JP2008214933A - 建具および建具の製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】操作手段のバリエーションを多様化することができる建具および建具の製造方法を提供を提供すること。
【解決手段】手動操作ユニット20または電動操作ユニットの主動スプロケットと、巻取りドラム12の従動スプロケット15とがチェーン16を介して連動可能に接続されることで、巻取りドラム12の仕様を変更しなくても手動または電動の駆動機構を容易に変更することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、建具および建具の製造方法に関し、詳しくは、枠体および面材と、面材の室外側を覆って上下開閉可能な遮蔽体とを備えた建具および建具の製造方法に関する。
従来、窓枠(枠体)および障子(面材)の室外側にシャッター(ロールシャッター)や外部ブラインド、巻き取り式網戸等の遮蔽体を取り付け、これらのシャッター等を閉じることで窓開口部を遮蔽可能な窓が広く利用されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載されたシャッターでは、シャッターの巻き取りドラムに連結した操作紐を、窓の上枠に設けた孔から室内側下方に垂らしておき、この操作紐を引くことで巻き取りドラムを回転させてシャッターを開放することができるように構成されている。
実用新案登録第2529459号公報
しかしながら、前記特許文献1に記載された従来のシャッターでは、操作紐が巻き取りドラムに直接連結された手動開放の機構であるため、電動開閉の機構に交換する場合には、巻き取りドラムごと交換する必要があるため、部品の無駄が多くなってしまうという問題がある。
本発明の目的は、操作手段のバリエーションを多様化することができる建具および建具の製造方法を提供することにある。
本発明の建具は、建物開口部に固定されて少なくとも上枠を有した枠体と、この枠体に支持された少なくとも1枚の面材と、この面材の室外側を覆う閉鎖位置と上方に収容される開放位置との間を移動可能に設けられた遮蔽体とを備え、前記遮蔽体を巻き取る巻取り軸と、この巻取り軸に固定された従動伝達部材とを有した遮蔽体支持部で前記遮蔽体が支持されており、前記遮蔽体の開閉を手動操作するための手動操作部材と、この手動操作部材の操作によって回動される回動軸と、この回動軸に固定されかつ前記従動伝達部材と連動可能に接続される主動伝達部材とを有した手動開閉操作手段、または前記遮蔽体の開閉を電動操作するための電動操作部と、この電動操作部からの指令により作動可能な電動駆動源と、この電動駆動源に連結されかつ前記従動伝達部材と連動可能に接続される主動伝達部材とを有した電動開閉操作手段のいずれか一方の開閉操作手段を備えて構成されていることを特徴とする。
ここで、遮蔽体としては、複数のスラットが上下に連結されて上方に巻取り収容可能に構成されたものや、複数のスラットがリンクを介して上下に連結されて上方に巻取り収容可能に構成されたもの等であればよく、このような遮蔽体の用途としては、外部シャッターや外部ブラインド等が例示できる。また、遮蔽体としては、上方に巻取り収容可能なネットを備えて構成されたものでもよく、この遮蔽体を用いれば、網戸(ロール網戸)が構成できる。
また、手動開閉操作手段における手動操作部材としては、適宜なロープやワイヤー、チェーン、ボールチェーンなどを無端の輪で形成して回動軸に巻回したものや、回動軸に適宜なギア等を介して接続されて回転操作可能に構成された回動ロッドなどが利用可能である。一方、電動開閉操作手段における電動操作部としては、各種のスイッチやコントローラ等が利用可能であり、電動駆動源としては、各種電動モータや電動アクチュエータ等が利用可能である。そして、手動開閉操作手段または電動開閉操作手段の主動伝達部材と、巻取り軸側の従動伝達部材とを連動可能に接続する構成としては、主動伝達部材および従動伝達部材をスプロケット状に形成してチェーン等で連結した構成や、主動伝達部材および従動伝達部材をプーリ状(歯付きプーリ)に形成して無端ベルト(歯付きベルト)で連結した構成、さらには、主動伝達部材および従動伝達部材を歯車状に形成して直接または適宜なギアを介して連結した構成など、任意のものが採用可能である。
