JP2008235500A - 半導体発光装置 - Google Patents

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照夫 山▲崎▼
Mitsuhiko Sakai
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Abstract

【課題】鮮明であり、かつ輝度が高い白色光を出射することが可能な半導体発光装置を提供すること。
【解決手段】光源として紫外線LED4uvを備えており、赤色光Lr、緑色光Lg、および青色光Lbを混色させることにより白色光Lwを出射する半導体発光装置A1であって、赤色光Lrを出射する赤色光領域3r、緑色光Lgを出射する緑色光領域3g、および青色光Lbを出射する青色光領域3bが、白色光Lwの出射方向に対して互いに並列に配置された構成とされている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、赤色光、緑色光、および青色光を混色することにより白色光を出射する半導体発光装置に関する。
図5は、従来の半導体発光装置の一例を示している(たとえば特許文献1参照)。同図に示された半導体発光装置Xは、基板91、ケース92、紫外線LED93、および封止樹脂94を備えている。基板91は、絶縁材料からなる。ケース92は、基板91の中央寄り部分を囲う枠状とされており、たとえば白色樹脂からなる。紫外線LED93は、紫外線を発光可能に構成されており、基板91の中央に搭載されている。ケース92の内側には、封止樹脂94が設けられている。
封止樹脂94は、紫外線LED93を覆っており、赤色蛍光体樹脂94r、緑色蛍光体樹脂94g、および青色蛍光体樹脂94bが積層された構造とされている。赤色蛍光体樹脂94rは、紫外線によって励起されることにより赤色光を発光する蛍光体を含んでいる。緑色蛍光体樹脂94gは、紫外線によって励起されることにより緑色光を発光する蛍光体を含んでいる。青色蛍光体樹脂94bは、紫外線によって励起されることにより青色光を発光する蛍光体を含んでいる。紫外線LED93から紫外線Luvが発せられると、赤色蛍光体樹脂94r、緑色蛍光体樹脂94g、および青色蛍光体樹脂94bが励起され、赤色光Lr、緑色光Lg、および青色光Lbが出射される。これらの赤色光Lr、緑色光Lg、および青色光Lbが混色することにより、白色光Lwとなる。
しかしながら、赤色光Lrは、緑色蛍光体樹脂94gおよび青色蛍光体樹脂94bを透過する過程において、減衰することが避けられない。緑色蛍光体樹脂94gを励起させる紫外線Luvは、赤色蛍光体樹脂94rを透過する間に減衰してしまう。また、緑色蛍光体樹脂94gからの緑色光Lgは、青色蛍光体樹脂94bを透過することにより減衰する。さらに、青色蛍光体樹脂94bを励起させるには、赤色蛍光体樹脂94rおよび緑色蛍光体樹脂94gを透過してきた紫外線Luvが用いられる。このように、赤色蛍光体樹脂94r、緑色蛍光体樹脂94g、および青色蛍光体樹脂94bは、それぞれから発せられた赤色光94r、緑色光94g、および青色光94bに対して互いに影響を及ぼしあってしまう。このようなことでは、鮮明であり、かつ輝度が高い白色光Lwを得ることは困難であった。
また、赤色光Lr、緑色光Lg、および紫外線Luvが適切に進行するためには、赤色蛍光体樹脂94r、緑色蛍光体樹脂94g、および青色蛍光体樹脂94bどうしの界面を透過する必要がある。これらの界面に対して、臨界反射角よりも大きい入射角で入射した赤色光Lr、緑色光Lg、および紫外線Luvは、全反射されてしまう。これは、半導体発光装置Xの出射効率が低下する原因となっていた。
特開2004−228464号公報
本発明は、上記した事情のもとで考え出されたものであって、鮮明であり、かつ輝度が高い白色光を出射することが可能な半導体発光装置を提供することをその課題とする。
本発明によって提供される半導体発光装置は、光源として1以上の半導体発光素子を備えており、赤色光、緑色光、および青色光を混色させることにより白色光を出射する半導体発光装置であって、赤色光を出射する赤色光領域、緑色光を出射する緑色光領域、および青色光を出射する青色光領域が、白色光の出射方向に対して互いに並列に配置された構成とされていることを特徴としている。
