JP2008131597A - 携帯端末装置 - Google Patents

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崇司 鈴木
Tatsuto Araki
達人 荒木
Hidekatsu Kobayashi
英克 小林
Hiroaki Matsuda
浩明 松田
Manabu Hongo
学 本郷
Wataru Murata
亘 村田
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Abstract

【課題】装置の大型化やコストの上昇を抑え、筐体内の部品が透けてしまう不具合を回避して優しい光を表示させることができる携帯端末装置を提供する。
【解決手段】光を発する光源と、開口部を有し、開口部に光源が嵌め込まれた箱部と、箱部に取り付けられて光源の前方を覆う、光源と対向する対向面に光を拡散/透過する光拡散透過層が設けられたパネルとを有する筐体とを備えた。光源から発せられた光が光拡散透過層によって光源と対向する対向面側に拡散/透過されるため、筐体内に収容された各種部品が透けてしまう不具合を軽減することができ、すりガラスなどを設けずに、対向面側に優しい光を表示することができる
【選択図】 図8

Description

本発明は、開口部に光源が嵌め込まれた筐体を有する携帯端末装置に関する。
従来、携帯電話機を使った通話や電子メールの送受信などによって、家族や友人とコミュニケーションを図ることが広く行われている。電話や電子メールなどといった通信手段を利用することによって、遠く離れた家族や友人などにも思い立ったその場で手軽に連絡を取ることができる。
また、近年では、携帯電話機やPDA(Personal Digital Assistant)が、単なるコミュニケーション手段としてだけではなく、被写体を撮影する撮影装置や、Webサイトを閲覧するコンピュータや、外出先での目覚まし時計代わりなどとしても利用されてきており、さらに、通信料金の大幅な値下げも手伝って、携帯電話機等を自分専用の通信手段として所有する人が増加してきている。このような状況の中で、携帯端末装置のメーカの間では、新たな機能を提供したり、デザイン性を向上させることによって自社の携帯端末装置に独自性を持たせることが競って行われている。
デザイン性の観点において、2つの筐体がヒンジを軸に回転自在に連結された折りたたみ式の携帯端末装置が広く用いられている。折りたたみ式の携帯端末装置では、通常サイズの携帯端末装置と同等の操作性を維持することができ、不使用時に折りたたむことによって、コンパクトに持ち運ぶことができるうえ、汚れやすい液晶モニタや誤って押してしまいやすい操作ボタンを隠すことができるという利点がある。また、従来から、折りたたんだときに露出する裏面側に時計など表示させることが行われているが、近年では、裏面側にぼんやりとした優しい光で時計や模様などを表示させたいという要望が上がっている。この要望を満たす方法として、筐体内に光源を備え、筐体を透過してきた光を表示することが考えられるが、筐体を光透過性を有する材料で構成すると、筐体内の各種部品が透けてしまいやすく、見栄えが悪いという問題がある。
この点に関し、光源および各種部品が収容された筐体本体に、光源が収容された部分を除く部分に遮光性フィルムが貼られた筐体パネルを装着する技術が知られている(例えば、特許文献1および特許文献2参照)。特許文献1および特許文献2に記載された技術を適用し、光源が収容された筐体本体と、光源が収容された部分を除く部分に遮光性フィルムが貼られた筐体パネルとの間に、光源の光を拡散させるすりガラスを挟むことによって、ぼんやりとした優しい光を表示させることができるとともに、筐体内の筐体内の各種部品が透けて見えてしまう不具合を回避することができる。
特開2006−203460号公報 特開2006−154383号公報
しかし、上述した構成によると、筐体パネルを構成する材料が透明に近い材料に限定されてしまったり、構成部品が多いため、装置の大型化や製造コストの上昇を招いてしまうという問題がある。
本発明は、上記事情に鑑み、装置の大型化やコストの上昇を抑え、筐体内の部品が透けてしまう不具合を回避して優しい光を表示させることができる携帯端末装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成する本発明の携帯端末装置は、光を発する光源、および
