JP2008146631A - カウンタ情報を有する使用量レポートを作成するためのシステムおよび方法 - Google Patents

カウンタ情報を有する使用量レポートを作成するためのシステムおよび方法 Download PDF

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Abstract

【課題】リモートサイトのプリンタのカウンタ情報を管理すること。
【解決手段】デバイスに関するカウンタ情報により、使用量レポートを作成するための方法が説明されている。カウンタリクエストをデバイスに送り、デバイスがこのカウンタリクエストに応答するかどうかの判断を行う。デバイスがカウンタリクエストに応答しなかった場合、デバイスに関連するキャッシュカウンタ情報を検索し、キャッシュカウンタ情報を分類し、キャッシュカウンタ情報を使用量レポートで使用する。
【選択図】図1

Description

本発明は、一般的には、コンピュータおよびコンピュータに関連する技術に関する。より詳細には、本発明は、カウンタ情報を有する使用量レポートを作成するためのシステムおよび方法に関する。
コンピュータおよび通信技術は、急速なペースで進歩し続けており、個人の日々の多くの点にコンピュータおよび通信技術が関係している。例えば、今日消費者によって使用されている多くのデバイスは、デバイス内に組み込まれた小型コンピュータを有する。これらコンピュータのサイズおよび複雑さの程度も異なっている。これら小型コンピュータは1つのマイクロコンピュータからフル機能の完全なコンピュータシステムまで、複雑さが異なっている。例えば、小型コンピュータは、マイクロコントローラのようなワンチップコンピュータ、コントローラのようなワンボードタイプのコンピュータ、IBM−PCコンパチタイプのような代表的なデスクトップコンピュータなどであり得る。
手紙、ドキュメント、写真などを含む種々のタイプのアイテムをプリントするために、コンピュータと共にプリンタが使用されている。多くの異なるタイプのプリンタが市販されており、コンピュータユーザの間ではインクジェットプリンタおよびレーザプリンタがかなり一般的となっている。インクジェットプリンタは紙に直接インクの粒子を吹き付けるものであり、レーザプリンタはプリントのためにレーザビームを使用している。
プリンタは、あるタイプの画像処理デバイスであり、画像処理デバイスとして物理的プリンタ、多機能周辺機器、プリンタプール、プリンタクラスタ、ファックスマシン、プロッタ、スキャナ、論理デバイス、電子ホワイトボード、タブレットPC、コンピュータモニタ、ファイルなどを挙げることができるが、これらだけに限定されるものではない。
種々のタイプのコンピュータソフトウェアにより画像処理デバイスの使用が容易となっており、マテリアルをプリントするのに使用されるコンピュータまたは計算デバイスはコンピュータが必要な情報をプリンタに送り、マテリアルのプリントを可能にする、コンピュータ上で作動するソフトウェアの1つ以上の部分を一般に有する。コンピュータまたは計算デバイスがコンピュータネットワーク上にある場合、プリントを容易にするコンピュータネットワークに設けられた1つ以上のコンピュータで作動するソフトウェアの1つ以上の部分があり得る。
画像処理デバイスは、特定のエンティティ、例えば、顧客、営業および事業部などによってデバイスの利用を記録するカウンタを含む。会計システムはカウンタが提供する情報を使用し、請求書、課金記録などを発生する。会計システムは、会計期間中、作動デバイスからのカウンタ情報を受信し、カウンタ情報を有する使用量レポートを作成するためのシステムおよび方法を提供することによって利益を得ることができる。
特許文献1には、印刷実行装置でのファイル変換処理の負担を低減させると共に印刷実行装置により確実に印刷を完了させることができる印刷指令印刷実行システムが開示されている。
特開2006−227908号公報
本発明は、リモートサイトのプリンタのカウンタ情報を管理するための、より詳細には、カウンタ情報を有する使用量レポートを作成するための方法を提供することにある。
デバイスに関するカウンタ情報を有する使用量レポートを作成するために、本発明においては、デバイスにカウンタリクエストを送り、デバイスがこのカウンタリクエストに応答したかどうかの判断を行い、デバイスがカウンタリクエストに応答しなければ、デバイスに関係するキャッシュカウンタ情報を検索し、このキャッシュカウンタ情報を分類し、使用量レポートでキャッシュカウンタ情報を使用する。
一実施例では、デバイスは多機能プリンタ(MFP)である。一実施例では、デバイスがカウンタリクエストに応答したかどうかを判断するために、デバイスは非作動デバイスであるかどうかの判断を行う。非作動デバイスの識別を含むリストを発生できる。リアルタイムカウンタ情報または古くなったカウンタ情報として、キャッシュカウンタ情報を識別できる。一実施例では、キャッシュカウンタ情報に関連するデバイスが、制御されたシャットダウンをサポートしている場合、キャッシュカウンタ情報をリアルタイムカウンタ情報として分類する。デバイスが制御されたシャットダウン中にカウンタ情報を送ることができる能力を有するかどうかの判断を行うことができる。
一実施例では、分類に応じて第1情報または第2情報にキャッシュカウンタ情報を加える。第1情報と第2情報とを組み合わせて使用量レポートを形成することもできる。この使用量レポートは、リモートサイトに送ることができる。一実施例では、使用量レポートは、口座に関連するデバイスの利用度を含む。一実施例では、定期的なレポートインターバルでリモートサイトに使用量レポートを送る。一実施例では、定期的なレポートインターバルで1つ以上のデバイスへ使用量レポートを送る。定期的な収集インターバルで1つ以上のデバイスへカウンタリクエストを送ることができる。一実施例では、定期的な収集インターバルは定期的なレポートインターバルよりも短くなっており、1つ以上のデバイスは制御されたシャットダウンをサポートしなくてよい。
1つ以上のデバイスに関連するカウンタ情報を有する使用量レポートを作成するようになっているコンピュータシステムについても説明する。このコンピュータシステムは、プロセッサと、このプロセッサと電子通信するメモリとを含み、メモリには命令が記憶され、1つ以上のデバイスがカウンタリクエストに応答したかどうかの判断がなされる。1つ以上のデバイスがカウンタリクエストに応答しない場合、1つ以上のデバイスに関連するキャッシュカウンタ情報が検索される。このキャッシュカウンタ情報を分類し、分類に応じて第1レポートまたは第2レポートにキャッシュカウンタ情報を追加する。この第1レポートと第2レポートとを組み合わせ、使用量レポートを形成する。
