JP2008151977A - 液晶表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】液晶表示装置において、安価な構成によって、液晶表示面の全体の明るさを均一化できるようにする。
【解決手段】液晶表示装置6は、液晶パネル21と、液晶パネル21に光を照射するための光源であるLED22と、液晶パネル21に光を照射するための反射板23a、23bと、LED22から出射された光を導光する導光体25とを備える。反射板23a、23bは、液晶パネル21の光入射側の空間を包囲しており、反射面が液晶パネル21の長手方向と略平行になっている。導光体25の液晶パネル用光出射部32は、反射板23a、23bに包囲された液晶パネル21の光入射側の空間内に配置され、液晶パネル21の長手方向と略平行に延びる円柱形状をしており、液晶パネル21及び反射板23a、23bに向けて放射状に光を出射する。
【選択図】図2

Description

本発明は、例えばプリンタ等の電子機器に備えられる液晶表示装置(LCD)に関するものである。
従来から、例えばプリンタ等の電子機器において、液晶表示装置(LCD)を備え、電子機器の動作状態やユーザに対するメッセージ等を液晶表示装置に表示するようにしたものがある。このような電子機器に備えられる液晶表示装置としては、図3(a)(b)(c)に示す構成のものが知られている。
図3(a)(b)(c)に示す液晶表示装置60は、基板70上に設けられており、透過型の液晶パネル71に、光源である複数個(例えば3個)のLED(発光ダイオード)72を用いて光を照射するようになっている。液晶パネル71の光入射側の空間は、反射板73a、73bに包囲されており、液晶パネル71の光入射側の面には、光拡散シート74が設けられている。複数個のLED72は、反射板73a、73bに包囲された液晶パネル71の光入射側の空間内に配置されており、各LED72から出射された光は、直接に及び反射板73a、73bにより反射された後に、光拡散シート74を介して液晶パネル71に照射されるようになっている。
一方、光源から出射された光を、平板状の導光板により導光して、導光板の平面状に形成された光出射面から平面状に均等に出射させ、この導光板から平面状に均等に出射された光を液晶パネルに照射するようにした液晶表示装置が知られている(例えば特許文献1乃至特許文献4参照)。
特開2005−142078号公報 特開2005−38748号公報 特開2005−11539号公報 特開2004−31180号公報
ところが、上述した従来の液晶表示装置60においては、複数個のLED72の部品単品の明るさ(出射光強度)のバラツキのために、液晶パネル71に照射される光の強さが均等にならず、その結果、液晶表示装置60の液晶表示面の全体の明るさが均等にならない。なお、LED72を1個にした構成であっても、1個のLED72と液晶パネル71上の各位置までの距離が異なるため、液晶パネル71に照射される光の強さが均等にならず、その結果、液晶表示装置60の液晶表示面の全体の明るさが均等にならない。そこで、上記特許文献1乃至特許文献4に記載の液晶表示装置のように、光出射面を平面状に形成した平板状の導光板を用いて、光源から出射された光を平面状に均等にして液晶パネルに照射させる構成が考えられる。しかしながら、特許文献1乃至特許文献4の構成では、光出射面を平面状に形成した平板状の導光板が高価であるため、コストが高くなる。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、安価な構成によって、液晶表示面の全体の明るさを均一化することができる液晶表示装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1の発明は、透過型の液晶パネルと、液晶パネルに光を照射するための光源と、液晶パネルに光を照射するための反射板とを備える液晶表示装置において、光源から出射された光を導光する導光体と、光が照射される状態と照射されない状態とで明るさが変化することにより表示動作を行う表示部とをさらに備え、反射板は、液晶パネルの光入射側の空間を包囲するように設けられ、光を反射する反射面が液晶パネルの長手方向と略平行であり、導光体は、光源から出射された光を液晶パネル及び反射板に向けて出射する液晶パネル用光出射部と、光源から出射された光を表示部に向けて出射する表示部用光出射部とを有し、表示部用光出射部は、表示部の近傍に配置され、液晶パネル用光出射部は、反射板に包囲された液晶パネルの光入射側の空間内に配置され、液晶パネルの長手方向と略平行に延びる円柱形状をしており、液晶パネル及び反射板に向けて放射状に光を出射するものである。
