JP2008142389A - X線ct装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】バイオプシ用のフルオロスコピーが効果的に行えるX線CT装置を実現する。また、スキャン計画用の効果的なスカウトスキャンが行えるX線CT装置を実現する。
【解決手段】被検体をX線でスキャンして得られる投影データに基づいて画像再構成を行う撮影部とそれを制御する制御部を有するX線CT装置であって、前記制御部は、同一部位に関する複数回の連続スキャンの遂行中にX線エネルギーをスキャンごとに変更させる。前記制御部は、前記断層像についてX線エネルギーが異なるもの同士の差分画像を形成させる。
【選択図】図9
【解決手段】被検体をX線でスキャンして得られる投影データに基づいて画像再構成を行う撮影部とそれを制御する制御部を有するX線CT装置であって、前記制御部は、同一部位に関する複数回の連続スキャンの遂行中にX線エネルギーをスキャンごとに変更させる。前記制御部は、前記断層像についてX線エネルギーが異なるもの同士の差分画像を形成させる。
【選択図】図9
Description
本発明は、X線CT(Computed Tomography)装置に関し、特に、被検体をX線でスキャン(scan)して得られる投影データ(data)に基づいて画像再構成を行う撮影部とそれを制御する制御部を有するX線CT装置に関する。
X線CT装置では、被検体をX線でスキャンし、得られる投影データに基づいて画像を再構成する。スキャンおよび画像再構成が高速化されたX線CT装置を用いて、フルオロスコピー(Fluoro scopy)が行われる。フルオロスコピーは、リアルタイム(real time)断層像を監視しながら被検体のバイオプシ(biopsy)を行うのに利用される。(例えば、特許文献1参照)。
特開平10−118057号公報
バイオプシには金属製の穿刺針が用いられるので、フルオロスコピー画像は金属アーチファクト(artifact)が多いものとなる。このため、術者にとって穿刺針の先端位置を正しく把握することは困難である。
そこで本発明の課題は、バイオプシ用のフルオロスコピーが効果的に行えるX線CT装置を実現することである。また、スキャン計画用の効果的なスカウトスキャンが行えるX線CT装置を実現することを課題とする。
課題を解決するための発明は、被検体をX線でスキャンして得られる投影データに基づいて画像再構成を行う撮影部とそれを制御する制御部を有するX線CT装置であって、前記制御部は、同一部位に関する複数回の連続スキャンの遂行中にX線エネルギーをスキャンごとに変更させることを特徴とするX線CT装置である。
前記スキャンはアキシャルスキャンであることが、フルオロスコピーを行う点で好ましい。
前記同一部位に関し、複数回繰り返し行われるアキシャルスキャンによって得られた投影データに基づいて断層像を再構成することが、X線エネルギーが異なる断層像をそれぞれ得る点で好ましい。
前記同一部位に関し、複数回繰り返し行われるアキシャルスキャンによって得られた投影データに基づいて断層像を再構成することが、X線エネルギーが異なる断層像をそれぞれ得る点で好ましい。
前記断層像についてX線エネルギーが異なるもの同士の差分画像を形成することが、特定物質に関する断層像を得る点で好ましい。
前記スキャンはスカウトスキャンであることが、スキャン計画を容易にする点で好ましい。
前記スキャンはスカウトスキャンであることが、スキャン計画を容易にする点で好ましい。
前記スカウトスキャンによって得られた投影データに基づいて透視像を再構成することが、X線エネルギーが異なる透視像をそれぞれ得る点で好ましい。
前記透視像についてX線エネルギーが異なるもの同士の差分画像を形成することが、特定物質に関する透視像を得る点で好ましい。
前記透視像についてX線エネルギーが異なるもの同士の差分画像を形成することが、特定物質に関する透視像を得る点で好ましい。
本発明によれば、X線CT装置は、被検体をX線でスキャンして得られる投影データに基づいて画像再構成を行う撮影部とそれを制御する制御部を有し、前記制御部は、同一部位に関する複数回の連続スキャンの遂行中にX線エネルギーをスキャンごとに変更させるので、バイオプシ用のフルオロスコピーが効果的に行えるX線CT装置を実現することができる。また、スキャン計画用の効果的なスカウトスキャンが行えるX線CT装置を実現することができる。
以下、図面を参照して発明を実施するための最良の形態を説明する。なお、本発明は、発明を実施するための最良の形態に限定されるものではない。図1にX線CT装置の模式的構成を示す。本装置は本発明を実施するための最良の形態の一例である。本装置の構成によって、X線CT装置に関する発明を実施するための最良の形態の一例が示される。
