JP2008135210A - Led電球および照明器具 - Google Patents
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Abstract
【課題】蛍光ランプと同時に通常時の点灯が可能であって、発光効率が良好な発光ダイオードを有するLED電球、または簡素な構造であって、光源として発光効率が良好な発光ダイオードのみを有するLED電球およびこれらのLED電球を装着する照明器具を提供する。
【解決手段】LED電球31は、屈曲形のバルブ38を有する蛍光ランプ32と、一方側に電球用ソケットに装着可能な口金9を有し、他方側に蛍光ランプ32を配置している基体33と、口金9内に位置するように配置された発光ダイオード3と、基端部34aから発光ダイオード3の放射光が入射され、先端側の導光出部34bがバルブ38の頂部側に位置するように基体33に支持された導光体34と、基体33内に収容され、蛍光ランプ32および発光ダイオード3をそれぞれ個別に点灯可能な点灯回路35とを具備している。
【選択図】図3
【解決手段】LED電球31は、屈曲形のバルブ38を有する蛍光ランプ32と、一方側に電球用ソケットに装着可能な口金9を有し、他方側に蛍光ランプ32を配置している基体33と、口金9内に位置するように配置された発光ダイオード3と、基端部34aから発光ダイオード3の放射光が入射され、先端側の導光出部34bがバルブ38の頂部側に位置するように基体33に支持された導光体34と、基体33内に収容され、蛍光ランプ32および発光ダイオード3をそれぞれ個別に点灯可能な点灯回路35とを具備している。
【選択図】図3
Description
本発明は、発光ダイオードからの放射光が導光されて出射されるLED電球およびこのLED電球を装着する照明器具に関する。
発光ダイオードは、コンパクトな構成で長寿命であり、近年、光束の高出力化に伴い、照明用光源としての応用が拡大している。しかし、主照明の光源としては、発光効率が低くて所定の光束を得にくいものである。そこで、発光ダイオードを常夜灯(ナイトライト)として用い、蛍光ランプを通常光源として用いる一体型光源が提案されている(特許文献1参照。)。この従来技術の一体型光源は、蛍光ランプの端部側を囲むように2個または4個の発光ダイオードが配置されており、発光ダイオードの放射光を蛍光ランプの前方および周回方向に出射させている。そして、発光ダイオードおよび蛍光ランプの切り換えは、例えば電源のオンオフの変化で行っている。
また、発光ダイオードおよび蛍光ランプを具備するランプとして、複数の発光ダイオードを例えばアクリルからなるロッド状の構造ユニットに配設し、この構造ユニットを例えばU字形のコンパクト形蛍光ランプの直線状バルブ間の中心またはこの中心において直線状バルブ同士を結ぶ方向と直交する方向の位置に配置しているランプが提案されている(特許文献2参照。)。この従来技術のランプは、発光ダイオードからの放射光と蛍光ランプからの放射光が混合されて、例えば均一な輝度分布が得られ、あるいは所定の色温度が得られるものである。
また、発光ダイオードを単独で用いた電球(LED電球)が提供されている。例えば、点灯回路部品を実装した基板と、複数の発光ダイオードを実装した基板を上下二段にして両方の基板を電球用口金の内部に収納した電球が提案されている(特許文献3参照。)。この従来技術の電球は、点灯回路部品としてチップ型の部品が使用されているので、点灯回路を電球用口金の内部に収納することができて小型化することができるものであり、電球用口金の開口に例えばボール状のグローブが接着材で接着されている。
また、平面状の発光面をもつLED素子と光ファイバとが第1および第2のハウジングにより一方向に配置された照明ファイバモジュールが提案されている(特許文献4参照。)。この従来技術の照明ファイバモジュールは、第1のハウジングがソケット部(電球用口金)、LED取付部およびカバー取付部からなり、第2のハウジングが光ファイバを貫通させているものである。そして、カバー取付部と第2のハウジングとを嵌合させることにより、LED素子の発光面および光ファイバの一端を収納する収納室が形成され、この収納室が鏡面により形成され、屈折率が1.4〜1.6のマッチングオイルを封入している。これにより、LED素子の発光面から光ファイバへ伝達されなく漏れた光が収納室の鏡面で反射されて光ファイバに伝達されやすくなり、マッチングオイルが端面反射を減少させるので、光ファイバの他端から出射される光で十分な明るさを得ることができるというものである。
特表2004−538601号公報(第4−5頁、第1図)
特表2005−514753号公報(第8−10頁、第1図)
特開2003−151306号公報(第2−3頁、第1図)
特開2002−289002号公報(第2−3頁、第1図)
特許文献1の一体型光源は、発光ダイオードが蛍光ランプの端部側に配置され、蛍光ランプの電極に近くなっているので、蛍光ランプの点灯時に当該電極からの熱が加わる。したがって、発光ダイオードは、蛍光ランプの点灯時に点灯されると、温度上昇が大きくなって、使用寿命が短くなり、色度が変化するので、主として常夜灯としてのみ使用されるものである。また、各々の発光ダイオードの放射光の一部が蛍光ランプにより遮られるので、発光ダイオードの照射効率が低下するという欠点を有する。
特許文献2のランプは、発光ダイオードが蛍光ランプの発光部と近い位置関係となっており、蛍光ランプからの熱影響を受けやすくなっている。この結果、蛍光ランプは、U字形のバルブ1本により形成され、放射光の光束が低くなるものであり、発光ダイオードは、温度上昇の抑制のために供給される電流が制限されて、放射される光束が増加されづらいものである。したがって、ランプから出射される光束が低く、明るく照明することができないおそれがある。
