JP2008219376A - 機器操作装置及びテレビジョン受像機操作システム - Google Patents
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Abstract
【課題】誤入力を確実に防止できると共に操作を自らが利用し易いように単純化できる機器操作装置を提供する。
【解決手段】制御部20は、識別情報に基づいて操作権限を有する利用者を識別したとき(S105)、操作ユニットが受け付けた操作指示に応じて操作信号を機器へ出力する(S106)。また、操作ユニットが受け付けるべき操作指示の入力を指定する指定情報を受け付けるキー設定部15を更に備え、制御部20は、識別情報に基づいて操作権限を有する利用者を識別したとき(S105)、キー設定部15が受け付けた指定情報に基づいて操作ユニットが受け付けた操作指示に応じて操作信号を機器へ出力する(S106)。
【選択図】図3
【解決手段】制御部20は、識別情報に基づいて操作権限を有する利用者を識別したとき(S105)、操作ユニットが受け付けた操作指示に応じて操作信号を機器へ出力する(S106)。また、操作ユニットが受け付けるべき操作指示の入力を指定する指定情報を受け付けるキー設定部15を更に備え、制御部20は、識別情報に基づいて操作権限を有する利用者を識別したとき(S105)、キー設定部15が受け付けた指定情報に基づいて操作ユニットが受け付けた操作指示に応じて操作信号を機器へ出力する(S106)。
【選択図】図3
Description
本発明は、機器に係る操作指示を受け付け、受け付けた操作指示に応じた操作信号を機器へ出力する機器操作装置及び該機器操作装置を用いるテレビジョン受像機操作システムに関する。
従来、テレビジョン受像機、動画記憶装置などのAV(Audio Video)機器は、ユーザが視聴している場所から遠隔操作ができるように超音波、赤外線又は無線通信を利用している。そして、この遠隔操作で用いるリモート・コントローラー(機器操作装置)は、ユーザが操作不要のときに誤入力しないように操作ユニット(操作ボタン)の受付機能を無効にするロック機能を備えていた(例えば特許文献1)。
特開2006−14252号公報
しかしながら、特許文献1に記載の機器操作装置が備えるロック機能は、落下した際の衝撃、又は、子供のいたずらにより容易に解除されたため、誤入力を確実に防止できないという問題を有していた。
さらに、近年、一世帯でのAV機器の保有数が多くなり家族の構成員夫々がAV機器を専有するようになったと共に、AV機器は多機能化により操作が複雑になったため、各構成員(利用者)は、専有するAV機器を操作する機器操作装置を自らが必要な操作ボタンに限定するなどして、操作を自らが利用し易いように単純化できることを所望していた。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、機器への操作信号を出力する機器操作装置が、識別情報に基づいて操作権限を有する利用者を識別したときだけ、操作信号を機器へ出力するようにしてあることにより、誤入力を確実に防止できる機器操作装置を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、操作指示の入力を受け付ける操作ユニットを有する機器操作装置が、操作ユニットが受け付けるべき操作指示の入力を指定する指定情報を受け付け、操作権限を有する利用者を識別したときだけ、受け付けた指定情報に基づいて操作指示の入力を受け付け、受け付けた操作指示に応じて操作信号を機器へ出力するようにしてあることにより、誤入力を確実に防止できると共に操作を自らが利用し易いように単純化できる機器操作装置を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、操作指示の入力を受け付ける操作ユニットを有する機器操作装置が、操作ユニットが受け付けるべき操作指示の入力を指定する指定情報を利用者の識別情報に対応付けて記憶しており、操作権限を有する利用者を識別したときだけ、記憶してある指定情報に基づいて操作指示の入力を受け付け、受け付けた操作指示に応じて操作信号を機器へ出力するようにしてあることにより、複数の利用者が共有している場合において、誤入力を確実に防止できると共に操作を自らが利用し易いように単純化できる機器操作装置を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、操作ユニットが受け付けるべき操作指示の入力を指定する指定情報を受け付ける指定受付手段を有する機器操作装置において、その指定受付手段がタッチパネルにより受け付けるようにしてあることにより、設定操作し易い機器操作装置を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、操作ユニットが受け付けるべき操作指示の入力を指定する指定情報を受け付ける指定受付手段を有する機器操作装置が、その指定受付手段が受け付けた指定情報を、例えば、液晶パネルに表示するか、又は、操作可能なボタンを発光させるなどして、報知するようにしてあることにより、単純化した操作を把握し易くできる機器操作装置を提供することにある。