本装置は、ガントリ(gantry)100、テーブル(table)200およびオペレータコンソール(operator console)300を有する。ガントリ100は、テーブル200によって搬入される被検体10を、X線照射・検出装置110でスキャンして複数ビュー(view)の投影データを収集し、オペレータコンソール300に入力する。
オペレータコンソール300は、ガントリ100から入力された投影データに基づいて画像再構成を行い、再構成画像をディスプレイ(display)302に表示する。画像再構成は、オペレータ300内の専用のコンピュータ(computer)によって行われる。画像再構成用のコンピュータとガントリ100およびテーブル200は、本発明における撮影部の一例である。
オペレータコンソール300は、また、ガントリ100とテーブル200の動作を制御する。制御はオペレータ300内の専用のコンピュータによって行われる。このコンピュータは、本発明における制御部の一例である。制御部は画像再構成をも制御する。
オペレータコンソール300による制御の下で、ガントリ100は所定のスキャン条件でスキャンを行い、テーブル200は所定の部位がスキャンされるように、被検体10の位置決めを行う。位置決めは、内蔵する位置調節機構により、天板202の高さおよび天板上のクレードル(cradle)204の水平移動距離を調節することによって行われる。
クレードル204を停止させた状態でスキャンすることにより、アキシャルスキャン(axial scan)を行うことができる。アキシャルスキャンを連続的に複数回繰り返し行うことにより、シネスキャン(cine scan)を行うことができる。フルオロスコピーはシネスキャンを利用して時間的に連続した同一部位の複数枚の断層像を得ることで行われる。
クレードル204を連続的に移動させながら複数回のスキャンを連続的に行うことにより、ヘリカルスキャン(helical scan)を行うことができる。クレードル204を間欠的に移動させながら停止位置ごとにスキャンすることによりクラスタスキャン(cluster scan)を行うことができる。X線照射・検出装置110の回転を止めた状態でクレードル204を連続的に移動させることにより、スカウトスキャン(scout scan)を行うことができる。
天板202の高さ調節は、支柱206をベース(base)208への取付部を中心としてスイング(swing)させることによって行われる。支柱206のスイングによって、天板202は垂直方向および水平方向に変位する。クレードル204は天板202上で水平方向に移動して天板202の水平方向の変位を相殺する。スキャン条件によっては、ガントリ100をチルト(tilt)させた状態でスキャンが行われる。ガントリ100のチルトは、内蔵のチルト機構によって行われる。
なお、テーブル200は、図2に示すように、天板202がベース208に対して垂直に昇降する方式のものであってよい。天板202の昇降は内蔵の昇降機構によって行われる。このテーブル200においては、昇降に伴う天板202の水平移動は生じない。
図3に、X線照射・検出装置110の構成を模式的に示す。X線照射・検出装置110は、X線管130の焦点132から放射されたX線134をX線検出器150で検出するようになっている。
X線134は、図示しないコリメータ(collimator)で成形されてコーンビーム(cone beam)またはファンビーム(fan beam)のX線となる。X線検出器150は、X線の広がりに対応して2次元的に広がるX線入射面152を有する。X線入射面152は円筒の一部を構成するように湾曲している。円筒の中心軸は焦点132を通る。
X線照射・検出装置110は、撮影中心すなわちアイソセンタ(isocenter)Oを通る中心軸の周りを回転する。中心軸は、X線検出器150が形成する部分円筒の中心軸に平行である。
回転の中心軸の方向をz方向とし、アイソセンタOと焦点132を結ぶ方向をy方向とし、z方向およびy方向に垂直な方向をx方向とする。これらx,y,z軸はz軸を中心軸とする回転座標系の3軸となる。
図4に、X線検出器150のX線入射面152の平面図を模式的に示す。X線入射面152は検出セル(cell)154がx方向とz方向に2次元的に配置されたものとなっている。すなわち、X線入射面152は検出セル154の2次元アレイ(array)となっている。なお、ファンビームX線を用いる場合は、X線入射面152は検出セル154の1次元アレイとしてよい。
