JP2008138436A - 建築構造物 - Google Patents

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Abstract

【課題】優れた耐震性を有する建築構造物を、その基礎工事において付加的な工事を行うことなく建築すること。
【解決手段】1本の柱脚12を1本の基礎11が支持する独立基礎10aを複数有する建築構造物10であって、前記基礎11間が、せん断降伏型の制震ダンパまたは曲げ降伏型の制震ダンパもしくは軸降伏型の制震ダンパとして機能する基礎梁13を介して連結されている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、建築構造物に関し、特に、柱脚1本ごとに独立な基礎を有する独立基礎を複数有する建築構造物に関するものである。
独立基礎を複数有する建築構造物としては、例えば、特許文献1に開示されたものが知られている。また、基礎梁に制震デバイスを導入した建築構造物として、例えば、特許文献2に開示されたものが知られている。
特開2002−309591号公報 特開平11−303102号公報
独立基礎を複数有する建築構造物は、これら独立基礎の平面的な剛性が高められるように(すなわち、これら独立基礎間の平面状態が保たれるように)上記特許文献1に開示された建築構造物のように、基礎間が堅固な基礎梁で連結されている。また、上記特許文献2に開示された建築構造物では、その耐震性を向上させるために、四隅の杭のさらに外側に、地震時の軸力を負担する軸力負担杭を配置し、かつ、これら四隅の杭の頭部と軸力負担杭の頭部とを制震機能を有する基礎梁によって連結するようにしている。
しかしながら、このような建築構造物では、軸力負担杭を付加的に打設しなければならず、建築構造物の基礎工事が大規模(大掛かり)なものとなり、建造費(建築費)が高騰化してしまうといった問題点があった。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたもので、基礎工事において付加的な工事を行うことなく耐震性を向上させることができる建築構造物を提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するため、以下の手段を採用した。
本発明による建築構造物は、柱脚1本ごとに独立な基礎を有する独立基礎を複数有する建築構造物であって、前記独立基礎間が、せん断降伏型の制震ダンパまたは曲げ降伏型の制震ダンパもしくは軸降伏型の制震ダンパとして機能する基礎梁を介して連結されている。
このような建築構造物によれば、例えば、建築基準法で定められたレベル1以上の地震等により基礎梁に地震水平力が加わり、基礎梁が水平方向に変形したとしても、この基礎梁によりその地震エネルギーを吸収して減衰を付加させることができるので、地震等による杭、柱脚、および梁の変形量を低減させることができるとともに、これら独立基礎、柱脚、および梁に作用する地震荷重を低減させることができ、その耐震性を向上させることができる。
また、建築構造物の基礎工事において付加的な工事を行う必要がないので、建造費(建築費)が高騰化してしまうおそれもない。
本発明による建築構造物は、柱脚1本ごとに独立な基礎を有する独立基礎を複数有する建築構造物であって、前記柱脚間が、せん断降伏型の制震ダンパまたは曲げ降伏型の制震ダンパもしくは軸降伏型の制震ダンパとして機能する基礎梁を介して連結されている。
このような建築構造物によれば、例えば、建築基準法で定められたレベル1以上の地震等により基礎梁に地震水平力が加わり、基礎梁が水平方向に変形したとしても、この基礎梁によりその地震エネルギーを吸収して減衰を付加させることができるので、地震等による独立基礎、柱脚、および梁の変形量を低減させることができるとともに、これら独立基礎、柱脚、および梁に作用する地震荷重を低減させることができ、その耐震性を向上させることができる。
また、建築構造物の基礎工事において付加的な工事を行う必要がないので、建造費(建築費)が高騰化してしまうおそれもない。
