JP2008173716A - ブラシレスモータを備えた電動工具 - Google Patents
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Abstract
【課題】回転制御用電子部品の発熱による過熱防止と電動工具の大型化の防止。
【解決手段】ブラシレスモータの上方に全高との高さの差分だけ形成されたスペースS1を第1のスペースとし、上記ブラシレスモータの後方に全長との長さの差分だけ形成されたスペースS2を第2のスペースとし、第1のスペースS1にはブラシレスモータの回転制御用電子部品を備えたパワー基板3を配置し、第2のスペースS2には上記パワー基板3を冷却するヒートシンクを配置した。
【選択図】図1
【解決手段】ブラシレスモータの上方に全高との高さの差分だけ形成されたスペースS1を第1のスペースとし、上記ブラシレスモータの後方に全長との長さの差分だけ形成されたスペースS2を第2のスペースとし、第1のスペースS1にはブラシレスモータの回転制御用電子部品を備えたパワー基板3を配置し、第2のスペースS2には上記パワー基板3を冷却するヒートシンクを配置した。
【選択図】図1
Description
本発明は、ブラシレスモータを備えた電動工具に関し、特にブラシレスモータを搭載した電動工具としての構造的特徴を効率的に利用した電動工具に関する。
電動工具のモータとしては直流電源で駆動する形式のものが多用されており、このようなモータの一つにブラシや整流子を用いないブラシレスモータがある。ブラシレスモータはブラシや整流子を用いない代わりにその回転制御のためのパワー基板と制御基板を備えており、パワー基板にはモータの回転制御用電子部品であるFET等が装備されている。
ところが、回転制御用電子部品はモータの駆動により発熱しやすく、駆動の続行により該電子部品は過熱して破壊し、故障や出力効率の低下等機能障害を起して、結果として電動工具の作動に支障をきたすことになり該電動工具の信頼性を損なうことになる。
したがって、ブラシレスモータ使用の電動工具においては、モータの回転を制御するパワー基板が過熱することによって制御機能が低下する等の悪影響を防ぐための対策が必要である。このようなパワー基板の過熱防止対策として従来から良く知られたものは、例えば、モータ巻き線用冷却ファンの冷却風の通路であるモータ軸の後方もしくはモータの後部にパワー基板を配置して、冷却気流を利用して該基板の放熱性を高めることで該基板の温度上昇を抑制して上述の悪影響を回避するようにした方策が採られたものが知られている(例えば、特許文献1、2参照)。
特開2003−199310号公報
特願2004−7869号
電動工具の使用態様は様々であり、例えば建築現場等においてよく使用されるが、建築現場における電動工具の使用は床下や天井裏等の狭く作業の行ないにくい場所にも及ぶものであり、このような狭い作業現場における電動工具使用の作業性の向上のためには工具の使い勝手の良さが求められ、そのためには工具の大型化は避けなければならない。
また、上述の特許文献1、2に記載のブラシレスモータ使用の電動工具においては、モータの回転を制御するパワー基板の放熱性を良くするために、該パワー基板をモータ巻き線用冷却ファンの通風路であるモータ軸後方もしくはモータ後部に配置する構造を採用している。したがって、モータ軸の後方もしくはモータ後部へのパワー基板の配置により電動工具の全長がその分長くなり、工具が大型化して、上述の狭い作業現場等における電動工具の使い勝手を結果的に悪くしてしまうという課題を残している。
さらに、ブラシレスモータを駆動するにはパワー基板と制御基板が必要であるが、パワー基板には主にバッテリ電源からの電源線とブラシレスモータへのリード線が配線される。これらの配線にはいずれも大電流が流れるので、太く、ギボシ端子等で直接に配線間を結線するため、結線スペースを大きく確保する必要がある。そのため、通常はバッテリ電源周辺など外観形状に影響を与えないところに配線スペースを設けるが、リード線が長くなってしまうため、組み付け性が悪くなったり、電圧が降下したりするという問題がある。