以上の本発明によれば、遮蔽体支持部に従動伝達部材を設け、この従動伝達部材と連動可能な主動伝達部材を手動開閉操作手段および電動開閉操作手段に設けたので、手動開閉操作手段または電動開閉操作手段を選択して枠体に取り付けるだけで、遮蔽体支持部側の構成を変更することなく、つまり共通の遮蔽体支持部を用いて手動開閉形式と電動開閉形式とが変更でき、操作手段のバリエーションを多様化することができる。さらに、手動開閉形式または電動開閉形式で製造された建具であっても、手動開閉操作手段および電動開閉操作手段の一方から他方に交換するだけで、遮蔽体支持部および遮蔽体を交換しなくても、開閉形式を手動から電動へまたは電動から手動へ変更することができる。
この際、本発明の建具では、前記枠体の上枠には、前記面材を支持する面材支持部と、この面材支持部よりも上方に位置する室内側見付け面と、この室内側見付け面に形成された開口部とが設けられ、前記手動開閉操作手段における前記手動操作部材が前記開口部に挿通されて前記回動軸に接続されて前記面材よりも室内側から手動操作可能に構成されるか、または前記電動開閉操作手段における前記電動操作部が前記開口部に挿通される接続コードで前記電動駆動源に接続されて前記面材よりも室内側から電動操作可能に構成されることが好ましい。
ここで、面材支持部としては、面材を開閉自在に支持するガイド機能を有するものでもよく、面材を開閉不能に支持する固定機能を有するものでもよい。
このような構成によれば、室内側から操作可能な手動開閉操作部材または電動操作部を設けたので、枠体に支持された面材を開かなくても遮蔽体を開閉操作することができる。従って、面材の開閉形式に関わらず、あるいは面材が枠体に対して開閉不能に固定されていたとしても、室内側から遮蔽体を開閉操作することができ、利便性を高めることができる。
また、手動開閉操作手段の手動操作部材または電動開閉操作手段の接続コードが室内側見付け面に形成された開口部に挿通されることで、この開口部を介して手動開閉操作手段および電動開閉操作手段を室内外に渡って、室内側から操作可能に設けることができる。
また、上枠における面材支持部よりも上方に位置する室内側見付け面に開口部を形成したことで、手動操作部材や電動操作部が障子の開閉に干渉することが防止できる。さらに、室内側見付け面を上下方向ではなく見込み方向に貫通して開口部が形成されることで、この開口部を介して室内側への雨水等の浸入が防止しやすくなり、止水性を確保することができる。
さらに、本発明の建具では、前記手動開閉操作手段は、前記手動操作部材と回動軸との連結部を収納するケース体を有して構成され、前記電動開閉操作手段は、前記電動駆動源と前記主動伝達部材との接続部を収納するケース体を有して構成され、前記手動開閉操作手段または電動開閉操作手段のケース体が、前記開口部周縁との間に気密材を介して前記室内側見付け面の室外側に設置されていることが好ましい。
このような構成によれば、手動開閉操作手段または電動開閉操作手段のケース体によって開口部の室外側が塞がれることで、雨水等が開口部を介して室内側に浸入しにくくすることができる。さらに、開口部周縁との間に気密材を介してケース体を室内側見付け面の室外側に設置したことで、開口部からの雨水等の室内側への浸入をより一層防ぐことができ、止水性を向上させることができる。
一方、本発明の建具の製造方法は、建物開口部に固定されて少なくとも上枠を有した枠体と、この枠体に支持される少なくとも1枚の面材と、この面材の室外側を覆う閉鎖位置と上方に収容される開放位置との間を移動可能に設けられる遮蔽体とを備える建具の製造方法であって、前記遮蔽体を巻き取る巻取り軸と、この巻取り軸に固定された従動伝達部材とを有した遮蔽体支持部を介して前記枠体に前記遮蔽体を取り付け、前記遮蔽体の開閉を手動操作するための手動操作部材と、この手動操作部材の操作によって回動される回動軸と、この回動軸に固定される主動伝達部材とを有した手動開閉操作手段、および前記遮蔽体の開閉を電動操作するための電動操作部と、この電動操作部からの指令により作動可能な電動駆動源と、この電動駆動源に連結される主動伝達部材とを有した電動開閉操作手段を準備しておき、前記手動開閉操作手段または電動開閉操作手段を選択するとともに、選択した開閉操作手段の主動伝達部材を前記従動伝達部材に連動可能に接続しつつ当該選択した開閉操作手段を前記枠体に固定する。
このような本発明によれば、前述と同様に、予め準備しておいた手動開閉操作手段または電動開閉操作手段を選択して枠体に取り付けるだけで、遮蔽体支持部側の構成を変更することなく手動開閉形式と電動開閉形式とが任意に構成でき、操作手段のバリエーションを多様化することができる。
