JP2008195007A - 成膜成形装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】装置構成を複雑化せずに成形および成膜を確実に行うことができる成膜成形装置を提供する。
【解決手段】成形体にマスキングを必要とする成膜を行う成膜成形装置50において、上型12と下型11とからなる一対の金型10を突き合わせることで形成される空間部に材料を射出して成形体を成形し、下型11におけるマスキングが必要な領域に対応した位置に凹部15が形成され、上型12における凹部15に対応した位置に、型締め時に凹部15を閉塞する凸部14が形成されている。
【選択図】図3

Description

本発明は、成膜成形装置に関するものである。
従来から、成形体の表面に真空蒸着やスパッタリングなどの成膜装置で成膜を形成し、さらに、この成膜の表面を樹脂材で被覆したものがある。このような成膜成形体は、射出成形した成形体を射出成形装置から取り出した後、真空蒸着装置にセットして成膜し、しかる後、成膜した成形体を真空蒸着装置から取り出した後、射出成形装置に再度セットして樹脂材を二次射出することで成形体を一体成形することになって工程数も多く、手間がかかり、作業効率が悪いだけでなく、取出し工程、セット工程、装置から装置への搬送工程の際に被成膜面、さらには成膜面に傷や埃がついたり、手が触れて油が付着してしまうようなことがあり、これらが原因で所望の成膜成形体ができず、不良品が発生し、歩留まりが低くなるという問題があった。
そこで、成膜成形体を製造する場合、第一、第二の成形体を型成形するための第一射出工程と、成形された第一、第二の成形体を一体化するための第二射出工程との間に、第一の成形体を成膜する成膜工程を設けて成膜成形体を一連の工程で成膜成形できるようにし、作業性の改善、歩留まりの向上、品質の向上を図ることができる成膜成形装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許第3688289号公報
ところで、上述の特許文献1の成膜成形装置では、成膜成形体を一連の工程で製造するにあたり、成膜成形体が燈体であって、バルブ(電球やLEDなど)や端子を組み込む必要がある場合、絶縁性確保のためこれらの組み込み部を、マスキング材を用いてマスキングした後、成膜をし、しかる後にマスキング材を取り除いた部位にバルブや端子を組み込むようにしていた。ところが、このような構成では、マスキング材を用意し、しかもマスキング材の組み込み、取り除き作業が必要であって、このためこれら作業を自動機械手段で行う必要があり、装置構成が複雑化するという問題があった。
本発明は、上記事情を鑑みてなされたものであり、装置構成を複雑化せずに成形および成膜を確実に行うことができる成膜成形装置を提供するものである。
上記の課題を解決するために、請求項1に記載した発明は、成形体にマスキングを必要とする成膜を行う成膜成形装置において、上型と下型とからなる一対の金型を突き合わせることで形成される空間部に材料を射出して前記成形体を成形し、前記下型におけるマスキングが必要な領域に対応した位置に凹部が形成され、前記上型における前記凹部に対応した位置に、型締め時に前記凹部を閉塞する凸部が形成されていることを特徴とする。
請求項2に記載した発明は、前記凸部が前記凹部より大きく形成されていることを特徴とする。
請求項3に記載した発明は、前記凹部の内周壁が、前記下型の表面から徐々に面積が小さくなるようにテーパ状に形成されていることを特徴とする。
請求項4に記載した発明は、前記凸部が前記凹部内に挿入可能に構成されていることを特徴とする。
請求項5に記載した発明は、前記凹部の底面を構成する可動部材を付勢部材によって支持し、前記可動部材が上下方向に移動可能に構成されていることを特徴とする。
請求項1に記載した発明によれば、一対の金型で射出成形された成形体から上型を型開きさせ、下型に成形体を残した状態で成形体を成膜する際に、成膜材料が成形体の所望の位置に成膜されると共に、下型の凹部に成膜材料が付着される。その後、繰り返し上述と同様に射出成形する際に、下型の表面には成膜材料が付着していないため、上型と下型とを確実に型締めすることができる。したがって、装置構成を複雑化せずに成形および成膜を確実に行うことができる効果がある。
請求項2に記載した発明によれば、上型と下型とを型締めした際に、上型の凸部の周縁が下型の凹部を覆うように、かつ下型の表面に突き当てられるため、確実に射出成形するための空間部が形成される。また、突き当て部を微小にすることで、成膜する際に下型に成膜材料が付着する量を極力少なくすることができるため、装置構成を複雑化せずに成形および成膜を確実に行うことができる効果がある。