1つ以上のデバイスに関連するカウンタ情報を有する使用量レポートを作成するための実行可能な命令を含む、コンピュータで読み取り可能なメディアについても説明する。1つ以上のデバイスにカウンタリクエストを送し、1つ以上のデバイスがカウンタリクエストに応答したかどうかの判断を行う。1つ以上のデバイスがカウンタリクエストに応答しない場合、1つ以上のデバイスに関連したキャッシュカウンタ情報を検索する。キャッシュカウンタ情報を分類し、分類に応じ、第1レポートまたは第2レポートにキャッシュカウンタ情報を加える。第1レポートと第2レポートとを組み合わせ、使用量レポートを形成する。
デバイスの物理的なシャットダウンを開始するための方法についても説明する。デバイスの論理的なシャットダウンを開始し、外部プログラムにメッセージを送り、1つ以上の予備的シャットダウンプロセスを実行する。デバイスの物理的シャットダウンを開始するためのコマンドをデバイスに送る。
次に、図面を参照し、本発明の実施例について説明するが、図中、同様な参照番号は同一または機能上類似する要素を示す。図面に示し、本明細書に一般的に説明する本発明の実施例は、広範な種々の異なる構造に配置し、設計できる。従って、図面に示したような本発明のいくつかの実施例の次のより詳細な説明は、特許請求の範囲に記載したような発明の範囲を限定するものではなく、発明の実施例を単に示すにすぎない。
本明細書では、「例」なる用語は専ら1つの例、場合または説明を意味するように使用する。「例」として本明細書に説明する実施例は、必ずしも他の実施例よりも好ましいと見なしたり、有利であると見なすべきでない。
本明細書に開示する実施例の多くの機能は、コンピュータソフトウェア、電子ハードウェアまたはこれら双方の組み合わせとして実現できる。ハードウェアとソフトウェアのこのような互換性を明瞭に説明するために、それらの機能に関して種々の部品を一般的に説明する。かかる機能をハードウェアとして実現するか、またはソフトウェアとして実現するかどうかは、特定の用途およびシステム全体に課される設計上の制限に応じて決まる。当業者であれば、各特定の用途に対し、説明した機能を種々の方法で実現できようが、かかる実施の判断は本発明の範囲から逸脱させるものと解釈してはならない。
本明細書に説明する機能をコンピュータソフトウェアで実現する場合、かかるソフトウェアはメモリデバイス内に存在し、および/またはシステムバスまたはネットワークを通して電子信号として送信される任意のタイプのコンピュータ命令またはコンピュータで実行可能なコードを含むことができる。本明細書に説明する部品に関連する機能を実施するソフトウェアは、単一命令または多くの命令を含むことができ、異なるプログラムの間で更にいくつかのメモリデバイスにわたる数種の異なるコードセグメントとして分散できる。
本明細書で使用するように「1つの実施例」、「実施例」、「複数の実施例」、「この実施例」、「これら実施例」、「1つ以上の実施例」、「一部の実施例」、「所定の実施例」、「ある実施例」、「別の実施例」などは、特に明記しない限り、開示した発明の1つ以上(必ずしもすべてではない)の実施例を意味するものである。
「決定する」(およびその文法上の変形例)なる用語は、極めて広い意味で使用する。「決定する」なる用語は、広範な種々の動作を含み、従って「決定する」とは計算、コンピューティング、処理、誘導、調査、ルックアップ(例えばテーブル、データベース、または別のデータ構造でのルックアップ)、確認などを含むことができる。更に、「決定する」なる用語は、受信(例えば情報の受信)、アクセス(例えばメモリ内のデータへのアクセス)なども含むことができる。更に、「決定する」なる用語は、解決、選び出し、選択、確立なども含むことができる。
「〜に基づく」なるフレーズは、特に明記しない限り、「〜だけに基づく」ことを意味するものではない。換言すれば、「〜に基づく」なるフレーズは、「〜だけに基づく」と「少なくとも〜に基づく」の双方を記述するものである。
ビジネスでは、プリント事業部または同様なタイプの営業にコピー、プリント、スキャン、ファクシミリサービスなどのプロジェクトを外部委託することがある。更に、会社は異なる事業間でドキュメント発生デバイスまたは多機能プリンタ/製品/周辺機器(MFP)を共用することがある。以下、ドキュメント発生デバイスおよびMFPをデバイスと称す。一実施例では、デバイスとして、コピー機、プリンタ、スキャナ、ファクシミリ装置、メディアカードリーダ、ハードディスクなどを挙げることができる。デバイスは、異なる顧客または事業の使用量情報をレポートするための会計機能およびシステムを含むことができる。かかるシステムは、各口座に関係するカウンタの一組を含むことができ、デバイスで実行される作動、例えば、コピー、プリント、スキャン、ファックス、ファイリング、パブリッシング、変換、ディスプレイなどを、異なる口座のもとに課金できるので、口座に関連するカウンタを1つだけ増加できる。
会計アドミニストレータは、口座ごとの使用量をレポートするカウンタ情報を受信できる。自動化された口座システムはデバイスからのカウンタ情報を入手でき、会計システムは定期的なレポートインターバル(例えば毎日、毎週、毎月など)で、リモートロケーションでの課金目的のために、カウンタ情報を含む使用量レポートを会計アドミニストレータへ送ることができる。従って、会計アドミニストレータは直接デバイスからカウンタ情報を入手する必要はない。一実施例では、使用量レポートはジョブタイプ(例えばコピー、プリント、スキャンなど)および使用されるリソース(例えばペーパサイズ、カラー、ステープルなど)によりカウンタ情報を分類する。会計アドミニストレータはカウンタ情報の収集時に会計システムと通信できないデバイスから自動化された会計システムがカウンタ情報を収集することを望むことがある。
一実施例では、接続されたデバイスのネットワーク内のサーバでアプリケーションを作動することにより、カウンタ情報を収集できる。このアプリケーションは、定期的な収集インターバルでカウンタ情報を収集できる。一実施例では、特定の日にカウンタ情報を収集するようにアプリケーションをプログラムする。これとは異なり、アプリケーションがカウンタ情報を収集することをシステムアドミニストレータがマニュアルで開始させることができる。システムアドミニストレータはリモートサイトまたはリモートロケーションからアプリケーションをマニュアルで開始させることができる。アプリケーションによりカウンタ情報を収集し、リモートサイト、例えば、会計アドミニストレータのサイトに送ることができる。しかしながら、アプリケーションがカウンタ情報を収集しているときにデバイスが作動していない場合、その会計サイクル中にそのデバイスのための情報を収集することはできない。その後の会計サイクル中にそのデバイスのためのカウンタ情報を収集できる。更に、会計サイクルの間にネットワークからデバイスを永久的に除いた場合、2つの会計サイクル中に生じたカウンタ情報が失われることがある。
