JP2008153069A - 接続装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】優れた放熱性能を有する接続装置を提供する。
【解決手段】接続装置は、導線11の先端に配置されている端子13と、導線12の先端に配置されている他の端子14とを接続するための接続装置であって、端子13と端子14とを固定するための端子台4を備える。端子台4の周りを取り囲むように形成されている壁部2と、壁部2の頂面に配置されている蓋部3とを備える。端子台4と蓋部3との間に配置されている樹脂部材5を備える。樹脂部材5は、蓋部3と端子台4とに挟まれることにより、端子13および端子14に圧接している。
【選択図】図1

Description

本発明は、接続装置に関する。特に、一の導線の端子と他の導線の端子とを接続するための接続装置に関する。
電気装置の電気回路においては、一の導線と他の導線との接続部分が生じ得る。一の導線と他の導線は、内部の芯線同士が互いに電気的に導通するように接続される。または、一の接触部分と他の接触部分が接触することにより電気的な導通が達成される。
特開2002−10567号公報においては、端子箱の内部に形成される密閉空間内に、リード線の端子部とケーブルの端子部とが配置されている回転電気装置の端子箱が開示されている。両者が絶縁被膜スリーブにより接続された後、端子箱内に形成される密閉空間内に粒状の詰物材が充填され、リード線、ケーブルおよびこれらの接続部分が固定保持されることが開示されている。この回転電気装置の端子箱によれば、コストの増加を招くことなく強固な接続構造を実現することができると開示されている。
特開平11−252895号公報においては、箔状金属製の本体ケースの開口は、金属製の蓋により開閉可能に密閉され、本体ケースの底部には電力用電子回路が固定されている電力用電子回路装置が開示されている。この装置においては、発熱部品としての平滑コンデンサが蓋の内側主面に接離自在に接触されることが開示されている。
特開2004−251161号公報においては、第1ハウジング構成体の外側に蓋部材が接合固定され、第1ハウジング構成体と蓋部材とで囲まれる収容空間内には、電動モータを駆動するためのモータ駆動回路が収容されている電動コンプレッサが開示されている。この電動コンプレッサにおいては、モータ駆動回路が蓋部材に取付けられている。電動コンプレッサの組立においては、モータ駆動回路を蓋部材に取付けた後に、蓋部材を第1ハウジング構成体に対して接合固定することが開示されている。
特開2002−10567号公報 特開平11−252895号公報 特開2004−251161号公報
一の導線と他の導線とを互いに電気的に接続する方法には、一の導線の先端および他の導線の先端に端子を固定して、これらの端子同士を互いに固定することにより接続を行なう方法がある。一の導線に固定された端子と他の導線に固定された端子とは、たとえば端子台の表面にボルトなどにより固定されることにより互いに接触する。
このような端子台を備える接続装置においては、一の導線の端子と他の導線の端子との接触部分で接触抵抗が生じるために、発熱する場合があるという問題があった。また、端子台は、たとえば外部との絶縁を確保するために密閉された箱体の内部に配置される。または、端子台は、防水のために密閉空間に配置される。このように端子台は、密閉された空間に配置されるため、発生する熱がこもってしまって、熱を外部に放出することが難しいという問題があった。
特に、数十A程度の大きな電流を流すための導線においては、接触抵抗による発熱も大きくなって放熱が難しいという問題があった。
本発明は、優れた放熱性能を有する接続装置を提供することを目的とする。
本発明の接続装置は、一の導線の先端に配置されている一の端子と、他の導線の先端に配置されている他の端子とを接続するための接続装置であって、上記一の端子と上記他の端子とを互いに接触するように固定するための端子台を備える。上記端子台の周りを取り囲むように形成されている壁部と、上記壁部の頂面に配置されている蓋部とを備える。上記端子台と上記蓋部との間に配置されている第1樹脂部材を備える。上記第1樹脂部材は、上記蓋部と上記端子台とに挟まれることにより、上記一の端子および上記他の端子に圧接している。