上記建築構造物において、第1層において斜材を有する構面の鉛直下方に、前記せん断降伏型の制震ダンパまたは前記曲げ降伏型の制震ダンパとして機能する基礎梁が配置され、第1層において斜材を有しない構面の鉛直下方に、軸降伏型の制震ダンパとして機能する基礎梁が配置されているとさらに好適である。
このような建築構造物によれば、地震エネルギーをより効果的に吸収して減衰を付加させることができるので、地震等による独立基礎、柱脚、斜材、および梁の変形量をさらに低減させることができるとともに、これら独立基礎、柱脚、斜材、および梁に作用する地震荷重をさらに低減させることができ、その耐震性をさらに向上させることができる。
本発明によれば、基礎工事において付加的な工事を行うことなく耐震性を向上させることができるという効果を奏する。
以下、本発明に係る建築構造物の第1実施形態を、図1を参照しながら説明する。
図1は、本実施形態に係る建築構造物の側面図である。この建築構造物10は、独立基礎(柱脚1本ごとに独立な基礎を有する基礎)10aを複数備えた、例えば、ボイラ建屋を構成する鉄骨構造物である。
独立基礎10aは、地盤(図示せず)に埋設された(あるいは打設された)基礎11と、この基礎11の鉛直上方に設置された柱脚12とを主たる要素として構成されたものであり、基礎11と基礎11とは基礎梁13を介して連結されている。
基礎11は、例えば、先端部(図1において下側の端部)に翼(図示せず)を有する鋼製の杭(鋼管杭)であり、その先端部が支持層(図示せず)に到達するまで、圧入機等により地盤中に回転圧入されている。
柱脚12は、基礎11の上端部から鉛直上方に向かって延びる、例えば、吊り下げ式のボイラを支持するボイラ支持用の支持柱であり、柱脚12と柱脚12とは、水平方向に延びる梁52(図5(a)参照)を介して連結されている。
基礎梁13は、その略中央部(すなわち、第1のH型鋼14と第2のH型鋼15との間)に低降伏点鋼あるいはその周辺部材より強度を低下させた材料、構造からなるせん断パネル16を備えたものであり、せん断降伏型の制震ダンパとして機能するものである。せん断パネル16は、地震のレベルが建築基準法で定められたレベル1(L1)以内のとき(まれに起こる震度4あるいは5の地震が起きたとき)には塑性化せず(せん断変形せず)、レベル1(L1)を超えたとき(極めてまれに起こる震度6以上の地震が起きたとき)に塑性化して(せん断変形して)制震効果を発揮するものである。
また、基礎梁13の一端部(すなわち、第1のH型鋼14の一端部:図1において左側の端部)および他端部(すなわち、第2のH型鋼15の一端部:図1において右側の端部)はそれぞれ、基礎11の側面に固定された、断面視(正面視)H型のフランジ17に、連結部材18および高力ボルト19を介して堅固に結合(剛結)されている。
本実施形態に係る建築構造物10によれば、建築基準法で定められたレベル1以上の地震等により基礎梁13に地震水平力が加わり、基礎梁13が水平方向に変形したとしても、この基礎梁13に取り付けられたせん断パネル16によりその地震エネルギーを吸収して減衰を付加させることができるので、地震等による基礎11、柱脚12、および梁52の変形量を低減させることができるとともに、これら基礎11、柱脚12、および梁52に作用する地震荷重を低減させることができ、その耐震性を向上させることができる。
また、建築構造物10の基礎工事において付加的な工事を行う必要がないので、建造費(建築費)が高騰化してしまうおそれもない。
本発明に係る建築構造物の第2実施形態を、図2を用いて説明する。
図2は、本実施形態に係る建築構造物の図で、(a)は側面図、(b)は(a)のII−II矢視平面図である。
本実施形態に係る建築構造物20は、基礎梁13の代わりに基礎梁21が設けられているという点で前述した第1実施形態のものと異なる。その他の構成要素については前述した第1実施形態のものと同じであるので、ここではそれら構成要素についての説明は省略する。
なお、前述した第1実施形態と同一の部材には同一の符号を付している。