別の実施例では、ネットワーク内の各デバイスに内側アプリケーションが装備され、このアプリケーションはカウンタ情報に関する問い合わせをされることなく、サーバアプリケーションへカウンタ情報を送ることができる。一般に、かかる各デバイスはカウンタ情報を送る際にプログラムされる。カウンタ情報を送るときになると、デバイスはカウンタ情報を収集し、その情報をeメールにパッケージし、その情報をサーバにeメールする。そのeメールデータを内部または外部eメールサーバで収集できる。eメールサーバはカウンタ情報を抽出し、抽出した情報を課金目的のためにリモートサイトへ送ることができる。しかしながら、デバイスが収集時にカウンタ情報を送るように作動していない場合、デバイスが再び作動状態となるまでカウンタ情報をサーバに送ることが遅れることがあり得る。更に、カウンタ情報を送る際に各デバイスをプログラムするとき、かなりのオーバヘッドが生じ得る。各デバイスが個々カウンタ情報を同時に送らない場合、完全な定期的会計レポートを得ることが更に困難となり得る。更に、各デバイスをプログラムするには、各デバイスが情報を送る能力をサポートしていなければならない。種々のデバイスからのカウンタ情報を有するすべてのeメールメッセージが到達する保証はなく、各デバイスのためのカウンタ情報を有するすべてのeメールメッセージが同じ時間中に到達する保証もない。更に、会計サイクルの間でネットワークからデバイスが永久的に除かれている場合、2つの会計サイクル中に生じるカウンタ情報が失われる可能性もある。
以下の添付図面を参照しての説明および特許請求の範囲から本発明の実施例がより完全に明らかとなろう。これら図面は単なる実施例しか示さず、従って、本発明の範囲を限定するものでないことを理解した上で、添付図面を用いることにより、本発明の実施例を更に特定し、かつ、詳細に説明する。
図1は、デバイス106、108、110のグループからカウンタ情報112、114、116を得るためのアプリケーション120を示すブロック図100である。一実施例では、デバイス106、108、110は、MFP、例えば、コピー機、プリンタ、スキャナ、ファクシミリ装置、メディアカードリーダ、ハードディスクなどである。アプリケーション120は、カウンタ情報112、114、116を収集しているときに、デバイス106、108、110の1つ以上が作動していない場合でも、各デバイス106、108、110のためのカウンタ情報112、114、116を収集できる。アプリケーションは画像処理タスク、例えば、プリント、コピー、スキャン、ファックス、ファイリング、パブリッシング、変換、ディスプレイなどに関連するカウンタ情報を得ることができる。アプリケーション120は、デバイスの能力、例えば、両面、ペーパサイズ、トナー使用量、仕上げ(ステープル、パンチング、折りたたみ、カットなど)、ページ記述言語(PDL)インタープリタ、カラー、記憶/サイズなどに応じて、デバイス106、108、110ごとの種々の詳細レベルでカウンタ情報を収集することもできる。アプリケーション120は任意の手段によりカウンタ情報を収集でき、例えば、種々のプロトコル(例えば簡単なネットワーク管理プロトコル(SNMP)、ウェブページスクラップ、プリンタジョブ言語(PJL)など)を使ってデバイスに問い合わせし、および/またはデバイスからのカウンタ情報を収集できる(例えばデバイスはアプリケーション120へのカウンタ情報の送信を開始できる)。
アプリケーション120は、サーバ102上で作動でき、サーバ102はネットワーク118を通してデバイス106、108、110と通信できる。ネットワーク118として、ローカルエリアネットワーク(LAN)、ワイドエリアネットワーク(WAN)、キャンパスエリアネットワーク(CAN)、メトロポリタンエリアネットワーク(MAN)、ホームエリアネットワーク(HAN)、クライアント/サーバネットワーク、ピアツーピアネットワーク、アプリケーション−サーバネットワーク、インターネット、ページングネットワーク、無線ネットワーク(例えばWiFi、WiMax)、トークンリングネットワーク、イーサネット(登録商標)ワークなどを挙げることができる。デバイス106、108、110のシャットダウンが開始されたとき、デバイス106、108、110はアプリケーション120へカウンタ情報112、114、116を送ることができる。更に、アプリケーション120は、定期的な収集インターバルでカウンタ情報112、114、116のためにデバイス106、108、110へカウンタリクエスト122を送ることができる。更に、アプリケーション120は、定期的なレポートインターバルで使用量レポート124を送ることができ、アプリケーション120は、任意の手段、例えば、eメール、ファイル転送プロトコル(FTP)、ハイパーテキスト転送プロトコル(HTTP)、シンプルオブジェクトアクセスプロトコル(SOAP)、拡張可能なマークアップ言語(XML)などによりリモートサイト104へ使用量レポートを送ることができる。この使用量レポートは、各デバイス106、108、110のためのカウンタ情報112、114、116を含むことができる。サーバ102は、会計アドミニストレータサイトにあるリモートロケーションのようなリモートサイト104へ使用量レポート124を送ることができる。アプリケーション120がカウンタ情報の収集を望むときに、デバイス106、108、110の1つ以上が作動していないことがあり得る。アプリケーション120が、作動していないデバイスのためのカウンタ情報112、114、116を種々の方法で収集できるようにすることができる。
一実施例では、デバイスA 106のようなデバイスは、制御されたシャットダウン(すなわちデバイスA 106の作動パネルでユーザがスタートさせたシャットダウン)を検出する能力を有する。制御されたシャットダウンが開始されると、デバイスA 106はパワーオフ前に1つ以上のシャットダウンに関連するタスクを実行できる。例えば、タスクの1つはデバイスA 106のための現在のカウンタ情報、例えば、カウンタ情報A 112をアプリケーション120へ送ることを含むことができる。アプリケーション120は、制御されたシャットダウン中にデバイスから受信したカウンタ情報を記憶モジュール126へキャッシングできる。一実施例では、カウンタ情報A 112をキャッシュカウンタ情報A 128としてキャッシングする。
別の実施例では、アプリケーション120は制御されたシャットダウンが開始されたときに、どのデバイスがカウンタ情報を送る能力を有していないかを知る。これらデバイスに対し、アプリケーション120はカウンタ情報をリモートサイト104へ送る定期的レポートインターバルよりも短い定期的収集インターバルでカウンタリクエスト122を送り、カウンタ情報を収集できる。例えば、アプリケーション120はデバイスB 108の制御されたシャットダウンが開始されたときに、デバイスB 108がカウンタ情報B 114を送る能力を有していないことを知ることができる。アプリケーション120は、一日のインターバルでカウンタ情報B 114のためのデバイスB 108にリクエストできるが、アプリケーション120は週ごとのインターバルで使用量レポート124をリモートサイト104へ送る。一実施例では、カウンタ情報B114をキャッシュカウンタ情報B 130としてキャッシングする。キャッシュ情報は、特定デバイスのためのカウンタ情報、デバイスの識別およびアプリケーション120が情報をキャッシュしたときの日または時刻を含むことができる。一実施例では、キャッシュカウンタ情報はデバイスが制御されたシャットダウン中にカウンタ情報を送る能力を有するかどうかを示すこともできる