上記発明において好ましくは、上記第1樹脂部材は、上記蓋部と上記端子台とに挟まれることにより弾性変形するように形成されている。
上記発明において好ましくは、上記第1樹脂部材は、シリコン系ゴムにより形成されている。
上記発明において好ましくは、上記端子台は、セラミックスにより形成されている。
上記発明において好ましくは、基材と、上記一の端子および上記他の端子と上記基材の表面との間に配置されている第2樹脂部材とを備える。上記壁部は、上記基材の表面から立設するように形成されている。上記端子台は、上記基材の表面に固定されている。上記第2樹脂部材は、上記端子台および上記基材に接触するように形成されている。
本発明によれば、優れた放熱性能を有する接続装置を提供することができる。
(実施の形態1)
図1から図4を参照して、実施の形態1における接続装置について説明する。
図1は、本実施の形態における接続装置の概略分解斜視図である。本実施の形態における接続装置は、一の導線11と他の導線12とを内部で電気的に接続するための装置である。本実施の形態においては、3本の導線11と3本の導線12とをそれぞれ接続する。
本実施の形態において互いに接続する導線は、大きな電流を通すための動力線である。動力線は、たとえば動力モータに接続されている。または、本実施の形態における導線は、いわゆる電力線である。電力線としての導線11,12は、たとえば、5A以上の電力を流すことができるように形成されている。さらに大きな電流の場合には、導線11,12は、たとえば、50A以上の電流を流すことができるように形成されている。導線としては、この形態に限られず、任意の大きさの電流を流すための導線に本発明を適用することができる。
本実施の形態における接続装置は、直方体状に形成されている。本実施の形態における接続装置は、基材としての基板1の表面に配置されている。基板1としては、たとえば、電気回路の基板や自動車のボディなどが挙げられる。本実施の形態における基材1は、金属で形成されている。基材1としては、この形態に限られず、任意の材料で形成することができる。
本実施の形態においては、一の導線11の先端に一の端子13が固定されている。また、他の導線12の先端に他の端子14が固定されている。それぞれの端子13および端子14は、固定部材としてのボルト22により端子台4に固定されている。端子13と端子14とは、端子台4に固定されることにより接触する。
図2に、本実施の形態における端子台の概略斜視図を示す。端子台4は、断面形状が凸形状になるように形成されている。端子台4は、基板1の表面に配置されている。端子台4は、ボルト21によって基板1に固定されている。端子台4の頂面には、穴部4aが形成されている。穴部4aは、ねじが切られている。穴部4aは、ボルト22を固定できるように形成されている。
端子台4は、絶縁性を有する材料で形成されている。本実施の形態における端子台4は、熱伝導率の高い材料で形成されている。本実施の形態における端子台4は、セラミックスで形成されている。
図1を参照して、本実施の形態における接続装置は、端子台4の周りを取囲むように形成されている壁部2を有する。壁部2は、基板1の表面から立設するように形成されている。壁部2は、平面視したときに、ほぼ四角形になるように形成されている。壁部2としては、この形態に限られず、端子台を取囲むように形成されていれば構わない。
本実施の形態における壁部2は、金属で形成されている。壁部2としては、この形態に限られず、任意の材料で形成することができる。本実施の形態においては、互いに対向する2個の壁部2に、挿通穴2aが形成されている。挿通穴2aは、導線11または導線12を挿通するための開口部である。
導線11,12は、挿通穴2aを通って壁部2を貫通している。導線11と挿通穴2aとの間には隙間を埋めて箱体の内部を密閉にするために、シール材31が配置されている。また、導線12と挿通穴2aとの間にもシール材31が配置されている。