開口部を有し、開口部に光源が嵌め込まれた箱部と、箱部に取り付けられて光源の前方を覆う、光源と対向する対向面に、光を拡散透過する光拡散透過層が設けられたパネルとを有する筐体とを備えたことを特徴とする。
本発明の携帯端末装置によると、光源から発せられた光が光拡散透過層によって光源と対向する対向面側に拡散透過される。このため、筐体内に収容された各種部品が透けてしまう不具合を軽減することができ、すりガラスなどを設けずに、対向面側に優しい光を表示することができる。
また、本発明の携帯端末装置において、上記光拡散透過層は、パネルに塗布された白色の塗料からなる層であることが好ましい。
パネルに白色の塗料が塗布されることによって、光源からの光が効率よく拡散され、筐体内に収容された各種部品を確実に隠蔽することができる。
また、本発明の携帯端末装置において、光源とパネルとの間に配置された、光源に対応する部分にパネル側に向かって周縁が広がったテーパー状の貫通孔が設けられた遮光板を備えたことが好適である。
本発明の好適な携帯端末装置によると、筐体内に収容された各種部品を遮光板によって確実に隠蔽することができるとともに、光源から発せられた光がテーパー状の貫通孔で乱反射して拡散するため、いっそうぼんやりとした優しい光を表現することができる。
本発明によれば、装置の大型化やコストの上昇を抑え、筐体内の部品が透けてしまう不具合を回避して優しい光を表示させることができる。
以下図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の一実施形態が適用された携帯電話機の外観斜視図である。
図1に示す携帯電話機100には、主に、外部装置との間で音声や電子メールなどを送受信するデータ通信機能と、被写体を撮影する撮影機能とが搭載されており、携帯電話機100全体が防水機能を有している。
携帯電話機100は、通話時にユーザが耳に当てる上部筐体100Aと、ユーザが手で持つ下部筐体100Bとが、ヒンジ部100Cを中心に折りたたみ自在に連結されている。ここでは、上部筐体100Aおよび下部筐体100Bにおいて、携帯電話機100を折りたたんだときに隠れる面を表面、携帯電話機100を折りたたんだときに露出する、表面の裏側の面を裏面と称して説明する。上部筐体100Aおよび下部筐体100Bは、本実施形態にいう筐体の一例に相当する。
上部筐体100Aの表面には、メニュー画面や、撮影画像などが表示される液晶パネル101、および内部にスピーカが配備され、スピーカから発せられる音声を放つための送話口102が備えられており、下部筐体100Bの表面には、各種機能の選択や、撮影を行う際のシャッタボタンとして使用される選択ボタン104、電話番号等を入力するためのプッシュボタン105、および内部にマイクロフォンが配備され、声をマイクロフォンに伝えるための受話口106が備えられている。
図2は、上部筐体100Aの裏面を示す図である。
上部筐体100Aの裏面側には、バックライト(後述する)や裏面液晶パネル(後述する)が内蔵されており、それらバックライトや裏面液晶パネルの光が上部筐体100Aを透過することによって、時計や模様などが表示される。
図3は、下部筐体100Bの裏面を示す図である。
下部筐体100Bの裏面側には、充電時に外部の充電器に接続される充電端子108が備えられており、ヒンジ部100Cに近い位置には、近距離用の無線通信によって画像やアドレス情報などを送受信するための近距離アンテナ109aと、被写体光を結像する撮影レンズ109bが内蔵されている。また、図3には示されていないが、下部筐体100Bの裏面側には、基地局を介して音声や電子メールなどのデータを送受信するための遠距離アンテナ107(図5参照)も内蔵されている。
携帯電話機100を使って音声や電子メールなどを送信する際には、ユーザがプッシュボタン105を使って電話番号や電子メールアドレス等を入力すると、遠距離用の無線通信によってデータが指定された通信相手先に向けて発信される。携帯電話機100から発信されたデータは、一旦、基地局で受信され、基地局から電話回線、LAN回線、および別の基地局などを介して通信相手先に伝えられる。逆に、通信相手先から送信されてきたデータは、基地局で受信されて無線のデータに変換された後、携帯電話機100に伝えられる。
また、携帯電話機100を使って被写体を撮影する際には、ユーザが、撮影レンズ109bを被写体に向けて選択ボタン104を押すと、携帯電話機100に内蔵されたカメラデバイス(図4参照)によって撮影が行われる。
