JP2008199368A - 映像伝送装置および映像伝送システム - Google Patents

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Abstract

【課題】映像伝送システムのチャンネルの切り替え時間をユーザの好みに合わせ、ユーザの使い勝手を向上する。
【解決手段】本発明の映像伝送システム10は、映像データを受信する映像伝送装置100と映像データを表示するパネル部200とを備える。そして、映像伝送装置100は、映像データを受信するチューナ部110と、ユーザが入力する許容時間とトランスコード時間とに応じて映像データをトランスコードするか判定する符号化制御部120と、映像データを圧縮率が大きい符号化方式に変換するトランスコード部160と、無線で接続されたパネル部に映像データを送信する通信部180とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数の映像データ符号化方式を用いた映像伝送装置および映像伝送システムに関するものである。
地上波デジタル放送などにおいて、テレビジョンの映像データを受信する映像伝送装置から別筐体として構成されるパネル部に映像データを送信して、表示させる映像伝送システムが普及し始めている。ここで、映像伝送装置とパネル部との間で行われる映像データの伝送は無線を用いて行われるが、無線区間の状況に応じて実効的な帯域幅が変動するという問題があった。
そこで、無線の実効的な帯域幅が減少した場合、映像伝送装置における映像データを情報圧縮率の大きい符号化方式にトランスコードする手法が報告されている(例えば、特許文献1参照。)。
しかしながら、情報圧縮率の大きい符号化方式に変換するすると、映像データの符号化方式を変換するためのトランスコード時間が必要になる上、パネル部における映像データのデコード時間が増大するため、チューナ部で映像データを受信してからパネル部に映像データが表示されるまでの遅延時間が大きくなる。
特開2006−86751公報
映像伝送システムの映像伝送装置では、チューナ部で映像データを受信してからパネル部に映像データが表示されるまでの遅延時間が短いことが望ましい。
しかしながら、特許文献1に記載されている方法では、受信した映像データを情報圧縮率の大きい符号化方式にトランスコードするため、遅延時間が大きくなるという問題点がある。
そのため、リモコンの操作に対する応答速度が小さくなる、例えばテレビのチャンネルを切り替えに長時間を要し、ユーザの使い勝手が悪化するという問題が生じる。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであって、チャンネルの切り替え時間をユーザの好みに合わせ、ユーザの使い勝手を向上できる映像伝送装置および映像伝送システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の実施形態に係る映像伝送装置は、第1の符号化方式で符号化されたTV映像データを受信して表示パネル部に伝送する映像伝送装置であって、前記TV映像データを受信するチューナ部と、前記チューナ部が受信した前記TV映像データを前記第1の符号化方式よりも圧縮率が大きい第2の符号化方式に変換するトランスコード部と、前記チューナ部で受信した前記TV映像データが前記トランスコード部によって前記第2の符号化方式に符号化され前記表示パネル部に表示されるまでの遅延時間を記憶する第1の記憶部と、ユーザが許容する遅延時間であるユーザ許容時間を記憶する第2の記憶部と、前記第1の符号化方式あるいは前記第2の符号化方式で符号化された前記TV映像データを前記表示パネル部に送信する通信部と、前記第2の記憶部に記憶されたユーザ許容時間が前記第1の記憶部に記憶された遅延時間よりも大きい場合、前記トランスコード部によって前記第2の符号化方式に変換された前記TV映像データを前記通信部を介して前記表示パネル部に送信する制御部とを有することを特徴とする。
本発明によれば、映像伝送装置とパネルとの通信路の帯域幅を有効に活用しつつ、チャンネルの切り替えを素早く行える映像伝送装置および映像伝送システムを提供することが可能となる。
以下、本発明の実施形態について説明する。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態に係わる映像伝送システム10を示すブロック図である。
この第1の実施形態に係る映像伝送システム10は、アンテナ20からテレビジョン(TV)の映像データを受信する映像伝送装置100と、映像伝送装置100から受信した映像データを表示するパネル部200を備える。ここでは、映像伝送装置100とパネル部200を接続する通信路は、無線であるとする。なお、通信路は、無線に限られず有線であっても良い。
