JP2008155980A - サイドリング脱落防止機構 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、落下や衝突の衝撃によって、インクローラ軸からサイドリングが脱落してしまうことを防止することができるサイドリング脱落防止機構を提供することを課題とする。
【解決手段】サイドリング2にインクローラ軸1の脱落を防止する脱落防止部を形成するように構成する。脱落防止部として、インクローラ軸1よりも小径の円弧面を有し、インクローラ軸1へのサイドリング2の組み付けに伴って、サイドリング2の組み付け方向と反対方向に撓んでインクローラ軸1の周面に食い込むように圧接されるラッチ部23を形成することにより、ラッチ部23がサイドリング2を脱落させる方向の外力に対して強い抗力を発揮する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、複数のラベルが帯状台紙に間隔をおいて仮着されているラベル連続体や、複数のラベルが連続して形成されているラベル連続体を装着し、印字を施したラベルを1枚ずつ物品又はその包装物等に貼付させるハンドラベラに用いられるインクローラからのサイドリングの脱落を防止するサイドリング脱落防止機構に関する。
複数のラベルが帯状台紙に間隔をおいて仮着されているラベル連続体や、複数のラベルが連続して形成されているラベル連続体を装着し、印字を施したラベルを1枚ずつ物品又はその包装物等に貼付させるハンドラベラにおいては、ラベルに印字を施す印字面にインクを塗布するためのインクローラが用いられている。当該インクローラには、両サイドにインクローラの周面よりも半径が大きいサイドリングが設けられており、サイドリングによって余計な箇所にインクが付着しないように構成されている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、従来技術では、インクローラへのサイドリングの組み付けは、サイドリングをインクローラ軸に手作業によって圧入することによって行われているが、ハンドラベラは、その操作を手に持って行うため、落下や衝突の虞が常に存在し、落下や衝突の衝撃によって、インクローラ軸に圧入されているサイドリングが外れてしまうことがあるという問題点があった。
特開平10−24947号公報
本発明は斯かる問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、落下や衝突の衝撃によって、インクローラ軸からサイドリングが脱落してしまうことを防止することができるサイドリング脱落防止機構を提供する点にある。
本発明は上記課題を解決すべく、以下に掲げる構成とした。
請求項1記載の発明の要旨は、インクローラ軸に組み付けられているサイドリングの脱落を防止するサイドリング脱落防止機構であって、前記サイドリングに前記インクローラ軸の脱落を防止する脱落防止部が形成されていることを特徴とするサイドリング脱落防止機構に存する。
また請求項2記載の発明の要旨は、前記脱落防止部は、前記インクローラ軸よりも小径の円弧面を有し、前記インクローラ軸への前記サイドリングの組み付けに伴って、前記サイドリングの組み付け方向と反対方向に撓んで前記インクローラ軸の周面に食い込むように圧接されるラッチ部であることを特徴とする請求項1記載のサイドリング脱落防止機構に存する。
また請求項3記載の発明の要旨は、前記脱落防止部は、前記インクローラ軸に螺刻された雄ねじに螺合する雌ねじであることを特徴とする請求項1記載のサイドリング脱落防止機構に存する。
また請求項4記載の発明の要旨は、前記脱落防止部は、前記インクローラ軸よりも小径の円弧面を有し、前記インクローラ軸の周面に形成された溝部に嵌装される嵌装片であることを特徴とする請求項1記載のサイドリング脱落防止機構に存する。