続いて、携帯電話機100の内部構造について説明する。
図4は、携帯電話機100の内部ブロック図である。
図4には、CPU110、ROM111、不揮発メモリ112、RAM113、マイクデバイス121、スピーカデバイス122、表面ディスプレイデバイス131、時計132、裏面ディスプレイデバイス133、カメラデバイス140、近距離無線デバイス141、遠距離通信デバイス142、バックライト151、キーデバイス161、開閉スイッチ162、メディアコントローラ170が示されており、これらの間はバスを介して互いに接続されている。また、携帯電話機100には、記録メディア171および充電池180も接続されている。
CPU110は、各種プログラムを実行する機能を有し、この携帯電話機100の全体を制御している。
ROM111には、CPU110で実行される各種プログラムやそれら各種プログラムの実行に必要な各種定数が記憶されており、CPU110は、ROM111に記憶されたプログラムをRAM113を作業領域として使いながら実行する。
不揮発メモリ112には、アドレス帳や受信した電子メールなど、書き換えられることがありうる各種情報が記録されている。
マイクデバイス121は、ユーザの声をピックアップするマイクロホンおよびそのマイクロホンでピックアップされた声を処理する機能ブロックである。
スピーカデバイス122は、ユーザに向けて音声を出力するスピーカ、およびそのスピーカを駆動する音声信号を生成する機能ブロックである。
近距離無線デバイス141は、図3に示す近距離アンテナ109aを使って、近距離にある外部装置に画像や電話番号などを基地局を介さずに送信するためのものであり、本実施形態においては、赤外線通信が採用されている。
カメラデバイス140は、写真撮影による画像データの収集を司るブロックであり、表面ディスプレイデバイス131は、図1に示す上部筐体100Aの表面に備えられた液晶パネル101への画像表示を司るブロックであり、時計132は、現在時刻を取得するためのブロックであり、裏面ディスプレイデバイス133は、図2に示す上部筐体100Aの裏面に内蔵された裏面液晶パネル(後述する)への画像表示を司るブロックであり、バックライト151は、上部筐体100Aの裏面に向けて光を発するものであり、キーデバイス161は、ユーザによる選択ボタン104やプッシュボタン105(図1参照)のキー操作を検出するブロックである。
開閉スイッチ162は、携帯電話機100の上部筐体100Aと下部筐体100Bが開かれると入り、それらが閉じられると切られるスイッチである。携帯電話機100の上部筐体100Aと下部筐体100Bが開かれて開閉スイッチ162が入ると、CPU110は、上部筐体100Aの表面に設けられた液晶パネル101に時計などを表示させ、上部筐体100Aと下部筐体100Bが閉じられて開閉スイッチ162が切られると、CPU110は、上部筐体100Aの裏面に設けられたバックライト151を発光させるとともに、裏面液晶パネルに時計を表示させる。バックライト151および裏面液晶パネルについては、後で詳しく説明する。
メディアコントローラ170は、記録メディア171からデータを読み出したり、カメラデバイス140で生成された画像データ等を記録メディア171に書き込むためのものである。
また、遠距離通信デバイス142は、遠距離アンテナ107(図5参照)を介して電話の送受信や電子メールの送受信等を担っている。遠距離通信デバイス142から送信されたデータは、基地局を介して、他の電話機やパーソナルコンピュータなどに送られる。
携帯電話機100は、基本的には以上のように構成されている。
以下では、図1に示す携帯電話機100のヒンジ部100C付近の構成、図2に示す上部筐体100Aの裏面側の構成、図4に示す充電池180付近の構成、および図3に示す充電端子108付近の構成について順に詳しく説明する。
まず、携帯電話機100のヒンジ部100C付近の構成について説明する。
図5は、携帯電話機100のヒンジ部100Cの分解斜視図である。
図1にも示す携帯電話機100のヒンジ部100Cは、上部筐体100Aと下部筐体100Bとを回転自在に連結するヒンジ210と、ヒンジ210に対して装着されてヒンジ210を隠蔽するヒンジカバー220とで構成されている。ヒンジ210は、本実施形態にいうヒンジの一例にあたり、ヒンジカバー220は、本実施形態にいうヒンジカバーの一例に相当する。