映像伝送装置100は、第1の符号化方式で符号化されたテレビジョンの映像データを受信するチューナ部110と、映像データを第1の符号化方式から第2の符号化方式に変換するのに要する時間(トランスコード時間)を記憶するトランスコード時間記憶部150と、ユーザがTVチャンネルを切り替える際に要する時間の許容範囲を入力するためのユーザ入力部130と、ユーザ入力部130により入力された許容時間(ユーザ許容時間)を記憶するユーザ許容時間記憶部140と、トランスコード時間記憶部150に記憶されるトランスコード時間にデコード時間を加算した値と、ユーザ許容時間記憶部140に記憶されたユーザ許容時間とを比較し、映像データをトランスコードするか判定する符号化制御部120と、符号化制御部120の判断結果に応じて映像データを第1の符号化方式から第2の符号化方式にトランスコードするトランスコード部160と、第2の符号化方式に変換された映像データを記憶するデータ記憶部170と、第1の符号化方式あるいは第2の符号化方式に変換された映像データをパネル部200に送信する通信部180とを有する。
パネル部200は、映像伝送装置100から映像データを受信するパネル側通信部210と、第1の符号化方式あるいは第2の符号化方式に符号化された映像データをデコードするデコード部220と、第1の符号化方式あるいは第2の符号化方式に符号化された映像データをデコードするのに要する時間(デコード時間)を記憶するデコード時間記憶部240と、デコードされた映像を表示する出力部230と、ユーザ操作部250とを有する。
ここで、第1の符号化方式は例えばMPEG−2であり、第2の符号化方式は例えばH.264、VC−1である。第1の符号化方式で符号化された映像データは、第2の符号化方式で符号化された映像データと比較してデータの圧縮率は小さいが、デコード時間は短い。
また、第1の実施形態に係る映像伝送システム10は、映像伝送装置100のデータ記憶部170に映像データを記憶させながら、その記憶している映像データを再生すること(いわゆる追っかけ再生)をすることができる。その場合、映像データを第2の符号化方式に圧縮してからデータ記憶部170に記憶することにより、データ記憶部170の容量を有効に活用している。
ここで、ユーザがTVチャンネル切り替えの操作を行ってから、実際にパネル部200に表示される映像データが切り替わるまでの遅延時間について説明する。ユーザは、パネル部200のユーザ操作部250により視聴したいTVチャンネルへ切り替え操作を行う。ユーザ操作部250は、パネル部200前面に備えられたチャンネル設定用のボタンやリモコンなどである。ユーザ操作部250からのTVチャンネル切り替え情報は、パネル側通信部210や映像伝送装置100の通信部180を介してチューナ部110に送信される。チューナ部110は、アンテナ20から受信しているTV映像データの中から、受信したTVチャンネル切り替え情報に対応する映像データを抽出する。そして、ユーザが指定したTVチャンネルの映像データが、チューナ部110から通信部180を介してパネル部200へと伝送され表示される。
よって、ユーザがTVチャンネル切り替えの操作を行ってから、パネル部200に表示される映像データが切り替わるまでの時間(TVチャンネル切り替え時間)は、ユーザ操作部250からのTVチャンネル切り替え情報がチューナ部110に送信されるまでの時間と、チューナ部110において抽出する映像データが切り替わり、その映像データがパネル部200の出力部230で表示されるまでの時間の和であることが分かる。ここで、TVチャンネル切り替え時間のうち、チューナ部110において抽出される映像データが切り替わり、その映像データがパネル部200の出力部230で表示されるまでの時間の占める割合が大きく、その時間の短縮化はリモコンなどのレスポンス速度向上のために必要不可欠である。
本発明の第1の実施形態に係わる映像伝送システム10において、チューナ部110により抽出された映像データ(第1の符号化方式で符号化されている)が、パネル部200の出力部230で表示されるまでの映像伝送方式は、次の2通りがある。
通常伝送方式では、映像伝送装置100は、受信した第1の符号化方式で符号化された映像データを第2の符号化方式を変換することなく、パネル部200に映像データを送信する。パネル部200は、受信した第1の符号化方式で符号化された映像データをデコード部220でデコードして、出力部230により表示する。
符号変換方式では、映像伝送装置100は、受信した第1の符号化方式で符号化された映像データをトランスコード部160で第2の符号化方式にトランスコードし、パネル部200にその映像データを送信する。パネル部200は、受信した第2の符号化方式で符号化された映像データをデコード部220でデコードして、出力部230により表示する。
通常伝送方式は、ビットレートの大きい第1の符号化方式で符号化された映像データを無線により送信する必要がある。しかし、符号変換方式と比較して、TVチャンネル切り替え時間は短い。なぜなら、トランスコードする時間が不要であり、さらに、第1の符号化方式のデコード時間が第2の符号化方式のデコード時間よりも短いからである。