また請求項5記載の発明の要旨は、前記脱落防止部は、前記インクローラ軸の周面から突出して形成された凸部が嵌装される窪み部であることを特徴とする請求項1記載のサイドリング脱落防止機構に存する。
本発明のサイドリング脱落防止機構は、サイドリングにインクローラ軸の脱落を防止する脱落防止部を形成したことにより、脱落防止部がサイドリングを脱落させる方向の外力に対して抗力を発揮し、ハンドラベラの落下や衝突の衝撃によって、インクローラ軸からサイドリングが脱落してしまうことを防止することができるという効果を奏する。
さらに、本発明のサイドリング脱落防止機構は、脱落防止部として、インクローラ軸よりも小径の円弧面を有し、インクローラ軸へのサイドリングの組み付けに伴って、サイドリングの組み付け方向と反対方向に撓んでインクローラ軸の周面に食い込むように圧接されるラッチ部を形成したことにより、ラッチ部がサイドリングを脱落させる方向の外力に対して強い抗力を発揮し、ハンドラベラの落下や衝突の衝撃によって、インクローラ軸からサイドリングが脱落してしまうことを防止することができるという効果を奏する。
さらに、本発明のサイドリング脱落防止機構は、脱落防止部として、インクローラ軸に螺刻された雄ねじに螺合する雌ねじを形成したことにより、インクローラ軸とサイドリングとが螺合され、サイドリングを脱落させる方向の外力に対して強い抗力を発揮し、ハンドラベラの落下や衝突の衝撃によって、インクローラ軸からサイドリングが脱落してしまうことを防止することができるという効果を奏する。
さらに、本発明のサイドリング脱落防止機構は、脱落防止部として、インクローラ軸よりも小径の円弧面を有し、インクローラ軸の周面に形成された溝部に嵌装される嵌装片を形成したことにより、嵌装片がサイドリングを脱落させる方向の外力に対して強い抗力を発揮し、ハンドラベラの落下や衝突の衝撃によって、インクローラ軸からサイドリングが脱落してしまうことを防止することができるという効果を奏する。
さらに、本発明のサイドリング脱落防止機構は、脱落防止部として、インクローラ軸の周面から突出して形成された凸部が嵌装される窪み部を形成したことにより、窪み部がサイドリングを脱落させる方向の外力に対して強い抗力を発揮し、ハンドラベラの落下や衝突の衝撃によって、インクローラ軸からサイドリングが脱落してしまうことを防止することができるという効果を奏する。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明に係るサイドリング脱落防止機構の第1の実施の形態における組み付け前の構成を示す図であり、(a)は、インクローラ軸に組み付けられる前のサイドリングの構成を示す平面図であり、(b)は、(a)に示すA−A’断面図である。図2は、本発明に係るサイドリング脱落防止機構の第1の実施の形態の構成における組み付け後の構成を示す図であり、(a)は、インクローラ軸に組み付けられたサイドリングの構成を示す平面図であり、(b)は、(a)に示すB−B’断面図である。図3は、本発明に係るサイドリング脱落防止機構の第1の実施の形態においてラッチ部に傾斜を形成した例を示す図であり、(a)は、インクローラ軸に組み付けられる前のラッチ部の構成を示す図であり、(b)は、インクローラ軸に組み付けられたラッチ部の構成を示す図である。図4は、本発明に係るサイドリング脱落防止機構の第1の実施の形態においてインクローラ軸に溝部を形成した例を示す図であり、(a)は、インクローラ軸に組み付けられる前のサイドリングの構成を示す図であり、(b)は、インクローラ軸に組み付けられたサイドリングの構成を示す図である。
第1の実施の形態は、図1を参照すると、円板状のサイドリング2の中心に、インクローラ軸1に組み付けられる組み付け穴21が形成されており、組み付け穴21は、インクローラ軸1と略同径の円弧面を有し、補強のため厚さが他の箇所に比べて厚くなっている周縁部22と、インクローラ軸1よりも小径の円弧面を有するラッチ部23とで構成され、脱落防止部であるラッチ部23がインクローラ軸1に組み付けたサイドリング2の脱落を防止するサイドリング脱落防止機構として機能する。