請求項2の発明は、透過型の液晶パネルと、液晶パネルに光を照射するための光源と、液晶パネルに光を照射するための反射板とを備える液晶表示装置において、光源から出射された光を導光する導光体をさらに備え、反射板は、液晶パネルの光入射側の空間を包囲するように設けられ、導光体は、光源から出射された光を液晶パネル及び反射板に向けて出射する液晶パネル用光出射部を有し、液晶パネル用光出射部は、反射板に包囲された液晶パネルの光入射側の空間内に配置され、液晶パネルと略平行に延びる柱形状をしており、液晶パネル及び反射板に向けて放射状に光を出射するものである。
請求項3の発明は、請求項2に記載の液晶表示装置において、光が照射されることを利用して表示動作を行う表示部をさらに備え、導光体は、光源から出射された光を表示部に向けて出射する表示部用光出射部をさらに有するものである。
請求項1の発明によれば、光源から出射された光は、導光体に導光されて、導光体の液晶パネル用光出射部から液晶パネル及び反射板に向けて出射され、そして、液晶パネル用光出射部から出射された光は、直接に及び反射板により反射された後に、液晶パネルに照射される。このとき、導光体の液晶パネル用光出射部が円柱形状に延びているため、液晶パネル用光出射部からは、液晶パネル用光出射部の延びている方向に均一化された光が出射される。そして、液晶パネル用光出射部の延びている方向は、液晶パネルの長手方向と略平行になっていると共に、反射板の反射面も、液晶パネルの長手方向と略平行になっている。従って、液晶パネル用光出射部から出射された光は、液晶パネル用光出射部の延びている方向の均一性を保ったまま、直接に及び反射板により反射された後に、液晶パネルに照射されることになり、その結果、液晶パネルに照射される光の強さ(明るさ)は、液晶パネル用光出射部の延びている方向(すなわち液晶パネルの長手方向)について均一化されたものとなる。また、導光体の液晶パネル用光出射部が円柱形状をしているため、液晶パネル用光出射部からは、液晶パネル用光出射部の延びている方向に直交する方向に放射状に光が出射される。従って、液晶パネル用光出射部から出射された光は、その一部が直接に、他の一部が反射板により反射された後に、液晶パネルに照射されることになり、その結果、液晶パネルに照射される光の強さ(明るさ)は、液晶パネル用光出射部の延びている方向に直交する方向(すなわち液晶パネルの長手方向と直交する方向)についても均一化されたものとなる。これにより、液晶表示面の全体の明るさを均一化することができる。しかも、光出射面を平面状に形成した平板状の導光板を用いないため、安価な構成によって、液晶表示面の全体の明るさを均一化することができる。
さらに、光源から出射された光は、導光体の液晶パネル用光出射部から液晶パネル及び反射板に向けて出射されることに加え、導光体の表示部用光出射部から表示部に向けて出射される。すなわち、同じ光源から出射された光によって、液晶パネルによる液晶表示動作と表示部による表示動作が行われる。従って、液晶パネル用の光源と表示部用の光源を共用することができ、装置の低コスト化を図ることができる。
請求項2の発明によれば、光源から出射された光は、導光体に導光されて、導光体の液晶パネル用光出射部から液晶パネル及び反射板に向けて出射され、そして、液晶パネル用光出射部から出射された光は、直接に及び反射板により反射された後に、液晶パネルに照射される。このとき、導光体の液晶パネル用光出射部が柱形状に延びているため、液晶パネル用光出射部からは、液晶パネル用光出射部の延びている方向に均一化された光が出射される。そして、液晶パネル用光出射部の延びている方向は、液晶パネルと略平行になっている。従って、液晶パネル用光出射部から出射された光は、液晶パネル用光出射部の延びている方向の均一性を保ったまま、液晶パネルに照射されることになり、その結果、液晶パネルに照射される光の強さ(明るさ)は、液晶パネル用光出射部の延びている方向について均一化されたものとなる。また、導光体の液晶パネル用光出射部が柱形状をしているため、液晶パネル用光出射部からは、液晶パネル用光出射部の延びている方向に直交する方向に放射状に光が出射される。従って、液晶パネル用光出射部から出射された光は、その一部が直接に、他の一部が反射板により反射された後に、液晶パネルに照射されることになり、その結果、液晶パネルに照射される光の強さ(明るさ)は、液晶パネル用光出射部の延びている方向に直交する方向についても均一化されたものとなる。これにより、液晶表示面の全体の明るさを均一化することができる。しかも、光出射面を平面状に形成した平板状の導光板を用いないため、安価な構成によって、液晶表示面の全体の明るさを均一化することができる。