一方、符号変換方式は、ビットレートの小さい第2の符号化方式で符号化された映像データを無線により送信するので、必要となる無線の帯域幅は小さい。しかし、通常伝送方式と比較して、TVチャンネル切り替え時間は長い。なぜなら、トランスコードする時間が必要であり、かつ、第1の符号化方式のデコード時間よりも第2の符号化方式のデコード時間が長いからである。
次に、図1および図2を用いて、本発明の第1の実施形態に係わる映像伝送システム10の動作について説明する。図2は、本発明の第1の実施形態に係わる映像伝送システム10の動作を示すフローチャートである。
映像伝送装置100の電源が入れられると、映像伝送装置100で抽出するTVチャンネルが指定される。このTVチャンネルは、映像伝送装置100の電源が前回切られたときに指定されていたチャンネルである。なお、ユーザは、パネル部200のユーザ操作部250を用いて、チューナ部110で抽出する映像データのTVチャンネルを切り替えることができる。
次に、チューナ部110はアンテナ20から指定されたTVチャンネルの映像データを受信する(ステップS101)。チューナ部110は、受信した映像データを符号化制御部120に送信する。
次に、符号化制御部120は、パネル部200に対してデコード時間の問い合わせを行う(ステップS102)。即ち、符号化制御部120は、デコード時間を問い合わせるためのコマンドを通信部180からパネル部200のパネル側通信部210に無線を通じて送信する。そのコマンドを受信したパネル部200は、パネル側通信部210を介してデコード時間記憶部240に記憶された第1の符号化方式および第2の符号化方式のデコード時間を送信する。符号化制御部120は、通信部180を介して各符号化方式のデコード時間を受信する。
次に、符号化制御部120は、映像データを第1の符号化方式から第2の符号化方式に変換するためのトランスコード時間をトランスコード時間記憶部150から読み出す(ステップS103)。また、符号化制御部120は、ユーザ入力部130から入力されたTVチャンネル切り替え時間に対して許容できる範囲を示すユーザ許容時間をユーザ許容時間記憶部140から読み出す(ステップS103)。
ここで、ユーザ許容時間はユーザ入力部130によりユーザに設定されるとしたが、パネル部200のユーザ操作部250から設定可能としても良い。また、ユーザにユーザ許容時間を直接入力させず、TVチャンネル切り替え時間の短縮モードの「入」あるいは「切」を設定させ、ユーザの入力した値である「入」あるいは「切」に応じたユーザ許容時間が間接的に決定されるとしても良い。また、「TVチャンネル切り替え時間は短い(映像が乱れやすい)」あるいは「映像は乱れにくい(TVチャンネル切り替え時間は長い)」と設定させ、そのユーザの入力した値に応じたユーザ許容時間が間接的に決定されるとしても良い。
次に、符号化制御部120は、通常伝送方式のTVチャンネル切り替え時間と、符号変換方式のTVチャンネル切り替え時間と、ユーザ許容時間の大小関係を比較する。なお、通常伝送方式におけるTVチャンネル切り替え時間を第1の符号化方式のデコード時間とし、符号変換方式におけるTVチャンネル切り替え時間をトランスコード時間と第2の符号化方式のデコード時間の和とする。ただし、通常伝送方式および符号変換方式のTVチャンネル切り替え時間を算出するのに、通信路の伝送遅延などその他の処理に要する時間を加算しても良い。よって、符号化制御部120は、第1の符号化方式のデコード時間、および、トランスコード時間と第2の符号化方式のデコード時間の加算値と、ユーザ許容時間とを比較する(ステップS104)。
ここで、ユーザ許容時間が符号変換方式のTVチャンネル切り替え時間(トランスコード時間と第2の符号化方式のデコード時間の和)よりも小さい場合は、ユーザにとって符号変換方式ではTVチャンネル切り替え時間が長いと感じていると判断することができる。そこで、符号化制御部120は、TVチャンネル切り替え時間の短い通常伝送方式により映像データをパネル部200に送信することを決定する(ステップS105のはい)。なお、ユーザ許容時間が通常伝送方式のTVチャンネル切り替え時間よりも小さい場合でも同様とする。
符号化制御部120が通常伝送方式により映像データをパネル部200に送信することを決定した場合は、符号化制御部120は通信部180を介して第1の符号化方式のままの映像データを無線によりパネル部200へ送信する(ステップS108)。
一方、ユーザ許容時間が符号変換方式のTVチャンネル切り替え時間よりも大きい場合は、符号化制御部120は、ユーザにとって通常伝送方式あるいは符号変換方式のどちらでもTVチャンネル切り替え時間は十分に短いと感じていると判断することができる。そこで、符号化制御部120は、無線の帯域幅を有効に活用するため、符号変換方式により映像データをパネル部200に送信することを決定する(ステップS105のいいえ)。
