JP2008191724A - 温度過昇防止装置及び加熱装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 機器の異常な温度上昇を防止するために、温度過昇防止サーモスタット等の過熱保護部品が用いられる。しかし、この保護温度は一定であった。
【解決手段】 本発明は、保護温度の異なる温度過昇防止サーモスタット(6,7,8)を複数備え、この複数の温度過昇防止サーモスタット(6,7,8)を選択的に切り替える選択機構(9)を備える温度過昇防止装置である。また、本発明は、内部(2)の温度を検出する温度センサ(4)と、この温度センサ(4)の出力に応じて前記内部(2)の温度が所定の温度になるように加熱手段(3)の加熱を制御する制御部(10,12)と、前記内部(2)の温度に応じて前記加熱手段(3)の加熱を停止させる温度過昇防止サーモスタット(6,7,8)とを備える加熱装置(1)において、前記温度過昇防止サーモスタット(6,7,8)の保護温度を選択できる加熱装置である。
【選択図】 図2
【解決手段】 本発明は、保護温度の異なる温度過昇防止サーモスタット(6,7,8)を複数備え、この複数の温度過昇防止サーモスタット(6,7,8)を選択的に切り替える選択機構(9)を備える温度過昇防止装置である。また、本発明は、内部(2)の温度を検出する温度センサ(4)と、この温度センサ(4)の出力に応じて前記内部(2)の温度が所定の温度になるように加熱手段(3)の加熱を制御する制御部(10,12)と、前記内部(2)の温度に応じて前記加熱手段(3)の加熱を停止させる温度過昇防止サーモスタット(6,7,8)とを備える加熱装置(1)において、前記温度過昇防止サーモスタット(6,7,8)の保護温度を選択できる加熱装置である。
【選択図】 図2
Description
本発明は、加熱装置の異常温度上昇を防止する温度過昇防止装置、及び、この温度過昇防止装置が搭載された加熱装置に関する。特に、本発明は、医療関係の実験・検査の前及び/又は後に医療用器具を加熱して滅菌するための乾熱滅菌器に関する。
一般の加熱装置では、温度上昇による事故防止のために、温度過昇防止装置が取り付けられている(特許文献1参照)。この温度過昇防止装置は、異常に温度が上昇した時(保護温度)に、更なる温度上昇を防止するものである。例えば、保護温度になると、これを温度ヒューズ・温度過昇防止サーモスタット等の過熱保護部品が検知して、加熱手段への電源電圧の供給を停止してしまうものである。この保護温度は、機器に応じて決定されている。
特開平7−110150号公報
しかしながら、従来においては、保護温度は決まっており、不便であった。
本発明は、保護温度の異なる温度過昇防止サーモスタット(6,7,8)を複数備え、この複数の温度過昇防止サーモスタット(6,7,8)を選択的に切り替える選択機構(9)を備える温度過昇防止装置である。
また、本発明は、内部(2)の温度を検出する温度センサ(4)と、この温度センサ(4)の出力に応じて前記内部(2)の温度が所定の温度になるように加熱手段(3)の加熱を制御する制御部(10,12)と、前記内部(2)の温度に応じて前記加熱手段(3)の加熱を停止させる温度過昇防止サーモスタット(6,7,8)とを備える加熱装置(1)において、前記温度過昇防止サーモスタット(6,7,8)の保護温度を選択できる加熱装置であることを特徴とする。
また、本発明は、内部(2)の温度を検出する温度センサ(4)と、この温度センサ(4)の出力に応じて前記内部(2)の温度が設定された温度になるように加熱手段(3)の加熱量を制御する制御部(10,12)と、前記内部(2)の温度に応じて前記加熱手段(3)の加熱を停止させる温度過昇防止サーモスタット(6,7,8)とを備える加熱装置(1)において、前記温度過昇防止サーモスタット(6,7,8)は、保護温度の異なるものが複数設けられ、これをスイッチ(9)で選択的に切替えて保護温度を選択できる加熱装置であることを特徴とする。