このような構成によれば、上記赤色光、上記緑色光、および上記青色光は、上記赤色光領域、上記緑色光領域、および上記青色光領域のうちそれぞれが出射された領域以外の領域を透過することがない。これにより、上記赤色光、上記緑色光、および上記青色光が不当に減衰されることを回避することが可能である。したがって、上記白色光の輝度を高めるとともに、上記白色光を鮮明なものとすることができる。また、上記赤色光領域、上記緑色光領域、および上記青色光領域どうしの界面は、上記赤色光、上記緑色光、上記青色光の進行方向に対して平行となる。このため、これらの界面によって上記赤色光、上記緑色光、上記青色が全反射されてしまうことがない。これは、上記半導体発光装置の出射効率を高めるのに適している。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記半導体発光素子は、紫外線を発光し、上記赤色光領域は、紫外線によって励起されることにより、赤色光を発する赤色蛍光体を含んでおり、上記緑色光領域は、紫外線によって励起されることにより、緑色光を発する緑色蛍光体を含んでおり、上記青色光領域は、紫外線によって励起されることにより、青色光を発する青色蛍光体を含んでいる。このような構成によれば、上記赤色光領域に混入する蛍光体の種類および量は、上記緑色光や上記青色光への影響を考慮することなく、上記半導体発光素子からの紫外線の波長や輝度などと、得ようとする上記赤色光の波長や輝度などとに基づいて決定することができる。同様に、上記緑色光領域および上記青色蛍領域に混入する蛍光体の種類および量についても、それぞれから得ようとする光の波長や輝度に基づいて独立して決定することができる。この結果、上記赤色光、上記緑色光、および上記青色光の波長および輝度を、混色によって上記白色光を生成するのに適したものとすることが可能である。また、比較的短波長である上記青色光が、上記赤色蛍光体および上記緑色蛍光体によって、比較的長波長である上記赤色光および緑色光に再変換されることがない。これは、上記白色光を鮮明にするのに好適である。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記赤色光領域、上記緑色光領域、および上記青色光領域のそれぞれに一つずつ含まれる3つの上記半導体発光素子を備えており、上記3つの半導体発光素子は、いずれもInGaN系半導体からなる。このような構成によれば、上記3つの半導体発光素子は、効率よく発光させるのに適した順方向電圧がほとんど同じである。このため、上記半導体発光装置の発光を制御するためのデバイスは、ほとんど単一の電圧である電力を制御すれば足り、互いの電圧が大きく異なる電力を制御する必要がない。これは、上記デバイスの簡略化に適しており、コスト削減を図ることができる。
本発明のその他の特徴および利点は、添付図面を参照して以下に行う詳細な説明によって、より明らかとなろう。
以下、本発明の好ましい実施の形態につき、図面を参照して具体的に説明する。
図1は、本発明に係る半導体発光装置の第1実施形態を示している。本実施形態の半導体発光装置A1は、基板1、ケース2、3つの紫外線LED4uv、および封止樹脂5を備えている。半導体発光装置A1は、赤色光Lr、緑色光Lg、および青色光Lbを出射し、これらを混色することにより、白色光Lwを発する構成とされている。
基板1は、たとえばガラスエポキシ樹脂などの絶縁材料からなり、矩形状とされている。基板1には、紫外線LED4uvに電力供給するための配線パターン(図示略)が形成されている。
ケース2は、基板1の中央寄り部分を囲う枠状とされており、たとえば白色樹脂によって形成されている。ケース2の内面は、基板1から離間するほど向かい合う内面との距離が大となる傾斜面とされている。
紫外線LED4uvは、InGaN系半導体からなる半導体発光素子であり、紫外線Luvを発光するように構成されている。本実施形態においては、3つの紫外線LED4uvが、基板1上のうちケース2に囲まれた部分に、互いに間隔を隔てて直列に配置されている。
封止樹脂5は、ケース2によって囲まれた領域に設けられており、3つの紫外線LED4uvを覆っている。封止樹脂5は、赤色蛍光体樹脂5r、緑色蛍光体樹脂5g、および青色蛍光体樹脂5bからなる。
赤色蛍光体樹脂5rは、基板1の一端寄りに配置された紫外線LED4uvを覆っている。赤色蛍光体樹脂5rには、紫外線Luvによって励起されることにより赤色光Lrを発する蛍光体が混入されている。このような蛍光体としては、たとえば付活剤としてユウロピウムを含む酸化イットリウムやその複合酸化物、あるいは付活剤としてユウロピウムを含むフッ化物蛍光体などが挙げられる。
緑色蛍光体樹脂5gは、中央にある紫外線LED4uvを覆っている。緑色蛍光体樹脂5gには、紫外線Luvによって励起されることにより緑色光Lgを発する蛍光体が混入されている。このような蛍光体としては、付活剤として2価のマンガンおよびユウロピウムを含むアルカリ土類アルミン酸塩蛍光体や、付活剤として3価のテルビウムおよびセリウムを含む希土類珪酸塩蛍光体などが挙げられる。