符号化制御部120が符号変換方式により映像データをパネル部200に送信することを決定した場合、符号化制御部120は映像データをトランスコード部160に送信する(ステップS106)。
次に、トランスコード部160は、受信した映像データを第1の符号化方式から第2の符号化方式に変換(トランスコード)する(ステップS107)。ここで、ユーザにより映像データの録画が指示されていた場合は、トランスコード部160は変換した映像データをデータ記憶部170に記憶する。
そしてまた、通信部180は、第2の符号化方式で符号化された映像データを無線によりパネル部200のパネル側通信部210へ送信する(ステップS108)。
次に、パネル部200のパネル側通信部210は、第1の符号化方式あるいは第2の符号化方式で符号化された映像データを受信し(ステップS109)、デコード部220に送信する。
デコード部220は、パネル側通信部210により受信した映像データをデコードする(ステップS110)。デコード部220によりデコードされた映像データは、出力部230により表示される(ステップS111)。
このように、第1の実施形態に係わる映像伝送システム10によれば、ユーザが入力したユーザ許容時間に応じて、映像データを送信する方式を変更することで、ユーザの使い勝手を向上する事が可能となる。
さらに、パネル部200のTVチャンネル切り替え時間をユーザが許容できる範囲に抑えながら、無線の帯域幅を有効に活用することができる。
なお、第1の符号化方式から第2の符号化方式へ変換する際に要するトランスコード時間が、第1の符号化方式および第2の符号化方式のデコード時間に対して大きい場合、デコード時間を「0」と見なすことができる。
この場合、ステップS104において、映像伝送装置100は、通常伝送方式におけるTVチャンネル切り替え時間を「0」とみなし、符号変換方式におけるTVチャンネル切り替え時間をトランスコード時間とすることができる。
このような構成とすると、ステップS102において行われるデコード時間の問い合わせのためのパネル部200との通信が不要となり、さらに、パネル部200にデコード時間記憶部240が不要となる。そのため、簡易な構成で、ユーザの使い勝手を向上する事が可能となる。
また、ユーザ入力部130により入力する値を、ユーザ許容時間としたが、画質優先あるいはチャンネル応答速度優先かを入力させるものであっても良い。
例えば、ユーザ入力部130から「無線区間の状況が不安定である」と入力した場合には符号変換方式が選択され、「TVチャンネル切り替えの応答速度を優先する」と入力した場合には通常伝送方式が選択される。この場合、パネル部200のデコード時間記憶部240および映像伝送装置100のトランスコード時間記憶部150が不要となる。さらに符号化制御部120の通常伝送方式と符号変換方式の選択を簡便にすることができる。そのため、より簡易な構成で、ユーザの使い勝手を向上する事が可能となる。
また、トランスコード時間記憶部150を遅延時間記憶部とし、その遅延時間記憶部(150)に、チューナ部110で受信された映像データがパネル部200に表示されるまでの時間(遅延時間)を記憶させても良い。なお、これらの遅延時間は、例えば、映像伝送装置100の仕様が決定したときに、予め設定される値である。
この場合、図2のステップS104において、符号化制御部120は、通常伝送方式および符号変換方式におけるTVチャンネル切り替え時間をそれぞれの遅延時間と見なす。
このような構成とすると、符号化制御部120がトランスコード時間を用いて通常伝送方式か符号変換方式化を選択するよりも、ユーザの好みに応じた方式を選択する際に正確な判断を行うことができる。
また、上記の実施形態では、通常伝送方式において、映像伝送装置100は、受信した第1の符号化方式で符号化された映像データを第2の符号化方式に変換することなく、パネル部200に映像データを送信するものとして説明を行った。この場合、パネル部200が備えるデコード部220が、第1の符号化方式で符号化された映像データをデコードすることとなる。
この他に、通常伝送方式において、例えば、映像伝送装置100のトランスコード部160が、アンテナ20から受信した、第1の符号化方式で符号化された映像データをデコードし、パネル部200に映像データを送信することもできる。この場合、パネル部200は、デコードされた映像データを受信することになり、デコード部220におけるデコードは不要となる。なお、映像伝送装置100とパネル部200とは、例えば、有線(例えば、HDMI(High Definition Multimedia Interface))で接続されていても良く、無線により接続されていても良い。
このような構成とすると、パネル部200が複数ある場合、通常伝送方式において、各パネル部200のデコード部220が行うデコードを、映像伝送装置100のトランスコード部160が一括して行うことができるため、処理を効率化できる。