基礎梁21は、その一端部(図2において左側の端部)に第1の塑性部22を備え、その他端部(図2において右側の端部)に第2の塑性部23を備えたH型鋼であり、曲げ降伏型の制震ダンパとして機能するものである。第1の塑性部22および第2の塑性部23はそれぞれ、H型鋼のフランジ24の一部が切り欠かれてウェブ25のみが残された部分(部位)である。また、第1の塑性部22および第2の塑性部23の周囲にはそれぞれ、これら第1の塑性部22および第2の塑性部23の座屈を拘束する座屈拘束用ボックス26が配置されている。第1の塑性部22および第2の塑性部23はそれぞれ、地震のレベルが建築基準法で定められたレベル1(L1)以内のとき(まれに起こる震度4あるいは5の地震が起きたとき)には塑性化せず(曲げ変形せず)、レベル1(L1)を超えたとき(極めてまれに起こる震度6以上の地震が起きたとき)に塑性化して(曲げ変形して)制震効果を発揮するものである。
また、基礎梁21の一端部(図2において左側の端部)および他端部(図2において右側の端部)はそれぞれ、基礎11の側面に固定された、断面視(正面視)H型のフランジ17に、連結部材18および高力ボルト19を介して堅固に結合(剛結)されている。
本実施形態に係る建築構造物20の作用効果は、前述した第1実施形態のものと同じであるので、ここではその説明を省略する。
本発明に係る建築構造物の第3実施形態を、図3を用いて説明する。
図3は、本実施形態に係る建築構造物の図で、(a)は側面図、(b)は(a)のb−b矢視平面図、(c)は(a)のc−c矢視断面図、(d)は(a)のd−d矢視断面図である。
本実施形態に係る建築構造物30は、基礎梁13の代わりに基礎梁31が設けられているという点で前述した第1実施形態のものと異なる。その他の構成要素については前述した第1実施形態のものと同じであるので、ここではそれら構成要素についての説明は省略する。
なお、前述した第1実施形態と同一の部材には同一の符号を付している。
基礎梁31は、その一端部(図3において左側の端部)に第1の塑性部32を備え、その他端部(図3において右側の端部)に第2の塑性部33を備えたH型鋼であり、曲げ降伏型の制震ダンパとして機能するものである。第1の塑性部32および第2の塑性部33はそれぞれ、H型鋼のウェブ34の一部が切り欠かれてフランジ35のみが残された部分(部位)である。また、第1の塑性部32および第2の塑性部33の周囲にはそれぞれ、これら第1の塑性部32および第2の塑性部33の座屈を拘束する座屈拘束用ボックス36が配置されている。第1の塑性部32および第2の塑性部33はそれぞれ、地震のレベルが建築基準法で定められたレベル1(L1)以内のとき(まれに起こる震度4あるいは5の地震が起きたとき)には塑性化せず(曲げ変形せず)、レベル1(L1)を超えたとき(極めてまれに起こる震度6以上の地震が起きたとき)に塑性化して(曲げ変形して)制震効果を発揮するものである。
また、基礎梁31の一端部(図3において左側の端部)および他端部(図3において右側の端部)はそれぞれ、基礎11の側面に固定された、断面視(正面視)H型のフランジ17に、連結部材18および高力ボルト19を介して堅固に結合(剛結)されている。
本実施形態に係る建築構造物30の作用効果は、前述した第1実施形態のものと同じであるので、ここではその説明を省略する。
本発明に係る建築構造物の第4実施形態を、図4を用いて説明する。
図4は、本実施形態に係る建築構造物の図で、(a)は側面図、(b)は(a)のIV−IV矢視平面図である。
本実施形態に係る建築構造物40は、基礎梁13の代わりに基礎梁41が設けられているという点で前述した第1実施形態のものと異なる。その他の構成要素については前述した第1実施形態のものと同じであるので、ここではそれら構成要素についての説明は省略する。
なお、前述した第1実施形態と同一の部材には同一の符号を付している。
基礎梁41は、その中央部に座屈拘束型の履歴ダンパ42を備えたものであり、軸降伏型の制震ダンパとして機能するものである。また、履歴ダンパ42の周囲には、この履歴ダンパ42の座屈を拘束する座屈拘束用ボックス43が配置されている。履歴ダンパ42は、地震のレベルが建築基準法で定められたレベル1(L1)以内のとき(まれに起こる震度4あるいは5の地震が起きたとき)には塑性化せず(変形せず)、レベル1(L1)を超えたとき(極めてまれに起こる震度6以上の地震が起きたとき)に塑性化して(変形して)制震効果を発揮するものである。