下部筐体100Bの裏面には、図3にも示す近距離アンテナ109aと撮影レンズ109bが内蔵されており、さらに、下部筐体100Bを締結するためのネジ190や、近距離アンテナ109aと撮影レンズ109bを取り囲む遠距離アンテナ107などが取り付けられている。遠距離アンテナ107は、本実施形態にいうアンテナの一例にあたり、ネジ190は、本実施形態にいう締結部材の一例に相当する。
また、上部筐体100Aおよび下部筐体100Bの連結面には、ヒンジ210が嵌め込まれる溝100Eと、ヒンジ210を覆ってヒンジを回転自在に保持するヒンジ被覆部100Dと、ヒンジカバー220に設けられた爪(後述する)が嵌め込まれる爪固定部1001が形成されている。溝100Eは、本実施形態にいう溝の一例に相当する。
ヒンジカバー220は、ヒンジ210の端を覆う端カバー部221と、ヒンジ210の外周面を隠蔽する外周カバー部222と、下部筐体100Bの一部を覆う筐体カバー部223とで構成されており、外周カバー部222には、爪固定部1001に嵌め込まれる爪(図示しない)が設けられている。外周カバー部222は、本実施形態にいう外周カバー部の一例にあたり、端カバー部221は、本実施形態にいう両端カバー部の一例に相当する。
図6は、ヒンジ部100C付近の拡大図である。
図5の溝100Eにヒンジ210が装着されると、上部筐体100Aおよび下部筐体100Bに設けられたヒンジ被覆部100Dがヒンジ210を覆い、上部筐体100Aと下部筐体100Bがヒンジ210を軸に回転自在に連結される。
続いて、ヒンジカバー220の筐体カバー部223に両面テープが貼り付けられ、ヒンジ210の端と上部筐体100Aおよび下部筐体100Bとの間の隙間Pにヒンジカバー220の端カバー部221が嵌め込まれる。その結果、ヒンジカバー220の筐体カバー部223が両面テープによって下部筐体100Bに貼り付けられ、ヒンジカバー220に設けられた爪が爪固定部1001に嵌め込まれて、ヒンジカバー220がヒンジ210、上部筐体100A、および下部筐体100Bに装着される。
ヒンジカバー220が装着された携帯電話機100は、ヒンジ被覆部100Dとヒンジカバー220の外周カバー部222がヒンジ210の外周面を覆い、ヒンジカバー220の端カバー部221がヒンジ210の両端を覆い、ヒンジカバー220の筐体カバー部223が下部筐体100Bに設けられたネジ190や遠距離アンテナ107を覆っている。
このように、本実施形態の携帯電話機100によると、ヒンジの両端それぞれに個別のヒンジキャップを装着する必要がなく、ヒンジカバー220だけでヒンジを確実に隠蔽することができる。また、ヒンジカバー220で遠距離アンテナ107およびネジ190を覆うことによって、部品数を増加させずに、遠距離アンテナ107の汚れや破損を防止することができるとともに、携帯電話機100の見た目を良くすることができる。
図7は、本実施形態の携帯電話機100と、従来の携帯電話機100´の外観図である。
従来の携帯電話機100´は、ヒンジの外周面を覆うヒンジカバーとは別に、ヒンジの両端それぞれにヒンジキャップが装着されており、部品数が増加してしまう。また、ヒンジの両端それぞれにヒンジキャップを装着するためには、図7(A)に示すように、上部筐体100A´および下部筐体100B´の両端にまでヒンジ部100C´を延ばす必要があり、携帯電話機100´のデザインが限定されたり、携帯電話機100´の薄型化が阻害されてしまうという問題もある。
図7(B)に示すように、本実施形態の携帯電話機100は、ヒンジ210を確実に隠蔽することができるうえ、ヒンジ部100Cの長さW1を上部筐体100Aおよび下部筐体100Bの幅方向の長さW2よりも短くすることができ、携帯電話機100のデザイン性を向上させ、携帯電話機100を薄型化することができる。
ここで、携帯電話機100は、ヒンジカバー220を取り外した状態で防水機能を有している。携帯電話機100の製造工程においては、ヒンジカバー220を装着する前に防水検査が実行され、防水検査で合格した携帯電話機100にヒンジカバー220が取り付けられて、最終的な製品が完成する。防水検査で不合格だった携帯電話機100は、再調整工程に送られて再調整が行われ、再検査に合格した後でヒンジカバー220が取り付けられる。このように、ヒンジカバー220を取り外した状態で防水機能を有することによって、ヒンジカバー220を装着せずに防水検査を実行することができ、再調整工程で何度もヒンジカバー220を着脱する手間を省くことができる。