さらに、映像伝送装置100のトランスコード部160の処理性能を向上させ、第1の符号化方式で符号化された映像データのデコードに要する時間を短くすれば、すべてのパネル部200におけるTVチャンネル切り替え時間(遅延時間)を短縮化することができる。
(第2の実施形態)
第1の実施形態では、通常伝送方式のTVチャンネル切り替え時間と、符号変換方式のTVチャンネル切り替え時間と、ユーザ許容時間の大小関係により、映像伝送装置100からパネル部200に送信する映像データの送信方式を通常伝送方式又は符号変換方式のいずれかに選択していた。
しかし、映像伝送装置100がTVチャンネル切り替え等の操作に対する反応時間の長い符号変換方式を選択していた場合であったとしても、ユーザにとってTVチャンネル切り替え等の操作に対する反応時間が短いことが望ましい。そのため、第2の実施形態では、ユーザによるTVチャンネル切り替え等の操作がなされる可能性が高い場合には、通常伝送方式が選択されるようにしたものである。
図1は、第2の実施形態に係る映像伝送システム10にも適応することができる。そして符号化制御部120が、ユーザがTVチャンネルを切り替える等の操作を行う可能性を予測する機能を有する点が第1の実施形態と異なる。
図3は、第2の実施形態に係る映像伝送システム10の動作を示すフローチャートである。
まず、チューナ部110はアンテナ20から映像データを受信する(ステップS201)。
次に、符号化制御部120は、ユーザによるTVチャンネル切り替え等の操作がなされる可能性が高いか否かを判定する(ステップS202)。ここで、符号化制御部120が、ユーザによりTVチャンネルが切り替え等の操作が行われる可能性が高いか否かを判定する3例の方法について、以下に説明する。
第1の判定方法として、符号化制御部120は、パネル部200の電源が入れられてから一定期間を、ユーザによるTVチャンネル切り替えがなされる可能性が高いと判定する。即ち、ユーザ操作部250によりパネル部200の電源が入れられた場合、ユーザ操作部250は「パネル部200の電源が入れられたことを示す情報」をパネル側通信部210および通信部180を介して符号化制御部120に送信する。符号化制御部120は、当該情報を受信した場合、それから一定期間(例えば、5分間)はユーザによりTVチャンネルが切り替えられる可能性が高いと判定する。
第2の判定方法は、符号化制御部120は、映像データがデータ記憶部170に記憶されており、かつ、その録画された映像データがパネル部200で再生されている場合(追っかけ再生中)に、ユーザが早送り、巻き戻し等の操作を行う可能性が高いと判定する。
第3の判定方法は、符号化制御部120は、過去のTVチャンネルの切り替え頻度が大きい場合に、ユーザによるTVチャンネル切り替えがなされる可能性が高いと判定する。例えば、符号化制御部120は、TVチャンネルが切り替えられてから一定期間(例えば、1分間)、ユーザによるTVチャンネル切り替えがなされる可能性が大きいと判定する。さらに、例えば、符号化制御部120は、TVチャンネルが一定期間に一定回数以上(例えば、1分間に2回以上)切り替えられてから一定期間(例えば、3分間)、ユーザによるTVチャンネル切り替えがなされる可能性が高いと判断する。
ユーザによるTVチャンネル切り替え等がなされる可能性が高いと判定された場合には(ステップS202のはい)、通常伝送方式が選択される。一方、ユーザによるTVチャンネル切り替え等がなされる可能性が高いと判定されなかった場合には(ステップS202のいいえ)、第1の実施形態と同様、通常伝送方式および符号変換方式のTVチャンネル切り替え時間と、ユーザ許容時間との大小関係を比較し、適切な方式(通常伝送方式あるいは符号変換方式)が選択される。なお、図3のステップS203〜S212までは、第1の実施形態に係る映像伝送システム10の動作(図2のステップS102〜S111)と同様であるため、説明は省略する。
以上のような構成をとることにより、ユーザがTVチャンネルの切り替え等の操作を行う可能性が高いと予測された場合に、TVチャンネル切り替え時間の短い通常伝送方式を選択することにより、無線の帯域幅を有効に活用しながら、TVチャンネル切り替え等の操作に対する反応時間を短縮化する事が可能となる。
(第3の実施形態)
通常伝送方式と符号変換方式を切り替える際に、パネル部200に表示される映像データが瞬間的に乱れるという問題点がある。そこで、通常伝送方式と符号変換方式の切り替えは、ユーザが映像データの乱れを意識しないタイミングで行われることが望ましい。そこで、第3の実施形態では、切り替えのタイミング応じて映像伝送方式を設定できるようにしたものである。
図1は、第3の実施形態に係る映像伝送システム10にも適応することができる。そして、符号化制御部120が、映像伝送方式(通常伝送方式あるいは符号変換方式)を切り替えるタイミングを設定する点が第2の実施形態と異なる。