また、本発明は、内部(2)の温度を検出する温度センサ(4)と、この温度センサ(4)の出力に応じて前記内部(2)の温度が設定された温度になるように加熱手段(3)の加熱量を制御する制御部(12)と、前記内部(2)の温度に応じて前記加熱手段(3)の加熱を停止させる温度過昇防止サーモスタット(6,7,8)とを備える加熱装置(1)において、前記温度過昇防止サーモスタット(6,7,8)は、保護温度の異なるものが複数設けられ、これをスイッチ(9)で選択的に切替えて保護温度を選択設定でき、前記制御部(12)は、前記保護温度の選択設定に連動して、前記内部(2)の温度が前記選択設定された前記保護温度にならないように前記庫内(2)の温度制御を行うことを特徴とする。
また、本発明は、内部(2)の温度を検出する温度センサ(4)と、この温度センサ(4)の出力に応じて前記内部(2)の温度が操作部(11)により設定された温度になるように加熱手段(3)の加熱量を制御する制御部(12)と、前記内部(2)の温度に応じて前記加熱手段(3)の加熱を停止させる温度過昇防止サーモスタット(6,7,8)とを備える加熱装置(1)において、前記温度過昇防止サーモスタット(6,7,8)は、保護温度の異なるものが複数設けられ、これをスイッチ(9)で選択的に切替えて保護温度を選択設定でき、前記制御部(12)は、前記保護温度の選択設定に連動して、前記操作部(11)により設定可能な温度範囲を制限することを特徴とする。
また、本発明は、内部(2)の温度を検出する温度センサ(4)と、この温度センサ(4)の出力に応じて前記内部(2)の温度が操作部(11)により設定された温度になるように加熱手段(3)の加熱量を制御する制御部(12)と、前記内部(2)の温度に応じて前記加熱手段(3)の加熱を停止させる温度過昇防止サーモスタット(6,7,8)とを備える加熱装置(1)において、前記温度過昇防止サーモスタット(6,7,8)は、保護温度の異なるものが複数設けられ、これをスイッチ(9)で選択的に切替えて保護温度を選択設定でき、前記制御部(12)は、前記選択設定された保護温度の近傍値以上の温度が前記操作部(11)により設定された場合にこれを報知する報知手段(13)を備えることを特徴とする。
また、本発明は、内部(2)の温度を検出する温度センサ(4)と、この温度センサ(4)の出力に応じて前記内部(2)の温度が操作部(11)により設定された温度になるように加熱手段(3)の加熱量を制御する制御部(12)と、前記内部(2)の温度に応じて前記加熱手段(3)の加熱を停止させる温度過昇防止サーモスタット(6,7,8)とを備える加熱装置(1)において、前記温度過昇防止サーモスタット(6,7,8)は、保護温度の異なるものが複数設けられ、これをスイッチ(9)で選択的に切替えて保護温度を選択設定でき、前記制御部(12)は、前記選択設定された保護温度の近傍値以上の温度が前記操作部(11)により設定された場合に滅菌動作を行わないことを特徴とする。
また、本発明は、上述した加熱装置が、乾燥滅菌器であることを特徴とする。
本発明によれば、保護温度を切替えることが可能となる。
本発明の温度過昇防止装置は、異常上昇検出温度の異なる温度過昇防止サーモスタットを複数備え、この複数の温度過昇防止サーモスタットを選択的に切り替える選択機構を備える。
また、本発明は、内部の温度を検出する温度センサと、この温度センサに応じて前記内部の温度が所定の温度になるように加熱手段の加熱量を制御する制御部と、前記内部の温度の異常上昇を検出すし前記加熱手段の加熱を停止させる温度過昇防止サーモスタットとを備える加熱装置において、前記温度過昇防止サーモスタットの異常上昇検出温度を選択できることを特徴とする。