以上で、携帯電話機100のヒンジ部100C付近の構成の説明を終了し、続いて、上部筐体100Aの裏面側の構成について説明する。
図8は、上部筐体100Aの分解斜視図である。
上部筐体100Aは、内部に各種部品が収容されたケース310と、ケース310を覆うパネル320とで構成されている。ケース310には、穴311が形成されており、その穴311の内側に、図4にも示すバックライト151や裏面液晶パネル152が配置されている。また、パネル320は、アクリル製の薄い板に着色が施されたものであり、光透過性を有している。ケース310は、本実施形態にいう箱部の一例にあたり、パネル320は、本実施形態にいうパネルの一例にあたり、バックライト151は、本実施形態にいう光源の一例に相当する。
また、パネル320の、ケース310と対向する対向面には、光を遮る遮光板330が貼り付けられている。
図9は、パネル320の、ケース310と対向する対向面と、その対向面に貼り付けられる遮光板330を示す図である。
図9に示すように、パネル320の対向面には、白い塗料が塗布されてなる光拡散透過層321が形成されている。光拡散透過層321は、本実施形態にいう光拡散透過層の一例にあたる。
また、遮光板330には、図8に示すバックライト151および裏面液晶パネル152に対応する部分に貫通孔331,332が設けられており、バックライト151に対応する貫通孔331は、その周縁部分331´が、パネル320側に向かったテーパー状に形成されている。遮光板330は、本実施形態にいう遮光板の一例に相当する。
バックライト151から発せられた光は、遮光板330の貫通孔331を通過してパネル320の光拡散透過層321で拡散され、やわらいだ光がパネル320から透過される。また、バックライト151から発せられた光は、テーパー状の周縁部分331´で乱反射して拡散されるため、パネル320に、ぼんやりとした優しい光を表示させることができる。
また、バックライト151や裏面液晶パネル152に対応する部分を除く部分は遮光板330で覆われているため、ケース310に収容された各種部品がパネル320に透過されてしまう不具合を回避することができる。
さらに、パネル320の光拡散透過層321が白い塗料で塗布されているので、光拡散率が高められ、ケース310内の各種部品の隠蔽効果も高められている。
以上のように、本実施形態の携帯電話機100によると、光を拡散させるすりガラスを備える必要がなく、装置の大型化やコストの上昇を抑えて、筐体内の部品が透けてしまう不具合を回避して優しい光を表示させることができる。
以上で、上部筐体100Aの裏面側の構成の説明を終了し、続いて、図4に示す充電池180付近の構成について説明する。
本実施形態においては、充電池180は下部筐体100B内に着脱自在に収容されており、蓋およびカバーで覆われることによって防水加工が施されている。
図10は、携帯電話機100の下部筐体100Bの、充電池180を覆う蓋420およびカバー430を取り外したときの分解斜視図である。
下部筐体100Bには、開口部411と、シャフト受部410と、ガイド412が形成されており、開口部411に充電池180が嵌め込まれている。充電池180は、図3にも示す充電端子108に接続されるとともに、図4に示す携帯電話機100を構成する各種要素とも接続されている。シャフト受部410は、シャフトが嵌め込まれるシャフト嵌合部と、蓋420が支持されるストッパとで構成されている。ガイド412は、カバー430の厚み分だけ内側に入り込んだ溝であり、カバー430がガイド412に沿ってスライドされる。シャフト受部410は、本実施形態にいうシャフト受部の一例にあたり、ガイド412は、本実施形態にいうガイドの一例にあたり、充電池180は、本実施形態にいう収容物の一例に相当する。
蓋420には、下部筐体100Bのシャフト受部410に回転自在に装着されるシャフト421が取り付けられている。シャフト421は、シャフト受部410に着脱自在に装着され、蓋420は、下部筐体100Bの開口部411を横開きに開閉する。シャフト421は、本実施形態にいうシャフトの一例にあたり、蓋420は、本発明にいう蓋の一例に相当する。
カバー430には、上部に爪430aが設けられており、この爪430aが下部筐体100Bに設けられた爪固定部(図示しない)に嵌め込まれることによって、下部筐体100Bに対して縦方向に着脱される。また、カバー430には、充電端子108が嵌め込まれる貫通孔431と、下部筐体100Bに対してロックされるロック機構432が設けられている。ロック機構432は、本実施形態にいうロック機構の一例にあたり、カバー430は、本発明にいうカバーの一例に相当する。