請求項3に記載した発明によれば、請求項1の作用効果に加え、凹部に付着した成膜材料を清掃する際に、清掃を容易にすることができる効果がある。
請求項4に記載した発明によれば、請求項1の作用効果に加え、凸部の大きさと凹部の大きさが略同等で形成されている場合に、上型と下型を型締めし、凸部が凹部に挿入され、その後、上型を型開きする方向に移動させる際に凸部の表面で凹部に付着した成膜材料を取り除くことができる効果がある。
請求項5に記載した発明によれば、成膜した際に可動部材の表面に成膜材料が付着するが、成膜材料の重みにより付勢部材に接続されている可動部材は下側へ移動するため、可動部材に付着した成膜材料が下型の表面より上方へ来ることがない。したがって、装置構成を複雑化せずに成形および成膜を確実に行うことができる効果がある。
(第一実施形態)
次に、本発明の第一実施形態を図1〜図6に基づいて説明する。
図1に示すように、一対の成形体用金型10は、下型11と上型12とで構成されている。上型12には、射出材料が供給される領域に対応した位置に凹部13が形成され、射出材料が供給されない領域に対応した位置に凸部14が形成されている。下型11には、凸部14に対応した位置で、凸部14よりも若干小さい凹部15が形成されている。また、下型11における上型12に対向した面16は、凹部15が形成されている領域を除いて、略平坦に形成されている。なお、凹部15の壁面は面16に対して垂直に形成されている。このように構成することで、成膜材料がボート44より放射状に供給される際に、成膜材料を付着しにくくすることができる。
図2に示すように、下型11と上型12とを型締めすると、上型12の凹部13と下型11の面16とで囲まれた領域が空間部17として構成される。また、凸部14における下型11に対向する面の周縁が凹部15の周縁で、面16上に当接されるように構成されている。ここで、凸部14が下型11に当接している箇所の凹部15周縁からの距離をaとする。距離aは小さく設定されるほど好ましい。
次に、成形体を成形した後に成膜をすることができる製造装置50について図3を用いて説明する。
図3に示すように、製造装置50は、可動金型51と固定金型52とを備えて構成されている。可動金型51は、上述の下型11を備えて構成されている。固定金型52は、上述の上型12を備えると共に、成膜装置40を収容するための成膜用型面57を備えて構成されている。なお、下型11、上型12および成膜用型面57は、金型ベースから着脱自在に取り付けられている。
また、成膜装置40は、公知の真空蒸着装置であり、真空ポンプ41にバルブ42を介して接続される真空流路43、蒸着する金属(例えば、アルミニウムやクロム)を入れるボート(ターゲット)44、ボート44を加熱するためのヒータ45とを備えて構成されている。
可動金型51は、図示しないアクチュエータ(サーボモータやシリンダ)により金型同士の隣接方向の移動と、型表面に沿った移動とができるように構成されている。
次に、製造装置50を用いて、射出成形により成形体を成形し、その後、成膜して製品を製造する方法について説明する。
図4(A)に示すように、可動金型51の下型11が、固定金型52の上型12に対向するように配置する。
図4(B)に示すように、可動金型51を固定金型52方向に移動して、図示しない型締め装置にて金型同士を型締めした後、この状態で、空間部17に射出材料を一次射出することで成形する。一次射出する際は、図示しない射出材料供給装置から射出材料を空間部17に供給する。
図4(C)に示すように、一次射出完了後、可動金型51を型開き方向に移動する。このとき、成形体19は可動金型51側に位置するように型設計されている。
図5(D)に示すように、可動金型51を、成形体19が成膜装置40と対向するよう型表面に沿う方向(水平方向)に移動する。
図5(E)に示すように、可動金型51を型締め方向に移動して下型11と成膜装置40が備えられた成膜用型面57とを型締めし、封止状の成膜空間が形成された後、バルブ42を開放して成膜空間内の空気を真空ポンプ41により真空流路43から抜き、成膜空間を真空状態にする。この状態で、成膜材料がボート44へと供給される。供給された成膜材料は、加熱したヒータ45により溶融され、蒸気化される。そして、蒸気化された金属材料からなる成膜材料により、成形体19における成膜用型面57から露出した面が成膜され、成膜面61が形成される。このとき、下型12の凹部15の表面にも成膜材料が付着し、成膜面61が形成される。