本実施の形態における接続装置は、蓋部3を有する。本実施の形態における蓋部3は、平板状に形成されている。蓋部3は、平面形状がほぼ四角形になるように形成されている。蓋部3は、矢印41に示すように、固定部材としてのボルト23によって壁部2に固定される。蓋部3は、壁部2の頂面に配置される。
蓋部3と壁部2の頂面との接触部分には、生じる隙間から水などが浸入しないようにシール材が配置されている。すなわち、本実施の形態においては、組立を行なうときに、壁部2の頂面にシール材を配置した上で蓋部3を固定している。本実施の形態における蓋部3は、金属で形成されている。蓋部3としては、この形態に限られず、任意の材料で形成することができる。
本実施の形態における蓋部3は、外側の表面にフィン3aを有する。フィン3aは、蓋部3の本体の表面から立設するように形成されている。フィン3aは、複数形成されている。フィン3aは、板状に形成されている。複数のフィン3aは、延びる方向が一の方向とほぼ平行になるように配置されている。複数のフィン3aは、互いに間隔を空けて配置されている。
本実施の形態における接続装置は、第1樹脂部材としての樹脂部材5を備える。樹脂部材5は、端子台4と蓋部3との間に挟まれるように配置されている。樹脂部材5は、蓋部3と端子台4とに挟まれることにより弾性変形するように形成されている。
本実施の形態における樹脂部材5は、電気的な絶縁性を有する。本実施の形態における樹脂部材5は、シリコン系ゴムから形成されている。樹脂部材5は、シリコン系ゴムに不純物が混入されている。樹脂部材5としては、この形態に限られず絶縁性を有していればよい。
樹脂部材5としては、絶縁性を有する材料のうち熱伝導性が高い材料が好ましい。樹脂部材5としては、たとえば、フッ素系ゴムやアクリル系ゴムなどのゴムにフィラーを混練したものを用いることができる。樹脂部材5としては、たとえば、いわゆる放熱ラバーを用いることができる。
樹脂部材5は、蓋部3と端子台4とに挟まれることにより、端子台4に固定された一の端子13および他の端子14に圧接するように形成されている。または、樹脂部材5は、蓋部3と端子台4とに挟まれることによりボルト22に圧接するように形成されている。本実施の形態における樹脂部材5は、凹部5aを有する。凹部5aは、導線11,12、端子13,14、ボルト22および端子台4の形状に沿うように形成されている。本実施の形態における樹脂部材5は、予め樹脂成型されるときに凹部5aが形成されている。
図3に、本実施の形態における接続装置の概略断面図を示す。図3は、蓋部を壁部に固定したときの概略断面図である。壁部2の挿通穴2aに挿通された導線11,12の周りには、シール材31が配置されている。壁部2の頂面には、蓋部3が固定されている。このように、壁部2および蓋部3により箱体が形成され、箱体に内部空間が形成されている。箱体は、内部空間に、水や湿気などが浸入しないように密閉されている。
本実施の形態においては、端子台4と蓋部3との間に配置されている樹脂部材5は、蓋部3に圧接している。樹脂部材5は、端子13,14に圧接している。樹脂部材5は、端子台4およびボルト22に圧接している。樹脂部材5は、導線11,12に圧接している。このように、本実施の形態における樹脂部材5は、弾性変形するように形成されているため、それぞれの部材に圧接している。
図4に、本実施の形態における端子台の部分、樹脂部材および蓋部の概略分解斜視図を示す。それぞれの導線11,12には端子13,14が固定されている。端子13,14は、端子台4の頂面にボルト22により固定されている。組立においては、端子台4に端子13,14を固定する。次に、矢印42に示すように、端子台4の表面に樹脂部材5を配置した後に蓋部3を壁部2の頂面に固定する。
本実施の形態における接続装置は、図3に示すように、壁部2と蓋部3とにより密閉空間が形成され、この密閉空間に端子台4が配置されている。端子台4が密閉空間に配置されていることにより、水や湿気から端子を保護することができる。
