JP2008214966A - 化粧板 - Google Patents

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Abstract

【課題】 本発明は化粧板の機能以外に装飾や照明の機能を有する化粧板を得るにある。
【解決手段】 表板と裏板との間に貫通する多数個の貫通孔が形成できるように多数個のリブが一体形成された透明材製の化粧板本体と、この化粧板本体の所定部位の貫通孔に取付けられた複数個の発光ダイオード等の発光素子を用いて前記リブ方向を照明する照明装置とで化粧板を構成している。
【選択図】 図2

Description

本発明は間仕切り、室内扉、浴室扉、二重窓の室内側の窓、ディスプレイ、家具収納棚、室内階段腰板、その他室内用途に使用される化粧板に関する。
従来、この種の化粧板はポリカーボネートを特殊技術で表板と裏板との間に貫通する多数個の貫通孔が形成できるように多数個のリブが一体形成されている。
このように構成された化粧板は破損の危険性が少なく、耐震性、自消性、施工性に優れているが、単に化粧板としての機能しかないという欠点があった。
特になし
本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、化粧板の機能以外に装飾や照明の機能を有する化粧板を提供することを目的としている。
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読むと、より完全に明らかになるであろう。
ただし、図面はもっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
上記目的を達成するために、本発明は表板と裏板との間に貫通する多数個の貫通孔が形成できるように多数個のリブが一体形成された透明材製の化粧板本体と、この化粧板本体の所定部位の貫通孔に取付けられた複数個の発光ダイオード等の発光素子を用いて前記リブ方向を照明する照明装置とで化粧板を構成している。
以上の説明から明らかなように、本発明にあっては次に列挙する効果が得られる。
(1)表板と裏板との間に貫通する多数個の貫通孔が形成できるように多数個のリブが一体形成された透明材製の化粧板本体と、この化粧板本体の所定部位の貫通孔に取付けられた複数個の発光ダイオード等の発光素子を用いて前記リブ方向を照明する照明装置とで構成されているので、化粧板としての機能以外に、照明機能や模様ができるように照明でき、装飾を施すことができる。
したがって、多目的に使用することができる化粧板にすることができる。
(2)前記(1)によって、化粧板本体の所定部位の貫通孔に照明装置を取付けるので、比較的容易に照明装置を取付けることができるとともに、化粧板本体に穴を形成したりしないので、強度の低下を防止することができる。
(3)前記(1)によって、照明装置に使用する多数個の発光ダイオード等の発光素子の発光は直進性が大であるため、近いリブほど明るく、発光素子の発光が当たる部位だけ照明される照明模様が形成できる。
したがって、装飾照明を施すことができ、使用分野を拡大することができる。
(4)請求項2も前記(1)〜(3)と同様な効果が得られるとともに、基板を用いた照明装置によって、より簡単に化粧板本体に照明装置を取付けることができる。
(5)請求項3も前記(1)〜(3)と同様な効果が得られるとともに、照明装置の接続が容易にできる。
以下、図面に示す本発明を実施するための最良の形態により、本発明を詳細に説明する。
図1ないし図5に示す本発明を実施するための最良の第1の形態において、1は本発明の化粧板で、この化粧板1は表板2と裏板3との間に多数個の貫通孔4が形成できるように多数個のリブ5が一体形成された、アクリル、ポリカーボネート等の透明材製の化粧板本体6と、この化粧板本体6の所定部位の貫通孔4に取付けられた複数個の発光ダイオード等の発光素子7を用いて、前記リブ方向を照明する照明装置8とで構成されている。
前記照明装置8は前記貫通孔4へ挿入される長方形状の基板9と、この基板9に所定間隔で取付けられたリブ方向を照明する多数個の発光ダイオード等の発光素子7と、前記基板9の一端部に接続され、前記化粧板本体6の端部より外方へ突出する部位に位置する制御回路10を介装した端子11とで構成されている。
上記構成の化粧板1はパーティション、間仕切り、室内扉・浴室扉、二重窓の室内側、ディスプレイ、建具・家具収納棚、室内階段腰板、室内用途等に従来の化粧板と同様に使用されるが、照明装置8の端子11を商用電源12に接続することにより照明装置8の複数個の発光素子7が点灯し、リブ5方向を照明する。
この照明により、リブ5を通過するごとに光が弱くなり、かつ発光素子7からの光で直接照明される所は明るい照明となる模様状態で化粧板本体6を照明することができる。
[発明を実施するための異なる形態]
次に、図6ないし図22に示す本発明を実施するための異なる形態につき説明する。なお、これらの本発明を実施するための異なる形態の説明に当って、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と同一構成部分には同一符号を付して重複する説明を省略する。
図6ないし図9に示す本発明を実施するための第2の形態において、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と主に異なる点は、基板9の上下面に所定間隔で多数個の発光ダイオード等の発光素子7、7を取付けた照明装置8Aを用いた点で、このような照明装置8Aを用いて構成した化粧板1Aにしても、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と同様な作用効果が得られる。
図10ないし図12に示す本発明を実施するための第3の形態において、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と主に異なる点は、化粧板本体6の所定位置の貫通孔4、4に照明装置8、8を取付けた点で、このように構成した化粧板1B