ところで、上記特許文献1、2に示された電動工具は、モータ軸とドリルビットなどの出力軸とが同軸上に配置されているが、モータ軸と出力軸とが上下2段にずれた状態で配置されているものは、モータ軸よりも出力軸の方が高く、またブラシレスモータを採用すれば全長も短くなる。そこで、本発明者等は、このような多段軸構成の電動工具の構造的特徴に着目した。
本発明は上述の問題点に鑑み、電動工具の構造上設けられたデッドスペースを効率的に利用することにより、全体を大型化することなしに、パワー基板に装備した回転制御用電子部品の過熱を防止し、また配線の組み付け性の向上や電圧降下の防止を効果的に実現することができるブラシレスモータを備えた電動工具を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明の請求項1に係る発明は、出力軸を駆動する駆動部と、該駆動部の後方に上記駆動部と作動連結するように設けられて上記出力軸の下方にオフセット配置されたモータ軸を有する電動モータと、該電動モータの下部に配置されたグリップとを一体のハウジング内に配置し、上記グリップに設けたトリガレバーの操作によりバッテリ電源から電動モータに電力を供給させて駆動する電動工具において、上記電動モータをブラシレスモータとし、上記ブラシレスモータの上方に全高との高さの差分だけ形成されたスペースを第1のスペースとし、上記ブラシレスモータの後方に全長との長さの差分だけ形成されたスペースを第2のスペースとし、上記第1のスペースにはブラシレスモータの回転制御用電子部品を備えたパワー基板を配置し、上記第2のスペースには上記パワー基板を冷却するヒートシンクの放熱部を配置したことを特徴とする。
請求項2に係る発明は、上記第1のスペースには、パワー基板に代えて、上記パワー基板とバッテリ電源とを接続する電源線及び上記パワー基板と上記ブラシレスモータとを接続するリード線の各接続端子を配置したことを特徴とする。
請求項3に係る発明は、上記第1のスペースには、上記パワー基板とバッテリ電源とを接続する電源線と上記パワー基板と上記ブラシレスモータとを接続するリード線の各接続端子及び電源安定化用電解コンデンサを配置したことを特徴とする。
本発明の請求項1に係る発明は、出力軸の下方に電動モータのモータ軸がオフセット配置されているので、上記ブラシレスモータの上方に全高との高さの差分だけ第1のスペースが形成され、またブラシレスモータの後方に全長との長さの差分だけ第2のスペースが形成される。このように、出力軸とモータ軸とがオフセット配置された電動工具にブラシレスモータを搭載したことにより、ブラシモータを搭載したものに比べ、上記第1のスペースと第2のスペースは小さくしたり省いたりすることができる。しかし、上記第1のスペースと第2のスペースを無くしても、特に作業性や操作性が向上するわけではない。それよりも、上記の構造的特徴を利用して、第1のスペースにはブラシレスモータの回転制御用電子部品を備えたパワー基板を配置し、上記第2のスペースにはヒートシンクを配置したので、ブラシレスモータに必要なパワー基板と放熱用ヒートシンクが、ブラシモータを搭載した電動工具の大きさの範囲内に納めてパワー基板に装備した回転制御用電子部品の過熱を効果的に防止することができる。
また、ブラシモータを冷却する場合、一般的にはブラシモータ収納ハウジングの後部から冷却用の空気を取り込んで前部から排出するので、ブラシレスモータも同じ構造を採用することにより放熱用ヒートシンクを介してパワー基板を冷却することができる。
請求項2に係る発明によれば、第1のスペースには、パワー基板とバッテリ電源とを接続する電源線及びパワー基板とブラシレスモータとを接続するリード線の各接続端子を配置したので、配線がブラシレスモータとパワー基板に近接することになり、リード線を短くすることができるから、たるみが少なくなり、ハウジングによるリード線の噛みこみなどの配線ミスを減らすことができ、また、配線を押えるための組立て工程を少なくして組み付け性を向上させることができ、さらに配線による電圧降下や発熱を最小限に抑えることができる。