一方で、端子13と端子14とが接触する部分の接触抵抗により熱が生じる。本実施の形態においては、端子台4と蓋部3との間に、樹脂部材5が配置されているために、熱は樹脂部材5を介して蓋部3に伝達される。熱は蓋部3から大気中に放出される。このように、本実施の形態においては、端子台が配置される空間が密閉であっても効率よく放熱を行なうことができる。
また、図3を参照して、本実施の形態における樹脂部材5はボルト22を押圧している。このため、使用によりボルト22が緩むことを抑制できる。ボルト22が緩んだ場合においては、それぞれの端子13,14同士の間にガタ(隙間)が生じる。それぞれの端子13,14が動くことが可能になる。この結果、接触抵抗は高くなって、端子13,14は高温になってしまう。しかしながら、本実施の形態においては、端子13,14を固定しているボルト22が緩むことを抑制することができる。
本実施の形態における樹脂部材5は、蓋部3と端子台4とに挟まれることにより弾性変形するように形成されている。この構成により、樹脂部材が端子13,14、ボルト22または端子台4に圧接して、効率よく熱を樹脂部材に伝えることができる。または、端子13,14等に密着することにより樹脂部材に熱が伝わる伝熱面積が大きくなる。この結果、放熱性をより向上させることができる。
本実施の形態における樹脂部材5には、端子13,14の形状に沿うように凹部5aが形成されている。この構成により、凹部5aが端子13,14に密着する。端子13,14で発する熱を効率よく樹脂部材5に伝達することができる。
樹脂部材5としては、この形態に限られず、凹部5aは形成されていなくてもよい。または、樹脂部材が十分な弾性を有し、蓋部3を壁部2の頂面に固定する際の固定部材の締付け力で樹脂部材が変形して、端子13,14またはボルト22などに密着するように形成されていても構わない。
また、樹脂部材5が弾性を有することにより、接続装置全体の振動やそれぞれの導線11,12の振動を吸収することができる。この結果、端子13,14を端子台4に固定するボルト22の緩みを防止することができる。
本実施の形態における樹脂部材5は、シリコン系ゴムにより形成されている。この構成により、第1樹脂部材の絶縁性を確保しながら、第1樹脂部材に弾性を与えることができる。
本実施の形態においては、蓋部3とそれぞれの端子13,14との間に、絶縁性を有する樹脂部材5が配置されるため、端子13,14と蓋部3との距離を小さくすることができる。すなわち、空気で絶縁を確保する代わりに樹脂部材5で絶縁を確保することができ、端子13,14と蓋部3との絶縁距離を短くすることができる。その結果、壁部2の高さを低くすることができ、接続装置の小型化を図ることができる。
本実施の形態においては、端子台4はセラミックスで形成されている。端子台4がセラミックスで形成されていることにより、たとえば端子台4が樹脂等で形成されている場合よりも熱伝導率を高くすることができる。また、高い絶縁性を確保することができる。
本実施の形態においては、蓋部3は金属で形成されている。この構成により、樹脂部材5からの熱を蓋部3に効率よく伝達することができる。さらに、蓋部3から大気中への放熱を効率よく行なうことができる。
本実施の形態においては、蓋部3にフィン3aが形成されている。この構成により、蓋部3から大気への放熱性を向上させることができる。本実施の形態においては、蓋部3にフィン3aが形成されているが、この形態に限られず、フィン3aは形成されていなくてもよい。または、壁部にフィンが形成されていてもよい。または、フィンの代わりに蓋部を冷却するためのウォータジャケットなどが配置されていても構わない。このように、蓋部や壁部に冷却装置が配置されていても構わない。
本実施の形態における樹脂部材5は、蓋部3と分離された状態で組立が行なわれているが、この形態に限られず、たとえば、樹脂部材5は予め蓋部3に固定されていても構わない。
(実施の形態2)
図5を参照して、実施の形態2における接続装置について説明する。
図5は、本実施の形態における接続装置の概略断面図である。本実施の形態における接続装置は、第2樹脂部材としての樹脂部材6を備える。本実施の形態における樹脂部材6は、第1樹脂部材としての樹脂部材5と同じ材質で形成されている。
