群により構成されている。
AF駆動部202は、たとえばステッピングモータによって構成され、レンズ制御回路201の制御によって撮影レンズ200内のフォーカスレンズ位置を変化させることにより、撮像素子33に撮影光束の焦点を合わせるように調整する。203は絞り駆動部であり、たとえばオートアイリスなどによって構成され、レンズ制御回路201によって絞り204の開口径を変化させ、光学的な絞り値を得るように構成されている。
クイックリターンミラー6を構成するメインミラー6aは、撮影レンズ200を通過する撮影光束をペンタプリズム22へ導くとともに、その一部を透過させてサブミラー30に導く。サブミラー30は、透過された撮影光束を焦点検出用センサユニット31へ導く。
ミラー駆動部101は、クイックリターンミラー6を構成するメインミラー6aを、ファインダにより被写体像を観察可能とする位置と、撮影光束から待避する位置とへ駆動するためのものである。同時に、サブミラー30を、焦点検出用センサユニット31へ撮影光束を導く位置と、撮影光束から待避する位置とへ駆動する。具体的には、たとえばDCモータとギヤトレインなどから構成される。
31は不図示である結像面近傍に配置されたフィールドレンズ、反射ミラー、2次結像レンズ、絞り、複数のCCDから成るラインセンサ等から構成されている周知の位相差検出方式の焦点検出用センサユニットである。焦点検出用センサユニット31から出力された信号は、焦点検出回路102へ供給され、被写体像信号に変換された後MPU100へ送信される。MPU100は被写体像信号に基づいて、位相差検出法による焦点検出演算を行う。そして、デフォーカス量およびデフォーカス方向を求め、これに基づき、レンズ制御回路201およびAF駆動部202を介して、撮影レンズ200内のフォーカスレンズを合焦位置まで駆動する。
22はペンタプリズムであり、メインミラー6aによって反射された撮影光束を正立正像に変換反射する光学部材である。使用者は、ファインダ光学系を介して、ファインダ接眼窓18から被写体像を観察することができる。
ペンタプリズム22は、撮影光束の一部を測光センサ37にも導く。測光回路106は、測光センサ37の出力を、観察面上の各エリアの輝度信号に変換し、MPU100に出力する。MPU100は、得られる輝度信号から露出値を算出する。
32は機械式フォーカルプレーンシャッタであり、ユーザがファインダにより被写体像を観察している時には撮影光束を遮る。また撮像時にはレリーズ信号に応じて、不図示の先羽根群と後羽根群の走行する時間差により所望の露光時間を得るように構成されている。機械式フォーカルプレーンシャッタ32は、MPU100の指令を受けたシャッタ駆動回路103によって制御される。
33は撮像素子で、本実施形態では撮像デバイスであるCMOSセンサが用いられる。ただし、撮像デバイスには、CCD型、CMOS型およびCID型など様々な形態があり、何れの形態の撮像デバイスを採用してもよい。
34はクランプ/CDS(相関二重サンプリング)回路であり、A/D変換する前の基本的なアナログ処理を行うとともに、クランプレベルの変更も可能である。35はAGC(自動利得調整装置)であり、A/D変換する前の基本的なアナログ処理を行うとともに、AGC基本レベルの変更も可能である。36はA/D変換器であり、撮像素子33のアナログ出力信号をデジタル信号に変換する。
410は光学的に透明な振動板である。610は光学ローパスフィルタで、水晶からなる複屈折板および位相板を複数枚貼り合わせて積層し、更に赤外カットフィルタを貼り合わせて構成されている。
430は積層型の圧電素子であり、MPU100から指令を受けた圧電素子駆動回路111により加振され、その振動を振動板410に伝えるように構成されている。
620は小型プランジャーからなる駆動装置であり、MPU100から指令を受けた光学部材駆動回路113により駆動され、光学ローパスフィルタ610を光軸に沿う方向に移動させる。この構成については後述する。
400は、振動板410、光学ローパスフィルタ610、圧電素子430、駆動装置620、撮像素子33と共にユニット化された撮像ユニットである。
ここで、振動板410は、光学的に透明な光学部材であれば良く、光学ローパスフィルタ610の一部を分離し、たとえば複屈折水晶板あるいは赤外カットフィルタを振動板として使用することもできる。
104は映像信号処理回路であり、デジタル化された画像データに対してガンマ/ニー処理、フィルタ処理、モニタ表示用の情報合成処理など、ハードウエアによる画像処理全般を実行する。この映像信号処理回路104からのモニタ表示用の画像データは、カラー液晶駆動回路112を介してカラー液晶モニタ19に表示される。