そして、特許文献3の電球は、口金内の発光ダイオードからグローブまでの距離が大きいので、グローブに光学的むらが生じやすいなど、配光制御が難しく、照射効率が低いものである。また、点灯回路部品および発光ダイオードからの熱を放熱させる手段を具備していないので、当該熱が電球用口金内にこもりやすく、発光ダイオードの温度上昇が大きくなって、発光効率が低下し、使用寿命が短くなるという欠点を有する。
また、特許文献4の光ファイバモジュールは、光ファイバを貫通する第2のハウジングを備え、LED素子の発光面および光ファイバの一端を収納する収納室が形成され、この収納室が鏡面により形成されているとともにマッチングオイルを封入しているので、構造が複雑であり、製造に手間を要するおそれがある。
本発明は、蛍光ランプと同時に通常時の点灯が可能であって、発光効率が良好な発光ダイオードを有するLED電球、または簡素な構造であって、光源として発光効率が良好な発光ダイオードのみを有するLED電球およびこれらのLED電球を装着する照明器具を提供することを目的とする。
請求項1に記載のLED電球の発明は、一方側に電球用ソケットに装着可能な口金を有する基体と;口金内に位置するように配置された発光ダイオードと;基端部から発光ダイオードの放射光が入射され、先端側の導光出部が基体の他方側から外方に位置するように基体に支持された導光体と;基体内に収容され、発光ダイオードを点灯する点灯回路と;を具備していることを特徴とする。
本発明および以下の各発明において、特に言及しない限り、各構成は以下による。
「口金内に位置するように」とは、口金内に位置する基体の一方側に発光ダイオードが配置されていることを許容する。すなわち、発光ダイオードは、基体の一方側を介して口金内に配置されていてもよい。
発光ダイオードは、表面実装形(チップ形)、砲弾形のいずれであってもよいが、空間容積が小さい表面実装形が好ましい。そして、発光ダイオードから放射される放射光の光色や色温度などは、任意でよい。また、発光ダイオードの数量は、1個または複数個のいずれであってもよい。
導光体は、例えばアクリル樹脂などの合成樹脂やガラスからなり、基端部の端面に入射された発光ダイオードからの放射光を導光(伝播)して先端側の導光出部から出射させるものである。その形状は、柱状好ましくは円柱状であるが、中間が屈曲されていてもよい。また、導光体は、光ファイバの集合体により形成されていてもよい。
また、導光体は、基体に直接的に支持される他、基体に固定された部材により支持されることを許容する。
基体の他方側には、導光体を覆う透光性のグローブが取り付けられていてもよい。
本発明によれば、発光ダイオードを点灯させると、その放射光は、導光体の基端部から導光体内に入射し、導光体の基端部から先端側の導光出部側に導光し、先端側の導光出部を含む導光出部(外面)から外方に出射される。そして、発光ダイオードは口金内に配置され、点灯回路は基体内に収容されるので、発光ダイオードは点灯回路部品の発熱による熱影響が抑制され、発光ダイオードからの熱は口金を介して放熱される。これにより、発光ダイオードの温度上昇および温度むらが抑制されて、発光ダイオードの発光効率が向上し、良好なものとなる。
請求項2に記載のLED電球の発明は、両端部に一対の電極が封装された屈曲形のバルブを有する蛍光ランプと;一方側に電球用ソケットに装着可能な口金を有し、他方側に蛍光ランプを配置している基体と;口金内に位置するように配置された発光ダイオードと;基端部から発光ダイオードの放射光が入射され、先端側の導光出部が前記バルブの頂部側に位置するように基体に支持された導光体と;基体内に収容され、蛍光ランプおよび発光ダイオードをそれぞれ個別に点灯可能な点灯回路と;を具備していることを特徴とする。
屈曲形のバルブは、直管状のバルブを加熱、軟化させて折曲したものの他、管状のバルブ同士を端部で継いで連通させたブリッジ形あるいはブリッジ後にモールド形で形成したバル ブも包含される。
発光ダイオードの放射光の光色や色温度などは、蛍光ランプと略同等であってもよく、異なっていてもよい。
「導光体の先端側の導光出部がバルブの頂部側に位置する」とは、導光出部がバルブの頂部または頂部の近辺に位置することを意味する。そして、導光出部は、バルブの頂部から突出していなくてもよいが、発光ダイオードの放射光を確実に外方へ放射させるためにバルブの頂部から外方に突出していてもよい。
点灯回路は、蛍光ランプおよび発光ダイオードを一方が点灯のとき他方を消灯させるように構成されてもよく、これに加えて、同時に点灯させるように構成されてもよい。
基体の他方側には、蛍光ランプおよび導光体を覆う透光性のグローブが取り付けられていてもよい。
本発明によれば、発光ダイオードは、口金内に位置して発熱量の大きい蛍光ランプから離間するので、自身の温度上昇が抑制され、発光効率が上昇する。これにより、発光ダイオードでの電力を増加させることができ、放射光の光束を増大させることができる。そして、発光ダイオードおよび蛍光ランプのいずれか一方または両方を点灯させることができ、それぞれの放射光の色温度が異なることによって、各種の照明効果が得られる。
請求項3に記載のLED電球の発明は、請求項2記載のLED電球において、導光体の先端側の導光出部は、基体から最も突出している前記バルブの頂部から外方に位置していることを特徴とする。
導光体の先端側の導光出部がバルブの頂部から外方に位置する長さが大きいと、蛍光ランプおよび導光体における外形が大きくなり、また、見栄えや意匠性が低下するおそれがあるので、当該長さは、15mm以下とするのがよく、好ましくは、5〜10mmである。あるいは、蛍光ランプが一般照明用電球のグローブ内に収容される外形であるときは、導光体が当該グローブ内に収容可能な前記長さであることが好ましい。
