JP2008177837A - 無線通信システムおよび課金制御方法 - Google Patents

無線通信システムおよび課金制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】スポット基地局装置のスポットエリアごとに独立して課金できる無線通信システムを提供する。
【解決手段】スポット基地局装置3と無線通信端末1との無線回線が接続されると、課金装置4は、移動体通信主により一律に定められた料金体系ではなく、スポット基地局装置3について定められた料金体系で課金するので、スポット基地局装置3のスポットエリアごとに独立して課金できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、屋内スポット基地局装置を備える無線通信システムに関する。
屋外マクロ基地局装置と屋内スポット基地局装置とを有している移動通信システムは、移動体通信事業主により提供される携帯電話端末に対し、屋外マクロ基地局装置と接続しているか、屋内スポット基地局装置と接続しているかによらず、予め定められた一律の時間従量制または定額制で課金している。屋外マクロ基地局装置とは、広範囲な無線エリア(以下「マクロエリア」という)を形成する基地局であり、移動体通信事業主の統轄する地域内に分散して設置されている。屋内スポット基地局装置とは、屋外マクロ基地局装置の無線エリア圏内に含まれるような無線エリア(以下「スポットエリア」という)を形成する基地局であり、駅やビルなど公衆の集まる、トラフィックの高いエリアに設置されている。
通常、携帯電話端末は無線回線を介して屋外マクロ基地局装置と接続する。そして、携帯電話端末が屋内スポット基地局装置のスポットエリア内に入ると、携帯電話端末は無線回線を介して屋内スポット基地局装置と接続し、屋外マクロ基地局装置との接続を切断する。これにより、携帯電話端末から屋外マクロ基地局装置に送出されるトラフィックを低減できる(特許文献1参照)。
特開平7−250371号公報
屋内スポット基地局装置は上述したように様々な場所に設置され、また移動体通信事業主でない者が私設することもあるので、例えば学生が多く集まる場所に設置する場合には、学生向けの料金とするような、エリア毎に柔軟な料金体系で課金できることが好ましかった。
しかしながら、移動通信システムにより課金される料金は移動通信事業主により予め一律に定められているので、屋内スポット基地局装置のスポットエリアごとに独立して携帯電話端末について課金することができなかった。
本発明の目的は、屋内スポット基地局装置のスポットエリアごとに独立して課金できる無線通信システムを提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の無線通信システムは、
通信事業主のサービスに加入した無線通信端末が前記通信事業主のカバーするマクロエリアから独立したスポットエリアでデータ通信を行うことのできる無線通信システムであって、
無線回線で前記スポットエリアをカバーし、前記スポットエリア内の前記無線通信端末と接続することで該無線通信端末によるデータ通信を可能にするスポット基地局装置と、
前記スポット基地局装置と前記無線通信端末とが接続されると、前記スポットエリアについて定められた課金体系で前記無線通信端末について課金する課金装置と、を有している。
本発明によれば、スポット基地局装置と無線通信端末との無線回線が接続されると、課金装置は、移動体通信主により一律に定められた料金体系ではなく、スポット基地局装置について定められた料金体系で課金するので、スポット基地局装置のスポットエリアごとに独立して課金できる。
また、前記課金装置は、前記無線通信端末で事前に決済された料金に従って、所定の時間あたりに課金する金額を変更するようにしてもよい。
これによれば、高額支払い者は、より長い時間に渡ってスポット基地局装置の無線サービスを利用できる。
また、前記スポット基地局装置は、前記無線通信端末で事前に決済された料金に従って、前記無線通信端末への通信速度を変更するようにしてもよい。
これによれば、事前に決済された料金によって無線通信端末に対するサービスの品質やスループットを変えるので、高額支払い者は高品質なQoSサービスを利用できる。
本発明によれば、スポット基地局装置のスポットエリアごとに独立して課金できる。