一実施例では、アプリケーション120は各デバイス106、108、110のためのリアルタイムカウンタ情報を含むことができるリモートサイト104へ使用量レポート124を送る。トリガ事象により、アプリケーション120は使用量レポート124を作成し、これをリモートサイト104に送るようにされ得る。例えば、定期的レポートインターバルが終了し、リモートサイト104が使用量レポートのための自動リクエストを送り、システムアドミニストレータがリモートサイト104などからの使用量レポートのためのリクエストをマニュアルで送ることができる。使用量レポートを作成するために、アプリケーション120は各デバイス106、108、110にカウンタリクエスト122を送ることにより、リアルタイムのカウンタ情報を収集することを試みることができる。しかしながら、デバイスが非作動状態である場合(例えばパワーダウン、パワーオフ、シャットダウン、オフラインなどの場合)、アプリケーション120は非作動デバイスのためのリアルタイムのカウンタ情報を受信できないことがある。アプリケーション120は非作動デバイスのためのキャッシュカウンタ情報にアクセスでき、非作動デバイスの制御されたシャットダウン中にカウンタ情報が受信されたことをキャッシュカウンタ情報が示す場合、カウンタ情報をリアルタイムカウンタ情報として分類し、応答するデバイスレポートにこの情報を加える。非作動デバイスの制御されたシャットダウン中にカウンタ情報が受信されていないとキャッシュカウンタ情報が示す場合、古くなったとしてカウンタ情報を分類し、これを、応答しないデバイスのレポートに加える。古くなったとして分類されたカウンタ情報は、カウンタ情報が非作動デバイスのためのアップデートなリアルタイムのカウンタ情報ではない旨を示すことができる。次の説明は、本システムおよび方法をどのように実施できるかを示す一実施例である。
デバイスA 106およびC 110は、制御されたシャットダウン中のそれらのカウンタ情報、例えば、カウンタ情報A 112およびC 116を送る能力を有することができる。アプリケーション120はカウンタ情報A 112およびC 116を受信し、キャッシュ情報をキャッシュカウンタ情報A 128およびC 132としてキャッシングできる。デバイスA 106およびC 110がそれらのカウンタ情報をアプリケーション120へ送った後に、これらデバイスは、制御されたシャットダウンおよびパワーオフを完了できる。後の時間に、デバイスC 110はデバイスA 106がパワーオフの間にパワーを再びオンにできる。
アプリケーション120は、デバイスB108が、制御されたシャットダウン中にカウンタ情報を送る能力を有していないことを知ることができる。このように、アプリケーション120は、定期的収集インターバルでカウンタ情報、例えば、カウンタ情報B 114のためのカウンタリクエスト122をデバイスB 108へ送ることができる。デバイスB 108はカウンタ情報B 114に応答し、これを送ることができる。アプリケーション120は、キャッシュカウンタ情報B 130として情報をキャッシングできる。後の時間に、アプリケーション120が定期的収集インターバルに従い、その後のカウンタリクエスト122を送る前に、デバイスB 108はシャットダウンし、パワーオフできる。
一実施例では、アプリケーション120が使用量レポート124を作成し、これをリモートサイト104に送るトリガ事象が生じる。使用量レポート124を作成するために、アプリケーション120は、カウンタリクエスト122を各デバイス106、108、110へ送ることができる。この例では、デバイスA 106およびデバイスB 108は、まだパワーオフ状態でよく、リクエスト122に応答できない。デバイスC 110は、作動できるので、リクエスト122に応答して、そのリアルタイムのカウンタ情報、例えば、カウンタ情報Cをアプリケーション120に送ることができる。カウンタ情報C 116をリアルタイムのカウンタ情報として分類し、これを応答するデバイス情報に追加できる。
アプリケーション120は、キャッシュカウンタ情報A128とキャッシュカウンタ情報B130とを検索できる。キャッシュカウンタ情報A128は、デバイスA106が制御されたシャットダウン中にカウンタ情報を送る能力を有することを示すことができる。このように、キャッシュカウンタ情報A128をデバイスA106のためのリアルタイムのカウンタ情報として分類できる。このキャッシュカウンタ情報128を応答するデバイスレポートに追加できる。これとは異なり、キャッシュカウンタ情報B130は、デバイスB108が制御されたシャットダウン中にカウンタ情報を送る能力を有しないことを示すことができる。このように、キャッシュカウンタ情報B130をデバイスB108のための古くなったカウンタ情報として分類できる。このキャッシュカウンタ情報130を応答しないデバイスレポートに追加できる。これら応答するデバイスレポートおよび応答しないデバイスレポートを使用量レポート124にパッケージし、会計目的(例えば請求)のためにリモートサイト104に送ることができる。
図2Aは、デバイスのためのカウンタ情報を収集するための方法200を示すフローチャートである。一実施例では、この方法200は、サーバ102上のアプリケーション120によって実施される。デバイスが制御されたシャットダウン中のカウンタ情報を送る能力を有するかどうかの判断(202)を行うことができる。一実施例では、制御されたシャットダウン中に特定のデバイスがカウンタ情報を送ることができるかどうかを示す判断をシステムオペレータによるマニュアル入力で行う。別の実施例では、アプリケーション120によるデバイスの登録によりデバイスがシャットダウン中にカウンタ情報を送ることできるかどうかの判断(202)をアプリケーション120が行うことができるようになる。別の実施例では、アプリケーション120は、デバイスのモデル、タイプ、および/または能力を発見することにより判断(202)を行うことができる。制御されたシャットダウン中にデバイスがカウンタ情報を送ることができるとアプリケーション120が判断(202)した場合、制御されたシャットダウン中にデバイスから受信したカウンタ情報をキャッシュ(208)できる。
制御されたシャットダウン中にデバイスがカウンタ情報を送る能力を有しないとアプリケーション120が判断(202)した場合、カウンタリクエストをデバイスに送る(204)。一実施例では、定期的な収集インターバルでリクエストを送る(204)。この定期的収集インターバルは1つ以上のデバイスのためのカウンタ情報をリモートサイトに送る定期的レポートインターバルよりもより頻繁に生じる。デバイスからカウンタ情報を受信できる(206)。カウンタリクエストに応答して受信(206)されたカウンタ情報をキャッシュできる(208)。