図4は、第3の実施形態に係る映像伝送システム10の動作を示すフローチャートである。
まず、チューナ部110はアンテナ20から映像データを受信する(ステップS301)。
次に、符号化制御部120は、映像伝送方式(通常伝送方式あるいは符号変換方式)を切り替えることができるタイミングであるか否かを判定する(ステップS302)。ここで、符号化制御部120が、映像伝送方式を切り替えることができるタイミングであるか否かを判定する2例の方法について以下に説明する。
第1の判定方法として、符号化制御部120は、パネル部200に表示される映像データのTVチャンネルが切り替えられる瞬間を、映像伝送方式を切り替えることができるタイミングと判定する。
第2の判定方法として、符号化制御部120は、パネル部200に広告情報(映像データ)が表示されている期間を、映像伝送方式を切り替えることができるタイミングと判定する。なお、符号化制御部120による広告情報かTV映像データかの判定は、例えば、ステレオ音声かモノラル音声かにより判定する。また、例えば、符号化制御部120は、TV映像データの画面の変化および音声レベルの変化により、TV映像データか広告情報かを判定する。
符号化制御部120が映像伝送方式を切り替えることができるタイミングであると判定しなかった場合(ステップS302のいいえ)は、映像伝送方式の切り替え処理は行わず、現在の符号化方式のままで映像データをパネル部200に送信する。例えば、現在、通常伝送方式であった場合は、ステップS310〜S313の処理が実行される。また、符号変換方式であった場合は、ステップS308〜S313の処理が実行される。
一方、符号化制御部120が映像伝送方式を切り替えることができるタイミングである判定した場合(ステップS302のはい)は、第2の実施形態と同様、ユーザによるTVチャンネル切り替えがなされる可能性、および、通常伝送方式、符号変換方式のTVチャンネル切り替え時間とユーザ許容時間との比較結果に基づき、適切な方式(通常伝送方式あるいは符号変換方式)が選択される。なお、図4のステップS303〜S313は、第2の実施形態に係る映像伝送システム10の動作(図3のステップS202〜S212)と同様であるため、説明は省略する。
以上のような構成をとることにより、映像伝送方式(通常伝送方式あるいは符号変換方式)の切り替えによる映像データの乱れが発生するタイミングを限定し、ユーザに映像データの乱れを意識させないようにすることができる。
(第4の実施形態)
映像伝送装置100の通信部180とパネル部200のパネル側通信部210の間の無線は、実効帯域幅に時間変動があるため、無線区間の状況に応じて、通常伝送方式と符号変換方式の切り替えを行うことが望ましい。そこで、第4の実施形態では、無線区間の通信状況に応じて映像伝送方式を設定できるようにしたものである。
図1は、第4の実施形態に係る映像伝送システム10にも適応することができる。そして、通信部180が無線区間の状況を検出する機能をさらに有し、符号化制御部120が通信部180から受信した「無線区間の通信状況を示す情報」に基づき映像データのトランスコードを行うか否か判定する点が第3の実施形態と異なる。
図5は、第4の実施形態に係る映像伝送システム10の動作を示すフローチャートである。
まず、チューナ部110はアンテナ20から映像データを受信する(ステップS401)。
次に、符号化制御部120は、通信部180から「無線区間の通信状況を示す情報」を受信し、無線区間の状況が良好であり、通常伝送方式による映像データの伝送を行うことができるか否かを判定する(ステップS402)。ここで、符号化制御部120が、通常伝送方式による映像データの伝送を行うことができるか否かを判定する方法について以下に説明する。
まず、通信部180は、「無線区間の通信状況を示す情報」として、無線区間のスループット(実効帯域幅)、受信電界強度、PER(Packet Error Rate)、BER(Bit Error Rate)などをシステムの特性に応じて、符号化制御部120へ送信する。なお、通信部180は、パネル側通信部210に対してダミーパケット(あるいは映像データ)を送信し、定期的に無線区間の通信状況を測定するものとする。
次に、符号化制御部120は、通信部180から「無線区間の通信状況を示す情報」を受信する。例えば、「無線区間の通信状況を示す情報」を無線区間のスループットとすると、符号化制御部120は、無線区間のスループットが、通常伝送方式に必要なスループットと比較して一定以上(例えば、140%以上)である場合に、通常伝送方式による映像データの伝送を行うことができると判定する。
また、例えば、「無線区間の通信状況を示す情報」を受信電界強度とすると、符号化制御部120は、受信電界強度が一定値以上である場合に、通常伝送方式による映像データの伝送を行うことができると判定する。