この際、本発明の建具の製造方法では、前記枠体の上枠には、前記面材を支持する面材支持部と、この面材支持部よりも上方に位置する室内側見付け面と、この室内側見付け面に形成された開口部とが設けられ、前記手動開閉操作手段における前記手動操作部材が前記開口部に挿通されて前記回動軸に接続されて前記面材よりも室内側から手動操作可能に構成するか、または前記電動開閉操作手段における前記電動操作部が前記開口部に挿通される接続コードで前記電動駆動源に接続されて前記面材よりも室内側から電動操作可能に構成することが好ましい。
このような構成によれば、前述と同様に、手動開閉操作手段の手動操作部材または電動開閉操作手段の接続コードが室内側見付け面に形成された開口部に挿通されることで、この開口部を介して手動開閉操作手段および電動開閉操作手段を室内外に渡って、室内側から操作可能に設けることができる。
また、上枠における面材支持部よりも上方に位置する室内側見付け面に開口部を形成したことで、手動操作部材や電動操作部が障子の開閉に干渉することが防止できる。さらに、室内側見付け面を上下方向ではなく見込み方向に貫通して開口部が形成されることで、この開口部を介して室内側への雨水等の浸入が防止しやすくなり、止水性を確保することができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る建具である上げ下げ窓1を示す縦断面図である。図2は、上げ下げ窓1を示す横断面図である。図3(A),(B)は、上げ下げ窓1に設けられるシャッター10を示す縦断面図である。
図1、図2において、上げ下げ窓1は、戸建て住宅等の建物の外壁開口部に設けられるものであって、外壁開口部に固定される枠体としての窓枠2と、この窓枠2の内側に移動不能に固定された面材としての上部障子3(室外障子)と、窓枠2の内側に上下スライド開閉自在に支持された面材としての下部障子4(室内障子)とを備えて構成された、いわゆるシングルハングの上げ下げ窓である。窓枠2は、上枠5、下枠6、および左右の縦枠7を四周枠組みして形成され、窓枠2には、上部障子3の室外側に網戸8が支持されるとともに、この網戸8よりも室外側にシャッター10が上下開閉自在かつ上方に巻き上げ収容可能に支持されている。
シャッター10は、複数のスラット11Aおよびその下端部に連結された下端スラット11Bから構成された遮蔽体としてのシャッター面材11と、このシャッター面材11を巻き取る支持部としての巻取りドラム12とを備えて構成されている。この巻取りドラム12は、上枠3の上方室外側に固定された収容部であるシャッターボックス13の内部(収容空間13A)に設けられ、縦枠7に軸支される巻取り軸14によって回動自在に支持されている。シャッター面材11は、巻取りドラム12に巻き取られて収容空間13Aに収容された開放位置と、上部障子3、下部障子4および網戸8の室外側を覆う閉鎖位置との間を上下開閉移動自在に、縦枠7のシャッターレール7Aに支持されている。そして、閉鎖位置において、シャッター面材11の下端スラット11Bが下枠6に当接することで、上げ下げ窓1の開口全面を覆い、上げ下げ窓1の防犯性が確保できるようになっている。
シャッターボックス13は、図3にも示すように、上枠5の上側でかつ左右の縦枠7に渡って固定されるルーフ板13Bと、このルーフ板13Bの室外側前面を覆う点検板13Cと、縦枠7に固定されるケーシング13Dと、このケーシング13Dに固定されて巻取りドラム12の巻取り軸14を軸支する軸受け部13Eとを有して構成されている。このシャッターボックス13では、ルーフ板13Bを上枠5および縦枠7に固定し、ケーシング13Dを縦枠7に直接ビス止め固定し、このようにケーシング13Dが窓枠2に固定された状態において、巻取りドラム12を軸受け部13Eに設置するように構成されている。従って、シャッターボックスを組み立ててから、このシャッターボックスを窓枠2の上部室外側にブラケットを介して取り付ける場合と比較して、ブラケットが不要になる分だけシャッターボックス13の幅寸法や見込み(奥行き)寸法、高さ寸法等が小さく形成できるようになっている。なお、ここでは、縦枠7にケーシング13Dを直に固定したが、縦枠7にブラケットを介してケーシング13Dを固定してもよいし、前述したようにシャッターボックスを窓枠2の上部室外側にブラケットを介して取り付けてもよい。