本発明の実施例1を図1を参照しつつ説明する。図1の1は加熱装置であり、具体的には、乾熱滅菌装置である。2は、装置の庫内(内部)であり、高温で滅菌(殺菌)したい医療関係用具が、収納される。3は、庫内2を加熱する加熱ヒータである。4は、庫内温度を検出するための温度センサである。5は温度過昇防止装置であり、例えば、3つの温度過昇防止サーモスタット6,7、8と、庫外の装置表面に設けられた切替スイッチ9とからなる。この3つの温度過昇防止サーモスタット6,7、8は、それぞれ100℃、200℃、300℃が保護温度であり、庫内がその温度になると、加熱ヒータ3の電源供給を停止させる。10は、庫内温度を制御する温度制御部である。11は、温度設定と滅菌時間を設定する操作部である。
この乾熱滅菌装置1について、説明する。使用者は、操作部11を操作して所望の庫内温度と滅菌時間を設定する。
例えば、180℃で20分に設定する。これにより、制御部10は、庫内2が平均180℃になるように、加熱ヒータ3に電源を供給する。滅菌が開始されると、制御部10は、温度センサ4からの信号により、庫内温度を検出し、庫内温度が180℃を越えると時間カウントを開始する。そして、庫内温度が190℃を越えると、加熱ヒータ3への電源供給をオフとし、庫内温度が降下して、170℃以下になると再度加熱ヒータ3への電源供給を再びオンとする。これにより、庫内2は、約180℃にコントロールされる。そして、時間カウントが20分を計測すると、終了である。
上記のような、滅菌のためには、庫内温度は高温の方がよく、高温であれば、所用時間も短くてすむ。しかし、滅菌したい医療関係用具の材料としては、金属・ガラスだけでなく、紙・プラスチック・ゴム・布等もある。このため、使用者は、庫内2に納める医療関係用具の耐熱性を考慮して、滅菌時の庫内温度・滅菌時間・切替スイッチ8の選択位置を設定する。
ここで、使用者が、切替スイッチ8を操作して、200℃の温度過昇防止サーモスタット7を選択したものとする。これにより、庫内2温度が200℃を超えて上昇すると、温度過昇防止サーモスタット7が動作して、加熱ヒータ2の発熱が強制的に停止される。これにより、滅菌のために庫内2に収納した医療関係用具が、高温により破損変形するのを防止でき、庫内2の医療関連用具を保護することができる。
なお、上記実施例1では、説明を簡単にするために、温度過昇防止サーモスタットによる保護温度を、100℃、200℃、300℃としたが、当然、これは適用される機器とその使い方に応じて適宜決められるものである。
本発明の実施例2を図2を参照しつつ説明する。尚、図2において、図1と同一部分には、同一符号を付して説明を省略する。
13は切替スイッチ9の設定を検知するための連動機構であり、切替スイッチ9の選択位置を制御部12に伝えるためのものである。制御部12は、実施例1と同様に庫内1温度を制御する制御部である。この制御部12が、実施例1と異なる点は、切替スイッチ9の選択位置を入力して、これに応じて、制御内容を変更することである。
この乾熱滅菌装置1について、説明する。使用者は、操作部11を操作して所望の庫内温度と滅菌時間を設定する。例えば、190℃で15分に設定する。これにより、制御部12は、庫内2が平均190℃になるように、加熱ヒータ3に電源を供給する。制御部12は、温度センサ4からの信号により、庫内温度を検出し、滅菌開始後に庫内温度が190℃を越えると時間カウントを開始する。そして、庫内温度が200℃を越えると、加熱ヒータへの電源供給をオフとする。庫内温度が下降し、180℃以下になると加熱ヒータ3への電源供給を再びオンとする。これにより、庫内1は、約190℃にコントロールされる。そして、時間カウントが15分をカウントすると、終了である。
しかしながら、これは、使用者が、切替スイッチ9を操作して、300℃の温度過昇防止サーモスタット8を選択した場合である。制御部12は、切替スイッチ9の選択が、300℃の温度過昇防止サーモスタット8であることを、連動機構13からの信号により検知する。