個々の検出セル154は検出チャンネル(channel)を構成する。これによって、X線検出器150は多チャンネルX線検出器となる。検出セル154は、例えばシンチレータ(scintillator)とフォトダイオード(photo diode)の組合せによって構成される。
図5に、X線管130の管電圧供給系統のブロック(block)図を示す。図5に示すように、X線管130には、高電圧発生装置140から管電圧が供給される。高電圧発生装置140は、高圧インバータ(inverter)&絶縁ユニット(unit)142と管電圧制御ユニット144を有する。
高圧インバータ&絶縁ユニット142は、管電圧制御ユニット144による制御の下で高電圧をX線管130に印加する。管電圧制御ユニット144による管電圧制御はフィードバック(feed back)制御によって行われる。管電圧制御ユニット144、例えばファームウェア(firmware)等によって構成される。
管電圧制御ユニット144による管電圧制御は、オペレータコンソール300から与えられる制御情報に基づいて行われる。制御情報は、システムソフトウェアスキャン(system software scan )計画によって定まる。
図6に、本装置の動作のフローチャート(flow chart)を示す。この動作は、オペレータコンソール300による制御の下で遂行される。図6に示すように、ステップ(step)601で、スカウトスキャンを行う。スカウトスキャンは、X線照射・検出装置110の回転を止めた状態でX線を照射しながら、クレードル204を連続的に移動させることによって行われる。
クレードル204の移動は往復で行われ、往と復ではX線エネルギー(energy)を異ならせる。なお、往復する同じ動作を2度繰り返すようにしても良い。X線エネルギーの変更は、X線管130の管電圧を変更することによって行われる。
管電圧は、例えば図7に示すように、Low kVとHigh kVの2段階に変更される。スキャン1はLow kVで行われ、スキャン2はHigh kV で行われる。Low kVは例えば80kVであり、High kVは例えば140kVである。これによって、デュアルエネルギー(dual energy)のスカウトスキャンが行われる。なお、管電圧変更は3段階以上の複数段階としても良い。以下、2段階の例について述べるが、3段階以上についても同様になる。
デュアルエネルギーのスカウトスキャンによって得られた2種類の投影データから、透視像がそれぞれ再構成される。これによって、X線エネルギーが異なる2種類の透視像が得られる。
2種類の透視像については、差分画像が求められる。これによって、特定の物質を描出した透視像が得られる。描出される物質は、Low kVの値とHigh kVの値の組合せに応じて定まる。そのような物質は、例えば、脂肪、鉄(Fe)、カルシウム(Ca)等である。
このようにして、X線エネルギーが異なる2種類の透視像と特定物質の分布を示す透視像が得られる。なお、これだけの透視像を必要としないときは、単一の管電圧によるシングルエネルギー(single energy)のスカウトスキャンを行って良い。
ステップ602で、ローカライズ(localize)を行う。ローカライズは、オペレータにより、オペレータコンソール300を通じて行われる。これによって、例えば、図8に示すようなスライス(slice)位置aが設定される。
デュアルエネルギーのスカウトスキャンにより、X線エネルギーが異なる2種類の透視像と特定物質の分布を示す透視像が得られるので、ローカライズは、シングルエネルギーのスカウトスキャンによって得られる透視像よりも豊富な情報に基づいて行うことができる。これによって、効果的なローカライズを行うことができる。
ステップ603で、フルオロスコピーを行う。フルオロスコピーもデュアルエネルギーで行われる。すなわち、管電圧を2段階に変化させたフルオロスコピーが行われる。
図9に、フルオロスコピー用のスキャンと管電圧パターンの一例を示す。図9の(a)に示すように、フルオロスコピーは、相前後する2つのスキャン1,2の繰り返しによって行われる。すなわち、スキャン1,2を1対とするシネスキャンが行われる。
図9に、フルオロスコピー用のスキャンと管電圧パターンの一例を示す。図9の(a)に示すように、フルオロスコピーは、相前後する2つのスキャン1,2の繰り返しによって行われる。すなわち、スキャン1,2を1対とするシネスキャンが行われる。
スキャン1,2は共にハーフスキャン(half scan)である。ハーフスキャンの回転角度は180度+γである。γはX線ビーム134のファン角度である。2つのスキャンの間には、X線が照射されないインタースキャンディレイ(inter scan delay)ISDがある。ISDは、回転角度が360度−(180度+γ)だけ変化するのに要する時間である。