次に、以上のようなシャッター10の駆動機構について、図4〜図7および図8、図9も参照して詳しく説明する。なお、図4〜図7に示す駆動機構は、手動開閉操作手段としての手動操作ユニット20を用いたものであり、図8、図9に示す駆動機構は、電動開閉操作手段としての電動操作ユニット30を用いたものである。そして、手動操作ユニット20と電動操作ユニット30とは、互いに交換可能、つまり共通のシャッター10に対して互換性を有して選択して取り付け可能に構成されている。
図4は、手動操作ユニット20を用いた上げ下げ窓1の一部を室内側から見た正面図である。図5は、手動操作ユニット20を用いたシャッター10の駆動機構を示す横断面図である。図6は、上枠5およびシャッター10の開閉操作手段を示す縦断面図である。図7は、開閉操作手段を示す側面図である。一方、図8(A),(B)は、電動操作ユニット30を用いたシャッター10を示す縦断面図および正面図である。図9は、電動操作ユニット30を用いたシャッター10の駆動機構を示す横断面図である。
手動操作ユニット20を用いたシャッター10の駆動機構のうち、シャッター10側の機構(遮蔽体支持部)は、図5に示すように、巻取りドラム12の巻取り軸14に固定された従動伝達部材としての従動スプロケット15と、手動開閉操作手段である手動操作ユニット20と、手動操作ユニット20に設けられた主動スプロケット25と従動スプロケット15とに巻回されたチェーン16とを有して構成されている。ここで、従動スプロケット15は、主動伝達部材としての主動スプロケット25よりも大きな径で形成されており、主動スプロケット25の回転を減速した回転数で従動スプロケット15が駆動されることで、チェーン16を介して手動操作ユニット20からの開閉駆動力が巻取りドラム12に伝達されるようになっている。
次に、図6、図7にも示すように、手動操作ユニット20は、縦枠7の内側面に固定される固定面部21と、この固定面部21から見付け方向側方に延びる4本の連結ロッド22と、これらの連結ロッド22に固定されたケース体23とを有している。そして、手動操作ユニット20は、ケース体23に軸支されて縦枠7側に延出する回動軸24と、この回動軸24の先端側に固定された主動スプロケット25と、ケース体23内において回動軸24に固定された連結部としてのギア26と、このギア26に巻回されるとともにケース体23から室内側に延びる手動操作部材としてのボールチェーン27とを有して構成されている。ボールチェーン27は、無端の輪状に形成され、ケース体23の内面によってギア26に噛み合うように位置規制されており、このボールチェーン27を回転操作することで、ギア26および回動軸24を介して主動スプロケット25が回転駆動されるようになっている。
また、手動操作ユニット20は、図2、図4に示すように、縦枠7における室内側に形成された縦枠アングル部7Bに固定された係止部材28を有しており、ボールチェーン27は、係止部材28に係止できるようになっている。そして、この係止部材28にボールチェーン27を係止させることで、ギア26、回動軸24および主動スプロケット25の回転が規制され、つまりシャッター10の開閉移動が規制できるように構成されている。すなわち、互いに係止される係止部材28とボールチェーン27とによって、シャッター10の施錠機構が構成されている。
以上のような手動操作ユニット20において、ケース体23や回動軸24、主動スプロケット25は、上枠5の上側つまりシャッター10の収容空間13A側に設置されている。ここで、上枠5は、図6に示すように、アルミ製の上枠本体5Aと、この上枠本体5Aの室内側に取り付けられた樹脂製の上枠室内部材5Bとを有して構成されている。なお、上枠本体5Aと上枠室内部材5Bの材質は、前述のものに限定されず、適宜な材質から選択されればよい。
上枠本体5Aには、下向きに開口して前記上部障子3の上端部(上框)を支持する面材支持部としての凹部5Cが形成され、上枠室内部材5Bには、凹部5Cよりも室内側にて上方に延びた室内側見付け面5Dが形成されている。この室内側見付け面5Dは、収容空間13Aの底面を構成する上枠上面部5Eよりも上方に延びて形成され、この室内側見付け面5Dの上端には、室内側に延びて建物躯体等に固定される上枠アングル部5Fが形成されている。そして、室内側見付け面5Dにおける上枠上面部5Eよりも上方位置でかつ上枠アングル部5Fよりも下側位置には、開口部5Gが形成されている。この開口部5Gは、室内側見付け面5Dを貫通して形成され、手動操作ユニット20のボールチェーン27を挿通させるものである。