図5(F)に示すように、成膜完了後、可動金型51が型開き方向に移動して、可動金型51を固定金型52から離間させる。
図6(G)に示すように、成形体19を取り除いた後、可動金型51を型表面に沿う方向に移動し、図4(A)と同じ状態にする。そして、上述の工程を繰り返すことで、成形体19が連続して製造することができる。ここで、下型11の凹部15には成膜面61が形成されているが、下型11の面16には成膜材料が付着していないため、繰り返し成形体19を製造するに際して、下型11に付着した成膜材料の影響なく下型11と上型12とを型締めすることができる。
なお、図3において一次射出を行う型締め位置と成膜を行う型締め位置との間に段差が形成されているが、それぞれの型締め位置が同一面内に形成されるように金型を配置してもよい。
本実施形態によれば、下型11と上型12とからなる一対の成形体用金型10を突き合わせることで形成される空間部17に樹脂材料を射出して成形体19を成形するように構成した。また、下型11におけるマスキングが必要な領域に対応した位置に凹部15を形成し、上型12における凹部15に対応した位置に、型締め時に凹部15を閉塞する凸部14を形成した。さらに、凸部14を凹部15より大きく形成した。
したがって、一対の成形体用金型10で射出成形された成形体19から上型12を型開きさせ、下型11に成形体19を残した状態で成形体19を成膜する際に、成膜材料が成形体19の所望の位置に成膜されると共に、下型11の凹部15に成膜材料が付着される。その後、繰り返し上述と同様に射出成形する際に、下型11の表面16には成膜材料が付着していないため、上型12と下型11とを確実に型締めすることができる。つまり、マスキング材を用いずに、成膜を行うことができる。
さらに、下型11と上型12とを型締めした際に、上型12の凸部14の周縁が下型11の凹部15を覆うように、かつ下型11の表面16に突き当てられるため、確実に射出成形するための空間部17が形成される。また、突き当て部の距離aを微小にすることで、成膜する際に下型11の表面16に成膜材料が付着する量を極力少なくすることができるため、装置構成を複雑化せずに成形および成膜を確実に行うことができる。
そして、凹部15に成膜材料を付着させることで、毎回成膜材料をふき取るなどのメンテナンスを行う必要がなく、生産効率を向上することができる。
(第二実施形態)
次に、本発明の第二実施形態を図7に基づいて説明する。なお、本実施形態は一対の成形体用金型の形状が第一実施形態と異なるのみで製造装置50の構成などは同一であるため、第一実施形態と同様の構成部分には同一符号を付し、詳細の説明は省略する。後述する第三実施形態、第四実施形態も同様である。
図7に示すように、一対の成形体用金型70は、下型71と上型12とで構成されている。上型12には、凹部13および凸部14が形成されている。下型71には、凸部14に対応した位置に凹部75が形成されている。また、下型71における上型12に対向した面76は、凹部75が形成されている領域を除いて、略平坦に形成されている。ここで、凹部75の内周壁77は、下型71の表面76から徐々に凹部75の面積が小さくなる方向にテーパ状に傾斜している。
本実施形態によれば、凹部75の内周壁77が、下型71の表面76から徐々に面積が小さくなるようにテーパ状に形成したため、第一実施形態の作用効果に加え、凹部75に付着した成膜材料を清掃する際に、清掃を容易にすることができる。
(第三実施形態)
次に、本発明の第三実施形態を図8に基づいて説明する。
図8に示すように、一対の成形体用金型80は、下型81と上型82とで構成されている。上型82には、凹部13および凸部84が形成されている。下型81には、凸部84に対応した位置に凹部85が形成されている。また、下型81における上型82に対向した面86は、凹部85が形成されている領域を除いて、略平坦に形成されている。ここで、凸部84は上型82と下型81とを型締めした際に、凸部84の先端が下型81の凹部85に挿入されるように構成されている。つまり、凸部84が凹部85よりも若干小さく形成されている。
本実施形態によれば、一対の成形体用金型80で射出成形された成形体から上型82を型開きさせ、下型81に成形体を残した状態で成形体を成膜する際に、成膜材料が成形体の所望の位置に成膜されると共に、下型81の凹部85に成膜材料が付着される。その後、繰り返し上述と同様に射出成形する際に、下型81の表面86には成膜材料が付着していないため、上型82と下型81とを確実に型締めすることができる。また、凹部85に成膜材料を付着させることで、毎回成膜材料をふき取るなどのメンテナンスを行う必要がなく、生産効率を向上することができる。