請求項3の発明によれば、光源から出射された光は、導光体の液晶パネル用光出射部から液晶パネル及び反射板に向けて出射されることに加え、導光体の表示部用光出射部から表示部に向けて出射される。すなわち、同じ光源から出射された光によって、液晶パネルによる液晶表示動作と表示部による表示動作が行われる。従って、液晶パネル用の光源と表示部用の光源を共用することができ、装置の低コスト化を図ることができる。
以下、本発明を具体化した実施形態に係る液晶表示装置について図面を参照して説明する。図1(a)(b)は、本実施形態による液晶表示装置を備えるプリンタの構成を示す。プリンタ1は、例えばパーソナルコンピュータ等の外部機器から入力される印刷データを基に、印刷用紙2に画像を印刷する装置である。
プリンタ1は、画像を印刷するための印刷用紙2が装填されるペーパレスト3と、プリンタ1の電源をオン/オフするための電源ボタン4と、プリンタ1の電源がオン状態であることを表示するための電源オン表示部5と、プリンタ1の動作状態やユーザに対するメッセージ等を表示するための液晶表示装置(LCD)6等を備える。
ペーパレスト3は、筐体10の背部に設けられており、ペーパレスト3には、1枚又は複数枚の印刷用紙2が重ねられて載置される。ペーパレスト3に載置された印刷用紙2は、不図示の用紙搬送手段により筺体10の内部に取り込まれ、不図示の画像印刷手段により画像が印刷された後、排紙口11から筺体10の外部に排出される。
電源ボタン4は、筺体10の上面に設けられており、プリンタ1の電源をオン/オフするためにユーザによって操作される。電源ボタン4は、押下操作可能になっており、電源ボタン4が押下されることにより、プリンタ1の電源がオン状態とオフ状態とに交互に切り換えられるようになっている。
電源オン表示部5は、筺体10の上面に設けられており、プリンタ1の電源がオン状態のときに発光して、プリンタ1の電源がオン状態であることを表示する。電源オン表示部5は、透光性部材を筺体10を貫通するように取付けたものであり、筺体10の内部から光が照射されることを利用して(光が照射される状態と光が照射されない状態とで明るさが変化することにより)表示動作を行うものである。つまり、電源オン表示部5は、プリンタ1の電源がオン状態のときに、筺体10の内部から光が照射されることにより明るくなって(発光して)、電源オン状態であることを表示する。
液晶表示装置6は、筺体10の内部に設けられており、液晶表示装置6の液晶表示面が筺体10の上面に設けられた表示窓15に臨んでいる。液晶表示装置6は、透過型であり、プリンタ1の電源がオン状態のときに、バックライトによる液晶表示動作が可能な状態になり、プリンタ1の動作状態やユーザに対するメッセージ等を表示する。
図2(a)(b)(c)は、液晶表示装置6の構成を示す。液晶表示装置6は、筺体10の内部に配置された基板20上に設けられており、透過型の液晶パネル21と、液晶パネル21に光を照射するための光源である1個のLED(発光ダイオード)22と、液晶パネル21に光を照射するための反射板23a、23bと、液晶パネル21を透過する光を拡散するための光拡散シート24と、LED22から出射された光を導光する導光体25等を備える。
液晶パネル21は、モノクロ表示を行う透過型の液晶パネルであり、略長方形の平板状の形状をしている。液晶パネル21は、基板20と略平行になるように、支持体26により支持されている。LED22は、光出射光軸が基板20と略平行となるように、基板20上に設置されている。
反射板23a、23bは、液晶パネル21の光入射側の空間を包囲するように、基板20上に設置されている。反射板23a、23bの光を反射する反射面は、液晶パネル21の長手方向と略平行になっている。なお、反射板23a、23bは、支持体26の一部を兼ねている。光拡散シート24は、液晶パネル21の光入射側の面に重なるように設けられており、支持体26により液晶パネル21と共に支持されている。
