JP2008129522A - 電子写真用トナー製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】粉砕直後の電子写真用トナーの形状を球形または略球形にするために、加熱溶融手段として過熱水蒸気を用いており、該過熱水蒸気雰囲気中に該電子写真用トナーを噴射し、該過熱水蒸気の微粒子が電子写真用トナー表面に付着することによって、該電子写真用トナーを効率よく加熱溶融することが可能になった。更には、該電子写真用トナーの樹脂成分が溶融する際に、その表面には薄い水膜が形成されるため、近接する電子写真用トナー同士が融着し難くなり、また製造装置の側面固化堆積物を発生することがない。
【選択図】図2
Description
粉砕法は、熱可塑性樹脂に着色剤、帯電制御剤等を溶融混練し、混練物を冷却固化した後、粉砕機によって機械的に粉砕し、分級機によって電子写真用トナーとして所望する粒子径を得る方法である。
また、重合法は、トナー主樹脂を溶媒に溶解してトナー主樹脂溶液を作製し、着色剤等を該樹脂溶液中に均一に分散させた後、液相中で化学的手法を用いて電子写真用トナーを製造する方法である。
一方、粉砕法においても、機械的衝撃を加えて電子写真用トナーの形状を球形化する方法と、粉砕物を加熱することによって電子写真用トナーの形状を球形化する方法がある。
有機顔料としては、例えば、フタロシアニンブルー等のフタロシアニン系顔料、ベンジジンイエロー等の不溶性アゾ系顔料等を使用可能であるがこれは一例であって全てではない。
該帯電制御剤としては、樹脂系のスチレン−アクリル共重合体、金属を含有したテトラフェニ−ルホウ酸塩、サリチル酸誘導体の金属塩等が挙げられるが、特に、環境下におけるトナー帯電の安定性の観点からサリチル酸誘導体の金属塩が好ましい。
本発明においては、該電子写真用トナー100を球形化するに十分な熱エネルギーを供給可能な過熱水蒸気温度であり、かつ該電子写真用トナー100を形成している樹脂材料及び着色剤粒子が劣化を生じさせない過熱水蒸気温度で、該電子写真用トナーを加熱溶融させる必要がある。
図5には、本発明の実施形態の一つである電子写真用トナー製造方法に用いた装置の概略図を示している。当該装置は、水蒸気を発生させる水蒸気発生装置20と該水蒸気を100℃以上に加熱する過熱水蒸気発生装置30からなる過熱水蒸気発生工程と、該電子写真用トナー100の球形化工程に携わる装置間に、過熱水蒸気温度を制御することを目的として、球形化工程側の装置部分に混合気流中の雰囲気温度を測定する温度センサー250と、過熱水蒸気発生工程側の装置部分、すなわち、水蒸気を加熱する過熱水蒸気発生装置30に、該温度センサー250からの温度情報を基に、過熱水蒸気の温度を制御する加熱温度制御装置260からなる過熱水蒸気温度制御工程を有していることを特徴としている。
実施例1
本発明の実施形態である電子写真用トナー製造方法におけるフローチャートを第1図に示す。
本実施例では、トナー主樹脂材料として、機械的強度及び定着強度を満足するために、高分子量(ゲル化)成分を含有してなるポリエステル樹脂材料(ハイマーE-21:三洋化成工業株式会社製)を用いている。トナー主樹脂材料91重量部及び着色剤9重量部を各々計量した後に、ジュリアミキサー(株式会社徳寿工作所製)を用いて、該電子写真用トナー主樹脂と着色剤計5kgを分散混合させた後、2軸オープンローラタイプの加熱溶融混練機(三井鉱山社製:ニーデックスMOS140−800)を用いて溶融混練を行った。具体的には、該電子写真用トナー主樹脂と該着色剤を分散混合したものを、供給ホッパに蓄積し、定量を順次、該オープンローラ型混練装置に供給しながら、樹脂溶融混練を行っている。該オープンローラ型混練機には、別途供給フィーダが設置されており、帯電制御剤としてサリチル酸誘導体の金属錯塩を上記トナー主樹脂と着色剤の混合物に対し1重量%となるように供給フィーダを設定して添加した。
前記工程1によって得られた樹脂混練物を自然冷却した後、ジェット気流式粉砕装置(日本ニューマチック社製:超音速ジェットミルCPXー12)で微粉砕し、分級装置(日本ニューマチック社製:分級機MP250)を用いて、個数平均粒子径が6.5μmになるように分級を実施し、粒子表面に外添剤等が付着していない電子写真用トナー4.5kgを得た。