本発明によれば、導光体の先端側の導光出部がバルブの頂部から外方に位置するので、当該導光出部の端面から発光ダイオードの放射光がバルブに遮られることなく出射される。
請求項4に記載のLED電球の発明は、請求項1ないし3いずれか一記載のLED電球において、導光体の先端側の導光出部は、発光ダイオードからの放射光が導光体の先端側の周回に亘って拡がって出射されるように形成されていることを特徴とする。
導光体の先端側の導光出部は、端面から内部に、例えば円錐状などの錐体状または半球状の凹部が形成される。
本発明によれば、発光ダイオードからの放射光が導光体の先端側の周回に亘って先端側の導光出部から拡がるように出射されるので、発光ダイオードの放射光により広く略均一な照射領域が得られる。
請求項5に記載のLED電球の発明は、請求項1ないし4いずれか一記載のLED電球において、発光ダイオードは、伝熱性を有する金属板を介して配設され、口金に熱的に接続されていることを特徴とする。
「発光ダイオードは、伝熱性を有する金属板を介して配設される」とは、発光ダイオードが絶縁処理された金属板上に実装されていること、または発光ダイオードが絶縁基板に実装され、この絶縁基板に金属板が密着しているなど熱的に接続して配設されていることを意味する。
金属板は、例えばアルミニウム(Al)、銅(Cu)やステンレス(SUS)などにより形成することができる。
発光ダイオードは、金属板を介して口金に取り付けられていてもよく、自身を実装している絶縁基板または金属板が直接的あるいは間接的に基体の他方側に取り付けられていてもよい。両者の場合でも、発光ダイオードは、口金と熱的に接続している。
本発明によれば、点灯により発光ダイオードに発生した熱は、金属板に伝熱され、金属板から口金に伝熱される。口金に伝熱された熱は、電球用ソケットから外部に放熱される。そして、金属板は、伝熱性を有するので、発光ダイオードからの熱は、迅速に金属板を介して口金に伝熱される。これにより、発光ダイオードの温度上昇および温度むらがより抑制される。
請求項6に記載の照明器具の発明は、請求項1ないし5いずれか一記載のLED電球と;このLED電球が装着される電球用ソケットを配設している器具本体と;を具備していることを特徴とする。
本発明によれば、請求項1ないし5いずれか一記載のLED電球を配設する照明器具が提供される。
請求項1の発明によれば、導光体の設置において、基端部から発光ダイオードの放射光が入射されるように基端部の端面を発光ダイオードに対向させ、先端側の導光出部を基体の他方側から外方に位置させるので、簡素な構成により発光ダイオードからの放射光を効率的に外方に出射させることができる。また、導光体の導光出部(外面)に亘って発光ダイオードの放射光が出射されるので、光学的な照射むらを抑制可能である。また、発光ダイオードが口金内に配置され、点灯回路が基体内に収容されることにより、発光ダイオードの温度上昇および温度むらが抑制されて発光効率が向上するので、導光体に入射し導光体から出射される光量を増加させることができて、被照射面を明るく照明することができる。
請求項2の発明によれば、発光ダイオードは、口金内に位置するように配置され、その放射光がバルブの頂部側に位置する導光体の先端側の導光出部から出射されるので、発光ダイオードの温度上昇および温度むらが抑制されて発光効率が向上する結果、放射光の光束(光量)を増大することができて、被照射面を明るく照明することができる。また、蛍光ランプと同時に点灯することによって、LED電球から出射される光束が大きくなるので、被照射面をより明るく照明することができる。また、発光ダイオードおよび蛍光ランプのそれぞれの放射光の光色や色温度などを異ならせることにより、発光ダイオードおよび蛍光ランプのいずれか一方または両方を点灯させて、各種の照明効果を得ることができる。
請求項3の発明によれば、導光体の先端側の導光出部がバルブの頂部から外方に位置して、先端側の導光出部から発光ダイオードの放射光がバルブに遮られることなく出射されるので、発光ダイオードからの放射光の照射効率を向上させることができ、被照射面をより明るく照明することができる。
請求項4の発明によれば、導光体の先端側の導光出部は、発光ダイオードからの放射光が先端側の周回に亘って拡がることのできるように形成されて、発光ダイオードの放射光により広く略均一な照射領域が得られるので、被照射面における照射むらを抑制することができる。
請求項5の発明によれば、発光ダイオードからの熱は、伝熱性を有する金属板を介して口金に迅速に伝熱されるので、発光ダイオードの温度上昇および温度むらをより抑制することができて、発光ダイオードの発光効率をより向上させることができる。
請求項6の発明によれば、請求項1ないし5いずれか一記載のLED電球を配設する照明器具を提供することができる。
以下、本発明の一実施の形態について、図面を参照して説明する。まず、本発明の第1の実施形態について説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態を示すLED電球の一部切り欠き概略断面図である。LED電球1は、基体2、発光ダイオード3、導光体4、点灯回路5およびグローブ6を有して構成されている。