また、映像信号処理回路104は、MPU100の指示により、メモリコントローラ38を通じて、バッファメモリ37に画像データを保存することも可能である。更に、映像信号処理回路104は、JPEGなどの画像データ圧縮処理を行う機能も有している。連写撮影など連続して撮影が行われる場合は、一旦バッファメモリ37に画像データを格納し、メモリコントローラ38を通して未処理の画像データを順次読み出すことも可能である。これにより映像信号処理回路104は、A/D変換器36から入力されてくる画像データの速度に関わらず、画像処理や圧縮処理を順次行うことが可能となる。
メモリコントローラ38は、外部インタフェース40(図1におけるビデオ信号出力用ジャック16およびUSB出力用コネクタ17が相当する)から入力される画像データをメモリ39に記憶する機能を有する。また、メモリ39に記憶されている画像データを外部インタフェース40から出力する機能も有する。なお、メモリ39は、カメラ本体に対して着脱可能なフラッシュメモリなどである。
105はスイッチセンス回路であり、各スイッチの操作状態に応じて入力信号をMPU100に送信する。7aは、レリーズボタン7の第1ストローク(半押し)によりオンするスイッチSW1である。7bは、レリーズボタン7の第2ストローク(全押し)によりオンするスイッチSW2である。スイッチSW2がオンされると、撮影開始の指示がMPU100に送信される。また、メイン操作ダイヤル8、サブ操作ダイヤル20、撮影モード設定ダイヤル14、メインスイッチ43、クリーニング指示操作部材44が接続されている。
107はLCD駆動回路であり、MPU100の指示に従って、LCD表示パネル9やファインダ内液晶表示装置41を駆動する。
108はバッテリチェック回路であり、MPU100からの信号に従って、所定時間バッテリチェックを行い、その検出出力をMPU100へ送る。42は電源部であり、カメラの各要素に対して、必要な電源を供給する。
109は時刻計測回路でメインスイッチ43がOFFされて次にONされるまでの時間や日付を計測し、MPU100からの指令により、計測結果をMPU100へ送信することができる。
次に、撮像ユニット400の詳細な構成について、図4乃至図9を参照して以下説明する。
図4は、光学ローパスフィルタ及び撮像素子周りの保持構造を示すための、カメラ内部の概略構成を示す分解斜視図である。
ミラーボックス5には、それぞれ被写体側から順に機械式フォーカルプレーンシャッタ32、カメラ本体骨格となる本体シャーシ300、撮像ユニット400が配設されている。特に、撮像ユニット400は、撮影レンズユニット200aが取り付けられる基準となるマウント部2の取付け面に対して撮像素子33の撮像面が所定の距離かつ平行になるように、調整されて固定される。
図5は、撮像ユニット400の構成部材の一部を示す正面図である。また、図5のA−A断面図を図8に示す。
510は、矩形の開口部を有しその開口部に撮像素子33を露出させるように撮像素子33を固着する板状の撮像素子保持部材であり、周囲にミラーボックス5にビス固定するための腕部を3ヶ所有する。530は、後述する段ビスである。
420は、振動板410の周囲を囲む枠部420aと、左右に伸びた取付け保持のための腕部420bとを有する樹脂または金属製の振動板保持部材である。枠部420aの一つの辺には、圧電素子430を収納するための収納部421が設けられており、枠部420aと圧電素子430の一端面を接着等により固着している。
枠部420aのうち収納部421を有する辺に対向する辺には、バネ性を有する付勢部材440を収納するための収納部422が設けられており、振動板410を圧電素子430の方向に付勢するように構成されている。
すなわち、振動板410は、振動板保持部材420において、圧電素子430と付勢部材440とで同一平面内で挟み込むように配置されている。このように配置されることにより、振動板410は、圧電素子430の伸縮運動に追従するように振動する。
付勢部材440は弾性体であれば、金属によって形成される板バネやコイルバネを用いてもよいし、ゴムやプラスチックなどの高分子重合体を用いてもよい。また、本実施形態においては、付勢部材440を別部材として設けたが、振動板保持部材420にバネ性を持たせることで、振動板410の運動が圧電素子430の伸縮運動に追従するようにしてもよい。
また、振動板410を囲む4辺と、振動板保持部材420の隙間には、図6に示すような枠状の弾性部材450を介在させている。