カバー430は、上部に爪430aが設けられており、下部筐体100Bのガイド412に沿ってスライドされて、爪430aが下部筐体100Bに設けられた爪固定部(図示しない)に嵌め込まれることによって、下部筐体100Bに対して着脱される。また、カバー430には、充電端子108が嵌め込まれる貫通孔431と、下部筐体100Bに対してロックされるロック機構432が設けられている。ロック機構432は、本実施形態にいうロック機構の一例にあたり、カバー430は、本発明にいうカバーの一例に相当する。
まずは、蓋420について詳しく説明する。
図11は、蓋420を開閉した状態を示す図である。
図11(A)には、蓋420を閉じた状態が示されている。蓋420は、カバー430と対向するカバー対向面420Aが非浸水性を有する板金で構成されている。蓋420には、爪422が設けられており、蓋420が閉じられて下部筐体100Bに向けて押されると、爪422が下部筐体100Bに設けられた爪固定部(図示しない)に嵌め込まれて、蓋420が下部筐体100Bに固定される。
また、図11(B)には、蓋420を開けた状態が示されている。蓋420は、充電池180と対向する充電池対向部420Bが弾性材料で構成されており、下部筐体100Bの開口部411を取り囲む、弾性材料で構成された凸部423が形成されている。さらに、充電池対向部420Bには、弾性材料で構成された複数の補助凸部423aが備えられている。
続いて、カバー430について詳しく説明する。
図12は、カバー430および下部筐体100Bの、ロック機構432付近の拡大図であり、図13は、カバー430の、下部筐体100Bと対向する筐体対向面を示す図である。
図12に示すように、下部筐体100Bには、ロック機構432と対向する位置に、L字型の溝424が形成されている。
また、図13に示すように、カバー430の筐体対向面には、下部筐体100Bの溝424に嵌め込まれるロックレバー432aが備えられており、蓋420に対向する部分には複数の凸部433が形成されている。カバー430が下部筐体100Bに縦方向に装着され、ロック機構432を形成するロックレバー432aが下部筐体100Bの溝424に沿ってスライドされることによって、カバー430が下部筐体100Bに対して確実にロックされる。
充電池180を携帯電話機100に装着する際には、ユーザは、図10に示す下部筐体100Bの開口部411に充電池180を収容し、蓋420を閉めて、図11に示す蓋420の爪422を下部筐体100Bに固定し、図10に示すカバー430を下部筐体100Bのガイド412に沿ってスライドさせる。その結果、カバー430の爪430aが下部筐体100Bに設けられた爪固定部に嵌め込まれる。さらに、カバー430を下部筐体100Bに嵌め込んで、ロック機構432をロックする。
図14は、携帯電話機100を、幅方向に切断したときの断面図である。
図14に示すように、カバー430の凸部433が蓋420を押圧しており、その結果、蓋420の凸部423と、図11に示す補助凸部423aが下部筐体100Bに向けて押し付けられている。蓋420の凸部423は、弾性材料で構成されており、充電池180が収容された下部筐体100Bの開口部411を取り囲んでいるため、蓋420によって開口部411が隙間なく塞がれている。
このように、本実施形態の携帯電話機100によると、ユーザは、蓋420を閉めてカバー430を装着するだけで、カバー430が蓋420を押圧して蓋420が開口部411を確実に塞ぐため、子供や年配者などといった力の弱いユーザでも、充電池180を容易に防水することができる。また、蓋420が、カバー430がスライドされる方向と同じ方向を軸に回転して開閉されることによって、カバー430着脱時に蓋420が開いてしまって、蓋420が破損してしまう不具合を回避することができる。
以上で、充電池180付近の構成の説明を終了し、続いて、図3に示す充電端子108付近の構成について説明する。
図15は、下部筐体100Bの分解斜視図である。