図9の(b)に示すように、スキャン1はLow kVで行われ、スキャン2はHigh kVで行われる。Low kVは例えば80kVであり、High kVは例えば140kVである。なお、管電圧変更は3段階以上の複数段階としても良い。以下、2段階の例について述べるが、3段階以上についても同様になる。
図10に、フルオロスコピー用のスキャンと管電圧パターンの他の例を示す。図10の(a)に示すように、フルオロスコピーは、連続する2つのスキャン1,2の繰り返しによって行われる。すなわち、スキャン1,2を1対とするシネスキャンが行われる。
スキャン1,2は共にハーフスキャンである。2つのスキャンの間にはインタースキャンディレイはなく、管電圧切り替りの移行期間だけがある。図10の(b)に示すように、スキャン1はLow kVで行われ、スキャン2はHigh kVで行われる。Low kVは例えば80kVであり、High kVは例えば140kVである。
デュアルエネルギーのシネスキャンによって得られた2種類の投影データから、断層像がそれぞれ再構成される。これによって、X線エネルギーが異なる2種類の断層像が得られる。
これら2種類の断層像について差分画像が求められる。これによって、特定の物質を描出した断層像が得られる。描出される物質は、Low kVの値とHigh kVの値の組合せに応じて定まる。そのような物質は、例えば、脂肪、鉄(Fe)、カルシウム(Ca)等である。
バイオプシを行う場合は、鉄が描出可能なLow kVとHigh kVの組合せとされる。これによって、穿刺針が描出された断層像が得られる。この断層像は、差分前の2種類の断層像のいずれかに重畳される。これによって、穿刺針の位置が明確なフルオロスコピー画像が得られる。あるいは、差分前の2種類の断層像を交互に表示することによっても、それに近い画像を得ることができる。そのようなフルオロスコピー画像を利用して、術者はバイオプシを正確かつ容易に行うことができる。
10 : 被検体
100 : ガントリ
110 : X線照射・検出装置
130 : X線管
132 : 焦点
134 : X線
150 : X線検出器
152 : X線入射面
154 : 検出セル
200 : テーブル
202 : 天板
204 : クレードル
206 : 支柱
208 : ベース
300 : オペレータコンソール
302 : ディスプレイ
140 : 高電圧発生装置
142 : 高圧インバータ&絶縁ユニット
144 : 管電圧制御ユニット
100 : ガントリ
110 : X線照射・検出装置
130 : X線管
132 : 焦点
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150 : X線検出器
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154 : 検出セル
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Claims (7)
- 被検体をX線でスキャンして得られる投影データに基づいて画像再構成を行う撮影部とそれを制御する制御部を有するX線CT装置であって、
前記制御部は、
同一部位に関する複数回の連続スキャンの遂行中にX線エネルギーをスキャンごとに変更させる
ことを特徴とするX線CT装置。 - 前記スキャンはアキシャルスキャンである
ことを特徴とする請求項1に記載のX線CT装置。 - 前記制御部は、
前記同一部位に関し、複数回繰り返し行われるアキシャルスキャンによって得られた投影データに基づいて断層像を再構成させる
ことを特徴とする請求項2に記載のX線CT装置。 - 前記制御部は、
前記断層像についてX線エネルギーが異なるもの同士の差分画像を形成させる
ことを特徴とする請求項3に記載のX線CT装置。 - 前記スキャンはスカウトスキャンである
ことを特徴とする請求項1に記載のX線CT装置。 - 前記制御部は、
前記スカウトスキャンによって得られた投影データに基づいて透視像を再構成させる
ことを特徴とする請求項5に記載のX線CT装置。 - 前記制御部は、
前記透視像についてX線エネルギーが異なるもの同士の差分画像を形成させる
ことを特徴とする請求項6に記載のX線CT装置。
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2006
- 2006-12-12 JP JP2006334454A patent/JP2008142389A/ja active Pending
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