導光体25は、透光性部材により形成されており、LED22から出射された光が入射する光入射部31と、LED22から出射された光を液晶パネル21及び反射板23a、23bに向けて出射する液晶パネル用光出射部32と、LED22から出射された光を電源オン表示部5に向けて出射する表示部用光出射部33とを有する。液晶パネル用光出射部32及び表示部用光出射部33は、それぞれ光入射部31に繋がっており、光入射部31から互いに分岐している。
光入射部31は、LED22の近傍に配置されている。液晶パネル用光出射部32は、反射板23a、23bに包囲された液晶パネル21の光入射側の空間内に配置されており、液晶パネル21の長手方向と略平行(反射板23a、23bの光を反射する反射面とも略平行)に延びる円柱形状をしている。表示部用光出射部33は、電源オン表示部5の下方近傍に配置されている。導光体25の全体(従って光入射部31、液晶パネル用光出射部32、及び表示部用光出射部33)は、透光性部材により一体的に形成されている。
このような構成の液晶表示装置6は、不図示の制御部による制御のもと、プリンタ1の電源がオン状態のときにLED22を点灯し、プリンタ1の電源がオフ状態のときにLED22を消灯するようになっている。LED22が点灯すると、LED22から光が出射され、そのLED22から出射された光は、導光体25の光入射部31から導光体25の内部に入射して、導光体25の内部に導光される。そして、導光体25の内部に導光された光は、その一部が導光体25の液晶パネル用光出射部32から液晶パネル21及び反射板23a、23bに向けて出射され、他の一部が導光体25の表示部用光出射部33から電源オン表示部5に向けて出射される。
液晶パネル用光出射部32から出射された光は、直接に及び反射板23a、23bにより反射された後に、光拡散シート24を介して液晶パネル21に照射され、これにより、液晶パネル21(液晶表示装置6)による液晶表示動作が可能な状態になる。
このとき、液晶パネル用光出射部32が円柱形状に延びているため、液晶パネル用光出射部32からは、液晶パネル用光出射部32の延びている方向に均一化された光が出射される。そして、液晶パネル用光出射部32の延びている方向は、液晶パネル21の長手方向と略平行になっており、反射板23a、23bの光を反射する反射面も、液晶パネル21の長手方向と略平行になっている。従って、液晶パネル用光出射部32から出射された光は、液晶パネル用光出射部32の延びている方向の均一性を保ったまま、直接に及び反射板23a、23bにより反射された後に、液晶パネル21に照射されることになり、その結果、液晶パネル21に照射される光の強さ(明るさ)は、液晶パネル用光出射部の延びている方向(すなわち液晶パネル21の長手方向)について均一化されたものとなる。
また、液晶パネル用光出射部32が円柱形状をしているため、液晶パネル用光出射部32からは、液晶パネル用光出射部32の延びている方向に直交する方向に放射状に光が出射される。つまり、液晶パネル用光出射部32からは、液晶パネル21及び反射板23a、23bに向けて放射状に光が出射される。従って、液晶パネル用光出射部32から出射された光は、その一部が直接に、他の一部が反射板23a、23bにより反射された後に、液晶パネル21に照射されることになり、その結果、液晶パネル21に照射される光の強さ(明るさ)は、液晶パネル用光出射部32の延びている方向に直交する方向(すなわち液晶パネル21の長手方向と直交する方向)についても均一化されたものとなる。
このように、液晶パネル用光出射部32から出射された光は、液晶パネル21に照射され、液晶パネル21に照射される光は、液晶パネル21の長手方向及びそれに直交する方向について均一化されたものとなる。
一方、表示部用光出射部33から出射された光は、電源オン表示部5に照射され、これにより、電源オン表示部5による表示動作、すなわち、電源オン表示部5が明るくなって(発光して)電源オン状態であることを表示する表示動作が行われる。
上述のように、LED22は、プリンタ1の電源がオン状態のときに点灯し、プリンタ1の電源がオフ状態のときに消灯するようになっている。従って、プリンタ1の電源がオン状態のときには、電源オン表示部5が発光すると共に、液晶表示装置6の液晶表示面にプリンタ1の動作状態やユーザに対するメッセージ等を示す液晶画像が表示され、プリンタ1の電源がオフ状態のときには、電源オン表示部5が消光すると共に、液晶表示装置6の液晶表示面に液晶画像が表示されない。