本発明を実施するための形態について図面を参照して詳細に説明する。図1は本実施形態における無線通信システムの構成を示す模式図である。本無線通信システムは、携帯電話端末1、屋外マクロ基地局装置2、屋内スポット基地局装置3、課金装置4、および制御装置7を有している。
携帯電話端末1は、移動体事業主の屋外マクロ基地局装置2と無線回線で接続可能であり、また、私設の屋内スポット基地局装置3と無線回線で接続可能である。携帯電話端末1は、屋外マクロ基地局装置2と接続すると屋外マクロ基地局装置2を介したデータ通信が可能となり、屋内スポット基地局装置3と接続すると屋内スポット基地局装置3を介したデータ通信が可能となる。
また、携帯電話端末1は、ユーザ情報を記録しており、屋内スポット基地局装置3を介するデータ通信の料金についての事前決済機能を備えている。ユーザ情報とは、例えば氏名、電話番号、メールアドレス、クレジットカードの番号である。事前決済機能とは、屋内スポット基地局装置3に接続すると発生する料金を事前に決済する機能である。ユーザ情報は事前決算の際に使用される。例えば、携帯電話端末1にクレジットカードの番号が記憶されていれば、そのクレジットカードの番号が事前決済に使用される。
屋外マクロ基地局装置2は、回線5を介して制御装置7と接続しており、また、マクロエリア内で携帯電話端末1と無線回線で接続できる。屋外マクロ基地局装置2は、携帯電話端末1と無線回線で接続すると、W−CDMA(Wideband−Code Division Multiple Access)の通信方式により最大14Mbpsの通信速度で携帯電話端末装置1宛てのデータを送出できる。
屋内スポット基地局装置3は、インターネット6を介して制御装置7および課金装置4と接続しており、また、スポットエリア内で携帯電話端末1と無線回線で接続できる。屋内スポット基地局装置3は、課金装置4で無線回線の接続が許可されると、携帯電話端末1と無線回線で接続し、OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)の通信方式により最大100Mbpsの通信速度で携帯電話端末1宛てのデータを送出できる。
課金装置4は、ユーザにより事前決済された料金(以下「事前決済料金」という)を管理する。課金装置4は、インターネット6を介して、屋内スポット基地局装置3と接続しており、また、制御装置7と接続している。課金装置4は事前決済料金に基づいて屋内スポット基地局装置3に無線回線の接続を許可する。課金装置4は、無線回線の接続を許可された屋内スポット基地局装置3と携帯電話端末1との回線が接続されると、移動体通信事業主と異なる独自の料金体系で携帯電話端末1への課金を開始する。そして、課金装置4は、屋内スポット基地局装置3と携帯電話端末1との回線が切断されると、課金を停止し、残金を記憶する。
制御装置7は、回線5を介して屋外マクロ基地局装置2と接続しており、また、インターネット6を介して屋内スポット基地局装置3および課金装置4と接続している。制御装置7は、課金装置4での事前決済料金に基づく判断に応じて、携帯電話端末1の接続先を屋外マクロ基地局装置2から屋内スポット基地局装置3に切り替えたり、屋内スポット基地局装置3から屋外マクロ基地局装置2に切り替えたりする制御を行なう。
次に、図1および図2を参照して、本実施形態における無線通信システムの処理について詳細に説明する。ここで説明する処理は、事前決算を行なう処理と、事前決済後に携帯電話端末1へ課金する処理と、の2つの処理からなる。
まず、事前決済を行なうときの無線通信システムの処理を説明する。
携帯電話端末1は、事前決済料金とユーザ情報とを、屋外マクロ基地局装置2と制御装置7とを経由して課金装置4へ送信する(ステップ100)。課金装置4は、携帯電話端末1からの事前決済料金とユーザ情報を受信すると、内部に記憶する(ステップ101)。
次に、事前決済後に携帯電話端末1へ課金する無線通信システムの処理を説明する。
屋内スポット基地局装置3は、携帯電話端末1を所定の範囲内で検出すると、携帯電話端末1からユーザ情報を読み取り、課金装置4に送信する(ステップ102)。課金装置4は、屋内スポット基地局2から送信されたユーザ情報と内部に記憶したユーザ情報とから事前に支払われた料金があるか否かを確認する(ステップ103)。事前に支払らわれた料金がなければ、課金装置4はユーザに料金を支払うよう通知する(ステップ104)。
