JP2008235233A - コンセントの防塵用キャップ - Google Patents
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Abstract
【課題】コンセントとプラグとの間に塵が蓄積し、コンセントやプラグにそれぞれの端子が短絡して発火する危険性を防止するコンセントの防塵用キャップを提供する。
【解決手段】蛇腹状で伸縮自在な筒状のキャップ本体2と、このキャップ本体2の一方の端部1Aを開閉する蓋体3と、このキャップ本体2の他方の端部1Bに設けたコンセントAへの接続部材5とを備え、この蓋体3からプラグコードB2を引き出す構成のコンセントの防塵用キャップである。
【選択図】図1
【解決手段】蛇腹状で伸縮自在な筒状のキャップ本体2と、このキャップ本体2の一方の端部1Aを開閉する蓋体3と、このキャップ本体2の他方の端部1Bに設けたコンセントAへの接続部材5とを備え、この蓋体3からプラグコードB2を引き出す構成のコンセントの防塵用キャップである。
【選択図】図1
Description
本発明は、コンセントとプラグとを覆う防塵用キャップに関するものである。
コンセントに電気器具のプラグを差し込んで使用する場合、プラグを差し込んだまま長期間放置することがあり、このように放置し続けるとコンセントとプラグとの間に塵が蓄積し、コンセントやプラグにそれぞれの端子が短絡して発火する危険性があり、その予防として種々の提案がされている。
例えば、特許文献1のように、コンセントに溝を付けてカバーを取り付けられるような構造をしたコンセントがある。
また、特許文献2のように、プラグ(コンセントと記載されているが、以下、プラグという)の周囲を覆い、このプラグが備える雄端子をコンセント(ソケットと記載されているが、以下コンセントという)が備える雌端子に差し込み前記プラグと前記コンセントとを接続させた場合に、前記プラグの前面部に当接して前記プラグと前記コンセントとの間の隙間を外部から遮断するプラグカバーと、このプラグカバーを前記プラグに係止する係止手段とを備えた構成のプラグの防塵装置がある。
しかしながら、特許文献1の記載のコンセントにはカバーを取り付ける溝を付ける必要があり、しかも、カバーが嵩張るという問題がある。また、特許文献2のプラグの防塵装置にあっては、プラグ毎にプラグカバーを設ける必要があるなどの問題がある。
本発明は上記問題点を解消し、嵩張らず防塵効果のよいコンセントの防塵用キャップを提供することを目的とする。
本発明のコンセントの防塵用キャップは、蛇腹状で伸縮自在な筒状のキャップ本体と、このキャップ本体の一方の端部を開閉する蓋体と、このキャップ本体の他方の端部に設けたコンセントへの接続部材とを備え、この蓋体からプラグコードを引き出すことを特徴とする。
さらに、この蓋体が柔軟な素材でできており、開閉する蓋体とキャップ本体の一方の端部との隙間からプラグコードを引き出すことを特徴とする。
本発明のコンセントとプラグとを覆う防塵用キャップは、蛇腹状で伸縮自在な筒状のキャップ本体と、このキャップ本体の一方の端部を開閉する蓋体と、このキャップ本体の他方の端部に設けたコンセントへの接続部材とを備え、この蓋体からプラグコードを引き出すので、嵩張らず防塵効果のよいコンセントの防塵用キャップを提供することができる。
本発明の実施形態について図を参照して、以下、説明する。
図1および図2において、本発明のコンセントの防塵用キャップ1は、コンセントAを覆うとともにプラグBおよびプラグコードB2の一部を収容する空間部1C(図3および図4参照)を形成するよう蛇腹状で伸縮自在な柔軟な合成樹脂材でできた筒状のキャップ本体2と、このキャップ本体2の一方の端部1Aを開閉する蓋体3と、このキャップ本体2の他方の端部1Bに設けたコンセントAへの接続部材5とで構成されている。このキャップ本体2の蛇腹は拡張させたときにプラグBおよびプラグコードB2の一部を収容できる大きさに設定する。また、この防塵用キャップ1を面状ファスナーなどでできた接続部材5を介してコンセントAに取り付ける。次に、コンセントAに破線で示すプラグBの雄端子B1を差し込んで、開閉する蓋体3からプラグコードB2を引き出す。このプラグコードB2の引き出しは開閉する蓋体3とキャップ本体2の一方の端部1Aとの隙間から引き出す構成にしてもよいし、この構成に代えて蓋体3に切り欠きや穴を設けてもよい。
図3は、コンセントの防塵用キャップ1の実施例を示す。キャップ本体2の一方の端部1Aを開閉する1枚の蓋体3が設けられている。この蓋体3は柔軟な合成樹脂材でできており、その裏面には面状ファスナー61が設けられており、キャップ本体2の一方の端部1Aに設けた面状ファスナー62と噛着させてキャップ本体2の一方の端部1Aを閉じる。なお、この開閉する蓋体3もキャップ本体2と柔軟な合成樹脂材で一体に成形されたものでもよい。このように蓋体3が柔軟な合成樹脂材でできておれば、プラグコードB2の引き出しは開閉する蓋体3とキャップ本体2の一方の端部1Aとの隙間から引き出すことができる。
図4および図5は、コンセントの防塵用キャップ1の異なる実施例を示す。上記実施例1と異なる構成は、キャップ本体2の一方の端部1Aを開閉する柔軟な合成樹脂材でできた蓋体3を左右2枚として、左側の蓋体31の表面には面状ファスナー62が、右側の蓋体32の裏面には面状ファスナー61がそれぞれ噛着できるように設けられている。図5に示すように左側の蓋体31と右側の蓋体32とを重ねることにより、プラグコードB2の引き出しが容易になる。
1 防塵用キャップ
2 キャップ本体
3 蓋体
5 接続部材
A コンセント
B プラグ
2 キャップ本体
3 蓋体
5 接続部材
A コンセント
B プラグ
Claims (2)
- コンセントとプラグとを覆う防塵用キャップであって、蛇腹状で伸縮自在な筒状のキャップ本体と、このキャップ本体の一方の端部を開閉する蓋体と、このキャップ本体の他方の端部に設けたコンセントへの接続部材とを備え、この蓋体からプラグコードを引き出すことを特徴とするコンセントの防塵用キャップ。
- この蓋体が柔軟な素材でできており、開閉する蓋体とキャップ本体の一方の端部との隙間からプラグコードを引き出すことを特徴とする請求項1記載のコンセントの防塵用キャップ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007108708A JP2008235233A (ja) | 2007-03-20 | 2007-03-20 | コンセントの防塵用キャップ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007108708A JP2008235233A (ja) | 2007-03-20 | 2007-03-20 | コンセントの防塵用キャップ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008235233A true JP2008235233A (ja) | 2008-10-02 |
Family
ID=39907784
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007108708A Pending JP2008235233A (ja) | 2007-03-20 | 2007-03-20 | コンセントの防塵用キャップ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008235233A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011108556A (ja) * | 2009-11-19 | 2011-06-02 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | コネクタカバー |
-
2007
- 2007-03-20 JP JP2007108708A patent/JP2008235233A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2011108556A (ja) * | 2009-11-19 | 2011-06-02 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | コネクタカバー |
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