図2Bは、使用量レポートを作成し、これをリモートサイトに送るための方法201の一実施例を示すフローチャートである。一実施例では、アプリケーション120により方法201を実施する。トリガ事象が生じたかどうかの判断(210)を行うことができる。トリガ事象が発生したことは、使用量レポートを作成し、これをリモートサイトに送らなければならないことを示す。一実施例では、使用量レポートをどれだけ頻繁に(すなわち定期的なレポートインターバルで)作成し、これをリモートサイトに送らなければならないことを示す命令によりあらかじめアプリケーション120にプログラムできる。例えば、毎日、毎週、毎月などの頻度で使用量レポートを作成し、これをリモートサイトに送るための命令により、アプリケーション120をあらかじめプログラムできる。別の実施例では、リモートサイトのシステムオペレータは使用量レポートを作成し、送るために、アプリケーション120をマニュアルで呼び出すことができる。別の実施例では、アプリケーション120は、例えば、特別なeメールメッセージにより使用量レポートを作成し、送ることを、遠隔地から開始される。トリガ事象が生じない場合、フォールディングパターンで方法201が続く。トリガ事象が生じた場合、システム内の各デバイスへカウンタリクエストを送ることができる(212)。カウンタリクエストは各デバイスに関連したカウンタ情報のためのリクエストを含むことができる。
非作動デバイスに関連したキャッシュカウンタ情報を検索する(214)。非作動デバイスとして、パワーダウン、オフラインなどのためにカウンタリクエストに応答しないデバイスを挙げることができる。キャッシュカウンタ情報に関連するデバイスが、制御されたシャットダウン中にカウンタ情報を送る能力を有するかどうかの判断(216)を行うことができる。デバイスがこの能力を有する場合、キャッシュカウンタ情報をリアルタイムのカウンタ情報として分類し(218)、これを応答するデバイスレポートに加えることができる(220)。かかるリアルタイムのキャッシュ情報の関連する非作動デバイスが、前にキャッシュした情報と異なるカウンタ情報を含まないことをリアルタイムのキャッシュカウンタ情報が示すことができる。しかしながら、デバイスが制御されたシャットダウン中にデバイスがカウンタ情報を送る能力を有しない場合、キャッシュカウンタ情報を古くなったカウンタ情報として分類できる(222)。古くなったカウンタ情報は、かかる古くなったカウンタ情報に関連する非作動デバイスが、前にキャッシュされたカウンタ情報と異なるカウンタ情報を含み得ると示すことができる。この古くなったカウンタ情報を応答しないデバイスレポートに加えることができる(224)。一実施例では、応答するデバイスレポートと応答しないデバイスレポートとを、使用量レポートに組み合わせることができる(226)。この使用量レポートをリモートサイトに送ることができる(228)。一実施例では、使用量レポートは特定の口座、顧客などによる特定デバイスの使用量を示す。リモートサイトはこの使用量レポートに対するアクション、例えば、デバイスの使用量に基づく口座に対する請求書の発行を行うことができる。
図3は、制御されたシャットダウン310中にカウンタ情報312をサーバ302にプッシュ(314)するデバイス306の一実施例300を示すブロック図である。1つ以上のデバイス306はシャットダウン時のプログラム機能を実行する能力を含むことができる。このプログラム機能は、デバイス306内にあらかじめプログラムし、デバイス306に登録し、例えば、ゲスト/バーチャルオペレーティングシステム(OS)(例えばJava(登録商標))にプログラムをロードし、および/またはリモートホストで実行できる。一実施例では、シャットダウン時に、デバイス306に関連するカウンタ情報312を収集するようにシャットダウンプログラムを実行する。このカウンタ情報312は、サーバ302上のアプリケーション120へプッシュする(例えば送る)ことができる(314)。このシャットダウンプログラムは、デバイス306の内部に設けることができる。システムオペレータはデバイス306の制御されたシャットダウン310中にシャットダウンプログラムを実行するようにデバイス306にプログラムを組むことができる。オペレータは、どのカウンタ情報を収集するか、カウンタ情報をどこへ送るか(例えばホスト/ポート)、およびカウンタ情報に送るのに使用する方法またはプロトコル(例えばシンプルオブジェクトアクセスプロトコル(SOAP)、拡張可能なマークアップ言語(XML)など)を含むことができるシャットダウンプログラムに関連するパラメータを設定することができる。
一実施例では、シャットダウンプログラムは、デバイス306にロードされる独立したプログラムであり、デバイス306のOS、例えばJava(登録商標)仮想マシン(JVM)で作動するJava(登録商標)プログラム内で作動できる。別の実施例では、オペレータがデバイス306にシャットダウンプロフィルをロードする。デバイス306は能力が限られており、プロフィルは指定されたホスト(例えばサーバ302)へコマンドコードを送ること、および指定されたホストからのレリースコマンドコードを受信するまで、デバイス306のシャットダウンを遅延することを含むことができる。指定されたホストに送られるコマンドコードは、アプリケーション120がデバイス306からのカウンタ情報を収集するようにさせるのに使用できる。一旦完了すると、ホスト上のアプリケーション120はデバイス306にレリースコマンドコードを戻すことができ、デバイス306は制御されたシャットダウン310を続けることができる。例えば、デバイスのユーザはデバイス306の論理シャットダウンを開始できる。このデバイス306の論理シャットダウンは、メッセージを外部プログラムに送らせることができる。一実施例では、外部プログラムが予備シャットダウンプロセスを実行し、外部プロセスが物理的シャットダウンを開始するコマンドをデバイス306に送る。予備的シャットダウンプロセスの例は、会計情報を収集すること、(デバイスが経験した過去の問題を含む)デバイスの全体のステータス/条件に関連する情報を収集すること、内部会計情報を収集すること、デバイスに関する診断的パスを実行することを含むことができる。
サーバ302がカウンタ情報312を一旦受信すると、アプリケーション120はこのカウンタ情報をキャッシュカウンタ情報328としてキャッシュできる(316)。このカウンタ情報312を記憶モジュール326に記憶できる。この記憶モジュール326はサーバ302に含まれてよい。キャッシュカウンタ情報328は、カウンタ情報312、デバイス306の識別(例えば通信アドレス、モデル、シリアル番号、ネットワーク名など)およびデバイス306のシャットダウンの日/時刻を含むことができる。