事前に料金が支払われていれば、課金装置4は、無線回線の接続を許可し、制御装置7に回線の接続先を切り替える信号(以下「回線切替信号」という)を送信する(ステップ105)。制御装置7は、課金装置4から回線切替信号を受信すると、携帯電話端末1の接続先を屋外マクロ基地局装置2から屋内スポット基地局装置3に切り替える制御を行なう(ステップ106)。課金装置4は、屋内スポット基地局装置3と携帯電話端末1との回線が接続されると、移動体通信事業主と異なる独自の料金体系で携帯電話端末1への課金を開始する(ステップ107)。課金装置4は、屋内スポット基地局装置3と携帯電話端末1との回線の接続が切断されると、課金を停止する(ステップ108)。課金装置4は残金を記憶する(ステップ109)。
図3は、本実施形態における無線通信システムの課金の処理を示すシーケンスチャートである。
まず、事前決済を行なうときの無線通信システムの処理を説明する。
携帯電話端末1は、事前決済料金とユーザ情報とを、屋外マクロ基地局装置2に送信する(ステップ200)。屋外マクロ基地局装置2は、携帯電話端末装置1から事前決済料金とユーザ情報とを受信すると、制御装置7を経由して課金装置4へ送信する(ステップ201)。課金装置4は、屋外マクロ基地局装置2から送信された事前決済料金とユーザ情報を受信すると、内部に記憶する(ステップ202)。そして、課金装置4は、事前決済料金とユーザ情報を内部に記録すると、事前決済が完了した旨を携帯電話端末1に通知する(ステップ203)。
次に、事前決済後に携帯電話端末1へ課金を開始する無線通信システムの処理を説明する。
屋内スポット基地局装置3は、携帯電話端末1を所定の範囲内で検出すると、携帯電話端末1に記録されたユーザ情報を読み取る(ステップ204)。屋内スポット基地局装置3は、読み取ったユーザ情報を課金装置4に送信する(ステップ205)。課金装置4は、屋内スポット基地局2から送信されたユーザ情報と内部に記憶したユーザ情報とから支払い状況を確認し、事前決済料金の残金があれば無線回線の接続を許可する(ステップ206)。課金装置4は、無線回線の接続を許可すると、制御装置7に回線切替信号を送信する(ステップ207)。
制御装置7は、課金装置4から回線切替信号を受信すると、屋内スポット基地局装置3に回線の接続を要求する(ステップ208)。屋内スポット基地局装置3は、制御装置7から回線の接続を要求されると、携帯電話端末1との回線を接続する(ステップ209)。
屋内スポット基地局装置3は、携帯電話端末1との回線の接続が完了すると、制御装置7に回線の接続が完了した旨を通知する(ステップ210)。制御装置7は、屋内スポット基地局3から回線の接続が完了した旨を通知されると、屋外マクロ基地局装置2に回線の切断を要求する(ステップ211)。
屋外マクロ基地局装置2は、制御装置7から回線の切断を要求されると、携帯電話端末1との回線を切断する(ステップ212)。屋外マクロ基地局装置2は、携帯電話端末1との回線を切断すると、制御装置7に切断が完了した旨を通知する(ステップ213)。
制御装置7は、屋外マクロ基地局装置2から切断が完了した旨を通知されると、課金装置4に切り替えが完了した旨を通知する(ステップ214)。課金装置4は、制御装置7から切り替えが完了した旨を通知されると、携帯電話端末1への課金を開始する(ステップ215)。
次に、図4および図5を参照して、屋内スポット基地局装置3から屋外マクロ基地局装置2に携帯電話端末1の接続先を切り替える無線通信システムの処理の例を説明する。
図4は、タイムアウト発生時の無線通信システムの処理を示すシーケンスチャートである。タイムアウトとは、課金装置4で携帯電話端末1へ課金した金額が事前決済料金に達することをいう。課金装置4は、事前決済料金を記録しており、事前決済料金に基づいて独自に携帯電話端末1へ課金を開始している。
課金装置4は、タイムアウトが発生すると(ステップ300)、制御装置7に回線切替信号を送信する(ステップ301)。制御装置7は、課金装置4から回線切替信号を受信すると、屋内スポット基地局装置3に回線の切断を要求する(ステップ302)。
屋内スポット基地局装置3は、制御装置7から回線の切断を要求されると、回線を切断する(ステップ303)。屋内スポット基地局装置3は、携帯電話端末1との回線の切断が完了すると、制御装置7に切断が完了した旨を通知する(ステップ304)。制御装置7は、屋内スポット基地局3から切断が完了した旨を通知されると、屋外マクロ基地局装置2に回線の接続を要求する(ステップ305)。
屋外マクロ基地局装置2は、制御装置7から回線の接続を要求されると、携帯電話端末1との回線を接続する(ステップ306)。屋外マクロ基地局装置2は、携帯電話端末1との回線を接続すると、制御装置7に接続が完了した旨を通知する(ステップ307)。