周縁部22とラッチ部23との間には、切り欠きが形成されており、インクローラ軸1へのサイドリング2の組み付けに伴って、サイドリング2の組み付け方向(図1に示す矢印Xの方向)と反対方向にラッチ部23が撓むようになっている。従って、インクローラ軸1にサイドリング2が組み付けられた状態では、図2に示すように、脱落防止部としてのラッチ部23がインクローラ軸1の周面に食い込むように圧接され、サイドリング2を脱落させる方向の外力に対して強い抗力を発揮する。
なお、第1の実施の形態では、3箇所のラッチ部23を設けた例を示したが、ラッチ部23の数は、適宜設定することができる。但し、インクローラ軸1の組み付け精度を高めるためには、第1の実施の形態のように、組み付け穴21の周縁部にラッチ部23が均等に配置され、さらに、組み付け穴21の中心を挟んでラッチ部23と対向する位置に、周縁部22が配置されていることが望ましい。
また、図3を参照すると、ラッチ部23が有する円弧面に、サイドリング2の組み付け方向に向かうにつれて径が逓増する傾斜を設け、サイドリング2をインクローラ軸1に組み付けた際に、ラッチ部23が有する円弧面がインクローラ軸1の周面に圧接されるようにしても良い。この場合には、ラッチ部23によるインクローラ軸1の周面への圧接面積が大きくなるため、サイドリング2を脱落させる方向の外力に対してより強い抗力を発揮する。
さらに、図4を参照すると、ラッチ部23の厚さ以上、周縁部22の厚さ未満の幅を有し、インクローラ軸1の軸と直交する方向に周面を一周する溝部11を設け、サイドリング2をインクローラ軸1に組み付けた際に、ラッチ部23が嵌装片として溝部11に嵌装されるようにしても良い。
(第2の実施の形態)
図5は、本発明に係るサイドリング脱落防止機構の第2の実施の形態における組み付け前の構成を示す図であり、(a)は、インクローラ軸に組み付けられる前のサイドリングの構成を示す平面図であり、(b)は、(a)に示すC−C’断面図である。
第2の実施の形態は、図5を参照すると、円板状のサイドリング2の中心にインクローラ軸1と略同径の組み付け穴21が形成されていると共に、脱落防止部としての雌ねじ24が組み付け穴21に、雄ねじ12がインクローラ軸1にそれぞれ螺刻されており、組み付け穴21に雌ねじ24と、インクローラ軸1に雄ねじ12とを螺合させることによって、サイドリング2がインクローラ軸1に組み付けられるように構成されている。
(第3の実施の形態)
図6は、本発明に係るサイドリング脱落防止機構の第3の実施の形態における組み付け前の構成を示す図であり、(a)は、インクローラ軸に組み付けられる前のサイドリングの構成を示す平面図であり、(b)は、(a)に示すD−D’断面図である。図7は、本発明に係るサイドリング脱落防止機構の第3の実施の形態の構成における組み付け後の構成を示す図であり、(a)は、インクローラ軸に組み付けられたサイドリングの構成を示す平面図であり、(b)は、(a)に示すE−E’断面図である。
第3の実施の形態は、図6を参照すると、サイドリング2を組み付けるインクローラ軸1として、インクローラ軸1の軸と直交する方向に周面を一周する溝部11が設けられたパイプが用いられ、円板状のサイドリング2の中心に形成されたインクローラ軸1と略同径の組み付け穴21の周縁部に、インクローラ軸1よりも小径の内周面を有する嵌装片25が脱落防止部として形成されている。嵌装片25は、図7に示すように、サイドリング2をインクローラ軸1に組み付けた際に、インクローラ軸1の溝部11に嵌装され、サイドリング2のインクローラ軸1からの脱落を防止する。
(第4の実施の形態)