図6は、弾性部材450の詳細図である。この弾性部材450は、圧電素子430の伸縮方向に延びる腕部450aと、それに直交する方向に延びる腕部450bとからなる。ここで、腕部450aと腕部450bの剛性は異なるように構成されている。つまり、弾性部材450は、圧電素子430の伸縮に追従する振動板410の振動を許容するために、伸縮作用を受ける腕部450bの剛性を、腕部450aの剛性よりも小さくしている。具体的には、腕部450aの断面B−Bが、図示するように矩形により構成されているのに対し、腕部450bの断面C−Cは、矩形から一部肉抜きされた形状により構成されている。
腕部450aと腕部450bの剛性を変える構成はこれに限らず、例えば、異なる部材で構成した腕部を二色成形等により一体化するようにしてもよい。
また、振動板410の周囲4辺は、振動板保持部材420に対して圧電素子430と弾性部材450とで隙間のないように密閉されている。
圧電素子430には、本実施形態では、一般的に知られる圧電体と内部電極とを交互に積層してなる積層型の圧電素子を用いている。さらには、圧電体の積層方向に電圧を印加するd33型の積層型圧電素子を採用している。したがって、積層方向により大きな振幅(変位)が得られる。すなわち振動板410を振動方向に大きく変位させることが出来る。他にも、圧電素子には様々な種類があり、振動板の面内方向、すなわち光軸と直角する方向に変位を生じるものであれば、何れの圧電素子を使用してもよい。
また、本実施形態においては、圧電素子の積層方向(振動方向)に直交する断面形状は、光軸方向長さを振動板410の厚みとほぼ同等とし、光軸方向に直角かつ振動方向に直角な方向の長さが長くなるように構成している。これにより、積層される圧電体の面積を大きくし、より大きな力を得ながらも、光軸方向にカメラが大型化することを防止している。
図7は、図4および図5を用いて説明した撮像ユニット400について、このユニットを構成する部品を更に説明するための分解斜視図である。
500は撮像素子ユニットであり、少なくとも撮像素子33と撮像素子保持部材510とを備えて構成されている。470は振動板ユニットであり、少なくとも振動板410と、振動板保持部材420と、圧電素子430と、付勢部材440と、弾性部材450と、規制部材460とを備えて構成されている。
規制部材460は、振動板410を、振動板保持部材420との間で撮影光軸方向に所定の間隔を空けて挟みこみ、これにより、振動板410の撮影光軸方向の動きを規制している。また、規制部材460は、振動板410の開口を規制する開口部を有し、開口部以外に入射される撮影光束を遮光する。これにより、振動板410の外周部から撮影光束が撮像素子へ入射することを防ぎ、反射光によるゴーストの発生を防止している。
520は、弾性を有するゴムブッシュである。振動板保持部材420の腕部420bで、ゴムブッシュ520を挟み込んで、撮像素子保持部材510に段ビス530で係止することにより、振動板ユニット470が、撮像素子ユニット500に係止される。
630はローパスフィルタ保持枠で、光学ローパスフィルタ610の周辺が接着固定されている。ローパスフィルタ保持枠630にはガイド穴630aが2箇所形成されており、撮像素子保持部材510に形成されたガイド軸510aに嵌合支持される。
640はコイルバネで、ガイド軸510aに挿入され、ローパスフィルタ保持枠630を振動板410にほぼ密着する方向に常時付勢している。また、ローパスフィルタ保持枠630の下辺には、プランジャー当接部630bが形成されている。これにより、ローパルフィルタ保持枠630は、小型プランジャー620の光軸に沿う方向の駆動力を受け、コイルバネ640の付勢力に抗して、振動板410から所定量だけ離れた位置まで移動する。
図8において、ゴムブッシュ520は、段ビス530を支持するための支持部を有している。そして、圧電素子430が振動状態になっても振動板保持ユニット470の振動は、ゴムブッシュ520の弾性により浮遊支持構造になっているため撮像素子33には伝わりにくいようになっている。
次に、本実施形態において、振動板410の表面に付着した塵埃などの異物を除去する動作について説明する。
クリーニング指示操作部材44が撮影者により操作されると、クリーニングモード開始の指令を受けて、カメラ本体1をクリーニングモードの状態に移行させる。なお、本実施の形態では、クリーニング指示操作部材44を設けた。しかし、本発明はこれに限定されるものではなく、クリーニングモードへの移行を指示するための操作部材は、機械的なボタンに限らず、カラー液晶モニタ19に表示されたメニューから、カーソルキーや指示ボタンなどを用いて指示するものであっても良い。