制御装置7は、屋外マクロ基地局装置2から接続が完了した旨を通知されると、課金装置4に接続先の切り替えが完了した旨を通知する(ステップ308)。
図5は、屋内スポット基地局装置3のスポットエリア外に移動した携帯電話端末1の接続先を切り替える一例を示すシーケンスチャートである。図5では、携帯電話端末1を所有するユーザが屋内スポット基地局装置3のスポットエリア内からスポットエリア外に移動したときの一例を示す。課金装置4は、事前決済料金を記録しており、記憶した事前決済料金に基づいて独自に携帯電話端末1へ課金を開始している。
屋内スポット基地局装置3は、携帯電話端末1が屋内スポット基地局装置3のスポットエリア外に移動すると、回線を切断する(ステップ350)。屋内スポット基地局装置3は、回線を切断すると、制御装置7に切断が完了した旨を通知する(ステップ351)。制御装置7は、屋内スポット基地局装置3から切断が完了した旨を通知されると、課金装置4に課金の停止を要求する(ステップ352)。課金装置4は課金を停止する(ステップ353)。
制御装置7は屋外マクロ基地局装置2に回線接続を要求する(ステップ354)。屋外マクロ基地局装置2は、制御装置7から回線の接続を要求されると、携帯電話端末1との回線を接続する(ステップ355)。屋外マクロ基地局装置2は、携帯電話端末1との接続が完了すると、制御装置7に接続が完了した旨を通知する(ステップ356)。
なお、本実施形態では、携帯電話端末1が屋内スポット基地局装置3のスポットエリア外に移動すると、屋内スポット基地局装置3が回線を切断する例を示したが、本発明はこれに限定されない。例えば、携帯電話端末1がスポットエリア外に移動して所定の時間経過後に屋内スポット基地局装置3は回線を切断するようにしてもよい。これによれば、スポットエリアの境界付近の携帯電話端末1が原因で課金装置4の課金の開始や停止が頻繁に発生することを防げるので、課金装置4の負荷を抑制できる。
図6は本実施形態における携帯電話端末1の構成を示すブロック図である。携帯電話端末1は、RFID(Radio Frequency Identification)記憶部10および事前支払機能部11で構成されている。
RFID記憶部10はユーザ情報を記録している。
事前支払機能部11は屋内スポット基地局装置3への接続で発生する携帯電話端末1の料金を事前に決済させる。事前支払機能部11は、ユーザにより事前決済がなされると、事前決済料金とRFID記憶部10で記録されたユーザ情報とを、屋外マクロ基地局装置2と制御装置7とを経由して課金装置4へ送信する。事前支払機能部11は、RFID記憶部10に記録したユーザ情報の中にクレジットカードの番号が含まれていれば、そのクレジット番号を使用して事前決済を行なう。
図7は本実施形態における屋内スポット基地局装置3の構成を示すブロック図である。屋内スポット基地局3は、RFID読取部30、無線基地局制御部31、および伝送路制御部32を有している。
RFID読取部30は、携帯電話端末1が読取可能な範囲に近づくと、RFID記憶部10に記録されたユーザ情報を読み取る。RFID読取部30は読み取ったユーザ情報を伝送路制御部32に送信する。
無線基地局制御部31は、屋外マクロ基地局装置2または屋内スポット基地局装置3と携帯電話端末1との回線の接続や切断を制御する。無線基地局制御部31は、伝送路制御部32から回線を接続または切断するように通知されると、その通知に従って屋外マクロ基地局装置2または屋内スポット基地局装置3との間で回線の接続や切断の処理を行なう。
また、無線基地局制御部31は、課金装置4に記憶された携帯電話端末1の課金状況によりQoS(Quality of Service)制御や無線方式を切り替えることができる。例えば、W−CDMAの通信方式において無線基地局制御部31は、16QAM(Quadrature Amplitude Modulation)など他の変調方式に切り替えることにより、またはOFDMなど他の通信方式に切り替えることにより通信速度を高速化できる。これによれば、事前に決済された料金によって携帯電話端末1に対するサービスの品質やスループットを変えるので、高額支払い者は高品質なQoSサービスを利用できる。
伝送路制御部32は、RFID読取部30から送信されたユーザ情報を受信すると、課金装置4に送信し、無線基地局制御部31からユーザ情報と事前決済料金とを受信すると、課金装置4に送信する。また、伝送路制御部32は制御装置7から回線の接続または切断を要求されると、その旨を無線基地局制御部31に通知する。