さらにまた、例えば、「無線区間の通信状況を示す情報」をPERあるいはBERとすると、符号化制御部120は、PERあるいはBERが一定値以下である場合に、通常伝送方式による映像データの伝送を行うことができると判定する。
符号化制御部120が通常伝送方式による映像データの伝送を行うことができると判定できなかった場合(ステップS402のいいえ)は、符号変換方式を選択する。そして、ステップS409〜S414の処理が実行される。
一方、符号化制御部120が通常伝送方式による映像データの伝送を行うことができると判定した場合(ステップS402のはい)は、第3の実施形態と同様、映像伝送方式の切り替えが可能なタイミングか否か、ユーザによるTVチャンネル切り替え等の操作がなされる可能性、および、通常伝送方式、符号変換方式のTVチャンネル切り替え時間とユーザ許容時間との比較結果に基づき、適切な方式(通常伝送方式あるいは符号変換方式)が選択される。なお、図5のステップS403〜S414までは、第3の実施形態に係る映像伝送システム10の動作(図4のステップS302〜S313)と同様であるため、説明は省略する。
以上のような構成をとることにより、TVチャンネル切り替え時間の短縮化のために通常伝送方式を選択した場合に、無線区間の通信状況が悪化したため、パネル部200に映像データが表示されない、あるいは、パネル部200に表示される映像データが著しく乱れる状況を回避することができる。
なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
本発明の第1乃至4の実施形態に係る映像伝送システムの構成を示すブロック図。 本発明の第1の実施形態に係る映像伝送システムの動作を示すフローチャート。 本発明の第2の実施形態に係る映像伝送システムの動作を示すフローチャート。 本発明の第3の実施形態に係る映像伝送システムの動作を示すフローチャート。 本発明の第4の実施形態に係る映像伝送システムの動作を示すフローチャート。
符号の説明
10・・・映像伝送システム
20・・・アンテナ
100・・・映像伝送装置
110・・・チューナ部
120・・・符号化制御部
130・・・ユーザ入力部
140・・・ユーザ許容時間記憶部
150・・・トランスコード時間記憶部
160・・・トランスコード部
170・・・データ記憶部
180・・・通信部
200・・・パネル部
210・・・パネル側通信部
220・・・デコード部
230・・・出力部
240・・・デコード時間記憶部
250・・・ユーザ操作部

Claims (9)

  1. 第1の符号化方式で符号化されたTV映像データを受信して表示パネル部に伝送する映像伝送装置であって、
    前記TV映像データを受信するチューナ部と、
    前記チューナ部が受信した前記TV映像データを前記第1の符号化方式よりも圧縮率が大きい第2の符号化方式に変換するトランスコード部と、
    前記チューナ部で受信した前記TV映像データが前記トランスコード部によって前記第2の符号化方式に符号化され前記表示パネル部に表示されるまでの遅延時間を記憶する第1の記憶部と、
    ユーザが許容する遅延時間であるユーザ許容時間を記憶する第2の記憶部と、
    前記第1の符号化方式あるいは前記第2の符号化方式で符号化された前記TV映像データを前記表示パネル部に送信する通信部と、
    前記第2の記憶部に記憶されたユーザ許容時間が前記第1の記憶部に記憶された遅延時間よりも大きい場合、前記トランスコード部によって前記第2の符号化方式に変換された前記TV映像データを前記通信部を介して前記表示パネル部に送信する制御部と
    を有することを特徴とする映像伝送装置。
  2. 第1の符号化方式で符号化されたTV映像データを受信して表示パネル部に伝送する映像伝送装置であって、
    前記TV映像データを受信するチューナ部と、
    前記チューナ部が受信した前記TV映像データを前記第1の符号化方式よりも圧縮率が大きい第2の符号化方式に変換するトランスコード部と、
    前記TV映像データのチャンネル切り替え操作を行ってから、切り替えられたチャンネルに対応する前記TV映像データが前記表示パネル部に表示されるまでの遅延時間を記憶する第1の記憶部と、
    ユーザが許容する遅延時間であるユーザ許容時間を記憶する第2の記憶部と、
    前記第1の符号化方式あるいは前記第2の符号化方式で符号化された映像データを前記表示パネル部に送信する通信部と、
    前記第2の記憶部に記憶されたユーザ許容時間が前記第1の記憶部に記憶された遅延時間よりも大きい場合、前記トランスコード部によって前記第2の符号化方式に変換された前記TV映像データを前記通信部を介して前記表示パネル部に送信する制御部と
    を有することを特徴とする映像伝送装置。
  3. 第1の符号化方式で符号化されたTV映像データを受信して表示パネル部に伝送する映像伝送装置であって、
    前記TV映像データを受信するチューナ部と、