しかし、使用者が、切替スイッチ9を操作して、200℃の温度過昇防止サーモスタット7を選択した場合は、制御部12は、切替スイッチ9の選択が、200℃の温度過昇防止サーモスタット7であることを、連動機構13からの信号により検知している。制御部12は、滅菌動作が開始されると、加熱ヒータ3に電源を供給する。制御部12は、温度センサ4からの信号により、庫内温度を検出し、庫内温度が190℃を越えると時間カウントを開始する。そして、庫内温度が195℃を越えると、加熱ヒータ3への電源供給をオフとし、庫内温度が下降し、185℃以下になると加熱ヒータ3への電源供給を再びオンとする。これにより、庫内1は、約190℃にコントロールされる。そして、時間カウントが15分をカウントすると、終了である。このように、切替スイッチ9の選択に連動して、この選択された保護温度より、庫内2の温度が上昇しないように制御を行っている。
また、使用者が、切替スイッチ9を操作して、100℃の温度過昇防止サーモスタット6を選択した場合は、制御部12は、切替スイッチ9の選択が、100℃の温度過昇防止サーモスタット6であることを、連動機構13からの信号により検知し、滅菌動作が開始されると、加熱ヒータ3に電源を供給する。制御部12は、温度センサ4からの信号により、庫内温度を検出し、庫内温度が95℃を越えないように、加熱ヒータ3への電源供給を制限する。このように、この実施例2では、温度過昇防止サーモスタット6,7,8の切替スイッチ9の選択に応じて、制御部12における庫内温度に制限を加えることとなる。
なお、この100℃の温度過昇防止サーモスタット6を使用者が選択し、操作部11により滅菌時の庫内温度を190℃と設定することには矛盾があるので、制御部12は、これを使用者に報知する報知手段13を備えている。この報知手段13は、ブザー等の音響手段、及び/又は、点滅灯等の表示手段である。また、この矛盾の発生時には、滅菌動作を開始しないようにしてもよい。
上記実施例2では、上述したように、切替スイッチ9の選択と、操作部11で設定した滅菌時の庫内温度には、矛盾が発生するおそれがあった。これに対応した実施例3を、図3を参照しつつ説明する。尚、この実施例3の乾熱滅菌装置1の構成は図2と同一である。
この実施例3の乾熱滅菌装置1は、操作部11をデジタル入力としている。そして、切替スイッチ9の選択に応じて、操作部11で設定できる庫内温度が図3の如く、制限される。
これにより、矛盾するような庫内温度は、設定できなくなる。
切替スイッチ9の選択により、操作部11で設定可能な庫内温度を制限することに関して、図4に他の例を示した。
1・・・・乾熱滅菌器(加熱装置)、
2・・・・庫内(内部)、
3・・・・加熱ヒータ(加熱手段)、
4・・・・温度センサ、
5・・・・温度過昇防止装置、
6・・・・温度過昇防止サーモスタット(保護温度が100℃)、
7・・・・温度過昇防止サーモスタット(保護温度が200℃)、
8・・・・温度過昇防止サーモスタット(保護温度が300℃)、
9・・・・切替スイッチ(スイッチ、選択機構)、
10・・・・制御部(実施例1)、
11・・・・操作部、
12・・・・制御部(実施例2,3,4)
13・・・・報知手段(音響手段・表示手段)。
2・・・・庫内(内部)、
3・・・・加熱ヒータ(加熱手段)、
4・・・・温度センサ、
5・・・・温度過昇防止装置、
6・・・・温度過昇防止サーモスタット(保護温度が100℃)、
7・・・・温度過昇防止サーモスタット(保護温度が200℃)、
8・・・・温度過昇防止サーモスタット(保護温度が300℃)、
9・・・・切替スイッチ(スイッチ、選択機構)、
10・・・・制御部(実施例1)、
11・・・・操作部、
12・・・・制御部(実施例2,3,4)
13・・・・報知手段(音響手段・表示手段)。
Claims (8)
- 保護温度の異なる温度過昇防止サーモスタット(6,7,8)を複数備え、この複数の温度過昇防止サーモスタット(6,7,8)を選択的に切り替える選択機構(9)を備える温度過昇防止装置。
- 内部(2)の温度を検出する温度センサ(4)と、この温度センサ(4)の出力に応じて前記内部(2)の温度が所定の温度になるように加熱手段(3)の加熱を制御する制御部(10,12)と、前記内部(2)の温度に応じて前記加熱手段(3)の加熱を停止させる温度過昇防止サーモスタット(6,7,8)とを備える加熱装置(1)において、