図4は、定期的収集インターバルでカウンタリクエスト410を送るサーバ402の一実施例400を示すブロック図である。一実施例では、サーバ402上のアプリケーション120(図示せず)は、デバイス406が制御されたシャットダウン中にカウンタ情報412を送る能力を有するかどうかを判断する。アプリケーション120はシステムパラメータによるデバイス406の能力のマニュアル入力の評価、デバイス406の登録、デバイス406のモデル、タイプおよび/または能力の発見および決定により、この能力を決定できる。デバイス406が制御されたシャットダウン中にカウンタ情報412をレポートしない場合、アプリケーション120はデバイス406にカウンタリクエスト410を送ることにより、定期的収集インターバルでカウンタ情報を定期的に収集できる。このデバイス406はカウンタ情報412を送ること(414)により、リクエスト410に応答できる。前に述べたように、この定期的収集インターバルは、リモートサイトにカウンタ情報をレポートする定期的レポートインターバルよりも短くできる。例えば、定期的レポートインターバルを毎月とすることができ、定期的収集インターバルを毎日とすることができる。サーバ402上のアプリケーション120は、カウンタ情報412をキャッシュカウンタ情報428としてキャッシュできる(416)。例えば、記憶モジュール426にカウンタ情報412をキャッシュできる。キャッシュカウンタ情報428は、カウンタ情報412、デバイス406の識別(例えば通信アドレス、モデル、シリアル番号、ネットワーク名など)および定期的収集インターバルでカウンタ情報412を収集する日/時刻を含むことができる。
図5は、使用量レポートを発生するのに使用できる、応答するデバイスレポート516および応答しないデバイスレポート518を作成する一実施例を示すブロック図である。一実施例では、トリガ事象は、使用量レポートを作成し、リモートサイトに送るべき旨をサーバ502に含まれるアプリケーション520に示す。例えば、アプリケーション520は使用量レポートを定期的に作成ゐ、これをリモートサイトに送ることができる。この使用量レポートはシステムに含まれるデバイス(522、524、526、528)のためのリアルタイムのカウンタ情報を含むことができる。定期的インターバル(例えば毎日、毎週、毎月など)とすることができる定期的レポートインターバルで、使用報告を作成し、送ることができる。この定期的レポートインターバルは、固定インターバルでもよいし、または、可変インターバルでもよい。トリガ事象が生じると、アプリケーション520はカウンタリクエスト530を送ることにより、各デバイス52、524、526、528に対するリアルタイムのカウンタ情報を収集することを試みることができる。4つのデバイス522、524、526、528しか示されていないが、システム内には、それよりも多いか少ない数のデバイスが存在し得ると理解すべきである。
一実施例では、アプリケーション520は、2つのレポート、すなわち、応答するデバイスレポート516と応答しないデバイスレポート518とを作成する。応答するレポート516は、カウンタリクエスト530に応答する各デバイスからのカウンタ情報を含むことができ、応答しないデバイスレポート518は、カウンタリクエスト530に応答しない各デバイスに関連したカウンタ情報のためのプレイスホルダファイルとすることができる。一実施例では、アプリケーション520は、リクエスト530に応答しなかった各デバイスの識別を示す応答しないデバイスのリスト532も発生する。
図6は、非作動デバイスに関連したカウンタ情報を得るサーバ602上のアプリケーション620の一実施例を示すブロック図である。一実施例では、アプリケーション620は、リアルタイムのカウンタ情報のためのリクエストに応答しなかった各デバイスの識別を含む応答しないリスト632を含む。アプリケーション620は、記憶モジュール604にキャッシュリクエスト610を送り、リスト632に含まれる各非作動デバイスに関連するキャッシュカウンタ情報608を検索できる。このキャッシュカウンタ情報608は、アプリケーション620へ送ることができる(612)。このキャッシュカウンタ情報608を分析し、リアルタイムのカウンタ情報として分類するか、または古くなったカウンタ情報として分類するかを判断できる。
図7は、本明細書の実施例と共に一般に使用される主要なハードウェアコンポーネントを示すブロック図である。ここに開示したシステムおよび方法は、計算デバイス702およびプリントデバイス720と共に使用できる。図7には、計算デバイス702で一般に、使用される主要なハードウェアコンポーネントが示されている。計算デバイス702は、一般に入力コンポーネントまたはデバイス704および/または出力コンポーネントまたはデバイス706と電子通信するプロセッサ703を含む。プロセッサ703は、プロセッサ703と電子通信できる入力デバイス704および/または出力デバイス706と作動可能に接続されている。すなわち、換言すれば、電気信号の形態で入力および/または出力できるデバイスに作動的に接続されている。デバイス702の実施例は、同一の物理的構造体または別個のハウジングまたは構造体内の入力704、出力706およびプロセッサ703を含むことができる。
計算デバイス702は、メモリ708も含むことができる。メモリ708は、プロセッサ703と別個のコンポーネントでもよいし、プロセッサ703と同一部品内に含まれるオンボードメモリ708でもよい。例えば、マイクロコントローラは、所定の量のオンボードメモリを含むことが多い。
プロセッサ703は、通信インターフェース710とも電子通信する。通信インターフェース710は他のデバイス702、プリントデバイス720、サーバなどと通信するのに使用できる。従って、種々のデバイス702の通信インターフェース710が、互いに通信し、計算デバイス702の間で信号またはメッセージを送信するように、インターフェース710を設計できる。
計算デバイス702は、他の通信ポート712も含むことができる。更に、計算デバイス702には他のコンポーネント714も含むことができる。
本明細書に開示した実施例と共に、多くのタイプの異なるデバイスも使用できる。計算デバイス702は、マイクロコントローラのようなワンチップコンピュータ、コントローラのようなオンボードタイプのコンピュータ、IBM−PCコンパチのような代表的なデスクトップコンピュータ、パーソナルデジタルアシスタント(PDA)、ユニックスに基づくワークステーションなどとすることができる。従って、図7のブロック図は、計算デバイス702の代表的なコンポーネントを示すに過ぎず、本明細書に開示した実施例の範囲を限定するものではない。