下部筐体100Bには、通話機能などを実現するための各種電子部品を備えた本体基板510と、本体基板510と接続されるとともに、一部が下部筐体100Bの裏面側に露出する充電端子108と、本体基板510との間に充電端子108を挟んで本体基板510に取り付けられる固定ケース530が備えられている。尚、下部筐体100Bには、図10に示す充電池180、蓋420、カバー430なども装着されるが、説明を簡略化するためにここでは図示を省略している。
本体基板510には、充電端子108を固定ケース530に向けて付勢する金属バネ511が備えられており、固定ケース530には、充電端子108の一部が嵌め込まれる開口部が形成されている。
また、充電端子108は、プラスチック製の基体上に、非導電性の非導電部分524と、導電性を有する、電池接点521、バイブレータ接点522、および電池接点521やバイブレータ接点522から繋がった接続部分523が形成されている。電池接点521には、その電池接点521を取り囲むOリング600が装着されている。Oリング600は本実施形態にいうOリングの一例にあたるとともに、本実施形態にいう防水部材の一例にも相当する。
図16は、製造途中の充電端子108を示す図である。
図16(A)には、製造途中の充電端子108の上面図が示されており、図16(B)には、製造途中の充電端子108の側面図が示されている。
図15に示す充電端子108を製造するにあたっては、まず、メッキが付着しないPC樹脂(ポリカーボネート)とメッキが付着するABS樹脂(アクリロニトル、ブタジエン、スチレンの共重合化合物)とが2色成型されて端子基体108´が形成される。ABS樹脂は、本実施形態にいう「メッキが付着する第1の材料」の一例にあたり、PC樹脂は、本実施形態にいう「メッキが付着しない第2の材料」の一例に相当する。
図16に示すように、端子基体108´では、図15に示す非導電部分524に対応する非導電部分524´がPC樹脂で形成されており、電池接点521、バイブレータ接点522、および接続部分523に対応する導電部分521´、522´、523´がABS樹脂で形成されている。
続いて、端子基体108´にメッキ加工が施される。その結果、PC樹脂で形成された非導電部分524´にはメッキが付着せず、ABS樹脂で形成された導電部分521´、522´、523´にのみメッキが付着し、充電端子108が形成される。
このように、メッキが付着する樹脂とメッキが付着しない樹脂とを2色成型して端子基体を生成し、その端子基体にメッキ加工を施して端子を形成することによって、導電性に優れ、均一な厚さの端子を生成することができる。
図17は、メッキ加工が施された後の充電端子108を示す図である。
図17(A)には、メッキ加工が施された直後の充電端子108が示されており、図17(B)には、Oリング600が装着された後の充電端子108が示されている。
図17に示すように、端子基体108´のうち、ABS樹脂で形成された導電部分521´、522´、523´にメッキが付着して、電池接点521、バイブレータ接点522、および接続部分523が形成される。端子基体108´のうち、PC樹脂で形成された非導電部分524´にはメッキが付着していない。
また、電池接点521は突出しており、その突出した電池接点521を取り囲むようにOリング600が取り付けられている。
図18は、充電端子108が装着された下部筐体100Bを幅方向に切断したときの断面図である。
図18に示すように、充電端子108の電池接点521は、固定ケース530の開口部531に嵌め込まれており、その電池接点521は携帯電話機100の下部筐体100Bから露出している。しかし、その開口部531と電池接点521との間の隙間がOリング600によって塞がれているため、下部筐体100B内部への浸水が確実に防止されている。
また、充電端子108のバイブレータ接点522は、着信時などに携帯電話機100を振動させるバイブレータ700と接続されている。充電端子108に、充電用の接点とバイブレータ700用の接点とが設けられることによって、部品数を減少させ、製造コストや装置の大型化を抑えることができる。
図19は、下部筐体100Bの裏面を示す図である。
本実施形態の携帯電話機100によると、導電性に優れ、均一な厚みの端子を生成することができるため、防水部材(Oリング600)の厚さや接着面を抑えることができ、装置の小型化と確実な防水性とを両立させることができる。また、板金などを加工せずにプラス接点とマイナス接点とを確実に分極することができ、さらに、Oリング600の接着面を減少させることができるため、充電器と接続される充電端子108の面積を拡大し、充電効率を向上させることができる。