前記工程2によって得られた外添剤を表面に付着していない該電子写真用トナー100の形状を球形または略球形に成形するため、本発明では、粉砕した該電子写真用トナー100を外部加熱装置によって加熱された気相中で、樹脂自身を溶融させる工程を有している。該工程において、溶融した電子写真用トナー樹脂が、その表面張力によって形状が球形化する。したがって、本工程で得られたトナー樹脂の形状は球形または略球形の形態にある。
具体的には、前記工程2によって得られた該電子写真用トナー100は、トナーホッパー50に入れられる。ここでは図示されていないが、当該製造装置には該電子写真用トナー100を常時一定量の供給を可能にする機構が具備されている。
前記工程3で得られた球形または略球形の電子写真用トナーに対して、更なる流動性を確保するために、平均粒子径が0.1μm以下のシリカ微粒子を該電子写真用トナー全量の約1重量%程度の量を外添した。尚、上記のシリカゲルクロマトグラフィーによって微粒子はあくまでも一例であり、その他に該電子写真用トナーの流動性を向上させるものであれば、各種無機微粒子や有機微粒子を用いてもかまわない。
トナー粒子の形状の測定
本実施例の工程1から工程4で得られた電子写真用トナーについて、形状を確認するために、フロー式粒子像分析装置(シスメックス株式会社:EPIA-1000)を用いて円形度を測定した。
製造条件にもよるが、得られた電子写真用トナーの平均円形度は0.92〜0.99の範囲であり、その粒子形状は球形または略球形であった。
本発明の実施形態の一つである電子写真用トナー製造方法における概略図を図3に示す。
過熱水蒸気を用いた該電子写真用トナー粒子の球形化工程において、水蒸気発生装置20と過熱水蒸気発生装置30からなる過熱水蒸気発生工程で生成した150〜300℃の過熱水蒸気35は、過熱水蒸気噴射ノズル11から流速5〜15m/分で噴射される。該電子写真用トナー100は、流速5〜20m/分の搬送用エアー15中に分散されトナー噴射ノズル10から噴射される。トナー噴射ノズル10および過熱水蒸気噴射ノズル11から噴出された電子写真用トナー100と過熱水蒸気35は、気相中の混合室45で混合される。この時、気相中の電子写真用トナー100は、過熱水蒸気35と接触し、該過熱水蒸気35が有している熱エネルギーが該電子写真用トナー100に伝達され、該電子写真用トナー100が加熱され、該電子写真用トナー100の樹脂成分が溶融し、該樹脂材の表面張力によって、球形に成形される球形化工程を有している。
本実施例では、該電子写真用トナー100を過熱水蒸気35によって球形に成形する球形化工程の下流側に球形トナー噴射ノズル12と該球形トナー噴射ノズル12の噴出側に減圧室40を有することによって、該電子写真用トナー100表面に付着している微小な水滴を除去する乾燥工程を有していることが特徴である。
本発明の実施形態の一つである電子写真用トナー製造方法における概略図を図4に示す。
粉砕・分級工程を経た電子写真用トナー100は、搬送用エアー15の気流で、過熱水蒸気発生工程によって生成された過熱水蒸気35の雰囲気中に搬送される。具体的には、該電子写真用トナー100を噴出するトナー噴射ノズル10と該過熱水蒸気35を噴出する過熱水蒸気噴射ノズル11の噴出口下流側で混合気流となり、該電子写真用トナー100と該過熱水蒸気35が混合気流中で互いに接触することによって、該過熱水蒸気35の熱エネルギーを該電子写真用トナー100に伝達し、該電子写真用トナー100を加熱溶融し、該トナーはその表面張力により球形化する。
本発明の実施形態である電子写真用トナー製造方法における概略図を図5に示す。
粉砕・分級工程を経た電子写真用トナー100は、流速5〜15m/分の搬送用エアー12の気流で、過熱水蒸気発生工程によって生成された150〜300℃で流速5〜10m/分の過熱水蒸気35の雰囲気中に搬送される。具体的には、該電子写真用トナー100を噴出するノズル10と該過熱水蒸気35を噴出するノズル11の噴出口下流側で混合気流となり、該電子写真用トナー100と該過熱水蒸気35が混合気流中で互いに接触することによって、該過熱水蒸気35の熱エネルギーを該電子写真用トナー100に伝達し、該電子写真用トナー100を加熱溶融し球形化する。
従来法である高温乾燥の気相中に、粉砕法にて得られた電子写真用トナーを分散し、形状を球形化させて得られる球形トナーを作成し、本発明で得られた球形トナーと比較した(図6)。