図8は、本発明に係るサイドリング脱落防止機構の第4の実施の形態におけるインクローラ軸の構成を示す図であり、(a)は、軸方向から見た平面図であり、(b)は、(a)に示すF−F’方向から見た側面図であり、(c)は、(a)に示すG−G’断面図である。図9は、本発明に係るサイドリング脱落防止機構の第4の実施の形態におけるサイドリングの構成を示す図であり、(a)は、平面図であり、(b)は、(a)に示すH−H’断面図であり、(c)は、(a)に示すI−I’断面図である。
第4の実施の形態は、図8および図9を参照すると、サイドリング2を組み付けるインクローラ軸1として、周面から突出する凸部13が形成されており、サイドリング2の中心に形成されているインクローラ軸1と略同径の組み付け穴21には、インクローラ軸1の凸部13を通過させるための凹部26が形成されていると共に、組み付け穴21の周縁部22に、凹部26を通過したインクローラ軸1の凸部13が嵌装される窪み部27が形成されている。
インクローラ軸1へのサイドリング2の組み付けは、サイドリング2の凹部26とインクローラ軸1の凸部13とを位置合わせした状態で、組み付け穴21をインクローラ軸1に環装させ、その後にインクローラ軸1を回転させることで、インクローラ軸1の凸部13を窪み部27に嵌装させる。従って、サイドリング2をインクローラ軸1に組み付けた状態では、インクローラ軸1の凸部13が嵌装されている窪み部27が脱落防止部として機能し、サイドリング2のインクローラ軸1からの脱落を防止する。
以上説明したように、本実施の形態によれば、サイドリング2にインクローラ軸1の脱落を防止する脱落防止部を形成したことにより、脱落防止部がサイドリング2を脱落させる方向の外力に対して抗力を発揮し、ハンドラベラの落下や衝突の衝撃によって、インクローラ軸1からサイドリング2が脱落してしまうことを防止することができるという効果を奏する。
さらに、本実施の形態によれば、脱落防止部として、インクローラ軸1よりも小径の円弧面を有し、インクローラ軸1へのサイドリング2の組み付けに伴って、サイドリング2の組み付け方向と反対方向に撓んでインクローラ軸1の周面に食い込むように圧接されるラッチ部23を形成したことにより、ラッチ部23がサイドリング2を脱落させる方向の外力に対して強い抗力を発揮し、ハンドラベラの落下や衝突の衝撃によって、インクローラ軸1からサイドリング2が脱落してしまうことを防止することができるという効果を奏する。
さらに、本実施の形態によれば、脱落防止部として、インクローラ軸1に螺刻された雄ねじ12に螺合する雌ねじ24を形成したことにより、インクローラ軸1とサイドリング2とが螺合され、サイドリング2を脱落させる方向の外力に対して強い抗力を発揮し、ハンドラベラの落下や衝突の衝撃によって、インクローラ軸1からサイドリング2が脱落してしまうことを防止することができるという効果を奏する。
さらに、本実施の形態によれば、脱落防止部として、インクローラ軸1よりも小径の円弧面を有し、インクローラ軸1の周面に形成された溝部11に嵌装される嵌装片25を形成したことにより、嵌装片25がサイドリング2を脱落させる方向の外力に対して強い抗力を発揮し、ハンドラベラの落下や衝突の衝撃によって、インクローラ軸1からサイドリング2が脱落してしまうことを防止することができるという効果を奏する。
さらに、本実施の形態によれば、脱落防止部として、インクローラ軸1の周面から突出して形成された凸部13が嵌装される窪み部27を形成したことにより、窪み部27がサイドリング2を脱落させる方向の外力に対して強い抗力を発揮し、ハンドラベラの落下や衝突の衝撃によって、インクローラ軸1からサイドリング2が脱落してしまうことを防止することができるという効果を奏する。
なお、本発明が上記各実施の形態に限定されず、本発明の技術思想の範囲内において、各実施の形態は適宜変更され得ることは明らかである。また、上記構成部材の数、位置、形状等は上記実施の形態に限定されず、本発明を実施する上で好適な数、位置、形状等にすることができる。なお、各図において、同一構成要素には同一符号を付している。