ケース体23は、ボールチェーン27が挿通する開口を室内側側面に有し、主動スプロケット25側の面に回動軸24が挿通する挿通孔が形成されており、それらの開口および挿通孔以外がほぼ閉塞された壁面で囲まれた略箱型状に形成されている。また、手動操作ユニット20におけるケース体23の室内側側面には、開口部5Gに対応した寸法の突起部23Aが形成されており、この突起部23Aが開口部5Gに嵌った状態で、ケース体23が室内側見付け面5Dの室外側に設置されるようになっている。そして、ケース体23の設置位置における上枠本体5Aや上枠室内部材5Bには、適宜な切り欠きが設けられている。また、ケース体23と開口部5G周縁の室内側見付け面5Dとの間には、図示しない気密材(シール材)が介挿されており、室内空間と室外空間である収容空間13Aとが仕切られるようになっている。さらに、ケース体23において回動軸24を挿通させる挿通孔位置にも、回動軸24回りに適宜な気密材(ガスケットやモヘヤ等)が設けられている。以上のように、ケース体23と室内側見付け面5Dとの間、およびケース体23の挿通孔部分を介して、収容空間13Aから室内側への雨水等の浸入を防止する止水構造が構成されている。
以上のようなシャッター10は、以下の手順で窓枠2に取り付けられる。
先ず、窓枠2の上枠5および縦枠7の上側にルーフ板13Bを固定し、縦枠7の内面にケーシング13Dおよび軸受け部13Eを固定するとともに、予め組み立ててユニット化した手動操作ユニット20を縦枠7の内面に固定する。この手動操作ユニット20の固定に際しては、室内側見付け面5Dの室外側からボールチェーン27を開口部5Gに挿通して室内側に垂下させ、室内側見付け面5Dの室外側側面に気密材を介してケース体23の突起部23A周辺を当接させて突起部23Aを開口部5Gに嵌合させる。これに続いて、主動スプロケット25にチェーン16を巻回してから、固定面部21を縦枠7に固定して手動操作ユニット20の固定が完了する。
次に、巻取りドラム12の従動スプロケット15にチェーン16を巻回してから、巻取り軸14をケーシング13Dの軸受け部13Eにセットするとともに、巻取りドラム12にシャッター面材11を取り付け、シャッターレール7Aにスラット11Aおよび下端スラット11Bを挿通して支持させる。この後、シャッターボックス13の点検板13Cをルーフ板13Bに固定してシャッター10の取り付けが完了する。
一方、図8、図9に示すように、電動操作ユニット30は、縦枠7の内側面に固定される固定面部31と、この固定面部31から見付け方向側方に延びる4本の連結ロッド32と、これらの連結ロッド32に固定されたケース体33とを有している。そして、電動操作ユニット30は、ケース体33に軸支されて縦枠7側に延出する回動軸34と、この回動軸34の先端側に固定された主動スプロケット35と、ケース体33内において回動軸34に連結されて当該回動軸34を回転駆動する電動駆動源としての電動モータ36と、この電動モータ36に接続されてケース体33から室内側に延びる接続コード37と、接続コード37の先端に接続されて縦枠7の室内側面に固定された電動操作部としてのコントローラ38とを有して構成されている。また、電動モータ36には、電力を供給する電源ケーブル39が接続されており、この電源ケーブル39は、ケーシング13Dに形成されたケーブル案内部13Fに沿って、従動スプロケット15よりも外周側を迂回してシャッターボックス13の上部から建物内部に配線されるようになっている。そして、コントローラ38には、開ボタン、停止ボタンおよび閉ボタンが設けられ、開ボタンや閉ボタンの押下げ操作により電動モータ36が回転作動し、回動軸34を介して主動スプロケット35が回転駆動され、停止ボタンの押下げ操作により電動モータ36が回転停止するようになっている。