基体2は、例えばポリブチレンテレフタレート(PBT)樹脂からなり、一方側に円筒状の口金取付部7が形成され、他方側に拡開した環状のカバー部8が形成されている。そして、口金取付部7にエジソンタイプのE26形などの電球用ソケットに装着可能な口金9を配設している。口金9は、ねじ山を備えた筒状のシェル部10、このシェル部10の一端側の頂部に図示しない絶縁部を介して設けられたアイレット部11を備えている。そして、シェル部10の他端側が基体2の口金取付部7に被せられて、絶縁性の接着材またはかしめなどにより固定されている。
発光ダイオード3は、例えば白色光などの可視光を放射する表面実装形であって、複数個例えば9個が基板12の一方の面12a側に実装されている。複数個の発光ダイオード3は、配線パターンにより直列的に接続されている。基板12は、例えばガラスエポキシ材やポリフェノール材からなり、外形が基体2の口金取付部7の外形寸法と略同等の円状に形成され、複数個の発光ダイオード3を中心部に自身の中心に対して対称的に配設している。
そして、基板12の他方の面12b側には、伝熱性を有する金属板13が伝熱性の接着材により密着されている。金属板13は、例えばアルミニウム(Al)からなり、外形が基板12と略同等の円状に形成され、所定の肉厚例えば2〜3mmを有している。ここで、金属板13は、外周の一部が口金9のシェル部10の内面側に接触する大きさとなっている。そして、金属板13は、伝熱性を有する電気絶縁材14によりシェル部10の内面に固着されている。このとき、基板12の一方の面12aが基体2の口金取付部7の上面に当接または近接するようにしている。電気絶縁材14は、例えばシリコーン樹脂などである。
こうして、発光ダイオード3は、口金9内に位置するように配置され、発光ダイオード3を配設している基板12は、金属板13を介して、直接的に口金9に接触しまたは電気絶縁材14を介して口金9に接触している。すなわち、発光ダイオード3は、口金9に熱的に接続されている。そして、基板12から金属板13に設けられた孔(図示しない。)を挿通してリード線15a,15bが導出されている。そのリード線15a,15bは、口金9のシェル部10およびアイレット部11にそれぞれ電気接続されている。また、基板12および金属板13には、基体2の口金取付部7の内部と口金9の内部とを連通する複数の貫通孔(図示しない。)が設けられている。
導光体4は、例えば強化ガラスからなり、円柱状に形成され、基端部4aの端面に略球面状の凹部16を有し、先端側の導光出部4bの端面に円錐形状の凹部17を有している。そして、導光体4は、導光出部4bが基体2のカバー部8から外方に位置するようにして基体2に支持されている。すなわち、基体2の口金取付部7の内壁に有底の円筒体18が接着材などにより取り付けられている。その円筒体18の底板部18aの中心側に貫通孔19が形成されている。そして、その貫通孔19に導光体4が挿通され、貫通孔19の内壁と導光体4との隙間および円筒体18の底面の導光体4の周囲に例えばシリコーン接着材20が導入されている。これにより、導光体4は、円筒体18に固着されている。
そして、導光体4の円筒体18への固着において、基板12に実装された複数個の発光ダイオード3を基端部4aの凹部16が包囲し、略球面状の端面が発光ダイオード3に対向するようにしている。また、先端側の導光出部4bを基体2のカバー部8の外周縁部から外方に所定長突出させている。
発光ダイオード3から放射された光は、基端部4aの略球面状の端面から導光体4の内部に入射され、一部が先端側の導光出部4b側に直接的に導光(伝播)し、一部が導光体4の外面4cで反射されて先端側の導光出部4b側に導光し、一部が導光体4の外面4cで屈折されて外面4cから外方側に出射される。先端側の導光出部4b側には、多量の発光ダイオード3からの放射光が導光される。そして、先端側の導光出部4b側に導光した光は、その一部が凹部17の円錐傾斜面で屈折し凹部17を通過して導光体4の略柱状方向(略長手方向)側に出射され、残部が凹部17の円錐斜面で反射されて、先端側の導光出部4bの周回に亘る外面4cから外方側に出射される。すなわち、先端側の導光出部4bから出射される光は、導光出部4bの周回に亘って導光体4の柱状方向(長手方向)から拡がるように出射される。
点灯回路5は、交流電圧例えば100Vを直流電圧例えば24Vに変換し、この直流電圧により発光ダイオード3を点灯させる点灯回路部品を有して構成されている。その点灯回路部品は、回路基板21に実装されている。回路基板21は、中心部に導光体4を挿通させる孔22を有する略円板状に形成され、基体2のカバー部8の内壁に接着剤により固着されている。こうして、点灯回路5は、基体2内に収容されている。
そして、回路基板21からは、一対のリード線23a,23bおよび一対の出力線24a,24bが導出され、それぞれ円筒体18に設けられた挿通孔25,26を挿通して基板12に接続されている。リード線23a,23bは、基板12に形成された配線パターンによりリード線15a,15bに接続され、出力線24a,24bは、配線パターンにより直列接続された発光ダイオード3に接続されている。これにより、点灯回路5は、口金9を介して交流電源が供給され、出力線24a,24bに直流電圧を出力して発光ダイオード3を点灯する。
グローブ6は、透光性を有してなり、例えば透明のガラスや合成樹脂などの材質により、端部6aに開口27有する一般照明用電球と略同等の形状に形成されている。すなわち、内部空間を有する根元部6bおよび球体部6cを有している。そして、グローブ6は、導光体4を覆うようにして、端部6aが基体2のカバー部8の内側に嵌合され、例えばシリコーン樹脂やエポキシ樹脂などの接着材による接着されて取り付けられている。導光体4の先端側の導光出部4bは、球体部6cの内部空間に位置し、導光出部4bの略球面状の端面がグローブ6の頂部6dに対向している。
次に、本発明の第1の実施形態の作用について説明する。