青色蛍光体樹脂5bは、基板1の他端寄りに配置された紫外線LED4uvを覆っている。青色蛍光体樹脂5bには、紫外線Luvによって励起されることにより青色光Lbを発する青色蛍光体が混入されている。このような蛍光体としては、付活剤としてセリウム、ユウロピウム、マンガン、ガドリニウム、サマリウム、テルビウム、スズ、クロム、アンチモンを含むハロリン酸塩蛍光体、アルミン酸塩蛍光体、珪酸塩蛍光体などが挙げられる。
上述した構成により、半導体発光装置A1には、赤色光領域3r、緑色光領域3g、および青色光領域3bが形成されている。赤色光領域3rは、赤色光Lrを出射する領域であり、赤色蛍光体樹脂5rおよびこれに覆われた紫外線LED4uvによって構成されている。緑色光領域3gは、緑色光Lgを出射する領域であり、緑色蛍光体樹脂5gおよびこれに覆われた紫外線LED4uvによって構成されている。青色光領域3bは、青色光Lbを出射する領域であり、青色蛍光体樹脂5bおよびこれに覆われた紫外線LED4uvによって構成されている。赤色光領域3r、緑色光領域3g、および青色光領域3bは、白色光Lwの出射方向に対して、互いに並列に配置されている。
次に、半導体発光装置A1の作用について説明する。
本実施形態によれば、赤色光Lr、緑色光Lg、および青色光Lbは、赤色光領域3r、緑色光領域3g、および青色光領域3bのうちそれぞれが出射された領域以外の領域を透過することがない。これにより、赤色光Lr、緑色光Lg、および青色光Lbが不当に減衰されることを回避することが可能である。したがって、白色光Lwの輝度を高めるとともに、白色光Lwを鮮明なものとすることができる。
また、赤色蛍光体樹脂5r、緑色蛍光体樹脂5g、および青色蛍光体樹脂5bどうしの界面は、赤色光Lr、緑色光Lg、および青色光Lbの進行方向に対して平行となっている。これにより、これらの界面によって赤色光Lr、緑色光Lg、および青色光Lbが全反射されてしまうことがない。したがって、半導体発光装置A1の出射効率を高めることができる。さらに、比較的短波長である青色光Lbが、赤色蛍光体樹脂5rおよび緑色蛍光体樹脂5gによって比較的長波長である赤色光Lrおよび緑色光Lgに再変換されてしまうことがない。したがって、白色光Lwを鮮明な白色とするのに適している。
赤色蛍光体樹脂5rに混入する蛍光体の種類および量は、紫外線LED4uvからの紫外線Luvの波長や輝度などと、得ようとする赤色光Lrの波長や輝度などとに基づいて決定することができる。赤色蛍光体樹脂5rには、緑色光Lgや青色光Lbが入射しないため、これらの光への影響を考慮する必要はない。同様に、緑色蛍光樹脂5gおよび青色蛍光樹脂5bに混入する蛍光体の種類および量についても、それぞれから得ようとする光の波長や輝度に基づいて独立して決定することができる。この結果、赤色光Lr、緑色光Lg、および青色光Lbの波長および輝度を、混色によって白色光Lwを生成するのに適したものとすることが可能である。
3つの紫外線LED4uvは、いずれもInGaN系半導体からなるため、効率よく発光させるのに適した順方向電圧がほとんど同じである。このため、半導体発光装置A1の発光を制御するためのデバイスは、ほとんど単一の電圧である電力を制御すれば足り、互いの電圧が大きく異なる電力を制御する必要がない。これは、上記デバイスの簡略化に適しており、コスト削減を図ることができる。
図2〜図4は、本発明の他の実施形態を示している。なお、これらの図において、上記実施形態と同一または類似の要素には、上記実施形態と同一の符号を付している。
図2は、本発明に係る半導体発光装置の第2実施形態を示している。本実施形態の半導体発光装置A2は、緑色LED4gおよび青色LED4bを備える点、および封止樹脂5の構成が、上述した実施形態と異なっている。本実施形態においては、封止樹脂5は、赤色蛍光体樹脂5rと透明樹脂5tとからなる。緑色LED4gおよび青色LED4bは、ともにInGaN系半導体からなる。緑色LED4gは、緑色光Lgを発光し、青色LED4bは、青色光Lbを発光する。
緑色LED4gからの緑色光Lgおよび青色LED4bからの青色光Lbは、透明樹脂5tを透して波長変換されることなく半導体発光装置A2外に出射される。すなわち、透明樹脂5tのうち緑色LED4gを覆う部分と緑色LED4gとによって緑色光領域3gが構成されており、透明樹脂5tのうち青色LED4bを覆う部分と青色LED4bとによって青色光領域3bが構成されている。