以上のような電動操作ユニット30において、ケース体33や回動軸34、主動スプロケット35、電動モータ36は、上枠5の上側に位置するシャッター10の収容空間13A側に設置されている。そして、接続コード37は、上枠5における室内側見付け面5Dに形成した前記開口部5Gを介してケース体33から室内側に延びて設置されている。また、ケース体33は、電動モータ36と回動軸34との連結部分を覆ってほぼ閉塞された壁面で囲まれた略箱型状に形成され、ケース体33が室内側見付け面5Dの室外側に設置されるようになっている。そして、ケース体33と開口部5G周縁の室内側見付け面5Dの室外側との間には、図示しない気密材(シール材)が介挿されており、室内空間と室外空間である収容空間13Aとが仕切られるようになっている。さらに、ケース体33において回動軸34を挿通させる孔位置にも、回動軸34回りに適宜な気密材(ガスケットやモヘヤ等)が設けられている。以上のように、ケース体33と室内側見付け面5Dの室外側との間、およびケース体33の孔部分を介して、収容空間13Aから室内側への雨水等の浸入を防止する止水構造が構成されている。
以上の電動操作ユニット30は、前述の手動操作ユニット20と略同様の手順で窓枠2に取り付けられる。すなわち、コントローラ38を除く電動操作ユニット30を予め組み立ててユニット化しておき、接続コード37を室内側見付け面5Dの室外側から開口部5Gに挿通して室内側に垂下させ、室内側見付け面5Dの室外側側面に気密材を介してケース体33を当接させる。これに続いて、主動スプロケット35にチェーン16を巻回してから、固定面部31を縦枠7の内面に固定し、接続コード37の先端にコントローラ38を取り付け、コントローラ38を縦枠7の縦枠アングル部7Bに固定する。
また、手動操作ユニット20と電動操作ユニット30とを交換する場合には、遮蔽体支持部側の従動スプロケット15およびチェーン16が共通で利用可能になっており、手動操作ユニット20および電動操作ユニット30のいずれかの主動スプロケット25,35にチェーン16を巻回することで、従動スプロケット15およびチェーン16が転用できるようになっている。
このような本実施形態によれば、以下のような効果がある。
(1)すなわち、手動操作ユニット20のボールチェーン27または電動操作ユニット30のコントローラ38が室内側に位置して設けられ、これらのボールチェーン27またはコントローラ38の操作によってシャッター10が開閉されるので、下部障子4を開かなくてもシャッター10を開閉操作することができ、利便性を高めることができる。
(2)また、手動操作ユニット20または電動操作ユニット30の主動スプロケット25,35と、巻取りドラム12の従動スプロケット15とがチェーン16を介して連動可能に接続されることで、巻取りドラム12の仕様を変更しなくても手動または電動の駆動機構を容易に変更することができる。そして、巻取りドラム12の従動スプロケット15およびチェーン16が転用可能なので、部品の無駄が防止できる。
(3)また、上枠5の室内側見付け面5Dに形成された開口部5Gを介してボールチェーン27または接続コード37が室内側に位置して設けられるので、ボールチェーン27や接続コード37が下部障子4の開閉に干渉せず、利便性をさらに向上させることができる。さらに、室内側見付け面5Dを貫通して上枠上面部5Eよりも上方に開口部5Gが形成されることで、この開口部5Gを介して室内側への雨水等の浸入が防止でき、止水性を確保することができる。
(4)さらに、手動操作ユニット20または電動操作ユニット30のケース体23,33が気密材を介して室内側見付け面5Dの開口部5G周縁に当接されるので、開口部5Gからの雨水等の室内側への浸入を確実に防止でき、止水性を向上させることができる。さらに、略箱型状のケース体23,33によって開口部5Gの室外側が塞がれることで、雨水等が開口部5Gを介して室内側に浸入しにくくすることができる。
(5)また、使用者の希望によって手動操作ユニット20から電動操作ユニット30への交換や、電動操作ユニット30から手動操作ユニット20への交換を行う時、または手動操作ユニット20や電動操作ユニット30の各部が損傷した場合に部品の交換を行う時でも、巻取りドラム12や従動スプロケット15を取り外したり交換したりせずに、手動操作ユニット20や電動操作ユニット30を取り外して修理、交換することができる。従って、修理や交換に要する作業手間を軽減してメンテナンス性を向上させることができる。
(6)また、手動操作ユニット20や電動操作ユニット30が予め組み立てられ、ユニット化された状態で窓枠2に取り付けられるので、取り付け作業の作業性を向上することができる。従って、工場等で建具全体を組み立てる場合に限らず建設現場等で組み立てる場合であっても、作業性が良好になって組立手間や時間を削減することができる。
なお、本発明は、前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる他の構成等を含み、以下に示すような変形等も本発明に含まれる。