これによれば、屋内スポット基地局装置3は読み取ったユーザ情報を、インターネット6を介して課金装置に送信するので、通信ネットワーク5の負荷を低減できる。
図8は本実施形態における課金装置4の構成を示すブロック図である。課金装置4は、課金情報データベース40、基地局制御部41、およびタイマ制御部42を有している。
課金情報データベース40はユーザ情報と事前決済料金とを関連付けて記憶する。
基地局制御部41は、事前支払い機能部11からのユーザ情報と事前決済料金を受信すると、ユーザ情報とそれに関連する事前支払い料金とを課金情報データベース40に記憶させる。また、基地局制御部41は、伝送路制御部32から送信されたユーザ情報と課金情報データベース41に記録されたユーザ情報とを比較することにより、ユーザ情報に関連付けられた携帯電話端末1の支払い状況を確認する。そして、料金が残っていれば、基地局制御部41は回線の接続を許可する。また、基地局制御部41は、制御装置7から接続先の切り替えが完了した旨を通知されると、タイマ制御部42にタイマを起動させる。
タイマ制御部42は、基地局制御部41からの要求に応じて一定の時間間隔でタイマをカウントアップする。タイマ制御部42は初期値として「0」を設定しており、初期値「0」から事前決算料金の残金に達するまでタイマを増加させる。
なお、本実施形態ででは、タイマ制御部42は一定の時間間隔でタイマをカウントアップする例を示したが、本発明はこれに限れない。例えば、タイマ制御部42は一定時間間隔でタイマをカウントダウンするようにしてもよい。その場合、タイマ制御部42は、事前決済料金の残金に基づいて初期値を設定し、設定した初期値からタイマを減らす。
また、カウントアップまたはカウントダウンする時間間隔は事前決済料金の額に応じて変化させてもよい。この場合、タイマ制御部42は、事前決済料金が所定の金額以上であれば、1分ごとにタイマをカウントアップまたはカウントダウンし、事前決済料金が所定の金額未満であれば、30秒ごとにタイマをカウントアップまたはカウントダウンする。
これによれば、高額支払い者は、より長い時間に渡って屋内スポット基地局装置3の無線サービスを利用できる。
図9はタイムアウト発生時の無線通信システムの処理を示すフローチャートである。課金装置4は予めユーザ情報と所定の金額とが記録されている。図9では、課金装置4は、事前決済料金を記録しており、事前決済料金に基づいて独自に携帯電話端末1へ課金を開始している。
課金装置4のタイマ制御部42は一定時間間隔でタイマをカウントダウンする(ステップ400)。タイマが所定値、例えば「0」になると、屋内スポット基地局装置2との接続を切断させるため、基地局制御部41は制御装置7に回線切替信号を送信する(ステップ401)。
制御装置7は、課金装置4の基地局制御部41から回線切替信号を受信すると、屋内スポット基地局装置3の伝送路制御部32に回線の切断を要求する(ステップ402)。伝送路制御部32は、基地局制御部41から制御装置7を介して回線の切断を要求されると、携帯電話端末1との回線を切断する(ステップ403)。伝送路制御部32は制御装置7に切断が完了した旨を通知する(ステップ404)。
図10は屋内スポット基地局装置3のスポットエリア外に移動した携帯電話端末1の接続先を切り替える一例を示すフローチャートである。図10では、携帯電話端末1を所有するユーザがスポットエリア内からスポットエリア外に移動したときの一例を示す。課金装置4は、事前決済料金を記録しており、記録した事前決済料金に基づいて独自に携帯電話端末1へ課金を開始している。
携帯電話端末1が屋内スポット基地局装置3のスポットエリア内からスポットエリア外に移動すると、屋内スポット基地局装置3の無線基地局制御部31は制御装置7に切断が完了した旨を通知する(ステップ500)。制御装置7は、無線基地局制御部31から切断が完了した旨を通知されると、課金装置4の基地局制御部41に課金を停止するよう要求するとともに、屋外マクロ基地局装置2に回線接続を要求する(ステップ501)。
基地局制御部41は、制御装置7から課金を停止するように要求されると、タイマ制御部42のタイマを停止させる(ステップ502)。基地局制御部41は、タイマから残金を計算し課金データベース40に記録する(ステップ503)。