計算デバイス702は、プリントデバイス720と電子通信する。プリントデバイス720は、画像処理ジョブを送受信するデバイス、例えば、多機能周辺機器(MFP)または計算デバイスである。プリントデバイスとして物理的プリンタ、多機能周辺機器、プリンタプール、プリンタクラスタ、ファックス装置、プロッタ、スキャナ、コピー機、論理デバイス、コンピュータモニタ、ファイル、電子ホワイトボード、ドキュメントサーバなどを挙げることができるが、これらだけに限定されるものではない。代表的なプリントデバイス、例えば、物理的プリンタ、ファックス装置、スキャナ、多機能周辺機器またはコピー機は、ある種の計算デバイスである。この結果、プリントデバイスは図7に示され、これに関連して示されるようなプロセッサ、メモリ、通信インターフェースなども含む。プリントデバイスは、2つ以上のデバイスの単一グループまたは複数のグループ(例えばプールまたはクラスタ)とすることができる。
図8は、本発明のシステムおよび方法を実施できる1つの可能な環境を示すネットワークのブロック図である。本システムおよび方法は、スタンドアローンコンピュータシステムでも実現できる。図8は、複数の計算デバイス802(802a〜802d)、プリントデバイス820およびプリントサーバ824を含むコンピュータネットワーク801を示す。
情報および信号は、種々の異なる技術のいずれかを使用して表示できる。例えば、本明細書全体にわたって参照できるデータ、命令、コマンド、情報、信号、ビット、シンボルおよびチップは、電圧、電流、電磁波、磁界または磁気粒子、光フィールドまたは粒子、またはそれらの任意の組み合わせで表示できる。
本明細書に開示した実施例を参照し、説明した、種々の説明用の論理ブロック、モジュール、回路およびアルゴリズムステップを、電子ハードウェア、コンピュータソフトウェアまたは双方の組み合わせによって実現できる。ハードウェアをソフトウェアのこのような相互交換性を明瞭に示すために、機能に関して種々の説明用のコンポーネント、ブロック、モジュール、回路およびステップについてこれまで一般的に説明した。かかる機能をハードウェアで実現するか、またはソフトウェアで実現するかは特定の用途およびシステム全体に課される設計上の条件に応じて決まる。当業者であれば、各特定の用途に対し、種々の方法で、これまで説明した機能を実現できるが、かかる実現の決定は本発明の範囲から逸脱するものと解すべきではない。
本明細書で開示した実施例を参照し、これまで説明した種々の説明のための論理ブロック、モジュールおよび回路は、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、アプリケーション特定集積回路(ASIC)フィールドプログラマブルゲートアレイ信号(FPGA)または他のプログラマブルロジックデバイス、ディスクリートゲートまたはトランジスタロジック、ディスクリートハードウェアコンポーネントまたは本明細書に説明した機能を実行するようになっているこれらの任意の組み合わせで実現できる。汎用プロセッサをマイクロプロセッサとすることができるが、別の例では、このプロセッサを従来の任意のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラまたはステートマシンとしてもよい。プロセッサは計算装置、例えば、DSPとマイクロプロセッサの組み合わせ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアと組み合わせた1つ以上のマイクロプロセッサ、またはかかる他の任意のコンフィギュレーションとしても実現できる。
本明細書に開示した実施例を参照し、説明した方法またはアルゴリズムのステップは、ハードウェアで直接、プロセッサで実行されるソフトウェアモジュール、または、これらの組み合わせで具現化できる。ソフトウェアモジュールはRAMメモリ、フラッシュメモリ、ROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハードディスク、リムーバブルディスク、CD−ROMまたは当技術分野で知られている他の任意の形態の記憶メディアに常駐できる。記憶メディアの一例は、プロセッサが記憶メディアとの間で情報を書き込み、読み出しできるようにプロセッサに結合される。別の例では、記憶メディアはプロセッサと一体的とすることができる。プロセッサと記憶メディアはASIC内に常駐できる。ASICは、ユーザターミナル内に常駐できる。別の実施例では、プロセッサと記憶メディアはユーザターミナル内のディスクリートコンポーネントとして常駐できる。
本明細書に開示した方法は、これまで説明した方法を達成するための1つ以上のステップまたは動作を含む。本発明の範囲から逸脱することなく、これら方法のステップおよび/または動作を互いに相互に交換できる。換言すれば、実施例を適当に作動させるのに、特定の順序のステップまたは動作が必要でなければ、本発明の範囲から逸脱することなく、特定のステップおよび/または動作の順序および/または使用を変更してもよい。
以上で、本発明の特定の実施例および応用例について図示し、説明したが、本発明は本明細書に開示したのと同じコンフィギュレーションおよびコンポーネントだけに限定されるものではないと理解すべきである。本発明の要旨から逸脱することなく、これまで本明細書に開示した本発明の方法およびシステムの配置、作動および細部について、当業者に明らかとなる種々の変形および変更を行うことができる。
デバイスのグループからカウンタ情報を得るアプリケーションを示すブロック図である。 デバイスのためのカウンタ情報を収集する方法を示すフローチャートである。 使用量レポートを作成し、このレポートをリモートサイクルに送るための方法の一実施例を示すフローチャートである。 制御されたシャットダウン中にサーバへカウンタ情報をプッシュするデバイスの一実施例を示すブロック図である。 定期的収集インターバルでカウンタリクエストを送るサーバの一実施例を示すブロック図である。 使用量レポートを作成するために使用できる応答するデバイスレポートおよび応答しないデバイスレポートを作成する一実施例を示すブロック図である。 非作動デバイスに関連するカウンタ情報を得るサーバのアプリケーションの一実施例を示すブロック図である。 本明細書に記載した実施例と共に一般に使用される、主なハードウェアコンポーネントを示すブロック図である。 本システムおよび方法を実施できる1つの可能な環境を示すネットワークブロック図である。
符号の説明
126…記憶装置、128…キャッシュカウンタ情報A、130…キャッシュカウンタ情報B、132…キャッシュカウンタ情報C、102…サーバ、120…アプリケーション、118…ネットワーク、106…デバイスA、112…カウンタ情報A、108…デバイスB、114…カウンタ情報B、110…デバイスC、116…カウンタ情報C、104…リモートサイト。

Claims (30)

  1. デバイスにカウンタリクエストを送るステップと、
    前記デバイスが前記カウンタリクエストに応答するかどうかを判断するステップと、
    前記デバイスが前記カウンタリクエストに応答しなかった場合に、前記デバイスに関連するキャッシュカウンタ情報を検索するステップと、