更にまた、本発明の他の目的は、本発明の機器操作装置と、該機器操作装置と通信可能なテレビジョン受像機とを備え、該テレビジョン受像機が、前記機器操作装置から出力された操作信号に従いテレビジョン番組を受信して出力するようにしてあることにより、特にテレビジョン受像機の操作において誤入力を確実に防止できると共に操作を自らが利用し易いように単純化できるテレビジョン受像機操作システムを提供することにある。
上記課題を解決するために本発明に係る機器操作装置は、操作対象である機器の操作指示の入力を受け付ける操作ユニットと、該操作ユニットが受け付けた操作指示に応じて操作信号を前記機器へ出力する制御手段とを備える機器操作装置において、前記機器の利用者についての識別情報を記憶する記憶手段と、該識別情報と照合するための被識別情報を受け付ける受付手段と、受け付けた被識別情報と記憶してある識別情報との関係に基づいて操作権限を有する利用者を識別する識別手段とを備え、前記制御手段は、前記識別手段が操作権限を有する利用者を識別したとき、前記操作ユニットが受け付けた操作指示に応じて操作信号を前記機器へ出力するようにしてあることを特徴とする。
また本発明に係る機器操作装置は、前記操作ユニットが受け付けるべき操作指示の入力を指定する指定情報を受け付ける指定受付手段を更に備え、前記制御手段は、前記識別手段が操作権限を有する利用者を識別したとき、前記指定受付手段が受け付けた指定情報に基づいて、前記操作ユニットが受け付けた操作指示に応じて操作信号を前記機器へ出力するようにしてあることを特徴とする。
また本発明に係る機器操作装置は、前記記憶手段は、前記指定受付手段が受け付けた指定情報を前記機器の利用者についての識別情報に対応付けて夫々記憶してあり、前記制御手段は、前記識別手段が操作権限を有する利用者を識別したとき、該利用者についての識別情報と対応付けて記憶してある指定情報に基づいて、前記操作ユニットが受け付けた操作指示に応じて操作信号を前記機器へ出力するようにしてあることを特徴とする。
また本発明に係る機器操作装置は、前記指定受付手段は、タッチパネルにより受け付けるようにしてあることを特徴とする。
また本発明に係る機器操作装置は、前記指定受付手段が受け付けた指定情報を報知する報知手段を更に備えることを特徴とする。
また本発明に係るテレビジョン受像機操作システムは、本発明に係る機器操作装置と、該機器操作装置と通信可能なテレビジョン受像機とを備え、該テレビジョン受像機は、前記機器操作装置から出力された操作信号を受け付け、受け付けた操作信号に従いテレビジョン番組を受信して出力するようにしてあることを特徴とする。
本発明にあっては、操作ユニットを介して受け付けた操作指示に応じて操作信号を出力する機器操作装置が、予め記憶してある識別情報と外部から受け付けた被識別情報との関係に基づいて、操作権限を有する利用者を識別するので、この機器操作装置は、操作権限を有する利用者が故意に操作しない限り作動しないようにできる。
また、本発明にあっては、操作ユニットが受け付けるべき操作指示の入力を指定できるので、利用者が操作を利用し易いように単純化できる。
また、本発明にあっては、機器操作装置が、操作ユニットが受け付けるべき操作指示の入力を指定する指定情報を利用者の識別情報に対応付けて記憶してあるので、機器操作装置を複数の利用者で共有する場合であっても、利用者毎に操作を利用し易いように単純化できる。
本発明にあっては、操作ユニットが受け付けるべき操作指示の入力を指定する指定情報について設定操作し易くなる。
本発明にあっては、単純化した操作が把握し易くなる。
本発明にあっては、機器操作装置を操作権限を有する利用者が故意に操作しない限り作動しないようにでき、例えば、落下した際の衝撃、又は、子供のいたずらにより容易に解除されることなく誤入力を確実に防止できる。また、本発明にあっては、利用者が操作を利用し易いように単純化できる。また、本発明にあっては、機器操作装置を複数の利用者で共有する場合であっても、利用者毎に操作を利用し易いように単純化できる。また、本発明にあっては、操作ユニットが受け付けるべき操作指示の入力を指定する指定情報について設定操作を容易にできる。また、本発明にあっては、単純化した操作の把握を容易にできる。
以下、本発明に係る機器操作装置1について実施の形態を示す図面に基づいて説明する。図1は本発明に係る機器操作装置の構成を示すブロック図である。
本発明に係る機器操作装置1は、入力制御部10、パスワード入力部11、パスワード判別部12、RAM13、補助記憶装置14、キー設定部15、タイマ16、出力制御部17、リセット回路18、通信制御部19、制御部20から構成され、これらのハードウェアを通信線21にて接続するように構成してある。
入力制御部10は、各操作キー1a、パスワードキー1b、リセットキー1c、登録キー1d、設定キー1e、ENTERキー1fに接続してあり、各キーが押下したとき、各キーに対応する信号を各ハードウェアへ送信する。尚、各操作キー1aは、操作対象である機器の操作指示の入力を受け付ける操作ユニットである。