ここで、上記では、本発明の携帯端末装置を携帯電話に適用する例について説明したが、本発明の携帯端末装置は、PDAなどに適用してもよい。
また、上記では、パネルに塗布された白色の塗料からなる光拡散透過層を備える例について説明したが、本発明の携帯端末装置は、白色以外の塗料が塗布された光拡散透過層を備えたものであってもよい。白色の塗料からなる光拡散透過層を用いることによって、光拡散効率を向上させることができるが、灰色の塗料などでも光拡散効果を得ることができる。
また、上記では、筐体内に収容された充電池を蓋とカバーを使って防水する例について説明したが、本発明の携帯端末装置は、例えば、筐体内に収容された記録メディアを蓋とカバーを使って防水するものであってもよい。
また、上記では、ABS樹脂とPC樹脂とを2色成型して充電端子を生成する例について説明したが、本発明の端子は、ABS樹脂やPC樹脂以外の、金メッキが付着する樹脂と金メッキが付着しない樹脂との組み合わせで生成されるものであってもよい。
本発明の一実施形態が適用された携帯電話機の外観斜視図である。 上部筐体の裏面を示す図である。 下部筐体の裏面を示す図である。 携帯電話機の内部ブロック図である。 携帯電話機のヒンジ部の分解斜視図である。 ヒンジ部付近の拡大図である。 本実施形態の携帯電話機と、従来の携帯電話機の外観図である。 上部筐体の分解斜視図である。 パネルの、ケースと対向する対向面と、その対向面に貼り付けられる遮光板を示す図である。 携帯電話機の下部筐体の、充電池180を覆う蓋およびカバーを取り外したときの分解斜視図である。 蓋を開閉した状態を示す図である。 カバーおよび下部筐体の、ロック機構付近の拡大図である。 カバーの、下部筐体と対向する筐体対向面を示す図である。 充電池が装着された携帯電話機を、幅方向に切断したときの断面図である。 下部筐体の分解斜視図である。 製造途中の充電端子を示す図である。 メッキ加工が施された後の充電端子を示す図である。 充電端子が装着された下部筐体を幅方向に切断したときの断面図である。 下部筐体の裏面を示す図である。
符号の説明
100 携帯電話機
100A 上部筐体
100B 下部筐体
100C ヒンジ部
101 液晶パネル
102 送話口
104 選択ボタン
105 プッシュボタン
106 受話口
107 遠距離アンテナ
108 充電端子
109a 近距離アンテナ
109b 撮影レンズ
110 CPU
111 ROM
112 不揮発メモリ
113 RAM
121 マイクデバイス
122 スピーカデバイス
131 表面ディスプレイデバイス
132 時計
133 裏面ディスプレイデバイス
151 バックライト
140 カメラデバイス
141 近距離無線デバイス
142 遠距離通信デバイス
161 キーデバイス
162 開閉スイッチ
170 メディアコントローラ
180 充電池
210 ヒンジ
220 ヒンジカバー
100E 溝
100D ヒンジ被覆部
1001 爪固定部
221 端カバー部
222 外周カバー部
223 筐体カバー部
310 ケース
311 穴
320 パネル
330 遮光板
321 光拡散透過層
331,332 貫通孔
331´ 周辺部分
410 シャフト受部
411 開口部
420 蓋
421 シャフト
422 爪
423 凸部
423a 補助凸部
424 溝
430 カバー
430a 爪
431 貫通孔
432 ロック機構
432a ロックレバー
510 本体基板
511 金属バネ
521 電池接点
522 バイブレータ接点
523 接続部分
524 基体部分
530 固定ケース
531 開口部
600 Oリング

Claims (3)

  1. 光を発する光源、および
    開口部を有し、該開口部に前記光源が嵌め込まれた箱部と、該箱部に取り付けられて該光源の前方を覆う、該光源と対向する対向面に、光を拡散透過する光拡散透過層が設けられたパネルとを有する筐体を備えたことを特徴とする携帯端末装置。
  2. 前記光拡散透過層は、前記パネルに塗布された白色の塗料からなる層であることを特徴とする請求項1記載の携帯端末装置。
  3. 前記光源と前記パネルとの間に配置された、該光源に対応する部分に該パネル側に向かって周縁が広がったテーパー状の貫通孔が設けられた遮光板を備えたことを特徴とする請求項1記載の携帯端末装置。
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