請求項3に係る発明によれば、さらに電解コンデンサも配置することができるので、請求項2に係る発明による効果がさらにアップする。
以下、本発明の実施形態を、図面を参照して説明する。
図6、7には本発明に係る電動工具であるブラシレスモータ2を内蔵したハンマドリルAが図示されている。ハンマドリルAのハウジング1は、モータハウジング部11と、該ハウジング部11と一体成型のグリップ12と、モータハウジング部11の前部に連接された回転駆動部の収容ハウジング部13等からなり、また、ハウジング1の下部にはDC電源を供給するDCバッテリ電源パック14が設けられている。
モータハウジング部11内にはブラシレスモータ2が内蔵され、グリップ12には該グリップ部12を手で握ることで操作可能なトリガレバー16が備えられ、トリガレバー16の押し込み操作で上記ブラシレスモータ2の起動スイッチ15が作動される。
ブラシレスモータ2は、ステータ21と、ローター22と、ローター22と一体のモータ軸23と、モータ軸23の前側に取付けられた冷却ファン24等をその構造の主体としており、モータ軸23の前後端がベアリング25により軸受け支持されることで該モータ軸23はローター22の回転とともにステータ21に対して回転可能とされている。
なお、図7に示されるように、モータハウジング部11の後部両側と前部両側には、それぞれ吸気孔18と排出孔19とが形成され、内部には後部吸気孔18からステータ21とローター22の間を通って前部排出孔19に至る冷却風路が形成されている。
上記構成のハンマドリルAにおいて、トリガレバー16を引き操作すると起動スイッチ15がオンしてブラシレスモータ2が作動し、ブラシレスモータ2の回転は図示されない減速部で減速されて回転駆動伝達部であるビットチャック(図示せず)に伝達され、出力軸(ドリルビット)17が回転して所定の穴あけ作業が行われるようになっている。
ところで、上述のように、回転駆動部の出力軸17の高さよりものモータ軸23の方が低くとれる多段軸構造で、しかもブラシモータよりも小型のブラシレスモータ2を搭載する構造では、ブラシレスモータ2の上方には、ブラシレスモータ2のステータ21とモータハウジング部11との間に、全高との高さの差分だけスペースが形成される。
同様に、電動工具の全長は回転駆動部の先端からグリップ12の後端までの長さであるが、ブラシレスモータ2は従来のモータのようなブラシを持たない構造なので、その後方にはブラシの部分だけ余分のスペースが形成される。
図1に示されるように、上述のブラシレスモータ2の上方のスペースS1を第1のスペース、後方のスペースS2を第2スペースとすれば、第1のスペースS1と第2のスペースS2は省くことができるスペースであるから、これらを除くことによって全体を小型化することは可能である。しかし、これらを無くしたからといって、多少軽量化するだけであり、狭い場所における作業性がよくなるわけではないし、特に操作性がよくなるわけでもない。換言すれば、作業性や操作性は全高と全長とによって決まってしまうので、全高と全長を短縮しない省スペースはあまりメリットがない。そこで、発明者等は、むしろ大型化しない範囲内で上記スペースS1、S2を積極的に利用しようと考えるに至った。次に、上記ハンマドリルの構成を前提とした実施形態について説明する。
[実施形態1]
図1において、第1のスペースS1にはブラシレスモータ2の回転を制御するためのパワー基板3とパワー基板3を冷却するヒートシンク4のヒートシンク母体41が、また第2スペースS2には放熱部42が配置されている。
図1において、第1のスペースS1にはブラシレスモータ2の回転を制御するためのパワー基板3とパワー基板3を冷却するヒートシンク4のヒートシンク母体41が、また第2スペースS2には放熱部42が配置されている。
すなわち、図2に示されるように、パワー基板3の絶縁材料からなる基板部30には、ステータ(21)に配置された三相の巻き線(図示せず)に対応するための6個のFET31が一体的に取付けられている。これらFET31は回転制御用の電子部品で、パワー基板3の基板部30の長手方向に対して直交する方向で2列に、一列に3個ずつ配置されている。