各操作キー1aが押下したとき、入力制御部10は、各操作キー1aに対応する操作信号を各ハードウェアに送信する。また、パスワードキー1bが押下したとき、入力制御部10は、パスワード受付状態に遷移する状態遷移信号を各ハードウェアに送信する。また、リセットキー1cが押下したときは、入力制御部10は、リセット受付状態に遷移する状態遷移信号を各ハードウェアに送信する。また、登録キー1dが押下したときは、入力制御部10は、パスワード登録状態に遷移する状態遷移信号を各ハードウェアに送信する。また、設定キー1eが押下したときは、入力制御部10は、設定登録状態に遷移する状態遷移信号を各ハードウェアに送信する。また、ENTERキー1fが押下したときは、入力制御部10は、決定信号を各ハードウェアに送信する。
パスワード入力部11は、入力制御部10から送信された操作信号を受信したとき、受信した操作信号をパスワードに変換する。パスワード入力部11は、変換したパスワードをパスワード判別部12、補助記憶装置14又はリセット回路18へ送信する。
パスワード判別部12は、入力制御部10から送信された、パスワード受付状態に遷移する状態遷移信号を受信したとき、パスワード受付状態に遷移する。パスワード判別部12は、パスワード入力部11から送信されたパスワードを、本発明の被認証用パスワードとして受信する。
尚、本実施の形態において、認証用パスワード及び被認証用パスワードが一致するか否かの判定は、後述の制御部20で処理されるが、これに限らず、パスワード判別部12が、補助記憶装置14に予め記憶してある認証用のパスワードを読み出し、読み出した認証用パスワードと被認証用パスワードとが一致するか否かの判定を行う。パスワード判別部12は、判定結果を制御部20へ送信するようにしてもよい。尚、認証用のパスワードは、後述する登録処理において、ユーザの入力により、又は、工場出荷時の入力により補助記憶装置14に記憶されている。
RAM13は、SRAM又はフラッシュメモリなどで構成されており、RAM13は、機器操作装置1に処理をさせるためのプログラム本体、該処理を実行した際に生じたデータなどをバッファする。
補助記憶装置14は、例えば、不揮発性メモリ又は磁気記憶方式のハードディスクなどで構成されており、補助記憶装置14は、機器操作装置1に処理をさせるためのプログラム本体、認証用パスワード、後述する指定情報などが記憶してある。
キー設定部15は、入力制御部10から送信された、設定登録状態に遷移する状態遷移信号を受信したとき、設定登録状態に遷移する。キー設定部15は、入力制御部10から送信された操作信号を受信する。キー設定部15は、入力制御部10から送信された操作信号を受信したとき、受信した操作信号に対応する各操作キー1aを操作可能にすべき指定情報を生成する。本実施の形態においては、以下、操作可能とされた各操作キー1aを「操作可能キー」と示して説明する。キー設定部15は、生成した指定情報を補助記憶装置14へ送信する。補助記憶装置14は、指定情報及び認証用パスワードの対応テーブル(図示せず)を生成し、該対応テーブルに基づいて指定情報を認証用パスワードに対応付けて記憶する。即ち、キー設定部15は、本発明の指定受付手段である。
タイマ16は、制御部20の動作に応じて時間の計時を開始及び終了する。また、タイマ16は、別途時刻を常時計時している。タイマ16は、計時した時間を制御部20へ送信する。
出力制御部17は、表示部2に接続してあり、各ハードウェアから送信された情報の画面を表示部2に表示する。尚、表示部2はタッチパネルによる受付手段を有する。
リセット回路18は、入力制御部10から送信された、リセット受付状態に遷移する状態遷移情報を受信したとき、リセット受付状態に遷移する。リセット回路18は、補助記憶装置14に記憶してある認証用パスワード及び該パスワードに対応する指定情報をリセットする。
通信制御部19は、通信ユニット3に接続してある。通信制御部19は、操作可能キーに対応する操作信号を通信ユニット3を介して操作対象となる機器へ送信する。通信ユニット3は、例えば、超音波、赤外線又は無線通信が可能であり、該機器を遠隔から操作できる。
制御部20は、補助記憶装置14に予め記憶してある認証用のパスワードを読み出し、読み出した認証用パスワードと被認証用パスワードとが一致するか否かの判定を行う。即ち、制御部20は、操作権限を有する利用者を識別する識別手段である。尚、認証用パスワードは、後述する登録処理にて補助記憶装置14に予め記憶される。また、認証用パスワードと被認証用パスワードとの一致は、全部一致のみならず、前方一致、後方一致、その他の一部一致又は概念一致するようにしてもよい。
また、制御部20は、機器操作装置1の各ハードウェアを制御する。制御部20は、タイマ16が計時した時間が、所定時間T1、所定時間T2、キー操作時間T3、所定時間T4以内であるか否かを判断する。制御部20は、タイマ16が計時した時刻が、キー操作時刻の範囲内であるか否かを判断する。尚、所定時間T1、所定時間T2、キー操作時間T3、所定時間T4は、ユーザの入力により、又は、工場出荷時の入力により、補助記憶装置14に記憶されている。また、キー操作受付時間T3及びキー動作時刻は、後述する登録処理にて補助記憶装置14に記憶される。
また、制御部20は、入力制御部10から送信された各操作キー1aに対応する操作信号を受信したとき、補助記憶装置14に記憶してある指定情報を読み出し、読み出した指定情報に基づいて、操作可能キーとなるべき各操作キー1aに対応する操作信号のみを通信制御部19へ送信する。即ち、制御部20は、受け付けた操作指示に応じて操作信号を機器へ出力する制御手段である。