屋外マクロ基地局装置2は、制御装置7から回線接続を要求されると、携帯電話端末1と接続して制御装置7に接続が完了した旨を通知する(ステップ504)。
以上本実施形態によれば、屋内スポット基地局装置3と携帯電話端末1との無線回線が接続されると、課金装置4は、移動体通信事業主により一律に定められた料金体系ではなく、屋内スポット基地局装置3について定められた料金体系で課金するので、屋内スポット基地局装置3の無線エリアごとに独立して課金できる。
なお、本実施形態によれば課金装置は、インターネットを介して制御装置と屋内スポット基地局装置と接続している例を示したが、本発明はこれに限られない。例えば、課金装置をFelica(登録商標)やEdyなどの課金システムと連動させるようにしてもよい。この場合、FelicaやEdyなどで商品の購入が行われれば、購入により支払われた金額が課金装置に記憶される。そして、購入者は課金装置に記憶された金額分だけ無線サービスを利用できる。これによれば、商品の購入者に限定して無線サービスを提供することができる。
また、本実施形態では、屋内スポット基地局装置と接続すると発生する料金を前決済する例を示したが、本発明はこれに限られない。他の例として課金装置は屋内スポット基地局装置と接続すると発生する料金を事後的に請求するようにしてもよい。
なお、本発明は、インターネットカフェなど私設のスポットエリア内にいるユーザに広く適用することができる。
本実施形態における無線通信システムの構成を示す模式図である。 本実施形態における無線通信システムの処理を示すフローチャートである。 本実施形態における無線通信システムの処理を示すシーケンスチャートである。 タイムアウト発生時の無線通信システムの処理を示すシーケンスチャートである。 屋内スポット基地局装置3のスポットエリア外に移動した携帯電話端末1の接続先を切り替える一例を示すシーケンスチャートである。 本実施形態における携帯電話端末1の構成を示すブロック図である。 本実施形態における屋内スポット基地局装置3の構成を示すブロック図である。 本実施形態における課金装置4の構成を示すブロック図である。 タイムアウト発生時の無線通信システムの処理を示すフローチャートである。 屋内スポット基地局装置3のスポットエリア外に移動した携帯電話端末1の接続先を切り替える一例を示すフローチャートである。
符号の説明
1 携帯電話端末
2 屋外マクロ基地局装置
3 屋内スポット基地局装置
4 課金装置
5 移動体通信ネットワーク
6 インターネット
7 制御装置
100〜109,200〜215,300〜308,350〜356,400〜404,500〜504 ステップ

Claims (14)

  1. 通信事業主のサービスに加入した無線通信端末が前記通信事業主のカバーするマクロエリアから独立したスポットエリアでデータ通信を行うことのできる無線通信システムであって、
    無線回線で前記スポットエリアをカバーし、前記スポットエリア内の前記無線通信端末と接続することで当該無線通信端末によるデータ通信を可能にするスポット基地局装置と、
    前記スポット基地局装置と前記無線通信端末とが接続されると、前記スポットエリアについて定められた料金体系で前記無線通信端末について課金する課金装置と、を有する無線通信システム。
  2. 前記無線通信端末は、ユーザを識別するためのユーザ情報を予め記憶するとともに、前記スポット基地局装置と接続すると発生する料金を事前に決済できる機能を予め有しており、ユーザにより事前決済がなされると、前記ユーザ情報と事前決済された料金を前記課金装置に送信し、
    前記課金装置は、前記無線通信端末から前記ユーザ情報と前記事前決済された料金を受信すると、受信した前記ユーザ情報と前記事前決済された料金を関連付けて記憶しておき、前記スポット基地局装置と前記無線通信端末とが接続されると、前記事前決済された料金からデータ通信の料金を減算する、請求項1に記載の無線通信システム。
  3. 前記無線通信端末は、前記スポット基地局装置による読み取りが可能なように前記ユーザ情報を記録しており、
    前記スポット基地局装置は、前記スポットエリア内で前記無線通信端末に記録されたユーザ情報を読み取ることが可能であり、前記無線通信端末から前記ユーザ情報を読み取ると、読み取った前記ユーザ情報を前記課金装置に送信し、
    前記課金装置は、前記スポット基地局装置からのユーザ情報を受信したとき、該ユーザ情報に対応する前記事前決済の料金が残っていれば、前記スポット基地局装置と前記無線通信端末との接続を許可する、請求項2に記載の無線通信システム。