口金9が給電されると、点灯回路5が動作し、直流電圧例えば24Vが出力される。直流電圧は、出力線24a,24bを介して直列的に接続された複数個の発光ダイオード3の両端間に印加される。これにより、それぞれの発光ダイオード3が点灯し、発光ダイオード3から可視光例えば白色光が放射される。また、点灯に伴って発光ダイオード3から熱が放出される。また、点灯回路5の点灯回路部品からも熱が放出される。
発光ダイオード3から放射された光は、導光体4の基端部4aの略球面状の端面(凹部16)から導光体4の内部に入射する。そして、一部の光が先端側の導光出部4b側に直接的に導光(伝播)し、一部の光が導光体4の外面4cで反射されまたは反射を繰り返しながら先端側の導光出部4b側に導光される。そして、一部の光が導光体4の外面4cで反射されずに屈折されて外面4cから外方側に出射される。この導光体4の外面4cから出射された光がグローブ6の根元部6bを透過することにより、発光ダイオード3からの放射光がグローブ6の根元部6bから出射されることになり、根元部6bが光って見えるようになる。
そして、先端側の導光出部4b側に導光(伝播)した光は、その一部の光が凹部17の円錐傾斜面で屈折され、円錐形状の端面(凹部17)から外方側に出射される。先端側の導光出部4bの端面は、グローブ6の頂部6dに対向しているので、導光出部4bの端面から出射された光は、主としてグローブ6の頂部6d側から外方に出射される。
また、凹部17の円錐傾斜面で屈折されずに反射された光は、先端側の導光出部4bの周回に亘る外面4cから外方側に出射される。先端側の導光出部4bは、グローブ6の球体部6cの内部空間に位置しているので、先端側の導光出部4bの周回に亘る外面4cから出射された光は、主として、頂部6d側を除くグローブ6の球体部6cから外方に出射される。そして、導光体4の基端部4a側から先端側の導光出部4bに導光(伝播)してくる光量が多いので、グローブ6の根元部6bよりも球体部6cから多量の光が出射される。このように、先端側の導光出部4bは、発光ダイオード3からの放射光が導光体4の先端側の周回(外面4cおよび端面)に亘って拡がって出射されるように、端面が円錐形状の凹部17に形成されているので、グローブ6の球体部6cの略全体から発光ダイオード3の放射光を出射させることができる。
上述したように、発光ダイオード3からの放射光は、導光体4の外面4cおよび先端側の導光出部4bから出射され、グローブ6の根元部6bおよび球体部6cから外方に出射される。そして、複数個の発光ダイオード3からの放射光が導光体4に入射するので、導光体4から出射する光量が大きく、グローブ6から出射される光量も大きくなる。したがって、LED電球1は、被照射面を明るく照明することができ、一般照明用ランプとして用いることができる。
そして、発光ダイオード3は、口金9のアイレット部11側の内部に配置され、点灯回路5の点灯回路部品は、基体2のカバー部8に収容されている。これにより、発光ダイオード3は、点灯回路部品からの熱影響を直接的に受けにくくなっている。
そして、発光ダイオード3の点灯により発生した熱は、基板12から金属板13に伝熱され、金属板13から電気絶縁材14に伝熱され、電気絶縁材14から口金9に伝熱される。口金9に伝熱された熱は、口金9がねじ込まれた電球用ソケットから外部に放熱される。基板12の他方の面12bに伝導性を有する金属板(例えばアルミニウム(Al)板)13が密着され、電気絶縁材14も伝熱性を有するので、発光ダイオード3からの熱は、迅速に、基板12から金属板13、電気絶縁材14および口金9に伝熱されて放熱される。上述により、発光ダイオード3の温度上昇および温度むらが抑制される。この結果、発光ダイオード3を長寿命化させることができ、発光ダイオード3の色度の変化を防止することができる。または、発光ダイオード3を高出力化することができて、導光体4およびグローブ6から出射される光量を増加させることができ、被照射面をより明るく照明することができる。
そして、導光体4は、グローブ6の大きさや形状などに応じて、先端側の導光出部4bを基体2のカバー部8から外方に突出させる突出長を適宜設定することができる。これにより、LED電球1を各種形状の電球に形成することができる。
なお、導光体4の先端側の導光出部4bの凹部17は、円錐形状に限らず、四角錐形状や六角錐形状などの多角錐形状の錐体状や半球状などに形成されてもよい。
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。
図2は、本発明の第2の実施形態を示すLED電球の一部切り欠き概略断面図である。なお、図1と同一部分には、同一符号を付して説明は省略する。
図2に示すLED電球28は、図1に示すLED電球1において、グローブ6を具備しないものである。そして、挿通孔29に導光体4が挿通されて基体2のカバー部8の開口を閉塞している略円板状の化粧部材30がカバー部8の内壁に接着材により固着されている。
発光ダイオード3からの放射光は、導光体4の外面4cから外方に出射される。これにより、導光体4の全体が光っているように見える。そして、特に、先端側の導光出部4bから出射される光量が多く、かつ導光出部4bの周回に亘って拡がるように放射光が出射されるので、被照射面の照明領域を広くして、明るく照明することができるとともに、被照射面での照射むらを抑制することができる。
そして、LED電球28は、発光ダイオード3を実装している基板12を口金9の内部に配置し、発光ダイオード3からの放射光を導光して外方に出射させる円柱状の導光体4を基体2に取り付ける簡素な構造であるので、製造に手間を要しなく、安価に製造することができる。
次に、本発明の第3の実施形態について説明する。