また、図2は本発明に係る機器操作装置の外観を示す正面視模式図である。本発明に係る機器操作装置1は、筐体正面に、各操作キー1a、パスワードキー1b、リセットキー1c、登録キー1d、設定キー1e、ENTERキー1f、表示部2、通信ユニット3を備える。
次に、本発明に係る機器操作装置1が実行する処理の手順について説明する。図3は機器操作装置が実行する操作処理の手順を示すフローチャートである。尚、機器操作装置1が工場出荷状態にあるときは、まず後述する登録処理を実行する(S112参照)。
機器操作装置1の制御部20は、表示部2に待受画面を表示し、操作キー1a(電源)が押下し、電源がオンの状態にあるか否かを判断し(S101)、電源がオンの状態にないと判断した場合(S101でNO)、操作処理を終了する。
一方、制御部20は、電源がオンの状態にあると判断した場合(S101でYES)、一定時間内にパスワードキー1bが押下したか否かを判断する(S102)。即ち、パスワード受付状態に遷移しているか否かを判断する。制御部20は、一定時間内にパスワードキー1bが押下したと判断した場合(S102でYES)、一定時間内にパスワード判別部12が被認証用パスワードを受け付けたか否かを判断し(S103)、パスワード判別部12が一定時間内に被認証用パスワードを受け付けていないと判断した場合(S103でNO)、ステップS101に戻り、処理を繰り返す。
一方、制御部20は、一定時間内にパスワード判別部20が被認証用パスワードを受け付けたと判断した場合(S103でYES)、補助記憶装置14に予め記憶してある所定時間T1を読み出し、被認証用パスワードの受付時間が所定時間T1以内であるか否かを判断する(S104)。制御部20は、受付時間が所定時間T1を超えると判断した場合(S104でNO)、ステップS101に戻り、処理を繰り返す。
一方、制御部20は、受付時間が所定時間T1以内であると判断した場合(S104でYES)、補助記憶装置14に予め記憶してある認証用パスワードを読み出し、受け付けた被認証用パスワードが認証用パスワードと一致するか否かを判断する(S105)。制御部20は、受け付けた被認証用パスワードが認証用パスワードと一致しないと判断した場合(S105でNO)、表示部2にパスワードが一致しない旨の報知画面を表示し、ステップS101に戻り、処理を繰り返す。即ち、利用者は操作権限を有していないことになる。
一方、制御部20は、受け付けた被認証用パスワードが認証用パスワードと一致すると判断した場合(S105でYES)、該パスワードに対応する指定情報(操作可能キー、キー操作時間T3及びキー操作時刻を含む)の確認画面を表示部2に表示する。制御部20は、一定時間経過後、確認画面の表示を終了し、パスワードが解除された旨を示す報知画面を表示する。その後、制御部20は、操作制御処理を実行し(S106)、操作制御処理をした後、ステップS101へ戻り、処理を繰り返す。尚、制御部20が実行する操作制御処理の手順については後述する。
また、制御部20は、ステップS102において、一定時間内にパスワードキー1bが押下してないと判断した場合(S102でNO)、一定時間内にリセットキー1cが押下したか否かを判断する(S107)。即ち、リセット受付状態に遷移しているか否かを判断する。制御部20は、一定時間内にリセットキー1bが押下してないと判断した場合(S107でNO)、ステップS101に戻り、処理を繰り返す。即ち、ステップS107でNOのときは、機器操作装置1がパスワード解除状態のまま放置されており、子供にいたずらされる虞がある。そこで、制御部20は、ステップS107でNOのときは、ステップS101に戻り、パスワードの入力待ち状態に戻るようにし、子供によるいたずらを防止している。
一方、制御部20は、一定時間内にリセットキー1bが押下したと判断した場合(S107でYES)、一定時間内にパスワード判別部12がリセットすべきパスワードを受け付けたか否かを判断し(S108)、一定時間内にパスワード判別部12がリセットすべきパスワードを受け付けていないと判断した場合(S108でNO)、ステップS101に戻り、処理を繰り返す。
一方、制御部20は、一定時間内にパスワード判別部12がリセットすべきパスワードを受け付けたと判断した場合(S108でYES)、補助記憶装置14に予め記憶してある所定時間T2を読み出し、パスワード判別部12の受付時間が所定時間T2以内であるか否かを判断する(S109)。制御部20は、受付時間が所定時間T2を超えると判断した場合(S109でNO)、ステップS101に戻り、処理を繰り返す。
一方、制御部20は、受付時間が所定時間T2以内と判断した場合(S109でYES)、補助記憶装置14に予め記憶してある認証用パスワードを読み出し、受け付けたパスワードと認証用パスワードとが一致するか否かを判断する(S110)。制御部20は、受け付けたパスワードと認証用パスワードとが一致しないと判断した場合(S110でNO)、ステップS101に戻り、処理を繰り返す。即ち、利用者は操作権限を有していないことになる。