またクリーニングモードへの移行は、電源ON時など通常のカメラシーケンス中において自動的に行われるようにしても良いし、撮影回数や日付等を基準として行われるようにしても良い。
電源供給回路110は、クリーニングモードに必要な電力を、カメラ本体1の各部へ必要に応じて供給する。また、これに並行して電源42の電池残量を検出して、その結果をMPU100へ送信する。
MPU100は、クリーニングモード開始の信号を受け取ると、光学部材駆動回路113に駆動信号を送る。光学部材駆動回路113は、MPU100から駆動信号を受け取ると、プランジャー620を駆動するための電圧を生成し、プランジャー620に印加する。プランジャー620は、印加電圧を受けて動作し、光学ローパスフィルタ保持部材630のプランジャー当接部630bに当接して、光学ローパスフィルタ保持部材630を光軸に沿って、振動板410から離れる方向に移動させる。これにより、光学ローパスフィルタ610が、図8に示す通常の位置から図9に示すような振動板410の振動を阻害しない位置まで移動し、異物除去動作が終了するまでその状態が保持される。
光学ローパスフィルタ保持部材630の振動板410から離れる方向への移動が完了すると、MPU100は、圧電素子駆動回路111に駆動信号を送る。圧電素子駆動回路111は、MPU100から駆動信号を受け取ると、圧電素子430を駆動するための周期電圧を生成し、圧電素子430に印加する。圧電素子430は、印加される電圧に応じて伸縮する。圧電素子が伸びると、振動板410は圧電素子430に押されて光軸に直交する方向(面内方向)に移動し、付勢部材440はその移動量分だけ縮む。圧電素子430が縮むと、振動板410は付勢部材440によって圧電素子430に対して付勢されているため、圧電素子430の縮む運動に追従して移動する。圧電素子430に周期電圧が印加されると、上記運動の繰り返しが生じ、振動板410は圧電素子430の周期的な伸縮に追従して、光軸に直交する面内方向に振動する。以上の動作により、異物の除去作業が終了する。
異物の除去作業が終了すると、振動板410の振動が停止し、次にプランジャー620への電圧印加が解かれ、図8に示すように、光学ローパスフィルタ610がコイルバネ640の付勢力により元の位置に復帰する。同時に光学ローパスフィルタ保持部材630も振動板410とほぼ密着する元の位置に復帰する。
以上説明したように、上記の実施形態においては、振動板410を振動させて異物を除去する動作を行う場合以外は、光学ローパスフィルタ610が振動板410に略密着する位置にある。そのため、クイックリターンミラー6をアップさせ、機械式フォーカルプレーンシャッタ32を開いて、専用の工具、あるいは綿棒等により振動板410の表面を手動で清掃する場合に、光学ローパスフィルタ610が振動板410を後ろから支えることとなる。これにより、振動板410を手動で清掃する場合に、振動板410を破損させることを防止でき、振動板410の手動清掃を効率よく行うことができる。
なお、上記の実施形態では、振動板410は、光学的に透明な光学部材であれば良く、光学ローパスフィルタ610の一部を分離し、たとえば複屈折水晶板あるいは赤外カットフィルタを振動板として使用することもできると説明した。このようにすれば、振動板410を別途設ける必要がなくなるので、カメラのローコスト化を図ることができる。また、光学ローパスフィルタ610は、複屈折水晶板あるいは赤外カットフィルタ等の光学部材が複数積層されているため、光学ローパスフィルタ610全体を振動させると、質量が大きくなるため消費電力が大きくなる。これに対し、上記のように光学ローパスフィルタ610の一部を分離して振動させることにより、振動部分の質量を小さくでき、省電力化を図ることができる。
(他の実施形態)
また、各実施形態の目的は、次のような方法によっても達成される。すなわち、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体(または記録媒体)を、システムあるいは装置に供給する。そして、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行する。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、本発明には次のような場合も含まれる。すなわち、プログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているオペレーティングシステム(OS)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される。