図3は、本発明の第3の実施形態を示すLED電球の一部バルブを透視した一部切り欠き概略正面図、図4は、同じく蛍光ランプおよび導光体の位置関係図である。なお、図1と同一部分には、同一符号を付して説明は省略する
図3において、LED電球31は、蛍光ランプ32、基体33、発光ダイオード3、導光体34および点灯回路35を有して構成されている。
蛍光ランプ32は、それぞれU字形に屈曲された3本のバルブ36a,36b,36cが継ぎ部37によって連結された1つの屈曲形のバルブ38を有している。そして、バルブ38は、各バルブ36a,36b,36cの内面に可視光を発光する蛍光体層39が形成され、内部に水銀および希ガスとしてのアルゴンガスなどの放電媒体が封入されている。
また、バルブ38の両端部に、すなわちバルブ36aおよびバルブ36cのそれぞれの一端部に、一対の電極としてのフィラメント電極40,40が封装されている。そして、当該一端部からフィラメント電極40,40の両端にそれぞれ接続されている一対のリードワイヤ41a,41bおよび一対のリードワイヤ42a,42bが引き出されている。そして、蛍光ランプ32は、図4に示すように、各バルブ36a,36b,36cのそれぞれの端部が略正六角形の頂角に位置するようにして構成されていて、バルブ36a,36b,36cのそれぞれの両端部は、ホルダー43に支持されている。
基体33は、例えばポリブチレンテレフタレート(PBT)樹脂からなり、図3に示すように、一方側に円筒状の口金取付部7が形成され、他方側に図3中下方に拡開した環状のカバー部44が形成されている。口金取付部7における構成および構造などは、図1において説明したとおりである。そして、カバー部44は、下部側の内壁にホルダー43を接着材などにより固着している。基体33は、他方側にホルダー43を介して蛍光ランプ32を配置している。
ホルダー43は、ポリブチレンテレフタレート(PBT)などの耐熱性を有する合成樹脂により有底の略円筒状に形成されている。そして、側壁45の上端部に回路基板46を配設している。また、底板47には、蛍光ランプ32の各バルブ36a,36b,36cのそれぞれの両端部を貫通させる貫通孔(図示しない。)および導光体34を貫通させる貫通孔48(図4に示す。)がそれぞれ形成されている。各バルブ36a,36b,36cは、それぞれの両端部が貫通孔に貫通された状態で接着材により底板47に固着されている。こうして、蛍光ランプ32は、ホルダー43を介して基体33のカバー部44に支持されている。
発光ダイオード3は、点灯回路35により点灯制御される以外、図1において説明したとおりである。そして、導光体34は、全長が異なる以外、図1に示す導光体4と同様に形成されている。すなわち、基端部34aの略球面状の端面(凹部16)が発光ダイオード3に対向し、先端側の導光出部34bがバルブ36a,36b,36cの頂部36a1,36b1,36c1側に位置するように、基端部34a側が基体33の口金取付部7に取り付けられた円筒体18に固着されている。また、導光体34は、図4に示すように、各バルブ36a,36b,36cで包囲された中心部に位置するように配置されている。
また、導光体34は、図3に示すように、先端側の導光出部34bの端面に形成された凹部17が基体33のカバー部44から最も突出しているバルブ36a,36b,36cの頂部36a1,36b1,36c1から外方に位置するように、先端側の導光出部34bを頂部36a1,36b1,36c1から所定長例えば10mm突出させている。なお、各バルブ36a,36b,36cは、同一の大きさに形成されているので、3本とも基体33のカバー部44から最も突出しているバルブとなっている。
点灯回路35は、蛍光ランプ32を高周波点灯させる高周波点灯回路部(図示しない。)と、発光ダイオード3を点灯(発光)させる直流点灯回路部(図示しない。)と、高周波点灯回路部および直流点灯回路部のいずれか一方または両方を動作させ、蛍光ランプ32および発光ダイオード3のいずれか一方または両方を点灯させるように制御する制御回路部(図示しない。)を有して構成されている。制御回路部は、口金9に印加される電源電圧の再投入の時間に応じて、蛍光ランプ32および発光ダイオード3をそれぞれ個別に、または両方を点灯させるように制御する。例えば、電源電圧をオフ(停止)してから再び口金9に電源電圧が印加されるまでに第1の所定時間例えば3秒を超えていると、蛍光ランプ32を点灯させ、第2の所定時間例えば1秒を超え第1の所定時間(3秒)以下であると、蛍光ランプ32および発光ダイオード3の両方を点灯させ、第2の所定時間(1秒)以下であると、発光ダイオード3のみを点灯させる。
点灯回路35の点灯回路部品は、回路基板46に実装されている。回路基板46は、例えばガラスエポキシ材からなり、中心部に導光体34が貫通している孔49を有する略円板状に形成されているとともに、一面側(上面側)46aが口金9側に、他面側(下面側)46bが蛍光ランプ32側になるようにして、ホルダー43の側壁45の上端部に嵌合または接着材などにより固着され、基体33のカバー部43内に収容されている。そして、一面側46aからリード線23a,23bおよび出力線24a,24bが発光ダイオード3を実装している基板12に接続されている。また、他面側46bには、バルブ36aおよびバルブ36cのそれぞれの一端部から引き出された一対のリードワイヤ41a,41bおよび一対のリードワイヤ42a,42bが接続されている。
点灯回路35は、口金9を介してリード線23a,23bから電源電圧が入力される。そして、出力線24a,24bに直流電圧例えば24Vを出力して発光ダイオード3を点灯させ、リードワイヤ41a,41bおよびリードワイヤ42a,42bに高周波電圧を出力して蛍光ランプ32を点灯させる。