一方、制御部20は、受け付けたパスワードと認証用パスワードとが一致すると判断した場合(S110でYES)、リセット回路18を起動し、認証用パスワード及び該認証用パスワードに対応する指定情報をリセットし(S111)、補助記憶装置14から消去する。制御部20は、リセット後、表示部2に指定情報をリセットした旨の報知画面を表示する。制御部20は、一定時間経過後、報知画面の表示を終了し、登録処理を実行し、(S112)、登録処理を実行した後、ステップS101へ戻り、処理を繰り返す。尚、制御部20が実行する登録処理については後述する。
次に、本発明に係る機器操作装置1がステップS112で実行する登録処理の手順について説明する。図4は機器操作装置が実行する登録処理の手順を示すフローチャート、図5は機器操作装置の表示部に表示される表示画面の一例を示す模式図である。尚、登録処理は、工場出荷状態の機器操作装置1にパスワード及び指定情報を登録する場合にも実行される。この場合、登録処理は、ステップS101で電源がオンされたときにすぐに実行されるようにする。
機器操作装置1の制御部20は、表示部2に待受画面を表示し、一定時間内に登録キー1dが押下したか否かを判断する(S201)。即ち、パスワード登録状態に遷移しているか否かを判断する。制御部20は、一定時間内に登録キー1dが押下してないと判断した場合(S201でNO)、登録処理を終了する。
一方、制御部20は、一定時間内に登録キー1dが押下したと判断した場合(S201でYES)、表示部2に「パスワード登録待ち(キー操作できません)」との表示画面を表示し、一定時間経過後に「>>パスワードキーを押して下さい」と表示させる(図5(a)参照)。制御部20は、一定時間内にパスワードキー1bが押下しているか否かを判断する(S202)。即ち、パスワード受付状態に遷移しているか否かを判断する。制御部20は、一定時間内にパスワードキー1bが押下してないと判断した場合(S202でNO)、登録処理を終了する。
一方、制御部20は、一定時間内にパスワードキー1bが押下したと判断した場合(S202でYES)、一定時間内にパスワード入力部11がパスワードを受け付けたか否かを判断し(S203)、一定時間内にパスワード入力部11がパスワードを受け付けていないと判断した場合(S203でNO)、登録処理を終了する。尚、パスワードの入力は、各操作キー1a(数字)を押下して行う。
一方、制御部20は、一定時間内にパスワード入力部11がパスワードを受け付けたと判断した場合(S203でYES)、受け付けたパスワードを認証用パスワードとして補助記憶装置14に記憶する(S204)。
制御部20は、認証用パスワードを補助記憶装置14に記憶して一定時間経過した後、表示部2にキー設定待ちの表示画面を表示する(図5(b)参照)。制御部20は、一定時間内に設定キー1eが押下したか否かを判断する(S205)。即ち、設定登録状態に遷移しているか否かを判断する。制御部20は、一定時間内に設定キー1eが押下してないと判断した場合(S205でNO)、登録処理を終了する。その結果、登録処理において、認証用パスワードのみが補助記憶装置14に記憶され、操作キー1aが全て操作可能になる。尚、制御部20は、表示画面上の「いいえ」のボタンが押圧されたと判断した場合に登録処理を終了するようにしてもよい(図5(b)参照)。
一方、制御部20は、一定時間内に設定キー1eが押下したと判断した場合(S205でYES)、設定処理を実行する(S206)。尚、制御部20が実行する設定処理の手順については後述する。また、制御部20は、表示画面上の「はい」のボタンが押圧されたと判断した場合に設定処理を実行するようにしてもよい(図5(b)参照)。
制御部20は、一定時間内にENTERキー1fが押下したか否かを判断し(S207)、一定時間内にENTERキー1fが押下してないと判断した場合(S207でNO)、登録処理を終了する。その結果、登録処理において、認証用パスワード及び/又は指定情報の、補助記憶装置14への記憶がリセットされ、登録処理を終了する。
一方、制御部20は、一定時間内にENTERキー1fが押下したと判断した場合(S207でYES)、設定処理により生成された指定情報を補助記憶装置14に記憶する(S208)。該指定情報は、ステップS204で記憶してある認証用パスワードに対応付けて補助記憶装置14に記憶される。その結果、登録処理において、認証用パスワードが補助記憶装置14に記憶され、操作キー1aが制御情報に従って操作可能になる。
次に、本発明に係る機器操作装置1がステップS206で実行する設定処理の手順について説明する。図6は機器操作装置が実行する設定処理の手順を示すフローチャート、図7及び図8は機器操作装置の表示部に表示される表示画面の一例を示す模式図である。
機器操作装置1の制御部20は、表示部2に操作可能キーの選択設定を待つ表示画面を表示し(図7(a)参照)、一定時間内にキー設定部15が操作可能キーの設定要求を受け付けたか否かを判断する(S301)。該設定要求は、ステップS301の時点で設定キー1eが押下することで入力される。制御部20は、一定時間内にキー設定部15が操作可能キーの設定要求を受け付けたと判断した場合(S301でYES)、表示部2に各操作キー1aを示す表示画面を表示する(図7(b)参照)。尚、制御部20は、表示画面上の「はい」のボタンが押圧されたときに、操作可能キーの設定要求を受け付けたと判断するようにしてもよい(図7(a)参照)。