さらに、次のような場合も本発明に含まれる。すなわち、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれる。その後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される。
本発明を上記記憶媒体に適用する場合、その記憶媒体には、先に説明した手順に対応するプログラムコードが格納されることになる。
本発明の一実施形態に係わる一眼レフデジタルカメラを前方から見た外観斜視図である。 本発明の一実施形態に係わる一眼レフデジタルカメラを背面側から見た外観斜視図である。 一実施形態の一眼レフデジタルカメラの電気的構成を示すブロック図である。 振動板、ローパスフィルタ及び撮像素子周りの保持構造を示すためのカメラ内部の概略構成を示す分解斜視図である。 振動板保持ユニットの構成部材の一部を示す正面図である。 弾性部材の部品詳細図である。 撮像ユニットを構成する部品を説明するための分解斜視図である。 図5のA−A断面図であり、振動板とローパスフィルタの密着状態を示す図である。 図5のA−A断面図であり、振動板とローパスフィルタが離れた状態を示す図である。
符号の説明
1 カメラ本体
2 マウント部
4 レンズロック解除ボタン
5 ミラーボックス
6 クイックリターンミラー
7 シャッタボタン
8 メイン操作ダイヤル
9 LCD表示パネル
10 動作モード設定ボタン
11 ストロボユニット
12 シュー溝
13 ストロボ接点
14 撮影モード設定ダイヤル
15 外部端子蓋
16 ビデオ信号出力用ジャック
17 USB出力用コネクタ
18 ファインダ接眼窓
19 カラー液晶モニタ
20 サブ操作ダイヤル
21 マウント接点
32 機械式フォーカルプレーンシャッタ
33 撮像素子
300 本体シャーシ
400 撮像ユニット
410 振動板
420 振動板保持部材
421 圧電素子収納部
422 付勢部材収納部
430 圧電素子
440 付勢部材
450 弾性部材
460 規制部材
500 撮像素子保持ユニット
510 撮像素子保持部材
520 ゴムブッシュ
530 段ビス
610 光学ローパスフィルタ
620 プランジャー
630 ローパスフィルタ保持枠
640 コイルバネ

Claims (5)

  1. 被写体像を光電変換する撮像素子と、
    前記撮像素子の、被写体に近い側に配置された光透過性の第1の光学部材と、
    前記第1の光学部材を振動させる加振手段と、
    前記撮像素子と前記第1の光学部材の間に配置された光透過性の第2の光学部材と、
    前記第2の光学部材を、前記撮像素子の光軸に沿う方向に移動させる駆動手段と、
    前記第1の光学部材が前記加振手段により加振される間は、前記第2の光学部材を前記第1の光学部材から離れる位置に移動させ、前記第1の光学部材が前記加振手段により加振される間以外は、前記第2の光学部材を前記第1の光学部材に略密着する位置に移動させるように、前記駆動手段を制御する制御手段と、
    を具備することを特徴とする撮像装置。
  2. 前記第1の光学部材と前記第2の光学部材は、それぞれ、前記撮像素子の被写体に近い側に配置された光学ローパスフィルタの一部を構成することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 被写体像を光電変換する撮像素子と、前記撮像素子の、被写体に近い側に配置された光透過性の第1の光学部材と、前記第1の光学部材を振動させる加振手段と、前記撮像素子と前記第1の光学部材の間に配置された光透過性の第2の光学部材と、前記第2の光学部材を、前記撮像素子の光軸に沿う方向に移動させる駆動手段と、を備える撮像装置を制御する方法であって、
    前記第1の光学部材が前記加振手段により加振される間は、前記第2の光学部材を前記第1の光学部材から離れる位置に移動させ、前記第1の光学部材が前記加振手段により加振される間以外は、前記第2の光学部材を前記第1の光学部材に略密着する位置に移動させるように、前記駆動手段を制御する制御工程を具備することを特徴とする撮像装置の制御方法。
  4. 請求項3に記載の制御方法をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
  5. 請求項4に記載のプログラムを記憶したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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