また、点灯回路35の点灯回路部品は、電界効果形トランジスタQ1,Q2等を除いて、大部分が回路基板46の一面側46aに実装されている。回路基板46の他面側46bは、配線パターンが形成され、点灯回路部品のリード(端子)が配線パターンにはんだ付けされるはんだ面に形成されている。また、他面側46bには、比較的耐熱性が強く、厚さ(高さ)寸法の小さい電界効果形トランジスタQ1,Q2等の部品が実装されている。
次に、本発明の第3の実施形態の作用について述べる。
例えば壁スイッチをオンすると、電球用ソケットに装着された口金9に電源電圧が印加され、壁スイッチをオフすると、口金9に電源電圧が印加されなくなる。口金9に電源電圧が印加されると、点灯回路35が給電されて動作する。
点灯回路35の制御回路部は、直前に給電されなくなってから給電されるまでの経過時間を計時している。そして、当該経過時間が第1の所定時間(例えば3秒)を超えていると、高周波点灯回路部を動作させて蛍光ランプ32を高周波点灯させる。
蛍光ランプ32が点灯すると、屈曲形のバルブ38から可視光が放射される。すなわち、フィラメント電極40,40間に放電が発生し、放電媒体を構成する水銀蒸気から紫外線が放射される。この紫外線によって蛍光体膜39が励起されて可視光を放射し、各バルブ36a,36b,36cから外方に放射される。
そして、前記経過時間が第2の所定時間(例えば1秒)以下であると、点灯回路35の制御回路部は、直流点灯回路部を動作させる。これにより、発光ダイオード3が点灯(発光)し、発光ダイオード3から可視光(白色光)が放射される。
発光ダイオード3から放射された可視光は、基端部34aの略球面状の端面(凹部16)から導光体34内に入射し、導光体34内を導光(伝播)して外面34cおよび先端側の導光出部34bから外方側に出射される。そして、外面34cから出射された可視光は、図4に示すように、それぞれのバルブ36a,36b,36cの直管部の間および互いのバルブ36a,36b,36cの間からバルブ36a,36b,36cの外方に出射される。
また、先端側の導光出部34bから出射される可視光は、図1において説明したように、先端側の周回(外面34cおよび端面)に亘って拡がって出射される。そして、図3に示すように、凹部17が各バルブ36a,36b,36cの頂部36a1,36b1,36c1から外方に位置しているので、少なくとも凹部17の円錐傾斜面で屈折されまたは反射された可視光は、バルブ36a,36b,36cに遮られることなく先端側の導光出部4bから外方に出射される。したがって、発光ダイオード3から放射された可視光(放射光)の照射効率が向上する。
そして、複数個例えば9個の発光ダイオード3からの放射光が基端部34aの略球面状の端面(凹部16)から導光体34内に入射するので、導光体34の外面34cから出射する光量も大きく、先端側の導光出部3bには多量の可視光が導光(伝播)されてバルブ36a,36b,36cに遮られることなく出射されるので、被照射面を明るく照明することができる。すなわち、発光ダイオード3の点灯のみによっても、一般照明用ランプとして用いることができる。
そして、前記経過時間が第1の所定時間(3秒)以下であって、第2の所定時間(1秒)を超えていると、点灯回路35の制御回路部は、高周波点灯回路部および直流点灯回路部の両方を動作させる。これにより、蛍光ランプ32および発光ダイオード3の両方が点灯する。蛍光ランプ32のバルブ38から放射された可視光に、導光体34の外面34cおよび先端側の導光出部34bから出射された可視光が加わるので、LED電球31から出射される光束(光量)が大きくなる。この結果、被照射面をより明るく照明することができる。
そして、発光ダイオード3は、口金9内のアイレット部11側に配置され、バルブ38のフィラメント電極40,40と離間しているので、蛍光ランプ32の点灯時においてもバルブ36a,36b,36cやフィラメント電極40,40からの熱影響が小さくなる。さらに、発光ダイオード3からの熱は、基板12からそれぞれ伝熱性を有する金属板13および電気絶縁材14を介して口金9に迅速に伝熱される。これにより、蛍光ランプ32および発光ダイオード3の両方が点灯されても、発光ダイオード3の温度上昇および温度むらが抑制され、発光ダイオード3の発光効率が向上される。この結果、発光ダイオード3を長寿命化させることができ、発光ダイオード3の色度の変化を防止することができる。あるいは、発光ダイオード3を高出力化させることができ、導光体34から出射される光量を増加させることができる。
なお、発光ダイオード3は、例えば白色光を放射するものに限らず、蛍光ランプ32と色光(発光色)または色温度が異なるものとすることができる。これにより、蛍光ランプ32および発光ダイオード3のいずれか一方または両方を選択的に点灯させることにより、LED電球31から放射される放射光の色温度などを変化させることができて、各種の照明効果を得ることができる。
また、蛍光ランプ32のバルブ38は、それぞれU字形に屈曲された3本のバルブ36a,36b,36cを用いて構成したが、これに限らず、1本、2本または4本以上を用いて構成してもよく、H形であってもよい。また、バルブは、鞍形やヘリカル状に形成されてもよい。すなわち、バルブは、屈曲形に形成されていればよいものである。
次に、本発明の第4の実施形態について説明する。
図5は、本発明の第4の実施形態を示すLED電球の一部バルブを透視した一部切り欠き概略正面図である。なお、図3と同一部分には同一符号を付して説明は省略する。