例えば、前記実施形態において、建具の一例としての上げ下げ窓1について説明したが、本発明の建具は、上げ下げ窓1に限らず、引違い窓や片引き窓などの障子(面材)が左右スライド開閉自在に支持された窓であってもよく、また嵌め殺し窓のように面材が窓枠(枠体)内部に固定された窓であってもよい。また、上げ下げ窓であっても、前記実施形態のようなシングルハングの上げ下げ窓に限らず、上下の障子がそれぞれ開閉自在に支持されたダブルハングの上げ下げ窓であってもよく、さらには3枚以上の面材を有したものであってもよい。
また、前記実施形態において、遮蔽体としてのシャッター面材11を有したシャッター10(ロールシャッター)が設けられた建具について説明したが、遮蔽体としては、互いに連結された複数のスラットが上方に巻取り収容可能に構成されたものに限らず、スラットがリンクを介して連結されたもの(ブラインド)であってもよく、また上方に巻取り収容可能なネットを備えて構成されたもの(ロール網戸)であってもよい。
また、前記実施形態において、室内側見付け面5Dを垂直方向に延びる面としたが、これに限らず、室内側見付け面としては、室内側に面した斜面(例えば、図1の右斜め下方向に面した斜面)であってもよく、障子(面材)と対向していない面であればよい。つまり、室内側見付け面5Dが障子と対向した面の場合は、操作部材(ボールチェーン27やコントローラ38の接続コード37)が障子と干渉しやすくなるため、その干渉が回避できる面であればよい。
また、前記実施形態において、手動操作ユニット20の手動操作部材としてボールチェーン27を採用したが、手動操作部材は、ボールチェーン27に限らず、ロープやワイヤー、チェーンなどであってもよく、また回動軸24に適宜なギア等を介して接続されて回転操作可能に構成された回動ロッドなどであってもよい。
また、前記第実施形態では、手動操作ユニット20または電動操作ユニット30を上枠5における長手方向左右の一方(室内側から向かって左側)のみに設けたが、左右の両方に設けてもよく、さらには上枠5の長手方向中間位置に設けてもよい。ただし、電動操作ユニット30を上枠5の左右両方に設ける場合には、コントローラ38を単一のものとして、このコントローラ38で両側の電動モータ36を制御できるようにすることが好ましい。
また、前記第実施形態では、手動操作ユニット20または電動操作ユニット30の主動スプロケット25,35と、巻取りドラム12の従動スプロケット15とをチェーン16で接続し、これによりボールチェーン27または電動モータ36の操作力を巻取りドラム12に伝達する駆動伝達機構を採用したが、駆動伝達機構としては、適宜な構造のものが採用可能である。すなわち、主動プーリおよび従動プーリと無端ベルトとで構成された駆動機構や、複数のギアを組み合わせて構成された駆動機構など、その構造は任意に選択してもよい。
その他、本発明を実施するための最良の構成、方法などは、以上の記載で開示されているが、本発明は、これに限定されるものではない。すなわち、本発明は、主に特定の実施形態に関して特に図示され、かつ説明されているが、本発明の技術的思想および目的の範囲から逸脱することなく、以上述べた実施形態に対し、形状、材質、数量、その他の詳細な構成において、当業者が様々な変形を加えることができるものである。
従って、上記に開示した形状、材質などを限定した記載は、本発明の理解を容易にするために例示的に記載したものであり、本発明を限定するものではないから、それらの形状、材質などの限定の一部もしくは全部の限定を外した部材の名称での記載は、本発明に含まれるものである。
本発明の実施形態に係る建具を示す縦断面図である。 前記建具を示す横断面図である。 (A),(B)は、前記建具に設けたシャッターの一部を示す縦断面図である。 手動開閉操作手段を設けた前記建具の一部を室内側から見た正面図である。 前記手動開閉操作手段を用いたシャッターの駆動機構を示す横断面図である。 前記手動開閉操作手段を示す縦断面図である。 前記手動開閉操作手段を示す側面図である。 (A),(B)は、電動開閉操作手段を設けた建具を示す縦断面図および正面図である。 前記電動開閉操作手段を用いたシャッターの駆動機構を示す横断面図である。
符号の説明