制御部20は、各操作キー1aが押下する都度、入力制御部10から送信された操作信号を受信し、受信した操作信号に対応する各操作キー1aを操作可能キーとして受け付ける(S302)。このとき、制御部20は、表示部2に表示した表示画面上の各操作キー1aのうち、操作可能キーとして受け付けた各操作キー1aを反転表示してユーザに報知する(図7(b)参照)。制御部20は、受け付けた操作可能キーをRAM13にバッファしておく。尚、制御部20は、表示画面に表示された各操作キー1aを押圧し、押圧した各操作キー1aを操作可能キーとして受け付けるようにしてもよい(図7(b)参照)。また、制御部20は、表示部2に表示した操作可能キーとして受け付けた各操作キー1aを反転表示でなく、変色するか、又は、拡大するなどして強調表示するようにしてもよい。
制御部20は、操作可能キーをRAM13にバッファして一定時間経過後、表示部2に時間設定待ちの表示画面を表示する(図8(a)参照)。該時間設定は、キー操作時間T3及び/又はキー操作時刻が設定できる。制御部20は、一定時間内にタイマ16が時間設定要求を受け付けたか否かを判断する(S303)。該時間設定要求は、ステップS303の時点で設定キー1eが押下することで入力される。制御部20は、一定時間内にタイマ16が時間設定要求を受け付けたと判断した場合(S303でYES)、更に一定時間内にタイマ16がキー操作時間T3の設定要求を受け付けたか否かを判断する(S304)。該設定要求は、ステップS304の時点で設定キー1eが押下することで入力される。尚、制御部20は、表示画面上の「はい」のボタンが押圧されたときに、時間設定要求を受け付けたと判断するようにしてもよい(図8(b)参照)。
制御部20は、一定時間内にタイマ16がキー操作時間T3の設定要求を受け付けたと判断した場合(S304でYES)、表示部2にキー操作時間T3の「時間」を示す表示画面を表示する(図8(b)参照)。制御部20は、キー操作時間T3を受け付ける(S305)。制御部20は、例えば、各操作キー1a(CH)の押下に応じて表示画面上の焦点を移動させ、入力欄を指定する(図8(b)参照)。制御部20は、例えば、各操作キー1a(音量)の押下に応じて、指定した入力欄の数字を増減させ、キー操作時間T3の「時間」を受け付ける(図8(b)参照)。例えば、本実施の形態では、キー操作時間として「2時間30分」が設定されている。制御部20は、受け付けたキー操作時間T3をRAM13にバッファしておく。
制御部20は、一定時間内にタイマ16がキー操作時刻の設定要求を受け付けたか否かを判断する(S306)。該設定要求は、ステップS306の時点で設定キー1eが押下することで入力される。制御部20は、一定時間内にタイマ16がキー操作時刻の設定要求を受け付けたと判断した場合(S306でYES)、表示部2にキー操作時刻の「開始時刻」及び「終了時刻」を示す表示画面を表示する(図8(c)参照)。制御部20は、キー操作時刻を受け付ける(S307)。制御部20は、例えば、各操作キー1a(CH)の押下に応じて表示画面上の焦点を移動させ、入力欄を指定する(図8(c)参照)。制御部20は、例えば、各操作キー1a(音量)の押下に応じて、指定した入力欄の数字を増減させ、キー操作時刻の「開始時刻」及び「終了時刻」を受け付ける(図8(c)参照)。例えば、本実施の形態では、キー操作時刻として「6時00分から21時00分まで」が設定されている。制御部20は、受け付けたキー操作時刻をRAM13にバッファしておく。
制御部20は、RAM13にバッファしてある、操作可能キー、キー操作時間T3及びキー操作時刻を指定情報とする確認画面を表示部2に表示し(図8(d)参照)、一定時間内にキー設定部15又はタイマ16が修正要求を受け付けたか否かを判断する(S308)。該修正要求は、ステップ308の時点で設定キー1eが押下することで入力される。制御部20は、一定時間内にキー設定部15が修正要求を受け付けたと判断した場合(S308でYES)、ステップS301に戻り、処理を繰り返す。このとき、制御部20は、操作可能キーとされた各操作キー1aが押下することで操作可能キーを解除し、各操作キー1aが再度押下することで操作可能キーを新たに設定する。また、制御部20は、入力欄の数字を増減することでキー操作時間T3及びキー操作時刻を新たに設定する。尚、制御部20は、表示画面上の「修正」のボタンが押圧されたときに、修正要求を受け付けたと判断するようにしてもよい(図8(d)参照)。
制御部20は、ステップS308において、一定時間内にキー設定部15が修正要求を受け付けていないと判断した場合(S308でNO)、RAM13にバッファしてある操作可能キー、キー操作時間及びキー操作時刻を指定情報として決定し(S309)、設定処理を終了する。尚、制御部20は、表示画面上の「ENTER」のボタンが押圧されたときに、指定情報を決定するようにしてもよい。
一方、制御部20は、ステップS301において、一定時間内にキー設定部15が操作可能キーの設定要求を受け付けていないと判断した場合(S301でNO)、ステップ309へ進み、操作可能キーが設定されない状態で設定処理を終了する。その結果、操作キー1aは全て操作可能になる。