FET31は、それぞれ3つの電極を備えておりこれらの電極の脚部32がほぼ矩形状をなすパワー基板3の基板部30の孔34に挿し込まれてその先端を基板部30の上表面から僅かに突出してハンダ付けされるとともに、FET31の図示下部に後述されるヒートシンク母体41にねじdで固定され、基板部30とヒートシンク母体41により挟まれ4本のスペーサcにより位置決めされたボルトbにより固定されている。パワー基板3は、適宜モータハウジング部11の上部内側の第1のスペースS1に固定されている。パワー基板3の基板部30の上表面から僅かに突出した各FET31の3つの電極のそれぞれの先端はDC電源、制御基板(ゲート制御回路)5(図6参照)、ブラシレスモータ2の巻き線への接続電極を形成する。
次に、ヒートシンク4は熱伝導のよいアルミニウムや銅からなり、FET31の下部を覆うようにして該FET31に当接するほぼ矩形状のヒートシンク母体41と、該ヒートシンク母体41の一端からほぼ直角に屈曲して延びる複数の通風孔43を備える放熱部42とから構成されている。そして、ヒートシンク母体41は、第1のスペースS1に配置され、また放熱部42は第2のスペースS2に配置されている。
ヒートシンク4の放熱部42には、切り起しにより形成された切起し片44の間に冷却風が流入する通風孔43が形成されている。各通風孔43は、モータハウジング部11の後部左右両側の冷却風吸気孔18に向き合うように配置されている。したがって、吸気孔18からモータハウジング部11の内部に取り込まれた冷却風は、通風孔43を通過し、冷却風路を通り、ブラシレスモータ2を冷却した後に排出孔19から外部へと排出されていく。
上記構成によれば、ブラシレスモータ2の回転と同時に冷却ファン24が回転するので、冷却風(外気)が吸気孔18からモータハウジング部11の内部に取り込まれ、放熱板の通風孔43を通ってブラシレスモータ2を冷却した後、モータハウジング部11の前部両側の排出孔19から排出される。このとき、ヒートシンク4の放熱部42も同時に冷却されるので、その熱伝導によりヒートシンク母体41が冷却されるとともに、パワー基板3も冷却される。したがって、連続作業によりブラシレスモータ2とともにパワー基板3とFET31も発熱するが、FET31はヒートシンク母体41に当接するように取付けられているので、パワー基板3とFET31の発熱による温度上昇が抑えられる。
上述のように、出力軸17の下方にブラシレスモータ2のモータ軸23が上下にオフセット配置されているので、上記ブラシレスモータ2の上方に全高との高さの差分だけ第1のスペースS1が形成され、またブラシレスモータ2の後方に全長との長さの差分だけ第2のスペースS2が形成される。この構造的特徴を利用して、第1のスペースS1にはブラシレスモータの回転制御用電子部品を備えたパワー基板3を配置し、上記第2のスペースS2にはヒートシンク4の放熱部42を配置したので、ブラシレスモータ2に必要なパワー基板3と放熱用ヒートシンク4が全長と全高をブラシモータを搭載した電動工具の大きさの範囲内に納めることができる。
また、第2のスペースS2のヒートシンク4により、ブラシレスモータ2を冷却する冷却風を効率的に利用してパワー基板3を効果的に冷却することができるので、大型化しない範囲内で上記スペースS1、S2を利用することにより、FET31を含むパワー基板3の過熱を効果的に防止ことができる。
なお、パワー基板とバッテリ電源とを接続する電源線と上記パワー基板と上記ブラシレスモータとを接続するリード線は制御基板5の近傍に配置すればよい。
[実施形態2]
図3においては、第1のスペースS1に、上記パワー基板3とDCバッテリ電源パック14内のバッテリ電源とを接続する電源線および上記パワー基板3と上記ブラシレスモータ2とを接続するリード線の各接続端子(ギボシ端子)6が配置されている。ギボシ端子6の図示下段はバッテリ電源に接続する電源線、図示上段はパワー基板3とブラシレスモータ2に接続するリード線の端子である。