さらに、凸部84が凹部85内に挿入可能に構成したため、凸部84の大きさと凹部85の大きさとが略同等で、かつ凸部84が若干小さく形成されている場合に、上型82と下型81とを型締めし、凸部84が凹部85に挿入された状態で射出成形した後、上型85を型開きする方向に移動させる際に凸部84と凹部85との間に形成された僅かな隙間に入り込んだ射出材料および成膜材料を、凸部85の表面でこすり取るように取り除くことができるため、凹部85のメンテナンス頻度をさらに少なくすることができる効果もある。
(第四実施形態)
次に、本発明の第四実施形態を図9に基づいて説明する。
図9に示すように、一対の成形体用金型90は、下型91と上型12とで構成されている。上型12には、凹部13および凸部14が形成されている。下型91には、凸部14に対応した位置に貫通孔95が形成されている。また、下型91における上型12に対向した面96は、貫通孔95が形成されている領域を除いて、略平坦に形成されている。
ここで、貫通孔95には、貫通孔95の底面を構成する可動底部97が設けられている。この貫通孔95と可動底部97とで、上述の実施形態の凹部に相当する機能を果たす。可動底部97は、その下端にストッパ部材98が取り付けられており、さらにストッパ部材98にはバネ99が取り付けられており、バネ99の下端は固定されている。つまり、可動底部97は、バネ99により上下動可能に構成されている。ただし、ストッパ部材98により上方向への移動量は規制されている。
本実施形態によれば、凹部の底面を構成する可動底部97をバネ99によって支持し、可動部材97が上下方向に移動可能に構成したため、第一実施形態の作用効果に加え、成膜した際に可動底部97の表面に成膜材料が付着するが、可動底部97はバネ99に接続されているため成膜材料の重みにより下側へ移動する。したがって、可動底部97に付着した成膜材料が下型91の表面96より上方へ来ることがない。また、ストッパ部材98により、可動底部97の上方への移動量を確実に規制することもできる。したがって、装置構成を複雑化せずに成形および成膜を確実に行うことができる。
尚、本発明の技術範囲は上述した実施形態に限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。例えば、一対の成形体用金型を構成する各部材の形状などの具体的な構成については上記実施形態に限ることなく適宜変更が可能である。
本発明の第一実施形態における一対の成形体用金型の側断面図である。 本発明の第一実施形態における一対の成形体用金型を型締めしたときの側断面図である。 本発明の第一実施形態における製造装置の概略構成図である。 本発明の第一実施形態における成形体の製造方法を示す説明図である。 図4の続きを示す説明図である。 図5の続きを示す説明図である。 本発明の第二実施形態における一対の成形体用金型の側断面図である。 本発明の第三実施形態における一対の成形体用金型の側断面図である。 本発明の第四実施形態における一対の成形体用金型の側断面図である。
符号の説明
10,70,80,90…一対の成形体用金型 (一対の金型) 11,71,81,91…下型 12,82…上型 14…凸部 15…凹部 17…空間部 19…成形体 50…製造装置(成膜成形装置) 76…下型の表面 77…内周壁 97…可動底部(可動部材) 99…バネ(付勢部材)

Claims (5)

  1. 成形体にマスキングを必要とする成膜を行う成膜成形装置において、
    上型と下型とからなる一対の金型を突き合わせることで形成される空間部に材料を射出して前記成形体を成形し、
    前記下型におけるマスキングが必要な領域に対応した位置に凹部が形成され、
    前記上型における前記凹部に対応した位置に、型締め時に前記凹部を閉塞する凸部が形成されていることを特徴とする成膜成形装置。
  2. 前記凸部が前記凹部より大きく形成されていることを特徴とする請求項1に記載の成膜成形装置。
  3. 前記凹部の内周壁が、前記下型の表面から徐々に面積が小さくなるようにテーパ状に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の成膜成形装置。
  4. 前記凸部が前記凹部内に挿入可能に構成されていることを特徴とする請求項1に記載の成膜成形装置。
  5. 前記凹部の底面を構成する可動部材を付勢部材によって支持し、前記可動部材が上下方向に移動可能に構成されていることを特徴とする請求項1に記載の成膜成形装置。
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