本発明に係るサイドリング脱落防止機構の第1の実施の形態における組み付け前の構成を示す図であり、(a)は、インクローラ軸に組み付けられる前のサイドリングの構成を示す平面図であり、(b)は、(a)に示すA−A’断面図である。 本発明に係るサイドリング脱落防止機構の第1の実施の形態の構成における組み付け後の構成を示す図であり、(a)は、インクローラ軸に組み付けられたサイドリングの構成を示す平面図であり、(b)は、(a)に示すB−B’断面図である。 本発明に係るサイドリング脱落防止機構の第1の実施の形態においてラッチ部に傾斜を形成した例を示す図であり、(a)は、インクローラ軸に組み付けられる前のラッチ部の構成を示す図であり、(b)は、インクローラ軸に組み付けられたラッチ部の構成を示す図である。 本発明に係るサイドリング脱落防止機構の第1の実施の形態においてインクローラ軸に溝部を形成した例を示す図であり、(a)は、インクローラ軸に組み付けられる前のサイドリングの構成を示す図であり、(b)は、インクローラ軸に組み付けられたサイドリングの構成を示す図である。 本発明に係るサイドリング脱落防止機構の第2の実施の形態における組み付け前の構成を示す図であり、(a)は、インクローラ軸に組み付けられる前のサイドリングの構成を示す平面図であり、(b)は、(a)に示すC−C’断面図である。 本発明に係るサイドリング脱落防止機構の第3の実施の形態における組み付け前の構成を示す図であり、(a)は、インクローラ軸に組み付けられる前のサイドリングの構成を示す平面図であり、(b)は、(a)に示すD−D’断面図である。 本発明に係るサイドリング脱落防止機構の第3の実施の形態の構成における組み付け後の構成を示す図であり、(a)は、インクローラ軸に組み付けられたサイドリングの構成を示す平面図であり、(b)は、(a)に示すE−E’断面図である。 本発明に係るサイドリング脱落防止機構の第4の実施の形態におけるインクローラ軸の構成を示す図であり、(a)は、軸方向から見た平面図であり、(b)は、(a)に示すF−F’方向から見た側面図であり、(c)は、(a)に示すG−G’断面図である。図である。 本発明に係るサイドリング脱落防止機構の第4の実施の形態におけるサイドリングの構成を示す図であり、(a)は、平面図であり、(b)は、(a)に示すH−H’断面図であり、(c)は、(a)に示すI−I’断面図である。
符号の説明
1 インクローラ軸
2 サイドリング
11 溝部
12 雄ねじ
13 凸部
21 組み付け穴
22 周縁部
23 ラッチ部
24 雌ねじ
25 嵌装片
26 凹部
27 窪み部

Claims (5)

  1. インクローラ軸に組み付けられているサイドリングの脱落を防止するサイドリング脱落防止機構であって、
    前記サイドリングに前記インクローラ軸の脱落を防止する脱落防止部が形成されていることを特徴とするサイドリング脱落防止機構。
  2. 前記脱落防止部は、前記インクローラ軸よりも小径の円弧面を有し、前記インクローラ軸への前記サイドリングの組み付けに伴って、前記サイドリングの組み付け方向と反対方向に撓んで前記インクローラ軸の周面に食い込むように圧接されるラッチ部であることを特徴とする請求項1記載のサイドリング脱落防止機構。
  3. 前記脱落防止部は、前記インクローラ軸に螺刻された雄ねじに螺合する雌ねじであることを特徴とする請求項1記載のサイドリング脱落防止機構。
  4. 前記脱落防止部は、前記インクローラ軸よりも小径の円弧面を有し、前記インクローラ軸の周面に形成された溝部に嵌装される嵌装片であることを特徴とする請求項1記載のサイドリング脱落防止機構。
  5. 前記脱落防止部は、前記インクローラ軸の周面から突出して形成された凸部が嵌装される窪み部であることを特徴とする請求項1記載のサイドリング脱落防止機構。
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