図3においては、第1のスペースS1に、上記パワー基板3とDCバッテリ電源パック14内のバッテリ電源とを接続する電源線および上記パワー基板3と上記ブラシレスモータ2とを接続するリード線の各接続端子(ギボシ端子)6が配置されている。ギボシ端子6の図示下段はバッテリ電源に接続する電源線、図示上段はパワー基板3とブラシレスモータ2に接続するリード線の端子である。
ブラシレスモータ2を駆動するために必要なパワー基板3には、主にバッテリ電源からの電源線とブラシレスモータ2へのリード線が配線される。これらの配線にはいずれも大電流が流れるので、太く、ギボシ端子6等で直接に配線間を結線するため、スペースを大きく確保する必要があるが、第1のスペースS1は上記結線のためのスペースとして十分な大きさである。
次に、第2のスペースS2のブラシレスモータ2とベアリング25との間に配置されるのは、図4に示されるように、パワー基板3とFET31とヒートシンク4である。ヒートシンク4の上下には放熱部として放熱板45が張出し、冷却風の通風路上に配置されている。FET31は上下の放熱板45の間に抱持され、またパワー基板3は上記通風路上に配置されているとともに、上記ヒートシンク4の端面に接触している。7は上記ギボシ端子6の図示右端に接続するリード線と電源線である。
上記構成によれば、第1のスペースS1には、パワー基板3とバッテリ電源とを接続する電源線とパワー基板3とブラシレスモータ2とを接続するリード線の各接続端子6を配置したので、配線がブラシレスモータ2とパワー基板3に近接することになり、リード線を短くすることができるから、たるみが少なくなり、ハウジング1によるリード線の噛みこみなどの配線ミスを減らすことができる。また、配線を押えるための組立て工程を少なくして組み付け性を向上させることができ、さらに配線による電圧降下や発熱を最小限に抑えることができる。
また、第2のスペースS2内の放熱板45は直接に冷却風に接触するからその放熱効果は高く、パワー基板3とFET31の発熱による温度上昇を抑えることができる。
なお、第1のスペースS1には、図5のようにパワー基板3とバッテリ電源とを接続する電源線と上記パワー基板3と上記ブラシレスモータ2とを接続するリード線の各接続端子6及び電源を安定化するための電解コンデンサ8を配置するように構成してもよい。
なお、上述の実施形態はハンマドリルに関するものであるが、インパクトドライバ等の他の類似の電動工具であってもよいことは言うまでもない。
A ハンマドリル
1 ハウジング
2 パワー基板
31 FET
4 ヒートシンク
42 放熱部
1 ハウジング
2 パワー基板
31 FET
4 ヒートシンク
42 放熱部
Claims (3)
- 出力軸を駆動する駆動部と、該駆動部の後方に上記駆動部と作動連結するように設けられて上記出力軸の下方にオフセット配置されたモータ軸を有する電動モータと、該電動モータの下部に配置されたグリップとを一体のハウジング内に配置し、上記グリップに設けたトリガレバーの操作によりバッテリ電源から電動モータに電力を供給させて駆動する電動工具において、
上記電動モータをブラシレスモータとし、上記ブラシレスモータの上方に全高との高さの差分だけ形成されたスペースを第1のスペースとし、上記ブラシレスモータの後方に全長との長さの差分だけ形成されたスペースを第2のスペースとし、
上記第1のスペースにはブラシレスモータの回転制御用電子部品を備えたパワー基板を配置し、上記第2のスペースには上記パワー基板を冷却するヒートシンクの放熱部を配置した
ことを特徴とするブラシレスモータを備えた電動工具。 - 上記第1のスペースには、パワー基板に代えて、上記パワー基板とバッテリ電源とを接続する電源線及び上記パワー基板と上記ブラシレスモータとを接続するリード線の各接続端子を配置した
ことを特徴とする、請求項1に記載のブラシレスモータを備えた電動工具。 - 上記第1のスペースには、上記パワー基板とバッテリ電源とを接続する電源線と上記パワー基板と上記ブラシレスモータとを接続するリード線の各接続端子及び電源安定化用電解コンデンサを配置したことを特徴とする、請求項1に記載のブラシレスモータを備えた電動工具。
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