また、制御部20は、ステップS303において、一定時間内にタイマ16が時間設定要求を受け付けていないと判断した場合(S303でNO)、ステップS309へ進み、設定時間が設定されない状態で設定処理を終了する。その結果、操作キー1aは常時操作可能になる。
また、制御部20は、ステップS304において、一定時間内にタイマ16がキー操作時間T3の設定要求を受け付けていないと判断した場合(S304でNO)、ステップS309へ進み、キー操作時間が設定されない状態で設定処理を終了する。その結果、操作キー1aは常時操作可能になる。
また、制御部20は、ステップS306において、一定時間内にタイマ16がキー操作時刻の設定要求を受け付けていないと判断した場合(S306でNO)、ステップS309へ進み、キー操作時刻が設定されない状態で設定処理を終了する。その結果、操作キー1aは常時操作可能になる。
次に、本発明に係る機器操作装置1がステップS106で実行する操作制御処理の手順について説明する。図9は機器操作装置が実行する操作制御処理の手順を示すフローチャートである。
制御部20は、ステップS106で一致すると判断したパスワードを検索キーとし、該パスワードに対応付けて補助記憶装置14に記憶してある指定情報を読み出す。制御部20は、読み出した指定情報が含む操作可能キーが示す操作キー1aのみの入力を受け付ける。また、制御部20は、読み出した指定情報が含むキー操作時間T3内に限り、各操作キー1aの入力を受け付ける。本実施の形態では、操作開示から2時間30分までの間、各操作キー1aの入力を受け付ける。また、制御部20は、読み出した指定情報が含むキー操作時刻内に限り、各操作キー1aの入力を受け付ける。本実施の形態では、6時00分から21時00分の間、各操作キー1aの入力を受け付ける。
制御部20は、各操作キー1aが操作されない無操作時間が所定時間T4以内であるか否かを判断し(S401)、無操作時間が所定時間T4を超えると判断した場合(S401でNO)、操作制御処理を終了する。制御部20は、タイマ16に時間を計時させる。
一方、制御部20は、無操作時間が所定時間T4以内であると判断した場合(S401でYES)、各操作キー1aが操作された操作時間がキー操作時間T3以内であるか否かを判断する(S402)。制御部20は、操作時間がキー操作時間T3を超えると判断した場合(S402でNO)、操作制御処理を終了する。制御部20は、タイマ16に時間を計時させる。
一方、制御部20は、操作時間がキー操作時間T3以内であると判断した場合(S402でYES)、各操作キー1aが操作された操作時刻がキー操作時刻の範囲内(開始時刻から終了時刻まで)であるか否かを判断する(S403)。制御部20は、操作時刻がキー操作時刻の範囲外(開始時刻から終了時刻まで以外)であると判断した場合(S403でNO)、操作制御処理を終了する。制御部20は、タイマ16に時刻を計時させる。
一方、制御部20は、操作時刻がキー操作時刻の範囲内であると判断した場合(S403でYES)、各操作キー1aの入力を受け付け、入力制御部10に各操作キー1aに対応する操作信号を出力させ(S404)、S401へ戻り、処理を繰り返す。
このように、本発明に係る機器操作装置1は、全ての操作キー1aのうち、操作可能キーである各操作キー1aを限定するようにしてあることにより、例えば、年長者が機器操作を行う場合、基本的な操作キーのみを操作可能キーとして設定し、年長者にキー操作の煩わしさを感じさせないようにできる。例えば、操作可能キーとして、各操作キー1a(CH)及び各操作キー1a(音量)のみを設定しておく。
また、本発明に係る機器操作装置1は、各操作キー1aの操作ができる時間又は時刻を限定するようにしてあることにより、例えば、少年が機器操作を行う場合、深夜のテレビジョン番組を視聴させないようにし、少年の教育を健全に行うことができる。例えば、キー操作時刻を19時00分から21時00分までとしておく。
次に、本発明に係る機器操作装置1を用いた操作システムを説明する。図10は本発明に係るテレビジョン受像機操作システム全体の構成を示す模式図である。機器操作装置1は、各操作キー1aの入力を受け付け、各操作キー1aに対応する操作信号を通信ユニット3を介して送信する(S404参照)。操作対象となるテレビジョン受像機4は、機器操作装置1から送信された操作信号を受け付け、受け付けた操作信号に応じた制御を行う。尚、本実施の形態では、テレビジョン受像機の操作を一例として説明したが、これに限らず、DVD再生録画装置、音楽再生装置などのAV機器であってもよく、又は、テレビジョン受像機能を有するパーソナルコンピュータであってもよい。特に、テレビジョン受像機能を有するパーソナルコンピュータは、昨今リビングコンピュータという位置づけで利用が増大しているので、本発明の構成を備えることで有用になる。
尚、前記実施の形態において、操作可能キーとされた各操作キー1aは、表示部2に表示するようにして利用者に報知している一例が説明されているが、これに限らず、各操作キー1aに電球などの発光部材を内蔵しておき、操作可能キーとされた各操作キー1aの発光部材のみを発光するようにして、利用者に報知するようにしてもよい。
1 機器操作装置
1a 操作キー
1b パスワードキー
1c リセットキー