このような構成によっても、白色光Lwの輝度を高め、白色光Lwを鮮明なものとすることができる。緑色光Lgと青色光Lbとは、蛍光体による波長変換を経ないため、投入電力に対して得られる輝度が大きくなる。したがって、半導体発光装置A2によれば、さらなる高輝度化、あるいは省電力化を図ることができる。
図3は、本発明に係る半導体発光装置の第3実施形態を示している。本実施形態の半導体発光装置A3は、赤色LED4r、緑色LED4g、および青色LED4bを備える点、および封止樹脂5が透明樹脂5tのみによって構成されている点、が上述した第1実施形態と異なっている。赤色LED4rは、赤色光を発するものであり、本実施形態においては緑色LED4gおよび青色LED4bと同様に、InGaN系半導体からなる。
一般に、緑色LED4gまたは青色LED4bを形成する際には、GaN結晶のc面を成長面として用い、c軸を成長軸としてInGaNを成長させる。このInGaNには、c軸方向にピエゾ電界が生じてしまう。このピエゾ電界は、電子と正孔との再結合確率を低下させる。これがInGaN系半導体によって赤色光の発光が困難とされる原因である。本実施形態の赤色LED4rは、たとえばGaN結晶のm面と呼ばれる無極性面や、c面に対して傾斜した半極性面を成長面として用いることにより形成される。このような形成手法は、比較的発光効率が高い赤色LED4rを得るのに適している。
このような実施形態によれば、蛍光体による波長変換を一切用いないため、赤色光Lr、緑色光Lg、および青色光Lbの全ての発光効率を高めることが可能である。したがって、半導体発光装置A3によれば、さらなる高輝度化、あるいは省電力化を図るのに好適である。
図4は、本発明に係る半導体発光装置の第4実施形態を示している。本実施形態の半導体発光装置A4は、紫外線LED4uvを1つだけ備える点が、上述した第1実施形態と異なっている。紫外線LED4uvは、上述した実施形態に用いられた紫外線LED4uvよりも格段にサイズが大とされている。そして、赤色蛍光体樹脂5r、緑色蛍光体樹脂5g、および青色蛍光体樹脂5bのそれぞれが、紫外線LED4uvの一部ずつを覆っている。このような構成によっても、白色光Lwの輝度を高め、白色光Lwを鮮明なものとすることができる。
本発明に係る半導体発光装置は、上述した実施形態に限定されるものではない。本発明に係る半導体発光装置の各部の具体的な構成は、種々に設計変更自在である。
本発明に係る半導体発光装置の第1実施形態を示す断面図である。 本発明に係る半導体発光装置の第2実施形態を示す断面図である。 本発明に係る半導体発光装置の第3実施形態を示す断面図である。 本発明に係る半導体発光装置の第4実施形態を示す断面図である。 従来の半導体発光装置の一例を示す断面図である。
符号の説明
A1,A2,A3,A4 半導体発光装置
Lw 白色光
Lr 赤色光
Lg 緑色光
Lb 青色光
Luv 紫外線
1 基板
2 ケース
3r 赤色光領域
3g 緑色光領域
3b 青色光領域
4uv 紫外線LED(半導体発光素子)
4r 赤色LED(半導体発光素子)
4g 緑色LED(半導体発光素子)
4b 青色LED(半導体発光素子)
5 封止樹脂
5r 赤色蛍光体樹脂
5g 緑色蛍光体樹脂
5b 青色蛍光体樹脂
5t 透明樹脂

Claims (3)

  1. 光源として1以上の半導体発光素子を備えており、
    赤色光、緑色光、および青色光を混色させることにより白色光を出射する半導体発光装置であって、
    赤色光を出射する赤色光領域、緑色光を出射する緑色光領域、および青色光を出射する青色光領域が、白色光の出射方向に対して互いに並列に配置された構成とされていることを特徴とする、半導体発光装置。
  2. 上記半導体発光素子は、紫外線を発光し、
    上記赤色光領域は、紫外線によって励起されることにより、赤色光を発する赤色蛍光体を含んでおり、
    上記緑色光領域は、紫外線によって励起されることにより、緑色光を発する緑色蛍光体を含んでおり、
    上記青色光領域は、紫外線によって励起されることにより、青色光を発する青色蛍光体を含んでいる、請求項1に記載の半導体発光装置。
  3. 上記赤色光領域、上記緑色光領域、および上記青色光領域のそれぞれに一つずつ含まれる3つの上記半導体発光素子を備えており、
    上記3つの半導体発光素子は、いずれもInGaN系半導体からなる、請求項1または2に記載の半導体発光装置。
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