前記温度過昇防止サーモスタット(6,7,8)の保護温度を選択できることを特徴とする加熱装置。 - 内部(2)の温度を検出する温度センサ(4)と、この温度センサ(4)の出力に応じて前記内部(2)の温度が設定された温度になるように加熱手段(3)の加熱量を制御する制御部(10,12)と、前記内部(2)の温度に応じて前記加熱手段(3)の加熱を停止させる温度過昇防止サーモスタット(6,7,8)とを備える加熱装置(1)において、
前記温度過昇防止サーモスタット(6,7,8)は、保護温度の異なるものが複数設けられ、これをスイッチ(9)で選択的に切替えて保護温度を選択できる加熱装置。 - 内部(2)の温度を検出する温度センサ(4)と、この温度センサ(4)の出力に応じて前記内部(2)の温度が設定された温度になるように加熱手段(3)の加熱量を制御する制御部(12)と、前記内部(2)の温度に応じて前記加熱手段(3)の加熱を停止させる温度過昇防止サーモスタット(6,7,8)とを備える加熱装置(1)において、
前記温度過昇防止サーモスタット(6,7,8)は、保護温度の異なるものが複数設けられ、これをスイッチ(9)で選択的に切替えて保護温度を選択設定でき、
前記制御部(12)は、前記保護温度の選択設定に連動して、前記内部(2)の温度が前記選択設定された前記保護温度にならないように前記庫内(2)の温度制御を行うことを特徴とする加熱装置。 - 内部(2)の温度を検出する温度センサ(4)と、この温度センサ(4)の出力に応じて前記内部(2)の温度が操作部(11)により設定された温度になるように加熱手段(3)の加熱量を制御する制御部(12)と、前記内部(2)の温度に応じて前記加熱手段(3)の加熱を停止させる温度過昇防止サーモスタット(6,7,8)とを備える加熱装置(1)において、
前記温度過昇防止サーモスタット(6,7,8)は、保護温度の異なるものが複数設けられ、これをスイッチ(9)で選択的に切替えて保護温度を選択設定でき、
前記制御部(12)は、前記保護温度の選択設定に連動して、前記操作部(11)により設定可能な温度範囲を制限することを特徴とする加熱装置。 - 内部(2)の温度を検出する温度センサ(4)と、この温度センサ(4)の出力に応じて前記内部(2)の温度が操作部(11)により設定された温度になるように加熱手段(3)の加熱量を制御する制御部(12)と、前記内部(2)の温度に応じて前記加熱手段(3)の加熱を停止させる温度過昇防止サーモスタット(6,7,8)とを備える加熱装置(1)において、
前記温度過昇防止サーモスタット(6,7,8)は、保護温度の異なるものが複数設けられ、これをスイッチ(9)で選択的に切替えて保護温度を選択設定でき、
前記制御部(12)は、前記選択設定された保護温度の近傍値以上の温度が前記操作部(11)により設定された場合にこれを報知する報知手段(13)を備えることを特徴とする加熱装置。 - 内部(2)の温度を検出する温度センサ(4)と、この温度センサ(4)の出力に応じて前記内部(2)の温度が操作部(11)により設定された温度になるように加熱手段(3)の加熱量を制御する制御部(12)と、前記内部(2)の温度に応じて前記加熱手段(3)の加熱を停止させる温度過昇防止サーモスタット(6,7,8)とを備える加熱装置(1)において、
前記温度過昇防止サーモスタット(6,7,8)は、保護温度の異なるものが複数設けられ、これをスイッチ(9)で選択的に切替えて保護温度を選択設定でき、
前記制御部(12)は、前記選択設定された保護温度の近傍値以上の温度が前記操作部(11)により設定された場合に滅菌動作を行わないことを特徴とする加熱装置。 - 乾燥滅菌器であることを特徴とする請求項2〜請求項7のいずれか一項に記載された加熱装置。
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WO2008099667A1 (ja) | 2008-08-21 |
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