2…枠体である窓枠、3…面材である上部障子、4…面材である下部障子、5…上枠、5C…面材支持部である凹部、5D…室内側見付け面、5G…開口部、10…シャッター、11…遮蔽体であるシャッター面材、12…巻取りドラム、13A…収容部である収容空間、14…巻取り軸、15…従動伝達部材である従動スプロケット、20…手動開閉操作手段である手動操作ユニット、23…ケース体、24…回動軸、25…主動伝達部材である主動スプロケット、26…連結部であるギア、27…操作部材であるボールチェーン、30…電動開閉操作手段である電動操作ユニット、33…ケース体、34…回動軸、35…主動伝達部材である主動スプロケット、36…電動駆動源である電動モータ、37…接続コード、38…電動操作部であるコントローラ。

Claims (5)

  1. 建物開口部に固定されて少なくとも上枠を有した枠体と、この枠体に支持された少なくとも1枚の面材と、この面材の室外側を覆う閉鎖位置と上方に収容される開放位置との間を移動可能に設けられた遮蔽体とを備え、
    前記遮蔽体を巻き取る巻取り軸と、この巻取り軸に固定された従動伝達部材とを有した遮蔽体支持部で前記遮蔽体が支持されており、
    前記遮蔽体の開閉を手動操作するための手動操作部材と、この手動操作部材の操作によって回動される回動軸と、この回動軸に固定されかつ前記従動伝達部材と連動可能に接続される主動伝達部材とを有した手動開閉操作手段、
    または
    前記遮蔽体の開閉を電動操作するための電動操作部と、この電動操作部からの指令により作動可能な電動駆動源と、この電動駆動源に連結されかつ前記従動伝達部材と連動可能に接続される主動伝達部材とを有した電動開閉操作手段
    のいずれか一方の開閉操作手段を備えて構成されている建具。
  2. 前記枠体の上枠には、前記面材を支持する面材支持部と、この面材支持部よりも上方に位置する室内側見付け面と、この室内側見付け面に形成された開口部とが設けられ、
    前記手動開閉操作手段における前記手動操作部材が前記開口部に挿通されて前記回動軸に接続されて前記面材よりも室内側から手動操作可能に構成されるか、または前記電動開閉操作手段における前記電動操作部が前記開口部に挿通される接続コードで前記電動駆動源に接続されて前記面材よりも室内側から電動操作可能に構成される請求項1に記載の建具。
  3. 前記手動開閉操作手段は、前記手動操作部材と回動軸との連結部を収納するケース体を有して構成され、前記電動開閉操作手段は、前記電動駆動源と前記主動伝達部材との接続部を収納するケース体を有して構成され、
    前記手動開閉操作手段または電動開閉操作手段のケース体が、前記開口部周縁との間に気密材を介して前記室内側見付け面の室外側に設置されている請求項2に記載の建具。
  4. 建物開口部に固定されて少なくとも上枠を有した枠体と、この枠体に支持される少なくとも1枚の面材と、この面材の室外側を覆う閉鎖位置と上方に収容される開放位置との間を移動可能に設けられる遮蔽体とを備える建具の製造方法であって、
    前記遮蔽体を巻き取る巻取り軸と、この巻取り軸に固定された従動伝達部材とを有した遮蔽体支持部を介して前記枠体に前記遮蔽体を取り付け、
    前記遮蔽体の開閉を手動操作するための手動操作部材と、この手動操作部材の操作によって回動される回動軸と、この回動軸に固定される主動伝達部材とを有した手動開閉操作手段、
    および
    前記遮蔽体の開閉を電動操作するための電動操作部と、この電動操作部からの指令により作動可能な電動駆動源と、この電動駆動源に連結される主動伝達部材とを有した電動開閉操作手段
    を準備しておき、
    前記手動開閉操作手段または電動開閉操作手段を選択するとともに、選択した開閉操作手段の主動伝達部材を前記従動伝達部材に連動可能に接続しつつ当該選択した開閉操作手段を前記枠体に固定する建具の製造方法。
  5. 前記枠体の上枠には、前記面材を支持する面材支持部と、この面材支持部よりも上方に位置する室内側見付け面と、この室内側見付け面に形成された開口部とが設けられ、
    前記手動開閉操作手段における前記手動操作部材が前記開口部に挿通されて前記回動軸に接続されて前記面材よりも室内側から手動操作可能に構成するか、または前記電動開閉操作手段における前記電動操作部が前記開口部に挿通される接続コードで前記電動駆動源に接続されて前記面材よりも室内側から電動操作可能に構成する請求項4に記載の建具の製造方法。
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