図5に示すLED電球50は、図3に示すLED電球31において、基体33に代えて基体51を具備し、基体51にグローブ52が取り付けられたものである。基体51は、例えばポリブチレンテレフタレート(PBT)樹脂からなり、図3に示す基体33のカバー部44よりも下端側がより拡開されたカバー部53および口金取付部7からなっている。
グローブ52は、透明または光拡散性を有するガラスや合成樹脂などにより、略茄子形に形成されている。そして、蛍光ランプ32および導光体34を内包するようにして、一端側52aが基体51のカバー部53の下端側の内面に接着材54により固着されている。ここで、導光体34の先端側の導光出部34bがグローブ52に接触すると、グローブ52の内面が傷つくおそれがあるので、先端側の導光出部34bの端面とグローブ52の内面を2〜5mm離間させると好適である。
蛍光ランプ32の屈曲形のバルブ38から放射された放射光または導光体34から出射された発光ダイオード3からの放射光は、グローブ52を透過して被照射面側に出射される。そして、LED電球50は、蛍光ランプ32および導光体34がグローブ52で覆われているので、見栄えや意匠性が向上している。
次に、本発明の第5の実施形態について説明する。
図6および図7は、本発明の第5の実施形態を示し、図6は照明器具の一部切り欠き概略正面図、図7は他の照明器具の一部切り欠き概略正面図である。なお、図2および図5と同一部分には同一符号を付して説明は省略する。
図6に示す照明器具55は、天井56に吊り下げられる吊下げ形照明器具であり、外形が有底の円筒状である器具本体57に図5に示すLED電球50の口金9が取り付けられる電球用ソケット58が配設されている。器具本体58は、先端に引掛シーリングキャップ59を有する電源コード60を接続している。
そして、引掛シーリングキャップ59は、天井56に配設されている引掛シーリングボディ61に取り付けられている。これにより、電源コード60等を介して電球用ソケット58に外部電源が供給される。引掛シーリングキャップ59および引掛シーリングボディ61は、シーリングカバー62により覆われている。そして、LED電球50は、電球用ソケット58に装着されている。
LED電球50は、図示しない壁スイッチのオンオフ操作に応じて蛍光ランプ32または発光ダイオード3が点灯される。そして、蛍光ランプ32からの放射光および発光ダイオード3から放射され導光体34から出射された出射光のいずれか一方または両方により、被照射面を明るく照明することができる。なお、電球用ソケット58には、LED電球50に代えて、図1に示すLED電球1または図2に示すLED電球28を装着してもよいものである。
また、図7に示す照明器具63は、天井56に埋設されるダウンライトであり、外形が有底の円筒状である器具本体64に図2に示すLED電球28が取り付けられる電球用ソケット65が配設されている。器具本体64は、器具本体64と一体的に設けられているカバー体66と板バネ67,67により、天井56が挟持されて、天井56に固定されている。そして、電球用ソケット65には、LED電球28が取り付けられている。
LED電球28の発光ダイオード3が点灯され、導光体4から出射された出射光は、直接光および器具本体64の内面で反射された反射光となって、カバー体66の開口68から下面側に出射される。そして、導光体4から出射される出射光の光量は多いので、被照射面を明るく照明することができる。なお、電球用ソケット65には、LED電球28に代えて、図1に示すLED電球1または図5に示すLED電球50を装着してもよいものである。
1,28,31,50…LED電球
2,33,51…基体
3…発光ダイオード
4,34…導光体
5,35…点灯回路
32…蛍光ランプ
55,63…照明器具
57,64…照明器具本体
2,33,51…基体
3…発光ダイオード
4,34…導光体
5,35…点灯回路
32…蛍光ランプ
55,63…照明器具
57,64…照明器具本体
Claims (6)
- 一方側に電球用ソケットに装着可能な口金を有する基体と;
口金内に位置するように配置された発光ダイオードと;
基端部から発光ダイオードの放射光が入射され、先端側の導光出部が基体の他方側から外方に位置するように基体に支持された導光体と;
基体内に収容され、発光ダイオードを点灯する点灯回路と;
を具備していることを特徴とするLED電球。 - 両端部に一対の電極が封装された屈曲形のバルブを有する蛍光ランプと;
一方側に電球用ソケットに装着可能な口金を有し、他方側に蛍光ランプを配置している基体と;
口金内に位置するように配置された発光ダイオードと;
基端部から発光ダイオードの放射光が入射され、先端側の導光出部が前記バルブの頂部側に位置するように基体に支持された導光体と;
基体内に収容され、蛍光ランプおよび発光ダイオードをそれぞれ個別に点灯可能な点灯回路と;
を具備していることを特徴とするLED電球。 - 導光体の先端側の導光出部は、基体から最も突出している前記バルブの頂部から外方に位置していることを特徴とする請求項2記載のLED電球。
- 導光体の先端側の導光出部は、発光ダイオードからの放射光が導光体の先端側の周回に亘って拡がって出射されるように形成されていることを特徴とする請求項1ないし3いずれか一記載のLED電球。
- 発光ダイオードは、伝熱性を有する金属板を介して配設され、口金に熱的に接続されていることを特徴とする請求項1ないし4いずれか一記載のLED電球。
- 請求項1ないし5いずれか一記載のLED電球と;
このLED電球が装着される電球用ソケットを配設している器具本体と;
を具備していることを特徴とする照明器具。
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