1d 登録キー
1e 設定キー
1f ENTERキー
2 表示部
3 通信ユニット
4 テレビジョン受像機
1a 操作キー
1b パスワードキー
1c リセットキー
1d 登録キー
1e 設定キー
1f ENTERキー
2 表示部
3 通信ユニット
4 テレビジョン受像機
Claims (6)
- 操作対象である機器の操作指示の入力を受け付ける操作ユニットと、該操作ユニットが受け付けた操作指示に応じて操作信号を前記機器へ出力する制御手段とを備える機器操作装置において、
前記機器の利用者についての識別情報を記憶する記憶手段と、
該識別情報と照合するための被識別情報を受け付ける受付手段と、
受け付けた被識別情報と記憶してある識別情報との関係に基づいて操作権限を有する利用者を識別する識別手段と
を備え、
前記制御手段は、前記識別手段が操作権限を有する利用者を識別したとき、前記操作ユニットが受け付けた操作指示に応じて操作信号を前記機器へ出力するようにしてあることを特徴とする機器操作装置。 - 前記操作ユニットが受け付けるべき操作指示の入力を指定する指定情報を受け付ける指定受付手段を更に備え、
前記制御手段は、前記識別手段が操作権限を有する利用者を識別したとき、前記指定受付手段が受け付けた指定情報に基づいて、前記操作ユニットが受け付けた操作指示に応じて操作信号を前記機器へ出力するようにしてあることを特徴とする請求項1に記載の機器操作装置。 - 前記記憶手段は、前記指定受付手段が受け付けた指定情報を前記機器の利用者についての識別情報に対応付けて夫々記憶してあり、
前記制御手段は、前記識別手段が操作権限を有する利用者を識別したとき、該利用者についての識別情報と対応付けて記憶してある指定情報に基づいて、前記操作ユニットが受け付けた操作指示に応じて操作信号を前記機器へ出力するようにしてあることを特徴とする請求項2に記載の機器操作装置。 - 前記指定受付手段は、タッチパネルにより受け付けるようにしてあることを特徴とする請求項2又は3に記載の機器操作装置。
- 前記指定受付手段が受け付けた指定情報を報知する報知手段を更に備えることを特徴とする請求項2乃至4の何れか1つに記載の機器操作装置。
- 前記請求項1乃至5の何れか1つに記載の機器操作装置と、
該機器操作装置と通信可能なテレビジョン受像機と
を備え、
該テレビジョン受像機は、前記機器操作装置から出力された操作信号を受け付け、受け付けた操作信号に従いテレビジョン番組を受信して出力するようにしてあることを特徴とするテレビジョン受像機操作システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007052927A JP2008219376A (ja) | 2007-03-02 | 2007-03-02 | 機器操作装置及びテレビジョン受像機操作システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007052927A JP2008219376A (ja) | 2007-03-02 | 2007-03-02 | 機器操作装置及びテレビジョン受像機操作システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2008219376A true JP2008219376A (ja) | 2008-09-18 |
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ID=39838903
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2007052927A Pending JP2008219376A (ja) | 2007-03-02 | 2007-03-02 | 機器操作装置及びテレビジョン受像機操作システム |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2008219376A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010183438A (ja) * | 2009-02-06 | 2010-08-19 | Sumitomo Electric Networks Inc | コンテンツ出力装置、通信端末、遠隔制御システムおよび遠隔制御プログラム |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0918971A (ja) * | 1995-06-28 | 1997-01-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電子機器操作装置 |
JP2005122271A (ja) * | 2003-10-14 | 2005-05-12 | Sony Ericsson Mobilecommunications Japan Inc | 携帯型電子装置 |
-
2007
- 2007-03-02 JP JP2007052927A patent/JP2008219376A/ja active Pending
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