にしても、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と同様な作用効果が得られる。
図13ないし図15に示す本発明を実施するための第4の形態において、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と主に異なる点は、RBG−LED13を用いた照明装置8Bを使用した点で、このような照明装置8Bを使用して構成した化粧板1Cにしても、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と同様な作用効果が得られるとともに、照明の色を制御回路10Aで変化させて使用することもでき、より装飾効果の向上を図ることができる。
図16ないし図18に示す本発明を実施するための第5の形態において、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と主に異なる点は、複数個の発光ダイオード等の発光素子7をコード14を介して接続し、両端部の端子11、11が化粧板本体6の両端部より外方へ突出する照明装置8Cを用いた点で、このような照明装置8Cを用いて構成した化粧板1Dにしても、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と同様な作用効果が得られるとともに、化粧板1Dを並列させて使用される場合でも照明装置8C、8Cの接続配線が容易にできる。
図19ないし図22に示す本発明を実施するための第6の形態において、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と主に異なる点は、化粧板本体6の所定部位の貫通孔4が形成された部位の表面2あるいは裏面3の中央部および両側部位寄りで、該貫通孔4に貫通するように形成された中央、両側部位寄り照明灯収納孔15、15、15と、この中央照明灯収納孔15に防水可能に取付けられたコード16、16の両端部が前記化粧板本体6の両端部より突出する先端開口部がガラス板17aで密封されたケース体17内に基板9AやLEDあるいはRBG−LED等の発光素子7が収納された中央照明灯18と、前記両側部位寄り照明灯収納孔15、15それぞれ防水可能に取付けられ、コード19、19、19、19の両端部がそれぞれの両端部側の前記化粧板本体6の両側部より突出するケース体17内に基板9AやLEDあるいはRBG−LED等の発光素子7が収納された両側部位寄りの照明灯20、20と、この両側部位寄りの照明灯20、20の一方のコード19、19の先端部と前記中央照明灯18のコード16、16の先端部とを接続し、他方側の両側部位寄りの照明灯20、20の他方のコード19、19の先端部に接続されたオスコネクタ21、21、およびメスコネクタ22、22とからなる照明装置8Dを用いた点で、このような照明装置8Dを用いて構成した化粧板1Eにしても、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と同様な作用効果が得られる。
本発明は化粧板を製造する産業で利用される。
本発明を実施するための最良の第1の形態の一部破断正面図。 図1の2−2線に沿う断面図。 図1の3−3線に沿う断面図。 本発明を実施するための最良の第1の形態の照明装置の説明図。 本発明を実施するための最良の第1の形態の照明状態の説明図。 本発明を実施するための第2の形態の一部破断正面図。 図6の7−7線に沿う断面図。 図6の8−8線に沿う断面図。 本発明を実施するための第2の形態の照明状態の説明図。 本発明を実施するための第3の形態の一部破断正面図。 図10の11−11線に沿う断面図。 図10の12−12線に沿う断面図。 本発明を実施するための第4の形態の一部破断正面図。 図13の14−14線に沿う断面図。 図13の15−15線に沿う断面図。 本発明を実施するための第5の形態の一部破断正面図。 本発明を実施するための第5の形態の平面図。 図16の18−18線に沿う断面図。 本発明を実施するための第6の形態の正面図。 本発明を実施するための第6の形態の側面図。 図19の21−21線に沿う拡大断面図。 本発明を実施するための第6の形態の照明装置の配線状態を示す説明図。
符号の説明
1、1A、1B、1C、1D、1E:化粧板、
2:表板、 3:裏板、
4:貫通孔、 5:リブ、
6:化粧板本体、 7:発光ダイオード等の発光素子、
8、8A、8B、8C、8D:照明装置、
9、9A:基板、 10、10A:制御回路、
11:端子、 12:商用電源、
13:RBG−LED、 14:コード、
15:照明灯収納孔 16:コード、
17:ケース体、 18:中央照明灯、
19:コード、 20:両側部位寄りの照明灯、
21:オスコネクタ、 22:メスコネクタ。

Claims (3)

  1. 表板と裏板との間に貫通する多数個の貫通孔が形成できるように多数個のリブが一体形成された透明材製の化粧板本体と、この化粧板本体の所定部位の貫通孔に取付けられた複数個の発光ダイオード等の発光素子を用いて前記リブ方向を照明する照明装置とからなることを特徴とする化粧板。
  2. 表板と裏板との間に貫通する多数個の貫通孔が形成できるように多数個のリブが一体形成された透明材製の化粧板本体と、この化粧板本体の所定部位の貫通孔に取付けられた基板、この基板に所定間隔で取付けられた前記リブ方向を照明する多数個の発光ダイオード等の発光素子とからなる照明装置とからなることを特徴とする化粧板。
  3. 表板と裏板との間に貫通する多数個の貫通孔が並列できるように多数個のリブが一体形成された透明材製の化粧板本体と、この化粧板本体の所定部位の貫通孔に取付けられた複数個の発光ダイオード等の発光素子を用いて前記リブ方向を照明し、該化粧板本体の両端部より突出する部位に接続端子が位置する照明装置とからなることを特徴とする化粧板。
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