    前記キャッシュカウンタ情報を分類するステップと、
    使用量レポート内で前記キャッシュカウンタ情報を使用するステップとを備えた、前記デバイスに関係する前記カウンタ情報により前記使用量レポートを作成するための方法。
  2. 前記デバイスは多機能プリンタ(MFP)である、請求項1記載の方法。
  3. 前記デバイスが、前記カウンタリクエストに応答するかどうかを判断するステップが、前記デバイスが非作動デバイスであるかどうかを判断することを含む、請求項1記載の方法。
  4. 前記非作動デバイスの識別を含むリストを発生するステップを更に含む、請求項3記載の方法。
  5. 前記キャッシュカウンタ情報をリアルタイムのカウンタ情報または古くなったカウンタ情報としてキャッシュカウンタ情報を分類するステップを更に備えた、請求項1記載の方法。
  6. 前記キャッシュカウンタ情報に関連する前記デバイスが、制御されたシャットダウンをサポートする場合に、前記キャッシュカウンタ情報をリアルタイムのカウンタ情報として分類する、請求項5記載の方法。
  7. 前記デバイスの制御されたシャットダウン中に前記デバイスがカウンタ情報を送る能力を有するかどうかを判断するステップを更に備えた、請求項1記載の方法。
  8. 前記分類に応じて第1レポートまたは第2レポートに前記キャッシュカウンタ情報を追加するステップと、
    前記第1レポートと前記第2レポートとを組み合わせ、前記使用量レポートを作成するステップと、
    前記使用量レポートをリモートサイトに送るステップとを更に備えた、請求項1記載の方法。
  9. 前記使用量レポートは、口座に関連する前記デバイスの使用量を含む、請求項1記載の方法。
  10. 定期的レポートインターバルで前記使用量レポートをリモートサイトに送るステップを更に備えた、請求項1記載の方法。
  11. 定期的収集インターバルで1つ以上のデバイスに前記カウンタリクエストを送るステップを更に備えた、請求項1記載の方法。
  12. 前記定期的収集インターバルは、前記定期的レポートインターバルよりも短い、請求項11記載の方法。
  13. 前記1つ以上のデバイスは、制御されたシャットダウンをサポートしない、請求項11記載の方法。
  14. 1つ以上のデバイスに関係するカウンタ情報により、使用量レポートを作成するようになっているコンピュータシステムにおいて、
    プロセッサと、
    前記プロセッサと電子通信するメモリと、
    前記メモリ内に記憶された命令とを備え、前記命令は、
    カウンタリクエストを1つ以上のデバイスに送り、
    前記1つ以上のデバイスが前記カウンタリクエストに応答するかどうかを判断し、
    前記1つ以上のデバイスが前記カウンタリクエストに応答しない場合に、前記1つ以上のデバイスに関連するキャッシュカウンタ情報を検索し、
    前記キャッシュカウンタ情報を分類し、
    前記分類に応じて前記キャッシュカウンタ情報を第1レポートまたは第2レポートに加え、
    前記第1レポートと前記第2レポートとを組み合わせ、前記使用量レポートを作成するように実行可能となっている、コンピュータシステム。
  15. 前記デバイスは多機能プリンタ(MFP)である、請求項14記載のコンピュータシステム。
  16. 前記命令は、前記1つ以上のデバイスが非作動デバイスであるかどうかを判断するように更に実行可能である、請求項14記載のコンピュータシステム。
  17. 前記命令は、前記キャッシュカウンタ情報をリアルタイムのカウンタ情報または古くなったカウンタ情報として分類するように更に実行可能である、請求項14記載のコンピュータシステム。
  18. 前記キャッシュカウンタ情報に関係する前記1つ以上のデバイスが、制御されたシャットダウンをサポートしている場合に、前記キャッシュカウンタ情報をリアルタイムのカウンタ情報として分類する、請求項17記載のコンピュータシステム。
  19. 前記命令は、前記1つ以上のデバイスが前記1つ以上のデバイスの制御されたシャットダウン中にカウンタ情報を送る能力を有するかどうかを判断するように、更に実行できる、請求項14記載のコンピュータシステム。
  20. 前記命令は、前記使用量レポートをリモートサイトに送るように更に実行できる、請求項14記載のコンピュータシステム。
  21. 前記使用量レポートは、口座に関係する前記デバイスの使用量を含む、請求項14記載のコンピュータシステム。
  22. 前記命令は、定期的レポートインターバルで前記使用量レポートをリモートサイトに送るように実行できる、請求項14記載のコンピュータシステム。
  23. 前記命令は、定期的収集インターバルで前記カウンタリクエストを前記1つ以上のデバイスに送るように実行できる、請求項14記載のコンピュータシステム。
  24. 前記定期的収集インターバルは、前記定期的レポートインターバルよりも短い、請求項23記載のコンピュータシステム。
  25. 前記1つ以上のデバイスは、制御されたシャットダウンをサポートしない、請求項23記載のコンピュータシステム。
  26. 1つ以上のデバイスに関係するカウンタ情報により、使用量レポートを作成するための実行可能な命令を含む、コンピュータで読み取り可能なメディアであって、前記命令は、
    カウンタリクエストを1つ以上のデバイスに送り、
    前記1つ以上のデバイスが前記カウンタリクエストに応答するかどうかを判断し、
    前記1つ以上のデバイスが前記カウンタリクエストに応答しない場合に、前記1つ以上のデバイスに関連するキャッシュカウンタ情報を検索し、
    前記キャッシュカウンタ情報を分類し、
    前記分類に応じて前記キャッシュカウンタ情報を第1レポートまたは第2レポートに加え、
    前記第1レポートと前記第2レポートとを組み合わせ、使用量レポートを作成するように実行可能となっている、コンピュータで読み取り可能なメディア。
  27. デバイスの論理的シャットダウンを開始するステップと、
    メッセージを外部プログラムに送るステップと、
    1つ以上の予備的シャットダウンプロセスを実行するステップと、
    前記デバイスの物理的シャットダウンを開始するためのコマンドを前記デバイスに送るステップとを備えた、デバイスの物理的シャットダウンを開始するための方法。
  28. 前記1つ以上の予備的シャットダウンプロセスは、前記デバイスの全体のステータスおよび条件に関する情報を収集することを含む、請求項27記載の方法。
  29. 前記1つ以上の予備的シャットダウンプロセスは、ジョブ会計情報を収集することを含む、請求項27記載の方法。
  30. 前記1つ以上の予備的シャットダウンプロセスは、前記デバイスで診断パスを実行することを含む、請求項27記載の方法。
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