樹脂部材6は、端子台4を取囲むように形成されている。樹脂部材6は、基板1と端子13,14および導線11,12とに挟まれている。樹脂部材6は、基板1に接触するように形成されている。樹脂部材6は、端子台4の側面に接触するように形成されている。本実施の形態における樹脂部材6は、導線11,12および端子13,14に圧接している。
本実施の形態における機器は、外装板7を備える。外装板7は、最も外側の筐体を構成する。本実施の形態においては、外装板7の外側が機器の外側であり、外装板7の内側が機器の内側である。外装板7は、穴部7aを有する。接続装置は、穴部7aから蓋部3が露出するように形成されている。壁部2は、外装板7の内側に配置されている。蓋部3は、フィン3aが外側に向かって露出している。
本実施の形態においては、端子台4および基板1に接触するように、第2樹脂部材としての樹脂部材6が配置されている。この構成により、端子13,14同士の接触抵抗による発熱を、樹脂部材6を介して基板1に伝達することができる。このように、放熱経路をより多くすることができて放熱性能が高くなる。また、樹脂部材6は、端子13,14に接触している。この構成により、端子13,14で発する熱を、樹脂部材6を介して基板1に伝達することができる。この結果、放熱特性が向上する。
また、本実施の形態においては、接続装置は、機器の外装板7の穴部7aから蓋部3が露出するように形成されている。この構成により蓋部3を外気にさらすことができ、放熱性能を向上することができる。
その他の構成、作用および効果については、実施の形態1と同様であるのでここでは説明を繰返さない。
上述のそれぞれの図において、同一または相当する部分には、同一の符号を付している。
なお、今回開示した上記実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではない。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更を含むものである。
実施の形態1における接続装置の概略分解斜視図である。 実施の形態1における端子台の概略斜視図である。 実施の形態1における接続装置の概略断面図である。 実施の形態1における端子台と樹脂部材と蓋部との分解斜視図である。 実施の形態2における接続装置の概略断面図である。
符号の説明
1 基板、2 壁部、2a 挿通穴、3 蓋部、3a フィン、4 端子台、4a 穴部、5,6 樹脂部材、5a 凹部、7 外装板、7a 穴部、11,12 導線、13,14 端子、21〜23 ボルト、31 シール材、41,42 矢印。

Claims (5)

  1. 一の導線の先端に配置されている一の端子と、他の導線の先端に配置されている他の端子とを接続するための接続装置であって、
    前記一の端子と前記他の端子とを互いに接触するように固定するための端子台と、
    前記端子台の周りを取り囲むように形成されている壁部と、
    前記壁部の頂面に配置されている蓋部と、
    前記端子台と前記蓋部との間に配置されている第1樹脂部材と
    を備え、
    前記第1樹脂部材は、前記蓋部と前記端子台とに挟まれることにより、前記一の端子および前記他の端子に圧接している、接続装置。
  2. 前記第1樹脂部材は、前記蓋部と前記端子台とに挟まれることにより弾性変形するように形成されている、請求項1に記載の接続装置。
  3. 前記第1樹脂部材は、シリコン系ゴムにより形成されている、請求項1または2に記載の接続装置。
  4. 前記端子台は、セラミックスにより形成されている、請求項1から3のいずれかに記載の接続装置。
  5. 基材と、
    前記一の端子および前記他の端子と前記基材の表面との間に配置されている第2樹脂部材と
    を備え、
    前記壁部は、前記基材の表面から立設するように形成され、
    前記端子台は、前記基材の表面に固定され、
    前記第2樹脂部材は、前記端子台および前記基材に接触するように形成されている、請求項1から4のいずれかに記載の接続装置。
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