    前記チューナ部が受信した前記TV映像データを前記第1の符号化方式よりも圧縮率が大きい第2の符号化方式に変換するトランスコード部と、
    前記トランスコード部が受信した前記TV映像データを前記第2の符号化方式に変換するために必要とするトランスコード時間を記憶する第1の記憶部と、
    ユーザが許容する遅延時間であるユーザ許容時間を記憶する第2の記憶部と、
    前記第1の符号化方式あるいは前記第2の符号化方式で符号化された前記TV映像データを前記表示パネル部に送信する通信部と、
    前記第2の記憶部に記憶されたユーザ許容時間が前記第1の記憶部に記憶されたトランスコード時間よりも大きい場合、前記トランスコード部によって前記第2の符号化方式に変換された前記TV映像データを前記通信部を介して前記表示パネル部に送信する制御部と
    を有することを特徴とする映像伝送装置。
  4. 前記制御部が前記TV映像データのチャンネル切り替えの可能性が高いと判定した場合、前記チューナ部で受信した前記TV映像データを前記通信部を介して前記表示パネル部に送信することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の映像伝送装置。
  5. 前記トランスコード部によって前記第2の符号化方式に変換された前記TV映像データを記録するデータ記録部をさらに備え、
    前記データ記録部に記録されている前記TV映像データが前記表示パネル部に表示されている場合に、前記制御部は前記チューナ部で受信した前記TV映像データを前記トランスコード部でトランスコードしないことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の映像伝送装置。
  6. 前記通信部によって前記表示パネル部との無線区間の通信状況を検出し、
    前記通信部からの検出情報が前記無線区間の通信状況が悪化を示している場合、前記制御部は前記トランスコード部によって前記第2の符号化方式に変換された前記TV映像データを前記通信部を介して前記表示パネル部に送信することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の映像伝送装置。
  7. 前記制御部が、前記表示パネル部に表示されている前記TV映像データから映像伝送方式の切り替えが可能なタイミングであると判定した場合に、前記チューナ部で受信した前記TV映像データを前記表示パネル部に送信する方式と前記トランスコード部によって前記第2の符号化方式に変換された前記TV映像データを前記表示パネル部に送信する方式とを切り替えることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれか1項に記載の映像伝送装置。
  8. 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の映像伝送装置と、
    前記映像伝送装置から前記映像データを受信するパネル側通信部と、このパネル側通信部で受信した前記第1の符号化方式又は前記第2の符号化方式で符号化された前記TV映像データをデコードして、映像データを出力する表示部とを有する前記表示パネル部と
    を備えることを特徴とする映像伝送システム。
  9. 請求項3に記載の映像伝送装置と、
    前記映像伝送装置から前記映像データを受信するパネル側通信部と、このパネル側通信部で受信した前記第2の符号化方式で符号化された前記TV映像データをデコードするために必要とするデコード時間を記憶する第3の記憶部と、前記パネル側通信部で受信した前記第1の符号化方式又は前記第2の符号化方式で符号化された前記TV映像データをデコードして、映像データを出力する表示部とを有する前記表示パネル部と
    を備える映像伝送システムであって、
    前記制御部が、
    前記第2の記憶部に記憶されたユーザ許容時間が前記第1の記憶部に記憶されたトランスコード時間と前記第3の記憶部に記憶されたデコード時間の加算値よりも大きい場合、前記トランスコード部によって前記第2の符号化方式に変換された前記TV映像データを前記通信部を介して前記表示パネル部に送信することを特徴とする映像伝送システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011091620A (ja) * 2009-10-22 2011-05-06 Kddi Corp ユーザ状態測定装置、通信端末及びコンピュータプログラム
JP2011139154A (ja) * 2009-12-25 2011-07-14 Toshiba Corp 画像送信装置、画像受信装置、画像送信方法、及び画像受信方法
CN115314753A (zh) * 2021-05-05 2022-11-08 宏正自动科技股份有限公司 影像传输方法以及影像传输***

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