このように、上記構成の液晶表示装置6によれば、反射板23a、23bを液晶パネル21の光入射側の空間を包囲するように設けて、反射板23a、23bの反射面を液晶パネル21の長手方向と略平行にすると共に、導光体25の液晶パネル用光出射部32を、反射板23a、23bに包囲された液晶パネル21の光入射側の空間内に配置して、液晶パネル21の長手方向と略平行に延びる円柱形状とすることにより、液晶パネル21に照射される光を液晶パネル21の長手方向及びそれに直交する方向について均一化することができ、これにより、液晶パネル21(液晶表示装置6)の液晶表示面の全体の明るさを均一化することができる。しかも、光出射面を平面状に形成した平板状の導光板を用いないため、安価な構成によって、液晶表示面の全体の明るさを均一化することができる。
さらに、導光体25の表示部用光出射部33から出射される光により、電源オン表示部5による表示動作を行うことができ、これにより、液晶パネル21用の光源と電源オン表示部5用の光源を共用することができ、装置の低コスト化を図ることができる。
なお、本発明は、上記実施形態の構成に限られず、種々の変形が可能である。例えば、LEDは1個に限られず、複数個であってもよい。すなわち、複数個のLEDから出射された光を導光体により導光するようにしてもよい。導光体の液晶パネル用光出射部は、円柱形状に限られず、3角柱形状や4角柱形状であってもよい。導光体25は、表示部用光出射部を有していなくてもよい。本発明の液晶表示装置は、プリンタに限られず、例えばDVDレコーダや画像表示プロジェクタ等の電子機器にも適用可能である。
(a)は本発明の一実施形態に係る液晶表示装置を備えるプリンタの概略構成を示す斜視図、(b)は同プリンタの一部破断した斜視図。 (a)は同液晶表示装置の構成を示す図1(b)の拡大斜視図、(b)は(a)のA−A線断面図、(c)は(a)のB−B線断面図。 (a)は従来の液晶表示装置の斜視図、(b)は(a)のC−C線断面図、(c)は(a)のD−D線断面図。
符号の説明
1 プリンタ
2 印刷用紙
3 ペーパレスト
4 電源ボタン
5 電源オン表示部
6 液晶表示装置
10 筐体
11 排紙口
15 表示窓
20 基板
21 液晶パネル
22 LED(光源)
23a、23b 反射板
24 光拡散シート
25 導光体
26 支持体
31 光入射部
32 液晶パネル用光出射部
33 表示部用光出射部

Claims (3)

  1. 透過型の液晶パネルと、前記液晶パネルに光を照射するための光源と、前記液晶パネルに光を照射するための反射板とを備える液晶表示装置において、
    前記光源から出射された光を導光する導光体と、
    光が照射される状態と照射されない状態とで明るさが変化することにより表示動作を行う表示部とをさらに備え、
    前記反射板は、前記液晶パネルの光入射側の空間を包囲するように設けられ、光を反射する反射面が前記液晶パネルの長手方向と略平行であり、
    前記導光体は、前記光源から出射された光を前記液晶パネル及び反射板に向けて出射する液晶パネル用光出射部と、前記光源から出射された光を前記表示部に向けて出射する表示部用光出射部とを有し、
    前記表示部用光出射部は、前記表示部の近傍に配置され、
    前記液晶パネル用光出射部は、前記反射板に包囲された前記液晶パネルの光入射側の空間内に配置され、前記液晶パネルの長手方向と略平行に延びる円柱形状をしており、前記液晶パネル及び反射板に向けて放射状に光を出射する、
    ことを特徴とする液晶表示装置。
  2. 透過型の液晶パネルと、前記液晶パネルに光を照射するための光源と、前記液晶パネルに光を照射するための反射板とを備える液晶表示装置において、
    前記光源から出射された光を導光する導光体をさらに備え、
    前記反射板は、前記液晶パネルの光入射側の空間を包囲するように設けられ、
    前記導光体は、前記光源から出射された光を前記液晶パネル及び反射板に向けて出射する液晶パネル用光出射部を有し、
    前記液晶パネル用光出射部は、前記反射板に包囲された前記液晶パネルの光入射側の空間内に配置され、前記液晶パネルと略平行に延びる柱形状をしており、前記液晶パネル及び反射板に向けて放射状に光を出射する、
    ことを特徴とする液晶表示装置。
  3. 光が照射されることを利用して表示動作を行う表示部をさらに備え、
    前記導光体は、前記光源から出射された光を前記表示部に向けて出射する表示部用光出射部をさらに有する、
    ことを特徴とする請求項2に記載の液晶表示装置。
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