  4. 前記スポット基地局装置は、前記無線通信端末との接続が前記課金装置により許可されると、前記携帯電話端末との無線回線を接続する、請求項3に記載の無線通信システム。
  5. 前記課金装置は、前記スポット基地局装置から前記ユーザ情報を受信すると、前記スポット基地局装置からの前記ユーザ情報と記録した前記ユーザ情報とから、前記ユーザ情報に関連付けられた前記事前決済された料金を確認し、前記事前決済された料金が残っていれば、前記ユーザ情報に対応する無線通信端末が前記スポット基地局装置と前記無線回線の接続で接続するのを許可し、許可した前記スポット基地局装置と前記無線通信端末との前記無線回線が接続されると、前記無線通信端末について課金する、請求項3または4に記載の無線通信システム。
  6. 前記課金装置は、前記無線通信端末で事前決済された料金に従って、所定の時間あたりに課金する金額を変更する、請求項2または5のいずれか1項に記載の無線通信システム。
  7. 前記スポット基地局装置は、前記無線通信端末で事前決済された料金に従って、前記無線通信端末への通信速度を変更にする、請求項2から6のいずれか1項に記載の無線通信システム。
  8. 通信事業主のサービスに加入した無線通信端末が前記通信事業主のカバーするマクロエリアから独立したスポットエリアでスポット基地局装置を介してデータ通信を行なうことのできる無線通信システムの課金制御方法であって、
    前記スポット基地局装置による無線回線で前記スポットエリアをカバーしており、前記スポット基地局装置によって前記スポットエリア内の前記無線通信端末と接続し、
    前記スポット基地局装置と前記無線通信端末とが接続されると、前記スポットエリアについて定められた課金体系で前記無線通信端末について課金する、課金制御方法。
  9. 前記無線通信端末は、ユーザを識別するためのユーザ情報を予め記憶するとともに、前記スポット基地局装置と接続すると発生する料金を事前に決済できる機能を予め有しており、ユーザにより事前決済がなされると、前記ユーザ情報と事前決済された料金を、前記スポット基地局装置の利用により発生する料金を課金するための課金装置に送信し、
    前記課金装置は、前記無線通信端末から前記ユーザ情報と前記事前決済された料金を受信すると、受信した前記ユーザ情報と前記事前決済された料金を関連付けて記憶しておき、前記スポット基地局装置と前記無線通信端末とが接続されると、前記事前決済された料金からデータ通信の料金を減算する、請求項8に記載の課金制御方法。
  10. 前記無線通信端末は、前記スポット基地局装置による読み取りが可能なように前記ユーザ情報を記憶しており、
    前記スポット基地局装置は、前記スポットエリア内で前記無線通信端末に記録されたユーザ情報を読み取ることが可能であり、前記無線通信端末から前記ユーザ情報を読み取ると、読み取った前記ユーザ情報を前記課金装置に送信し、
    前記課金装置は、前記スポット基地局装置からのユーザ情報を受信したとき、該ユーザ情報に対応する前記事前決済の料金が残っていれば、前記スポット基地局装置と前記無線通信端末との接続を許可する、請求項9に記載の課金制御方法。
  11. 前記スポット基地局装置は、前記無線通信端末との接続が前記課金装置により許可されると、前記携帯電話端末との無線回線を接続する、請求項10に記載の課金制御方法。
  12. 前記課金装置は、前記スポット基地局装置から前記ユーザ情報を受信すると、前記スポット基地局装置からの前記ユーザ情報と記録した前記ユーザ情報とから、前記ユーザ情報に関連づけられた前記事前決済された料金を確認し、前記事前決済された料金が残っていれば、前記ユーザ情報に対応する無線通信端末が前記スポット基地局と前記無線回線で接続するのを許可し、許可された前記スポット基地局装置と前記無線通信端末との前記無線回線が接続されると、前記無線通信端末について課金する、請求項10または11に記載の課金制御方法。
  13. 前記課金装置は、前記無線通信端末で事前に決済された料金に従って、所定の時間あたりに課金する金額を変更する、請求項9から12のいずれか1項に記載の課金制御方法。
  14. 前記スポット基地局装置は、前記無線通信端末で事前に決済された料金に従って、前記無線通信端末への通信速度を変更にする、請求項9から13のいずれか1項に記載の課金制御方法。
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