当社製デジタルフルカラー複合機「MX-2700FG」のキャリアを用いて、本発明トナーと比較例トナーを、各々現像剤化した後、ロールミルにて10分間、両現像剤をそれぞれ撹拌・混合した後、吸引式小型帯電量測定装置(トレックジャパン株式会社製:Model210HS-2A)を用いて測定した。
本発明トナーと比較例トナーの各々の球形度を求めるため、フロー式粒子像分析装置(シスメック株式会社:EPIA-1000)を用いて円形度を測定した。
本発明トナーと比較例トナーの各々を、純水中に界面活性剤を溶解させた溶液を作製し、該本発明トナーを該溶液中に分散させた分散液と、該比較例トナーを該溶液中に分散させた分散溶液を各々作製した後、粒度分布測定装置(ベックマン・コールター株式会社:MultisizerII)を用いて測定した。
上記(a)比電荷量で作製した現像剤を、当社製デジタルフルカラー複合機「MX-2700FG」の現像ユニットに入れ、本発明トナーと比較例トナーのそれぞれに対して、当社規定のテストサンプルを印字した後、図7に示すように、文字部の一部を実体顕微鏡にて拡大して、用紙上の画質確認をした。
上記の評価結果より、本発明トナーは、比較例トナーと比べ、形状が球形により近く、また、平均粒径に関しては、球形化処理する前のトナー粒径が6.5μmであったのに対し、球形化処理後の本発明トナーの平均粒径は7.2μmであり、比較例トナーの平均粒径は8.6μmであったことから、本発明トナーの方が、球形化処理時に発生するトナー凝集体の存在が少ないことが判る。
11・・・・・過熱水蒸気噴射ノズル
12・・・・・球形トナー噴射ノズル
15・・・・・搬送用エアー
20・・・・・水蒸気発生装置
30・・・・・過熱水蒸気発生装置
35・・・・・過熱水蒸気
40・・・・・減圧室
45・・・・・混合室
60・・・・・冷却室
70・・・・・電子写真用トナー捕集装置
100・・・・電子写真用トナー
110・・・・球形化後の電子写真用トナー
200・・・・サイクロン集塵機
210・・・・バグフィルタ
250・・・・温度センサー
260・・・・過熱水蒸気温度制御装置
300・・・・高温乾燥空気噴射ノズル
310・・・・加熱ボイラー
320・・・・高温乾燥空気
Claims (10)
- 少なくとも着色剤とトナー主樹脂とを混練し、得られる混合物を粉砕する工程と、得られる粉砕物を、過熱水蒸気雰囲気中で溶融して球形または略球形の電子写真用トナーを得る工程とを有することを特徴とする電子写真用トナー製造方法。
- 前記球形または略球形の電子写真用トナーを、過熱水蒸気雰囲気中からノズルを通して減圧空間に噴射し、電子写真用トナーを乾燥し、捕集する工程をさらに有する請求項1に記載の電子写真用トナー製造方法。
- 前記球形または略球形の電子写真用トナーを、気流を用いて分級する工程をさらに有する請求項1または2に記載の電子写真用トナー製造方法。
- 前記球形または略球形の電子写真用トナーの平均円形度が0.900〜0.998である請求項1〜3のいずれか一つに記載の電子写真用トナー製造方法。
- 前記着色剤とトナー主樹脂との混練が、加熱溶融下の混練であり、得られる混合物が、冷却された後、粉砕され、さらに分級される、請求項1〜4のいずれか一つに記載の電子写真用トナー製造方法。
- 前記過熱水蒸気雰囲気が、水蒸気発生装置により発生した水蒸気をさらに過熱水蒸気発生装置により過熱して得られる過熱水蒸気中に、前記粉砕物を搬送するための搬送用エアーにより前記粉砕物を噴射して得られる請求項1〜5のいずれか一つに記載の電子写真用トナー製造方法。
- 前記過熱水蒸気雰囲気中の温度が150℃〜300℃の温度範囲にある、請求項1〜6のいずれか一つに記載の電子写真用トナー製造方法。
- 前記粉砕物が、流速1〜20m/分の搬送用エアーにより、過熱水蒸気雰囲気中に搬送され、更に、前記過熱水蒸気の流速が前記搬送用エアーよりも高い流速に設定されている請求項6または7に記載の電子写真用トナー製造方法。
- トナー主樹脂が、スチレン−アクリル酸系共重合体、スチレン−メタクリル酸系共重合体またはポリエステル系樹脂である請求項1〜5のいずれか一つに記載の電子写真用トナー製造方法。
- 前記減圧空間が、排気量10〜45L/分の排気により減圧が維持されている請求項2に記載の電子写真用トナー製造方法。
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