また、基礎梁41の一端部(図4において左側の端部)および他端部(図4において右側の端部)はそれぞれ、基礎11の側面に固定された、断面視(正面視)H型のフランジ17に、連結部材18および高力ボルト19を介して堅固に結合(剛結)されている。
本実施形態に係る建築構造物40の作用効果は、前述した第1実施形態のものと同じであるので、ここではその説明を省略する。
さて、上述した基礎梁13,21,31,41は、図5(a)に示すような、建築構造物(例えば、ボイラ建屋を構成する鉄骨構造物)50の第1層に、ブレース(斜材)51を有する構面とブレース51を有しない構面とが混在するような構造物に用いられるとさらに好適である。特に、図5(b)に示すように、ブレース(斜材)51を有する構面の鉛直下方に基礎梁13,21,31のいずれかを配置し、ブレース(斜材)51を有しない構面の鉛直下方に基礎梁41を配置することが望ましい。
これにより、地震エネルギーをより効果的に吸収して減衰を付加させることができるので、地震等による基礎11、柱脚12、ブレース51、および梁52の変形量をさらに低減させることができるとともに、これら基礎11、柱脚12、ブレース51、および梁52に作用する地震荷重をさらに低減させることができ、その耐震性をさらに向上させることができる。
なお、本発明は上述した実施形態のものに限定されるものではなく、基礎梁13,21,31,41を図6に示すような位置、すなわち、柱脚12間に取り付ける(固定する)こともできる。
また、上述した実施形態では、柱脚12が基礎11の鉛直上方に直接設置(固定)されたものについて説明してきたが、本発明はこれに限定されるものではなく、柱脚12が、例えば、本出願人が先に出願した特願2005−252587に開示されている接合ユニットを介して杭の鉛直上方に設置(固定)されているものにも適用可能である。
この場合には、基礎梁13,21,31,41を、接合ユニット間に取り付ける(固定する)ようにしてもよい。
本発明に係る建築構造物の第1実施形態を示す側面図である。 本発明に係る建築構造物の第2実施形態を示す図で、(a)は側面図、(b)は(a)のII−II矢視平面図である。 本発明に係る建築構造物の第3実施形態を示す図で、(a)は側面図、(b)は(a)のb−b矢視平面図、(c)は(a)のc−c矢視断面図、(d)は(a)のd−d矢視断面図である。 本発明に係る建築構造物の第4実施形態を示す図で、(a)は側面図、(b)は(a)のIV−IV矢視平面図である。 本発明に係る建築構造物の他の実施形態を示す図で、(a)は斜視図、(b)は平面図である。 本発明に係る建築構造物の別の実施形態を示す側面図である。
符号の説明
10 建築構造物
10a 独立基礎
11 基礎
12 柱脚
13 基礎梁
20 建築構造物
21 基礎梁
30 建築構造物
31 基礎梁
40 建築構造物
41 基礎梁
50 建築構造物
51 ブレース(斜材)

Claims (3)

  1. 柱脚1本ごとに独立な基礎を有する独立基礎を複数有する建築構造物であって、
    前記杭間が、せん断降伏型の制震ダンパまたは曲げ降伏型の制震ダンパもしくは軸降伏型の制震ダンパとして機能する基礎梁を介して連結されていることを特徴とする建築構造物。
  2. 柱脚1本ごとに独立な基礎を有する独立基礎を複数有する建築構造物であって、
    前記柱脚間が、せん断降伏型の制震ダンパまたは曲げ降伏型の制震ダンパもしくは軸降伏型の制震ダンパとして機能する基礎梁を介して連結されていることを特徴とする建築構造物。
  3. 第1層において斜材を有する構面の鉛直下方に、前記せん断降伏型の制震ダンパまたは前記曲げ降伏型の制震ダンパとして機能する基礎梁が配置され、
    第1層において斜材を有しない構面の鉛直下方に、軸降伏型の制震ダンパとして機能する基礎梁が配置されていることを特徴とする請求項1または2に記載の建築構造物。
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